２０１２年７月追記。

ＲＹＯがプレーした１９９９年以降、コース名称が、「御宿ゴルフリゾートクラブ」と変わり、現在はさらにかわって、「キャメルゴルフリゾート」という名称になっています。
「キャメル」というのは、”ラクダ”のこと。
この「御宿」は、童謡の「月の砂漠」発祥の地とされていて、御宿の海岸には、”ラクダ”の像があるので、そこから「キャメル」の名をとったものと思われます。

現在では、超激安コースになっています。
ＲＹＯがプレーした１９９９年時点でも、決して状態はよくなかったコースコンディションは、最近は、どうなっているのでしょうかね〜？？？

この低価格コースになってしまっては、コースコンディションは期待できませんが、併設ホテルがとてもよかった印象があるので、いつかまた、宿泊ゴルフで訪問してみたい気もします。

１９９９年１月１日にラウンド。

ジャンボ尾崎が設計監修のコースです。

１グリーンのコースで、距離は短めです。
左サイドがＯＢが多く、ティーグランドに立つと狭く感じたり、非常に立ちづらいホールが多いという印象。
全体的には、トリッキーという感じです。


フェアウェイは硬く、コースコンディションは悪くペケ。
グリーンの状態は、さらに悪かったです。
フェアウェイはディボット跡、グリーンはスパイクマークが目立ち、全体的に硬く（凍っているところもあったが）芝の手入れが悪いという印象です。

セルフ専用コースで、乗用カートでのプレー。
後半は、全ホールで待たされ、３時間もかかりました。



クラブハウスは、ホテルが併設されていて、とてもきれいで大きい建造物でした。

トイレは、個室が広く大きいのですが、ウィシュレットがないのはペケ。
ハブラシなし。


風呂は普通といったところ。
洗い場は広いですが、セパレータはなし。


併設ホテルに宿泊しました。
ホテルの部屋は、とても広くてビックり！
ツインルームにしては広すぎて、ちょっと異様な感じさえしました。
ツインで、あの広さは、笑えます・・・。（＾＾；

部屋の浴槽なども、外国のホテルなみの広さ。
クローゼットも大きく、非常にゆったりとした、いい部屋でした。


千葉県の御宿という場所にありますが、やはりけっこう遠い感があります。
また、この日は曇りで風が強かったこともあり、御宿といえども、とても寒かったです。

★総合評価：Ｄ
　１グリーンのコースですが、距離は短めで、ややトリッキーなコースという印象。
　時期的にコースコンディションも悪く、”Ｄ”としました。