2004年5月4日ラウンド(2回目)。 ひさびさに訪れました! アイランドグリーンがあったのは記憶があるものの、ほかのホールの記憶はほとんどなく、前回はセルフデーで、クラブハウス内にも入れなかったので、実質的には初めて!といった感じです。 コースは、ピートダイ設計。 やはり、ピートダイ設計らしいところが随所に見られて、レイアウト的には、非常におもしろく、難しいコースです。 さらに、この日、雨には降られなかったものの、強風の中のラウンドで、かなり難易度を増していました。(^^; 今回は、ホワイトティー(6037ヤード)からラウンド。 このコースは、そのうしろに、ブルー(6488ヤード)、ブラック(6833ヤード)があり、申請によりプレー可。 ブルーは、4人のハンデ合計75以内、ブラックは36以内です。 ホワイトティーは、トータル距離は短いですが、コース自体がやさしくないので、このティーからのラウンドでも十分に楽しめます。 ピートダイ設計には、よくありますが、レイアウトをよく知った上で、戦略をたて、ピンポイントに攻めないと、なかなか好スコアにつながらないコースの1つとだと思います。 大きな特長は、まず、フェアウェイのうねりやマウンドが多数あります。 また、見えないところに、バンカーがあったり・・・。 ピートダイらしいのは、ロングバンカーです。 フェアウェイの横にグリーン脇まで続く、長いバンカーがあったりします。 グリーン方向を狙って打つと、距離が足りなければ、またバンカーとなるわけです!(^^; グリーンまわりは、がっちりとバンカーがあり、花道らしきものは、あまりないような印象。 グリーンのアンジュレーションもかなりあるので、ラインを読むのも非常に難しいです。 目の錯覚で読んだラインと反対に曲がるようなところはなかったですが、 傾斜の横のラインだと、曲がり度合いが結構大きいので、難しかったです。 ほかには、池がらみのホールが非常に多いので、ちょっとしたミスで、大きくスコアを崩すことになってしまします。 半数以上のホールは池がらみ!(^^; フェアウェイ横に池があったり、池越えなどがたくさんあります! ティーショットが池越えのホール。 砲台形グリーン手前にバンガーが横たわっているホール。 シグネチャーホールは、17番パー3。 アイランドグリーンです。 実際は、グリーンの奥側が、つながっていて、”出ベソ”形になっている、セミアイランド。 アイランドは、非常に大きく、グリーンが巨大で、そのまわりにもラフやバンカーがあります。 全体的に、幅はそれほど狭い感じはありません。 また、印象に残るホールが多く、難しいですが、おもしろいコースです。 コース内に、けっこう鉄塔と高圧線が通っており、景観を害しています!(^^;
◆プレー方式: セルフプレーとキャディー付の選択制。 4人乗り電磁誘導式乗用カート使用。 リモコンまたは、カートのボタンのみで動作し、運転はできないタイプ。 超遅くはないですが、遅めです。 ◆距離表示: フェアウェイのマンホールにも表示あり。 ◆コースコンディション:B〜C ●フェアウェイ(コウライ):B〜C すっかり緑色になっていましたが、全体的にそれほどフカフカではなく、やや薄め。 ●グリーン:(ベント):A 非常に転がりがよくいい状態でグッド。 コンパクションは、やや硬め。ボールマークがちょっとつくくらい。 スピードは、やや速めでした。 ●ティーグランド(洋芝?):B〜C たぶん、ブルーグラス系の洋芝だと思います。 悪くはありませんでしたが、芝の生え方、刈り方が一定にはなってませんでした。 ●ラフ(野芝):C〜D まだ茶色く、グリーンまわり、カート道路近辺など、芝がなく、泥みたいな部分が目立ちました。 グリーンのすぐまわり部分は、ブルーグラス系洋芝のところあり。 ◆クラブハウス:B 外観は、近代的な建造物といった感じもありますが、けっこう古くなっています。 1階建ての平屋で、ハウス敷地面積は広いです。 中は、カーペーットできれい。 ロビーは、けっこう広いです。 クラブハウスのまわりに、池というかプール状になっています。 それほどきれいでないですが・・・。(^^; ◆ロッカールーム:B 床は全面カーペット。 室内自体はきれいですが、全体的にやや狭いです。 ロッカーとロッカーの対面幅がかなり狭く、間にベンチを置けないくらい狭いです。 来場者満員でロッカーが不足するような場合に使用するのでしょうが、一部のスペースに、無理矢理ブリキロッカーを配置してありました。 ◆ロッカー:A 木製ロッカーで、ロッカー自体はきれいです。 カードホルダーのキーで開閉タイプ。 ↑に記述しましたが、ロッカーの対面幅が狭くベンチが置けないため、個々のロッカーから椅子を引き出して使用するタイプを採用してます。 ロッカーの扉を開けると、ロッカー内部にライトが点灯するタイプです。 各ロッカー内部の奥面には鏡があり、広く見えますが、実際には、それほど広くはなく、幅、奥行きともまあまあ程度。 そのほか、ロッカー下部に、”引き出し”があるのですが、貴重品を入れるわけにはいかないので、ほとんど役に立ちません!(^^; ◆貴重品ロッカー:あり。 位置的には、フロントとロッカールームの間にあるのですが、フロントの正面とはいえ、ちょっと離れてるので、やや不安。 ◆風呂:C まあ、普通といったところ。 浴槽の形は長方形に半円をくっつけた形状。 浴槽の中は20センチ四方のタイルで今一。 洗い場のセパレータ:あるところとないところがあり。 ハブラシなし。 サウナはあるのだが、現在は倉庫となっていて使用されていない。 脱衣所には、”近隣の水不足により水風呂の使用を中止を決定”との貼り紙がありましたが、サウナを使用しないで経費節減のように思えました!(^^; ジャグジー設備も浴槽内にありますが、使用していていません。 あらゆるところに、経費節減がみられました。 ◆トイレ:D〜E クラブハウス内は、きれいなのに、かなり昔のデパートなどにあったトイレっていう感じ。 壁はタイル。 場所は、ロッカールームと離れていて、スタート出口のところにあり、ちょっと不便。 床は、洗面エリアから全面ゴム。 トイレ全体が、非常に臭くて、ペケ。 ゴム臭いだけではない、なんともいえない臭さでした。(^^; 和式トイレが、今時、半分もありました!(^^; 和式4、洋式4。 洋式はウォシュレット。 ハブラシなし。 ◆レストラン:B 室内自体はきれいでまあまあ。 メニューを見ると、2004年4月以降、税込表示となったせいか、全体的に料金高い!という感じがします。 うなぎ丼:¥1680(税込) を注文。 メニューには丼と表示してありましたが、うなぎ重です。 重箱に、ごはんが高さ1センチしか入ってなく、うなぎはかなり小さかったです。 味も今一で、ペケ。 生中:¥630 昼食時間は、たっぷり1時間あり、食事の量を少なくして、ビールやつまみをたくさん食べさせよう!という企業戦略のような気もしてしまいました!(^^; ほか、ビーフカレー:¥1260。 ◆練習場:あり。 約200ヤード。11打席。 やや打ち下ろし。 人工芝マット使用。 1コイン30球:¥525(税込) これは、ちょっと高すぎ!ボッているといえます。 ◆特記事項: スコアカードの表紙と内側に、広告が印刷されていました。 表紙は”オリックス”の広告で、経営母体なので仕方がないものの、内側は不動産会社の広告があり、経営努力が伺えます。 おもむろに、スコアカードの広告はあまり見たことがないので、”そんなに経営厳しいの?”と思ってしまいます。 ◆料金: GW料金で、¥18330(税込、セルフ、昼食別)でした。 通常の土日宿は、¥21000 くらいと掲示してありました。 内訳 カートフィー¥1575 諸経費2940 グリーンフィー¥12915 ゴルフ場利用税900 合計¥18330(税込) 生中\630 練習ボール\525 うなぎ丼\1680
★総合評価:A コースは、ピートダイ設計らしく、非常におもしろいです。 今回は、フェアウェイの芝がちょっと薄め、ラフは芝がないところも多く、Aとしました。 ただ、レストランや練習場などで、姑息に儲けようという感じもみうけられました。
1996年6月3日ラウンド セルフデーにプレーしました。 ピードダイ設計のコースです。 以前は、旧「真里谷CC」という、超バブリーコースで、一般人にプレーさせてくれるようなコースではなかったのですが、倒産?かなにかで、コース名も変更。プレーできるようになりました。 ピートダイ設計のコースは、たいていアイランドグリーンがあり、このコースにもアイランドグリーンのホールがあり、ずっとあこがれていました! 全体的には、やはり、ピートダイだけあり、難しかった!という印象です。 その時のコンディションは、まあまあだったと思います。
◆クラブハウス: セルフプレーだったため、マスター室でチェックイン。 一切中には入れませんでした!(^^;
★総合評価:A 当時プレーしたときは、難しくて、アイランドグリーンもあるし、おもしろく、いいコース!という印象です。 最近は、コンディションがかなり荒れてきているという話も聞きますが、自分では確認してないので不明です。