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京カントリークラブ

2007年6月6日(水)ラウンド。

2年半ぶりに訪れました!(^^
大洋緑化のコースでしたが、いつからかわかりませんがPGMに買収?されたのか?現在はPGMグループ傘下になっています。


前回は冬にラウンドしたので、今回は、いちばん緑の濃いいい季節なので、期待していったのでした!
しかし、期待は見事に裏切られ、ガッカリ・・・!(^^;

コースレイアウト自体は、池が多く、コース景観もよいので、やはりおもしろいです!(^^

前回は、↓のRYOのレポートの通り、12月で芝が茶色い時期だったにもかかわらず、フェアウェイはフカフカしていて、冬にしては非常にいいコースコンディシヨンでした!グリーンに砂が入っていた時期だったのが残念だったのですが、ティーグランド、ラフの状態もよかったので、グリーンに砂が入ってない時期ならば・・・と期待していたわけです。
ところが今回、1年で一番、芝の状態がよいと思われる時期に訪れたのに、フェアウェイの芝は薄く、ラフは泥が露出しているところが目立ち、ティーグランドもけっこうハゲているところがあったり・・・と、前回の冬に訪れたときよりも、コースコンディションがはるかに悪かったのです。(^^;
グリーンの状態は、砂がうっすら残っていたものの、まずまずだったのが救い・・・。


いくつかのホールに、特設ティーが設定されていました。
ドロップエリアとなってしたので、ティーアップはできないものと思われます。
OBはプレイング4、池はプレイング3(または1ペな)。
ただ、3番ホールは池の右前方にあり、固い人工芝マットでした!(^^;


PGMグループとなったので、クラブハウスの奥にある滝は、当然、流していないのかと思ったら、意表をついて、流れていました!(^^
上部の滝は前回と同様、朝だけ。下部の滝は、夕方も流れてました!


今回は、露天風呂の2つの浴槽とも、お湯が入っていました!
片方がすごくぬるめで、もう片方がぬるめで、湯加減はGOOD!
しかし、風呂の循環器を稼動していないのか?湯の表面にはアカ、ゴミなどが大量に浮いていて最低!!
これって、経費節減???循環器くらい動かせ!ってんだよな〜!

また、スチームサウナは、今回も稼動してませんでした!
浴室のところにあるラウンジは、今回も誰もスタッフがいず、やってませんでした!意味なし!!(−−)


乗用カートが2人乗りカートになっていました!
電動カートで、運転式。
4人の場合、2台使用します。
4人乗り乗用カートを使用するのがほとんどの日本では、珍しいといえます!
ただ、カートでフェアウェイを走行できるわけではないので、特に便利というわけではないかもしれません。

2人乗りカートなので、カート後部に、パター入れ、傘入れなどは装着されていません。
グリーン奥へカートをまわす際、同伴者のパターを忘れずに持っていきましょう!


ブラインドホールの3番と17番ホールにある信号機が、まったく稼動してませんでした!(^^;
乗用カートが運転式なので、先まで見に行くことができますが、逆に、見に行かない限り、打っていいかどうかまったくわかりません!(^^;
何故???電気代の節約???と思ったら・・・。↓
通常は、カートがティーグランドすぐ先のセンサーを通過すると、ティーグランド設置の信号が赤になり、セカンドショット地点より先のセンサーを通過すると、信号が青になるはずです。
ところが、1組が2人乗り乗用カート2台を使用することになったため、1台目のカートが最初のセンサーを通過して信号を赤にしても、2台目のカートが通過すると、信号が赤に変わってしまう!ということが起こるとのこと。(セカンド地点でも同様。)
それにより、信号機の役割が機能しなく、使い物にならなくなったわけ!(^^;

2人乗り乗用カートを2台使用するのはいいのですが、セルフプレーを選択できるようになったので、プレー進行上、ちょっと危険があるかもしれません!(^^;
信号機が稼動してないので、知らないと当然、、前の組がいても打ち込んでしまう可能性があるわけで・・・。
安全を確認するには、カートでブラインドの先まで見に行く必要がありますし・・・。(^^;


このコースでも(PGMのコースは全部やってるような・・)、スタートホールでのスイング写真撮影&販売をしていました。
1オンチャレンジは、やっていませんでした。



◆プレー予約:
 平日であれば、ネット予約サイトなどで予約可能。
 今回は、PGMの営業にて予約。


◆プレー方式:
 キャディ付とセルフプレー選択制。
 2人乗り乗用カート(電動式)を2台使用。
 カートは、運転式で、カート道路のみ走行可。
 スピードがでるので、運転には注意しましょう!


◆コースコンディション:C
 全体的には、”C”といったところ。

 ●フェアウェイ(コウライ&野芝):B〜C
  コウライ芝は、けっこう芝葉のが太いタイプのものを使用。
  けっこう多くのところに、野芝のところもありました。
  状態としては、全体的に芝が薄いところが多く、今一。
  地面スレスレに素振りをすると、砂(泥)が少し出る状態のところがほとんどでした!
  遠くからの見た目は、けっこうきれいに見えますが、あまりいい状態ではなく、フカフカ感のあるところは少なかったです。
  表面は緑色濃くボールが浮いた状態のように見えるところでも、実際に打ってみると、地盤の泥がすぐに当り、少しダフってしまうような感じ。
  特にOUTの方が、INよりも芝が薄かったです。
  INは、OUTよりはいい状態のところが多かった印象で、フカフカしたところが多少ありましたが、こちらも全体的には芝が薄い状態でした。
  また、INは花道など、かなりの部分に野芝のところがあり、ペケ!

 ●グリーン(ベント):B
   このコースも、ほかのPGMグループのコース同様、やや芝の葉がやや太い芝を使用している感じ。
   芝の密集度はまずまずで、芝の状態としては、”A〜B”くらい。
   今回は、砂が薄っすらと残っており(エアレーション後の砂が完全に沈んでいないか、かるく砂を入れていたのか?)、”B”としました。
   スピードは、普通といったところ。RYOの感覚では、8フィートくらい。
   この2ヶ月でラウンドした、ほかのPGMグループのコースよりは遅くはなかったですが、けっして速くはなく、まあ普通のスピードといったところ。
   コンパクションは普通くらい!?普通にボールマークがつきました。

 ●ティーグランド(コウライ&野芝):B〜C
   コウライ芝ですが、かなり太い種類の芝を使用。
   また野芝のところもあり。
   ホールによって、芝が薄いところや、ハゲているようなところもありましたが、まあまあの状態のところもあり。

 ●ラフ(野芝):C〜E
   この時期なので、多少芝が伸びていましたが、芝の密集度自体は少ないような!?
   カッティングの長さが不均一。
   全体的には、芝が薄いところが多いという印象です。
   2番ホールなどは、泥が露出していて完全にハゲているエリアがあり最低!
   ほかにも、泥の部分がかなり目立ちました!
   カート道路周辺なども、ひどい状態でした!


◆レストラン:
 生中(プレミアムモルツ):¥680


◆特記事項
 PGMクラブという、PGMグループのコース専用のネット予約サイトに、「平日のみの練習場1コイン無料クーポン」があり、プリントアウトして、チェックイン時にフロントに提出すると、1コインもらえます。
ただ、そのサイトに記載されている有効期限が更新されていなかったりするので、利用できるかコースに問い合わせるといいでしょう!


◆料金:
 ¥10800(平日、セルフ、昼食込、税込)、
 今回はメンバー紹介優待で¥1000引きで、この料金。
 ネット予約サイトなどでは、¥11800でした。


◆アクセス:
 渋滞してなければ、東関道・富里ICから約15〜20分くらい。
 しかし、今回も平日のせいか、富里ICを降りたあとの、コースまでの道路が、行きも帰りも渋滞していて、30分くらいはかかりました。



★総合評価:B
 池がらみのホールが多く、コース景観もよく、せっかくコースレイアウトが良いコースなのに、コースコンディションが悪くなり、残念!
 今回の芝の状態では、A→Bにランクダウンしました。
 PGMグループのメンテナンス経費を削減して利益を上げようする方針は、ゆくゆくは、リピータが減ることになり、かえって逆効果であるように思うRYOでした!
 コースコンディションの改善を強く期待します!




2004年12月8日(水)ラウンド。

はじめて訪れました!
以前から、一度行って見たいと思っていたコースなのですが、このコースは、土日祝に、ビジターの予約ができないようなので、なかかな機会がなかったのでした。

オープンは1990年で、比較的新しめのコースです。
コース設計は、大洋緑化設計部で、監修は、J・インクスター。


この日は、気温16℃くらい?
晴れていて風もなく快適な気候で、12月だというのに、半袖でプレーできました!(^^


さて、コースですが、池がらみのホールが非常に多い、アメリカンタイプの丘陵コースといった感じ。
幅が狭いようなホールは、それほどないといった印象です。
ホール自体は、池が随所に効いていて、ボールのおとしどころが狭くなっているようなホールもありますが、林にセパレートされてるわけではなく、あまり圧迫感がないのです。かわりに池があるので視界は広く見えるというわけ。


18ホール中、11ホールが池がらみのホール。
OUTは、7ホールが池がからんでいます。
どの池も、非常によく効いているので、バンカーがあまり目立たないという印象。
しかし、実際には、ガードバンカーもけっこうあったと思います。



スコアカードには、チャンピオン:6822ヤード、バック:6382ヤード、フロント:5932ヤード、レディーズ:5373ヤードの4つのティーが記載されています。
実際には、ティーグランドは5ヶ所くらい設置できるように造られていました。

トータル距離からすると、バックティーがレギュラーティーなのかな?といった感じです。
前の組は、シニアの方(かなり高齢な元気な方でした)で、フロントティーからプレーしてました。

今回は、バックティーからプレー。INスタート。
18ホールのうち4ホールは、フロントティーの距離にティーマークが設置されていたので、実質は6200ヤードくらいだったのかな?(1ホールはチャンピオンシップティーの位置に設定)。
フロントティーだと、10コのパー4のうち、353ヤード以下のパー4が6ホール(内300ヤード以下が2ホール)なので、距離的にはかなり短いです。


クラブハウスのスタート出口の手前に、”このコースは難易度が高く、他のコースより5〜10打は多く叩きます”といった内容の貼り紙がありました。

実際に、バックティーからでも距離的には長くないので、距離的なもので難しいというわけではありません。
難しさの1つは、やはりハザード(池)の多さ。
ちゃんとしたショットを打てさえすれば、そんなに難しくなく、スコアを崩すことはないと思います(どんなコースでもそうですが・・・)。
しかし、ひどく調子が悪かったり、初心者などは、池による視覚的プレッシャーなどで、ちょっとミスショットすると、すぐ池に入るため、雪だるま状にスコアを崩す可能性があります。





それともう1つは、グリーンとグリーンまわりからのアプローチの難しさ。
このコースのグリーンは、1グリーンで巨大です。
(写真は10番グリーン)

そして、グリーンのアンジュレーションがかなりあります。
スロープ(傾斜)きついところや、マウンドなど、ポテトチップグリーンなのです。










この日は、砂が入っていたため、それほど速くはなかったのですが、アンジュレーションによって、ロングパットが残ると2パットでしのぐことが難しいです。
砂が入ってない時期で、もっとスピードが速かったら、非常に難しいグリーンとなることでしょう。
また、グリーンまわりからアプローチする場合でも、ランニングにしても、ピッチエンドランやロブショットをするにも、グリーンの傾斜とうねりのため、ボールの落とし場所、距離感が非常に難しいといえます。
ピンポジションとボールの位置によっては、”どうやっても寄らないのでは?”といった状況になるでしょう。

それにより、グリーンにただオンすればいいというわけではなく、グリーンをはずした場合でも、寄せワンなど困難であるため、ちょっとしたミスがあったときに、”しのぎきれない!”可能性が高いのです。寄せワンでパーにしたくてもボギーに、ボギーにしたくてもダボに・・・といった具合に・・・。
また、アプローチで感じをだそうとして、ミスしようものなら、”寄らずの3パット”なんてことにもなりかねません。


つまり、上級者と初心者のスコアの差が大きくでるコースといえるでしょう!
なお、このコースは、USGAのコースレートとスロープレートを取得しています。



さて、まずコースコンディションですが、全体的には、この時期にしては、けっこうよかったです。
ただ、今回は、グリーンに少し砂が残っていた(エアレーション後のため)ので残念でした。
詳細は、↓をご覧ください。





そのほか、この日は、10番ホール右手前のバンカーとその周辺が砂だらけで、修理地となっていました。


















このコースは、非常に特長があり、印象に残るホールは多いのですが、シグネチャーホールは、やはり18番ホールでしょう!

フィニッシングホールがパー3なのです。
このホールは、完全な谷越えホール。
バックティーから176ヤード(この日は167ヤードのフロントティーの位置に設置)。
谷越えるのに、キャリーで140ヤードくらいかな?
けっこうプレッシャーがかかるホールです。












ちょっといただけないホールが2ホール。
3番ホールと17番ホールです。
この2ホールは、完全なブラインドホールで、トリッキー。
前の組の通過を知らせる”信号機”が設置されています。
なんか、山岳ホールにありそうなホールなのです。(^^;




3番は、ティーグランドからは、やや打ち下ろし。バックティーから503ヤード(この日はチャンピオンティの525ヤードの位置に設置)のパー5。
ランディングエリア付近より先は、下っていてまったく見えません。
ティーショットで250ヤードくらい飛べば、少し前を見にいくと、先がどうなっているのか見えますが、それより手前からだと、なかなかその先まで見にいけないので、どの方向へ打ったらいいのか?まったくわかりません。

はじめてのラウンドだと、コースガイドを見ても、よくわからないので注意しましょう!











その下りの先から右へドッグレッグしている上、かなりのダウンスロープ。
そして、その下りの先に大きな池があります。
そのため、セカンドショットで、どの方向へどれくらいの距離を打てばいいのか、よくわかりません。
ロングヒッターであれば、下り傾斜の近くまで運ぶことができるので、少し先を見に行って、グリーンが確認できます。

池の手前にレイアップしても、サードショットは池越えで、ダウンスロープ(左足下がり)のライ。
グリーンは砲台形で、高い位置にあり、手前に深いバンカー。
2クラブくらいは、大きめに打った方がいいくらい。







池の手前ギリギリでも120〜130ヤードくらいだったの思いますので、そんなギリギリにレイアップできません。
セカンドショットが全くブラインドだったため、どれくらいの距離を打っていいのか全くわからず、今回、RYOは、サードショット160ヤード以上残ってしまいました。ダウンヒルのライからのサードショットは、RYOとしては、うまく打てたのですが、ダウンヒルからで弾道が低く、池は越えたのに、ボールが戻ってしまい、池ポチャ!まんまと罠にはまってしまったのでした!(^^;

あとから考えたら、超ロングヒッターでない限り、いずれにせよ、このホールで2オンすることは不可能なので、セカンドショットで池の手前にレイアップすることになります。
池の右には花道がありますが、幅が10ヤードくらいなので、とても刻めないと思うくらい幅が狭く見えるので、やはりレイアップする場所は、池の手前といった印象です。
ティーグランドから池の手前まで350ヤードくらいだったので、ティーショットをドライバーで打つ必要は全くないことに気づきました!
ティーショットでドライバーを使用すると、セカンドでPWくらいで刻むことになるわけです。
つまり、ティーショットから5アイアン×2回 とかで、ショットしたほうが、いいような気がしました。
レイアップする場所は、それほどダウンヒルでないところまでは、運びたいものです。

しかし、初ラウンドだと、やはりわからないでしょう!(^^;




17番は、?(クエスチョン)マークのような形状のパー5。バックティーから500ヤード(この日は、467ヤードのフロントティーの位置に設置)。


ティーショットでは、ストレートに打っていけるのですが、セカンドショット地点より先は、まったく見えません。















左のコーナーは、大きな土手があり、その先が急激に左へカーブしています。
セカンドショットは信号機が青になってから打たなければなりません。
どっちみち2オンは狙えないのですが、セカンドショットを、どの方向へどれくらいの距離を打てばいいのか、キャディがいないとまったくわからないのです。
急激にカーブしているため、セカンドショットであまり打ちすぎると、まっすぐに突き抜ける可能性があります。













とりあえず、短いクラブでまっすぐ打ったのですが、いってみてビックリ!!
フェアウェイ真ん中に、大きくて深いクロスバンカーがあっり、その先はグリーンまでデコボコのマウンド群。
















グリーンは高い位置にあり砲台形。かなりの打ち上げになってました!(^^;
いやー!このホールは、初ラウンドでは、またくわかりません!(^^;













10番ホール。パー4。

だいたいストレートで、距離も短め、池もないので、スタートしやすいホールです。

このコースの中ではやさしいホールだと思います。
















11番、パー3。

距離は、バッグティーからで182ヤード。

グリーン手前にバンカー。


















その手前に、コブコブのマウンド群があります!

チョロでもしようものなら、大変なことになります!マウンドのダウンヒルのライに止まったら、とんでもないですね!(^^;
















12番、パー5。

ほとんどストレートなロングホール。




















池もなく、比較的フラットなので、このコースの中では、スコアをまとめやすいホールです。


















13番、パー4。バックティーから407ヤード。
ティーショットでは、やや打ち下ろし。

フェアウェイが、2段になっていて、下の段(右サイド)の右には池があります。
ホール形状jは、実は、左へややドッグレッグしてるのです。
段差のスロープが右へ向かっており、視覚的に変な感じがして、ティーショットが、ちょっと立ちづらいホールの1つでした。
左サイドは、樹木があり、となりのホールだったかな?

この段差は、10mくらいあるので、上の段に確実に運びたいところ。
左の樹木が迫って見えるので、ど真ん中のスロープ方向を狙いたくなります。
しかし、まっすぐにナイスショットしてもスロープに落ちてしまうと、加速して池まで落ちる可能性もあります。(^^;







今回、RYOは、真ん中にまずまずのショットをしたのに、スロープに落ちてしまい、池に落ちそうでした!運良く、池の淵で止まってましたが・・・。(^^;
下の段からは、まったくグリーンの方向すら見えずに、距離もたっぷり残るので、2オンは無理。


池の先は、ややアップスロープ(上り傾斜)になっています。












14番、パー4。

バックティーからでも323ヤードで距離は短いホール。
ほとんど真っ直ぐなホールで、ティーショットでは、やや打ち下ろしで、その先はフラット。


















しかし、このホールには、グリーンの手前に巨大な池が横たわっています。
グリーンは、やや砲台形で、手前にはバンガー群。
視覚的なプレッシャーがかかるホールの1つです。
















距離が短いホールなので、ティーショットで、セカンドがウェッジで打てる距離までは運びたいところ。


しかし、このホールのグリーンは超巨大で、アンジュレーションがものすごいです。
2オンしたとしても、スロープにかかるラインが残ると、2パットは容易ではないでしょう!
グリーンをはずした場合も、アプローチが非常に難しく(ボールの落とし場所がわからない)なる、アンジュレーションなのです。

ピンポジションや、グリーンのスピードを速くすれば、いくらでも難しくすることができるでしょう!








15番、パー4。

ティーショットでは、フェアウェイの右サイドに池があります。
やや右へカープしていて、左サイドは、のり面(土手)なので、やや左サイドが狙い目だと思います。


















グリーンは、ちょっとだけ砲台形で高くなってます。
(←写真では、ピンは右端の赤いフラッグ。中央左のフラッグは吹流し)

グリーンの奥は、木の板で、壁を造っています。
遠くから見ると、なんか、”お墓” みたいに見えました!(^^;














16番、パー4。

ストレートなパー4。

フラットなホールですが、ここもフェアウェイ右サイドに池があります。
でも、ここの池はそれほど気になりませんでした。
















1番パー4は、右サイドOBで、左に池があり、スターティングホールとしては、ちょっとイヤな感じのホール。

ティーグランドの左下方向に池があり、その池は、それほど気にならないのですが、右サイドは谷になっていてOB。

ホール形状は、やや右にカーブしていて、ティーショットが、ちょっと、立ちづらいホールでした。














2番ホール。パー3。

グリーン右手前に、巨大なバンカーがあります。



















4番ホール。パー4。

ティーショットで池越えとなるホール。




















さらに、グリーン手前から左サイドにかけて池があり、セカンドショットも池越えとなります。


















5番パー3。

バックティーからは190ヤードあり池越え。

グリーン左手前に巨大なバンカーがあるホール。

















6番ホール。パー4。

やや右へドッグレッグしているホール。
右のコーナーには、池があります。
(←逆光で、よくわかりませんが・・・)

















7番ホール、パー4。

右に直角にドッグレッグしているブラインドホール。
ティーショットは打ち下ろしで、右のコーナーには、池があります。
ティーグランドからは、右ののり面(土手)にさえぎられているため、池は見えません。

ティーショットで、右の土手方向へ行ってしまうと、池に入る可能性大。














セルフプレーの場合は、特に注意が必要なホールです。


写真は、ティーグランドから降りてきたところ。
グリーンは、この池の右奥にあります。















8番ホール、パー5。

このコースの中では、かなりストレートなホール。

ティーショットは、真っ直ぐで、セカンドショット地点付近から、やや右へドッグレッグしてますが、印象としては真っ直ぐなホールといった感じ。














池がないホールなのですが、グリーンはやや砲台形で、グリーン手前に、迷路みたいな、わけわからん形状の”グニャグニャ形バンカー”があります!
巨大なので、手前に入ると大トラブルになる可能性があります!(^^;











9番ホール、パー4。

ホール形状はほとんどストレートなのですが、最後のグリーンだけ少し右にあります。

フェアウェイの右サイドにずーっと縦長の池があり、きれいです。

ティーショットでは、けっこう右の池が視覚的プレッシャーを与えます。












池の淵には、ビーチバンカーになっていて、グリーンは、縦長の池の先。

この日のピンは右サイドに切ってあり、セカンドショットでは完全な池越えでした。

グリーンより右へ打ちすぎるとOBがあり、手前は池なので、グリーン左手前の花道方向を狙うのが安全な攻め方。

戦略性を要求されるスリリングなホールといえます。











ホールによって、特設ティーが設置されているホールと、ないホールがありました。

この日は、メンバーか、ビジターかはわかりませんが、セルフプレーの方が多かったです。
せっかくきれいなグリーンなのに、未修復のボールマーカーがたくさん!
RYOが、各ホール5コ以上、修復しましたが、セルフが多いせいか?わかりませんが、みんなマナーは守ってもらいたいものです。




コースのまわりの景観は今ひとつ。
ビルを建設していたり、工事でちょっとうるさいところもありました。
(13番のティーグランドからの写真だったかな?)



















成田空港の近くのため、真上を離発着の飛行機が時折通過します。
まあ、それほど気になりませんでしたが・・・。















10番ホールのティーグランドが、クラブハウスからけっこう遠いので、歩きのプレーの場合は、けっこう歩きますので、スタート時間には、余裕をもつのがいいでしょう。


また、練習場はありますが、駐車場のさらに奥にあり、けっこう遠いです。
カートを貸してもらいたいです。


また、駐車場が、クラブハウスから遠いです。
駐車場は縦長で、クラブハウスに近い方から駐車していくわけです。
今回は、一番奥の練習場近くまで空いてなく、ほんとに奥の奥に駐車することになりました!
非常に遠いです。(^^;


スチームサウナが、なぜか?クローズ。
2つある露天風呂の1つは、水。
浴室のとなりにある、ラウンジもクローズしてました。
せっかくきたのに、ガッカリです。
聞くところによると、平日はクローズしているみたいです。(^^;


せっかく、コースは素晴らしかったのですが、従業員の応対は、今ひとつ。

フロント、レストランスタッフは普通ですが、それ以外のスタッフは、無愛想でした。
到着時の出迎えスタッフ、風呂、ロッカー番スタッフ、マスター室スタッフは、あいそうが悪く、あいさつもしません。
最近の訪れたほとんどのコースは、スタッフ応対がそこそこだったので、こんなに無愛想なところはひさしぶりといった感じ。
まあ、RYOは、スタッフ応対に関しては、ゴルフコース評価に対する重要度が低いので、まあ無愛想に関しては、どうでもいいのですが・・・。


しかし、それとは別に、ここのスタッフが乱暴にカバーをはずしたことにより、キャディバッグのカバーのボタンが破壊されました。
このコースのスタッフが、カートに積むときに、カバーをはずし、ボタンがとれてしまったわけです。

その旨をマスター室スタッフに言ったところ、”キャディーバッグのメーカーに言ってください!”の一点張り。
メーカーがボタンの強度が弱いものを造るのがいけない!というのです。
また、”よくあるのでゴルフ場としては対応できない!”とのこと。
いくら強度が弱いとしても、壊されたのはRYOのバッグであり、壊したのは、まぎれもなく、ここのスタッフ。
よくあることなのであれば、カートにバッグを積む際に、カバーのボタンをとらずに、そのままつけておくとか、カバーをはずすのであれば、ボタンがとれないようにそーっと注意深くはずすとか、もしボタンがとれたてしまったのなら、修理セットを常備しておいて修理してくれるとか・・・。
それくらいの配慮があってもいいのではないでしょうか!?
要するに、キャディーバッグカバーのボタンとれてしまうことがよくあることを知っているにもかかわらず、ここのスタッフは、おかまえなしに、乱暴に取り外しているわけです。
ここのスタッフの”言い分”には、まったく誠意が感じられませんでした。



◆プレー方式:
 キャディー付とセルフプレーの選択制。
 乗用カートと4B電磁誘導式リモコンカートも選択式。
 乗用カートが不足すると、電磁誘導式リモコンカートになり、全歩きラウンドとなります。
 乗用カート使用は、¥500UP。

 今回は、電磁誘導式リモコンカートの歩きでした。
 ほかは、ほとんどのプレーヤーが乗用カートを使用してました。


◆予約:
 今回は、コースに直接TELして予約。
 平日であれば、ビジターでも予約できるみたいです。
 土日祝は、メンバーの紹介か同伴でないと、予約不可かな?
 ネットの予約サイトでは、土日祝の予約はできませんが、なぜか水曜日も予約できません。


◆コースレイアウト:特A
 池がらみのホールが、非常に多く、変化があり、おもしろいです!
 ただ、3番と17番だけは、トリッキーで、今ひとつ。
 ほかのホールは、GOODです!(^^


◆距離表示:
 ホール内の表示は、グリーンフロントエッジまでの表示。
 ピンポジション表は、カートに積んでありますが、手前から4分割(色分け)のアバウトなもの。
 その日のピンポジションは、カートに色で掲示。この日は”黄”でした。
 しかし、フロントエッジからの具体的な距離は書いてありません。
 巨大なグリーンで4分割なので、たとえば”黄”といっても、同じ黄色エリアの手前の奥では、10〜15ヤードくらい幅があります。
 グリーンフロントエッジまでの距離表示しているコースでは、通常、フロントエッジからの距離が数値で記載されているので、このタイプは、はじめて。
 せっかく、フロントエッジまでの表示なので、具体的な数値の記載くらいしてもらいたいもの。

 コースガイドは、カートに積んでありました。
 A4くらいのサイズで、9ホール分がプラスティックケーズに入っています。
 しかし、今回積んであったのは、2枚ともINのもので、片方は小汚い(ドブに落としたような)もの。
 OUTのものが積んでなく最低!
 マスター室スタッフが、チェックしていないのでしょう。
 マスター室スタッフの応対の悪さと怠慢が目につきました。


◆コースコンディション:A

 ●フェアウェイ(コウライ):A
  12月なので、けっこう芝は茶色になってました。緑色に着色はしてません。
  12月にしては、非常に良い芝の状態といえます。
  ところどころ、芝がベターっとして、やや薄めのところがありましたが、ほとんどは、この時期でもフカフカしてました!
  ハゲているようなところもありません。
 

 ●グリーン(ベント):B
  芝の密集度はよく、ハゲているようなところはありません。
  芝の状態としては、全く申し分なく、特A といえます。
  ただ今回は、エアレーション後に入れた砂が完全に沈んでいないような感じ(転がったボールに砂がくっつく状態)。
  そのため、ボールの転がりはあまりよくなかったので、今回は B としました。
  コンパクションは、やわらかめ。ボールマークがしっかりつくくらい。
  スピードは、砂が入っていたせいで、普通程度。
  傾斜があり見た目はきれいなので、けっこう速く見えるのですが、かなりの下り傾斜でも途中でボールが止まってしまうくらいで、遅いくらいでした。
  砂が入ってない状態のときであれば、かなり速くなり、非常に難しく、最高のグリーンであることが期待できます。


 ●ティーグランド(コウライ):A
  芝はけっこう茶色っぽくなっていますが、フカフカしていて、この時期としては申し分なし!→














 ●ラフ(コウライ&野芝):A
  コウライ芝の部分もあり、フカフカしているところが多いといえます。
  時期的に芝が伸びてないので、非常に打ちやすかったです。

 ●バンカー:
  ややグレーっぽい色の砂を使用。



◆クラブハウス:A
 外観も、内部も非常にきれいで申し分ありません。
 2階建て。外壁は高級感かるタイルみたいなヤツです。







 1階は、フロント、ロビー、売店、ロッカー。






 2階は、レストラン、コンペルーム。
 地下は、風呂とラウンジ。









 フロアは、ゆったりとした広さがあり、アンティーク調の家具などが置いてあったりします。

















 ロビーの奥(外)には、大きな滝が流れていました!
 しかし、入場時の時間だけ流しているようで、すぐ止めてしまって残念!(^^;
 (この写真撮った時は、すでに止まってました!→)














◆ロッカールーム:A
 靴をぬいであがるタイプ。
 床はカーペット。
 非常にきれいで申し分なし。
 はしの方に小さい洗面エリアもあります。
 せっかくきれいなのに、”盗難に注意”のような貼り紙がけっこうあるので、きれいさをちょっと損ねています。
 
 風呂は、階段を下りた地下にあり、このロッカールームで全部脱衣していくタイプ。
 荷物は下のフロアへ持っていけません。
 小物を取りにいくような場合(コンタクトをはずしたり・・)、けっこう離れているので不便。
 その点の使い勝手の悪さでAとしましたが、きれいさ、静かで落ち着いた感じのロッカールームは特Aクラス。




◆ロッカー:A
 木製ロッカー。
 幅はまずまずですが、奥行きはちょっと浅い。
 電子ロック式タイプ。
 












◆貴重品ロッカー:あり。
 フロントのすぐ横にありました。



◆風呂:A
 ロッカールームから階段を下りた下のフロアにあり、脱衣は上フロアであるロッカールームでします。



 洗面エリアは、下のフロア。セパレートされてるタイプ。
 下フロアには荷物を置くところは一切なし。












 そこには、ガウンがおいてあり、そのから、ラウンジにいってくつろげるようになっているみたい。
 ラウンジには、ゆったりできるような椅子と、ドリンクが飲めるのかな?
 この日は、何故かラウンジはクローズしてました。残念!













 浴室内が、けっこう広く、ゆったりとしていて、きれいです。

 浴槽は、細長い長方形のものと、ちょっとで長方形状のものがあり、2つに分かれています。
 片方は水風呂で、水風呂浴槽の方が、お湯の浴槽よりも何故か大きいです。
 はっきりいって、こんな大きな水風呂は必要なく、なんかもったいないです。

 普通の浴槽内、浴槽の淵は、○岩かわかりませんが、きれいです。
 湯加減は、まあ普通。
 窓の外は、露天風呂になっているので、景観は特によくありません。





 ほかに、浴室中央に、円形のジャグジー浴槽があります。
 これは、椅子にすわるような姿勢で入れる深い浴槽。
 普通の浴槽より、ちょっとぬるめでGOOD!



 浴室入り口を入ってすぐ右に、マッサージ台?みたいなものが2台ありました。
 はじめて見ました。
 石でできたベッドみたいなヤツで、上部にシャワーがついてます。
 なんか、ミイラがでてきそうな形状です!(^^;
 マッサージ師でも呼ぶのでしょうか?使用方法は不明。







 さらに、露天風呂あり。
 円形の露天風呂が2つありますが、1つは水でした!(^^;
 露天浴槽のお湯はかなりぬるめ。
 ぬるめの湯が好きなRYOでも、かなりぬるかったです。
 まあ、RYOはゆっくり入りましたが・・・。
 友人は、ぬるすぎて入れないといって、すぐに出ていきました。
 2つあるのですが、本来はもう1つの使い方は不明。
 水風呂なのか、同じお湯風呂なのか、片方は温度が違うとか・・・。










 サウナあり。中にテレビがあります。(写真右)
 そのとなりに、スチームサウナ(写真左)があるのですが、何故か?使用してませんでした。残念!




 洗い場のセパレータ:あり。
 ハブラシなし。






 風呂は、総合的に素晴らしく申し分ないのですが、温泉でないので、A 。
 温泉なしの風呂としては最高ランクといえます。
 (風呂は、さらに温泉でないと、特A にはしてないのでした!)
 水風呂が大きい方の浴槽で、もったいないのと、今回は、スチームサウナ、露天風呂の1つが、クローズしていたは残念。



◆トイレ:B
 きれいですが、壁は、タイルで、高級感はなし。
 洗面エリアの前だけ床はカーペット。
 そのほかの床はゴムで今一。ゴム臭い。

 和式トイレ1つあり。
 ほかは洋式で全ウォシュレット使用。

 ハブラシなし。


◆レストラン:A
 クラブハウス2階にあります。
 レストランの室内はきれい。
 窓の外の景観は、記憶がありません。特にいい景観ではなかったと思います。

 この日は、昼食付プラン。
 もしかすると、いつも昼食付プランなのかな?
 メニューは、料金は書いてなかったです。
 どれを選んでもOK。

 鮭いくら丼を注文。
 いくらは、ちょっとしかのってなく、味も普通。

 ほか、おまかせ御膳(この日はカキフライ)、チキンカツカレーなど。

 生中:¥580。
  安い!と思ったら、350mlだったので、高いです!(^^;

 コース内の茶屋は、缶ビール(250ml)が¥420。ボッタクリ!!
 ソフトドリンクも¥420だったかな?








◆練習場:あり。
 細長い駐車場のさらに奥にあり、クラブハウスからかなり遠いです。

 2階建て。




 各フロア10打席。
 人工芝マット使用。









 80ヤードくらいの大きな鳥カゴタイプ。
 1コイン:50球、¥420。ちょっと高いと思ったら、ボール数は多いです!
 時間がそれほどないときは、50球は無理ですので、25球くらいで¥200くらいのもあればいいですが・・・。













◆スタッフの応対:D
 フロント、レストランスタッフは普通ですが、そのほかのスタッフの応対はよくありません。
 到着時の出迎えスタッフや、風呂、ロッカーをうろいろしているスタッフ、マスター室のスタッフは、あいそうが悪く、挨拶もしません。


◆料金:
 平日のセルフデーで、セルフ歩き、昼食付、税込で¥12050。
 平日HP優待(京CのHPに掲載の優待券をプリントアウトして持参)にて¥1000引き。
 2B割増:¥1060UP。


◆特記事項:
 カードホルダーはナシ。
 チェックインで、ロッカー番号が書いてあるカード(パウチッコしてあるヤツ)をくれます。


◆アクセス:
 東関道・富里ICから、15分〜20分くらいかな?
 渋滞してなければ、都内からかなり近いです。
 今回、平日だったからか、富里ICの出口で大渋滞。
 料金所を出てすぐの国道51号の信号が短いのかな?出るのに30分かかりました!(^^;
 また、帰りも富里ICの手前で、国道が渋滞していて、かなり時間がかかりました!



★総合評価: A
 池がらみのホールが多く、レイアウトは非常におもしろく、飽きさせません。
 コースコンディションも、12月にしては、申し分なし。
 今回、芝が茶色い時期のラウンドだったこと、グリーンに砂が入っていて転がりが悪かったので、今回は辛く A としておきました。
 しかし、コース素材は素晴らしく、オンシーズンでグリーンに砂が入っていなければ、間違いなく 特A となるコースといえます。
 また、芝が緑のいいシーズンに、ぜひ行ってみたいと思います!(^^





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