2012年7月追記。
このコースへ行くのに、中央道の上野原ICを降りてから、とんでもない山道をぐんぐんと上っていきました。
”この道でほんとにいいの?この先にほんとにゴルフ場あるの?と、実際に思ったくらいの山道。
その山の頂上付近にゴルフ場があったのでした。
ゴルフ場に到着すると、ラブホ(当時は、こんなお城のようなラブホがけっこうあった)のようなクラブハウスでビックリ。
しかも、まわりに何もない山の中に、この建物がでてきたので、余計に、これほんとにゴルフ場のクラブハウス?と思ったのを覚えています。
当時、友人に”名門コース”だと言われて行った経緯がありますが、”名門コース”の定義はよくわかりませんが、クラブハウスがバブリーコースとは思いましたが、決して”名門コース”ではないなー!と思いました。
1組にキャディーが2人もつくという”接待ゴルフ”向けのコースだったのでしょう。
当時のプレー料金は、日曜、キャディー付で、真夏の時期というのに、28000円。
食事代をいれたら、清算時、31000円もかかったのです。
この当時はまだ、ほかのコースも、それほど料金は安くなっていませんでしたが、中でも高い料金だったコースで、そのわりに、山岳コースでキャディーが最低だったということもあり、非常にもったいなく思えました。
現在のプレー料金は、その当時より約10000円下がっていました。
1997年8月24日ラウンド。
友人に、”名門でフラットなコース”と誘われて、ラウンドしてきました。
実際にラウンドしたみたら、名門?のわりには・・・”たいしたことなかった!”というのが印象です。
やはり、場所的にフラットであるはずもなく、山岳コースでした。
山岳コースにしては、フラットになっているホールも多い方です。
コースは、池や木などで、”箱庭”のようになっている、きれいなホールもあります。
しかし、無理矢理山を削って造ったようなホールもありました。
9番と15番くホールだったか?小さな滝があったりして、きれいなホールもありましたが、そのほかは、何てことはないホールばかり。
所詮は山岳コースなので、全体的に、コースレイアウトは、今一おもしろくありませんでした。
ただ、コースのメンテナンスは、とてもいきとどいていて、芝の状態はよかったです。
このコースは、キャディー付きのコースで、1組にキャディーが2人つきました。
しかし、今回ついたキャディは最悪でした。
ブラインドホールで、ティーショットを打ち終わった直後に、いきなり、”はいこれ!”と、ロングアイアンを3本渡されたのです。
カート道路に近いの方向へボールが飛んだし、ブラインドホールなので、ボールがバンカーやラフなどに入ったか、どんな傾斜のライにボールが止まっているのかも見えないのに、勝手に次に使用するクラブを決めつけられてしまい、最低と言わざるをえませんでした!!(怒)
ボールのところまで行ってみたら、木の近くのライが悪いところにボールが止まっていて、案の定、最初に渡されたクラブ以外のものを使用したのでした!
”ボールの場所を確認してから、クラブを渡せってんだよな〜!”っーの。(怒)
そして、今回付いたキャディーは二人とも、ただのオバサンで、たいしたキャディーでもないのに、3バック¥5000のキャディーフィーをとられていたのでした。高すぎる!(怒)
クラブハウスは、山のてっぺんの方に、西洋風のお城のような形。
上が平たい形状で、チェスの”ルーク”の様な感じの建物です。
なんか、趣味悪悪〜い!といった印象。
金はかかっていそうですが、ラブホみたいな建物といった印象。
駐車場は、その建物の下にあるので、夏は日陰になってよいのですが・・・。
料金は、¥28000(日曜日、キャディー付)でした。
食事込みで、なんと、¥31,000は高すぎ!
真夏のプレーでしたが、山の上にあるコースとはいえ、標高は高くないので、まったく涼しくはありませんでした。
あと、問題なのは、帰りの渋滞。
この日、15時半にゴルフ場を出発したのに、帰宅(都内)したのは、なんと、20時。
中央道の上野原ICは、都内から距離的には近いのですが、中央道は帰りが必ず渋滞するので、都内から行く人にとっては最悪といえます。
◆プレー方式:
キャディー付プレー。
◆クラブハウス:A
お城みたいな建物で、バブリーです。
ラブホみたいでしが・・・。(^^;
◆風呂:B
サウナはありましたが、普通ってところ。
湯加減が熱すぎて、入れませんでした。最低です。
◆トイレ:A
床がカーペットできれい。
ウォシュレットあり。
◆キャディー:D
二人もつくわりに、たいしたことなく最低でした。
★総合評価:D
山岳コースなのでレイアウトはおもしろくありませんが、コースコンディションはよかったので、”D”としました。
料金が高いわりには、たいしたことないコースという印象です。
もう二度と行かないでしょう!
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