2015年9月14日(月)にラウンド。
初めてラウンドしました。
このコースは、旧「小御門カンツリークラブ」。
2013年に、マミヤグループが買収して、現在の「キャスコ花葉CLUB」となり、旧「小御門カンツリークラブ」で27ホールあった内の18ホールを、「キャスコ花葉CLUB・本コース」としています。
ちなみに残りの9ホールは、「キャスコ花葉CLUB・花葉コース」に組み込まれています。
また、2015年現在、スコアカードなどでは、「キャスコ花葉CLUB・本コース・花葉コース」というゴルフコース名称になっているのですが、まだ未オープンの花葉コースの残りの9ホールがオープン(2016年春予定)になると、ホールや名称の編成が変わる可能性もあります。
旧「小御門カンツリークラブ」は、1966年にオープンしたコースで、コース設計は、陳清水、富澤誠造。
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コースは、1グリーンの丘陵コース。
リンドウコース、シバザクラコースという名称(各9ホール)の18ホールコース。
マミヤグループが買収してから1グリーン化したのだと勘違いしていたのですが、買収前の2008年?に1グリーン化したみたいです。
全体的には、けっこうアップダウンがあり、ブラインドホールも多く、あまり広くはなく、印象に残るようないいホールもなく、似たようなホールも多いので、コースレイアイウトとしては、はっきりいって、おもしろくありません。
多くのパー4が、ティーショットで打ち下ろし、セカンドショット以降が打ち上げとなっていました。
パー5は、ティーショットで打ち下ろし、フェアウェイ途中が上って下って、また上りといった感じ。
各ホールの幅は、やや広めのホールが少し、やや狭いホールが少し、残りが、そこそこといったところ。
特設ティーあり。
今回は、ホワイトティーからプレーしました。
スコアカード記載のホワイトティーからのトータル距離は、5879ヤードで、やや短め。
ただ今回は5ホールで、ブルーティーの距離のところにティーマークが設置されていて、6000ヤード弱といった距離でした。
とはいえ、グリーンを狙うショットで、打ち上げとなるホールが多いため、1〜2クラブ大きい番手を使用することになるので、実際には、パー4に関しては、それほど、距離が短く感じませんでした。
ただ、シバザクラコースの2つのパー5は、420ヤードと419(今回はブルーの434ヤード)なので、短かったですが・・・。
1グリーンとはいえ、グリーンは、あまり大きくなく、1グリーンにしては小さめ。
2段グリーンのような、途中に急傾斜があるグリーンが1つありましたが、そのほかは、概ね一定方向へ傾斜している受けグリーンが多い印象で、ポテトチップ状のうねりはありません。
1グリーンですが、円形状のグリーンで、グニャグニャ形バンカーはほとんどなく、アメリカンタイプとはいえません。
花葉コースに編入された、旧「小御門カンツリークラブ」の9ホールは、多くのホールで改造が施されていましたが、「本コース」の18ホールは、ほとんど改造されていないものだと思われます。
コースコンディションは・・・。
買収後に、芝を全面貼り替えたようなことを、以前、営業に聞いたような気がしたのですが、この「本コース」は、貼り替えてなさそう。
もしかしたら、ティーグランドと、グリーンの芝は貼り替えた可能性がありますが、フェアウェイやラフの芝は、貼り替えてないような感じがしました。
ティーグランドの芝は、概ね、芝の密集度も高めで、良い状態。
フェアウェイは、シバザクラコースは、ややフカフカしていて、まあまあといったところでしたが、リンドウコースは、あまりフカフカ感がなく、今一。
ラフは野芝ですが、一部に、緑色が鮮やかで、洋芝が混入しているような感じもありました。
とんでもないのが、グリーンのコンディション。
シバザクラコースはまだましでしたが、リンドウコースは、ひどい状態でした。
泥が露出していたり、芝が腐ったようになっていたり、腐ったところに大量の砂を撒いてあったりして、ひどいところは、グリーン面の1/4くらい?ががそんな状態だったところも・・・。
この前週は毎日雨が降る天候で、その影響もあるのかも?と思いましたが、この状態は、そのせいだけではないと思われます。 ティーグランドはまずまずでしたが、リンドウコースのフェアウェイは今一。
この「本コース」は、レイアウトがおもしろくないばかりか、コースコンディションも、こんな状態であるのなら、みんな「花葉コース」の方でプレーし、「本コース」でプレーする人っているの???と、言いたくなる状態。
この日、平日ということもあり、全体に非常に空いていましたが、「本コース」でプレーしていた人も、数組みかけました・・・。
以前聞いた営業の話では、旧「小御門カンツリークラブ」のメンバーは、”昔ながらの旧「小御門カンツリークラブ」レイアウトのコースが好きな人もいる”とのことでしたので、そうゆう人がいるのかもしれません!?
しかし、「キャスコ花葉」からのメンバーは、どんなコースか?一度はまわってみるでしょうが、同じプレー料金なら、その後「本コース」の方をまわる人はいないのでは???
今回、誘ってもらった「キャスコ花葉」メンバーの友人は、”二度とプレーしない!”と断言していました!(^^;
少なくとも、コースコンディションは良くないとペケですし、プレー料金も、「花葉コース」より2000円くらい(メンバー料金、ビジター料金とも)安くしないと、プレーする人はいなくなることでしょう!?
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されているホワイト(レギュラー)ティーからの距離。
ティーマークは、5ホールで、ブルーティーの距離のところに設置されていました。
リンドウ No.1 □501yard Par 5
左ドッグレッグのパー5。
この日は、511ヤードのブルーティーの位置にティーマークが設定されていました。
ティーグランドが少し高台にありますが、フェアウェイは上り傾斜。
上りの頂上付近から左へドッグレッグしているブラインドホール。
幅はそこそこ。
ティーグランドの右下には池がありますが、ショットにはまったく影響ありません。
セカンドショット地点付近。
この少し先まで上りで、その先から左へ曲がっているため、このあたりからだと、先がどうなっているか?まったくわからず、どの方向へ打てばいいのかわかりません。
セカンドショット地点先付近。
ここまでくると、よやくグリーンが見えてきます。
この先は、かなりの下り傾斜。
グリーン80ヤード手前くらい?が最も低くなっていて、最後はまた上りとなります。
サードショット地点付近。
この先は、かなりの上り傾斜。
ピンは見えましたが上り分の割増距離をどれくらいみるかと、上りのライからのショットになるので、クラブ選択がポイント。
リンドウ No.2 □413yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
このホールもブラインドホールです。
この日は、424ヤードのブルーティーの位置にティーマークが設定されていました。
ティーグランドが高いところにあり、ティーショットは打ち下ろし。
幅はそこそこ、
ティーグランドの前方左下に池がありますが、ティーショットにはほとんど影響なく、景観美もありません。
ティーグランドから下の段に降りたところで、池を撮影。
池には、たくさんの水草が浮いていて、あまりきれいに見えませんでした。
セカンドショット地点付近。
ドッグレッグのコーナーあたりまでくると、今度は急な下り傾斜。
ここまでくるとグリーンが見えてきます。
グリーン手前100ヤード付近?が底になっていて、その先は、今度はかなりの上り。
グリーン面は、このように、ところどころ芝の隙間がけっこうあり、泥が露出していました。
リンドウ No.3 □337yard Par 4
平仮名の”て”の字のような形状のパー4。
このホールもブラインド。
ティーグランドに立つと、フェアウェイが右へカーブしているので、そのまま右ドッグレッグしているように見えるのですが、セカンド地点付近まで行ってみると、実は急激にそこから左へドッグレッグしているのでした。
GPSを見ていれば形状が確認できますが、見ていないと、どうなっているのか?わかりません。
途中までは、かるい上りで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
この先で、左へ大きく曲がっています。
さらに、この少し先から急な下り傾斜で、最後がまた上り。
グリーン手前80ヤード付近。
かなり上っていて、このあたりからだと、ピンフラッグの先端しか見えませんでした。
このホールのグリーンも、泥がけっこう露出していて、ペケ。
リンドウ No.4 □298yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
この日は、312ヤードのブルーティーの位置にティーマークが設定されていました。
距離は短めですが、幅はやや狭め。
右サイドに樹木が壁のようにせり出していてOB。
非常に立ちづらいホールでした。
ティーグランドが高いところにあり、ティーショットはかなりの打ち下ろし。
セカンドショット地点付近。
この先は、かなりの上り。
”城攻め”のようなホールです。
なんか、こんなホールばっかり・・・。(^^;
グリーン手前、100ヤード付近。
セカンドショットでは、2番手くらい大きなクラブを持つ必要があるかもしれません。
このグリーンも泥露出。
カップの近くにもあったので、パットは泥通過ラインでした。(^^;
リンドウ No.5 □147yard Par 3
打ち下ろしのパー3。
ティーグランドが高台にあり、かなりの打ち下ろしです。
グリーン手前に小さめの池があり、ティーショットは池越え。
グリーン側から池を撮影。
池は楕円形で、景観美はありません。
池の水も濁っていて、きれいではない感じ。
リンドウ No.6 □350yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
右の小山に密集した樹木が壁のようにさえぎっていて幅が狭いです。
しかも、ティーグランドが左の林へ向いているだけでなく、ティーマークが右いっぱいに設置してあったので、非常に立ちづらいホールでした。
ティーマークが左に設置してあれば、それほど立ちづらくないのでしょうが・・・。
ティーグランドは高台にあり打ち下ろしですが、フェアウェイはずっと上り傾斜。
ホワイトティーから220ヤード地点のフェアウェイ真ん中より少し右に、木が立っている、昔のゴルフ場でよく見られるパターン。
セカンドショット地点付近。
この先は、かなりの上り。
”城攻め”に近いといえるでしょう。
グリーン手前100ヤード付近。
この先もまだ上り。
グリーンは、上りに伴う砲台形。
グリーン右手前にバンカーあり。
このホールのグリーンは、特にひどくて最低・・・。
かなりの面積の芝が腐っていました・・・。
腐ったところが、なんか異臭が・・・。
全体的に、芝の密集度も少なく、泥も露出していました。
芝が腐ったと思われるところに、大量の砂が撒いてあり、かなりの面積が砂漠のような状態・・・。
はっきりいって、これは、客を入れてプレーさせる状態ではないですね・・・。(^^;
グリーン奥から撮影。
長雨の影響もあるのかもしれませんが、まともなグリーンもあるので、整備不足といわざるをえません。
とにかく、グリーンの整備は、しっかりしてもらいたいものです。
リンドウ No.7 □151yard Par 3
打ち下ろしのパー3。
この日はピンまで154ヤード。
グリーン手前がやや低く、グリーンは砲台形。
グリーンまわりに4つのバンカーあり。
リンドウ No.8 □330yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
グリーン手前まで下りです。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、右が高いサイドスロープ。
このあたりも下りで、さらにこの先で、やや急な下り傾斜があり、グリーン手前が最も低く、最後が上っています。
グリーン左右手前にバンカーがあり、花道は少し狭くなっている形状でした。
リンドウ No.9 □470yard Par 5
右カーブしているパー5。
幅はそこそこ。
ティークランド前が低くなっていて、フェアウェイは上って下って、最後にまた上り。
セカンドショット地点付近。
この先は下りで、その秋は上り。
セカンドショット地点やや先付近。
この先から急激に右にカーブしていて、このあたりからでもまだグリーンは見えません。
サードショット地点付近。
グリーン手前が少し低く、グリーンはやや砲台形。
グリーン手前50ヤード付近。
グリーン左右手前にバンカーがあります。
グリーン上では、ガソリン臭いです・・・。
なんで???と思って、よくみたら、グリーン奥すぐ(コース外)にガソリンスタンドがあったのでした・・・。(^^;
このホールのグリーンも、芝がハゲているところが、けっこうあり、ひどい状態でした。
芝がハゲていないところも、芝の密集度が少なめで、隙間の泥がみえている状態。
ほんとに、ひどいグリーンでした・・・。(^^;
シバザクラ No.1 □354yard Par 4
ストレートのパー4。
ティーグランドに立った感じは、リンドウコースより、広めで、良さそうな感じ・・・。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは上っています。
シバザクラ No.2 □156yard Par 3
谷越えのパー3。
ティーグランドが、グリーン面より高く、やや打ち下ろし。
グリーン付近からティーグランド方向を撮影。
ティーグランド前は、樹木がある谷になっています。
シバザクラ No.3 □387yard Par 4
左カーブのパー4。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、右か高いかなりのサイドスロープ。
この先は上っています。
グリーン手前80ヤード付近。
この先も上っていて、グリーンはやや砲台形。
グリーンの芝の状態は、リンドウコースより、まともでした。
シバザクラ No.4 □420yard Par 5
だいたいストレートのパー5。
距離は、パー5としては、かなり短め。
ブラックティーからでも448ヤードしかありません。
途中まで下りで、その先はやや上り。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
この先はやや上り。
サードショット地点付近。
グリーン左手前にグリーンが2つ、右手前に1つバンカーがあります。
このホールのバンカーは、ややグニャグニャ形バンカーで、グリーン手前付近からの景観は、アメリカンタイプの感じでした。
ここのグリーンも、まあまあきれいでした。
リンドウコースよりも、かなりマシでした。
シバザクラ No.5 □315yard Par 4
少しだけ右ドッグレッグのパー4。
途中まで下り。
幅はやや狭いです。
セカンドショット地点付近。
この少し先まで下っていて、最後が上っています。
シバザクラ No.6 □335yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
途中で急激に左へ曲がっているブラインドホールです。
幅はやや狭いです。
ロングヒッターであれば、狙い目はカート道路の上方向。
セカンドショット地点付近。
この先、やや下りで、最後が上り。
グリーン面はけっこう高くにあり、グリーン手前に深いバンカーがあります。
バンカーは2メートル以上の高さかあり、アゴがしゃくれていて、砂が少なく、その下が泥のように硬くて参りました・・・。
シバザクラ No.7 □353yard Par 4
ストレートのパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランド前が少し低く、少し上って、その先は下って、また上りとなっていました。
セカンドショット地点付近。
この先は下りで、グリーン手前から上っています。
シバザクラ No.8 □419yard Par 5
だいたいストレート。
パー5としては、ホワイトティーから419ヤードしかなく、かなり短いホール。
ここも、ティーグランド前が低く、その先上って、下って、最後に上り。
幅はやや狭く、右サイドのOBが浅いところにあり、ティーショットが立ちづらかったでうs。
ティーグランドからの写真撮影忘れ。
セカンドショット地点付近。
この先から、急激な下り傾斜で、その先はかなりの上りです。
このホールのティーグランドは、大量の砂が撒いてありました。
シバザクラ No.9 □143yard Par 3
シバザクラコースの最終ホールは、パー3。
ホール構成とすると、最後がパー3なのは今一。
この日はピンまで153ヤード。
ティーグランドがグリーン面より高く、やや打ち下ろしです。
グリーン左右手前にバンカーがあります。
グリーン右すぐには駐車場があり、ちょっと危険・・・。
パー3なので、キャリーでネットを越えることはないとは思いますが、ロングヒッターが思い切りシャンクしたら越えるかも???
また、右のカート道路にワンバウンドしたらネットを越えて、駐車場までボールが飛び出る可能性があるのでは???(^^;
このホールのティーグランドも、大量に砂が・・・。
バンカーのようでした。
砂を撒くにしても全部に撒かずに、部分的にして、その日のティーマーク設置位置は避けるように撒いてもらいたいものです。
シバザクラコースの中でも、このホールのグリーンの芝は、芝の密集度が少なく、泥が露出していてペケでした。
◆予約:
メンバーシップコースで、キャスコ花葉になってからは、メンバーでないと予約できません。
今回は、メンバーの友人に連れてってもらいました。
◆プレー方式:
セルフプレーのみ。
◆乗用カート:
4人乗り乗用カート。
ガソリン式。
運転式。
前面のプラスチック板は半分に折りたためるタイプでしたが、危険防止のため開放禁止の張りがぬが。
カート道路のみ走行可。
GPS装備。→
雨用のシートのメッシュカバーあり。→
◆コースレイアウト:D
1グリーンになっていますが、昔のゴルフ場でよくみられたような古臭いレイアウト。
はっきりいって、おもしろくはなく、”D”としました。
全体的に、幅は広くはなく、やや狭いホールあり。
アップダウンもけっこうあり、ブラインドホールも多くなっています。
パー3以外は、ティーショットが打ち下ろしで、グリーンを狙うショットが打ち上げとなるホールが大部分という印象。
◆距離表示:
カートにGPSが装備されています。
レイアウトと、カートから、その日のピンまでの距離が表示されます。
フェアウェイ横にある距離表示は未確認。
ピンポジション表も未確認。
コースガイドなし。
IPフラッグ(吹流し)なし。
◆コースコンディション:
全体的に、ティーグランドの状態はままあでしたが、グリーンはひどい状態でした。
●フェアウェイ(コウライ):C
コウライ芝だとは思うのですが、葉が3ミリくらいある太い芝で、野芝のような芝でした。→
あまり刈ってなく、セミラフみたいなところもありました。→
芝の状態がまあまあだったところ。→
芝の密集度はそこそこといったところ。→
リンドウコースは、フカフカ感があまりなく、スレスレに素振りをすると、少し泥(砂)がでる感じで今一。→
シバザクラコースは、ややフカフカしていて、芝の密集度もそこそこあり、まずまずでした。
作業車が通った跡のような、泥がべったりついていたところあち。→
●グリーン(ベント):D-
ボールの転がりは悪くはありませんでしたが、芝の状態は最低でした。
上りは、傾斜のわりには、けっこう転がるという印象。
横のラインは、傾斜のため、変な曲がり方をするところもあり、苦労します。
芝の状態がまともだったところ。→
けっこう芝をカッティングしてある感じで、スピードは、それほど速くはありませんでしたが、遅くはなかったです。
RYOの感覚では、8.5フィートといったところ。
ただ、傾斜がきついグリーンなので、下りのラインは、傾斜によって、けっこう速めでした。
コンパクションは、長雨の影響か?非常にやわらかかったです。
ボールマークがかなり付く状態でした。
ほとんどのグリーンに、泥が露出している箇所がありペケ。
中でも、数ホールのグリーンは、泥の露出面積が広く、芝が腐っていたり、腐ったと思われるところに大量の砂が撒いてある砂漠のようなところもあり、ひどい状態で、最低でした。
まあ、このところの長雨の影響もあるのかもしれませんが、そのせいだけではないでしょう。
このように、芝が腐ったようなところあり。→
これ!グリーンです。
グリーンのかなりの面積に芝がなく、そこに砂が大量にまいてありました。→
これも、グリーンなのですが、ひどいでしょう!→
はっきりいって、こんな状態がひどいグリーン、ひさしぶりにお目にかかりました。→
客にプレーさせるレベルではありません。
芝の貼り替えなど、ちゃんと整備してもらいたいものです。
●ティーグランド(コウライ?ライグラス?):A
少し洋芝っぽい感じがしたので、ライグラスをオーバーシードしているのかもしれません。
ティーグランドは、概ね、芝の密集度が高く、いい状態でした。
ホールによって、やや芝んぼ密集度が少なめだったところあり。→
ただ、シバザクラコース8番ホールと9番ホールだけ、エアレーションの砂が大量にまいてありました。
シバザクラ8番ティー。→
シバザクラ9番ティーは、バンカーみたい。→
●ラフ(野芝):B
部分的に、洋芝が混入しているようなところもあり。
芝の密集度はそこそこ。
5〜7センチくらい伸ばしてあり、ボールを見つけづらい状態。
ラフに入ったボールはスッポリと沈んでいました。
洋芝っぽい芝だったラフ。→
グラスバンカーは、芝が少なめで、伸びていませんでした。
●バンカー:
ややベージュっぽい色の砂を使用。
バンカーによって、砂利がけっこう入っていたところあり。
このところの雨の影響があるのかもしれませんが、砂は表面だけで、すぐ下はコゲ茶色の泥っぽい感じで、硬かったです。
コース脇の作業場に山積みしてあった真っ白の砂を入れればいいのに・・・。
この「本コース」は、入れるつもりないのかな???
以下の項目は、2015年5月にラウンドした「キャスコ花葉CLUB花葉コース」と共通なので、→コチラ を参照してください。
◆クラブハウス:特A
建て替えたばかりで、新しいので最高にきれい。
豪華な感じではないのですが、外観、内装とも、シャレた雰囲気があり、素晴らしいです。
◆ロッカールーム:A
ロッカールームの通路部分。→
◆ロッカー:A
◆貴重品ロッカー:あり。
◆風呂:B
シャンプーとコンディショナーは別々タイプ。
◆トイレ:A
◆レストラン:A
クラブハウス2階にあります。
非常にきれいです。
室内の色あいとかも、シャレていて、いい雰囲気。
外には、コースの一部が見えます。
テラス席は、テーブルや椅子が済に寄せられていて、使用されていませんでした。
せっかく涼しくなったので、テラス席が気持ちよさそうなのに・・・。
全体的に、上品なメニューといった感じ。
豚バラ生姜味噌:1680円を注文。→
豚肉がかなり細切れで、違う意味で、まさに”豚バラ”!(笑)
味はそこそこといったところ。
仲間が注文した何だったかな???→
仲間が注文したパスタ。→
生中:
小さめのタンブラー。300〜350ccくらいでしょう。750円。
アサヒでしたが、苦味があったので、プレミアムドライだと思われます。
◆練習場:なし
まだできていません。
パッティングと、アプローチ&バンカー練習場のみあります。
アプローチ練習するところは、ラフなのですが、芝があまり生えていません。→
ある意味、そのようなライから打つアプローチ練習になりますが、まともなライからのアプローチショットは打てない状態でした。
バンカー練習場の砂は白い砂。→
パッティング練習グリーンの芝も、けっこうハゲていました。→
◆スタッフの応対:A
◆料金:
7800円(平日、税込)。
メンバー同伴の優待料金。
◆特記事項:
特になし。
◆アクセス: 東関道・成田ICから約20分。
都内からのアクセスは、非常にいいです!(^^
カーナビでは、「小御門(こみかど)カントリークラブ」で検索。
★総合評価:D
1グリーンであるものの、コースレイアウトがおもしろいわけではなく、特に印象に残るホールもありません。
それよりも、数ホールのグリーンで、泥が露出している面積がけっこう大きく、ひどい状態だったので、”D”としました。
クラブハウスは最高にきれいなのに、残念・・・。
コースレイアウトはどうにもならないとしても、コースコンディションくらいは、まともにしてもらいたいものです。
今後に期待します。
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