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川奈ホテルゴルフコース・富士コース

2011年7月15日(金)ラウンド。

「川奈ホテルゴルフコース・富士コース」は、ゴルファーなら、日本のゴルフコースの中で、一度はプレーしてみたいコースの1つではないでしょうか???

以前は、いろんなゴルフ場ランキングで、TOP3以内にランクインしていて、アメリカのゴルフダイジェスト社の世界のゴルフ場ランキングTOP100以内にもランクインしたことがあるコース。
2004年までは、男子の「フジサンケイクラシック」、2005年以降は「フジサンケイレディース」が開催されているトーナメントコースでもあり、国内有数の有名コースといってもいいでしょう!



「川奈ホテルゴルフコース」は、伊豆にあるリゾートコースで、「大島コース」と「富士コース」の各18ホール、計36ホールがあります。
「富士コース」のオープンは1936年の歴史のあるゴルフコース。
「大島コース」は、それ以前の1928年にオープンしています。

当初、「富士コース」は、赤星六郎によって12ホールが設計され造られる予定だったのですが、工事が途中で中断し、新たにアリソン設計で造り直されたようです。


川奈ホテルの入口→






川奈ホテルは、以前、(株)川奈ホテルが経営していて、「ホテルオークラ」グループとは提携関係?にあったようで、筆頭株主の大倉商事が破産。担保になっていた?「川奈ホテル」が仮差押さえられ、その後、法人会員への預託金返還問題がからみ、が、2002年に(株)川奈ホテルが経営破綻し、民事再生手続きを申請。
複雑でよくわかりませんが、そんなような感じの経緯みたいです。
その後、コクドが買収し、現在では西武グループとなり、パブリックコースに・・・。



この「富士コース」は、以前からビジターは、通常、併設されている「川奈ホテル」に宿泊しないとプレーできない宿泊者専用コース。(以前は法人会員のメンバーは宿泊しなくてもプレー可だった)

そのため、ここでプレーするには、必ず「ゴルフ代+宿泊代」がかかるので、これまでプレーする機会がなかったのでした!

というよりも、以前は、この「川奈・富士コース」でプレーするには、土日祝のプレー(&前日泊)で80000円、平日のプレーでも、60000円(&前日泊)だったのです。

1泊1プレーで、そんなに高額なら、”ハワイへ行った方がいい!”という考えから、RYOは、この川奈へは、ほとんど行くつもりはなかったのでした!(^^;
ところが、今回、友人がGORAで「平日・日帰りでプレーできる権」が当選し、真夏の平日で、日帰りプレー料金が23000円と連絡が・・・。
まあ、安くはないですが、宿泊しなくてもプレーできるのなら、一度くらいは行ってみようか!と、今回が最初で最後のつもりで、行ってみることにしたのでした!(^^

明細書をみたら、今回の日帰りゴルフは、「ロレックス記念プラン」と記載されていました。


さて、コースですが・・・。

実はRYOは、訪れるまで、あまり期待してなかったのです。
何故期待していなかったのか?というと、テレビ中継ではクレーンの上から撮影している映像が多いので、よく海が見えるコースだと思いがちですが、実際には、ホールの両側にある樹木が視界をさえぎっていて、コースから海があまり見えないのではないか?と思っていたからです。
しかし、実際にプレーしてみたら、予想外に海がよくみえて、いい景観だったので、うれしい誤算でした!(^^



コースは、海沿いの山あいに造成されているシーサイドコースです。

全体的にかなりアップダウンがあるコースなので、ほとんどホールで、高いところにあるティーグランドやグリーンなどから海が見えます。

海に近いホールでは、海岸線がよく見えるホールもあり、コースから見たまわりの景観は抜群!(^^
また、海の彼方には、大島や三浦半島、房総半島まで見え、熱海なども見え、富士山まで見えるホールもあります。












もし、ハワイやグァム、サイパン、沖縄などの、海のよく見えるシーサイドコースでプレーしたことがなく、初めてゴルフコースで海をみるというゴルファーであれば、おそらく、かなり感動する!のではないか?と思います。


RYOは、日本の海沿いコースでは、福島県の小名浜スプリングスGCや、長崎県の長崎空港CCでプレーしましたが、これらのコースで見る海の色は、ダークグリーンで、はっきりいって汚い海なのです・・・。(^^;
でも、ここの海は、それらの海沿いゴルフ場よりも、はるかにきれいでした!(^^
とはいっても、所詮は伊豆の海なので、ハワイほどきれいではないですが・・・。(^^;














まわりの景観は、日本の中でもTOP3には入るのではないでしょうか???


RYOは、日本の全てのシーサイドコースをプレーしたわけでないですが、ほかに思い浮かぶまわりの景観がいいコースといえば、沖縄県の「ザ・サザンリンクスゴルフクラブ」くらい。

RYOがプレーした中では、まわりの景観がよかったのは、沖縄県・宮古島の「エメラルドコーストゴルフリンクス」かな???
この「川奈・富士コース」からの景観は、そこに匹敵するといってもいいでしょう!














しかし、みなさんもTVなどでご存知でしょうが、せっかく海沿いにレイアウトされたコースがあるのに、海越えホールはありません!
これだけ海沿いにゴルフ場を造るのなら、なんとか、”海越えのホール”が造れなかったのかなぁ???
まあ、造ったのは昭和初期という時代なので、そんな発想がなかったのかもしれませんね!?


そのほか、海沿いのホールの海側には、多くの木々が立っています。
すきまから、海が少し見えますが、せっかくの海沿いホールなのに、もったいない!!!
はっきりいって、海側の木々は、全部切ってしまえばいいのに・・・。

もし、RYOが設計家だったら、”海越えホール”を造って、海側の木々は全部伐採するのに・・・!!
と思ったRYOでした!(^^







今回は、レギュラーティーからプレーしましたが、トータルで6187ヤードなので、まあ、レギュラーティーからのトータル距離としては適度といったところ。
しかし、パー5の2つは、420ヤードと415ヤード。
距離としては、非常に短いのですが、ものすごいアップダウンなのでパー5になっています。(^^;
また、フェアウェイがフカフカすぎて(後述)、あまりランがでません!


意外だったのは、バックティーからの距離がトータル6691ヤードしかなく、長くありません。
この距離で、よく男子プロのトーナメントを開催していたものだと思います。
最近の男子プロの飛距離からすると、この距離では対応できなくなった!ともいえるでしょう!
男子プロツアーがこのコースから撤退したのは、コウライグリーンがプロには不評だったともいわれていますが・・・。(^^;
(以前、フジサンケイクラシックの翌週に、日本プロゴルフ選手権などが開催されたことがあり、トッププロの多くが、ここでの試合を回避した!ということがあり、その理由が、前週にコウライグリーンでプレーしてしまうと、パットの感覚が狂ってしまうため、という噂があります)



グリーンは、コウライ芝の1グリーン。
2ホールだけ、何故か?2グリーンです。
なんで、2グリーンあるのか???
別になくしてしまっても、いいと思うのですが・・・。(^^;

少し前のコースガイドには、1番、9番、10番、12番、16番(10番と12番は、現在も2グリーン。16番はグリーンらしきものが記載されていた)が2グリーンとなっていました。
またそのほかにも、実際にプレーしてみると、13番ホールなど、以前2グリーンだった時の片割れグリーンのなごりのあるホールもあり、14番、15番もグリーンがあったと思われるスペースがありました。(RYOの憶測です)




それらのことからも、以前は、全ホールでないにしても、もっと多くのホールが2グリーンで、1グリーンに改造したと思われます。


グリーンはすべて円形か楕円形で、1グリーンのわりに、どのグリーンも小さめ。
いくつか、2段グリーンなどがありますが、ポテトチップ状のうねりはありません。




傾斜はけっこうきついところもあり、芝目があるので、距離感をつかむことがポイント。
芝目は海へ向かって順目です。
海は、いたるところに見えるので、実際にはどの方向に順目なのか?よくわかりません!
キャディーに聞いた方がいいでしょう!ただ、キャディーも、それほどあてになりませんが・・・。(^^;




ほとんどが、かなりの砲台形グリーンで、手前や左右など、がっちりと”アリソンバンカー”で囲まれています。

”アリソンバンカー”というのは、アリソンが設計した、背の高さほどもあり、アゴがある深いバンカーのこと。
そのアリソン設計のこのコースのバンカーは、ほんとの”アリソンバンカー”。
(ときどき、アリソン設計コースのコースでなくても、深いバンカーのことを”アリソンバンカー”ということがある)
ほとんどが砲台形グリーンなので、バンカーが深くなっていて、非常によく効いているといえます。







各ホールはアップダウンがかなりありますが、その傾斜だけではなく、フェアウェイは、かなりのうねりがあります。

波状のうねりや、階段状のうねり、マウンド、サイドスロープ、フェアウェイが縦(ティーグランドとグリーンを結んだ線)に2段になっていたり、ただの上りとくだりの傾斜だけでなく、非常にあらゆるスロープがあり、フラットなところはほとんどありません!







池は1コもありませんが、フェアウェイの真ん中にバンカーがあったりして、レイアウト自体は、けっこうおもしろいです。
ただ、ほんとにもう少しアップダウンがなければ、もっといいレイアウトなのですが・・・。(^^;



コースコンディションは・・・。
フェアウェイ、ティーグランド、ラフ、グリーンともコウライ芝です。

フェアウェイの芝は密集度が高く、非常にフカフカしていて、とても打ちやすいライです。(傾斜がありますが)
驚いたのは、ラフがフカフカしていたこと。OUTはそうでもなかったですが、INのラフはフカフカ。
ラフがこんなにフカフカしていたのは、RYOははじめてでした!
ラフの芝の密集度も高いので、ボールが浮いていることも多く、ダルマ落としの危険あり。
ですが、ラフからも、けっこう打ちやすかったです!

雑草やハゲはもちろん、ディボット跡がほとんどなく、コウライ芝のコーンディションとしては、最高レベルといえるでしょう!
まあ、これだけフカフカだと、ターフなんてとれないのでしょう!


ただ、ところどころ、フェアウェイやラフの芝が茶色くなって枯れていました。
キャディーの話では、暑さで芝がやけたとのこと。
それでも、非常にコースコンディションは良いといえます!


コウライグリーンは、芝の状態としてはいいのですが、なにしろコウライなので、おもしろくはありません!(^^;
ただ、そこそこカッティングしてあるので、逆目でザザザーって、音がするようなことはありませんでした!
順目の下りでも、それほど早くはなく、逆目の上りでも、それほど遅くはなかったのが救い。
とはいえ、ちょうどの距離くらいの強さのパットは、芝目ですぐきれたり、急ブレーキがかかったりします。(^^;


ベントグリーンにならないものでしょうか?
おそらく、この地形で、ベント芝をキープするだけの貯水地が確保できないのでしょう!

同様にコウライ1グリーンの館山CCの場合は、地盤が砂地で貯水池が確保できず、ベントグリーンにできないのです。


とはいえ、ティフイーグル(バミューダグラスの1種)のグリーンにならないものでしょうか???
やはり、コウライグリーンは、はっきりいって、つまらないです!



OUTはやや幅が狭く、打ちづらいホールがありますが、INは幅が広めです。
アップダウンがありますが、レギュラーティーからであれば距離がそれほど長くなく、フカフカのライが打ちやすいので、グリーンをしっかりとらえられば、それほど難しくはない!という印象です。

ただ、特設ティーは一切ないので、OBの場合、すべて打ち直し。
いくつかのホールで、幅がやや狭く、立ちづらいホールがあり、OBになったり、アリソンバンカーにはまってしまうと、1ホールで大叩きする可能性があります。






アリソンバンカーは、かなり深いです。
しっかりアゴがあり、超砲台形グリーンのバンカーは、2m以上の高さになるところも・・・。
砂はグレーで、表面は細かくサラサラしていますが、バンカーによって、砂の量がまちまち。
砂がけっこう入っているところは、いいのですが、バンカーによっては、砂が表面だけで、すぐ下の硬い地盤になっているところがあります。



しかし、残念ながらいいところばかりではありません!(^^;


難を言えば、アップダウンがかなり激しいところ。

このコースは、海に近いので”シーサイドコース”ということになっていますが、海がなければ ほんとは、”山岳コースに近い丘陵コース”なのです。(^^;

ゴルフ場が造成されている地形が、海沿いではありますが、かなりの山あい。
元々の地形をうまく活用しているといえば聞こえがいいですが、ほとんどが下りのホール、上りのホールの繰り返しで、ほとんどのホールが、スキーでもできそうなくらいのかなりの傾斜があります。


印象としては、INよりも、OUTの方がアップダウンが激しいです。



”下りのホール”がけっこうあり、奥に海が見えて景色もいいのですが、これだけの下りホールがあると、逆に、それだけの”上りのホール”があるわけで、それ考えると、憂鬱になったのでした!(^^;

各ホールを、もう少し段々畑状に、横(フラット)に設計できなかったのでしょうかね〜???(^^;






上りのホール、下ってから上るホールが多く、それらのホールは、いわゆる
”城攻めホール”のオンパレード

”城攻めホール”とは、崖のような高台にある”お城”を上って攻めていくような、”高台の頂上にグリーンがあるホール”のこと。

普通は、かなりトリッキーな山岳コースでも、”城攻めホール”は、2ホールくらいなのですが、 このコースには、その”城攻めホール”が、たくさんあります!(^^;






最大の難点は、このコースは、こんなにアップダウンが激しいのにもかかわらず、乗用カートがなく、歩きのプレーのみということ。

いや〜!今回、かなりの暑さもありましたが、このアップダウンは、歩きだとかなりきついです!(^^;
普段、歩きのプレーに慣れてない人や、体力に自信がない人には、この「川奈・富士コース」は、おすすめできません!


この「富士コース」のプレー料金は、けっして安くないので、プレーヤーの多くは、高齢者だと思われます。
(キャディーにも聞きましたが、やはり、高齢者が多いとのこと)

それを考えても、乗用カートを入れたほうがいいのでは???と思います。
もっと、フラットなコースならまだしも、これだけのアップダウンのコースであるのなら、なおさらです。

キャディーの話では、乗用カート導入を検討しているのだとか・・・。
まあ、時代の流れからしても、導入すべきでしょう!
しかし、もし導入したとしても、ここの経営陣の感じからすると、乗用カート希望者だけ、高額料金(1人1万円とか)で貸し出すような気もしますが・・・。(^^;


大島コースのように、普通に、全組乗用カート導入し、フェアウェイ乗り入れ可のコースになれば、ほんとの意味でのリゾートコースになることでしょう!
これだけ、フェアウェイがフカフカで状態がよければ、カートがフェアウェイにに乗り入れたとしても、芝が傷まないと思います。
芝が薄いと、カートでよけいハゲてしまうのですが、フカフカだと、実は大丈夫なのです。
雨の時だけFW乗り入れしないようにすれば・・・。

できれば、18ホールスループレーになれば、高額な食事をとらなくてすむし、なおGOODですが・・・。


そのほか、クラブハウス、ロッカールームは老朽化していてボロいです。
風呂は古く、ロッカールームとトイレは、最低!
はっきりいって、これだけの料金をとっているのだから、ロッカールーム、風呂、トイレ、ロビーなど、全面リフォームしてもらいたいものです!


さらに、高額のボッタクリレストランは最低最悪!(後述)



富士コースは、OUT、INとも、クラブハウスからスタートホールまで、送迎バスに乗っていきます。
OUTは、それほど遠くないの歩きでも行くことが可能ですが、INのスタートはかなり山を上り、2キロ以上はあるので、歩いていくのは無理!(^^;
20分に1本くらい?バスがでているので、そのバスの時間に乗り遅れないように、乗る必要があります。










今回は、INスタート。
10番ホールは、いきなりパー3のホールでペケ!
143ヤード(この日はピンまで135ヤード)で、砲台形グリーンで手前に大きなバンカーが口をあけていますが、フラットで短く感じて、なんか、アプローチ練習場か、ショートコース(パー3コース)みたいな感じなのです!(^^;

INスタートは、元気があるうちにシグネチャーホールがプレーできるというメリットがありますが、最初が10番パー3では、はっきりいって、やった気がしません!(^^;
アプローチ練習をしただけ!といった感じで、1ホール損した気分!(^^;




どうやら、今回の「日帰りプラン」枠は、INスタートだけみたい!
どう考えても、この10番スタートは不評なのでしょう!?

みなさんも、プレーするとしたら、INスタートは、あまりおすすめしません!(^^;
でも、もし、日帰りでプレーする機会があるとしたら、INスタートだと思いますが・・・。。


プレー前は、この川奈富士コースでプレーするのは、良かったとしても悪かったとしても、今回が最初で最後だと思っていたのですが、実際にプレーしてみたら、予想外にコース外景観がよかったので、また機会があれば、行ってもいいなぁ!と思ったのでした!(^^
ただ、今回のように、日帰りでプレーでき今回と同料金程度であること、そして、乗用カートが導入されることの2点が、RYOの自身の条件!!!
たとえ、今回のように暑くなかったとしても、乗用カートが導入されなかったとしたら、RYOは、もうちょっと無理です・・・!(^^;


プロのトーナメントの開催時は、ホールの順番を変えています。
トーナメントの17番パー3→16番、18番→17番。
実際の18番ホールが、トーナメントの1番ホールとのことで、1ホールずつ、ずれています。


大島コースのクラブハウスは別棟で、かなり離れています。
この日は平日だからか?
大島コースのクラブハウスはクローズ(朝だけ?)らしく、チェックインはすべて富士コースのクラブハウス。

クラブハウスに到着すると、客層がさまざまでビックリ!
スーツのようなビシッとした服装の年配の人や、茶髪でシャツの裾出しのチャラ男系や、ギャル系女性などなど・・・。

川奈も、かなり大衆コースになったんだなー!と思いましたが、富士コースのプレーは、年配の人たちだけで、ほかは大島コースでした!
大島コースは、日帰りプレーOKで、乗用カートFW乗り入れ可で、現在、料金も格安。
ということで、チェックインが同じクラブハウスで、若年層ゴルファーが、ロビーにあふれていただけだったのでした・・・。


この日は、晴れ。
気温34℃。湿度46%でした。

海に近いホールは、少しひんやりした海風が吹くと心地よく、日陰は、涼しかったです!
しかし、山側のホールは、風がやや生暖かく、暑かった・・・。

気温のわりに、ちょっと海風があるので、内陸のゴルフ場よりは、少しは涼しさがあります。
しかし、キャディーの話によると、この日は、風がないに等しいとのこと。

1年の半数くらいは、強風なのだとか・・・!?(^^;
この時期なら、強風の方が快適にプレーできるかも???

この暑さと、このアップダウンでの歩きで、後半の5ホール目で、両足つりそうになってしまい、ヤバかったです!
さらに、帰りの運転でも、足がつりそうになって、あぶなかったです!(^^;

キャディに聞いたら、この日は、20組だったそうです。
平日だし、この暑い時期にやる人は、そんなもんでしょう!


スタッフの話では、経営が(西武グループに)かわってから、待遇が悪くなったとのこと。
また、キャディーの話では、以前は、現在よりも芝の状態がよかったのだとか・・・。

ほかにも、レストランには変化が・・・。(後述)


●料金

前述のとおり、以前は、宿泊&1プレーで、土日祝:80000円、平日:60000円でした。

ところが近年、宿泊パックが以前より低価格で提供されるようになり、冬期や夏期限定で、GORAやGDOなどのネット予約サイト、ゴルフ雑誌などで、宿泊しないでもプレーできる「日帰りプレー権」をだしていたりしているので、以前より、かなり敷居が低くなっているといえます。

ちなみに、2011年4月1日〜2012年3月31までの1泊1プレー(朝食付、山側ツイン)の1人分料金(川奈ホテルWEBサイトより)は・・・。

オンシーズン:4/1〜6/30、9/11〜2/29、3/1〜3/31 平日プレー:\38000 土曜プレー:\48000 日祝プレー:\46000
オフシーズン:7/1〜9/30、1/4〜2/28 平日プレー:\36000 土曜プレー:\46000 日祝プレー:\44000
年末年始:12/30〜1/3 \52100
(海側ツインは\2500プラス。)


そのほか、現在、「75周年記念プラン」(平日プレーのみ、1日5組限定、2012/3/30まで)というのをやっていて、
2名分料金が、\75000 (1泊朝食付、フルーツケーキのおみやげ付、2サム割増しナシ)
1人分だと、1泊1プレーで、\32500。
2名で申し込めば、2人だとしても、このプランは2サム割増しがないので、けっこうお得!!


※詳細は、川奈ホテルWEBサイト 参照ください。


今回友人が当選した、GORAの「日帰りプレー権」は、23000円。
実は、この時期(7月)の1泊1プレー料金:¥36000 の打ち分けは、ゴルフプレー料金:\23000、宿泊料金\13000。
なので、今回の「日帰りプレー権」は、優待ではなく、通常のゴルフのみのプレー料金と同じでした。
ただ、宿泊しないでできるという権だったことになります。



●ハワイのコースと比べると

コースからの景観の雰囲気としては、高台から海がよく見えるマウイ島のワイレアリゾートやマケナリゾートのゴルフコース、ハワイ島のコナCCアリイマウンテンコースに似ているかな???

とはいえ、川奈は、残念ながら、ハワイ島の「マウナラニリゾート・サウスコース」や、カウアイ島の「カウアイラグーンズ・キエレコース」、ラナイ島の「ザ・チャレンジ・アット・マネレ」などと比べると、足元にもおよびません!
まあ、比較する方が無理がありますが・・・!(^^;

ハワイのゴルフコースは、海の色が水色で、伊豆の海とは比較になりません!

ハワイは、この日の川奈のように、クソ暑いってことはなく、夏でも最高気温が31℃くらいで、カラっとしていて、さわやかなので、快適さが、比べ物にならないのでした・・・。


ちなみに、RYOは「ハワイゴルフマニュアル」で、ハワイゴルフコースの評価をつけていますが、RYOの日本の”特A”ランクのコースは、ハワイのコース評価 ”D” くらいに相当すると考えています。

ハワイは、日本とは、気候がまったく違うのです。
また、美しい水色の海に、さわやかな気候、乗用カートでのプレーの快適さがあるので、コースレイアウト、コースコンディション以前に、日本のゴルフコースと比較すること自体が、間違っているのですが・・・。


●川奈ホテル

 「川奈ホテル」は、伊豆の伊東から少し先の川奈にあるホテル。
 昭和初期にオープンした、リゾートホテルの草分けといったところでしょうか?

 オープン当初の写真は、もっとこじんまりとしていて小さかったので、建て替えしたのでしょう!
 クラブハウスの雰囲気からすると、1970年頃に建て直したのでは???

 ホテルのエントランス。→
 ゴルフ場利用時も兼用です。








 ホテル棟は3階建くらいで、横長。

















 屋根が赤茶色の瓦で、壁が白壁。

 千葉県の館山カントリークラブのクラブハウス(兼ホテル)と雰囲気が似ています。
 そのことからも、1970年頃に造られた館山カントリークラブのクラブハウスと同年代くらいに造ったのでは?と思ったのでした。












 ホテルの周囲には、ココナッツやフェニックスなどの南国の樹木が植えられています。















 半円形にでっぱている部分は、「サンパーラー」。

















 ホテル前には、プールもあります。


















 プールの下の段あたりから、遠くに海が見えます。

 手前には、広々とした芝生の庭に、ベンチ。

 その奥にはテニスコートがありましたが、あまり使用する人がいないのか?コートが汚くなっていました!











 ホテルのフロント。→

 ゴルフのクラブハウス棟とは違って、壁や柱に大理石が使用されていて、高級感があります、















 1階のフロア奥には、ちょっとレトロで高級感のあるロビーが・・・。
天井が高くて、非常にきれい。


 床はカーペット。












 その奥には、絵画などが飾ってあるリビングスペースが・・・。


















 さらに、その奥にも部屋があり、ここは、テレビと、囲碁・将棋台が置いてある、娯楽スペースみたい・・・。















 このあたりの部屋から外を見ると、下の方にプールが見えます。
 プールは、2つありました!

 遠くには海も見えます。















 それと反対側には、「グリル」という名称のレストラン。→

 ゴルフプレーヤーの昼食は、ここでとります。















 レストランは、それほど広くなく、床はフローリング。
















 レストランの向かい側あたりかな?

 パーティーやレセプションをやるような部屋が・・・。→
















 その隅のあたりには、ちょっとした休憩コーナー。
 灰皿らしきものが置いてあったので、喫煙スペースかな?
















 レストランや、その周辺の床は、フローリング。
 ピカピカにみがかれていて、きれいになっていました!
















 このあたりの柱には、横長の石貼り・・・。→
















 トイレは、クラブハウス棟のトイレよりは、きれいでした!
 とはいえ、床はタイルで、たいして豪華ではありませんが・・・。
















 半円形につきだしている「サンパーラー」。
 軽食とパフェ、コーヒー、ケーキなどが食べられます。

 外光が射し込み、部屋は明るくて、きれいです。
 また、外には海が非常によき見えて、景色もグッド。

 パフェ:¥900、コーヒー:¥800、コーラ:¥700、サンドウィッチ:¥1500 でした。

 ここも高額!(^^;
 ゴルフプレーヤーも、ここで軽食をとるという選択もあります。
 しかし、サンドウィッチは、コーヒー別なので、両方注文したら¥2300です!(^^;





 そのほか、ホテル内には、いろいろなものが展示されていました!

 これは、川奈ホテルゴルフコースの「大島コース」(写真右)と、「富士コース」各ホールにつけられたニックネームの一覧。
 
 ただ当初、赤星六郎が設計した「富士コース」のものは、以後、工事が頓挫し、その後、アリソンによって再設計されたので、ここに記載のニックネームとヤーデージは、幻となっています。→











 また、「川奈のあゆみ」という、「川奈ホテル」や「ゴルフコース」の年表が飾ってありました!→
















 3階のホテルフロア。→

 ここは、普通のホテルの感じでした!















 ホテル1階にある「プロショップ」。→

 川奈オリジナロゴ入りの、マーカーなど(キャップやポロシャツもあったような???)が販売されています。

 クラブハウス棟には、プロショップがなく、ちょっとした売店だけなので、川奈のおみやげを買いたい方は、ここで・・・。











 ホテル棟をでて、クラブハウス棟へ行く途中付近の外側に、「田舎家」という、和風のレストランがあります。


 天ぷらや鍋料理があるみたい。













 「田舎家」は、かやぶき屋根の一戸建て棟。→

 そういえば、栃木県の「シュンクラシックカントリークラブ」にも、同名の和風レストランがありましたね・・・!
 シュンクラが、真似したのでしょうか???(^^;













 朝はもちろんやっていなくて、扉が閉まってしました。

 ちょっと中を除いてみましたが、夜でももやってるのかな?という感じも・・・。!???














 なにしろ、この周辺の木々には、くもの巣だらけ・・・。→

 営業してるとしたら、このあたりの周辺の掃除するでしょう???














 「田舎家」前には、「ししおどし」が・・・。→

















★噂のカレー★

川奈といえば、3000円と言われている名物カレー。
富士コースプレーの場合、昼食は、ホテル棟にある”グリル”というところでとります。

ビーフカレー(サラダ、コーヒー付)は、2900円でした。
高いとは思いながらも、せっかくなので、名物?ビーフカレーを注文してみることに・・・。

これだけの高額なカレーは、これまでお目にかかったことありません!
高いとはいえ、どれだけ美味いカレーなのか?
ビーフなんて、最上級ステーキや、巨大な肉片が入っているものだろう!と期待!!!

注文してから35分。まったくでてきません!!!
こんなに時間かかるなら、ルーから作ってるの???ビーフを煮込んでるの?
なんてことは、ないでしょうが、それにしても時間がかかりすぎです!




そして35分後、ようやく”噂のカレー”の登場となったのでした!!!

今回、ビーフカレーを注文したのは、3人のうち2人。

カレーがきた瞬間・・・。
カレーを注文した友人と、お互い顔を見合わせて、唖然・・・・・・・・・・・・・。

見るからに、ほかのゴルフ場などでよく見る、¥1200程度のカレーと同じじゃありませんか!!!(^^;









そして、カレールーをライスにかけたのです・・・。
えっ???肉は??????
よく見ると、1センチ角くらいの小さな肉片が3コ程度入っているだけ!!!
まじっすか?????
¥2900もするビーフカレーなら、さぞ高級で最高に美味い大きい牛肉が3つくらいは入っているものと期待していたのに・・・。

そして、食べてみて、これまた唖然!!!
はっきりいって、まったく美味くない!!!!!
カレールーは、まぎれもなく、”業務用カレー”です。
普通のゴルフ場にある¥1200くらいででてくる、特に美味くもないカレーとまったく同じ!!!





まあ、”カレー”っていうのは、やはり”カレー”なので、いくらなんでも、”とんでもなく不味い!”ってことはないわけで、”不味い!”とはいいません。
しかし、はっきりいって、このカレー、美味くはありません!!!
まあ、見た目で、だいたい想像できましたが・・・。(^^;

昔のスキー場のレストランででてきた、ボッタクリの美味くないカレーと同レベル。
普通というか、普通以下のカレーといってもいいでしょう!!!

このレベルのカレーなら、はっきりいって、¥1000(ゴルフ場料金で)といったところ。
ゴルフ場以外なら、300円〜500円程度のカレーといってもいいでしょう!


ファミレスやコンビニなどのカレー以下。
・・・と言ったら、ファミレスやコンビニに失礼ですね・・・。
今や、値段のわりには、セブンイレブンのカレーなど、かなり美味いので・・・!!!


友人は、”ココイチのカレーの方が100倍美味い!”と言っていました!
(RYOは、ココイチのカレー食べたことないのでわかりませんが・・・)


ロペ倶楽部のカレー(950円)、ボナリ高原ゴルフクラブのカツカレー(1250円)の方が200倍美味いです。



国内374コース(2011年7月15日現在)訪問したRYOですが、カレーの料金は、これまででもちろん最高額。
そのカレーが、この程度の味のカレーとは・・・。
カレーのコストパフォーマンスを考えたら、まぎれもなく、日本のゴルフ場の中で、間違いなく”最低最悪のカレー” といってもいいでしょう!!!


それにしても、こんなレベルのカレーを¥2900で販売するなんて、何を考えているのでしょうか???
どうやったら、こんなカレーに、¥2900という値段がつくのでしょう?
はっきりいって、”料理長だせ!”と言いたくなるレベル。
経営方針を疑います!!!

はっきりいって、ボッタクリレストラン と断言できます!!!

単品のコーヒーの料金が700円もするので、サラダが500円くらいで、カレーだけだと1700円ということなのでしょうか?

とにかく、2900円のビーフカレーは、最低最悪といえます!!!




もう1人の友人が注文したのは、2900円の”オムライス”。

オムライスって、原価が非常に安いでしょう!?
よほど、高級なタマゴをつかっているなら別ですが・・・。
















見た目は、ファミレスなどでみる普通のオムライス。
”フワトロ”たまごでも、なんでもありません!

食べた友人は、”特に美味くもなく、ファミレスなどと同じ”とのこと。

 サラダやデザートが付いていても、通常のゴルフ場なら1300円程度でしょう!









ゴルフ場レストランの料金は、どこも高いです。
たとえば、カレー1つとってみても、ゴルフ場以外のファミレスや高速道路SAレストランなどの料金の約2倍、「松屋」や「すき家」などと比べたら3倍から4倍です。

ただでさえ、ゴルフ場レストランの料金は高いというのに、この川奈のレストラン料金は、そのさらに2倍以上!!

ほかは、パスタが2000円、サンドウィッチが2000円、カレーうどんが2900円、ハンバーグや刺身御膳、ロブスターのカレーは、4000円です。
コーヒーは700円、グラスビールが900円。



詳細は、

ロブスターとホタテ貝のカレーライス(フルーツ、コーヒー付):\4000
国産牛肉のハンバーグステーキ・フライドエッグ添え(ライス(パン)、サラダ、デザート、コーヒー付):\4000
ステーキ重(サラダ、味噌汁、小鉢、香の物、フルーツ、コーヒー付):\4000
刺身盛り合わせ(ご飯、味噌汁、小鉢、香の物、フルーツ、コーヒー付):\4000


ビーフカレーライス・サラダ添え(コーヒー付):\2900
オムライス・サラダ・デザート添え(コーヒー付):\2900






仔牛のカツレツ パン(ライス):
シーフードスパゲッティ 川奈ホテル風 サラダ添え:
牛フィレ肉のステーキサンドウィッチ:ポテトフライ添え:
海老フライの玉子とじ(ご飯、サラダ、味噌汁、香の物付):
















カレーライス(ビーフ、チキン、海老、サザエから2種選択)(サラダ、デザート、コーヒー付):\3300

カレーうどん(海老のてんぷら入り)(サラダ、フルーツ、コーヒー付):\2900





カレーうどんが2900円なんて、びっくり仰天!!!(^^;








 また、朝食の和定食は、2600円。

 とんでもないボッタクリ料金です!













ちなみに、現在「川奈ホテルWEBサイト」で、「ソースかつ丼:\2000」が掲載されていますが、7月15日時点では、そんなメニューは存在していませんでした!


ようするに、すべてのメニューは、コーヒー、サラダ、デザート(1500円分くらい)を、必ずセットにして、高額にしているといった感じです。

カレーがあのレベルなら、ほかの料理の味ももたかがしれているでしょう!

メニュー全体が、通常のゴルフ場の約2倍で、高すぎ!!!
しかも味が料金に伴っていなくて、最悪!

はっきりいって、ほかのメニューもボッタクリ以外のなにものでもありません



キャディーにカレーの話をしたら、”昔は、客のみんなが美味いって満足していた”とのこと。


フロントのスタッフにもちょっと、聞いてみたら、西武グループに変わってから、カレーの味があきらかに変わってしまったらしいです。
以前は、「ホテルオークラ」系だったので、「ホテルオークラ」の料理長?だったのかも!?

西武グループになって、おそらく、業務用カレーになった可能性が高いです。

おそらく、西武グループのどのゴルフ場にいっても、同じカレーだと思われます。
それを、味が変わっても、この川奈では、以前の値段はそのままで料理をだしている!ということ。
気持ち100円だけ値下げして・・・。



もし、みなさんが、今後川奈へ訪れたら、少なくとも、ビーフカレーとオムライスだけは、注文しないほうがいいでしょう!
とはいえ、ほかの料理も、高額料金並の味は、まったく期待しない方がでください!




RYOは、またこのコースにくるかどうかわかりませんが、次回からは、ここのレストランで食事せず、すぐ近くの美術館のレスランでもいって食事を済ませたいなぁ!と思ったのでした!!
(・・・調べてみたら、その美術館は、「ステンドグラス美術館」という施設で、「入場+ランチ」のセット料金で\3200 でした!(^^;)



それにしても、ほかに、文句言う客、いないんでしょうかね〜!???

もともと、プレー料金も高いコースなので、富士コースでプレーしていた人のほとんどは、ご年配の人でした。
懐具合にも、かなり余裕がある人たちが多いのでしょうか!?
ステータスで川奈にきてるような人は、高額で美味くない食事だされても、文句言わないんでしょうかね〜!???


はっきりいって、カレーがこの程度なら、ほかの料理の味も、たががしれていることは明白です。

料金に見合った、最高の素材や味の料理であれば、たとえ高くでも文句ないのですが、こんなレベルの味だったら、文句言いたくもなります!

所詮、西武グループのコースになったんだから、レストラン料金は、ほかの西武系ゴルフ場と同程度の料金にするべきです!
たぶん、グループで同じカレーなのでしょうから・・・。



ちなみに、たいてい、”名門”と呼ばれているゴルフ場のほとんどは、味はともかく、レストランのメニューは安いのです。
高額なプレー料金をとっているからなのか?食事料金はかなり良心的で、カレーなどは1000円くらいなんです。



ほかにも・・・。
このレストランスタッフにも、あきれました!!!
接客態度自体はいいのですが・・・。
人件費削減で、スタッフの人数が少ないのか???

●呼ぼうとしても、人がいない。
●呼んでも、まったく気づかない。
●水を頼んでも、まったくもってこない。

また、
●カレーが35分もでてこなくて最低!!!(昼食休憩時間が50分くらいしかないというのに・・・)
●サラダ付なのに、サラダがでてこない!
普通はカレーと同時にでてくるか、カレーより前にもってくるものです。
カレーが35分もでてこないなら、カレーの前にもってきてもらいたいもの。
残り時間が15分しかないのに、まったくでてこないで、スタッフに催促したら、やっともってきました。
●コーヒー(または紅茶)(アイスでも可)付だったら、普通は、注文時、食前か食後にもってくるか尋ねてくるものですが、まったく聞かずに、時間がないのに、催促するまでまったくもってこない!

さらに、
●アイスコーヒーを注文して、でてきたら・・・。
ミルクとガムシロップは、もってきたものの、かきまぜるものを持ってこないのには、驚き!!!
普通は、アイスコーヒーなら、ストローがついてきて、ストローでかきまぜるのですが・・・。

そして、次にもってきたのは、短い普通のスプーンだったのです!唖然!
アイスコーヒーのグラスは細長いので、短いスプーンでは、底にたまるガムシロをかきまぜにくい!
しかも、結局ストローをもってこないので、アイスコーヒーを、グラスのままガブ飲しするしか・・・。
友人は、”アイスコーヒーをストローでなく、直接ガブ飲みしたのは生まれて初めて”と言ってました!!(笑)


これだけ、高額料金をとっているレストランなのに、レストランスタッフがまったく手際が悪くて、ペケもいいところ!




No.10 143yard Par 3

INスタートだと、いきなりパー3。(^^;
途中が少し低くなっていますが、このコースでいちばんフラットなホールです。

このホールは、何故か?2グリーン。
この日は左グリーン(トーナメントでも左グリーンとのこと)で、かなりの砲台形グリーンです。
一方の右グリーンは、それほど砲台形ではなく、手前に花道があるので、やさしめ。











このホール、バックティーもレギュラーティーと同じ距離なので、男子プロのトーナメント時でも、ほとんど同じティーで、プロにとっては、かなり短いホール。


この日のピンは、やや手前にきってあり、レーザースコープで測定したら、135ヤードでした。

←グリーン手前から見たところ。
かなりの砲台形グリーン!

手前と左右、そして奥にもバンカーがあり、囲まれています。









距離が短めな分、グリーン手前には大きな”アリソンバンカー”が、パックリと口をあけて待ち構えています!

いきなり、スタートホールで、”アリソンバンカー”につかまったのでした!(^^;

手前のバンカーは、身長より高く、2m50センチくらいくらいでしょうか?

バンカーからはピンはまったく見えませんでした!(^^;










同伴の友人2人も、左と奥のバンカーにつかまったのでした!(^^;

とはいえ、手前のバンカーは、砂がしっかり入っていたので、一発で脱出!
しかし、コウライグリーンで、パーならず・・・。(^^;

グリーン奥から見たところ。
遠くの山の上に別荘らしきものが建っています。


なんか、いきなりのパー3は、すぐ終わってしまい、アプローチ練習的な感じで、1ホール損した気分になりました!(^^;









No.11 □568yard Par 5

11番ホールのティーグランドにくると、”うぉ〜!いい景色!”と叫びたくなるよう海が奥に見えてきます!(^^

左へカーブしている打ち下ろしのパー5で、幅も広く、海へ向かってティーショットを打てる、気持ちがいいホールです。
ここからは、まだそれほど海に近くはないですが、やはり海が見えるホールはいいですね〜!
このティーグランドが高いところにあるので、海がよく見えるわけです。
マウイ島にあるコースの雰囲気に似てるかな?って感じです。(^^









ティーグランドの右前を見たところ。

13番ホールみたいでした。


なんか、芝ががかなり茶色くなっている部分があり。















セカンドショット地点付近。

フェアウェイの横に、フェニクスの木があって、南国の雰囲気!(^^


このあたりは、かなりのダウンスロープで、左足下がりのライ。

この先で左へカーブしています。













サードショット地点付近。

この先から、ものすごい丘があって、その先が見えません!(^^;

















丘の頂上付近。

丘を越えると、今度は、かなりの下り。


グリーン左手前に2つのバンカーがありますが、その前のショットでよほど左へいけなければ、あまり関係なさそう!


グリーン奥に灯台があり、けっこう印象に残るホールの1つです!(^^









グリーン手前が低くなっていて、グリーンは砲台形です。
グリーンは2段グリーン。
この日は手前の下の段にピンが設定されていましたが、かなりの高低差がある2段グリーンでした!

距離は長いホールですが、幅が広く、グリーン手前や右サイドにはバンカーがないので、けっこうスコアはまとめやすいホールだと思います。

それにしても、フェアウェイやラフが超フカフカなので、なんて打ちやすいこと!(^^ラフの場合、ボールが浮いているとダルマ落としになる危険さえあります。

このホールのグリーン上あたりから、潮騒の音が聞こえてきました!(^^







No.12 □384yard Par 4

やや上りで、左ドッグレッグのパー4。
左サイドはOBですが、右サイドが広いので、幅はやや広め。

フェアウェイやや右サイドに木が立っています。

ティーショット右サイドへいくと、セカンドショットが長くなるので左サイドがベストですが、無理するとOBになるので、あまり無理しない方が無難でしょう!












ティーグランドから後方を見たところ。

海が少し見えます。


















ティーグランドから左サイドを見たところ。

写真の左奥は、バックティーのティーボックスだと思います。

このあたりの地形が岬状になっているので、この奥にも海が・・・。

このホール、実は海沿いにあるのですが、後方や左サイドに木々があるので、せっかくの海がよく見えないのです・・・。残念・・・。
木々を全部とっぱらってしまえばいいのに・・・。











セカンドショット地点付近。
これが、右サイドにある木です。

この先も上りですが、フェアウェイの途中に丘があったり、、けっこううねっています。
















フェアウェイから、右後方を見たところ。

富士山が見えました!(^^
写真の中央に、ちょっと雲がかかっているところですが、よくわかりませんよね!?(^^;

















グリーン手前120ヤード付近くらいかな?


この先で下っていて、その先はまた上り。


このホールも2グリーンのホール。
この日は左グリーン使用。
右グリーンは、なんで残してあるのかわかりませんが、とっぱらってしまうべきです!(^^;











グリーンは、上りに伴う超砲台形でで、グリーン手前には、アリソンバンカーが待ち構えているので、大きめのクラブで攻める必要があります。


グルーン手前から、”城攻めホール”といってもいいでしょう!(^^;













グリーン奥から見たところ。

グリーンは高いところにあるので、グリーン上からは左と後方に海が見えます!

この写真の奥は、熱海の街並みが・・・。


グリーンは、手前から奥へ上りで、かなりの傾斜があります。












No.13 □347yard Par 4

ストレートのパー4。
上りですが、幅は非常に広いです。

真ん中やや左に、ココナッツツリーが3立っています!
















セカンドショット地点付近。

フェアウェイは、上りだけでなく、サイドスロープもあります。このあたりからは、左足上がりで、かつ、つま先下がりというライに・・・。


この先が丘になっていて、その先は下り。
そして、その先がまた上り。














フェアウェイ右サイドのラフ。
ここのラフエリア、めちゃくちゃ広いです!
フェアウェイの幅より広いかも?(^^;
このへんのラフは、芝の密集度が高く、ボールがだいたい浮くので、打ちやすいのです。
















グリーンは、上りに伴う、やや砲台形。

手前には花道があるので、やさしめのホールだと思います。

















No.14 □366yard Par 4

かるく右へドッグレッグしていて、途中まで上りのパー4。

右サイドの樹木が迫っていて、やや圧迫感がありますが、左サイドが広くなっていて、幅はやや広め。


あまり左サイドへ行くと、フェアウェイバンカーあり。
また、フェアウェイ右サイドには、フェアウェイにアリソンバンカーがあるので注意しましょう!











セカンドショット地点手前付近。

写真の右が、フェアウェイ右サイドのアリソンバンカー。
上り傾斜もあるので深さは3m近くあり、入ってしまうと出すだけになるでしょう!

このあたりから、かなりの上り傾斜なので、先がどうなっているのか見えません!
この先まで丘になっていて、実はこの先は下りになっていました!











丘の頂上から見たところ。
この先下りになっています。
奥に海が見えてきて、非常にいい景観です!(^^


フェアウェイの真ん中には、松の木が・・・。
















この先下り傾斜。

奥には”大島”や”利島”なども見えて、う〜ん!なかなかいい景色〜!(^^

















グリーンの左手前には、アリソンバンカーが隠れているので、要注意!

←バンカー手前に、グリーンだった跡がありました。
たぶん、2グリーンだったのをつぶしたのだと思います。
















グリーン手前が低くなっていて、グリーンはやや砲台形。

グリーンの奥には海が広がって見えるので、グリーン上からもいい景色です。
とはいえ、グリーン奥がすぐ海ではなく、グリーン奥には次の15番ホールのティーグランがあるのでした。














No.15 □415yard Par 5

海沿いのパー5です。
このコースのシグネチャーホール!!(^^

実はバックティーは、この写真の右奥の50ヤードくらい内陸にあるため、ここのレギュラーティーの方が海に近く、こちらの景観の方が、断然良いといえます!(^^















ティーグランドがかなりの高台にあり、左前方に海岸線が見えるので、このコースで最も景観がいいホールといえます!(^^

左奥に見えるのは、”三宅島”かな???

海の色は、まあまあきれいでした!(^^
もちろん、ハワイに比べたらきれいではありませんが・・・。(^^;













ホール形状は、ややS字形。
ティーグランドだけが高台にあり、フェアウェイはかなり下の段にあります。
ティーショットは、かなりの打ち下し。
フェアウェイが左奥へ伸びていて、左サイドはOB、右サイドは広いのですが、バンカーや隣のホール(5番ホール)があるので、ティーショットが非常に立ちづらかったです。



写真の左奥がグリーン。









左サイドのOBラインはけっこう浅いので、バンカーを恐れず、となりのホールへ打ち込んでもいいつもりで、右サイドへ打った方がいいでしょう!
もちろん、真ん中に打てればベストですが・・・。

RYOは、フェアウェイやや右を狙いティーショットたら、けっこうつかまってしまい、いい当たりでやや左へ・・・。
暫定球を打ちましたがボールはなくOB・・・。
せっかくのシグネチャーホールで、やられてしまったのでした!(^^;ちくしょう!もう一度、このホールをリベンジしたい!!!

ティーグランドの右下をのぞきこむと、レディースティーがあります。








セカンドショット地点付近。やや左サイドから見たところ。
フェアウェイは、この先、ものすごい上りの”城攻め”なのです。
だんだん幅が絞られていき、しかも、フェアウェイのうねりがものすごい!
段々に波打っているだけでなく、サイドスロープもあり、ボールが止まる場所によって、背の高さ以上のうねりがあるところもあり、あらゆるライからのショットになります。

このあたりはベストですが、ホール形状がややS字形になっているため、フェアウェイ右サイドからだと、セカンドショットが狙いづらくなります。

パー5にしては、距離が415ヤードしかないのですが、上り傾斜と、すごいうねりで、難しくなっていたのでした!








フェアウェイの途中に、樹木の隙間があり、そこから見えた海。

ティーグランドより低いところにあるので、より海が近く見えました!(^^
















サードショット地点付近。

このあたりから、やや右カーブ。
この先、さらに上り傾斜がきつくなり、まさに”城攻め”!
グリーン面どころか、ピンも見えません!(^^;

それにしても、この上り、かなりきつかったです!(^^;


グリーンは、上りに伴う、手前から超砲台形グリーン。
グリーン左にバンカーがありますが、グリーン右は広くなっています。

グリーンは横長で、左が高くなっている2段グリーン。







フェアウェイから左サイドを見たところ。
先ほどの写真のように、樹木の隙間があるところは、ほんの一部。
ほとんどが、このように樹木でさえぎられています。
わずかな隙間から、海が見えることは見えるのですが、せっかくの海沿いホールが台無しです!

はっきりいって、このホールの左サイドの樹木は、全部伐採するべき!!!
そうすれば、2つ上の写真のような海が見えるので、最高に景観がいいホールになるのですが・・・。
ほんとにもったいない!!!










16番ホールのバックティーの後方には、海が広がっていて、いい景色です!




















上の写真より、少し左方向を見たところ。




















さらに、左方向を見たところ。
樹木があり、ちょっと邪魔!

隙間から、海が見えますが・・・。
こちらは、15番ホールから見えた海岸。
















右方向を見たところ。

こちらは、海岸線がよく見えて、いい景観です!(^^


















海の水もけっこう透き通っていて、なかなかきれい!(^^


ここが、このコースで、海が最も近く見えるホールです。


やはり、日本では、これだけ近くに海が見えるゴルフコースが少ないので、貴重といえるでしょう!(^^













No.16 □172yard Par 3

ティーグランドよりグリーン面の方が高く、打ち上げのパー3。

プロのトーメントの17番ホールとして使用されているホールは、実は、この16番ホール。
この、すさまじい超砲台形グリーンを、テレビで印象に残っている方もいることでしょう!?


この日は、ピンまで157ヤード。
打ち上げで実質165ヤードくらいといったところでしょうか?









グリーン右手前から見たところ。

グリーンが富士山のような形状になっていて、グリーン左と奥、そして手前と右は、すべてかなりの傾斜があり、グリーンに1オンしないと、ものすごい高低差のアプローチが残ります。
下の段からの高低差さは5mくらいはあるでしょうか?
下の段からは”城攻め”!
ピンはまったく見えず、距離感が非常に難しいアプローチとなります。

グリーン左下には樹木があるため、左にこぼすと、超難しくなるので、はずすとしたら右の方がいいでしょう!










グリーン奥からティーグランド方向を見たところ。

海が見えて、なかなかいいロケーション。


















No.17 □388yard Par 4

ストレートで上りのパー4。
プロのトーナメントでは、このホールが最終18番ホールとなっているようです。

幅はそこそこですが、これまでよりやや狭くなった感じ。

問題なのは、フェアウェイの真ん中やや左サイドにアリソンバンカーが・・・。
フェアウェイのうねりでティーグランドからはよく見えないのです!(^^;










フェアウェイの左にあるフェアウェイバンカー。


知らずにティーショットしたら、まんまと、このバンカーにはまってしまったのでした!(^^;

アゴが高いので、ここにつかまったら、2オンは困難!














セカンドショット地点付近。

この先も、かなり上りの”城攻めホール”です!

海から遠ざかるにつれて、だんだん風がなくなり、風も生暖かくなってきました!(^^;
暑さと、疲労の蓄積、シギネチャーホールが終了してしまい、この上り傾斜が、かなりこたえました!(^^;
あ〜!乗用カート乗りた〜い!!

グリーンは、上りに伴う、手前から砲台形です。










グリーン奥からティーグランド方向を見たところ。

海は見えますが、かなり遠くなってしまいました!


ここのグリーン奥が広くなっているので、ここにギャラリースタンドを造るため、トーナメントでは1ホールずらしているみたい。














No.18 □342yard Par 4

最終18番ホールは、ストレートの上りホール。
トーナメントでは、このホールが1番ホールとのこと。

距離はそれほど長くありませんが、幅が狭いです。
グリーンに近づくにつれ、だんだん幅が絞られていき、より狭くなっているホール。














セカンドショット地点付近。

この先、上り傾斜が急になり、ここも”城攻め”。(^^;
グリーンは、砲台形です。

いや〜!この上りの歩きはほんときつい!!!


グリーン右上に、しゃれたレンガ造りの建物がみえます。
これは、川奈の施設ではなく、「伊豆高原ステンドグラス美術館」。(ゴルフ場に向かう途中にある)。











No.1 □409yard Par 4

1番ホールは、右カーブしていて、打ち下しのパー4。

ティーグランドが、かなり高台にあり、フェアウェイが下の段にある、ものすごい打ち下しホールです!

ティーグランドに立つと、はるか遠くに海が見えて景色はいいので、はじめてこのコースへに訪れた人が、このホールからスタートしたら、感動するかも???











左右に樹木があり、左右ともOB。
幅はやや狭いです。
それよりも、ティーグランドの方向と、フェアウェイセンターの方向がずれているため、非常に立ちづらかったです!(^^;

段の下にあるフェアウェイまでは、急激な下り傾斜。

フェアウェイ真ん中付近に、フェアウェイバンカーがあります。レギュラーティーから200ヤードくらいかな?

打ち下ろしはいいですが、これだけの下りがあるということは、またこれだけ上りがあるということなので、ダルい・・・。(^^;











フェアウェイまでの急な傾斜の途中に、ゴツゴツした岩が露出していました!



















セカンドショット地点付近。

この先で右へカーブしていて、下りです。


















このあたりが、いちばん低く、この先は上りです。




















グリーン手前には、アリソンバンカーがあり、グリーンは、上りに伴う砲台形。


















No.2 □397yard Par 4

逆S形をしているパー4。
ティーグランド前が低くなっていて、その先は上り。
右サイドはOBで、幅はやや狭いです。

フェアウェイ真ん中やや右に、フェアウェイのアリソンバンカーあり。
レギュラーティーから190ヤード地点くらいなので、バンカーを越えるにはキャリーで200ヤードくらいは必要です。












ティーグランドから、右サイドを見たところ。

ここからも、海岸線がよく見えて、いい景観です!(^^
実は、このホールも海沿いにあるのでした。


海が近く見えるホールは、ここで最後でした!(^^;














セカンドショット地点付近。左サイドから見たところ。

この先も上りで、今度は左へカーブしています。
そのため、ティーショットでフェアウェイバンカーの左へ打ってしまうと、セカンドショットが狙いづらくなります。

この先に丘があり、その先は下りがあります。














フェアウェイから右サイドを見たところ。

せっかく海沿いにあるホールなのに、このようにすべて樹木にさえぎられていて、海は、木々の隙間からほんのちょっと見えるくらい。

ここの樹木も全部伐採するべきでしょう!
あ〜!せっかく海沿いなのに、もったいない!!













グリーン手前から見たところ。

丘の先はまた上りです。


















No.3 □420yard Par 5

右ドッグレッグで上りのパー5。
ここもパー5にしては、距離が短いホールです。

幅はそこそこ。

ドッグレッグのコーナー付近手前、フェアウェイの真ん中にバンカー群があります。
バンカーは右斜め方向に3つあり、レギュラーティーだとキャリーで200ヤードくらいでバンカーを越えると思います。











バンカー群の手前付近。

この先で右へドッグレッグ。


















セカンドショット地点付近。

このあたりから、少し下りがあり、その先はまた上り。

この先、両サイドの樹木で、幅がやや狭められており、ボールの場所によっては、木の枝が少し邪魔になります。















サードショット地点付近。

この先、かなり急な上り傾斜で、またまた”城攻め”です!(^^;


グリーンは、上りに伴う、手前から砲台形。















グリーンの右上から見たところ。

ここのグリーンもあまり大きくありません!



ティーグランド方向を見ると海が見えます。














No.4 □468yard Par 5

3番ホールに続き、ここもパー5。
やや左カーブしていて、下りのホールです。

正面奥に海が見えます。
両サイドに樹木があり、幅はやや狭め。















セカンドショット地点手前付近。

この先で、下り傾斜が少しゆるやかになり、左へカーブしています。


















セカンドショット地点付近。

この少し先から、急激に下り傾斜になっているので、その先が見えません!

















この先から、急な下り傾斜になっています。


奥には、海が少し見えます!
















サードショット地点付近。
この少しさきまで下りで、その先は上り。

グリーンは砲台形でで、左手前にバンカーが3つ、右にもバンカーがあります。



このグリーンの奥はすぐ海なのですが、樹木が密集していて、まったく海が見えません!
ここの樹木も全部伐採すべき!
もったいない!!









No.5 □181yard Par 3

打ち下ろしのパー3。
この日は、ピンまで176ヤードでした。

右奥には海が見えて、景観はまずまず!


グリーン左手前にバンカーがあり、グリーンは小さいです。
打ち下ろしとはいえ、距離もけっこうあるので、1オンさせるのは、簡単ではありません!










ティーグランドが高台にあり、グリーン面はティーグランドより低いので打ち下ろしですが、その間が谷のようにかなり低くなっています。
このあたりでは、もう両足がつる寸前!
”おーい!下ってまた上るのなら橋をかけてくれ〜!”って、思ったのでした!(^^;

ティーグランドからかなりの下り傾斜を降りていきます。
グリーンは手前から超砲台形で、グリーン手前の下からは5mくらいの高低差があり、手前にショートしてしまうと”城攻め”。
下からはピンも見えません!

グリーンに上るだけでもかなりきつかったです!(^^;









No.6 □404yard Par 4

5番グリーンから、さらに上った上にティーグランドがあります。

右ドッグレッグで上りのパー4。
左はOBですが、幅はそこそこ。
上りがきつく距離があるので、2オンさせるのは難しいホールです。


ティーグランドの後方を見ると、海が見えます。











セカンドショット地点付近。

この先少し上りがゆるやかになり、最後はまた上りで、グリーンはやや砲台形です。

バンカーはありません!















No.7 □330yard Par 4

左へカーブしている下りのパー4。
左の樹木が張り出していて、右前方が200ヤードちょっとで林なので、非常に狭く感じるホールです。

フェアウェイに左サイドにバンカーが2つあります。
ティーグランドからはそのうちの右のバンカーしか見えず、バンカー付近が盛り上がっているため大きく見えるため、視覚的プレッシャーを与えています。
ただ実際には、バンカー越えはキャリーで150ヤードくらいので、普通にバンカー越えのルートが狙い目。

奥には海が見えます。







セカンドショット地点付近。バンカーの先から見たところ。

フェアウェイはこの先も下りで、縦(グリーン方向)へ2段になっていて、左のフェアウェイがが低く、右が高くなっていました!
ど真ん中に打つと、その上下のフェアウェイの間のサイドスロープで、しかもラフ!(^^;
ど真ん中にナイスショットしたRYOでしたが、”それはないだろう!”といった感じです!(^^;
左足下がり、かつ、つま先上がりのライからのラフからのショットとなったのでした!(^^;
グリーンはかなりの砲台形で、グリーン右はかなり低くなっていて、右サイドからは超砲台形。
さらに、グリーン左手前のアリソンバンカーが非常によく効いています。









グリーン上からも、奥に海が見えますが、すぐ奥が海というわけではありません。


















No.8 □145yard Par 3

ティーグランドとグリーン面の高さは同じくらいで、比較的フラットなパー3。

ティーグランドとグリーンの間はデコボコです。


距離は長くはありませんが、グリーン左に3つ、手前に1つ、右に2つの、全部で6コのアリソンバンカーにしっかりガードされています。












手前のバンカー手前から見たところ。

グリーンは、手前と右から、やや砲台形。



ここもグリーンが大きくないので、1オンさせるのはそう簡単ではなかったです!(^^;












No.9 □308yard Par 4

だいたいストレートのパー4。
幅はやや狭いですが、両サイドが盛り上がって中央が凹んでいて、すり鉢状になっている珍しい起伏のホールです。

フェアウェイの真ん中に小さめの木が1本立っています。
レギュラーティーから100ヤードくらいのところにあるので、気にしなくてもいいでしょう!
距離が短いホールなので、フェアウェイキープできれば、やさしめのホールです。










セカンドショット地点付近。
右の盛り上がった上の段にもフェアウェイがあり、広くなっていました!しかし、ティーショットでは、右の樹木の奥にあるので、そこを狙う人はいないでしょう!(^^;
実は、ティーショットで右にふかしたとしても、樹木を越えていればぜんぜんセーフということになります。

この先、少し下っていて、最後が上り。
上の段のフェアウェイからだとフラットです。
グリーンは右の方にあり、左手前からはたた砲台形。
左には、以前2グリーンだったと思われるなごりがありましたが、現在は左グリーンはなくなっていました。

7番ホールまでにかなり上ったので、8番、9番ホールがそれほど上りでなくて、助かりました!(^^;






◆予約:
 パブリックコースなので、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
 ただ、通常は宿泊しないとプレーできません!

 今回は 友人がGORAの「日帰りプレー権」当選とのことで、誘われました。

     GDOで予約 → GDOで予約     楽天GORAで予約 → 楽天GORAで予約


◆プレー方式:
 キャディー付、歩きのプレーのみ。
 乗用カートはありません!


◆コースレイアウト:C
 1グリーンですが、なにしろアップダウンが激しい山岳コース並なのが大減点で、レイアウトだけなら、”C”としました。
 バンカーがよく効いていて、レイアウト自体はおもしろいので、アップダウンがなければ、”A”なのですが・・・。
 池は1コもありません。


◆距離表示:
 フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。グリーンセンターまで。
 ピンポジション表あるのかな?キャディがいるので、聞けばわかります。
 コースガイドなし。

 フロント前売店、コース内茶屋で、コースガイドを販売してます。
 料金は700円。→高すぎ!!ボッタクリといえます!


◆コースコンディション:特A
  芝の密集度が非常に高く、申し分ありません!
  OUTはフカフカで、INは超フカフカでです。


 ●フェアウェイ(コウライ):特A
  芝の密集度が非常に高く、申し分ありません!
  OUTはフカフカで、INは超フカフカでです。

















  芝がビッシリと詰まっていて、カッティングも概ね均一になっていました。


  雑草やハゲ(泥露出)は、まったくありませんでした。
  また、ディボット跡も、ほとんどありません。













  歩いた感じが、ほんとにフカフカなので、ボールがティーアップしているのと同じくようなもの。
  練習場の新しい人工芝マットよりも打ちやすいです。















  ちょっと葉が太めのコウライ芝も混在してました。

















  ただ、ところどころ、芝が茶色くなっていたのが残念。→
  泥が露出しているわけではないのですが、芝が枯れてしまっていました。

  その部分は、フカフカ感もなく芝が薄くなっています。

  また、遠くから見ると、まだらに見え、見栄えも悪く、残念。










  キャディの話では、暑さで芝が焼けてしまったとのこと。
  まあ仕方ないですかね!?


  とはいえ、それでも、コウライ芝のフェアウェイとしては、最高級の状態といえるでしょう!

  しかし、キャディの話では、西武グループになってから、それ以前より低下したとのこと。

  でも、このようなところがあっても、全体的に非常に芝の状態がいいので、”特A”としました。






 ●グリーン(コウライ):B
  やや太めの芝が混在。
  芝の密集度が高く、芝の状態としてはいい状態で、”A”としいてもいいのですが、コウライグリーンなので、”B”としました。
















  ほんの少し、芝が焼けて茶色くなっているところあり。→















  スピードは、普通。
  コウライグリーンにしては、そこそこ速めかな?
  RYOの感覚では、8〜8.5フィートといったところ。

  コウライグリーンなので、順目のラインだとやや速く、逆目のラインだと重いです。
  でも、順目の下りでもそれほど速くはなく、逆目の上りでもそれほど遅くはありませんでした。
  
  コンパクションは普通くらい。
  コウライグリーンなので、ボールマークはまったくつきません!







 ●ティーグランド(コウライ):特A
  芝の密集度が高く、ハゲているところもなく、申し分なし。
  均一にカッティングされています。

  パー3以外では、ディボット跡もほとんどなく、けっこうフカフカです。

  











 ●ラフ(野芝):A
  たぶん野芝だと思いますが、場所によって、コウライ芝も混在しているかも?

  芝というか、その下の地盤がとにかくフカフカです。
  OUTは、そうでもなかったですが。
  芝の密集度が高く、ラフとしては非常にいい状態でした。













  ただ、ところどころ茶色くなっていて、芝が枯れているところあり。→















 ●バンカー:
  グレーっぽい色の砂を使用。
  表面の砂粒は細かく、やわらかいのです。
  バンカー下の地盤が硬いです。 
  バンカーによって、砂が少なく、サンドウェッジのバンスが跳ねてしまうようなところも、けっこうあり。












◆クラブハウス:D
 到着するところは、「川奈ホテル」のエントランス。→
 ゴルフの場合も、ここで、ゴルフバッグを降ろします。

 あいさつなど非常に丁寧なホテルマンがお迎えしていて、ゴルフのクラブハウスへいく通路まで案内してくれます。


 ゴルフのクラブハウスは、ホテル棟とは別棟で、かなり離れているため、ホテルの階段を下り、連絡通路を通っていきます。










 連絡通路。→
 
 節電に関係なく、かなり薄暗いです。(^^;















 この床は、木片を敷き詰めているのですが、ワックスの臭いなのか?鼻がツーん!とする強烈な臭い!

 とにかく、この通路は密閉状態なので、風とおりが悪く、とんでもない臭いです。
 まあ、不快になるような臭いではないですが、ちょっと強烈なので、 なんとかしないのでしょうかね〜???(^^;











 そこを抜けると外にでて、ガーデンテラスのような横を通ります。

 そこは、ちょっとリゾートっぽい雰囲気あり。


 床は、連絡通路と同じ木片を敷き詰めたヤツ。
 ただ、ここは外なので、あまり臭くないです。










 この外の通路は、ちょっとヨーロッパ風?というか、そんな感じの造り。

















 中庭は、鼻が咲いているわけでも、噴水があるわけでもなく、たいしたことはありませんが、まあ、手入はされているようでした。

















 通路の上部は、昔のガス灯?のようなレトロな照明。
 ツバメの巣があったりして、かなり汚れが目立ちます。
















 通路から見たクラブハウス棟。→

 通路の上にも2階があるのですが、これって何???
 ただの装飾???



 通路の奥に、クラブハウス棟の入口があります。

 ボストンバッグを持ったまま、通路をけっこう歩くので面倒です。








 重いガラス扉を開けると・・・。

 入口すぐ右には、ボロいガラスケースに、「フジサンケイレディース」の優勝プレート?や、優勝者の写真が飾ってあります。→














 ガラスケースのすぐ左には、ボロい?椅子が並べてあります!(^^;

 パーティー会場で使う椅子なのかわかりませんが、なんでこんなところに並べてあるのか?意味不明。(^^;
 すみやかに撤去するべき!












 その椅子が置いてあるすぐ左には、地下へ降りる階段が・・・。→

 ちょっと降りてみたら、かなり広いパーティールームみたいなのがありました!
 真っ暗でしたが・・・。
 なんか、椅子とかも散乱していて、どうみても使用していないような感じです。
 プロトーナメントの前夜祭などは、ホテル棟だと思うので、ここは、いくらなんでも使用していないでしょう!?










 入口を入ると正面には、薄暗い廊下が・・・。
 節電消燈しているわけではないのですが、ここも薄暗いです。

 この、ロビーまでの廊下、やたら長い・・・。

 床は赤いカーペットですが、フカフカ感はなく、かなり古いカーペット。












 廊下の壁には、「フジサンケイレディース」のサインプレート。
















 廊下をつきあたると右折。

 今度は、川奈の昔の写真、絵などを展示してあり、歴史のある
”名門” を思わせるような写真や絵の額。















 こんなレトロな感じの写真がなど・・・。→

















 ほかにも、アリソンが「富士コース」を設計したときの設計図面なども展示してありました。→

















 しかし、その中で、西武グループのポスターが、そんな雰囲気を台無しにしていたのでした!(^^;→















 いちばん奥までいくと、ロビーとフロントが・・・。

 非常に狭くて、ビックリ!(^^;

 内装は、きれいにはしているのでしょうが、かなり古く、今一。













 天井は、コンクリート?みたいで、あまりきれいくありません!

 天井の一部は、間接照明になっていますが、なんか全体的に薄暗いです。

 壁も、コンクリートだったかな?
 ありきれいではありません!

 ”名門”といわれているコースにしては、重厚感、高級感はみじんもなく、ただ、古いだけといえます。








 ロビーの奥の一角に、コーヒーカウンターあり。→
 無料サービスというわけではなく、有料。
 コーヒーは紙コップで提供されるタイプで400円。
 ペットボトルも販売していて300円でした。

 このカウンターの対面に、かなり小さな売店っぽくなっていて、かなり古い、みすぼらしい感じにの古いショーケースが・・・。
 川奈のオリジナルクリップマーカーなどを販売していました。
 たしか1500円〜2000円くらい。









 ロビーの奥に、スタートテラス?があります。→
 富士コースは、スタートホールまでバスに乗っていくため、その待合室といったスペースです。

 そのほか、このクラブハウスには、リビングスペースがなく、椅子がここしかないので、座る人は、ほとんど、ここに集まります。
 

 ここは、禁煙でないので、タバコの煙モウモウで、最低!(^^;








 スタート出口を出て、外から見たクラブハウス。→
 クラブハウス外観は、屋根が赤茶色で、壁は白壁。
 完成当時はシャレていたのでしょうが、今ではかなり老朽化しています。
 外から見るとやはり2階建てなのですが、2階へ行くところはありませんでした。
 事務所や倉庫などで使用しているのか?ただの装飾なのか?まったくの謎!(^^;
 このクラブハウス自体には、フロント、ロビー、小売店、ロッカールーム、風呂、スタートラウンジのみ。
 プロショップ、レストランやパーティールーム、リビングスペースはありません。
 レストランやプロショップは、ホテル棟にあります。





 

スタート出口をでて、外を見ると、こんな景色!

遠くに海が少し見えて、気分いいです!(^^→













◆ロッカールーム:E
 かなりボロいので、”E”としました。
 豪華さもへったくれもナシ。

 ルーム自体は縦長で、広さは広めなのかな?

 地下倉庫のようなところに、ロッカー本体をつい立にして、エリアをいくつかに区切っています。














 天井は、ザラザラのコンクリートで、塗装がハゲているところや、汚れが目立ち、はっきりいって汚いです。→
















 空調の配管、蛍光灯などがムキだし。

 どうみても地下倉庫のようで、客を入れるような部屋ではありません!(^^;















 節電なのか?、1/3くらいの蛍光灯がはずしてありましたが、それほど暗くはなかったです。














 壁は、ただのペンキ壁。
 ひび割れも目立ちます。→

















 壁には、そのほか汚れなども目立ちペケ。→

、最低の部類のロッカールームといえるでしょう!


 古いとはいえ、いちおう”名門”と呼ばれているコースなのですから、きれいにリフォームできないのですかね〜!?
 高額なプレー料金とってるんだし・・・。










 ロッカールーム入口すぐ左には、つい立で囲まれているところがあり、タオル置き場になっていました。

 こんなところに置かないで、もっと見えないところに置けないものでしょうか?
 リネン室とかないの???











 ロッカールーム中央付近右側にある、休憩スペース。
 木の長椅子と、ソファーっぽい椅子が置いてあるだけ。
















 中央の通路部の床は、赤いカーペット。
 ロビーや廊下と同じタイプ。
 このカーペットは、ややフカフカしてます。














 ロッカールーム中央通路の左側エリアは、横にロッカーを並べてあるだけで、囲まれていません。
 ほとんどの人は、こちらのロッカーを使用させられると思われます。



 対面するロッカー間のスペースは、やや狭め。












 このロッカーエリアの床は、ベージュっぽい色のカーペットで、ややフカフカ。

 シミなどの汚れが目立ちます。→















 長椅子は木。
 ボロいです。(^^;
















 ロッカールーム奥の中央通路をはさんで右側にある、ロッカーで周囲が囲まれているエリア。

 中央部には、木の長椅子が正方形状に並べてあります。













 このエリアの床は、薄茶っぽい色の超安っぽいカーペットで、フカフカ感はゼロ。

 汚れも目立ちます。














 ロッカールーム入口手前、中央通路をはさんで右側にある、ロッカーで周囲が囲まれているエリア。

 このエリアは、スペースが広めにとられていて、入口からいちばん近いところにあり、プロやメンバー(現在はパブリックですが、以前の法人メンバー制だった頃の)専用エリアだったのでしょうか?

 今回、誰も使用していなかったところをみると、一般ビジターには使用させてなさそう!









 このエリアの中央部には、フカフカの椅子が置いてありました!→
















 また、このエリアの床は、緑っぽい色とベージュ色の2色のややフカフカカーペット。

 ただ、汚れは目立ちました。














 このエリアのロッカーだけ、ほかのエリアのロッカーより10センチくらい幅が広く、ネームを入れるところがついていました。→

 明らかに、差別化されているエリアといえます。














◆ロッカー:D-
 グレーのブリキロッカー。 
 カードホルダーのキーで開閉タイプ。

 そこそこきれいにはなっていますが、幅、奥行きとも、かなり浅くて最低。

 扉の裏に中鏡あり。













 ロッカーユニットの横と上にはちょっと安っぽい木が貼ってあって、少し高級感をだそうとしていますが、しょせんはブリキ。













◆貴重品ロッカー:あり。
 フロントのすぐ前にあります。
 指認証式タイプと、レシートに書いてある「指定番号」を入力して開けるタイプの2種類。



◆風呂:D
 浴室の広さはそこそこで、浴槽が昔のゴルフ場でよくみられる中央にあるタイプ。

 一部リフォームされているようで、まあまあきれいにはなっています。


 窓は下半分がくもりガラスになっていて、外は見えず、庭園などはナシ。












 浴槽は楕円形で、中央部に循環したお湯がでています。
















 浴槽内は、直径1センチくらいの丸タイル。
 古さは感じまですが、それほど汚さはありません。

 浴槽の縁は赤花崗岩。
 貼り替えをした感じで、その部分はきれい。


 湯加減は、熱くなく、まずまずでした!










 浴室の隅にあるジャグジー槽。→

 2人くらいしかは入れませんが、けっこう気持ちよかったです。
 ここもぬるめでグッド。



 サウナはナシ。











 浴室の天井は低く、ステンレス。

 やや汚れありましたが、まあまあきれいになっていました。
 天井が低いので、掃除がしやすいと思われます。














 浴室の床は、直径1センチくらいの丸タイルが敷き詰められています。
 ベージュっぽい色のタイルで、 やや汚れや、ヒビ割れがあり、ちょっと古さを感じます。















 浴室の壁は、10センチ四方くらいの安っぽいタイル。
 タイルの隙間にやや汚れあり。

 壁の一角にある、循環装置や蛇口の元栓か何か?の鉄扉が、半開きになっていて、この鉄扉がサビとカビで非常に汚くペケ。→

 風呂は、古いわりにはけっこうきれいになっていたので、”C”にしようとしましたが、これが汚かったため、”C〜D”としました。。









 洗い場は、壁に丸い照明がついていて、古臭いタイプ。

 洗い場のセパレータは、もちろんナシ。
















 洗い場の台部分は、赤花崗岩に貼り替えられていて、きれいになっていました。
 しかし、その下はザラザラコンクリートで、きれいくはありません!

 シャンプーとコンディショナーが別々。
 少し高級感のあるボトルでした。











 脱衣エリアのスペースは、そこそこ広め。

















 天井は、一部が凹んでいるタイプ。
 やや汚れあり。

















 壁はペンキ壁で、汚れやヒビ割れが多く、きれいくありません!→
















 床はゴザ。→


















 洗面台は、きれいにはなっていますが、今一。


 ハブラシなし。
 高級な、また高級感のあるゴルフ場には、たいてい、風呂やトイレにハブラシがあるのですが、これだけの料金をとっているゴルフ場で、まさか、ハブラシがないとは・・・ちょっと考えられない感じです。(^^;











 洗面は、超安っぽいプラスティック台に埋め込みタイプ。

















◆トイレ:D-
 臭くはなかったですが、最低です。(^^;
 トイレエリアは正方形状で、1つの面に小便器、2面に個室、残りの面に洗面台があります。

壁は10センチ四方くらいのタイル、その上部はザラザラのペンキ壁で、高級感のかけらもなく、昔の公衆トイレ並。

 節電のためか?エアコンがまったく効いてなく、蒸し暑くて最低!










 床は、1センチ四方くらいの小さなタイルが敷き詰められています。
 汚れも目立ち最低レベル。

















 天井は、ザラザラ壁に蛍光灯。
 汚れあり。
















 個室は7つで全洋式。全ウォシュレット。

 個室の広さはそこそこですが、仕切りは、昔のボロいデパートや公衆便所にあったような、超安っぽい石。

 便座シートあり。












 トイレエリアの1面にある洗面台。→
 といっても、横の台がなく、手を洗うだけのところ。
 














 洗面エリアの床も全面タイル。

 こちらの洗面台には、”台”があります。


 ハブラシなし。













 安っぽい人工石みたいなのに埋め込みタイプ。

















 洗面エリアの照明スイッチ付近には、ペンキ壁には、手あか汚れ。→
 汚いです!
















 また、そのほかの壁面も、黄ばんだ感じの汚れが全面にあり、最低!

 高額なゴルフ料金とってるんだから。これくらいきれいにしろ!っつーの!!













 天井は、ザラザラ壁。


















◆レストラン:D
 クラブハウス棟にはレストランがなく、ホテル棟の2階にある”グリル”という名前のレストランで昼食をとります。

 9ホール終了後、送迎バスがホテル棟レストラン前あたりまで、バスをつけてくれます。















 レストラン室内は、床が全面フローリングで、きれいにはなっていますが、室内は古く、高級感はそれほどありませんでした。
 また、それほど広くはありません。

 窓の外は、遠くに少し海が見えます。












 天井が低く、シャンデリアは、かなり古くいタイプで、レトロな感じはあるものの、高級感がなく、ちょっとしょぼいです。→


 レストラン内は全面禁煙。

 メニュー内容については、上記をご覧ください!

 はっきりいって、 経営陣は、このレストランの料金と味について、刷新するべきです!!!






◆練習場:なし。
 パッティング練習場のみです。
 プロのトーナメント開催コースで、ドライビングレンジがないとこなんてあるんですね・・・!(^^;
 プロはどこで練習するんだろう???



◆スタッフの応対:特A〜D
 エントランスの出迎えや見送りは、ホテルスタッフ。
 ホテルスタッフは、高級ホテル並の接客で、素晴らしく”特A”。
 以前の「ホテルオークラ」の時のスタッフが、そのまま残ったのかな?

 レストランスタッフはペケ。
 接客態度自体はいいのですが・・・。

 人件費削減で、人が少ないのか?
 呼ぼうとしても、人がいない。
 いても、まったく気づかない。
 水を頼んでも、まったくもってこない。
 食事が35分でてこない。
 とにかく、手際が悪すぎ!
 再教育するべきです!


◆キャディー:B
 けっこうベテランのようでしたが、それほど年配の方ではなかったです。
 キャディーとしては、まあまあといったところ。
 でも、感じはよく、いろいろ親切でした!。

 若いキャディーは、たぶんいないような・・・。
 研修生(男性)のキャディーはいました。



◆料金:
23000円(平日、キャディー付、日帰りプレー料金)
夏期のオフシーズンの平日料金。
(冬期料金も同額。)

西武グループなので、ロッカーフィーを別途とられるのかと思いましたが、料金に含まれていました。

3バッグの場合、キャディフィー割増しが、1人1575円。
2バッグだと4500円割増し。

名門と呼ばれるコースに存在する”重量割増し(キャディバッグの重さがあるキロ数以上だと割増しになる)”はなかったです!


このはっきりいって、安くはないです。
ただ、神奈川県や埼玉県などの名門と呼ばれているようなコースは、これくらいの料金はするので、このコースの景観、コースコンションを考えたら、この料金くらいであれば納得がいくところ。

ただ通常は、宿泊しないとプレーできないので、それだとかなり高いです。

とはいえ、伊豆に宿泊して、優雅なリゾートゴルフということを考えたら、平日であれば、それほど高くはないかも?
以前、80000円だったことを考えたら、かなり安くなりました。


まあ、海がよく見える景観の中でのゴルフは気持ちいいので、この料金であれば、格安料金のゴルフを2回我慢して、川奈でプレーする!というのもありかな!?と思ったRYOでした!
でも、乗用カートが導入されたらの話ですが・・・。(^^;


しかし、オンシーズンは、宿泊者のみしか開放してないし、さらに高額で、無理!
それなら、ハワイゴルフのの方が、100万倍いいです!

もし、またトライするとしたら、GORAなどの日帰りプレー権が当選したら・・・ということになりそう。



◆特記事項:
 清算は、クラブハウスのフロントではなく、ホテルのフロントでします。
 クラブハウスフロントでは、カードホルダーの中の「顧客番号が記載してされている紙」だけ取り出し、カードホルダーのみここのフロントに返却。
 ホテルのフロントまで移動後、紙を提示して清算。
 ちょっと面倒です。

 驚いたのは、駐車場がないこと!
 車はエントランス前の道路に駐車します。
 エントランス前に空きスペースがなかったら、奥の道路(坂)に駐車することに。
 さらに奥の左側に小さめの駐車場スペースがありましたが、休日などは、そこに停めるのかな???
 それにしても、宿泊者もいることを考えると、駐車場が小さすぎ!
 もしかしたら、ホテルマンにキーを託し、車を運んでくれるのかも???
 そうでなければ、このコースにくる客の多くは、ハイヤーや運転手付の車や、電車で駅からタクシーを利用するのか???


◆アクセス:
 東名高速→東名厚木道路→西湘バイパス→真鶴道路→国道138号 ルート。
 平日で、4時半に出発したので、2時間20分でした。
 
 休日だと、真鶴道路と国道138号の渋滞はまぬがれないので、地獄となることでしょう!?(^^;



★総合評価:特A-
 とにかく、海がよくみえる景観のコースで、フェアウェイのコースコンディションがよいので、Aに近い”特A”としました。
1グリーンで、ほとんどが砲台形グリーン。バンカーが非常によく効いていて、レイアウトはおもしろいです。
しかし・・・。
あまりにもアップダウンがあることと、コウライグリーンが残念。
もし、このコースで海が見えなかったら、山岳コース並のアップダウンとコウライグリーンなので、”D”となるところ。
ただ、コースコンディションがいいので、海が見えなければ、”C” 。
本来なら”C” となるところですが、まわりの海が見える景観が、それを帳消しにし、Aに近いといはいえ”特A”にしたのでした!(^^
やはり、海が見えるコースは最高に気持ちがいいです!(^^
しかし、なんとか乗用カートは導入してもらいたいもの。(^^;

しかし、これだけは言いたい・・・。
これだけのゴルフ料金をとっているのだから、クラブハウスのロッカールーム、トイレなど、リフォームするべき!
また、レストランの料金が高すぎで、味は料金のわりには最低で、ボッタクリ以外のなにものでもありません!
今の味なら、現在の1/3半額以下の料金が妥当なところでしょう!!





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