2007年7月5日(木)ラウンド。 このコースには、10年ぶりに訪れました!(^^ 1989年オープンで、経営は東京グリーン。カレドニアンとは姉妹コースです。 ひさびさに、素晴らしいコースコンディションにお目にかかった!って感じです!(^^ この2ヶ月くらいラウンドしたコースは、いい時期にもかかわらず、ほとんどのコースでコースコンディションが今一だったので・・・。 以前は、フェアウェイ、ティーグランドに、ブルーグラス系の洋芝を使用していましたが、数年前の猛暑の時、洋芝がほとんど枯れて腐ったみたいになってしまったらしく、全面、コウライ芝に貼り替えらてています。(カレドニアンも同様) とにかく、コースコンディションが素晴らしかったです!(^^フェアウェイ、グリーン、ティーグランドとも、申し分ない”特A”状態でした! フェアウェイは、芝の密集度が高くフカフカ!芝が薄いところや、ハゲているようなところは、まったくなく、芝を均一にカッティングしてありました!グリーンも、芝の密集度が高く状態としては最高!ただ、スピードが遅かったのが残念でした! 以前、このコースはフェアウェイが全面洋芝(ブルーグラスかライグラス系)でしたが、数年前の猛暑の夏に、洋芝がほとんど全滅(枯れてしまった)してしまい、それ以降、フェアウェイはコウライ芝に貼りかえられています。(カレドニアンGCも同様) それまでは、レディースやシニアのトーナメントを数多く開催していたのですが、それ以降は開催されていません。洋芝がフェアウェイの方が難易度が高いと思われるので、そのせいもあるのかな??? さて、このコースは10年ぶりのラウンドでしたが、コースレイアウトは、ほとんど覚えていませんでした!(^^; コース設計はマイケル・ポーレット。 全体的には、丘陵林間コースといったところですが、けっこうアップダウンもある!といった感じ。 各ホールの幅は広々といているホールは少なく、林にセパレートされているので、正確性が重要なコースといえます。 林は、それぞれの木々はあまり太くないものの、かなり密集しているので、林に入れてしまうと、大たたきの要因に・・・。 OBは外周とあと少しくらい。OBの特設ティーはなかったような・・・!?池の場合の特設ティー(ドロップエリアとなっていたのでティーアップNGと思われます)があるホールあり。 コースを外れると林の中かとなりのホールということが多いです。ただ、となりのホールまでいってしまった場合は、1ペナでそのまま打つことができます。木の高さがそれほど高くはないですが、少し林を抜けてとなりまで出てしまったというときには、元のホールへ戻すのは容易ではありません!となりのホールからボールを打ちにきている人がいましたが、ちょっと無理って感じでした!さらに、となりのコースへ一旦打ち(林から遠ざかる)、それから林越えする方法がベターなのでは?と思ったのでした!(^^;それって、あり???ペナルティー区域ではないので、ルール的にはいいのでしょうが、さすがにとなりのホールのプレーヤーがいると気が引けるでしょう!(^^; シグネチャーホールは、7番。やや打ち下ろしで池越え。池のまわりが岩石に囲まれているおもしろい景観のホールです。岩石のまわりには、小さな木が・・・。”さるすべり”の木なのだとか・・・。 あと、印象に残るホールは18番。フェアウェイ形状はS字形で、S字の凹んでいる部分に池があります。 この日は平日でしたが30組くらいとのこと。 駐車場にけっこう車があったので、けっこう入っているとは思いましたが、平日にしては、入っている方でしょう。まあ、都内から近いですし・・・。 レストランは、禁煙席あり。 ドレスコースあり。ジャケット着用、ポロシャツの裾だしNG ホワイトティーからラウンド。 この日は、平日だというのに、半分以上のホールで、レディースの距離の位置にティーマークが設定されていました! そのため、この日のトータル距離は、5800ヤードくらい! いくらなんでも、ひどすぎ!(^^; せめて、スコアカード通りの距離には設定してもらいたいもの! 京CCのけっこう近く(となり)にあるのに、このコースは、飛行機の騒音はほとんどしません!(^^ それにしてもキャディーフィーが高すぎ!!! 3バッグとはいえ、¥5880 というのは、驚き!(^^; まあ、今回ついたキャディーは、すごくいいキャディーだったので、まだよかったですが・・・。 3B割増しは¥1050と聞いていたのに・・・。(これもいい加減???) 元の4Bのキャディーフィー自体が高いの??? 割増し料金が¥1050だとすると、4バッグでも¥4800くらいということになります!(^^; 優待券使用せずに、GSTARTでセルフプレー:¥14000で3B割増(¥445)の方が安かったかも?
この日の予報では、曇り時々晴れで、ところによりにわか雨。気温31℃で蒸し暑くなるとのことでした! ところが、奇跡的に、ほとんど曇りで、気温もそれほど上がらず、けっこう涼しくて、この時期としては、最高でした!(^^ 前半は、前日の雨の影響か、やや湿度が高く、かなり汗をかきましたが、おそらく気温は24℃くらいだったと思います! 風が吹くと、けっこう涼しくて、よかったです!(^^ 東京に帰ってみると30℃くらいあって、ちょっと蒸し暑かったので、予報はあってたのかも??? 富里は、銚子にけっこう近い(予報では、銚子は気温が低い)ので、その空気が入ってきてたのかもしれません!?
【RYOのこれだけは言いたい!】 東京グリーンから、DMやメルマガが送付されてくるので、そこに名前書いてあった営業に電話して予約しました。 料金の確認をしたところ、”優待券を送付してあげるから、それを利用してセルフで\10030 ”とのこと。 送付してきた優待券は、メンバーに送付されるビジター優待券で、その営業紹介(メンバーのかわり)として、利用させてもらえるようでした。 ところが、その優待券には、キャディー付のみ利用可で、料金は、\9700(利用税、消費税別)と記載。 当初電話では、セルフプレーで\10030 とのことだったので、セルフでプレーできるの???と不信に思い、その営業に確認の電話をしてみたのです。 そしたら、”その券はセルフでは利用できない!セルフプレーで\10030 なんて言った覚えはない!”とのこと。 ”では、キャディ付でもいいから、その優待券でいくらでプレーできるのか”確認したら、\9700に消費税と利用税\900で、\11085 なのだとか・・・。 まあ、キャディ付で、最初に聞いた金額より\1000 高いくらいなので、まあいいかと思い、今回は、それで了承。 友人を、セルフで\10030 ということで誘ってしまったのに・・・。RYOの面目丸つぶれ・・・! もう友人誘ってしまったし、友人には¥1000高くなってしまって申し訳なかったですが・・・。 ただ、最初に”セルフでできる!\10030” とのことだったので、その営業に、”最初からキャディ付きで \11085 と言ってくれればいいのに・・・。頼みますよ・・・”と、やんわりと笑いながら言ったら、その営業は逆ギレして、”文句言われるのなら、キャンセル料いりませんからキャンセルしてけっこうです!”だと!! なんなの??? そっちが最初に、いい加減なこと(セルフでできるとか、ぜんぜん異なる料金)を言っておきながら、”逆ギレ”しやがって・・・! こっちがやんわりと話してるのに、非常に態度悪くて、ほんと腹立ちました!!! 営業の”T○夫”!最低!!ふざけんな!!と言ってやりたです! 送付されて名刺みると、かなりの役職だというのに、まったくもう・・・!! 考えてみると、送付されてくるメルマガやDMは、何の意味があるの???(^^; 優待情報などが記載してあるものの、GDOでの予約料金と、さほどかわりないのでは意味なし! また、担当営業の名前と電話番号、メルアドなどが書いてあるので、メールしてみたら1週間以上返信がないし、電話して不在なので折り返し電話すると言いながら、まったく電話かかってこないし・・・。 返信したきたメールには、”料金など相談に応じます”と書いてあるので、そしたら、少しくらい優遇してくれるのかと思い、普通、営業に連絡とってみるでしょ!?そしたら、料金はGDOでの料金とかわらないし、昼食やドリンクなどをサービスしてくれるわけでもないし、優遇してくれるどころか、逆に、この態度の悪さ!!! そんなんなら、メルマガやDM送る意味ないでしょ!??? ただ単に、この営業だけの問題なのかもしれませんが・・・。 いずれにせよ、こんなロクでもない営業がいるようでは、”東京グリーン”も、そろそろ危うい???と思ったRYOでした!(^^; みなさんも、ここの営業には、くれぐれも気をつけましょう!!! (以前も、某ゴルフコースの営業に、とんでもない営業がいて、騙されたことありますが・・・) GDOで予約する、平日のセルフプレー料金は¥12000だったので、ほとんどかわらないので、今後は営業に頼まず、GDOから予約することにします。 1997年に、富里、カレドニアンに訪れたときには、東京グリーンにすごく親切な営業がいたのになぁ! その頃は、現在よりもはるかにプレー料金が高かったのですが、5月から6月くらいに、”すいか祭り”というイベント(通常よりも料金が安い設定日)の案内をしてくれた営業がいたのでした! そのときの担当営業は、それから数年後に辞めてしまったようで、そのあとは、後任の営業(数名かわった)からDMが来ることになってしまったわけです。
◆プレー方式: キャディー付とセルフプレーの選択制。 5人乗り乗用カート使用。リモコン電磁誘導式。 乗用カートは2007年から導入されたようです。 ◆予約: メンバーシップコースですが、ネット予約サイト(GDO)で予約可能。 今回は、メルマガ、DMを送付てくる東京グリーンの営業に電話して予約。 ◆コースレイアウト:A〜B やや狭めのホールもけっこうあり、全体的には、ちょっと物足りない感じ! そこそこのアップダウン、ドッグレッグがあり、ただ、変化には富んでいるので、飽きることはないでしょう。 ものすごく印象に残る素晴らしい!といったホールはないのが残念です。 姉妹コースのカレドニアンに比べると、コースのおもしろさは、今一といった印象です。 ◆距離表示: 各ホール両サイドに、100、150、200ヤードの表示杭。 グリーンセンターまで。 スプリンクラーヘッドにも表示あり。 キャディー付だったからか?ピンポジション表は、ありませんでした! セルフプレーだったら、搭載されているのでしょうか??? ピンフラッグの色で、赤→奥、青→真ん中、白→手前 の表示あり。 ◆コースコンディション:特A 全体的には、素晴らしく申し分ありません!(^^ ●フェアウェイ(コウライ):特A コウライ芝は、芝が細いタイプで、たぶん”ヒメコウライ”かな? コウライの状態としては最高の状態でした!(^^ (1ヶ所だけ雑草があったとこを見つけましたが・・・。) 刈り方もほぼ均一で、フカフカでした!(^^ ●グリーン(ベント):特A 芝の密集度は高く、状態としては文句なく”特A”。 ただ、今回は、スピードが遅くて残念でした! マスター室前には、9.1フィートと掲示してありましたが、RYOの感覚ては、どうみても7.5〜8フィートくらい。 どちらかというとスピードは遅めでした! 下りラインでも、やわらかくパットするとかなりショートしてしまうくらい。 コンパクションは、やわらかめ。ボールマークがしっかりつくくらいでした。 ●ティーグランド(コウライ):特A 芝の密集度は高く、申し分ありませんでした。 ディボット跡も少しあるところがありましたが、すべて目土してありました。 ●ラフ(コウライ、野芝):A ファーストカットはコウライ。 その外側は野芝。 刈り方もけっこう均一で、しっかりと手入れされてる感じ。 時期的に、5セント〜7セントくらい伸びていました。 ●バンカー: やや白っぽい色の砂を使用。 ◆クラブハウス:B 瓦屋根の和風建造物。 エントランス側から見ると1階の平屋ですが、コース側から見ると2階建て。 壁や内装、天井など、木が露出しているところがあり、やや落ち着きがある感じ。 ロビーやロッカールームまでの通路の床は、赤いフカフカのカーペット。 ロビーは、あまり広くありません。 レストランの横に、リビングスペースあり。 1階は、フロント、ロビー、売店、レストラン。 1階と地階の中断にロッカールーム、風呂、トイレ。 地階に、スタート出口、トイレ。 ◆ロッカールーム:C ルーム自体は広くなく、豪華さなし。 床は安っぽいベターっとしたカーペットで今一。 向かい合うロッカー間のスペースはやや狭く、木製の椅子が今一。 出口など、ちょとtわかりづらいです。 友人は、何度も間違っていたのでした!(^^; ◆ロッカー:B〜C 木製ロッカー。 電子式(ちょっと安っぽいタイプ)。 扉がなんか高級感ない感じ。 幅はGOOG、奥行きまあまあ。 ◆貴重品ロッカー:あり。 フロントの右斜め前にあり。 ちょっと距離があります。 ◆風呂:C 浴槽はL字形。 浴室の床、浴槽の中は石でまずまず。 壁は、上質のタイルっぽいヤツ。 天井は低く、モルタル?製。きれいにでした。 窓の外は、やや枯山水ぽくなってますが、景観はよくないです。 それより、洗い場は、セパレータがないばかりか、あとから取り付けた置き型の鏡(その横にシャワーを引っ掛けるヤツがついてる)で、みすぼらしいって感じ!(^^; 湯の循環設備がよくないのか、浴槽の湯にアカが少し浮いていてペケ。 ジャグジーなし。 サウナなし。 脱衣所は、あまり広くはないって感じ。 脱衣エリアの床はゴザ。天井は平凡。 洗面台は、まわりが石状で埋め込みタイプ。 湯加減は、ぬるめでGOOD! ハブラシあり。 ◆トイレ:C きれいにはなっていますが、壁、個室の仕切り壁は石でしたが、床は全面ゴムで今一。 個室8コのうち和式1。 洋式は全ウォシュレット使用。 除菌クリーナあり。 ハブラシあり。 スタート出口前のトイレも今一。 床には、安っぽいゴムマットみたいなのが敷いてありました。 ハブラシなし。うがい薬あり。 ◆練習場:あり。 あるにはあるのですが、ゴルフコースの敷地外にあり、マイクロバスで送迎。 エントランスからバスに乗って、ゴルフ場の門を出た先にあります。 バスで3分くらいとはいえ、かなり不便です。 巨大な鳥カゴ状で左右、奥がネット。200ヤードくらいはあるみたいです。 コース球使用。 打席数などは、未確認。 ◆スタッフの応対: ●キャディー:特A 今回のキャディーは、きっちりと仕事をこなし、余計なことは言わずに、申し分ありませんでした。 カートにもほとんど乗らずに、目土をしていて、頭が下がりました!(^^ ●フロンスタッフ:C まあ、普通といったところ。 ●レストランスタッフ:B まあまあといったところ。 ●マスター室スタッフ:C まあ普通。 ●出迎えスタッフ:B まあまあ。 ●その他スタッフ:D ロッカールームや、廊下ですれちがったようなスタッフ、風呂番は、なんの挨拶もなく、今一。 ◆料金: ¥11085(平日、税込、キャディー付、3バッグ、メンバー優待券使用) 明細を見ると、3バッグだったとはいえ、キャディーフィー:¥5880 は、高すぎ! 3B割増しは¥1050と聞いていたので、4Bでも¥4800くらいってこと??? ◆アクセス: 東関道・富里ICから20分くらい。 しかし、富里IC降りてからの国道がいつも渋滞しているので、要注意! この日は、40分かかりました。帰りは30分。 新空港道・新空港ICからの方が距離は近いです。
★総合評価:A コースコンディションが完璧でしたが、コースレイアウト的には、やや物足りなさがあり、”A”としました。 料金はけっして安くはないですが、いいコースです!(^^
1997年11月27日にラウンド。 カレドニアンGCの姉妹コース。 マイケル・ポーレット設計。 全体的なレイアウトはカレドニアンと似ていますが、カレドニアンより少しだけやさしいかな?という印象です。 しかし、フェアウェイのマウンド群、グリーンのアンジュレーションがけっこうあり、やさしくはありません。池、バンカーも多く配置してあります。フェアウェイでも、マウンドを避けて狙ってレイアップする!というような戦略性も要求されます。 全体的に非常にレイアウトもきれいで、やさしくないので、やりがいがあるコースといえると思います。 グリーン、ティーグランド、フェアウェイとも洋芝で、コンディションも全体的にGOODでした。 クラブハウスの外観は和風造りできれい。 風呂などは忘れました。
★総合評価:A