2014年1月23日(木)にラウンド。
初めて訪問しました。
この「京葉カントリー倶楽部」は、これまで、ネット予約サイトでの取り扱いもなく、ビジターをあまり受け入れていない、千葉県の中でも敷居の高いコースの1つ。
毎年夏期に開催される「千葉フェスタ」にも、ほとんど参加していない(2010年のみ参加)コースなので、これまでプレーする機会がないコースでした。
「千葉フェスタ」には、「袖ヶ浦」、「我孫子」、「千葉カン」といった、いわゆる”名門”と呼ばれるようなコースも参加しているのですが、、このコースは参加しない数少ないコースの1つなのです。→参加しない理由は不明ですが・・・。
とはいえ、2005年から2009年に、「クリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント」を開催しているものの、敷居が高いコースの割りに、”名門”と呼ばれるほどの知名度はないといえます。
ただ、2014年の1、2月の平日に限り、ネット予約サイトGDOで予約可になっていたのでした。
オープンは1959年で、コース設計は、”陳清水”という聞いたこともない人。
コースは、典型的な昔ながらの2グリーンのレイアウト。
プレーするまでは、ほとんどフラットな林間コースなのかと思っていったのですが、実際にプレーしてみると・・・。
各ホールは林にセパレートされていて林間コース風ですが、アップダウンもけっこうあるので、”林間丘陵コース”といった感じ。
クラブハウスに近い1番、9番、10番、18番は比較的フラットなのですが、ほかのホールは、ティーグランド前が深く陥没していたり、かなり打ちおろしてから打ち上げとなるようなホールが多く、ちょっと意外でした・・・。
池は、9番と13番の2つだけ。
ただ、13番(パー3)の池は、ペンクロスのグリーン使用時は池越えとなりますが、タイイのグリーン使用時は池は無関係。
とはいえ、それ以前に、13番の池の水がなくなっていて景観的にもペケでしたが・・・。
クラブハウス内の掲示によると、池の底から水が漏れて原因不明で、修復可能か、池を撤去するか、工事費用の考慮して、検討中とのこと。
全体的には、景観が似たホールが多く、印象に残るようなホールはほとんどありませんでした。
ストレートのホールばかりではなく、半数くらいはドッグレッグやカーブしている形状でした。
2グリーンなので、ホール形状が末広がり(グリーンに近くなるほど幅が広い)になっていて、2つグリーンは、ほとんどが左右となり合わせに配置されています。
また、2つのグリーンの間は、バンカーか、グラスバンカーか、木が立っているという、2グリーンのコースでよくみられるワンパターンのレイアウト。
林の木は、杉や松などが混在していて、中には枝が内側に食い込んできる木もあります。
そのため、ボールがラフや林の中に入った場合は、その横に飛び出した枝が邪魔になる、いわゆる”空中ハザード”のところも多くあり。
この”空中ハザード”・・・RYOは大嫌いなのでした・・・。(^^;
ラフや林に入れなければ、もちろんいいのですが、たとえば、ラフに入ったくらいのボールが、その”空中ハザード”で、ゴロみたいなボールを打たないといけないなんて・・・、レイアウトとしては、RYOは好きではないのです。
とはいえ、今回、RYOは100ヤードの距離を低弾道ボールで5アイアンでグリーンにオンさせたりしていましたが、林付近からの5番アイアンで打った低弾道ショットが、ちょっと上がり過ぎただけで、枝に当たり、ボールが真下に落下したり・・・。
各ホールの幅は、全体的にそこそこでで、広めのホールが3ホールくらい、狭めのホールが3ホールくらいといったところ。
ただ、2グリーンの末広がり形状なので、パー4で、グリーンがある側と同じ側(たとえば左グリーンのホールで、ティーショットが左サイドへ行く)にボールがいくと、セカンドショットで、木の枝が邪魔になり、グリーンが狙いづらくなります。
そのため、常にグリーンがある側と反対サイドへ打っていかなければならないので、実質の幅は、実際以上に狭いともいえます。
グリーンは、ベントグラスの2グリーン。
元々は、コウライとベントの2グリーンでしたが、コウライグリーンをベント芝に貼り替えています。
片方が”ペンクロスベント”で、もう片方が”タイイ(TYEE)”という種類の最新の種類のベント芝。
元々、コウライグリーンだった方が、”タイイ”のベント芝になったもよう。
”ペンクロス”と”タイイ”のグリーンは、左右一方に偏ってなく、ホールによって左右どちらかがバラバラ。
2つのグリーンは、ほとんど隣り合わせに配置されていますが、スコアカード上のトータル距離は、”タイイグリーン”使用時の方が長くなっています。
また、2つのグリーンの面積は、実際にRYOがみたところでは同じくらいの大きさだったので、どちらがメインで、どちらがサブということもないような感じ。
ちなみに、どちらがメイングリーンなのか?キャディーに聞いてみると、どちらかというと、”ペンククロス”のグリーンの方がメインなのだとか。
グリーンの大きさ自体は、やはり、1グリーンのグリーンに比べたら、かなり小さめ。
ただ、2013年12月31日にRYOがプレーした「阿見ゴルフクラブ」のサブグリーンよりは、ぜんぜん大きかったのです。(笑)
ティーマークは、ゴールド、ブルー、ホワイト、グリーンの4ヶ所。
トータル距離は、”タイイ(TYEE)”グリーン使用時は、ゴールド:6825ヤード、ブルー:6488ヤード、ホワイト:6168ヤード、グリーン:5713ヤード。(ちなみに、”ペンクロス”グリーン使用時は、ホワイト:6057ヤード。)
レギュラーティー相当がホワイトで、レディースティー相当がグリーンのティー。
ブルーティーまでは、ハンデ申請なしにプレーできるとのこと。
このコースには、特設ティーは設置されていません。
OB時は、すべて打ち直しとなります。
近年は、このように”特設ティー”が設置されていないコースは、数少なくなってきました。
本来のゴルフルールに基づいた、このようなコースは、評価できます。
やはり、2グリーンのレイアウトはペケ。
1ホールに2つのグリーンがあるのは、世界で日本だけなのです。
外国のコース設計家やプロゴルファーからは、2グリーンのコースは、”ゴルフコースに似たもの”と言われていたりしていて、バカにされているのです。
さっさと、1グリーン化にした方がいいといえます。
レストラン入口付近など、クラブハウス内の数ヶ所に、「生まれ変わるコース」というタイトルがついた「コース設計図」が掲示してありました。→
その設計図をみてみると、1グリーンのレイアウトで、設計図の中には、2009年10月という日付が記載されていました。
1グリーンのコースに改造する予定なのか?キャディーに聞いてみたら・・。”ずっと以前にそんな話を聞いたことがあったが、最近ではまったく聞かない”とのこと。
2009年10月という日付は、設計図を描いた日付のことなのなのか?2009年に施工開始の予定の日付か?改修工事完了予定の日付なのか?は、わかりませんが、どうやら、1グリーン化する計画は、どうやら頓挫しているみたい。
設計図だけ、堂々と掲示してあって、まったく意図が不明です。
おそらく改造費用にメドが立たず、頓挫したものと思われます。
このコースは、キャディー付プレーのみ。
リモコン電磁誘導式5人乗り乗用カートでのプレーで、電動手押しカートのようにフェアウェイに入れるわけではないので、はっきりいって、キャディは不要といえます。
キャディー付しかないということと、あまりビジターを受け入れていないことからも、メンバーと、メンバーの接待向けのコースといえるでしょう。
オープンが1959年でかなり古いコースなのですが、クラブハウスは比較的新しめできれいだったので、建て替えたのだと思われます。
マスター室前に、プラスチックボールマーカーがないので、スタッフに聞いてみたら、”ない”とのこと。
昔からなかったとは思えないので、クリップマーカー全盛の昨今、経費削減で製造を廃止したのでしょう。
キャディーに聞いてみたら、数年前からなくなったみたい。
キャディーは、グリーン上のボールをキャディーがマークしてボール拭きするので、その時使うマーカーは、よそのゴルフ場のマーカーを集めているそうです・・・。(^^;
プラスチックボールマーカーをコレクションしているRYOは、なくなったというのでガッカリでしたが、今回ついてくれたキャディーが、たくさん持っているマーカーの中から、昔あったこのゴルフ場のマーカーを探してくれて、1コあったので、くれたのでした!(^^v
近年、アコーディアやPGMグループのゴルフ場は、グループの共通マーカーになってしまったので、ガッカリです・・・。
この日は、冬期の平日ということもあり、かなり空いているような感じでした。
もともと、ビジターをあまり入れていないコースだし、料金も安くはないので、オンシーズンでも、それほど混まなさそう。
メンバー主体の運営は、メンバーにとってはいいのでしょうが、メンバーの高齢化で、プレーヤーの減少は目に見えているので、今後は、だんだんビジターにも開放していかないと、経営が厳しくなることでしょう。
この日は、晴れ。
予報では、気温が11℃とのことで、暖かくなると期待していましたが、実際には風が少しあったせいで、この冬のゴルフに中で、いちばん寒かったです・・・。
この冬(12月〜1月末)で5回目のゴルフでしたが、ティーが刺さらなかったのは今回が初。
実際に気温は、RYO手持ちの温度計で、スタート時:4℃、ラウンド終了時:10.4℃。
後半のラウンドでは、陽射しがあったので、だいぶ寒さが緩和されましたが、風が吹きさらすホールでは、けっこう寒かったです。
驚いたのは、コース内に雪が残っていたこと。
東京では、雪どころか雨も降っていなかったので、いつ雪が降ったの?といった感じ。
スタッフに聞いてみたら、前日と未明に雪が降ったらしく、前日は雪でクローズされててたみたい・・・。
以下に記載の距離は、スコアカード記載の「TYEEグリーン」使用時のホワイトティーからの距離です。
No.1 □517yard Par 5
左へカーブしているパー5。
フラットで、幅はそこそこ。
このホールだけプレーしてみると、全体的にこんな感じのフラットな林間コースなのかと思ってしまうのですが・・・。
セカンドショット地点付近。
この先で、左へ少し曲がっています。
コース内には雪が残っていて、フェアウェイは凍っていてガチガチでした・・・。(^^;
サードショット地点付近。
「TYEEグリーン」は左。
この時間、まだグリーンも凍っていて硬くて、ショットがまったく止まりませんでした・・・。(^^;
グリーン手前80ヤード付近から撮影。
2つのグリーンの間に、巨大に木が1本立っていて、はっきりいって邪魔!
「TYEEグリーン」は左なので、サードショットが、フェアウェイ中央より右からになると、完全にスタイミーになります。
右グリーン使用の場合は、逆にフェアウェイ左からの3打目になるとスタイミーに・・・。
2グリーンコースでみられる、つまらないレイアウトの典型といえます。
No.2 □335yard Par 4
2番ホールのティーグランドにくると、ティーグランド前がかなり陥没
していて、左のホールをみると、かなりアップダウンがあることに驚きます。フラットな林間コースではまったくなかったのでした・・・。
このホールの幅は広めですが、ティーグランドがけっこう傾斜(左足下がり)していて、かなり立ちづらいです。
ティーグランドからの写真撮影していませんでした・・・。(^^;
←セカンドショット地点付近。
この先、フェアウェイは下り傾斜。
グリーン手前80ヤード手前あたりに右に木が立っています。
それほど背が高い木でではありませんが、ボールの位置によっては邪魔になります。
グリーン手前80ヤード付近から撮影。
グリーン手前まで下りで、グリーンはかなりの砲台形。
「TYEEグリーン」は右。
2つのグリーンの間にはバンカーがある、2グリーンコースでお決まりのワンパターンレイアウト。
No.3 □135yard Par 3
3番ホールは、打ちおろしのパー3。
ティーグランドとグリーンの高低差がけっこうあり、かなりの打ちおろしです。
この日は、ブルーティーの距離の位置にティーマークがあり、145ヤード。
「TYEEグリーン」は左。
このティーボックスに右にも、もう1つティーボックスがあり、右グリーン使用時は、右のティーを使用すると思われます。
ティーの前方から撮影。
ものすごい打ちおろしでしょう!
打ちおろし分の距離をどれくらいみるかがポイント。
また、グリーンは大きくないので、1オンさせるのはやさしくはありません。
2つのグリーンの手前中央にバンカー、左右にもバンカーあり。
グリーンはかなりの砲台形。
グリーン面は、”まんじゅう形”で、中央やや奥が高く、その奥は下っていて、ナイスショットしたボールが奥までこぼれていたのでした・・・。
←グリーン奥には、こんなに雪が・・・。(^^;
キャディーがリモコンで乗用カートを先へ進めるので、次のホールへ向かう(上り)のに、”ベルトコンベア”に乗りました。
最近、ものすごい山道は、乗用カートで上るとこがほとんどで、”ベルトコンベア”は”放置”されているところが多い中、まだ稼動しているなんて・・・。
なんかひさびさに、”ベルトコンベア”に乗った気がします。
このコースは、乗用カートがあるのに、”ベルトコンベア”を使用しているで、非効率的?
乗用カートが上り坂の速度が遅いのでしょうが・・・。
No.4 □325yard Par 4
だいたいまっすぐのパー4。
ティーグランドが高台にあり、フェアウェイが低いところにあります。
距離は短めですが、幅はやや狭いです。
ティーショットは、かなりの打ちおろし。
フェアウェイの最も低いあたりは、右が低いサイドスロープで、右サイドへと転がり落ちます。
右のラフに凍った雪が残っていて、ボールが保護色でなかなか発見できませんでした・・・。(^^;
セカンドショット地点付近。
この先は、かなりの上り。
いわゆる”城攻め”といってもいいでしょう。
「TYEEグリーン」は左。
グリーン手前50ヤード付近から撮影。
グリーンまで届かないと手前まで落ちてしまうので、かなり大きめのクラブで打つ必要がありますが、ナイスショットしても、グリーンが大きくないので、奥へこぼれてしまう可能性もあります・・・。
No.5 □392yard Par 4
右カーブしているパー4。
ここもティーグランドが高く、ティーグランド前が低くなっていて、その先は上り。 幅はそこそこ。
松の木が多いホールで、枝が邪魔です。
セカンドショット地点付近。
この先も上りです。
「TYEEグリーン」は左。
ここも、2つのグリーン間にバンカーあり。
No.6 □125yard Par 3
ティーグランドとグリーンの間が陥没しているパー3。
「TYEEグリーン」は右で、ティーとグリーンの高さは同じくらい。
この日は、115ヤードの位置にティーマークが設定してあり、ピンまでは109ヤードでした。
このホールのもう1つのグリーンはかなり左奥にあります。
No.7 □364yard Par 4
だいたいまっすぐのパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランドが少し高いですが、途中までやや上りですが、比較的平ら。
フェアウェイ右には、雪たがくだん残っていました・・・。
セカンドショット地点付近。
この先、グリーン手前まで少し下りで、グリーン、やや砲台形。
「TYEEグリーン」は右。
末広がり形状になっているので、右グリーン使用時は、右の木々が邪魔になる形状でペケ。
No.8 □298yard Par 4
ティーグランドからの写真撮影していませんでした・・・。(^^;
←セカンドショット地点付近。
距離が短いホールで、幅はそこそこですが、右のOBラインが浅く、ティーグランドが左端にあるので、非常に立ちづらかったです。
ティーグランド前が陥没していて、その先は上り。
「TYEEグリーン」は右。
グリーン手前80ヤード付近から撮影。
この先は、かなり上りで、やや”城攻め”。
グリーンは超砲台形。
No.9 □508yard Par 5
右カーブのパー5。
ほとんどフラットで、幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前100ヤード手前あたりで、右の木々が内側にはみ出しているので、右グリーン使用時は、多少邪魔になります。
フェアウェイは、この先もフラット。
平らなので見えないのですが、グリーン手前に池があるので、セカンドショットで突っ込む場合は要注意。
サードショット地点付近。
池は、真ん中より少し左から右にかけて横たわっています。
「TYEEグリーン」は左。
3打目は池越えとなりますが、フェアウェイ左サイドからのサイドショットであれば、池はかかりません。
右グリーン使用時は、完全な池越えとなります。
池のすぐ手前から撮影。
ここから80ヤードくらい。
ここも、2つのグリーンの間にバンカーあり。
池は浅く、水は透き通っていましたが、底が汚いので、きれいな感じはしません。
魚はいませんでした。
池があるホールの景観としても今一。
池があるので、このコースの中では、このホールがシグネチャーホールなのだと思いますが、レイアウトの景観もたいしたことないので、”シグネチャー”とまでは言えない感じ・・・。
No.10 □424yard Par 4
最初に右カーブしている距離が少し長めのパー4。
ティーグランド前が陥没しています。
左右はOBですが、幅はそこそこ。
ただ、右の林が内側に迫っていて、ティーボックスが右端にあるので、立ちづらかったです。
セカンドショット地点付近。
この先はまっすぐ。
フェアウェイは比較的フラットです。
サードショット地点付近。
この先、かるい下りです。
「TYEEグリーン」は左。
No.11 □396yard Par 4
だいたいまっすぐのパー4。
左のOBラインが浅く、幅はやや狭めです。
このホールは、全体的にフラット。
ややアゲインストだったので、実際によりも距離が長かったです。
セカンドショット地点付近。
グリーン右から、煙が流れてきて、先が白っぽくなっていました・・・。
グリーン手前80ヤード付近。
「TYEEグリーン」は右。
2つのグリーン間はグラスバンカー。
グリーン上へ行くと、煙がモロで、煙くて最低でした・・・。(^^;
グリーン面は、ややまんじゅう形。
←煙の元。
ゴルフ場敷地内で、何かを燃やしていました。
客がプレーしている時間に、燃やすな!っつーの。(怒)
No.12 □318yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
距離は短めですが、幅はやや狭いです。
このコースで最も幅が狭いホールだと思います。
ただ、左の樹木の左は、先ほどの焚き火をしていた空き地の延長部分があり、OBラインは少し猶予がありました。
左ドッグレッグしているので、ティーショットで左へ打ち込むと、2オンが狙えなくなります。
セカンドショット地点付近。
この先は、まっすぐ。
フェアウェイは、比較的フラットですが、かるく下りです。
グリーン手前80ヤード付近。
「TYEEグリーン」は右。 2つのグリーンの間はバンカーあり。
No.13 □157yard Par 3
13番はパー3。
「TYEEグリーン」は左で、ティーグランドが右。
このティーの場合は、やや打ちおろしとなります。
ペンクロスのグリーンは、かなり右手前。
右グリーン使用時は、左の下の段にあるティーボックスを使用すると思われます。
右のティーボックスから左下を撮影。
池がありました。
「TYEEグリーン」使用時は、まったく影響のない池。
左のティーボックスは、この池の後方にあり、ペンクロスグリーンしよう時に、池越えになるみたい。
池の水はほとんどなく、わずかに残っているだけでした。
クラブハウスの掲示によると、水が漏れてしまい、原因不明とのこと。
グリーン手前50ヤード付近から撮影。
グリーンは左と手前から、かなりの砲台形。
No.14 □390yard Par 4
右ドッグレッグのパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランドの少し前が低くなっていて、その先が丘のように盛り上っています。
セカンドショット地点付近。
この先、グリーン手前までやや下り。
「TYEEグリーン」は左。
グリーン面は、馬の背状の峰があり、そこにカップがきってあり、最低・・・。
No.15 □472yard Par 5
左ドッグレッグのパー5。
幅は広めで、ティーグランド前が少し低くなっていますが、比較的フラットなホール。
セカンドショット地点付近。
「TYEEグリーン」は右。
2つのグリーン手前真ん中にバンカーあり。
No.16 □153yard Par 3
平凡なパー3。
ティーグランド前が低くなっていますが、グリーン面の高さはティーと同じくらい。
「TYEEグリーン」は右。
この日はピンまで165ヤード。
No.17 □351yard Par 4
だいたいまっすぐのパー4。
幅はそこそこ。
フェアウェイ真ん中から少し右にバンカーが2つあるのですが、ホワイトティーから、120ヤードと150ヤードくらいのところにあり、ドライバーでかるく越える位置にあるため、ほとんど効いていません。
まったく意味ナシといえます。
そのバンカーの少し先までやや上り。
セカンドショット地点付近。
この先少し下りで、グリーンはやや砲台形。
「TYEEグリーン」は左。
このホールも、2つのグリーン間にバンカーあり。
No.18 □508yard Par 5
少し右カーブしているパー5。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ちおろし。
幅はそこそこですが、フェアウェイ中央よりやや右にバンカーがあります。
ホワイトティーから200〜210ヤードあたりで、フェアウェイがバンカー方向へ傾斜していて、この寒い時期、キャリーで210ヤードなかなかきっちり飛ばないので、このバンカーは、やや効いていました。
その先には左にフェアウェイバンカーがあり、このコースの中では、この部分だけ、唯一のちょっとアメリカンタイプ的なレイアウトといえます。
セカンドショット地点付近。
先ほどのフェアウェイのバンカーの先は上り。
サードショット地点付近。
「TYEEグリーン」は左。
2つのグリーンの間はバンカー。
◆予約:
メンバーシップコースで、通常はビジターの予約はできません。
2014年1月と2月の平日だけ、GDOにて予約できるようになっていて、今回は友人が予約して誘ってもらいました。
通常、ビジターは、ネット予約サイトの取り扱いなし。
「千葉フェスタ」にも、ほとんど参加していないので、ビジターはなかなかプレーしづらいコースです。
ただ今後は、冬期や夏期の平日であれば、GDOなどで予約できるようになることも予想されます。
◆プレー方式:
キャディー付のみのプレー。
セルフプレーはできません。
電磁誘導式・電動リモコン5人乗り乗用カート使用。
◆コースレイアウト:D
2グリーンのレイアウトでペケ。
全体的に幅は狭くはなく、似たようなホールばかりではないですがアップダウンによるものなので、全体的なホールレイアウトとしても今一。
池がらみのホールは2つだけですが、実質は9番だけ。
印象に残るようなホールはなく、あまりおもしろいレイアウトとはいえないので、”D”としました。
◆距離表示:
フェアウェイ横に、100、150、200ヤードの表示。
左グリーン使用字は左、右グリーン使用時は右の表示をみます。
グリーンエッジまで。
そのほか、フェアウェイに100ヤードの埋め込みプレートあり。
おそらく、150、200ヤードもあると思われます。
パー3は、グリーンセンターまでの表示。
ピンポジション表あり。
コースガイドなし。
IPフラッグ(吹流し)なし。
◆コースコンディション:B-
全体的には、この時期の状態としては、良い方だといえます。
●フェアウェイ(コウライ):B
スタート時は、フェアウェイは凍っていてガチガチ。
後半は、それが溶けて、ややフカフカでした。
芝の密集度は、そこそこよく、雑草もないので、オンシーズンになれば、良い状態になりそう。
ただ今回は、冬期のコウライ芝なので、”B”としました。
一部、芝があまり生えていないところがありました。→
フェアウェイは着色されていますが、かなり色あせた色で、薄くなった緑色といった感じで、あまりきれいな色ではありません。
まあ、着色していないよりは、マシですが・・・。
●グリーン(ベント):B
今回は、”タイイ”という新しいベント芝のグリーンの方を使用。
芝の密集度はよく、状態としてはまずまず。
いくつかのホールで、泥のようなバンカーの砂が散乱。
ボールの転がりは、あまり良いともいえず、そこそこ程度でした。
スピードは、あまり速くはなく、そこそこくらい。
下りのラインはそこそこ速いですが、上りのラインはけっこう遅く、RYOの感覚では、8フィートといったところ。
コンパクションは、やややわらかめでした。
●ティーグランド(コウライ):B-
冬期ということもあり、全体的にベターっとしています。
前半は凍っていて、ティーがまったく刺さらない状態。
ティーグランドも着色。
●ラフ(野芝):B
ラフは、フカフカしていて、あまり芝が伸びていないので、けっこう打ちやすい状態でした。
●バンカー:
濃いグレート色で、少し茶色っぽい色が混ざった感じの砂を使用。
泥に近いような砂でした。
また、水分を含んでいて、かなり重かったです。
砂粒は、やや粗め。
◆クラブハウス:B+
全体的に、まあまあきれいです。
このコースのオープン年からして、建て替えたのでしょう。
2階建てですが、2階は、男性ビジター用ロッカールームだけなので、ほとんど1階の平屋。
敷地面積は、けっこう広いです。
1階は、エントランス、ロビー、フロント、売店、トイレ、メンバー用ロッカールーム、女性用ロッカールーム、風呂、リビングスペース、スタート出口、レストラン、パーティールーム。
2階には、男性ビジター用ロッカールームのみ。
エントランス前には、大きな石を散りばめた、枯山水の砂部分を芝にしたような感じの庭風っぽいものがありました。→
クラブハウスの壁は、高級感があるタイプのタイル。
屋根は、ちょっと緑がかった色の屋根。
エントランスの天井。→
木貼りになっていて、天井はガラス天窓。
ガラス部分はやや汚れあり。
エントランス天井の周囲部分。→
やや高級感あるタイル貼りで、まあまあきれいですが、一部、サビのような汚れあり。
コース側からみたクラブハウス。→
ロビーは、あまり広くはありません。
フロント前の天井は、16角推のようになっていて、間接照明。→
床は全面カーペット。
天井の天頂には、8角形のガラス天窓。→
ロビーの一角、入口扉の横には、戦国武将の鎧が展示してあります。→
なんか、保存状態が良い貴重な鎧みたいですが、ゴルフ場に展示する意図がまったくわかりません。
よく、昔のゴルフ場には、動物の剥製や鎧、出土品などの展示がしてあるのですが、現在の新しいクラブハウスには似合わないし、どこかの博物館や郷土館にでも寄付したほうがいいのでは???
そのほか、ここの創設者なのか?よくわかりませんが、誰かの銅像も展示してあります。→
こんなの誰もありがたくないし、展示しても意味ないと思うのですが・・・。
クラブハウス内の壁は、このような石壁。→
けっこう高級感があり、きれいです。
売店。→
けっこう広さもあり、きれいです。
シャフトなどもあり、工房もあるみたいなので、売店というより、プロショップですね。
売店前、ロッカールームまでの幅が広い通路みたいなところに、ソファーやテーブルがあり、リビングスペースとなっていました。→
ロビーとレストランの間の通路横にある中庭。→
ちょっと庭園風。
ロッカールーム手前。→
写真右奥が1階のメンバー用ロッカールームで、ビジター用ロッカーは、階段を上がった上のフロアにあります。
階段の横には、わけわからんオブジェが展示してありました。→
2階のロッカールームへ上がる階段は、コーヒーか何かをこぼしたようなシミ(汚れ)が、目立ちました。→
◆ロッカールーム:B
ロッカールームは、1階と2階に2ヶ所あり、1階にはメンバー用ロッカールーム。
1階ロッカールームの広さはそこそこで、2階は、1階より少し狭いくらい。
男性ビジター用ロッカールームは、階段を上がった2階にあります。
風呂へは1階へ降りなければならず、ちょっと不便。
天井は、三角屋根のように両側が斜めになっていて、照明は蛍光灯みカバーがかかっている感じ。→
天井には壁紙が貼ってあり、ところどころがめくれていました。→
床は全面、グレーっぽい色のカーペット。
あまりフカフカしてないタイプ。
きれいですが、ところどころにシミあり。
壁は壁紙。→
壁紙がめくれているところや、たるんだところが目立ちペケ。
対面するロッカー間のスペースは、広いです。
長椅子は表面が人工皮で、2つ並べたくらいのサイズで大きく、きれい。
1階のメンバー用ロッカールーム。→
通路部分のカーペットの色が、2階とは違っていました。
1階ロッカールームも、天井が斜めになっていました。→
壁や天井も、2階同様に壁紙が貼ってあり、2階同様、たるみや、めくれあり。
1階のカーペットも、一部シミあり。→
対面するロッカー間スペースは、そこそこといったところで、2階よりもなかり狭いです。
長椅子は、表面は布地?のクッションがあるタイプ。→
◆ロッカー:A-
木製ロッカー。
やや高級感があり、きれいです。
キーで開閉タイプ。
キーには、番号がついたキーホルダーが付いていますが、カードホルダーはナシ。
扉のは、やや高級感ある木ですが、中は少し安っぽい感じの木。
幅はやや広めで、奥行きはそこそこ。
扉の裏に鏡ナシ。
かわりに、”半ズボンのの際にハイソックス着用”と、”ハーフ2時間以内でプレー”の旨が書いた注意の貼紙。
貼紙の上には、以前貼っていた貼紙の糊の跡が残っていて、少し汚くなっています。→
ほかのロッカーにも、この貼紙の跡がついていました。
メンバー用ロッカーは、2階のロッカーより、こげ茶色が濃く、ビジター用よりもやや高級感ある感じ。
大きさは同じくらいでした。
各ロッカーに、メンバーのネームが入り。
◆貴重品ロッカー:あり。
ロッカールーム入口手前にあり、フロントからかなり遠く、まったくみえないところにあります。
収納時にプリントされるレシート状の紙に、指定番号が印刷され、開ける時にその指定番号を入力するタイプ。
◆風呂:B-
浴室、脱衣エリアとも、あまり広くはなく、洗い場のセパレーターはなく、サウナやジャグジーといった設備もなく、特筆するべきところはないですが、まあ、きれいなので、”B-”としました。
浴槽は長方形。→
ジャグジーなし。
サウナなし。
外は、石や植栽があり、やや庭園風。→
そこそこ手入れされていました。
浴室の床、浴槽の縁、浴槽の中は、花崗岩っぽい石で、やや高級感あり。→
湯加減は、熱めでペケ。
熱いと湯船にあまりつかれないので、かえって温まらないことを風呂番はわかっていないといえます。
まあ、あまりビジターに開放してないゴルフ場なので、熱い風呂を好む高齢の客が多いことも理由の1つといえるでしょう。
浴室の天井は、白ステンレス。→
カビやサビなどの汚れはなく、きれいでした。
壁は、20センチ四方くらいの格子模様がはいったタイル。→
洗い場のセパレータ:なし。
シャンプーとコンディシィナーは、別々タイプ。
ボトルには”資生堂”のマークがついていました。
何かと思ったら、シェービングでした。→
脱衣エリアは、やや狭め。→
天井は、中央部が凹んでいて、ちょっとかわった感じ。→
壁は、下半分が木貼りで、上は壁紙。→
壁紙は、一部めくれているところあり。→
床はゴザっぽいヤツ。→
洗面台は、大理石っぽい石に埋め込みタイプ。→
高級感があり、きれいです。
ハブラシあり。→
◆トイレ:B
まあまあきれいですが、あまり広くはありません。
天井は、こんな感じで平凡。→
床は、ほとんどグレーのカーペット。
ただ、個室の床だけはゴム。
カーペットは、ややフカフカできれいでした。
洗面エリアとトイレエリアの間などの壁は、人工大理石っぽい、高級感ある石壁できれい。→
洗面エリアには時計あり。
この時計、左右逆になっている時計でした!→
洗面エリアの鏡の反対に掛けてあり、鏡にうつると、正しくみえるようになっています。
よく、美容院(床屋)では使用していますが、ゴルフ場でみたのは初めて!(笑)
洗面台は、大理石っぽい石に埋め込みタイプで高級感あり。→
うがい薬、消毒用アルコールあり。→
ハブラシあり。→
トイレエリア。→
幅が狭く、あまり広くはありません。
こちらの壁は、木貼り。
個室は7つ、全洋式で全ウォシュレット使用。
個室内の床だけ、ゴム。
個室の仕切りは、見た目は高級感ありそうな木ですが、ベニアに木目調の壁紙が貼ってあるだけでした。
一部、その壁紙がめくれていたので判明。
トイレエリアの床も、洗面エリアと同じカーペット。→
◆レストラン:B-
クラブハウス1階にあります。
レストラン室内自体はきれい。
1階なので、窓の外の景色はたいしてよくはありません。
禁煙かどうかは未確認。
レストランの天井は、こんな感じで、ちょっとシャレた感じ。→
メニューは、全体的に料金が高め。
いわゆる”名門”といわれるコースは食事の料金が安めのところが多いことを考えると、このコースは、”名門”とは呼ばれるには、”まだまだ”といえるでしょう。
京葉会席御膳:2100円、和牛すき焼き御膳:1890円、銀むつの西京焼き御膳、:1680円、鍋焼き彩菜うどん御膳:1580円、広島産カキフライ御膳:1680円、やまと豚のせいろ蒸し御膳:1680円、雑炊御膳:1480円、かき揚げ蕎麦御膳:1260円、カレーライスセット:1260円など。
特選海鮮丼御膳を注文。→
料金は2000円。
鯛、鮪、ハマチ、ホタテ、甘えび、サーモン、タコ、イカが2枚ずつと、イクラがのっていました。
鮪、ハマチは、二切れだけで薄く、タコやイカがメインみたいな感じ。
2000円もするわりには、味もたいしたことなくって、はっきりいってハズレでした。
また、丼なのに、お皿の上にご飯が盛ってあり、その上に刺身がのっけられていました。
はっきりいって、食べづらくてペケ。
ほかのメニューに、食べたいような品がなく、仕方なく、これを注文したのですが・・・。
友人が注文した、鴨しゃぶ御膳(1680円)。→
◆練習場:
クラブハウスのすぐ裏手にあり、クラブハウスから、けっこう近いです。
打席付近は日陰で、雪がけっこう残っていました。→
マスター室でなく、練習場でサインして、直接ボールが入ったケースを受け取るタイプ。
ほとんどフラット。
左右と奥にネットがあり、幅はやや狭く、奥は200ヤード。
打席数は、30打席くらいかな?
24球:315円。
練習球(ワンピースボール)使用。
打席の足場部分は、モコモコした人工芝マット。→
けっこうデコボコしていますが、これの方が天然芝に近い感じで、アドレスしやすいみたいです。
ティーは、置き型のゴムティーしかありません。→
普段ティーが高めの人は、このティーではちょっと低いと思われます。
人工芝部分は、凍っていてガチガチ。
打席の左端奥に、バンカー練習場あり。→
打席の後方上部に、コンテナみたいなものがあり、シャッターが閉まっていました。
なんか、ゴルフアカデミーがあるらしいのですが、シャッターをあけて、上からも打つのでしょうか???
練習場手前に、そのゴルフアカデミーのゲートがあり、「TANI MASATKI 21」と書いてあったので、その人のアカデミーなのでしょう。
そのほか、練習グリーンの下の段に、アプローチ練習場あり。→
ここにはバンカーなし。
最長で50ヤードくらい打てそうですが、実質は30ヤードくらい。
グリーンは手入れされていましたが、グリーンの大きさは、かなり小さいです。
しかし、アプローチ練習場は、クローズされていて、使用できませんでした。
グリーン改修工事するとのことで、2014年4月に再開の予定なのだとか。
◆スタッフの応対:B
全体的にまあまあといったところ。
◆キャディー:B
今回は、けっこうご年配の方でした。
キャディーとしての仕事は無難にしっかりこなしていたので、まあまあといったところで、”B”としました。
◆料金:
13000円(1月の平日、キャディ付、税込、GDO予約料金)。
3バッグ割増:520円。
キャディー付ということもあり、この時期の平日料金としては、安くはありません。
通常の2014年1、2月の平日15065円、土曜25465円、日祝23365円。
3月だと、平日16645円、土曜27675円、日祝24465円。(オフィシャルサイトより)
特に、土曜料金は、かなり高額です。
これをみると、4月以降のオンシーズンの土日祝料金は30000円くらいで、平日でも23000円くらいするのでは???
◆特記事項:
駐車場は、ほとんど屋根付。
ただ、パイプに支柱の安っぽい感じの造りの屋根。
中央の列の片側は、屋根が短く、車の半分がはみだしてしまい、中途半端でした・・・。
ドレスコードなど、マナーには特にうるさいみたい。
いたるところに、そのような掲示がしてありました。
ロッカーの扉の裏には、”半ズボンでプレーの際は膝下までのハイソックス着用”の貼紙が・・・。
まあ、”半ズボンにハイソックス着用”のマナーはまだいいのですが・・・。
「駐車場での靴の履き替え禁止」というのも記述あり。
時々、このようなことが書いてあるゴルフ場があるのですが、クラブハウスからは、かなり離れているし、ほかの人に見られるようなこともほとんどないので、何故禁止なのか?疑問・・・。
運転して行く人は、ゴルフ場へ入場する際の革靴(など)とは別の靴で運転する人も多いでしょうに・・・。
さらに驚いたのは、「セクハラ、パワハラの禁止」の掲示。
そんなことは、社会常識として当たり前のことなのですが、ゴルフ場に、こんな掲示してあるのを見たのは初めてです。
おそらく実際に、そのような行為があったから、そのような掲示をしているのでしょう。
ビジターをあまり受け入れていないこのゴルフ場の客のほとんどは、このコースのメンバーか、メンバーの紹介者であるはずなのに、メンバーや、その紹介者に、そんなモラルがない客がいるのでしょうか???
それとも、よほど若くて美人のスタッフでも在籍しているのでしょうかね〜??????(^^;
◆アクセス:
京葉道:穴川ICから約20分。
貝塚ICからだと15分くらい。
東金道路・大宮ICからだと約7分と近いですが、穴川ICから大宮ICまで10分くらいかかるので、時間はたいしてかわらないと思われます。
都心からは、比較的近いところにあります。
★総合評価:C
コースコンディションは、今回は冬期だったので、まずまずといったところでしたが、2グリーンでコースレイアウトはおもしろくないので、”C”としました。
この時期のコースコンディションがまずまずだったところからみると、オンシーズンのコースコンディションは、かなり良いことが予想されます。
都心からは、比較的近い立地といえますが、それにしても、この時期の平日で13000円なので、コストパフォーマンスは悪いといえるでしょう。
もしビジターがプレーできたとしても、オンシーズンの通常料金は、かなり高いと予想されるので、コストパフォーマンスを考えると、ビジターが自腹でプレーするコースではなく、メンバーと、領収書をきれる接待ゴルフ以外の人には、あまりおすすめできません。
|
|
|
|