2017年3月27日(月)。
昨年に続いて、同時期にラウンド予定でした。
プレー当日は、とんでもない天候・・・。
朝起きると、雪混じりの雨が降っている「みぞれ」。
予報では、10時くらいには雨がやむ!とのことだったので、ゴルフ場まで近いし、とりあえず、現地まで行ったのでした。
ゴルフ場に到着。
”みぞれ”ではなくなったものの、かなりの雨・・・。
車を駐車場に駐車。
車の温度センサーで外気温をみてみると、気温は、なんと、3℃。
まあ、雪が混じっていたわけですから、それくらいの気温でしょう・・・。
3月末だというのに、まさか、こんなに寒いとは・・・。
それだけではなく、ものすごい北風で、強風・・・。
体感温度は、間違いなく、0℃以下でしょう。
その上、土砂降りの雨で、駐車場からクラブハウスまでの間を歩いただけでも、傘をさしているのにもかかわらず、ずぶ濡れに・・・。
とりあえず、フロントでチェックイン。
スタート時間まで、様子をみることに・・・。
しかし、土砂降り&強風は、まったく回復する気配すらありません。
少なくとも、雨さえやめば、寒いのは我慢して、プレーするのですが、この気温で、この大雨&強風では、はっきりいって、ゴルフするのは無理!という天候だったでした。
また、前日からかなりの雨が降っていたので、ゴルフ場内も、ほとんど全面がカジュアルウォーター状態で、ヘタするとグリーンにも水が浮いている可能性もあります。
スタート時間が近くなり、仲間と相談し、プレーは断念することに・・・。
フロントで、キャンセルの旨を伝え、快く、了承してくれました。
まあ、この天候では仕方ないでしょう、
実際に、ほとんどの客がキャンセルしていました。
この天候の中でプレーしている人が少しいたのには驚きましたが・・・。(^^;
そして、仲間と解散し、すごすごと、帰路についたのでした・・・。
結局、この日、雨がやんだのは午後3時くらい。
天気予報はまったく当たらず、はっきりいって、プレーしなくて正解だったといえます。
この日も、昨年と同様、セルフデー。
1ヶ月前同日PM12:00からの予約電話をしました。
昨年は15分くらいで電話がつながり、すぐ予約できたのですが、今回は、ずっと電話をかけまくったのですが、まったく電話がつながらず・・・。
50分電話をかけ続け、やっとつながったと思ったら、すでに満員とのことで、結局予約はとれませんでした。
平日プレーの予約だというのに、こんなに予約がとれないものなのですね・・・。
昨年、簡単に予約がとれたのが、逆に奇跡的でラッキーだったということがわかりました・・・。
その後、毎日のように、ゴルフ場にキャンセルがでてないか?電話をし続けて、たまたまキャンセルがでたとのことで、プレー1週間前くらいに、奇跡的に予約がとれたのでした。
今回、予約がとれたことも、ほんとにラッキーだったのです・・・。
実は、このゴルフ場の予約には、”キャンセル待ち”というシステムはありません。
したがって、正規の予約日に予約が取れなかった場合、電話でキャンセルがでていないか?問い合わせ、その時に、たまたま、キャンセルがでていて、まだその枠が埋まっていなかった場合しか、予約がとれないわけです・・・・。
セルフデーだからなのかわかりませんが、平日でも、こんなに予約がとれないゴルフ場は、全国一かもしれません・・・!?
土日祝だったら、さらに予約がとりづらいことが予想されます。
まあ、都内在住の人にとっては、こんなに近いゴルフ場ないですからね〜。
しかし、今回・・・。
こんなに苦労して、せっかく予約がとれたにもかかわらず、最悪の天候でプレーができなかったので、踏んだり蹴ったり!骨折り損のくたびれもうけ!だったのでした。。。(^^;
2016年3月28日(月)にラウンド(3回目)。
1997年以来、19年ぶりに、このコースでラウンドしました。
このコースの特徴は、なんといっても、東京中心部の埋立地にあること。
東京湾とはいえ、コースからは海が見えます。
そのほか、すぐ近くには「東京ゲートブリッジ」が通り、周囲には巨大風車があったり、浦安方面には「ディズニーシー」、はるか彼方には「東京スカイツリー」、上空には羽田空港発着の飛行機も見えます。
「東京ゲートブリッジ」、「ディズニーシー」、「東京スカイツリー」は、もちろん、19年前には見られなかった光景・・・。
19年も経つと、さすがにいろいろと変わっていますね・・・。
コース設計は不明で、監修は、岡本綾子と川田太三ということになっています。
オープン当初は、川田太三の名前は、アナウンスされていなかったので、後から改修にかかわった可能性もあります。
コースレイアウトは、ドッグレッグやカーブしているホールは3つくらいで、それ以外のホールはストレート。 埋立地に造成されているコースなので、河川敷のような真っ平なコースを予想する方も多いでしょうが、そんなに平らではありません。
フェアウェイには、うねりや、少しの高低差が設けられていて、単調にならないように造られています。
コース内には、津波に備えての「海面30m」の掲示があるところがあるので、けっこう海面より上まで、土を盛ってあるのでした。
スコアカード記載のトータル距離は、ブルー(バック):6906ヤード、ホワイト(レギュラー):6394ヤード、ゴールド(フロント):5958ヤード、レッド(レディース):5699ヤード。
1997年プレー時のスコアカードでは、バック:6881ヤード、レギュラー6378ヤード、レディース:5725ヤード。
比べてみると、ブルー(バック)、ホワイト(レギュラー)、レッド(レディース)のトータル距離は、ホールによって若干距離が変わっているところがありましたが、ほとんど変わってなく、新たにゴールド(フロント)ティーが増設されていました。
ホワイト(レギュラー)ティーのトタール距離:6394ヤードは、他の多くのゴルフコースのバックティー並みに長さがあります。
そのようなこともあり、この日は、18ホール中の8ホールで、ゴールドティー(フロント)の距離のところにティ^マークが設置されていて、トータル距離が6250ヤードくらいでした。
各ホールのレイアウト自体は、あまり記憶がありませんでしたが、各ホールをセパレートしていた木々が、だいぶ大きくなっていました。
初めてラウンドしたのは、オープン翌年の1991年。
その頃、ホール間の木々は、まだ、1メートルくらいの苗木で、となりのホールの見渡しがよく、広々としていました。
その6年後の1997年のラウンドでも、木はまだあまり大きくなかったのです。
2016年現在、それらの木々は、10〜15メートルくらいの高さに成長していて、ホール間をセパレートしていて、広々とした視界は、あまりなくなっていたのでした。
ゴルフコース周囲にも、多くの樹木が生い茂っていて、視界を狭められていました。
そのため、海の海面や、ディズニーなどの遠くの景色も、木々の隙間からのぞきこまないとみえなくなってしまっています。
以前は、そんなに木が大きくなかったので、周囲の海もよく見えたのですが・・・。
ゴルフコース目線からみると、それらの木々は伐採した方が、景観がよくなるのに!と思うのですが、ゴルフコース周囲は、ジョギングやサイクリングができるような公園のような憩いの場所にもなっているので、今となっては、伐採することにはならないでしょう。
ディスニーは、「ディスニーシー」の「タワー・オブ・テラー」と、「プロメテウス火山」くらい。
あとは、「周囲のホテル群」だけです。
元々、ディズニーは、独自の世界に没頭できるよう周囲の世界と隔絶した空間にするため、ディズニー内からまわりの景観(ビルなど)が見えないように造られているのです。
(そのために、周囲にディズニー関連のホテルを建てたりしている)
そのため、逆にいうと、まわりからは、ディズニーの中が見えないというわけ。
セルフデーは、昼食付。
限定メニュー数品のほか、追加料金のメニューがいくつかありました。
なんといっても、この「若洲ゴルフリンクス」の最大の利点は、近いこと。
東京都内の、しかも中心部にあるので、都内23区東エリア在住の人であれば、もっとも近いゴルフコースなわけです。
プレー料金は、昨今のかなり低価格化したゴルフ料金を考えると、けっして安くはありませんが、距離が近く、交通費がほとんどかからないことからみれば、それほど高くはない!という見方もできるでしょう。
やはり、都内から、関東の栃木、茨城、群馬、千葉などのゴルフ場へ行き、渋滞などがあったりして、片道2時間くらいはかかってしまうことが普通なので、それを思えば、ドアツードアで30分くらいで行くことができるゴルフ場は、貴重といえます。
予約は、1ヶ月前の同日の午後12時からの電話予約。
自動音声ガイダンスによる予約システムです。
今回は、15分電話をかけ続けて、やっと電話がつながり、予約をとることができました。
つながらないことも覚悟して電話する必要があり、かけ続ける根気がいります。
土日祝などの予約は、おそらく、なかなか電話がつながらないでしょう。
【1997年当時と変わっていたところ】
●前回の1997年にラウンドした時までは、となりのホールに入ったボールは1ペナだったのですが、撤廃されていて、となりのホールに入ったボールは、となりからノーペナでそのまま打つことができるようになっていました。
●各ホールをセパレートしている樹木が、非常に大きくなっていました。
19年も経っているのであたりまえですが・・・。
19年前は、それらの木は、まだ苗木で、高さが1〜1.5メートル程度で、添え木がしてあるくらい小さかったのです。
また、そのために、全体的に視界が広く、広々とした景観だったのですが、ホール間をセパレートしている樹木が大きくなったせいで、視界が狭くなって、まったく別の景観のコースになった印象です。
●コース内の喫煙ができるようになっていました。
このコースは、埋立地に造成されており、以前は、地下からメタンガスを抜くためのパイプがあちことに立てられていて、引火防止のために、ゴルフコース内が全面禁煙だったのです。
現在は、メタンガスが抜けたのか?喫煙可になっていました。ただし、喫煙できるのは、一般的なゴルフ場と同様、ティーグランド脇だけです。
●コーススタッフの応対が、非常によくなっていました。
電話応対や、フロント、レストランなど、コーススタッフの応対が、非常によかったです。
以前は、館内スタッフは無愛想で、サービス業とは、思っていないようなスタッフばかりでした。
東京都のゴルフ場なので、スタッフは公務員なのかわかりませんが・・・。
以前は、17時になると、クラウハウス内には”ホタルノヒカリ”の曲が流れ、入浴中の客がいるにもかかわらず、スタッフが浴室に入ってきて、”早く帰れ!”と言わんばかりに、浴室内をデッキブラシでゴシゴシ・・・。
レストランでも、スタッフは、”あいよ!”といった感じで無造作に食事を置いていく!といった感じだったのです。
19年が経過し、ようやく、ゴルフ場がサービス業だという認識ができたようで、通常の本来のサービス業の接客になっていたのでした。これがあたりまえなのですが・・・。
●駐車場は、ゴルフする人は無料になっていました。
以前は、ゴルフする人からも、駐車場料金を別途500円徴収していたのです。
それが無料になっていました。
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されているホワイト(レギュラー)ティーからの距離。
ティーマークは、約半数のホールで、ゴールド(フロント)ティーの距離のところに設置されていました。
No.1 □390yard Par 4
ストレートのパー4。
フェアウェイは、かるく下っています。
幅はそこそこ。
フロントナインは、埋立地西側の「東京ゲートブリッジ」側にあります。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、こんな感じで泥が露出しているところがけっこうありました。
グリーン手前30ヤード付近。
グリーンはやや砲台形。
No.2 □475yard Par 5
この日は446ヤードのところにティーマーク設置。
ほとんどストレートのパー5。
幅はそこそこです。
ティーグランドの左には、池がありますが、ショットには影響ありません。
池の奥は8番ホール。
右サイドはコース外でOB。
コース外には、巨大な風車があります。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイ途中は、マウンドのように盛り上がって高くなっているところがあり、波うつようにうねりがあります。
セカンドショット地点付近。
サードショット地点付近。
フェアウェイは、この先、やや下り。
グリーンは砲台形。
グリーン右には、バンカー群があります。
No.3 □417yard Par 4
かるく右カーブしているパー4。
フェアウェイは、途中までかるい下り。
幅はそこそこです。
ホール間をセパレートしている木々は、松の木が多く、けっこう大きくなっていて、10〜15メートルくらいの高さがありました。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この少し手前で少し上っていて、この先は下り。
グリーン手前100ヤード付近。
この先、けっこう急な上り傾斜。
グリーンは、上りに伴う砲台形です。
No.4 □194yard Par 3
距離が長めのパー3。
この日は173ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは183ヤードでした。
しっかりと距離があるので、パー3にしてはタフなホール。
奥には海がみえます。
そして、正面奥には、「風の搭(アクアライン途中にある空気口がある搭)」もみえました。
曇っていたので、写真ではよくわかりませんが・・・。
右前方奥には、「東京ゲートブリッジ」が見えてきます。
先ほどの風車は、ティーグランド後方に。
風車の奥には、「東京スカイツリー」が見えました。
グリーンやや左手前から撮影。
次のホールまでの途中には、まだ小さな桜の木がありましたが、まだほとんど咲いてなく、一分先程度。残念・・・。
コース内売店は、瓦屋根の昭和の雰囲気がある、和風の建物でした。
売店の奥までいくと、海が近くにみえます。
5番ホールティーグランド手前の左方向を撮影。
こちら側には、「東京ゲートブリッジ」がみえます。
コースの周囲には、このような松の木があり、けっこう邪魔。
松の木々の先まで出て撮影。
ズームで撮影。
ここが、「東京ゲートブリッジ」がいちばんいい角度で、よく見えるポイント。
No.5 □344yard Par 4
4番ホールから折り返します。
この日は328ヤードヤードのところにティーマーク設置。
左ドッグレッグのパー4。
幅はやや広めです。
すぐ左は海なのですが、松の木々が立ち並んでいて視界を狭くしていて、「東京ゲートブリッジ」や海があまり見えなくて残念・・・。
5番ホールは、このような形状で左ドッグレッグしてます。
このホール案内板をみると、ブルーティー:344ヤード、ホワイトティー:328ヤードとなっていました。
これは、1997年当時のスコアカードと同じ距離なので、オープン当初のまま。
現在のバックティーは369ヤード。
セカンドショット地点付近右サイドから撮影。
このあたりから、急激に左へ曲がっています。
フェアウェイは、ティーグランド前あたりがやや低くなっていますが、この先は、比較的フラット。
セカンドショット地点付近。
グリーン奥は、「東京ゲートブリッジ」へつながる道路の高架線。
左のラフエリアには、泥が露出していたところがありました。
グリーン奥には、すぐ海です。
グリーンから海や高架がみえるのも、なんともいえない景観。
コース外は、なんか工事中で、パワーショベルなどがあり。
No.6 □150yard Par 3
6番はパー3。
この日は124ヤードのところにティーマーク設置。
ティーグランドからの写真、撮影忘れ。
グリーン上から撮影。
No.7 □342yard Par 4
この日は316ヤードのところにティーマーク設置。
だいたいストレートのパー4。
左はOBですが、幅自体は広めです。
フェアウェイが、縦方向に2段になっていて、右が上の段。
また、左が低いサイドスロープになっています。
グリーンが上の段の高さにあるため、右側の上の段からのセカンドショットの方が、2打目が狙いやすそうなので、右のフェアウェイを狙いたくなるのですが、そうすると、右の林やとなりのホールへボールが行きやすくなるので要注意。
ティーグランドから左前方を撮影。
左奥に風車。
フェアウェイの中央は、このように2〜3メートルくらいの段差。
セカンドショット地点付近。
右の上の段から撮影。
グリーン左手前にはバンカーがあり、下の段からだと距離感がつかみづらい上、バンカー越えとなるため、たしかに、上の段からの方がグリーンやピンがみやすく、狙いやすいといえます。
上の段と下の段の境界は、急傾斜のラフエリアとなっています。
グリーン手前80ヤード付近。
グリーン手前が陥没していて、グリーンはかなりの砲台形。
No.8 □510yard Par 5
だいたいストレートのパー5。
フェアウェイは、グリーン少し手前まで、概ねフラット。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
この先も、しばらくフラット。
サードショット地点付近。
グリーンの左手前に池があります。
グリーン手前が少し窪んでいて、グリーンは砲台形。
No.9 □349yard Par 4
ストレートのパー4。
フェアウェイは、概ねフラット。
幅はやや狭めです。
セカンドショット地点付近。
この先もまっすぐ。
グリーン手前が少し低く、グリーンはやや砲台形。
左側には、ネットがあります。
このゴルフ場付帯の練習場のネットでした。
幅が狭く、縦長の練習場みたい。
コース内からみると、この練習場が、道路の真上にあるようにみえたのでした・・・。
このホールのグリーンは、手前半分が芝の貼り替え中で、クローズ。
手前半分にオンしたボールは、グリーン奥半分左の特設ティーからプレーせよ!いうローカルルールになっていてペケ。
No.10 □372yard Par 4
ストレートのパー4。
途中までは概ねフラット。
幅はそこそこ。
バックナインは、埋立地東側の「ディズニー」側にあります。
ティーグランド右前方には、池があります。
18番グリーンの右にあったのと同じ池。
ティーショットには、あまり影響ありません。
セカンドショット地点付近。
この先、やや下りです。
左側は、樹木がたくさん生えていて、視界をさえぎり、海があまり見えなくなっていて残念・・・。
グリーン手前100ヤード付近。
グリーン手前が低くなっていて、グリーンはやや砲台形です。
No.11 □417yard Par 4
ストレートのパー4。
幅はやや狭め。
右は右が高い土手になっていますが、左は下へ下がっていて、その下はOB。
ボールがカート道路より右へ行くとOBとなります。
ティーグランドから左を撮影。
ここも、樹木があって、邪魔。
海はみえません。
フェアウェイの途中の左側に、樹木の隙間と木々が低いところがあり、そこから海と、その奥にディズニーがみえました。
ここからズームで撮影。
「タワー・オブ・テラー」がみえます。
このあたりからだと、
「プロメテウス火山」は、ホテル群の陰になって、ほんのちょっとしか見えません。
もっと先のホールへ行くと、見えてきます。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先やや上っています。
グリーン手前100ヤード付近。
No.12 □335yard Par 4
ストレートのパー4。
ストレートなのですが、フェアウェイ自体の形状は、ウネウネとしています。
幅はそこそこですが、ティーマークが右に設置してあり、かなり立ちづらかったです。
このホールは、特設ティーがないので、左へボールがいったら暫定球を打っておきましょう。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイ左から、少し窪んだラフエリアが内側に食い込んでいます。
グリーン手前100ヤード付近。
No.13 □513yard Par 5
右カーブのパー5。
しばらくストレートで、最後に右に曲がっています。
だいたいフラットで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
サードショット地点手前付近。
この少し先から右へ曲がっています。
ほとんどのところは、このように木の枝が邪魔になって、ディズニー方面や海が、よく見えなくなっています。
このあたりからだと、「プロメテウス火山」がみえます。
サードショット地点付近。
フェアウェイ中央よりやや左に、1本の木が立っています。
グリーン手前30ヤード付近。
グリーン奥は海です。
No.14 □170yard Par 3
池越えのパー3。
この日は150ヤードのとことにティ^マーク設置。
ティーグランド前からやや右奥方向に池があり、ティーマークが左に設置されていなければ、少し池越えとなります。
この池は、グリーン手前50ヤードくらいまでしか伸びてないので、ティーショットではほとんど影響ありません。
池がないよりはいいですが、景観美もあまりなし。
池の水も、濁っている上、なんか浮遊していて、汚いです。
No.15 □380yard Par 4
かるく左カーブしているパー4。
やや句だっていて、幅は広めです。
ティーグランドとフェアウェイの間から撮影。
セカンドショット地点やや手前付近。
この先で、これまでより急な下り傾斜があり、最後は少し上っています。
グリーン手前100ヤード付近。
No.16 □148yard Par 3
池があるパー3。
この日はピンまで158ヤード。
池は、ティーグランド右前とグリーン左手前にあり、その間がクリークでつながっています。
クリークが横切っているので、ティーショットはクリーク越えとなります。
ティーグランド右前の池。
小さめで、奥は細くなり、クリークに・・・。
←横切っているクリーク。
グリーン左手前の池とつながっているのですが、水がまったく流れてなくペケ。
クリークは、玉砂利が敷き詰めてあります。
東京都の施設なので、経費節減しているでしょう。
せっかくクリークを造ってあるのですから、水くらい流してもらいたいものです。
クリークの先は、もう1つの池で、グリーン左手前まで伸びています。
どちらの池も、池の水はきれいではありませんでした・・・。
No.17 □516yard Par 5
ストレートのパー5。
この日は491ヤードのとことにティーマーク設置。
フェアウェイは少しうねりがありますが、概ねフラット。
幅は広めです。
セカンドショット地点手前付近。
サードショット地点手前付近。
この先、やや下っています。
サードショット地点付近。
グリーン手前100ヤードくらいから、フェアウェイが縦2段になっていて、左側が盛り上がって高くなっています。
グリーンは右手前から砲台形。
No.18 □372yard Par 4
ストレートのパー4。
概ねフラットで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先やや下り。
グリーン手前が低く、グリーンはやや砲台形。
グリーン左手前にバンカーがあり、よく効いていました。
グリーーン右には池があります。
10番ティーの右前方にあった池。
グリーン左手前にバンカーがあるので、この池もけっこう効いています。
池の手前半分は、草がボウボウに生えていて、水はありませんでした。
景観美もありません。
グリーン手前から撮影。
グリーンは縦長で、けっこう傾斜があります。
グリーン手前は、芝は生えてなくペケでした。
◆予約:
パブリックコースなので、誰でも予約可。
東京都の施設ですが、東京都民、在勤者でなくても予約できます。
電話予約のみ。
プレー日の1ヶ月前の同日(同日がない場合は末日)、午後12:00から予約受付。
コンピューターによる自動音声予約システムです。
予約は、1通話で1組単位。
予約方法の詳細は、若洲ゴルフリンクスオフィシャルサイトを参照してください。
オフィシャルサイトや、ネット予約サイトからのネット予約は一切できません。
今回は、平日の予約でしたが、受付開始から電話を何度もかけまくり、15分でようやくつながり、予約がとれました。
土日祝の予約は、もっと電話がつながらない可能性があります。
予約がとれた場合、2週間以内にオフィシャルサイト(またはFAX、ハガキ)から、メンバー登録します。
メンバー登録しないと自動的にキャンセルとなります。
◆プレー方式:
キャディー付プレーのみ。
ただ、月に数回(月曜か火曜)に、セルフデーがあります。
セルフデー設定日は、オフィシャルサイト参照のこと。
通常は、キャディー付歩きのプレーとなります。
セルフデーは、電磁誘導式リモコンカート使用(乗用カートではなく、キャディーバッグと小物が乗るだけのカート)。
乗用カートはありますが、予約制で別料金。
ただし、セルフデーは、乗用カートを借りることができません。
5人乗りカート1台:4320円、2人乗りカート1台:3240円。
台数に限りがあるとのことで、足りない場合は利用不可。
◆コースレイアウト:B-
ストレートのホールが多く、やや単調なところはありますが、各ホールの幅はそこそこあり、フェアウェイのうねり、少しの高低差、2段フェアウェイ、砲台形グリーンに、少しの池が造ってあり、悪くはありません。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
フロントエッジまで。
ピンポジション表あり。
フロントエッジからの距離記載。(パー3のみ、センターからの距離)
コースガイドなし。
セルフデー以外はキャディ付プレーのため、コースガイドはありません。
とはいえ、見通しがいいので、なくても充分ですが・・・。
IPフラッグ(吹流し)あり。
◆特設ティー:あり。
ホールによって、特設ティーがあるところと、ないところがあります。
特設ティーがないホールもあるので、OBの可能性がありそうな場合、暫定球を打っておきましょう。
キャディー付プレーの際は、教えてくれると思いますが、セルフプレーの場合、あるホールとないホールがわかりません。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):C〜D
今回、時期的に、まだ新しい芝が生え揃っていないので、今一でした。
芝の密集度は、そこそこのところもありましたが、少なめのところもあり。
少し着色している感じ。
芝の密集度はそこそこで、ややフカフカだったところ。→
ここも、まあまあで、”C”だったところ。→
このように、芝の密集度が少なめだったところもあり。→
また、今回、メンテナンス中で、機械で耕したような線が付いていて、状態としては、あまり良くはありませんでした。
そのほか、ところどころに雑草も生えていました。→
芝の密集度がかなり少なめだったところもあり。→
芝があまりなく、泥が露出していたところもありました、→
このようなところは、残念ながら”D”ですね・・・。
オンシーズンは、良い状態であることを期待しています。
●グリーン(ベント):B-
芝の密集度はそこそこ。
状態としては、まあまあといったところ。
ほかの品種の芝が混入しているのか?まだらになっていました。→
スピードは、遅め。
RYOの感覚では、AMは少し雨が降ったせいもあり、かなり遅く、7フィート、午後は少し乾いてきて、8フィートといったところ。
いずれにせよ、遅めなので、あまり面白くはなかったです。
もう少し速くしてもらいたいもの。
コンパクションは硬め。
ボールマークはほとんど付きませんでした。
●ティーグランド(コウライ):C
芝の密集度は、まあまあのところもありましたが、少なめのところもあり。
着色されています。
雑草のようなものも、けっこう混入していて、ややまだら。
地盤が硬く、木製ティーが毎回折れました。
芝はけっこうカッティングされていました。
芝の密集度がけっこう少なめだったところ。→
●ラフ(野芝):B〜C
芝がそこそこ伸びていました。
芝の状態としては、そこそこ。
フカフカしているところもあり、ボールが沈んでいなければ、フェアウェイよりも打ちやすい状態でした。
けっこう伸びていたところ。→
ここも、けっこう長くなっていました。
雑草が混入していたところもあり。→
●バンカー:
グレーっぽい色の砂を使用。
表面の砂粒はそこそこ。
少し雨が降ったこともあり、非常に重かったです。
◆クラブハウス:B
ゴルフ場のクラブハウスとは思えない外観の近代的な建物といえます。
博物館といった感じでしょうか。
クラブハウスの右(駐車場側)には、円錐形の屋根のものがあります。→
何なのか?よくわかりませんが・・・。(^^;
外壁は白壁(ペンキ)なのですが、白であるがゆえに、かなり汚れが目立つようになっていました。
19年前は、新しくでカッコいいクラブハウスでしたが、19年も経過すると、さすがに老朽化した感じにねってしまっていました。
クラブハウス棟。→
左奥には、プラネタリウム?を思わせるような、ドーム状の半球が屋根の上にあります。
2階建てで、けっこう横長です。
コース側から見たクラブハウス。
ドーム状の屋根のところはレストランです。
コース側から見たクラブハウス全体写真。
コース側の外壁は、マジックミラーが貼り付けてあり、近未来の建物を思わせます。
クラブハウス内から外をみると、普通の透き通ったガラスにみえます。
コース側からみて左側には、ややドーム状の屋根の低層棟が・・・。→
乗用カートなどの管理小屋かな???
クラブハウス内部はきれいです。
フロントがあるところの前は、天井が低くなっています。
2階建て。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、リビングスペース、売店、ロッカールーム、トイレ、スタート出口。
2階は、レストラン、パーティールーム、小トイレ、風呂(ロッカールーム内から上がる)。
フロントの前の中央には、役所にあるような台が・・・。
貴重品ロッカーは、フロントの真正面。
1階のリビングスペース。→
天井が2階まで吹き抜けで、奥(コース)側はガラス張り。
広々とした空間に、観葉植物やソファー、椅子、テーブルが置いてあり、きれいで、ゆったりとしていて、いいエリアです。
2階へのエレベーターあり。
2階のレストランへ行く途中の通路。→
階段や、エレベータで2階に上がって、この奥まで進むとレストランがあります。
2階のレストランへ行く途中の通路から、1階をみたところ。→
クラブハウスをコース側にでた庭のようなところに、羅針盤?のようなオブジェがありました。
「平成2年11月5日」と書かれた杭が・・・。→
このゴルフ場がオープンした日の1990年11月5日の日付です。
そのほか、開場記念の記念樹・・・。→
記念樹は、この写真の左に立っています。
「OUT」IN「」「練習場」の案内板。→
◆ロッカールーム:C
ロッカールーム自体の広さは、そこそこ。
きれいにはなっていますが、高級感はありません。
床はグレーのカーペット。
フカフカ感なし。
安っぽいタイプです。
天井は平凡。
蛍光灯ムキだし。
対面するロッカー間スペースは、やや狭め。
長椅子は木。
安っぽいヤツですが、汚くはありませんでした。
ロッカールムの一角、奥の壁際には、ソファーが置いてありました。
◆ロッカー:D
ブリキロッカー。
扉の表は木目調ですが、裏は緑っぽい色で、いかにも安いロッカーって感じ。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
そこそこきれいにはなっています。
幅、奥行きとも狭くペケ。
扉の裏に小鏡あり。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントの真正面にあります。
◆風呂:C
風呂は、ロッカールーム内の階段を上った2階にあります。
浴室は、あまり広くはありません。
浴室の外は、ついたてや樹木があって、海など、外の景色はみえません。
ジャグジーなし。
サウナなし。
湯加減は、やや熱くてペケ。
浴槽の縁は、黒っぽい石。
浴槽内は、5センチ四方くらいのタイル。
タイルの隙間に汚れあり。
また、浴槽の奥側も、やや汚れがありました。
浴室の床は、石っぽいヤツ。
きれいです。
天井は白ステンレス。
きれいでした。
壁の上部は木張り。
その下は、やや高級感ある感じの石っぽいタイルパネル。
洗い場のセパレータなし。
カランはプッシュ式。
リンスインシャンプー使用。
しかし、かなり使用後、髪がバサバサになったので、たぶんリンスは入っていない安いシャンプーだと思われます。
脱衣エリアの広さはそこそこ。
床はゴザっぽいタツ。→
天井は平凡。
間接照明。
洗面台は、安っぽいプラスチックのようなヤツに埋め込みタイプ。
ハブラシなし。
浴室入口に、浴室用の貴重品ロッカーあり。→
◆トイレ:D-
全体的に、あまりきれいではない感じ。
床は黄色っぽい色のゴム。
壁は白壁、天井は平凡。
洗面台は、プラスチックのような台に埋め込みタイプ。→
ハブラシなし。
さすがに都営のコースなので、ハブラシがあるわけありませんね。
個室の数は未確認。
全洋式、全ウォシュレット使用。
便器の中(底)の汚れが落ちてなくてペケ。
もう落ちない汚れなのでしょう。
便器のフタを開けたとき、汚いので、便を流していないのかと思ってしまいました・・・。
便器ごと交換するべきでしょう。
便座シートあり。
床も、あまりきれいでない感じです。
個室の壁は、陥没しているところや、汚れが目立ちます。
コース内のトイレ。→
中は、ログハウス調の木で、きれいでした。
◆レストラン:B
クラブハウス2階にあります。
レストラン室内はきれい。
窓の外は、バンカー練習場と、コースが少し、海も少し見えます。
いちばん奥側の席からだと、ディズニー方面と海が見えます。
禁煙かどうか未確認。
今回はセルフデーで昼食付。
セルフデーは限定メニュー。
岩のりラーメン、稲庭風うどん、シェフおまかせパスタ、チキンと野菜のカレー、サンドイッチの5品のみ。(追加料金なし)
RYOとしては全部今一の品ばかりで食べるものないなー!って思っていたのですが・・・。
「セルフデー特別メニュー」というのがあり、追加料金のメニューもあったので、よかったです。
生姜焼き定食:追加料金600円、ねぎとろ、鮪・鯛の漬け丼:追加料金600円、メンチカツ定食:追加料金300円。
そのほか、本日のおすすめメニュー。
RYOは、本日のおすすめメニュー(ビーフシチュー):追加料金500円を注文。→
肉片もそこそこ杯っていて、味はまずまず。
ただ、ライスはなく、パンのみだったのは残念。
仲間が注文した、岩のりラーメン。→
仲間が注文した、生姜焼き定食。→
◆練習場:
クラブハウスからけっこう離れています。
実際の打席などは未確認ですが、9番ホールの横にあり、縦長で左右奥上がネットの練習場。
距離はありそうですが、横幅は狭そう。
このゴルフ場でプレーする人でない、一般の人でも練習できる施設みたいです。
2階建て。20打席。
ゴルフ場利用者:1コイン250円。24球。
一般利用者:平日:23球で300円。81球で1000円。
土日祝:20球で300円。73球で1000円。
バンカー練習場あり。
アプローチ練習も、たぶんできると思います。
新しいパッティング練習グリーンを造っている途中で工事中でした。→
2016年9月中旬にオープンとのこと。
◆スタッフの応対:B
19年前は、スタッフの態度が悪く、ひどい応対でしたが、改善されて、まともになっていました。
◆料金:
11860円(税込、セルフプレー、昼食付)。
セルフデー料金です。
通常は、平日:13860円(税込、キャディ付)、土日祝:22860円(税込、キャディ付)。
通年、同じ料金みたい。
セルフデー以外だと、料金は安くはありませんが、交通費を考えると、それほど高くないかも。
◆特記事項:
駐車場利用料金が、ゴルフ場利用者は無料になっていました。
◆アクセス:
首都高速・湾岸線・新木場ICから3キロ。
東京ベイブリッジからだと、橋を降りて少し走行したところを右折してすぐ。
右側にゴルフ場の入口がありますが、って、東京ゲートブリッジからだと右折ラインがなく、右折禁止っぽいので、通過して、ずっと先を左折して、ぐるっとまわって反対車線側に戻って入っていきました。
ゴルフ場スタッフに聞いてみたら、”そこは右折できる”とのこと。
なんか、看板でも立ててほしいものです・・・。
★総合評価:B
ストレートのホールが多いですが、幅はそこそこあり、河川敷のように平坦でもなく、コースレイアウト自体は悪くはありません。
なによりも、コースからは、東京湾や風車、ディズニー、東京スカイツリー、東京ゲードブリッジ、風の搭など、ほかのゴルフ場では、絶対に観ることができない景観を観ながらプレーができます。
また、東京都中心部にあるため、都内や川崎や浦安あたり在住者であれば、非常に近いのが最大の利点。
今回、時期的なこともあり、コースコンディションは今一だったのが残念。
ただ、電話予約のみなので、土日祝の予約は電話がかかりづらい可能性があるのが難点といえるでしょう。
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1997年1月24日ラウンド(2回目)。
オープン当初にラウンドして以来、2度目でしたが、 コースのメンテナンスの良さに驚きました。
トーナメントを開催するようになったせいかな?
1996年に、男子プロゴルフツアー「ポカリスエットよみうりオープンゴルフトーナメント」が開催されました。
(※1998年には、女子プロゴルフツアー「イエローハット東京レディースオープンゴルフ」開催。)
この時期にしては、 フェアウェイイのライ、グリーンのコンディションも GOOD。
ホールをセパレートする木も少し大きくなり(あたりまえだけど、当初は苗木で1mくらいだった)立派なコースになったなあ!と思ったのでした。
コースは、フェアウェアにも起伏があり、バンカー、池なども適度に配置してあり、それほど飽きさせません。
グリーンはベントのワングリーンで大きく、アンジュレーションもあり、やさしくはない印象。
最大の問題は、海のそばなので、風が強いことがあることでしょう。
風さえなければ、東京湾の海が見え、景色もよく、快適なプレーが楽しめますが、 強風の場合は、アゲインスト、横風により、距離感、方向性に苦しむことになり、スコアメイクは難しく、天地の差があるといえます。
(たまたま今回は、ほとんど風がなく、1月にしては暖か で最高でしたが、前回は、いやになるほど強風でした!(^^;
平日¥16000くらいで、最近の他ぼゴルフ場の値下げ傾向である中、このコースの料金は少し高いです。
ただ、アクセスが非常に良いので、 東京近郊在住の人なら、その点が最適。
しかしながら、予約がとりづらいのが難点。
平日なら少しは とりやすいらしいですが、土日祝は、料金高いけど、なかなか予約が困難です。
クラブハウス、風呂などは、まあまあきれいです。
腹立たしいのは、ゴルフコース利用者でも、駐車場代¥500をとられること。
ゴルフ場で駐車場料金をとるところは、日本でここだけではないでしょうか!?(怒)
東京都のゴルフ場なのだから、プレー料金も、もっと料金も下げてもらいたいものです(税金使っているくせに)。
チェックインは、郵便局や、区役所にあるような、立ちながらのカウンターみたいな台で行います。
伝票みたいな紙に、サンプルの紙がテーブルに貼ってありました。
いかにも、都の施設って感じです。
風呂に入っていたら、5時近くになると、職員がデッキブラシをもって、洗い場の掃除をはじめました。
信じられない・・・!(怒)
ようするに、客に、風呂からすぐ上がって、すぐ帰れ!と言わんばかり。
さらに、5時になると、”ホタルの光”の音楽が、クラブハウス内に流れ、ほんとに、”早く帰れ!”と言っているようでした。
ここの職員は、東京都の職員(公務員)?でしょう。
ゴルフ場というサービス業であるにもかかわらず、まさに、お役所仕事といった雰囲気で、感じが悪いといえます。
★総合評価:B
都心にあるゴルフ場なので、なによりも近いことが最大の利点。
しかし、ゴルフ場職員の応対は、なんとかしてもらいたいものです。
1991年4月5日ラウンド。
「若洲ゴルフリンクス」は、1990年オープンしたばかりの、東京湾の埋立地「若洲」にある、東京都立のゴルフ場。
コース設計の監修に、岡本綾子が携わっています。
オープンしてから、ここでプレーしてみたくて仕方なかったのですが、ようやくプレーできたのでした。
”リンクス”とコース名に付けられているように、海がすぐ近くに見える、日本では珍しいコースといえます。
このコースは、生ゴミなどで埋め立てられた土地に造られているので、コースのところどころに、地中のゴミからのメタンガスを抜くためのパイプが立っているのでした。
そのガスに引火の恐れがあるため、ゴルフコース内は全面禁煙となっています。
コースは、ベントの1グリーン。
アメリカンタイプのレイアウトです。
埋立地なので全体的には比較的フラットですが、河川敷のように平らではなく、フェアウェイは、多少うねりが施されていました。
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また、河川敷コースのように、”ストレートで行ったりきたりの単調なレイアウトということも覚悟していったのですが、さすが、岡本綾子監修だけあって、ドッグレッグあり、池ありで、それほど単調ではなく、よかったです。
各ホール間は、苗木が植えたばかりで、木々は1メートル程度で支柱で支えられています。
そのため、全体的には、視界が広く、広々としていました。
苗木の近くにボールが入っても、支柱があるので、ほとんど救済されます。
このコースの特徴は、海の近くにあるため、風が強いこと。
この日は、とにかく、イヤになるくらいの強風でした・・・。(^^;
しかも、コース内の木々が小さいこともあり、どのホールも、風が吹きっさらしです。
海の近くとはいえ、もちろん風がそれほどない日もあるでしょうが、風が強い日は、スコアメイクすることが容易ではありません。
東京湾とはいえ、海が見えるゴルフ場なので、景観はよく、風さえなければ、快適なゴルフが楽しめることでしょう。
★総合評価:B
近いし、レイアウトは悪くないので、風がないことを願って、またいつか訪れたいと思います。
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