2001年8月28日(火)ラウンド。 非常にGOODなコースでした!(^^ もともと法人向けコースで、一般ビジターにあまり門戸を開くことなく、ビジター料金が非常に高額でした。 今回は「千葉フェスタ」を利用し、プレーしましたが、新会員募集(450万)していたり、セルフデー(月曜)¥10000もしているので、最近は開放されているようです。 コース設計は、”宮沢長平”という聞いたこともない人でしたが、レイアウトは、外国人設計家を思わせるような、2段フェアウェイ(左右半分に段差がある)ホールや、いろいろな形の多くのバンカー群。 フェアウェイのうねり、巨大なアンジュレーションのあるベントのワングリーン、池をたくさん配置するなど、変化に富んでいます!^^ コースの景観も非常にきれいでした!(^^ ただ、18番ホールの左から流れ落ちるはずのクリークは、水が流れていず残念!(^^; 水不足のせいかと思ったら、この日は平日だからか?人工的に流していない!とのことでした!(^^; 特長は、巨大なグリーン。 4〜5ホールは砲台グリーン。 アンジュレーションもけっこうあります。 見た目は速そうに見えますが、実際には遅いくらい。 下りのラインでも、それほど速くなく、サイドのラインでも、カップの近くであまり切れませんでした。 距離を合わせていくと、ちょっと切れてしまいますので、40センチオーバーくらい強めに打てれば、スコスコ入る!という感じでした! レギュラーティー(ホワイト)からプレーしましたが、この日は、スコアカードのBLUEのところにティーマークが設置してあるホールが多く、ショートホールは2ホールが180〜190yとたっぷり。あとの2ホールも160y以上でした。そのうち2ホールが池越えです。 コースは、全体的に広々としていて、気持ちよくプレーできるコースといえるでしょう。 各ホールの横幅が広いホールがほとんどなので、伸び伸びとドライバーを打っていくことができます。 非常に広々としているホールが多く、となりホールからでもそのまま打つことができます。 特設ティーは設置されていません。 コースコンディションは、グリーンは少し薄い部分があるものの、コウライのティーグランドとフェアウェイは、素晴らしく、ディボット跡もほとんどなく、素晴らしかったです。^^ 全体的にフカフカしていて、普通に打てばターフは、あまりとれることがないくらい。 ラフも非常に短く3センチくらいの野芝がびっしりで、ボールが沈むこともなく、浮いたライになるため、打ちやすいといえます。 ティーショットがしっかりと打てさえすれば、おそらく好スコアをだしやすいコースだと思います。 ほとんどにおいて、満足できるコースなのですが、最悪なことが一つ。 ローカルルールで、グリーンまわりの”カラー”部分からは、パターのみしか使用できないのです!^^; RYOは、今まで国内220コース(今回で221コース目)ラウンドしましたが、こんなのは、史上初でびっくり!^^; このコースは、巨大グリーンであう上、カラー幅は約50センチくらい。 すごく芝が刈ってあったり、薄いわけでもないので、絶対にランニングアプローチ(チップショット)をしたいライなのです。 今回、RYOは3回カラーに止まり、パターで打つことを余儀なくされました!^^; カラーの芝が薄くないので、けっこう芝にくわれて、ショートしたことは言うまでもありません!^^; 同伴した友人なんて、カラーを縦断して7mくらい通過させないといけないラインのカラー上に止まってしまい、かわいそうでした!^^; キャディーに聞いたところ、”カラーに傷がつくとメンバーが怒るので・・”と言ってました! そりゃあ、カラーでディボットつくったら、怒るでしょうが、チップショットする分には、傷はつかないでしょう!? どこのコースでもカラーが削れていたり(ショットの跡で)するのを見たことはあまりありませんが・・・。 ここのグリーンは巨大なので、かなり遠い場所のカラーに止まった場合、ピッチショットをする人がいる!ということなのでしょうか? しかし、よーく考えて見ると、”カラー”って、何のためにあるのでしょう??^^; パターでしか打ってはいけないのなら、”カラー”部分もグリーンと同じだけ刈り込み、”カラー”など造らなければよいのでは・・・!と思ったRYOでした!^^;
◆プレー方法: 今回は千葉フェスタにてラウンド。 DMも送付されてきていた(8月限定)ので、現在は門戸を開いてきたみたいです。 ◆プレー方式: キャディー付のみ。歩きでのラウンド。 キャディーは若い(20台?)くらいのおねえさんばかりみたいでした!^^ ◆コースコンディション:A 全体的には非常にGOODといえます! ●フェアウェイ(コウライ):特A 猛暑、水不足の中、焼けて茶色い部分もなく、全体的にフカフカです。 ディボット跡も少なく、申し分ありません。コウライのフェアウェイとしたら最高レベルでしょう!(^^ ●ティーグランド(コウライ):特A こちらも、ディボット跡が少なく、薄いところ、ハゲてるところなどなく申し分なし。 ●グリーン(ベント):B まあまあといったところ。ところどころ、黒っぽく薄い部分がありました。未修復ボールマークは、ちょっとあり。 コンパクションは普通くらい。スピードは遅め。 ●ラフ(野芝):A 刈ってあり短いです。2センチ〜5センチ程度。 フェアウェイのまわりは、ほとんどこの短いセミラフで、ボールが沈むことはなく、非常に打ちやすかったです。 さらに外側の傾斜までいくと、少しラフが深くなります。 ●バンカー: やや白っぽい砂を使用。 しかし、あまり細かくなく砂利っぽく重い砂でした。 ◆コースレイアウト:A アメリカンタイプのコース設計で、個人的には非常に好きです!(^^ ◆距離表示: フェアウェイの両側に杭で表示。 かなり甘い表示と見受けられるところもあり。 ピンポジション表なし。 コースガイドは、売店で販売している。¥200。 ◆クラブハウス:A 瓦屋根で、和風のクラブハウス。 ロビーのソファーがあるスペースの外には庭園が造られています。 ◆ロッカールーム:A 床は全面カーペット。 非常にきれい。 ◆ロッカールーム:A 床は全面カーペット。 非常にきれい。 ◆ロッカー:A 木製ロッカー。液晶電子パネル式。 幅、奥行きとも申し分なし。 ◆貴重品ロッカー:あり。 ◆トイレ:B 床は全面ゴム。 全ウォシュレット。 液体ソープなし。 ハブラシなし。 ◆風呂:B 浴室内は広くまずまず。 外には、平野部を見下ろす(川が見える)ことができます。 窓に自動で水が流れてきて、窓のくもりがクリアになります!(^^ 湯加減は、ぬるめではないが、まあまあ。 洗い場にセパレータあり。 ジャグジーあり。 サウナあり。 ハブラシなし。 バンドエイドあり。 ◆練習場:なし。 ◆レストラン:B 豚ローススタミナ焼き:¥1700 はっきりいって最悪!肉が”ロース”のはずなのですが、脂部分がまったくなく、肉自体が硬くてまずい! かなり低級肉を使用しているのでは?としか思えない! スーパーで買う肉だって、こんなに硬くないよ!^^; しかも、肉は4〜5キレしかなく、肉の下には山もりのもやしで、個人的にさらに最悪!^^; デザートに焼きプリンがついていた。 ビーフカレーが肉片がたくさん入っていて美味しそうでした!^^; ほか、うな重:¥2300。ちょっと高い!^^; 生中:¥650。 ◆キャディー:A キャディーは若く、テキパキとこなしていてまずまず。 ピンポジション表は、キャディーがもっていますが、見せてくれませんでした!^^; キャディーに聞けば教えてくれますが、グリーンのどのへんに位置しているのかを把握したいので、 今ひとつ。 ピンポジをすばやくプラスマイナスして、残り距離を即座に計算。 センターより奥か手前か知りたいときもあるので、直接残り距離までだけ言うだけなので今一。 ただ、グリーン上でボールのロゴをラインに合わせで置くのは、個人的にNG!^^; ホールアウト後、マスター室前で、キャディーの評価表を渡され、細かいチェックをつけるようになっています。 けっこうキャディー教育がしっかりしているのでしょう。送付してきたDMにもキャディーには自信があるようなことが書いてありました。 ◆従業員の応対:B まあまあ。 ◆特記事項: コースガイドをクラブハウス売店にて販売。¥200。 BOOKタイプはなく、見開きタイプで紙質もたいしたものでないので、¥200は高いです。 無料で配ってもらいたい!^^; プレーすると、JASのマイレージが500マイルもらえます!^^ チェックアウト時に、JASのマイレージカードをだせばOK!^^ ◆アクセス: 東関道・佐原香取ICから約10分。 佐原スプリングスのすぐとなり。
★総合評価:特A 全体的に非常によかったです!(^^ コースは森永高滝に似たような印象もあります。 ”カラー”からパターしか使用できないのは、いただけませんが、料金が安く、プレーできるのであれば、また行きたいコースです!(^^