2016年6月6日(月)にラウンド。
初めてラウンドしました。
「市川グループ」のコースの1つで、すぐとなりにある「美里ロイヤルゴルフクラブ」と姉妹コース。
この2コースを経営する「市川総業」は、2015年に民事再生法を申請したようですが、ほかのグループコース(東京カントリー倶楽部、チェックメイトカントリークラブなど)の経営には関係ないみたい。
オープンは1981年で、コース設計は「市川造園」。
コースは丘陵コースで、1グリーンのアメリカンタイプ。
全体的に各ホールの幅はそこそこといったところ。
ほとんどのホールが、最初が下りで、その先が上りとなっていて、ティーショットが、やや打ち下ろし、グリーンを狙うショットが打ち上げで、砲台形グリーン。
そのため、多くのホールのグリーンを狙うショットでは、グリーン面が見えないのは、ちょっと今一。
スコアカード記載のトータル距離は、フロントティー(レギュラー)で、5821ヤードと短いです。
(バックティー、フルバックティーからのプレーは、マスター室への申請要。)
先述の通り、セカンドショット以降で打ち上げホールが多く、1〜2番手大きいクラブを選択することになるため、実際の距離は、それほど短くは感じません。
いくつかの池がらみのホールは、印象に残るようないいホールもありましたが、池がらみでないホールは、今一といった印象です。
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されているフロントティー(レギュラー)からの距離。
ティーマークは、だいたいスコアカード記載の距離のところに設置されていました。
No.1 □381yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ち下ろし。
幅はそこそこですが、左は谷のようになっているので、要注意。
右はとなりのホールでノーペナ。
←ティーグランドの右後方を撮影。
ティーグランド右後方(上の段)と右前方(下の段)と、には池があります。
←ティーグランドの右前方を撮影。
フロントティーからだと、右前方の池も、視覚的プレッシャーにはあまりならず、影響ありません。
←ティーグランドの右を撮影。
2つの池の間は、斜面になっていて、点々と大きな石が配置されていることから、おそらく以前ここは、上の段の池から下の段の池へと大きな滝が流れていたものと思われます。
現在は、水は流れてなく、雑草で草ボウボウとなっていました。
残念・・・。
セカンドショット地点点前付近。
このホールには、吹流しあり。
フロントティーから220ヤード地点。
吹流しがあったのは、1番と10番ホールだけでした。
グリーン手前120ヤードあたり?まで、フェアウェイは下り傾斜。
ティーショットで下り底まで飛んでいない限り、セカンドショットはダウンヒル(左足下がりのライ)からの打ち上げショットとなります。
セカンドショット地点先付近。
グリーン手前100ヤード地点あたり。
このあたりのフェアウェイは、左が低いサイドスロープで、上りなので、左足上がりつま先上がりのライとなります。
この先は、急な上り傾斜で、グリーンは砲台形。
No.2 □468yard Par 5
最後にかるく右カーブしているパー5。
このホールもティーグランドがやや高く、最初は下りですが、その先は上っています。
左は土手、右はとなりのホール(ノーペナ)で、幅はやや広め。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイを横切っているカート道路付近がいちばん低く、その先は上っています。
ティーショットでカート道路の先まで飛んでいないと、セカンドショットは左足下がりのライ。
セカンドショット地点先付近。
カート道路の先は、けっこう上っています。
右には池。
このホールは、1番ホールから折り返し方向なので、1番ホールのティーグランド右前方にあった池です。
こちらから見ると、この池の上部に滝があったことは、まず間違いありません。
サードショット地点付近。
フェアウェイが、この先上り傾斜であるだけでなく、グリーンがけっこう盛り上がっていて、かなりの砲台形となっています。
No.3 □130yard Par 3
この日は、ピンまで122ヤードでした。
ティーグランドとグリーンは、同じくらいの高さですが、間が窪んでいて、グリーンは砲台形。
コース内休憩所。
造ったばかりのようで、きれいですが、中にはまだ、自販も何もありませんでした。
トイレは写真奥の別の小屋。
No.4 □335yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
上りで、ドッグレッグしているブラインドホール。
幅はそこそこ。
”左側、住宅あり。に打ち込み厳禁”の看板あり。
左土手の上の木のさらに左までは、そうは行かないと思いますが、左へショートカット狙いすると、その危険があるのでしょう。
セカンドショット地点付近。
ドッグレッグのコーナー付近。
ここまでくると、グリーンがみえてきます。
フェアウェイは、この先も上っています。
グリーン手前50ヤード付近。
ここもグリーンは砲台形。
グリーン左手前のバンカーは、「C」字形でした。
No.5 □360yard Par 4
右カーブしているパー4。
ここも、最初は下りで、その先が上っています。
正面突き当たり方向がバンク状の土手になっているので、幅はやや広め。
右の木々の右には池があるので要注意。
セカンドショット地点付近。
この先は、けっこう上っています。
さらに、グリーンは砲台形。
フェアウェイ右にある池。
この池は、この後に出てくる、8番グリーン左から奥にかけてにある池です。
No.6 □318yard Par 4
かるく右カーブしているパー4。
右は土手で、幅はそこそこ。
ティーグランド前が低くなっていますが、その先はずっと上り。
セカンドショット地点付近。
このホールも、この先が上っています。
グリーン手前80ヤード付近。
グリーンは砲台形です。
ここまでのパー3以外のホールでは、グリーンを狙うショットでグリーンがまったく見えず、似たような形状のホールばかりなので、ダラけてしまいます・・・。
グリーンは、エアレーション中で、穴ボコ&砂が撒いてある状態だったので残念・・・。
こんな時期にエアレーションやっているゴルフ場はあまりないのですが・・・。
No.7 □488yard Par 5
このホールは、452ヤードのところにティーマーク設置。
右ドッグレッグのパー5。
幅は広めです。
途中まで上りで、その先は下り。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、右が低いサイドスロープで、この先から下っています。
このあたりからセカンドを打つことになった場合、左の土手裾方向に打っていかないと、サードショットでグリーンが狙えなくなります。
セカンドショット地点付近。
グリーン手前100ヤードあたりから、急激に右へ曲がっていて、右のコーナーに樹木が立ち並んでいます。
これらの樹木の背は高いので、樹木後方から打つことになった場合は、グリーンを狙えないので、左へ刻まなくてはなりません。
セカンドジョットでは、樹木の左先まで運びたいところ。
グリーン手前100ヤード付近。
この少し先に、やや急な斜面があり、やや下り。
グリーン手前100ヤード付近の急斜面はラフになって、フェアウェイが途切れています。
スプリンクラーから放水しっぱなしで、近くにボールが行ったらビショヌレになるところでした。
早朝や夕方に水を撒くべきで、客がプレー中は、止めるとかどうにかできないものでしょうか?
サードショット地点付近。
7ホール目にして初めて(パー3以外で)、グリーン面が見えるホー−ルでした。
グリーンのまわりは、泥が露出していて、そこに大量の砂、穴ボコがあいていました。
No.8 □125yard Par 3
このコースのシグネチャーホールの1つ。
バックティーのところから撮影。
グリーンの半分くらいが池に囲まれていて、池越えのホール。
印象に残るホールといっていいでしょう。
ここからだと、かなりの打ち下ろしで、距離は約200ヤードあるので、かなりタフとなります。
フロントティーは、かなり下の段にあります。
フロントティーから撮影。
125ヤードのところにティーマーク設置。
この日は、ピンまで137ヤード。
ここからだと、池の視覚的プレッシャーはそれほどかかりません。
フロントティーの左にも池がありますが、この池はショットには影響なし。
周囲は雑草ボウボウ、水面には藻のようなものが浮いていて、見た目は、あまりきれいではありません。
このコースには、OBの場合の特設ティーは設置されていないのですが、このホールには、池にボールが入った場合の特設ティー(プレイング3)が設置されていました。
レディースティー付近から撮影。
半分アイランドグリーンのようになっていて、景観もまずまず。
池の左手前には、奥からの滝が流れていました。
ちゃんと滝が流れていたので、グッドです。
池の水自体は、それほどきれいではありません。
池にかかっている橋。
グリーン上から撮影。
No.9 □375yard Par 4
かるく右に曲がっているパー4。
途中が少し盛り上がっていて、その先は下りになっているホール。
幅は広め。
ティーグランド右から右前方にかけて池があります。
ティーショットには影響ありません。
池の水量がかなり少なく、周囲の泥のようなところがムキだしになっていて、水も汚く、景観を損ねていて残念・・・。
池の手前側からは、チョロチョロと水が流れ落ちていました。
滝というほどではなく、排水が流れ込んでいるみたいな感じなので、きれいでもありません。
ティーグランド左前方下にも、池があります。
18番ホールで出てくる池で、このホールのショットには、まったく影響なし。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは左が低いサイドスロープ。
また、この先、下っています。
グリーン手前120ヤード付近。
グリーン左手前から左にかけて池があります。
けっこう傾斜はきつく(写真では傾斜の度合いがよくわかりませんが)、左足下がり、つま先上がりのライからのショットになるので、慎重なショットが必要です。
このホールもグリーン面が見えるホールでした。
池の水はダークグリーンできれいではありませんが、ホール景観はまずまずで、池も効いているので、レイアウトとしてもまずまずのホール。
No.10 □432yard Par 5
左カーブしているパー5。
上りで、幅は広め。
ティーグランドの左少し前方に池があり、ティーショットにほとんど影響ありませんが、ホール景観はまあまあ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先も上っています。
このホールにも吹流しあり(結局、1番と10番だけ)。
グリーンは砲台形で、グリーン手前のバンカーが効いています。
グリーン右から撮影。
このホールのグリーンには、穴ボコも砂もなし。
No.11 □347yard Par 4
右ドッグレッグのパー4。
フェアウェイは、途中まで上りです。
正面奥がバンク状の土手になっているので、幅は広め。
セカンドショット地点付近。
この先は下りで、さらに右が低いサイドスロープ。
けっこう急な傾斜なので、左足下がり、つま先下がりのライからのショットとなります。
グリーン手前が低くなっていて、グリーンは砲台形。
このホールのグリーンにも、穴ボコも砂もなかったので、INの全ホールはないことを期待しましたが、10〜17番まででした。
No.12 □120yard Par 3
打ち上げのパー3。
この日はピンまで108ヤード。
グリーン面がティーグランドよりも高くなっているので、ティーグランドからグリーン面は見えません。
この日のピンまでの距離自体は短い設定でしたが、上りを考えると、実質125ヤードくらいは必要で、バンカー越しにピンが設置されていました。
ティーグランドとグリーンの間が陥没しているので、グリーンは超砲台形となっています。
No.13 □475yard Par 5
この日は、455ヤードのところにティーマーク設置。
かるく左カーブしているパー5。
フェアウェイは上り。
右は土手ですが、左の崖(1ペナ)が浅く、幅はやや狭いです。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先も上りで、さらに、左が低いサードスロープです。
左足上がり、つま先上がりからのショットとなります。
サードショット地点付近。
この先も上りで、グリーンは手前から砲台形かと思ったら・・・。
グリーン手前30ヤード付近。
グリーン手前30ヤードくらいまで上りになっているので、手前からだと砲台形グリーンにみえるのですが、段のすぐ上はグリーンではなく、花道があり、比較的平らになっていました。
そのため、けっこう奥まで突っ込んでいかないと、グリーン手前でボールが止まっている可能性あり。
No.14 □332yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
途中までやや上りで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、かるい上り。
グリーン手前80ヤード付近。
グリーン右手前あたりが少し窪んでいます。
No.15 □321yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
左はOBで、幅はやや狭め。
左は、このような下に下がる土手になっていて、少しだけOBラインまでの余裕がありました。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイはこの先けっこう上っていて、さらに左が低いサイドスロープ。
グリーンは砲台形です。
No.16 □326yard Par 4
この日は342ヤードのところにティーマーク設置。
左ドッグレッグのパー4。
このコースの中では、比較的上り下りがないホール。
ティーグランドに立つと、右にフドッグレッグしているように見えるのですが、実際にはティーグランドから見えるフェアウェイバンカーの先で、急激に左へ曲がっています。
セカンドショット地点手前付近からティーグランドから見た正面方向を撮影。
右の方が少し広くなっていました。
グリーンはバンカーの左方向にあります。
セカンドショット地点手前付近。
このあたりまでくると、グリーンが見えてきます。
グリーン手前80ヤード付近、左のラフから撮影。
No.17 □118yard Par 3
この日は138ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは118ヤードでした。
打ち下ろしのパー3。
ティーグランドが高台にあり、打ち下ろし。
景観がいいシグネチャーホールの1つ
グリーン手前に池が横切っているので、池越え。
この池は、8番ホールの池とつながっています。
右前方方向には、8番グリーン。
左写真手前の池から、奥の8番ホール池へと滝が流れ落ちています。
No.18 □370yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
途中までかるい上り。
幅はやや広め。
ティーグランド右には池。
池の水は汚いです。
ティーショットには影響ありません。
ティーグランド左前方にも池。
これは、10番ホールにあった池です。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先、かるい下り。
グリーン右から右手前にかけて池があり、よく効いています。
ピンポジションにもよりますが、フェアウェイセンターから右からのセカンドショットは池越え。
グリーン手前100ヤード付近。
ここの池の水も、あまりきれいでありません。
池の右奥からは、練習グリーンのまわりにある池から、小さな滝となって流れ込んでいました。
◆予約:
メンバーシップコースですが、誰でも予約可。
ネット予約サイトなどでの予約取り扱いはありません。 (以前、「じゃらんゴルフ」のみ取り扱いがありましたが、現在はナシ)
直接電話での予約か、オフィシャルサイトからWEB会員登録により予約可能。
今回は、WEB会員になり、オフィシャルサイトにて予約しました。
◆プレー方式:
通常は、セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
この日は、セルフデーでした。
◆乗用カート:
4人乗り乗用カート使用。
ガソリンカート。
運転式。カート道路のみ走行可。
雨用のシートカバーなし。→
ボールピッカー(池のボールを拾う器具)は、搭載されていません。
◆コースレイアウト:B
1グリーンで、全体的な幅はそこそこなので、プレーしやすいです。
池がらみのホールも少しあるので、レイアウトとしては、まあまあといったところ。
ティーショットがやや打ちおろしで、グリーンを狙うショットが打ち上げなホールが非常に多いという印象。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
グリーンセンターまで。
カート前方右上部に、5分割(A〜E)のピンポジション表あり。
カートハンドル部のスタート表の右下に、その日のピンポジションが記載されていて、この日は、「B」でした。→
簡易コースガイドあり。
かなりアバウトなレイアウト図。
カートにつんであります。
IPフラッグ(吹流し)は、1番と10番ホールにだけあり、そのほかのホールには一切ありませんでした。
◆特設ティー:あり。
池の場合のプレイング3あり。
ただ、OBの場合のプレイング4の特設ティーは、なかったと思います。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):B
全体的に芝の密集度はそこそこ。
ややフカフカで、芝の状態としてはまあまあ。
芝がハゲているようなところ、雑草はあまりありませんでした。
ところどころに、芝が茶色くなったところあり。
芝がハゲているのではなく、茶色くなっているだけ。→
水撒きが行き届いたいたい箇所だと思われます。
●グリーン(ベント):D
今回、エアレーション中で、18ホール中10ホールで、大量の砂と、穴ボコがあいている残念な状態だったので、今回は”D”としました。
INの10〜17番ホールは、砂も穴ボコもないグリーンあり。→
芝の密集度は高く、状態は非常に良く、芝の状態としては”特A”。
ただ、カッティングしていないのか?スーパー遅くてペケ。
見た目はきれいで、もう少し転がりそうにみえるところが、かえってショートする要因となっていました。
スピードは、RYOの感覚では、砂が撒いてあったグリーンも遅くて、7.0フィートくらい。
砂がないグリーンも、砂入りグリーンとスピードが変わらず、スーパー遅く、7.0フィートといったところ。
上りのロングパットでは、4〜5メートルくらいショートしてしまったり、下りのラインでも、2メートルくらいショートしてしまうことがあるほど。
はっきりいって、おもしろくありませんでした。
コンパクションは、やや硬め。
ボールマークが少し付くくらい。
●ティーグランド(野芝):D
ほとんどのティーグランドは、野芝でペケ。
しかも、芝の密集度が少なく、デコボコ。
芝の密集度は高かったのですが、野芝。→
けっこう芝も伸びていました。
芝があまり生えていなかったり、砂が大量に撒いてあったところもあり。
野芝ですが、芝の密集度は高く、きれいにカッティングされていたところ。→
●ラフ(野芝):C
まあまあの状態だったところと、泥が露出していたところあり。
ラフの芝はカッティングされており、芝はそれほど伸ばしていませんでした。
ボールが浮くことはありましたが、沈むようなことや、ボールが見つかりにくいこともあまりないくらい。
グリーン周囲に、芝がなく、泥が露出していたところあり。→
●バンカー:
やや白っぽい色の砂のところと、ややベージュっぽい色の砂のところあり。
表面の砂粒は粗め。
すぐ下が、けっこう硬かったです。
砂は粗く、砂利も混入しているところもあり。
◆クラブハウス:B-
横長の建物で2階建て。
クラブハウス外観は、とてもシャレています。
赤っぽい瓦屋根で、壁は白っぽい塗装のザラザラ壁。
ただ、外観、内装とも、けっこいう老朽化して、古くなった感があります。
エントランス上部は、やや汚れや塗装めくれ、はがれあり。
コース側から見たクラブハウス。
マスター室前に、平たい円柱が上に乗ったタワーがあり、何か?と思って、スタッフに聞いてみたら、取水塔(水を上に上げて、水圧を上げる目的)らしいです。
練習グリーンからみたクラブハウス。→
2階建て。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、リビングスペース、売店、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。
2階は、レストラン、パーティールーム、小トイレ。
ロビーは広く、天井も高くて立派。
床のカーペットもきれいでした。
ただ、壁の一部にヒビがあるとこあり。
クラブハウス内は全面禁煙。
入口上部はステンドグラス。
窓の形状は、長方形の上部が円弧になっている形状と円の窓でした。
ロビーは2階まで吹き抜けで高く、照明にはシャンデリア。
休憩スペース。→
自動販売機あり
クラブハウス内の売店。
2階への階段。
2階への階段を上がったところ。
ソファーとテーブルが並んでいますが、朝食のラウンジとして使用。
この日はセルフデーだったので、通常営業日は定かではありませんが。
写真奥がレストランです。
マスター室前の乾燥室は、ログハウスのような小屋でした。
マスター室前には、温湿度計あり。→
◆ロッカールーム:B-
ロッカールーム自体の広さは、そこそこ。
床は、全面、薄紫色っぽいカーペット。
ややフカフカ・
ところどころに汚れあり。
壁は壁紙。
汚れがけっこう目立ちます。
天井は平凡。
蛍光灯ムキ出し。
白塗装の塗りムラや汚れあり。
対面するロッカー間スペースは、やや広め。
かなり広めのところもあり。→
長椅子は、人工皮で中がクッションタイプ。
間の白い部分は、バッグなどの荷物を置くところで椅子ではありません。
◆ロッカー:C-
ブリキロッカーですが、扉だけ木で覆われているタイプです
表面の扉が木なので、見た目はやや高級感あり、そこそこきれいです。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅、奥行きとも、やや狭め。
扉の裏に鏡ナシ。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントのやや右前方にあります。
カードホルダーのICチップをかざし、さらに指紋認証するタイプ。
◆風呂:C-
ロッカールーム内奥の階段を上がった2階にあります。
※オフィシャルサイトをみたら、浴室が2017年3月にリニューアルしたみたいです。その写真をみると、浴槽の縁、浴室の壁や床は茶色っぽい石タイル、天井も白ステンレスに貼り替えられ、洗い場もセパレータが付き、中央の洗い場が縦向きになり、けっこう高級感ある風呂になっているみたいです。
2階にありますが、浴室の外はカート置き場で、景観がいいわけではありません。
浴室の広さはそこそこ。
浴槽は、かわった形状をしていました。
浴槽の縁と、洗い場前方下部は、白っぽい石。
浴槽内はタイルで高級感なし。
湯加減は、ややぬるめでグッドでした。
ジャグジーなし。
サウナなし。
浴室の床は3センチ四方くらいのタイル。
浴室の壁は、20センチ四方くらいのやや黄色っぽい色のタイル貼り。
かなり安っぽく高級感ありません。
天井は、白ステンレス(木かも?)。
少し汚れあり。
洗い場は、浴室周囲と、真ん中(浴槽側)にあります。
洗い場のセパレータなし。
椅子が、やけに低いです。
シャンプーとコンディショナーは別々タイプ。
中身はちょっと安っぽい感じ。
脱衣エリアの広さはそこそこ。
脱衣エリアの床は、ゴザっぽいヤツ。
天井は平凡。→
洗面台は、石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
きれいです。
ハブラシなし。
◆トイレ:C
細長いトイレルームでした。
洗面台はリフォームしたような感じなのできれいですが、床が全面赤いゴムなので、高級感がないのが残念。
床は赤ゴム。
トイレ内はゴム臭いことはなく、芳香剤でフルーティーな香りでした。
天井は平凡。→
20センチ四方くらいのタイル。
表面が少しデコボコに波うっているタイプ。
平面のツヤありタイルよりは、ちょっと高級感あり。
うがい薬、消毒液あり。
ハブラシあり。
石っぽい台に埋め込みタイプ。
きれいです。
個室は7つ。
全洋式で全ウォシュレット使用。
個室の仕切りや扉は、安っぽいベニアのような木。→
自動で便器のフタ開閉、自動洗浄の最新タイプ。
新しいものに交換したのでしょう。
便座クリーナーあり。
個室奥面の木は新しい感じできれいでした。→
個室は広めで、横に木製の棚あり。
2階の小トイレ。
2階のトイレはリフォームされてないみたいで、いかにも古さを感じするトイレでした。
2階トイレにはハブラシなし。
床は薄い緑っぽい色のゴム。
壁は青色のタイル。
浴室の壁が、やや黄色っぽいタイプで、ここは青。
ちょっと安っぽい感じ・・・。
天井は平凡で、蛍光灯むき出し。
個室の仕切りは、昔の公衆トイレでよくみられたようなコンクリート。
扉はベニア。
◆レストラン:B
クラブハウス2階にあります。
レストランルームはきれいで、やや高級感がありました。
レストラン全面禁煙です。
レストランの天井にはシャンデリア。→
窓の外は、池に囲まれた練習グリーンがみえます。→
この日は、セルフサービスデーだったので昼食付(6品限定)プラン。
豚ヒレカツ膳、ビーフカレー、そば(うどん)膳の3品が追加料金ナシ。
ヒレカツカレー:追加料金400円。
牛ロースステーキ:追加料金400円。
海鮮チラシ丼:追加料金400円。
「牛ロースステーキ」を注文。
追加料金:400円。
肉は薄く、150gくらいと小さめ。
脂身はあまりなく、味はそこそこ程度。
外国産牛肉だと思われます。
ソースの味はまずまずでした。
仲間が注文した「そば膳」。→
追加料金なし。
「そば膳」には、「ミニ海鮮丼」付き。
中トロっぽいマグロが美味しそうでした。
◆練習場:あり。
クラブハウスからけっこう遠く、坂を下った下にあります。
こんな坂をどんどん下っていきます。
さらに奥まで下りると、練習場が右に広がっていました。
帰りは、ここを逆に上っていくことになるので、けっこう疲れます。
セルフデーは、練習場はクローズとのこと。
そのため、料金や使用球は不明。
人工芝マット使用。
24打席。
約280ヤード。
打席の前方が陥没していて、その先は上り。
両側は土手や山で、幅は、あまり広くはありません。 奥へ行くにつれて幅が狭くなっています。
クラブハウスからスタート出口を出て左にある練習グリーン。
練習グリーンが2つあり、それぞれが、クリークのようになった池に囲まれたアイランドグリーンになっていました。
スコアカード記載のコースレイアウト図をみると、左の練習グリーンまわりの池と、1番ホール右の池とクリークとなってつながっているようなのですが、実際には、途中が埋められていて、現在はつながっていませんでした。
練習グリーンまわりは、こんな感じにクリークが・・・。
クリークで囲まれています。
右の練習グリーンの手前あたりは水に流れはなく、水が腐ったように非常に汚くて残念。
右の練習グリーン奥は、池の水が、18番ホールの池へとクリークや小滝となって流れていました。
アイランドグリーンや、クリーク、小滝などがあるのはグッドですが、なにしろ、練習グリーンのまわりにあるのは、ちょっともったいない感じ・・・。
どうせなら、実際のコースのグリーンまわりに造ってもらいたかったです。
クラブハウスすぐ横にも、練習グリーンあり。→
細長くて、パットパットゴルフができそうな形状。
◆スタッフの応対:B
フロントスタッフ、マスター室前スタッフなど、まずまずでした。
◆料金:
8640円(平日、セルフデー、税込、昼食付)。
オフィシャルサイトからのWEB優待料金で、「早割・平日セルフサービスデー」2016年料金。
これは早割料金だったみたいで、予約後に500円値上げされていて9140円となりましたが、予約時料金のままでOK(当たり前ですが)とのメールあり。
今回の料金であれば、コストパフォーマンスは悪くありません。
オフィシャルサイトからの2017年のWEB優待料金は、
セルフサービスデーは、月曜か金曜の特定日に設定されていて、9340円(昼食付)。
セルフサービスデー以外の平日は、昼食別で、9340円〜9880円。
また土日祝は、セルフ、昼食別で15280〜16900円。
早割りあり。
夏や冬は、もう少し安い設定日あり。
3バッグ割増あり。
◆特記事項:
特になし。
◆アクセス:
関越道・花園ICから約20分。
★総合評価:B-
池がらみのホールがあり、やや印象に残るようなホールがあるものの、グリーンを狙うショットが打ち上げで砲台形のグリーン面が見えないホールが多いのは今一。
コースコンディションは、フェアウェイはまあまあでしたが、ティーグランドの状態がペケ。
今回、グリーンがエアレーション中だったのは、残念でした。
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