2012年7月追記。
「総武カントリークラブ」は経営破綻し、現在は「PGM(パシフィックゴルフマネージメント)グループ」となっています。
1998年9月21日(月)ラウンド。
トーナメントが開催される「総武カントリークラブ 総武コース」とは少し離れた場所にある姉妹コースです。
林間コースのようですが、多少のアップダウンがあるので、どちらかというと、丘陵コースといった感じ。
名門コースといった雰囲気の、なかなか、いいコースでした。
各ホールは、林にセパレートされていて、多少のドッグレッグホールや、フェアウェイ右に巨大な池を配置してあるホール、
バンカー、グラスバンカーもたくさんあり、レイアウトは、さまざまなので楽しめます。
しかし、ティーグランドに立つと、両サイドに林が迫っていて狭く感じるホールが多いので、ドライバーが曲がる人は、すぐ林にインします!!
林にはいると、すでに落ち葉もあり、ロストもしばしば。
発見しても、脱出のみ。
ドライバーを伸び伸び打ちたい人には、ストレスがたまりそうです。
全てまっすぐ飛ぶ人や、距離のでない人は別ですが・・・。(^^;
フェアウェイの距離表示は、しっかり表示通りあります(たぶん)。
今回、セルフでのプレーでしたが、その日のピンポジションを書いたものが、一切ありませんでした!(^^;
芝は、グリーン、ティーグランドはベントで、フェアウェイはコウライと野芝(たぶん?)、ラフは野芝でした。
コースコンディションは、ティーグランド、フェアウェイ、グリーンとも素晴らしく、手入れが行き届いている感じでGOOD。
プレー途中、急な豪雨にみまわれましたが、水はけもまずまず。
グリーンはワングリーンで、コンディションが良く、きちっとカットされていて、スムースな転がりをします。
また、アンジュレーションは、あまりない方なので、難しくはないと思います。
クラブハウスは、外から見ると古くて今2つ。
しかし、内部はリフォームしてあるようで、外見ほど悪くはありません。
ロッカールーム(ブリキロッカー)、レストラン(簡素)は、今ひとつ。
風呂は、きれいで、まずまず。
トイレにはウォシュレットあり。
マスター室にいた従業員は、よくなかったです。
その従業員は、「何時にしようか。」と言ったあと、前半を終わってのインターバルタイムがなんと20分。
私が「少し短いのでは」というと、「食事はすぐでてくるから大丈夫」と、偉そうに・・・。
そりゃあ、食べるだけなら、20分あればいいですが、中には、ゆっくり食べる人がいたりするかもしれないし、その日は、前半の途中に豪雨に降られ、ビショビショ。
ウェアやグローブなどを乾燥室へ干したり、着替えたりしたかったし、さらに昼食だったので、20分では、いくらなんでも短すぎ。
そういった状況を考えない、客への対応と、態度のでかさは、考えもの。
料金は、セルフプレー(昼食付き(カレーかピラフのみ))で¥13000でした。
ロッカー、風呂は、通常通り利用可。
アプローチ、バンカー練習場あり。
セルフプレーでの最大の問題は、「手引きカート」。
最低です。
いくらセルフでも、河川敷コース以外で、「手引きカート」は、初めてでした!(^^;
コース全体がフラットなら、まだしも、ホール間のインターバルは、アップダウンがあるので、けっこう疲れます!!
1バッグ用電動手押しカート(こんなものを開発している業者があったことも驚き!・・・河川敷コースなどで使用したりするのでしょうか?初めて見ました!)も数台あるのですが、予約が必要とのこと。
セルフプレーをされる方は、予約時に電動手押しカートを予約することを、お勧めします。
都内から非常に近いところは非常にGOODです。
★総合評価:B
コースレイアウト、コースコンディションは、まずまず。
全体の快適さを考えると、クラブハウス、レストランが今一で、、コースの両サイドの狭さが減点材料。
セルフプレーでの手引きカートは最低でした。
都心から、近いのは便利です。
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