2012年7月追記。
1998年当時、キャディーが、フェアウェイは”ベント芝”といっていましたが、今思えば、ベント芝ではなく、ブルーグラス系の洋芝だったかもしれません!
その頃、キャディー付プレーのみしかなく、まだけっこうプレー料金も高額でした。
現在は、かなり低価格になり、ずいぶん大衆化してしまったものです。
コースコンディションは、どうなっているでしょうかね〜!?
せっかくコースレイアウトはおもしろいので、コースコンディションが改善されていることを期待します。
1998年9月6日(日)にラウンド(2回目)。
1994年以来、今回が2度目でした。
前回ラウンドしたときは、難しくて、コンディションが素晴らしいコースであった印象が強く、もう1度ラウンドしたいと思っていたので、今回、千葉フェスタ(千葉県民、千葉勤務の人が、7月末〜9月初の猛暑期間に、割安でプレーできるチャリティーイベント)でプレー。
千葉県民の友人に予約をとってもらい、プレーしました。
クラブハウスは、相変わらず豪華でしたが、今回のコースコンディションには、がっかりさせられました。
なにしろ、フェアウェイやラフの芝の状態が悪すぎです。
グリーンとティーグランドだけは、まともでしたが、フェアウェイ、ラフは、荒れ放題。
芝がハゲていて、泥が露出しているところが多く、地面が全体的に硬すぎ。
キャディーは、”オールベントなので、今年の天候で芝がやられた!”と言っていました。
でも、他のコースでは、ベントでもコンディションがいいコースもあるので、水をまいていないとか、人件費削減して芝の手入れを怠っている!と思われても仕方がないと思いました。
コースは、ピートダイ設計です。
レギュラーティー(ホワイト)からの距離は非常に短く、5576ヤード。
あまりにも短いといえます。
しかし、その距離でもそれほどやさいくはありません。
各ホールはほとんど、林でセパレートされていて、両サイドが非常に狭いので、スコアメイクのポイントは、フェアウェイキープ。
レギュラーティーからのプレーでは距離が短いので、ドライバーは使わなくても問題ありません。
RYOは今回、ほとんどのミドルホールで、ロングアイアンでティーショットを打ってもセカンドはミドルアイアン以下を使用し、ロングホールでもアイアンだけで、楽に3オン可能だったほど短いというわけです。
RYOの場合、各ホールの距離と、両サイドの幅の狭さを考えると、ドライバーを使う理由ががなく(まっすぐ飛んだとしても、50ヤード前後の距離が残るので)選択の余地なく、アイアンを使用したのでした。
ただ、アイアンだけしか使用しないという我慢のプレーは、ストレスがたまりました。(^^;
距離が物足りない人は、ブルーティー(6209ヤード)からのプレーがいいと思います。
名物ホールは、9番と18番。
レイク(巨大な池)があり、18番は、その池越え。
9番は、その池の中に突き出た半島エリアにティーショットし、セカンドでもう1度池越えになるホール。
この2ホールは、印象に残ります。
クラブハウス、ロッカー、風呂は、まずまず。
しかし、あまりにもコースコンディションが悪かったので、またプレーしたいとは、全く、思いませんでした。
せっかくのピートダイ設計コースで、レイアウトは悪くないので、今後のコースサイドのメンテナンス努力に期待します。
料金は、千葉フェスタ料金で、日曜日のプレー、キャディー付きで、¥ でした。
★総合評価:C-
レギュラーティーの距離は短すぎて、コース幅は狭いです。
レイアウトは難しいですが、おもしろさはあるのに、今回、コースコンディションが悪すぎて残念。
その割に料金も高いです。
前回の印象では、”A”だったのですが、大幅ランクダウン。
コースコンディションの改善に期待します。
1994年12月19日ラウンド。
ピート・ダイ設計で、難しいですが、おもしろいレイアウトのコースでした。
また、全面洋芝で、コースコンディションもよかったです。
クラブハウスも立派で申し分ありませんでした。
ビジターは、なかなかプレーできないコースなのですが、今回、友人の知り合いが、このコースのレストランスタッフとのことで、スタッフ紹介ということで、連れて行ってもらったのでした。
★総合評価:A
レイアウトは難しいですがおもしろく、コースコンディションもよく、いいコースでした。
クラブハウスもバブリーで立派です。
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