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東武藤が丘カントリー倶楽部

2012年7月追記。

RYOは、1998年にゴルフサークル「セリバテール」を設立。
その記念すべき、第1回定例会を開催したコースだったのを、よく覚えています。

RYOがラウンドしたのは、1998年。
このコースは、その前年の1997年にオープンした新しいコースでした。

当時の日曜のプレー料金は、まだ24000円もしたんですね〜!(^^;
現在は、だいぶ値下げしたかもしれませんが、2年前に確認したときは、たしか、オンシーズンの土日祝料金が24000円にくらいで、1998年頃と変わっていなくて、他のコースが値下げしているこのご時勢で、かなり”強気なコース”だと思ったことを覚えています。



1998年4月19日(日)にラウンド。

去年9月オープンのNEWコースです。

コースは、全体的にフラットな林間コース。
アップダウンはそれほどなく、全体的にフラットなコースです。

レイアウトは、軽いドッグレッグのホールが多く、池、クリーク、バンカーも適度にあります。
バンカーは少し効いていますが、池、クリークは、ショートで1ホール、池越えに少しなるところがあるくらいで、ほとんど気になりません!

ティーショットを林に入れなければ、そんなに難しくはなく、戦略性はあまりないといった印象です。
ただ、林の中は、やわらかい泥地帯で、入れると出すだけとなります。
また、林は、セーフ(そのまま打てる)地帯、OB地帯、1ペナ地帯、修理地扱い地帯がありますので、注意が必要!!

グリーンは、ベントの1グリーンで、ほとんど受けています。
アンジュレーションもあまりなく、グリーンが遅いので、やさしいと思います。

全体的な距離(レギュラー)は、6100ヤードくらいなので、それほど長くはありません。
距離表示(グリーンセンターまで)は、だいたい合っていると思いますが、セルフでは特に、ピンポジションに気をつけましょう!
また、バンカーの砂の質は、非常にやわらかいので、デッドに落ちると、大目玉になります!


コースコンディションは、フェアウェイ、グリーンとも、まずまずでしたが、セルフプレーが多いので、特に午後のボールマークと、バンカーをきれいにならしてないところが多かったのが、気になりました!


4人乗り乗用カートは、リモコンONLYのため、乗ると、非常に遅くて、イライラします。
運転式にしてもらいたいものです!
また、行き過ぎるとバックできないので、注意しましょう!
バックティーのところでストップして、レギュラーティーの地点では止まらないは最低でした。




パッティング練習グリーンが、とてもよく整備されていて、とてもきれいでした。


このコースは、都内からけっこう近くて便利。
佐野藤岡ICを降りて、5分くらいなので、非常に楽でした。


日曜日セルフプレーで、¥24000でした。



◆コースコンディション:

 ●フェアウェイ(コウライ):B〜C
  そこそこといったところ。

 ●グリーン(ベント):B
  状態はまあまあでしたが、遅かったです。
  曲がりそうなラインでも、あまり曲がりませんでした。

 ●ティーグランド(洋芝):A
  きれいでした。

 ●バンカー:A
  すごくやわらかい砂を使用していて、すぐ目玉になりました。


◆クラブハウス:A
 クラブハウスは新しく立派で、できたての木のいい香りがします。


◆風呂:B
 きれいです。
 ジャグジーあり。


◆トイレ:B
 きれい。
 ウォシュレットあり。



★総合評価:C
 すごく良くもなく、不可もなく、無難なコース(特にビギナーには、いいと思います)って、ところでしょうか。
 コースへのアクセスはGOODです。