2014年6月2日(月)にラウンド。
以前は、高級接待コースで、メンバー同伴か紹介でないと予約できなく、ネット予約サイトでの取り扱いもなく、JCBゴールドでも予約不可で、ビジターには敷居が高いコースでした。
また、キャディー付プレー(月曜セルフデー除く)しかなく、ビジターのプレー料金もけっこう高かったのです。
2013年になって、ようやく平日に限って、GDOでの予約ができるようになり、その後、楽天GORAでの予約も可能に・・・。
ということで、今回、初めて行ってみたのでした。
オープンは1989年。
コース設計は、”中島巌”という人で、プロゴルファーの中島常幸の父親。
オフィシャルサイトによると、”日本庭園の趣き”を取り入れて設計し、全国から銘木、滝、池、巨大な庭石を集め、”日本庭園とゴルフ場の融合”とのことで、期待して行ってきたのでした。
1989年という、比較的新しくオープンしたコースであるのに、日本的な”和”のゴルフ場にする方針だったからか?”日本庭園”との融合はともかく、アメリカンタイプのコースでなく、わざわざ?悪しき古来の日本的な設計である”2グリーン”のレイアウトにしています。
このようなところは、”頑固親父”といわれていたらしい”中島巌”氏のこだわりであったのでしょうか???
さて、コースは、山あいに造成されている、丘陵林間コースといったところ。
山を段々畑状に造られていて、各ホールのアップダウンは、それほどないようにレイアウトされています。
全体的には、各ホールの幅は、それほど狭くはないですが、そこそこ程度で、幅が広めのホールはあまりない印象。
2つのグリーンは、ほとんどが隣接されています。
2グリーンコースでよくみられる、”2つのグリーン間のバンカーか木”という、ワンパターン設計のホールは、あまりないものの、やはり2グリーンのレイアウトはペケ。
池やバンカーは、そこそこ設置されていますが、フェアウェイの真ん中に木が経っているホールが数ホールあったり、2グリーンのレイアウトで、全体的には、あまりおもしろくありません。
レイアウト図をみると、グリーンまわりにけっこうバンカーが描かれています。
ただ、実際には、使用してないグリーン側のバンカーはまったく関係なく、距離が短いので、効いているバンカーは、あまりなかった印象。
RYOは実際、この日、一度もバンカーに入らなかったのでした。
ちょっと効いていたのは、見えないところにあるバンカーと、2ホールくらいグリーン手前にあったところくらい。
バンカー形状は、ワンパターンの楕円形状でなく、いろんな形状のものがあり、趣向をこらした感じがします。
レイアウトは、このコースのオフィシャルサイトを事前に見て、池がけっこうあり、滝やクリークもあるので、期待していたのですが・・・。
ほとんどの池の水がなく最低でした・・・。
周囲のコンクリートがむき出し、雑草がボウボウ。
水が残っているところでも、2割程度の量しかなく、水は腐ったような超汚い水で最悪。
また、16番にあるクリークにも、水は全くありませんでした。
さらに、2番ホールのティーグランド横にある巨大な滝は、流れがないどころか、池の水もほとんどナシ。
せっかくの池、クリーク、滝があったはずなのに、こんな状態では、景観美ゼロどころか、かえってマイナスの景観になってしまっています。
ほんと、期待ハズレもいいところ。大減点です。
設計者の、故”中島巌”氏や、このコースのメンバーは、泣いていることでしょう。
メンバーは、文句言わないのでしょうかね〜???
池の水が漏れているのか?わかりませんが、修復経費をかけられないのか?ネット予約サイトに開放したことからも、経営が厳しい状況に陥っているのでしょうか???
”日本庭園”の趣きということで、コース内に小さい松などの植樹はされているものの、肝心の池やクリークがこんな状態では、はっきりいって、”日本庭園”どころではなく、景観美もへったくれもあったもんではありません。
今回は、「Bグリーン」使用。(スコアカードは、Aグリーン用とBグリーン用に分かれている。)
「Aグリーン」は全ホール左側で、「Bグリーン」は全ホール右にあります。
どちらのグリーンも、ほとんど円形か楕円形で、それほど小さくはありませんが、けっして大きくはありません。
「Bグリーン」は、ほとんどが受けグリーンで、ポテトチップ状のアンジュレーションはなく、グリーン面はほぼ平面で、傾斜がきついグリーンが多くなっています。
そのため、下りのラインは、そこそこのスピードなのですが、上りのラインはかなり遅く、横からや斜めからのラインは、微妙に曲がります。
この日のスピードは、マスター室前の掲示によると、8.0フィート。
実際にも、それくらいで、下りは9フィートくらいはありましたが、上りは7フィート以下って感じ。
いくつかある、傾斜がゆるめのグリーンでは、下りのラインでも全然転がらず、2メートルショートしてしまうような遅さでした・・・。
ほぼ平面で傾斜だけのグリーンで、はっきりいって、おもしろくありません。
難点なのは、距離バランス。
スコアカード記載のホワイトティー(レギュラー)からのBグリーン使用時の距離は、OUTは3143ヤードあり、一般的なレギュラーティーからの距離がありますが、INは2824ヤード。
12番:265ヤード(スコアカード上は280ヤード)、13番:288ヤード(スコアカード上は304ヤード)、14番:285ヤード(スコアカード上は299ヤード)と、短いパ−4が3ホール連続であります。
18ホール中に、300ヤード以下のホールが1つくらいあってもいいですが、3ホール、しかも3連続はちょっといただけません。
また、4つのパー5のうち3つは、450ヤード前後で、けっこう短いです。
スコアカード上のトータル距離は、5967ヤードですが、実際には、それより前方にティーマークが設置してあるところがいくつかあったので、実質5800ヤードくらいだったと思います。
そのため、ホワイトティーからのプレーは、かなり物足りなく、やさしめといえるでしょう。
好スコアも出やすいと思われ、まさに、”接待コース”といえます。
ちなみに、ホワイトティーより後方に、ブラックティー:6631ヤード、ブルーティー:6353ヤードがありますが、プレーするには、いずれのティーからも、マスター室に申請が必要。
コースコンディションは、まずまずといったところ。
フェアウェイは、ラフとの境目近くなどの一部に、ちょっと芝がハゲているところがあり。
ただ、ところどこころに、芝が茶色くなって枯れているところがあり。
水撒きが行き届いていない箇所だと思われます。
先週訪問した、「石岡ゴルフ倶楽部」には、このような茶色くなったところや、芝がハゲているところは、一切なかったので、余計に、今一という感じがしましたが、全体的には、フカフカで、概ね良好といってもいいでしょう。
グリーンの芝の状態としては、OUTの芝の状態は良かったものの、INは、隙間の泥が透けてみえるようなところがあり今一。
とはいえ、ラフは、芝の密集度が少なめで、隙間が多く、ティーグランドは、芝がハゲているところなど、今一なところがあり。
コース内には、いろんな種類の樹木が植樹されているようで、各ホールのティーグランド脇に、樹木の写真と名称を示した看板があります。
コース入口には、門番が常駐できるゲートと遮断機があり、かつて、高級コースだったことを伺わせます。
現在は、門番もいないし、遮断木も開きっぱなしです。
クラブハウスのゲート両側にも、大きなオブジェがあり、けっこう金をかけてある感じ。
この日は、快晴。
手持ちの温湿度計で、スタート時、気温32℃、湿度25%。
午後は、気温36.7℃、湿度20%でした。
湿度が低いとはいえ、さすがに気温が35℃以上あると、暑かったです・・・。
以下に記載する距離は、Bグリーン使用時のスコアカードに記載されているホワイトティー(レギュラー)からの距離。
数ホールで、スコアカード記載の距離より前方にティーマークが設置されていました。
No.10 □403yard Par 4
ストレートのパー4。
この日のティーマークは、391ヤードのところに設置されていました。
左OB、右は1ペナで、幅はそこそこ。
ティーグランドのすぐ前が窪んでいて、底に池があります。
ショットには影響ナシ。
その先にフェアウェイは、しばらく比較的平らです。
ティーマークが設置してあったところは、芝があるところでしたが、それ以外のところは、こんなハゲハゲでした・・・。
ティーグランドのすぐ前にある池。
池といっても、水はまったくなく、大きな石がゴロゴロしていて、隙間から雑草が生えています。
以前は、おそらく水があったのでしょうに・・・。
まさか、ほかの池も、このように水がないのでは?という嫌な予感・・・。(^^;
セカンドショット地点付近。
この先に、急な下り傾斜になっていて、左半分の底には池があります。
池があるあたりが最も低く、その先は上り。
Bグリーンは右(全ホール右グリーン)で、砲台形。
←左サイドの池。
周囲は、石垣になっていて、小さな松の木が2本、植えられていました。
この池を除いてみると・・・。
嫌な予感が的中・・・。
水がほとんどなく、コンクリートが露出していたのでした・・・。
本来は、上段の石垣のところまで水が入っていたのだと思われます。
中段のところには、雑草が大量に生えているので、もうかなり前から水がない状態なのでしょう。
”日本庭園の趣き”どころか、景観美ゼロとえいます。
No.11 □478yard Par 5
ほんの少し左ドッグレッグしているパー5。
←各ホールのティーグランド横には、このようなコースレイアウト図が描かれた看板があり、ホール各所にある木々や花の案内がありました。
幅は、やや狭めです。
このホールも、ティーグランドすぐ前に池があります。
ショットには、まったく影響ありません。
池には橋がかかっています。
ここの池にも、ほとんど水がなく、コンクリートがむき出しで、わずかに残った水が腐っているみたいに汚くて最低でした・・・。
景観をかえって悪化させていて、最低・・・。
池の底が漏れているのか?わかりませんが、水を循環させてるわけでもないので、水くらい入れておいてもらいたいものです。
セカンドショット地点手前付近。
この先は、やや上り。
左の木々の隙間をみると、奥に平野が広がっていました。
のぞきこまないと見えないので、特に景観がいいわけではありませんが・・・。
サードショット地点、かなり手前付近。
ド真ん中に、木が1本立っています。
ド真ん中の木は、”もみの木”みたいな感じでした。
何故か?ティーグイランド横の看板には、この木の種類の記載なし。
このホールの幅全体のド真ん中に立っているのですが、ここまで来てみると、フェアウェイは木の右だけで、左半分はラフエリアで、木のすぐ左下にはバンカーがあったのでした。
バンカーは、セカンド地点からは見えず、セカンドショットをこの木のちょっと左(全体幅の真ん中)にナイスショットした友人のボールがバンカーにつかまっていて、怒っていました!(^^;
この木は、グリーン手前110ヤード付近にあります。
グリーン手前70ヤードくらいから撮影。
Bグリーンの花道は広く、周囲にバンカーはありません。
Aグリーンの左から撮影。
写真奥がBグリーン。
全グリーンは、このような円形か楕円形状で、ほとんどのホールで、2つのグリーンは、これくらい隣接しています。
No.12 □280yard Par 4
Bグリーン(右)使用時は、やや右カーブしているパー4。
距離がかなり短いホールなのですが、この日のティーマークは、268ヤードのところに設置されていて、さらに短くなっていました。
ホワイトティーから180ヤードくらい先で、フェアウェイが急な下り傾斜になっているので、その先が見えません。
下がっていて見えない左半分の奥が、どうなっているかがわからないので、やや幅が狭めに感じます。
信号機がありましたが、壊れていて使用されていませんでした。
レイアウト図をみると、バンカーだらけに見えます。
ティーショットでワンオン狙いや、中途半端にレイアップすると、つかまる可能性がありますが、距離が短いホールなので、セカンドショットでは、あまり効いていません。
この日は、265ヤードのところにティーマークが設置されていました。
ロングヒッターであれば、充分に1オンが狙える距離です。
ところが・・・。
”ワンオン狙い禁止”の看板が・・・。
どうやって攻めるかは、プレーヤーが判断するものであって、距離が短いホールを造っておきながら、”ワンオン狙い禁止”とは、ちょっと考えられません。
左サイドのラフのやや後方を撮影。
斜面に、枕木が並べてありましたが、まったく意味のないところに枕木並べても仕方ないのに・・・。
セカンドショット地点かなり手前付近。
急な下り傾斜の手前からみたところ。
ここまで来ると、ようやく、こんなになっているんだ!ってわかりますが、見えない先は、けっこう幅が広くなっていました。
ただ、ティーショットをこの傾斜の先まで打ってしまうと、セカンドショット地点のライは、急な下り傾斜か、バンカーとなります。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前80ヤードあたりかな?
Bグリーンは砲台形。
Bグリーン左手前には、グラスバンカーがありました。
No.13 □307yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
このホールも、距離が短いパー4で、この日のティーマークは、288ヤードのところに設置されていて、さらに短くなっていました。
ティーグランド前が、やや低くなっていて、その先はやや上り。
左右はOBで、幅はやや狭いです。
←このホールのティーグランドも、芝がハゲている領域あり。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、途中で途切れていて、間がラフエリアになっていました。
グリーン手前50〜80ヤードくらい?の範囲がラフエリアなので、ティーショットで、ラフまで入る可能性があります。。
この先も、やや上り。
グリーン手前60ヤード付近。
グリーンの手前30ヤードあたりに、ややU字形のバンカーあり。
No.14 □299yard Par 4
ストレートのパー4。
このホールも、距離が短く、さらに、この日のティーマークが、285ヤードのところに設置されていて、さらに短い設定でした。
左はOBで、右は1ペナ。
幅はそこそこです。
ここも、ティーグランド前に池が2つあります。
その先は、やや上り。
1つ目の池には、水があったものの、周囲のコンクリートで出ているので、水量は本来の2割程度と思われます。
上段の石垣の下あたりが本来の水位なのでは???
石垣の下(中段)は雑草がボウボウ。
池の水は、汚い緑色でかなり濁った水でした。
2つ目の池。
ここも、水があるとはいえ、水量が少なく、水が腐ったように濁っていて、超汚い池でした。
おそらく、鯉でも住めないのでは???
(鯉は、けっこう水質が悪くでも生きれるといわれている)
セカンドショット地点、かなり手前付近。
フェアウェイは、かるい上りで、この少し先が、凹んでいてバンカーがあります。
凹んだところにあるバンカー。
グリーン手前40ヤードくらいかな!?
グリーンは砲台形。
No.15 □141yard Par 3
比較的フラットなパー3。
この日は、ピンまで132ヤード。
グリーン手前に、小さな木が植えられていて、グリーン面が見えづらくなっています。
このホールのティーグランドも、ハゲハゲ。
中央の小さな木のあたりには、縦長にバンカーがありますが、ほとんどショットには影響ありません。
Bグリーンの右にもバンカーあり。
No.16 □334yard Par 4
右ドッグレッグのパー4。
このホールも距離が短め。
やや下りで、幅はそこそこ。
ホワイトティーから230ヤードのフェアウェイセンターに木が立っています。
セカンドショット地点、かなり手前付近。
この先で、大きく右へドッグレッグしています。
セカンドショット地点、やや手前付近。
写真左の木が、230ヤード地点のある木。
右ドッグレッグしているので、ティーショットでフェアウェイ左サイドへ行かなければ、それほど邪魔にならないと思います。
木の先には、逆C字形のバンカーがあり、中央の小さな松の木が立っていました。
グリーン手前100ヤードくらい?にあるクリーク。
ホワイトティーから250ヤードくらいなので、ロングヒッターは、このクリークまで届く可能性あり。
水がまったくなく、底の石が露出。
クリークの下流の先端。
最近まで水があったような形跡もありません。
クリークの上流。
橋がかかっているのですが・・・。
さらに上流。
左上から傾斜になっています。
水が流れていたら、きれいだったのに・・・。
せっかくのクリークが、ほんとに台無しです。
クリーク先のバンカー近くなども、小さな松が点在していました。
クリークの水水がないし、小さな松があっても、まったく日本庭園っぽい雰囲気はありませんでした。
No.17 □140yard Par 3
平凡なパー3。
この日は、ピンまで128ヤード。
ここも、小さな木々が点在していました。
2つのグリーンの間に、Y字形の細長いバンカーがあります。
No.18 □442yard Par 5
ストレートのパー5。
距離は短め。
フェアウェイに、芝の貼り替え中で修理地があるので、その案内。
やや下りで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点手前付近。
この先も、やや下りです。
ちょうど、ティーショットのランディングエリア付近が、修理地になっていました。(^^;
セカンドショット地点付近。
グリーン手前が陥没していて底に池があり、そこまで下っています。
ロングヒッターは、2オンが狙える距離ですが、下りのライからで、池越えとなるので、戦略を練る必要があります。
サードショット地点付近。
池の手前にレイアップすると、このあたり。
グリーンまで100ヤードくらいだったかな?
このあたりでも、下りのライ。
池のすぐ手前より、もっと手前はラフエリア。
池があるところは、かなり陥没していて深く、橋がかかっていました。
池とグリーンの間には、グニャグニャ形のバンカーあり。
この池も、水量がかなり少なく、台無し・・・。
池の周囲は、雑草で草ボウボウ。
底を覗き込むと、緑色・・・。
水がないのかと思ったら・・・。
水面全体に藻のようなものが浮いていたのでした。
わずかな水が入っているものの、見栄えは悪く、はっきりいって、きれいではありません。
グリーン側から池方向を撮影。
No.1 □467yard Par 5
ストレートのパー5。
この日のティーマークは、447ヤードのところに設置されていました。
幅はそこそこ。
比較的フラットなホールです。
セカンドショット地点付近。
この先は、かるい上り。
セカンドショット手前付近左サイド。
この木の奥の、草ボウボウになっているところの先が陥没していて、底には池があります。
ティーショットには、ほとんど影響ないところ。
セカンドショット地点手前の左にある池。
水がわずか(30センチくらい)に入っていましたが、汚いです。
サードショット地点手前付近。
かるい上りです。
左のラフエリアには、植栽された松の木が点在してます。
サードショット地点付近。
グリーン手前30ヤードあたりの2つのグリーン手前にバンカーが2つあり。
Bグリーン右に、バンカー2つあり。
No.2 □147yard Par 3
ティーグランド横に大滝があるはずのパー3。
グリーン奥に描かれているクリークは、実際にはありませんでした。
このコースの名物ホール???
ティーグランド左に、横長の2段になった石垣があります。
高さは、各段2メートルくらいですが、横幅はかなり長く、40メートルくらいはあるのでは???
上の石垣の上から、この段へと滝が流れ、さらに下の段へも流れ落ちている、2段滝だったと思われます。
ここに、水が豪快に流れていたら、けっこう素晴らしい滝なのに・・・。
現在は廃墟状態で、無残な状態といえます。
2段の上の段。
水はまったくなく、最近流れていたような形跡もありません。
下の段の奥側は、やや段が低くなっていて、そこに少しだけ水が残っていました。汚いですが・・・。
下の段は、左手前から右奥へ傾斜しているので、左手前から右奥へかけても、水が流れていたと思われます。
この日は、ピンまで139ヤード。
2つのグリーンの間などに、小さな松の木が点在しています。
2つのグリーンの間手前に、逆C形のバンカー、グリーン右手前に円形バンカーがありますが、どちらも、グリーンから50ヤードくらい手前にあるので、ほとんど意味なし
No.3 □342yard Par 4
ストレートのパー4。
幅はやや広め。
フェアウェイセンター、ホワイトティーから265ヤード地点に、大きな木が立っていますが、ティーショットでは影響ありません。
セカンドショット地点手前付近。
やや上っています。
Bグリーンが右にあるので、フェアウェイの左半分からのセカンドショットになると、この真ん中の木が、邪魔になる可能性があります。
セカンドショット地点やや先付近。
フェアウェイ右半分の木が邪魔にならないところであれば、セカンドショットに影響ないのですが・・・。
木の先に、縦長バンカーあり。
Bグリーン右には、2つのバンカーがあります。
グリーン右から撮影。
奥の山の壁面に、巨大な「大小」の文字が・・・。
大文字焼きでもないし、まったく意味不明・・・。(^^;
No.4 □163yard Par 3
池越えのパー3。
山の岸壁に「大小」の文字がある山が真正面にあります。
ネットで調べたら、”大小山”という名称に山みたい・・・。(^^;
レディースティーの前方に、2つの池が横に並んでいます。
←左側の池。
←右側の池。
どちらの池も、水が少ししかなく、景観美はゼロ。
水は2分目といったところでしょうか。
水も汚く、コンクリートの壁面がムキ出しになっていて、かえって、景観を悪くしているともいえるでしょう。
本来は、最上部の石垣のあたりまで水が入っていたのでは???
少なくとも、その下のコンクリート部分が見えなくなるくらいの水が入っていたのでしょう。
池のすぐ左からグリーンを撮影。
池の水は、下段のコンクリート部分が見えなくなるくらいは入れてもらいたいもの。
グリーンは、円形でやや小さめ。
砲台形です。
No.5 □409yard Par 4
やや左カーブのパー4。
少し距離が長めの下っているホールです。
左右がのり面(土手)になっていて、幅は広めにみえます。
やや左へ曲がっているホールなので、左土手裾方向の先は、ティーグランドから見ると、どう見ても広くなっているように見えるのですが、実際には、その左土手先は、左へ下がる傾斜になっていてOBとなります。
左土手裾方向へ、コースなりにナイスショットしたと思っていたRYOは、行ってみたらOBで唖然としました・・・。(泣)
ひどい・・・。(^^;
なので、左の土手裾方向へ打つのは厳禁で、右の土手裾方向へ打つのが正解。
左の土手の先は、このように左へ下がる傾斜で、転がり落ちてOBとなります。
フェンスがありますが、OB杭は、フェンスの手前にあるので、この傾斜に落ちると全部OBに・・・。
このコースは、ほかのところも、フェンスより2メートル手前あたりにOB杭が立っていました。
セカンドショット地点手前付近。
この先も下り傾斜。
セカンドショット地点やや先付近。
この先に急傾斜があり、陥没エリアがあります。
その底には、横長の池があるのですが・・・。
その先は、かなり段差があり、フェアウェイはこの陥没エリアの先から、急な上り傾斜になっています。
←陥没エリア。
周囲が石垣で固められていて、けっこう横長。
フェアウェイを完全に横切っています。
ここにも、水が全くナシ。
底のコンクリートがむき出し状態でした。
最低といえます。
山あいの高いところにレイアウトだれているコースのため、左サイドの木々の奥は、広々とした平野が見えますが、のぞきこまないと、みえません。
No.6 □335yard Par 4
左へカーブしているパー4。
左OB、右1ペナで、幅はやや狭め。
このホールも、フェアウェイの真ん中に大きな木が1本立っています。
幅はやや狭い上、ホワイトティーから209ヤード地点に木があるので、余計に狭くしているといえます。
セカンドショット地点、かなり手前付近。
このように、木がド真ん中に立っています。
はっきりいって、この木邪魔です・・・。(^^;
セカンドショット地点付近。
2つのグリーンの間手前に、「く」の字を横にしたような形状のバンカーあり。
グリーンはやや砲台形。
グリーン右手前から撮影。
2つのグリーンの間には、木も立っています。
No.7 □386yard Par 4
ストレートのパー4。
このホールも、フェアウェイの真ん中に木が・・・。
ホワイトティーから221ヤードのところにありました。
ティーショットを、ど真ん中にナイスショットをしても、木に当たるか、木が邪魔になるという設計。
まだ、1ホールくらいならともかく、多すぎです。
どうして、こうゆう設計をするのか?理解に苦しみます。
プロなら、この木を越えたり、避けるコントロールがあるかもしれませんが、一般のアマゴルファーにとっては、はっきりいっておもしろくありません。
この木の先から、急激な下り傾斜になっています。
右サイドの池・・・。
次の8番ホールのティーグランド前方にある池と同じ。
ティーショットで、右の林方向へ打ち込むと、ここへ入る可能性があります。
セカンドショット地点付近。
木を越えた先あたり。
下り傾斜なので、このあたりからのセカンドショットは、けっこう左足下がりのライからのショットとなります。
少し先から急な下り傾斜。
下り傾斜の底には、横長のバンカーがあるのですが、グリーン手前60ヤードくらいのところにあるので、ほとんど意味がありません。
左足下がりからのショットをミスしたり、セカンドショットを木の手前から打つような場合は、入る可能性がありますが・・・。
バンカーの先から上りで、グリーン手前が段のようになっていて、グリーンは手前から砲台形です。
No.8 □408yard Par 4
かるーく左カーブしているパー4。
この日は、383ヤードのところにティーマークが設置されていました。
ティーグランドすぐ前方が陥没していて、底には池があります。
その先は、やや上り。
左サイドは土手になっていますが、幅はそこそこ。
ここの池も、例のごとく、水はありません。
雑草で草ボウボウ・・・。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先もずっと上っています。
No.9 □486yard Par 5
だいたいストレートのパー5。
左右1ペナで、幅はやや狭めです。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、かるい上り。
サードショット地点手前付近。
このホールも、真ん中よりやや右に木が立っています。
グリーン手前105ヤード地点。
サードショットのポジションによっては、邪魔になる可能性あり。
セカンドショットで、この木の先まで運べば問題ありませんが・・・。
グニャグニャ形バンカーがありますが、これもグリーン手前50ヤード付近にあるので、あまり意味のないバンカーでした。
グリーンは砲台形。
◆予約:
メンバーシップコースですが、平日は、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
土日祝は、ネット予約サイトでの取り扱いがないので、メンバー同伴か紹介が必要と思われます。
今回は、楽天GORAにて予約しました。
◆プレー方式:
セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
4人乗り乗用カート使用。
電磁誘導式リモコンカート。電動式。
カートには、ビニールカーテン付。→
シートには、メッシュカバーあり。
◆コースレイアウト:C
全体的に、それほど幅は狭くはないものの、2グリーンのレイアウトで、あまりおもしろくはありません。
グリーンまわりのバンカーはけっこう多いのですが、使用してないグリーン周囲のバンカーは無関係、池(水なし)はそこそこありますが、全体的に距離が短いこともあり、バンカーも池も、それほど効いていない印象。
”日本庭園”の趣きを取り入れた設計とのことですが、コース内に、小さな松の木があったりしますが、せっかくの池やクリークの水がなく、残念ながら現在(2014年)の状態のままでは、”日本庭園の趣き”はナイといってもいいでしょう。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
Bグリーン使用時はずべて右グリーンなので、右サイドにある表示杭をみます。
Aグリーン使用時は、その逆。 グリーンエッジまでの表示です。
各ホールのティーグランド脇に、その日の使用グリーンと、おおまかなピンジションが磁石で示されています。→
ピンポジション表あり。
カート後部に装着。
グリーンエッジからの距離が記載されています。
簡易コースガイドあり。
カートに積んであります。
IPフラッグ(吹流し)なし。
乗用カートの前方上部に、簡易GPS搭載。
現在時刻、前カートまでの距離、その日のピンまでの距離が表示されます。
ただ、5〜10ヤードの誤差あり。
パー3のティーグランド真横で表示した距離と、レーザー距離計で測定した距離と比較したら、8ヤード異なりました。
カートからの距離がちょっと斜めからだとしても、約5ヤードの誤差はあります。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):A-
全体的には、芝の密集度も良く、まずまず。
芝の状態が良かったところ。→
全面、これくらい良い状態であれば、申し分ないのですが・・・。
野芝ではないと思いますが、少し葉が太いタイプの芝のところもあり。→
この芝の葉も、けっこうい太め。→
これは、葉がかなり太く、野芝みたい・・・。→
ただ、ところどころに、芝が枯れて茶色くなっていたところがあったのと、ラフとの境目近くに、芝がハゲたようなところがあり、”A-”としました
野芝みたいな太い芝が多く、芝の密集度が少なめだったところもあり。→
芝が枯れて茶色くなっていた面積が大きかったところ。→
遠くから見ると、芝がハゲているようにみえますが、実際には芝は生えていて、枯れていて茶色くなっているだけ。
おそらく、水撒きが行き届いていない箇所だと思われます。
このような茶色のところは、ところどころにありました。→
このような、芝の密集度がかなり少ないところもあり。→
ラフとの境界線近くには、芝がハゲていたところもありました。→
18番のフェアウェイは、芝の貼り替え中で、修理地になっていたところがありました。→
●グリーン(ベント):B
全体的に、芝の密集度はまずまずで、状態としてはまあまあといったところ。
ただ、ボールの転がりは今一。
あまり芝をカッティングしていないようで、ボールが少し跳ねる感じでした。
コンパクションは、やや締まっている感じでしたが、ボールマークは少し付くくらい。
未修復ボールマークは、あまりありませんでした。
スピードは遅め。
マスター室前の掲示では、8.0フィート。
実際のRYOの感覚でも、8.0フフィートといったところで、遅かったです。
グリーン面の傾斜がきついところが多く、上りのラインは7フィート、下りのラインだと9フィートといった感じ。
傾斜がそれほどない下りのラインでは、あなり転がらず、かなり遅かったです。
横や斜めのラインは、微妙に曲がるところあり。
INのグリーンは、芝の隙間があり、地盤の黒っぽい泥が透けているようなところあり。→
OUTには、このようなところはありませんでしたが・・・。
あるホールで、誰かがパターか何かで、グリーンをぶっ叩いたような、芝がえぐれていたところあり。→
●ティーグランド(コウライ):B-
芝の密集度がまあまああるところと、少なめのところがあり、全体的には、、そこそこといったところ。
これくらいの芝の密集度がそこそこくらいのところが多かったです。→
芝の刈り方は不均一。
ティーグランドのティーマークが設置していない部分には、芝がハゲていて泥が露出していたところもあり。
芝がそれほど伸びていなかったところ。→
やや芝と芝の間の隙間があり、芝の密集度は、それほど高くはありません。→
芝の密集度が、やや多めのところ。
ただ、あまりカッティングしてなく、ラフのように、芝が伸びていたところが多かったです。→
ここの芝もけっこう長め。→
●ラフ(コウライ野芝):C+
芝の密集度は、そこそこあるところと、少なめのところがあり。
芝の密集度がそこそこあるところ。→
芝の密集度がやや少なめで、芝と芝の間の隙間があるところが多かったです。→
芝の長さは、約5センチくらい。
それほど長くはありませんでしたが、ボールとクラブの間には、しっかり芝が入ります。
隙間が多いので、ボールはほとんど隙間に入り、ボールが浮いたライになることはほとんどありません。
このように、芝の密集度が、かなり少ないところもあり。→
芝がハゲていて、泥が露出しているところもありました。→
●バンカー:
白っぽい色の砂のところと、ややベーシュっぽい色の砂のところあり。
表面の砂粒は、そこそこで粗くはありません。
バンカーによっては、砂が表面だけで薄く、その下がやや硬かったところがあるみたい。
(RYOは、この日、一度もバンカーに入らなかったので、友人の話です)
ややベーシュっぽい色の砂のところ。→
白っぽい色の砂のところ。→
◆クラブハウス:B
外観は、比較的新しい感じできれいです。
エントランス側からみると、1階の平屋。
地階があり、コース側からみると2階建て。
壁や柱は、高級感があるタイル。
エントランス上部は、木貼りできれいでした。→
入口左は、ガラス貼りのサンルームのようなところがあり。→
ちょっとかっこいいのですが、何かと思ったら、出迎えキャディーの待機所とのことでした。
クラブハウス入口。→
1階は、フロント、ロビー、小トイレ、リビングエリア、レストラン、売店。
パーティールームは未確認。
地階は、スタート出口、ロッカールーム、風呂、トイレ。
クラブハウス手前のゲートには、両側にオブジェが・・・。→
ゴルフのスイングをしたフォルムの銅製?のオブジェ。→
けっこうデカいです。
ロビーの広さは、やや広め。
ロビーのすぐ隣りにレストランがあり、余計に広いスペースにみえます。
中央に、椅子あり。
床は全面、赤いカーペット。
ややフカフカ。
ロビーの天井は、こんな感じで平凡。
ロビーの一角にあるリビングエリア。→
入口を入ってすぐ右横にあります。
そのすぎ右奥がレストラン。
ロビーの置くにある売店。→
地階フロア。→
けっこう長い廊下があり、この突き当たりがスタート出口。
廊下の右奥がトイレ。
ロッカールームは、写真の左手前にあります。
オートフォーカスが間に合わずピンボケでした。(^^;
地階の床も、赤いカーペット。
ややフカフカ。
壁は、壁紙でした。→
地階フロアの階段を降りた正面外には、枯山水が・・・。→
”中島巌”の銅像(中島常幸そっくり!)と、黄金の鷲の彫刻が飾ってありました・・・。(^^;
地階の廊下の左側にも、枯山水あり。→
スタート出口を出たところに、製氷機あり。→
自由にもらえるのかな???
◆ロッカールーム:B
クラブハウスの地階にあります。
ロッカールームなどの案内板が、電光板。
珍しいです。→
ロッカールーム自体の広さは、けっこう広め。
きれいなのですが、ロッカールームに入ると、ちょっと異臭がするのはペケ。
なんか、ウンコ臭い感じの臭いがします・・・。(^^;
なんの臭いなのかは不明・・・。
床は、全面グレーのカーペット。
あまりフカフカ感はなし。
シミなどの汚れはありません。
天井は平凡で、照明は蛍光灯。→
壁は壁紙みたいでした。
ロッカールーム入口を入って正面エリアは、ほとんどメンバーのネーム入りだったので、メンバー専用っぽいかったです。→
メンバー用ロッカーには、ネームが入っています。
今どき、個人情報的にどうなのでしょうか???
ビジターが使用するロッカーは、ロッカールーム入口を入って、左側のエリアみたいな感じでした。→
対面するロッカー間スペースは、そこそこ。
長椅子は、木製タイプ。
ロッカールーム奥に、さらに地下へ下りる階段があり、風呂?かと思って、なんでロープで柵がしてあるんだ?と思ったら、風呂ではありませんでした・・・。(^^;
風呂は、この階段の奥側のロッカールームと同じフロアにありました。
◆ロッカー:B+
木製ロッカー。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
電子ロック式だったロッカーみたいで、扉の表の電子ロック部分にフタ(コース名の金属プレート)がかぶせてあります。
扉の裏には電子ロックのッシステムがそのままくっついていました。
そこそこきれいにはなっていますが、幅、奥行きとも、まずまず。
内側は、ちょっと安っぽい木。
扉の裏に鏡あり。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントの右前方にありますが、入口の近くで少し離れています。
◆風呂:B
きれいです。
浴室の広さはそこそこ。
浴室が、山の上にあるクラブハウスの外向きに位置していて、窓の外は、遠くの平野が見渡せて、景色はまずまず。
浴槽はL字形になっています。
ジャグジーなし。
湯加減は、まずまず。
サウナなし。
浴槽の縁、浴槽内は、花崗岩できれい。
そのほか、浴室の床や壁も花崗岩で、やや高級感あり。
洗い場は、浴室の入口からみて左面にはセパレータがありますが、右手前面には、セパレータなし。
シャンプーとコンディショナーは別々タイプ。
浴室の天井は、白ステンレス。
一部、サビみたいな汚れがあるとことあり。
脱衣エリアの広さはそこそこ。
床は、ゴザ状タイプ。→
天井は、こんなんで平凡。→
洗面台は、石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
きれいです。
たしか、ハブラシあり。
◆トイレ:B-
地階に大トイレ、1階のロビー奥に小トイレがあります。
地階のトイレは、スタート出口近くにあり、ロッカールームとかなり離れているのは、ちょっと不便。
地階のトイレ。→
洗面エリアの照明は蛍光灯ですが、トイレエリアの照明は、ちょっとレトロ風。
洗面台は、石っぽい台に埋め込みタイプ。
ハブラシあり。
個室は6つ。
全洋式、全ウォシュレット使用。
個室の仕切りは、ちょっとコゲ茶色の木で、やや落ち着いた感じですが、木自体は、ちょっと安っぽい感じ。
トイレの床は、全面、このような縞々でややデコボコしているカーペット。→
あまり高級感はありません。
地階トイレの壁は、花崗岩。→
ただ、トイレエリアの壁は、古い公衆トイレなどでよくみられる、安っぽいコンクリート壁で今一。→
スタート出口側のトイレ出口のところに、棚がありました。
荷物置き場?なのか不明ですが、トイレに、こんなものがあるところは、珍しいです。
1階のロビー奥にある小トイレ。→
こちらの床や洗面台は、地階のとだいたい同じ。
床のカーペットも、地階と同じタイプ。→
それぞれに、フカフカのマットが敷いてありました。→
個室は3つで、全洋式、全ウォシュレット。
突き当たり奥の個室は、けっこう広くなっていました。→
洗面台は、石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
地階と同じです。
うがい薬あり。
ハブラシあり。
天井は、こんなレトロ調の照明。
1階のトイレエリアの壁も、地階と同じ、安っぽいコンクリート壁。→
◆レストラン:C
クラブハウス1階、フロントのまん前にあります。
クラブハウス入口を入ってすぐ右にレストランがある、かなり珍しい配置。
たしか、禁煙だったような!???
レストラン室内は、ちょっとレトロ風な雰囲気。→
天井には、ちょっとレトロな感じのシャンデリアが・・・。→
レストラン外は、広めのテラス状のコンクリートっぽい石敷きのスペースがあります。
奥の方には、アンマッチのゴルフクラブを持った地蔵あり。
遠くの山々が見えるだけで、たいした景観ではありません。
ゴルフコースは見えません。
窓の外は、テラスのようなスペースがあり、展望台にあるような双眼鏡が設置されていました。
今回は、昼食付プラン。
1300円の品まで追加料金なし。
それ以上の品は、差額分の追加料金がかかります。
ほかは、こんなメニューがありました。→
そのほか・・・。→
注文してから食事が出てきたのが35分後。
昼食時間が50分なのに、遅くて最低。
30分経過してから、来ないって言ってすぐ来たので、オーダー漏れかも?
「デミグラスソースのふわトロオムライス」1300円を注文。→
追加料金なし。
味は今一。
味が薄くて、自分でかなり塩をふりかけて食べました。
友人が注文した、「牛肉の赤ワイン煮込み、きゃべつ添え」1700円。→
ちょっと肉が少なかった!と友人が言ってました。
生ビールは、小中のサイズはなく、一種類。
グラスビールで少なかったです。
キリンラガー。
◆練習場:あり。
練習場は、かなり下の段に降りたところにあり、クラブハウスからは、ちょっと遠いです。
2階建ての屋根付練習場。
一般(ゴルフコースのプレーする人以外)でも、使用できるみたいな感じ。
昇降のエスカレータあり。
同じエスカレーターが、逆に動いて昇降します。
1階打席。
打席数は、かなり多いです。
マスター室で、プリペイドカードを購入。
50球:300円、100球:500円(税別)。
使用球は未確認。
左右奥、奥側の上部にネット。
幅はそこそこ。
約170ヤード。
2階打席。
2階は使用されていないみたいで、廃虚のようになっていました。
◆スタッフの応対:A
フロント、出迎えと送る際のスタッフなど、感じがよく、グッドでした。
レストランスタッフは、ちょっと無愛想でしたが・・・。
◆料金:
10196円(平日、セルフプレー、昼食付、消費税、ゴルフ場利用税込)。
楽天GORAのプラン。
3バッグ割増:540円。
平日のセルフプレー料金にしては、それほど安くはありません。
以前よりはかなり安くなりましたが・・・。
セルフプレーで、平日に3バッグ割増がかかるのはペケ。
◆特記事項:
奥には、 一部、屋根付駐車場がありますが、”メンバー専用”と書いてありました。
別に、ビジターに使わせてもいのに・・・。
クラブハウスのすぐ近くにも駐車スペースがあります。
コース内売店。→
この日は、平日だからか?無人でクローズされていました。
クラブハウスにいる時に、アナウンスでフロント呼び出されたので、何かと思ったら、わざわざ、コース内売店がクローズの旨を知らせてくれたのでした。
マスター室で販売のドリンク:230円。
ロッカー扉裏や、クラブハウス入口などに、ドレスコードが記載されています。
プレー中のポロシャツの裾出し禁止。
あとは、一般的なドレスコードと同じ。
男性のショートパンツにハイソックス着用は書いていないので、ショートソックスでもOKみたい。
実際、この日は、何人もショートパンツにショートソックスのゴルファーがいました。
◆アクセス:
東北道・佐野藤岡ICから約20分。
★総合評価:C+
全体的に、それほど幅は狭くはないですが、2グリーンなので、レイアウトとしては、あまりおもしろくはない印象。
”日本庭園”の趣きを取り入れた設計とのことですが、せっかくのクリークや滝の水がなく、池のほとんども水なし(あってもわすかな終了)で、景観美を台無しにしており、残念な状態といえます。
コースコンディションは、全体的にはまずまずですが、グリーンのスピードが遅くて残念。
、水ナシの池やクリークで高級感が失われているので、コストパフォーマンスは今一かも。
とにもかくにも、クリーク、滝、池の水の復活を期待します。
|
|
|
|