2007年7月23日(月)ラウンド(3回目)。
8年ぶりに訪れました!
3回目だというのに、コースレイアウトは、ほとんど覚えてなかったのでした・・・!(^^;
コース設計は、加藤俊輔。
コースは丘陵林間コースですが、どちらかというと林間コースの趣きです。
林間コースに多少のアップダウンを不可したといった感じ。
全体的には、幅が広いホールは少なく、やや狭め〜そこそこくらいといったところ。
視界が広く、幅広く見えるホールでも、フェアウェイが絞られたりしてました。
ティーボックスは4〜5ヶ所くらいあり、ティーマークは、チャンピオンシップ(ゴールド)、バック(ブラック)、レギュラー(ブルー)、フロント(ホワイト)、レディース(レッド)の5ヶ所。
このコースは、ブルーティーがレギュラーティーです。
スコアカードでは、トータル距離は、レギュラーからで6003ヤード。チャンピオンシップかででも6501ヤードなので短め。
レギュラーティーからのプレーだと距離はけっこう短めですが、幅が広くないホールが多く、フェアウェイ、ラフが洋芝のため、距離が短いわりに ”やさしくない!”という印象。
OBはありますが、林の外側にあるので、OBまではなかなかいかないかもしれません!?
数ホールで特設ティーあり。
林の中の草は刈りこんであるので、ボールは比較的見つけやすいですが、林の密集度が非常に高いので、林に入れてしまうと、大トラブルになる可能性があります!
狭い幅の木の間を抜いで出すには、密集度が高いため、斜め前方はほとんど無理で、真横か後方の比較的広い方向で出すだけとなります。
さらに、フェアウェイまでにでず、ラフに留まった場合は、粘っこい洋芝を含むライからのショットになるので、距離がかせげません。
1.5ペナルティーくらいになるといってもいいでしょう!?
もし、木に当ったりして1打で脱出できなかった場合は、2ペナくらいでは済まなくなるので、林に入った場合は、アンプレヤブルを宣言して、元の地点から打ち直した方がいい可能性もあります。
距離が短い分、トラップがけっこう多く造られています。
全体的には、フェアウェイやグリーンまわりに、グラスバンカーが、かなりたくさんあるという印象!
フェアウェイが洋芝であるとは知っていましたが、ブルーグラスかライグラス系の芝だと思っていました。
前回、訪れた時は、芝の種類まで意識していなかったので、ベントかブルーグラス系だったのか不明ですが、ベントではなかったような・・・!?
ところが、今回訪問してみたら、フェアウェイはベントグラスではありませんか!
この日は雨が降った後で、フェアウェイがベント芝であることもあり、ティーショットなどフェアウェイに落ちたボールは、ほとんどランがでず、それほど短くは感じませんでした!
また、ラフは水を含んでいて、洋芝を含んだやや伸びていたラフに入ると、脱出することもままならない状態で、タフなコンディションでした!
フェアウェイは水はけがよく、カジュアルウォーターは、まったくナシ。ただ、少し濡れていたので、ショットすると少しグシャっとなる状態。
また、ベント芝なので、かなりターフが取れます。
ラフからのショットは、グリーンになかなか止まりませんでした!
13番は改造し、7月中旬に終了したようです。
8年前のスコアカードと比べると距離が長くなったので、グリーンを奥にしたような・・・。
13番グリーン手前の花道は、新しいベントを貼り、今回、このコースで一番きれいな状態でした!
場所的には、太平洋クラブ御殿場コースのすぐ近くのあり、少し奥へ、坂を上っていったところにあります。
標高700mくらいのところにあり、真夏でも30℃を越えることは、少ないのだとか・・・。
ほんとうは、梅雨が明けて、真夏になった時に訪れて、その気候の時期に、このコースはどれくらい涼しいのか?体感したかったのですが・・・。(^^;
早い梅雨明けで猛暑になる!という気象庁の長期予報は、まったくハズレて、まだ、梅雨明けしてなかったのでした。
そのため、真夏でも涼しいのかどうかは、残念ながら不明!(^^;
でも、よく考えてみると、御殿場市内でも、ある程度標高が高いと思うのですが、標高700mといえば、箱根のゴルフコースもそのくらいなのです。
御殿場ICから、急激な上り坂を上って行く箱根と、同じくらいの標高があるようには思えないのですが・・・。
御殿場市内からこのコースまで、ゆるやかに上っていましたが、そんなに上っていたのかな???といった気もします。
また、以前、真夏に箱根のコースへ行ってみたら、ぜんぜん涼しくなかったので、700mくらいでは、そんなに涼しくないような気もするのですが、このコースの宣伝文句には、”真夏でも涼しい”と、うたっているので、地形的なものもあるのでしょうか!?
あと、御殿場コースは、この御殿場ウエストより少し標高が低いのに、”真夏でも涼しい”というのは見たことがないし・・・。
ちょっと不思議・・・!(^^;
1989年5月高級会員制の倶楽部「urakuゴルフクラブ御殿場」としてオープン。
”uraku”というのは、現在でもある、元西武の堤氏が経営してた高級会員制ホテルがあるので、それと関係あるのかな???
ちなみに、「ウラク」という名前は、安土桃山時代に千利休に師事した”織田有楽斎(おだ・うらくさい)”から”ウラク”の名をとったようです。
当初は、高級法人向けゴルフ場でしたが、経営破綻したのか?1998年に太平洋クラブが買収し、コースを一部改造。
リニューアルして、現在の「太平洋クラブ御殿場ウエスト」というコース名称のコースとしてリオープンしました。
1998年7月には、女子プロゴルフツアーの「住友VISA太平洋レディース」を開催。
この日の天候は曇り。
朝、御殿場ICからコースまでの道で、けっこう霧がてていたので、もう少し標高の高いコースは、霧でダメかも?と思いながらコースへ。
到着すると、少し霧がかかっていたものの、プレーできないほどではなく、ホッ!(^^
スタート時間は10時近くだったので、それまでには霧はすっかりなくなりました!
スタート前に練習してたら、薄陽が少し射しこみ、雨の後ということもあり、かなり蒸し暑かったのですが、だんだん完全な曇りに。
午後からは、涼しい風が少し吹いてきて、快適でした!(^^
フロントスタッフに人の話では、すぐ近くの御殿場コースが霧でも、この御殿場ウエストは少し標高が高いのに霧がなかったりするのだとか・・・。
晴れていれば、このコースからも、富士山が見えるはずなのですが、この日はまったく見えずに残念でした!(^^;
1番 パー5
かるいS字形のホール。
ティーショットは、やや打ち上げ。
幅はそこそこ。
スコアカードでは493ヤードですが、この日は480ヤードくらいに設定。
ティーグランドのすぐ右前方に、こんな池がありました!
ティーグランドからは、マウンドの影になっていて、まったく見えないですし、影響はナシ!
右へかるくカーブしていて、グリーンのところで、ちょっと左カーブしています。
サードショット地点付近。
このホールにはバンカーはなく、かわりにグリーン手前にはグラスバンカーがあります。
2番 パー4
左へカーブしているホール。
両サイドが林で、幅はやや狭め。
スコアカード通りの347ヤード。
左のコーナーにバンカーがあります。
セカンドショット地点付近。
この先も上りスロープ。
グリーンは特徴的なので、その日のピンポジションをしっかり確認することが重要!
グリーンがU字形(逆向き)をしている特徴的な形状!
そして、そのU字の真ん中に縦長のバンカーがあります!
距離が足りても、グリーン真ん中に打ってしまうと、バンカーにつかまってしまいます!(^^;
3番 パー4
ホール形状はストレートで、幅はそこそこ。
ティーグランドが少し高台にあり、ティーショットはやや打ち下ろし。
フェアウェイは、上りスロープ。
←ティーグランドのすぐ前は、窪みになっていて、ブッシュサークルと、その先はたぶん池。
セカンドショット地点付近。
グリーンまで上りスロープです。
←グリーン手前には、小さなマウンドでデコボコしているグラスバンカーが・・・。
グリーンは、けっこう縦長。
4番 パー3
池越えのショートホール。
ティーグランドが高台にあり、やや打ち下ろし。
池は縦長で、グリーンすぐ手前まで伸びています。
スコアカードでは174ヤードですが、この日はピンまで155ヤード。
グリーンの右から見たところ。
5番 パー4
左カーブしています。
幅はそこそこ。
スコアカードでは344ヤードですが、この日は330ヤードくらいにティーマークが設定されてました。
ティーグランドの前が少し低くなっていて、その先はやや上り。
レギュラーティーから210ヤード〜220ヤードあたりのフェアウェイの両側に、ハザードがありますが、まったく見えません。
ハザードは、水の流れていない川で、フェアウェイの下をくぐっています。
左右のラフから林に打ち込むと、そのハザードに入る可能性があります。
6番
右ドッグレッグ
幅はやや狭め。
スコアカード通りの324ヤード。
フェアウェイの真ん中に、えぐれたグラスバンカーが・・・。
グリーンは砲台形で、右手前にグラスバンカー。
7番 パー3
スコアカードでは153ヤードで、この日はピンまで150ヤード。
8番 パー5
途中から急激に左へカーブしていて、急激なダウンスロープになっているホール。
幅はそこそこ。
スコアカード通りの515ヤード。
コーナーの少し手前から見たところ。
この少し先に急激な下りスロープがあります。
グリーンはずっと左にあるので、このあたりからだと、フェアウェイ右端の方へ打つことになります。
コーナーの先から見たところ。
ロングヒッターが、ティーショットで左ギリギリに打てれば、急な下り傾斜を降りてこのあたりまできます。
この先もずっとダウンスロープ。
コーナーの先、右サイドから見たところ。
グリーン手前50ヤードくらい?のフェアウェイを横切っているグラスバンカー。
9番 パー4
ティーグランドのすぐ前に池があり、かるく右へカーブしています。
スコアカード通りの358ヤード。
池越えは130ヤードくらいなので、あまり影響はありません!
幅はそこそこ。
このホールも、200〜220ヤードくらい先のフェアウェイの両サイドにハザートが・・・。
水の流れていない川で、トンネルとなってフェアウェイの下を通っています。
ここに入ると1ペナ。
セカンドショット地点付近。
この先の幅は広く、右サイドにバンカー。
10番 パー4
スコアカード通りの322ヤードで、幅はそこそこ。
ほんの少し左カーブしていて、ややダウンスロープ。
セカンドショット地点、やや左から見たところ。
セカンドショットは、ややダウンヒルのライとなります。
グリーンは、少し砲台形だったかな!?
11番 パー4
スコアカード通りの320ヤード。
距離が短いので、やさしめのホール。
ややダウンスロープ。
かるく右へカーブしていて、まっすぐ打つと林まで突き抜ける可能性あります。
セカンドショット地点付近。
この先、けっこう下り傾斜です。
グリーン手前50ヤードくらいのところで、フェアウェイが急に落ち窪んでいて、急傾斜が・・・。
グリーン手前にバンカーが横たわっていて、グリーンはちょっと砲台形。
グリーンの奥は、まわりがマウンド群に囲まれたグラスバンカー。
12番 パー3。
スコアカードでは171ヤード。この日はピンまで163ヤードでした。
両サイドの林が、けっこう迫っています。
この日のピンポジションはグリーンの右端で、な・なんと、ティーグランドから見ると、右の林の向こう側!そのようなピン位置設定は滅多に見たことがないです!(^^;
ピン方向を狙うには、右の木の上から落としていくか、まっすぐ方向へ打ち出してスライスをかけるしかないわけです!(^^;
グリーン手前にはバンカー。
ティーグランドのすぐ前方に谷(水のない川)が横切っていますが、ほとんど影響なし!
13番 パー5
左へ急激にドッグレッグしているパー5。
2007年初に改造したようです。
8年前のスコアカードと比べると距離が長くなったので、グリーンを奥にしたと思われます。
それでもパー5にしては距離が短く、サービスロングといえるでしょう!
スコアカードでは456ヤードですが、この日は425ヤードあたりのところにティーマークが設定されてました!
ティーグランド前方の両サイドの木が迫っているので、ティーショットでの幅は、やや狭め。
左の木の上狙いでショートカットできれば、セカンドショットでの残り距離が200ヤード以下となるので、充分2オンを狙えます。
ただ、左サイドはOBがあるので、林を越えないとOB。
コーナーの少し手前から見たところ。
この先から急カーブ。
ショートカットに成功すると、1本内側に立っている木の近くまでいきます。
この木の先までいってれば最高!残り170ヤード弱。
上の写真を撮影したところから、左サイドを見たところ。
陥没したエリアがあり、ここはOBです。
ショートカットに成功すると、この陥没エリアの先(写真の右)まで、いきます。
グリーン手前100ヤード手前くらいから見たところ。
14番 パー4
このコースでは、いちばん?幅が広く見えるホール。
距離は328ヤードで、短めです。
視界は広いのですが、フェアウェイは2段になっていて、メインのフェアウェイは左の上の段。
フェアウェイの右半分は下の段にあり、フェアウェイの幅は非常に狭く、その右に小さな池があります。
上の段と下の段の間は、急なスロープで、けっこう深いラフ。
下の段からのセカンドショットになると、打ち上げとなり、グリーン面が見えず、ピンもよく見えないため、距離感がとりづらく、バンカー越え。
セカンドショット地点付近。
幅が広く見え、距離が短いので、ティーショットをカッ飛ばしたくなるところですが、逆に、距離を落としてでも、左の上の段のフェアウェイ狙いに徹する方がいいでしょう!
15番 パー4
スコアカードでは401ヤードですが、この日は380ヤードくらいのところに設定されてました。
幅はそこそこ。ティーグランドの近くの左右の林が迫っていますが、ティーグランドに立った感じは、そんなに狭く感じませんでした!
グリーン少し手前で、フェアウェイが窪んでいて低くなっています。
16番 パー5
この日は、467ヤード。
やや右へカーブしていて、幅はやや広め。
ティーグランドが少し高いところにあり、ティーグランドの前方が低くなっています。その先から上りスロープ。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前の花道は、非常に狭くなっていて、両サイドは窪んだラフエリア。
グリーン右手前のラフエリアは、マウンドなどがあり、デコボコしてます!
17番 パー3
池越えのホール。
この日はピンまで145ヤード。
このコースのパー3の中では、いちばん距離が短いホールで、ティーグランドとグリーン高さはほぼ同じくらいなので、池越えですが、比較的やさしめだと思います。
距離が短めだったこともあり、視覚的プレッシャーは、それほどかかりませんでした!
グリーン左手前から見たところ。
グリーン手前と奥にバンカーがあります。
18番 パー4
このコースのシグネチャーホールの1つ。
グリーンのすぐ手前に池があるホールです。
この日は357ヤード。
形状はストレート。
ティーグランド近くの両サイドの林が迫っていて、ティーショットはやや幅が狭い感じです。
セカンドショット地点付近は、視界が広くなり、幅も広いですが、グリーン手前の池がよく効いています!
池の方向へ向かって、ゆるやかな下りスロープ。
また、池の左のフェアウェイは幅が狭く、左から右の池方向へ下っているので、池の手前や池の左にレイアップする場合、池まで転がり落ちてしまう可能性があるので、注意がしましょう!
セカンドの距離を残してしまったRYOは、刻んだショットが池まで落ちてしまったのでした!(^^;
池のすぐ手前から見たグリーン。
ここから、グリーンセンターまで60〜70ヤードくらい。
◆プレー方式:
キャディー付プレーのみ。
セルフデー(指定の月曜)のみセルフプレー可能。
5人乗り乗用カート使用。電磁誘導リモコン電動カート。
◆予約:
RYOは太平洋アソシエイツメンバーなので、送付してきた「視察優待チケット」利用で予約。
メンバー同伴、紹介にてプレー可能。
ネットの予約サイトなどでは予約不可。
◆コースレイアウト:A〜B
全体的に距離は短めですが、幅が広いわけでもなく、やさしくはありません。
グラスバンカーが多く、池もそこそこあります。
ものすごく印象に残るホールは少ないものの、距離のわりには、飽きさせない、やりがいのあるコースといった印象です。
◆距離表示:
グリーンセンターまでの表示。
カートにコースガイドが搭載されています。
ピンポジション表は、ピン位置とセンターからの距離をプラス、マイナスで表示。カートに装着。
また、ピンポジ表には、富士山の絵が描いてあり、富士山の方向を示しています。
富士山から順目。
フェアウェイセンターに吹き流しがありますが、ティーグランドからの距離はホールによってまちまち。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(ベント):B〜C
ベント芝を使用してました!
しかし、野芝や雑草などが、かなり混在していて、全体的はB〜Cといったところ。
OUTは、野芝や雑草などのMIXでしたが、状態としてはまずまずで”A〜B”。→
INは、送付されてきたこのコースの案内によると、クォリティーを高くするため、最近、全面貼り替えたらしく、”L93”という種類の新型ベントにしたもよう。
”改良2ヵ年計画”と書いてあったので、来年はOUTの貼り替えをやるのかな?
とはいえ、INのベント芝は、OUTに比べると、芝の密集度が少なく薄め。→
また、せっかく貼り替えたのに、OUT同様、野芝、雑草などが混在していたので、”C〜D”といったところ。→
●グリーン(ベント):A
芝の葉は細かいタイプ。
状態としては、きれいでよかったです!(^^
コンパクションは、やややわらかめ。ボールマークがしっかりつきました。
スピードは、やや速め。
非常にボールの転がりがよく、RYOの間隔では、9〜9.5フィートくらいといった感じ。
富士山の近くのコースなど、大きな山の近くあるコースでは、芝目がけっこう効いているところが多いのです。
しかし、ピンポジ表に富士山の方向が記載してあったにもかかわらず、それほど芝目の影響は感じませんでした!もしかすると、芝をあまりカッティングせずに遅い設定のときは、芝目が効いてくるかも?
●ティーグランド(ベント):B
ティーグランドにもベントグラスを使用しています。
フェアウェイ同様、野芝混在しているところあり。
ホールによってきれいなところもありましたが、芝が薄く今一のところもあり、全体的には”B”としました。
●ラフ(洋芝&野芝):B
洋芝と野芝が混在しているラフ。洋芝は、たぶんブルーグラスかライグラス系のような・・・!
割合としたら、野芝が50%くらいミックスされていました。
状態としては、芝のすきま、泥の露出などは少なく、まあまあといったところ。
ただ、洋芝が混在しているため、芝に粘りがあり、ラフに入ってボールが沈んでいると脱出するのがやっと!という状態に・・・。
さらにこの日は、雨の後で、芝がかなり濡れていて粘りが増し、非常にタフでした!(^^;
ショートアイアン以下でないと、なかなか脱出できませんでした!
また、アプローチも非常に難しかったです!
急傾斜の土手など、場所によっては、20センチくらい伸びていて、入るとロストの可能性あり。
●バンカー:
ややベージュっぽい?色の砂を使用。
この日は、かなり水を含んでいて、けっこう重かったですが、乾いていたら、かなりやわらかいかも???
◆クラブハウス:B
2階建てで、地下1階。
外壁の下の方は石垣っぽい感じ。2階はプレハブっぽく見えますが高原ロッヂ風に造ってあるのかな!?
外観は、やや古くなってきた感があり、豪華さはなく、まあまあといったところ。
内装は、非常にきれいです。
床はフカフカのカーペット。
フロントの前部分の天井は少し高くなっています。
クラブハウスの入口両側に巨大な壷がありました!
ほかにレストランにも壷がいくつか・・・。
1階は、フロント、ロビー、売店、ロッカールーム、風呂。
2階は、レストラン、コンペルーム、レセプションルーム。
B1に、スタートテラス。
クラブハウスの離れにプロショップ棟があります。
アウト、インスタートへ向かう途中にあります。→
かなり広く、品数が豊富でかなり充実!
◆ロッヂ:
”ウエストイン”というロッヂ棟あり。
宿泊したことはありませんが、けっこういいのでは?
2001年に太平洋クラブ・御殿場コースでワールドカップを開催した時に、タイガーウッズらの選手が宿泊したようです。
ロッヂの部屋には、宿泊した選手の名前が入っているのだとか・・・。
◆ロッカールーム:A〜B
靴をぬいであがるタイプ。
床はフカフカの白っぽい色のカーペットで、非常にきれいです。
天井は、まあ普通。
◆ロッカー:B〜C
木製ロッカーですが、木がやや安っぽい感じ。
電子ロック式ですが、安っぽい開閉タイプ。
幅、奥行きとも、そこそこで、まずまず。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントのすぐ右横にあります。
◆風呂:B〜C
きれいですが、まあ、普通といったところ。
浴室自体、あまり広くはありません。
床は石。
浴槽は奥にあり長方形。
浴槽の縁と中は黒い石(黒曜石?)。
浴室の壁は20センチ四方くらいのタイルで今一。
天井はステンレス?で、少し汚れあり。
窓の外は、庭園風にはあまりなってなく、景観は今一。
湯加減は、まあ普通。
洗い場のセパレータ:あり。
シャンプー・・・なんか安っぽいように感じた。
サウナあり。
ジャグジーあり。
脱衣所はなく、ロッカーで脱衣していきます。
脱衣棚などがないので、広さはそこそこあります。
ハブラシあり。
冷水機あり。
洗面エリアの床は、デコボコした固いカーペットみたいな???→
洗面台のすぐ前にタオルが置いてあり、使いやすくて便利でした!→
◆トイレ:B
きれいですが、まあまあといったところ。
鏡が円形で、ちょっとしゃれた感じはります。
洗面台は、まわりの石に埋め込みタイプ。
床は、洗面エリアはややフカフカカーペットですが、トイレエリアはグレーの固い安っぽいカーペット。
トイレエリアの壁は大理石みたいでした。
全洋式で全ウォシュレット使用。
ハブラシあり。
◆レストラン:A
クラブハウスの2階にあります。
室内はそれほど広くないですが、非常にきれいです!
レストランルームの奥にバーカウンターがあります。
さすがに朝、昼はしようしていませんでしたが、宿泊するロッヂがあるので、宿泊者が利用できるのだと思われます。
さらに、レストランルームの奥に、八角形の広いレセプションルームがありました!
レストランから見る外の景色は、まあまあといったところ。
視界が広くないので、広々とした景観は見えません。
見えるのは18番ホールのグリーンと池です。
この日は、セルフデー(朝食、昼食付)。
【朝食】
セルフデーで朝食付となっていたのですが、朝食は、トーストと飲み物だけ!!
バイキングを期待していたのですが、そのように記載してなかったので、和定食か洋定食を予想していました。
ところが、期待に反して、食べ物は、トースト(バター、イチゴジャム、オレンジマーマレード)のみ!
玉子(スクランブルエッグ、ゆでたまごなど)や、ハム(or ウインナー or
ベーコン)、サラダ くらいはあってほしかった・・・。(^^;
少なくとも、ゆでたまご1コくらいは・・・。
これだとわかっていたら、途中のマックで食べていけばよかった!って感じ・・・!(^^;
トーストのみだったら、”軽食”とか、”トーストサービス”くらいの表記にしてもらえると期待しないのですが・・・。
飲み物は、コーヒー(ホット)、紅茶(ホット)、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、ウーロン茶。飲み放題。
ほかに、焼酎とバーボンみたいなのがありました。
【昼食】
セルフデー昼食付だったので、4品のみの限定メニューでした!
飲み物は、コーヒー、紅茶、ジュースなどのソフトドリンクは、無料で飲み放題。(朝のと同じ)
生ビールも無料。
たぶん、セルフデーに1ドリンクも付いていたのかな!?
夏野菜と豚肉のカレー、冷やしたぬき、スパゲティーアラビアータ、豚の生姜焼きの4品。
追加料金が必要なものはナシ。
豚の生姜焼きを注文。→
味は、まずまずでした!
スパゲティーアラビアータ→
◆練習場:あり。
道路を渡る橋の向こうにあるので、クラブハウスからはちょっと遠め。
ただ、スタート前にカートが、その橋の手前に並べてあるので、そこからは近いですが、ロッカールームなどへ戻る場合は遠いです。
ネットに囲まれた大きめの鳥カゴ。
距離は約80ヤード。12打席。
ほとんどフラットですが、横幅はあまり広くありません。
また、上もネットなので、アイアンで打ちとすぐネットにあたります。
人工芝マット使用。
24球、¥315。
コインは、マスター室でなく、クラブハウスを出て左へ歩き、練習場へ行く途中にあるプロショップで、サインにて購入します。
練習球使用。固いです。
練習場の右横に、アプローチとバンカー練習場あり。
最長で50ヤードくらい打てます。
しかし、グリーン以外は全部野芝ですが、まったく整備してなく、芝の密集度が少なく隙間だらけで、ほとんど泥(60%は泥)。
ここは、けっこう芝がある部分。→
バンカーの砂も少なめで、この日は雨の後だったため、ドロドロの砂で泥に近い状態。
アプローチとバンカーの練習にはならない状態でした!(^^;
グリーンは非常に小さく、そこそこ整備されていましたが・・・・。
◆スタッフの応対:特A
●出入口出迎えスタッフ、送りスタッフ:特A
気持ちよく挨拶し、応対、感じもよく、申し分なし。
●マスター室:B
あまり接っしてませんが、まあまあでした。
●マスター室前にいたキャディー:特A
非常に感じがよく、申し分なし。
●フロント:特A
非常にGOOD!
特に、チェックアウト時にいた女性スタッフに、最高に感じがよい人がいて、VERY GOOD!!!(^^
●レストランスタッフ:特A
メイン?の男性スタッフ、応対、感じがよく素晴らしい!(^^
ほかのスタッフもグッド!
◆料金:
¥12000(太平洋アソシエイツメンバーへの特別視察優待チケット使用、セルフデー、平日、朝食、昼食付)
同伴者:¥15000。
通常のセルフデー(月)料金は、¥16500。
チェックアウト時にくれた8月の優待チケットで、平日¥16000(キャディ付、食事なし)。
夏期は少し涼しいようなので、けっこう高めです。
ここより標高の高い山中湖、河口湖周辺のコースでも、夏期は平日でも、¥16000〜¥20000くらいです。
ほかの太平洋クラブのコース同様、自動精算機にてチェックアウト。
通常の追加ハーフ料金はキャディ付で、メンバー:¥2625、ビジター:¥6825。
◆特記事項:
クラブハウス前の駐車場に停められる車の台数が少ないので、混んでいると、けっこう離れた駐車場に停めることになります。
ウーロン茶(500ml)を1人1本サービスしてくれました。(セルフデーのサービスかな???)
◆アクセス:
東名高速・御殿場ICから約15分。
★総合評価:A
フェアウェイらラフが洋芝で、かなりねばりがあり難しさはありますが、レイアウトは、おもしろみがある、やりがいのあるコースです!
今回、INのコースコンディションが今一でしたが、”A”としました。
料金が高めですが、また訪れたいです!(^^
1999年5月5日にラウンド(2回目)。
以前は、”URAKU” という名称のコースだったみたい。
林間コースです。
レイアウトは、池なども適度にあって、まあまあでした。
、レギュラーからの距離が短いので、フェアウェイキープがポイント。
◆コースコンディション
●フェアウェイ(洋芝):特A
●グリーン(ベント):B
エアーがはいっている箇所あり。
●ラフ(コウライか野芝):E
まだ芝が生えていないのか、かなり悪かった。ほとんど砂、泥が露出している状態。
●ティーグランド(洋芝):C
砂がはいっているところ多し。
今回は、ミズノオープンコンペに参加。
参加賞はグローブ。
パーティーあり!となっていたので2時間待って出席したが、パーティーでは、ソフトドリンク1杯しかでなかった。
(ドリンク券が一人一枚)
表彰式だけで、食べ物も一切なし。せこい!(^^;
しかも、なにも飛び賞に当らず、最悪!(^^;
★総合評価:A
まあまあの林間コースです。
1999年1月31日ラウンド。
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