2007年3月15日(木)ラウンド。
1997年オープンなので、けっこう新しめのコースです。
以前は、「カントリークラブ・ザ・ファースト」という名称のコースでしたが、2006年に破綻?したかなにかで、ゴールドマンサックスに買収され、現在はアコディアゴルフグループのコースの1つに・・・。
それに伴い、現在のコース名に変わっています。
コース設計は、加藤俊輔、(株)熊谷組。
初めてのラウンドでしたが、なかなかおもしろいコースでした!(^^
何がおもしろかったのかというと、コースレイアウト!
加藤俊輔設計コースということは知っていたのですが、はっきりいって、まったく、そうは思えないレイアウトだったのです!
コースは、丘陵林間コースといったところですが、アメリカンタイプのコースといってもいいでしょう!
ベントグラスの1グリーンで、グリーンはポテトチップ状、フェアウェイのうねりやマウンドがものすごいのです!
ほんとに、”加藤俊輔”の設計なの?と疑いたくなるほど。
これまで、多くの”加藤俊輔設計コース”をラウンドしていますが、こんなレイアウトのコースはなかったのです!
このコースは新しく、けっこう最近(といっても10年ちょっと前ですが)設計したコースと思われるので、彼もアメリカンタイプの設計技法を取り入れた!といったところでしょうか!?
特徴は、グリーンまわり!
グリーンは、ものすごい砲台形が多く、グリーンまわりが陥没していること!
砲台形グリーンといっても、”昔の砲台グリーン”とはちょっと違う、アメリカンタイプの砲台形なのです。
花道側は、それほど砲台形になっていないのですが、横や奥から砲台形になっているという感じ。
グリーンをこぼすと、1m〜1.5mくらい高いグリーン面へアプローチすることになります。
つまり、グリーンを狙うショットがオンするか、はずすかで、天地の差!!
グリーンに乗ったからといって、ポテトチップ状のアンジュレーションがきついグリーンなので簡単ではありませんが、こぼした時のアプローチの難易度が高いので、オンした場合より2〜3打多く叩く可能性があるのです!
シグネチャーホールは、なんといっても、17番と18番。
ほかのホールが林にセパレートされていて、視界が狭いのに対し、17、18番ホールは、非常に視界が広く、全体に広々としていて、アメリカンスタイルのホール!といった感じです。
この2ホールだけ見れば、ニクラウスデザイン社設計の「オリムピックスタッフ・レイクつぶらだコース」を思わせるようなレイアウトと景観のホールなのです!
もっと、このようなホールが多ければいいのに・・・。と思ったRYOでした!(^^;
まあ、立地上できなかったのでしょうが・・・。
コースの特徴としては、17番と18番を除くと、フェアウェイバンカー、ガードバンカーが少なく、グラスバンカーが多いという印象!
やや幅が狭いホールがあり、OBもけっこうあります。
特設ティー(プレイング4)あり。
実際にティーグランドに立ってみると全体的には、それほどは狭くなかった!という印象です。
おそらく、この日のティーマークが、スコアカードの距離の位置より前方に設置してあるところこが多かったせいもあるでしょう!
スコアカード上のホワイトティーの距離は6506ヤードもあります。
ティーグランドの両サイドが木々に挟まれているホールが多く、ティーグランドの後方ほど狭く見えるため、スコアカード通りの距離にティーマークが設定してあれば、ホワイトティーからでも、かなり幅が狭くなり、難易度が高くなることは明白。
今回は10ホールで前方に設置してあったとはいえ、6200ヤードくらいはあったので、けっしてやさしくはありませんでした!(^^;
とはいえ、本来のホワイトティーの距離である6506ヤードのところにティーマークを設定していることは、プレー進行上ないような気がします。
ちなみに、バックティーの使用は、土日祝はメンバー同伴のみ。
前日、マスター室へ申請要。4人のHC60以内でかつ、1人16以内。
とにかく、フェアウェイやラフの起伏が大きいので、ボールが止まったポジションにより、つま先上がり、つま先下がり、左足下がり、左足上がり、さらにそれらの複合の傾斜からのショットとなるので、スルーザグリーンからのショットは、難易度が高いといえるでしょう!
特にグリーンまわりは、起伏の大きいマウンドやグラスバンカーがほとんどで、高さのある砲台形へのアプローチとなるため、あらゆる傾斜から、フワッと上げたり、止まるボールを打ったり、あらゆるアプローチ技術が要求されます!
さらに今回は、芝が薄かったり、ベアグランドに近いライのところがほとんどだったため、フワッと上げるアプローチを打つことさえ、非常に難しい状態でした!こんなライ。→
よく練習場で、足場のゴムマットの上にボールを置いて練習したりしいるRYOは、今回、その状態から絶妙のアプローチを連発できたため楽しめました!(^^v
しかし、これって、失敗を連発したり、このライからフワッと上げるボールを打てない人だったりしたら、アプローチでスコアがボロボロになってしまう可能性があり、”ムカつくコース”となってしまうかも!???(^^;
とはいえ、芝が緑色になって、状態がいい時に、また行ってみたいと思ったコースでした!(^^
ただ、オンシーズンになると、けっこう料金が高くなるんですよね〜!(^^;
1番 パー5。
やや右へカーブしているロングホール。
この日は、485ヤード。
右サイドはのり面(土手)で、幅はそこそこ。
やや打ち上げです!
セカンドショット地点の少し前方右サイドに、大きな木が立っているので、セカンドショットは、左からまわしていくのがいいでしょう!
木の先は、まっすぐですが、フェアウェイは、かなりのうねりが・・・。
左右は、けっこう広めです!
グリーン面は、やや高くなっているので、このあたりからも、やや打ち上げ。
2番 パー3。
距離の短いショートホール。
ホワイトティーからだと110ヤード。
グリーンまわりには、グラスバンカーとマウンド群がありますが、距離が短いので、このコースでは、サービスホールといってもいいでしょう!
グリーン手前のマウンド手前から見たところ。
マウンドが、なにしろでかい!(^^;
グリーンをはずすとアプローチが難しいですが、距離が短めなので、確実に1オンさせてパーをとりたいホールです!
3番 パー4。
やや右カーブしています。
ホワイトティーで365ヤード。
ティーグランドすぐ前方の両サイドに木々が迫っていて視界が狭く、非常に幅が狭いホールです!(^^;
両サイドはOB。
ティーショットが非常に打ちづらいホールでした!!(^^;
ティーショットをクリアすれば、セカンド地点より先は視界が広くなってます!
フェアウェイのうねりがものすごく、右サイドは陥没していてOB方向へ下っているので要注意!
4番 パー4。
左ドッグレッグのミドルホール。
ブラインドなので、信号機が設置されてます。
左右は林ですが、幅はそこそこ。
右OB、左は1ペナだったと思います。
距離が短めのホールで、レギュラーティーから312ヤードなので、ここもやさしめのホールといえます。
フェアウェイの左サイドは陥没しているので、確実にフェアウェイをキープしたいところ!
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは波のようにウネウネ!
左サイドは、かなり下へ陥没してます!
グリーンの奥から見たグリーン。
グリーンまわりは盛り上がっているので、セカンドショットでグリーンをはずしてもオンするかもしれませんが、斜面の途中でボールが止まってしまった場合は、難しいアプローチとなります!(^^;
5番 パー4。
谷越えのミドルホール。この日は、360ヤード。
左がOBで、右はのり面(土手)ですが、幅は広いのです。
ただ、谷(OB)が広がっているので、視覚的プレッシャーはややあり!
ティーグランドすぐ前方のラインが、斜めになっているので、ティーショットがちょっと立ちづらかったです!(^^;
やや右の土手裾あたりを狙うのが安全!
セカンド地点から先は、ダウンスロープ。
グリーンの左サイドは陥没しているので、やや右から攻めるのがいいでししょう!
6番 パー5。
距離が長めのロングホール。
ホワイトティーから575ヤード。(この日は565ヤード)
ブルーティーからだと605ヤードあります。
幅はそこそこですが、左右はOB。
フェアウェイやや右サイドに木が1本立っています!
ティーグランドが少し高くなっていますが、最初はフェアウェイは上り傾斜。
セカンドショット地点より先から、今度は急激な下り傾斜になっていて、グリーンがまったく見えず、トリッキーなホールです!
この先、やや左へカーブしているのですが、まったく見えないので狙いどころが難しいです!(^^;
下り斜面の少し先。
フェアウェイ左にバンカーがあり、グリーンはずっと下。
サードショット地点付近。
急激なダウンスロープ。
左のフェアウェイバンカーの先まで来るとグリーンが見えます。
グリーン左手前にバンカー、グリーンまわりのうねりはものすごく、右手前と右は陥没しています!
グリーンは、おむすびのような三角形で小さめ!
7番 パー4。
左へ直角にドッグレッグしているミドルホール。
ホワイトティーから342ヤードですが、この日は315ヤードでした。
左サイドの杉の木が内側に食い込んでいるので、幅は狭いです!
突き当たり奥にはバンカー。
フェアウェイ左サイドは陥没していて、うねりのあるグラスバンカーみたいになっています!ここに入ると最短ルートで残り100ヤードくらい。しかし、うねりがすごいので、変な
ライにボールが止まっているとセカンドショットが難しくなるので、やはりフェアウェイからがいいでしょう!(当たり前ですが・・・)(^^;
グリーンは砲台形で、グリーン手前に深いバンカー、右と奥は陥没していて、かなりのの高低差があるので、グリーンをはずすと非常に難しいアプローチが残ります!特に奥は3〜5mくらい?の下り傾斜!!
オンするかしないかで、2〜3打以上スコアが変わってしまう可能性があるといえます!
さらに、この時期、グリーンまわりの芝がほとんどなく泥のようなライだったので、アプローチの難易度がさらに高くなるのは言うまでもありません!(^^;
グリーンは縦長で、スロープもけっこうあるので、オンさせても2パットは容易ではないでしょう!(^^;
←グリーンやや右手前から見たところ。
8番 パー3。
スコアカードでは、ホワイトティーは170ヤード。
本来は、左の写真の位置からです。
ティーグランドとグリーンの間が窪んでおり、グリーンはかなりの高さのある砲台形グリーン。
バンカーはありませんが、グリーン手前にグラスバンカーがあります。
この日のホワイトティーのティーマークは写真の下の段。
127ヤードの位置で、そこからだと、やや打ち上げとなっていました!(^^;
9番 パー4。
だいたいストレートですが、距離がやや長めのブラインドホール。
ホワイトティーから405ヤード。
備え付けのコースガイドに”難ホール”というコメントが書いてあり、たしかに非常に難しいホールでした!(^^;
左右の木々が迫っていて、幅はやや狭いです。
左右はOB。
先が丘になっていて、その先が見えません!
ティーショットで230ヤード以上運べば、グリーンが見えますが、それより手前からだと、先が見えないので、セカンドショットの狙う方向がわかりません!
←セカンドショット地点付近。
この先、グリーンまでのフェアウェイは、左にあり非常に幅が狭くなっています!
セカンドショットでグリーンまで狙えるのならいいのですが、刻むにしては、刻むエリアが非常に狭いのです!(^^;
2オン狙うのなら、グリーン右手前に木が立っているので、やや左サイドから狙うことになります。しかし、グリーン左、右手前は陥没エリアなので、グリーンをはずすと難しくなります!
狭いフェアウェイの右は陥没エリアで、かなり段差がある上、デコボコでうねりがすごく、さらに、グリーン手前の木が邪魔になるので、セカンドを刻んで右へ落とすと、ボギーをとることでさえ、困難になるでしょう!
RYOは、ティーショットの当りが今一で、それを知らずに、先が見えないところからセカンドショット。真ん中にナイスショットしたのですが、なんと、ボールは右の陥没エリアへ落ちていて最悪!!(^^;
サードショットでは、ダウンヒルのライ&木が邪魔で、グリーン左を狙うも木に枝に当り、木の根元へ。4オンもでずに、ダブルパーになってしまったのでした!(^^;
あ〜頭にきた!!このホール、もう一度やって、リベンジしたい!!!(^^;
10番 パー5。
ややS字形になっているホール。
この日のホワイトティーは、スコアカード通りの561ヤードで、たっぶり距離があります。
幅はそこそこくらい。
ティーグランドの先は少し低くなっていますが、フェアウェイの途中が盛り上がっていて、その先は下っています。
フェアウェイの盛り上がったところの少し先に木が1本立っているので、ポジションによってはスタイミーになります。
木は、ホワイトティーから235ヤードくらいの地点にあり、木の先から下り傾斜。
ロングヒッターは、その木を越えていければ、ベストです。
←木に少し先から見たところ。
この先、下り傾斜で左へカーブしています。
フェアウェイは波うっているので、ボールが止まった場所によって、アップヒルやダウンヒルのライになります。
グリーンの手前から盛り上がっていて、グルーンはやや砲台形。
グリーン面はまんじゅう形で、難しいです。
11番 パー3。
スコアカード上でホワイトティーからは215ヤードですが、この日は125ヤード。
レッドティーのすぐティーボックスに設定されていました。
←写真の手前が、この日のホワイトティー。
そのすぐ前がレッドティー。
本来のティーグランドは、この写真を撮影したところよりもっと後方の高台にあるので、ティショットはやや打ち下ろしになりますが、この日のティーマークからは、やや打ち上げでした!
←ティーグランドの右下には貯水池がありますが、ショットには全く無関係。
グリーン手前には、大きなグラスバンカーがあります。
←この日は、芝がほとんどなく泥状態で、”修理地”扱い。
この日の距離設定であれば、それほど難しくありませんでしたが、215ヤードだったら、けっこうタフでしょう!?
ただ、アコディーアの性質上、215ヤードのところにホワイトティーを設定してあることはなさそうです!(^^;
12番 パー4。
この日はホワイトティーから355ヤード。
ティーグランドのすぐ前方に谷があり、ティーショットは谷越え。
この日のホワイトティーからは355ヤード。
谷の向こう側はやや高くなっていて、やや打ち上げの感じです。
谷越え自体は、ホワイトティーから120ヤードくらいですが、その先が急な上り傾斜なので、キャリで150ヤード以上先まで行かないと、手前に戻ってしまう可能性もあります。
それよりも、左右の樹木が迫っている上、非常に幅が狭いので、プレッシャーがかかります。しかも、谷と左右はOB。
←ここはティーグランドが何故か洋芝でした!
←ティーグランドの前方下を除いてみると、谷底には池が・・・。
セカンドショット地点より先は、ゆるやかに左へカーブしています。
ゆるやかな上り。
左右のラフはマウンドやグラスバンカーなど激しい起伏が・・・。
グリーン面は奥へ向かって下っているので、やや大きめにオンすると奥はこぼれる危険あり。
13番 パー5。
やや逆S字形になっているホール。
左は崖(その下は池)、右は林で、左右はOB。
幅が狭いホールです!
この日のホワイトティーは、スコアカード通りの515ヤード。
ティーグランドが少し高く、ティーショットはやや打ち下ろし。
セカンドショット地点付近は、けっこう広く、多少のうねるはあるものの、フラットな方です。
サードショット地点付近より先は、幅が広く、右がやや土手状になっています。
左サイドは陥没しているので要注意!
グリーンまわりにバンカーはありません!
14番 パー4。
左ドッグレッグのホール。
左は崖、右は林で、左右OBですが、幅はそこそこ。
この日のホワイトティーからは355ヤード。
ティーショットはやや打ち上げ。
奥は土手状になっていて、木々が少々。
ホワイトティーから、奥の突き当たりまで230ヤードくらいです。
←ティーグランドの左サイドにある貯水池。
ショットには影響ありません!
←セカンドショット地点付近。
この先もゆるやかな上り。
グリーンの右にバンカー、手前にグラスバンカーがあります。
また、左は陥没していて、グリーン左から奥からは砲台形。
15番 パー4。
だいたいストレートで、ティーショットは、やや打ち下ろしのホール。
この日のホワイトティーからは370ヤード。
幅はやや狭いです。
(以前はフェアウェイ真ん中よりやや右あたり(ティーグランドから90ヤードくらい前方)に木があったようですが、今はありません。)
←セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、けっこうフラットな方です。
←フェアウェイには、水はけをよくするための格子状の線(水路に水分を吸収する軽石が入っている)が入っていて、”修理地”扱いとなっていました!
グリーン手前40ヤードくらいの、フェアウェイ右に木があるので、残り距離によって、やや左から攻めるか、木の上から攻めるか、考慮しましょう!
←グリーン手前から見たところ。
グリーン手前は花道で、ゆるやかな上りですが、左右と奥は陥没していて、グリーンをはずすと砲台形となっています。
グリーン左にはバンカーも・・・。
16番 パー3。
ティーグランドとグリーン面の高さはだいたい同じくらいだと思いますが、間が低くなっていて、グリーンが砲台形となっているため、やや打ち上げに見えます。
この日のホワイトティーからは138ヤード。
このホールにバンカーはありませんが、グリーン左手前、右、奥にはグラスバンカーがあります。
←グリーン手前のグラスバンカー。
けっこう高低差があります!
この時期、芝が少なくライが悪かったので、入ると難しいアプローチに・・・。(^^;
17番 パー4。
この17番にくると、これまでのホールとは全く違うコースのような雰囲気!
視界が非常に開けているのです!(^^
ホール自体はだいたいストレートで、右がのり面(土手)、左は下への土手(その下は池)。
右の土手が広いので、ティーショットは、けっこう幅が広く打ちやすいです!
この日のホワイトティーは、スコアカード通りの367ヤード。
グリーン手前には池があり、ホワイトティーから池までは、250ヤードくらいなので、ロングヒッターは要注意。
左サイドはずーっと、大きな池がありますが、ティーショットでは、ほとんど気になりません!
←セカンドショト地点付近。
グリーン手前には丸い池があり(フェアウェイ左の池とは別の池)、池の右縁にはビーチバンカー。
アメリカンタイプのホールを思わせる、いい景観のホールといえます!(^^
フェアウェイは、けっこうフラット。
池の右には、狭いですがフェアウェイ(花道)があります。
←ビーチバンカーと池。
グリーンは、写真中央やや左なので、フェアウェアウェイセンターあたりからだと、セカンドショットは池越えに・・・。
右の土手からのセカンドショットであれば、池にはかかりません。
18番 パー4。
フィニッシングホールも、17番同様に視界が広く、景観のいいホール!(^^
フェアウェイはやや左にドッグレッグしていますが、左が池、右はのり面(土手)で、幅が広いです!
この日のホワイトティーは、スコアカード通りの421ヤード。
距離が長いのでタフなホールです!
ティーグランドが、ほんの少し高台にあり、ティーショットはやや打ち下ろし。
右サイドは広いので、右の土手裾方向狙いがいいでしょう!
←セカンドショット地点付近。
このホールのフェアウェイもけっこうフラット。
距離が長いホールなので、セカンドショットの残り距離がけっこう残ってしまったら、安全にグリーン右手前の花道へレイアップして、アプローチで勝負するのがいいでしょう!
←このあたりからグリーンセンターまで180〜190ヤードくらいかな!?
このアングルだと、グリーン手前のバンカーが効いてきます。
←池の右から見たところ。
ここから、グリーンセンターまで100ヤードくらい。
◆プレー方式:
キャディー付とセルフプレーの選択制。
4人乗りと、2人乗り乗用カートのカートあり。ガソリン式だったかな???
4人乗り乗用カートは、カート道路のみ走行可。
2人乗り乗用カートを事前に申し込めば、フェアウェイの走行ができるようです。
ただし、コンディションによってはNG。
この日は、NGでした!
◆予約:
メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなどで、誰でも予約可。
今回は、GSTARTにて予約。
◆コースレイアウト:A〜B
やや狭い感じのホールがあるものの、巨大なポテトチップ状1グリーン、フェアウェイ、グリーンまわりのうねりがある、アメリカンスタイルのレイアウトで、造り自体はおもしろく、A〜Bとしました!
バンカーは少なく、そのかわりグラスバンカーが多いです。
17番と18番は、景観も素晴らしいといえます!
◆距離表示:
両サイドの杭でグリーンセンターまでの表示。
ピンポジション表はカートについてたと思います。(忘れました!)
ピンフラッグの色で、ピンポジション(赤→手前、白→中、青→奥)の表示あり。
◆コースコンディション:C〜D
全体的には、あまりよくなく、C〜Dといったところでした!(^^;
●フェアウェイ(コウライ):C
1番ホールはけっこうフカフカしていて、”B”くらいかと思ったら、ホールが進むにつれ、芝が薄くなってきて、”C”といったところ。(^^;
緑色に着色してありますが、あまりきれいな着色ではありません。
けっこうフカフカしていて、いい状態だったところ。→
しかし、1番ホール以外は、これくらいのところはありませんでした!(^^;
芝が薄く、ディボット跡も・・・。→
なんか、水が流れた跡みたいな感じなところで、芝があまりない!→
芝が薄いだけでなく、ディボット跡だらけのところ。→
水はけが悪いのか?フェアウェイの真ん中に、水はけをよくするための格子状の線(水路に水分を吸収する軽石が入っている)が入っていたところ。→
ここは、”修理地”扱いとなっていました!
●グリーン(ベント):D
今回は、エアレーションの穴ボコがあいている状態だったので残念!(^^;
砂はなく、砂が沈んだ後だったのか、これから入れるのかわかりませんでしたが。
とにかく、今回は、穴ボコでボールがポコポコ跳ね、転がりは悪く、最悪でした!
3月にエアレーションしているところなんて、今まで記憶にありませんが・・・。
今回はエアレーション中だったため ”D” としましたが、穴ボコがなければ転がりがよく、スピードも速そうで、”A”くらいだと予想されます。
コンパクションは、普通。ボールマークが少しつくくらい。
スピードは、普通といったところで、RYOの感覚では、8.5フィートくらいの感じでした。
グリーンのカラーのまわり。→
ほとんどのホールで、こんな状態!
芝がなくハゲてしました!(^^;
●ティーグランド(コウライ):D〜E
ほとんどのホールは、芝がほとんどなく砂だらけで、今回は、”D〜E”。
ほとんど芝がない!→
ここは、ほとんど砂。→
●ラフ(野芝):D
ほとんどが芝が薄く、砂や泥のエリア。
そんな状態のため、白線で囲って”修理地”扱いにしているところも多くあり。
白線で囲ってないところにドロップしても、”修理地”のところと、ほとんど状態はいっしょでしたが・・・。(^^;
このような、フカフカの部分は、少なかったです。→
ほとんど、このような芝がないような、ベターっとした状態でした!→
かなり芝が薄くて、泥に近い状態のところ。→
グラスバンカーや、グリーンまわりの陥没エリアに、こんな状態のところが多かったです!
これもグリーン周辺。→
芝があまりなく、雑草も生えていました!
ここは、白線で囲んであり、”修理地”扱い。
●バンカー:
ややグレーっぽい色の砂を使用。
粒が細かく、やわらかい砂です。
◆クラブハウス:B
1階建てで、横に広い造り。
新しいので、きれいです!
ロビーの天井は高く、けっこう広いです!
ロビーの真ん中に木がありました!(^^;
1階に、フロント、ロビー、売店、レストラン、ロッカールーム、風呂、スタート出口。
◆ロッカールーム:B
ルーム自体はきれい。
床はフカフカのカーペット。
ただ、ところどころ、何かこぼした跡のようなシミがあるところあり。
向かい合うロッカー間のスペースは、そこそこ。
◆ロッカー:C
新しくきれいですが、ブリキロッカー。
扉だけ木製(たぶん外身だけ木で中はブリキ)。
ちょっと安っぽいです。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅はそこそこですが、奥行きが今一。
◆貴重品ロッカー:あり。
◆風呂:C
きれいですが、普通といったところ。
浴室の広さは普通。
天井はモルタル?で、きれいでした!
浴槽は長方形で平凡。
床や浴槽は、石。
窓の外は、庭園風。
湯加減が熱すぎてペケ!
シャワーの湯の出が悪くペケ!
洗い場のセパレータ:あり。
サウナなし。
ジャグジーなし。
脱衣所エリアは、きれいですが、普通。
ハブラシなし。
脱衣ロッカーは、上下に分かれていてハンガーがあり。
◆トイレ:B
新しくきれいです!
ただ、床はゴム。
全洋式で全ウォシュレット使用。
ハブラシなし。
◆レストラン:B〜C
レストラン自体は、きれい。
窓の外の景観は、18番ホールが見えてまずまず。
メニューは全体的に料金が高め。
ミックスフライ:¥1570 を注文。→
味はまずまずでした!
ビーフカレー:¥1200、石焼ビビンパ:¥1600、ハンバーグ:¥1890、うなぎ:¥2400 など。
生中:¥600
写真はハンバーグ。→
◆練習場:あり。
約160ヤード。15打席くらい。
打ち下ろしで、幅は狭く、先が狭くなっています。
30球、¥315。
屋根付です。
人工芝マット使用。
たしか練習球だったかな?
バンカー練習場あり。→
アプローチ練習場あり。→
パッティング練習場。→
広いです。
◆スタッフの応対:A
全体的に感じがよくGOODでした!
●フロントスタッフ:A
非常に愛想がよくA。
●マスター室スタッフ、その前にいたキャディー:A
感じがよくA。
●レストランスタッフ:B
まあまあ。
◆料金:
¥8460 (平日、税込、セルフプレー)でした!
◆特記事項:
ウォーカーロング(ハンディナビ)を貸し出しています。
有料で一台:¥525。
◆アクセス:
館山道・木更津北ICから、約15分。
アクアライン経由で行ける方は、非常に近くて便利です!(^^
★総合評価:B
レイアウトはアメリカンスタイルで、けっこうおもしろく ”A”にしたいところでしたが、今回のコースコンディションが悪かったので、”B”としました!
コースコンディションが良いシーズンであれば、Aは、つけられそうなコース!といった印象です。
コースコンディションが良くなっていることを期待して、オンシーズンに、また行ってみたいと思います!(^^
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