2017年11月6日(月)にラウンド。
今回、初めて訪問しました!
1985年オープン。
コース設計は、「ジャック・ニクラウス」。
どうゆうわけか?「ネット予約サイト」や「会員権業者サイト」などには、設計「ゴルフォーズ社」と記載されており、”ニクラウスの哲学を踏まえて設計した”との旨が記載されているものがあります。また、「日本のジャック・ニクラウスコース一覧」として、この「清川カントリークラブ」が記載されていないものもあり。「清川カントリークラブ」オフィシャルサイトには、ちゃんと、「ジャック・ニクラウス」と記載されているのですが・・・。
神奈川県の厚木近辺の都心からも近い立地にあり、「ジャック・ニクラウス」設計コースなのに、あまり知名度が高いとはいえない「知る人ぞ知るコース」です。
プロのトーナメントの開催がなく、「ネット予約サイト」などでの予約も不可で、地味なゴルフコース名称(「清川村」という地名が付けられたからきている名称)、ビジターのプレーは困難なメンバー主体のゴルフクラブで、「ジャック・ニクラウス」設計ということも記載されていないサイトもあることなどが、それほど有名でない要因なのかもしれません。
RYOは、「ジャック・ニクラウス」設計コースが、とても好きなので、以前から一度は行ってみたいコースとしてチェックしていたのですが、なかなかプレーする機会がなく、ようやく今回、初めてプレーしに行ったのでした。
さて、コースですが・・・。
山あいに造成されている丘陵コース。
全体的に、幅はそこそこからやや広めのホールが多く、幅がやや狭いホールは1つくらいでした。
OUTは、それほどでもありませんでしたが、INはアップダウンがけっこうありました。
ただ、ティーグランドが高いところにあり、ティーショットがかなりの打ちおろしになっていたりするところがありますが、セカンドショット以降を打つところでは、あまり急傾斜にならないように造られています。
カートでグングンと上っていき、ティーショットで打ち下ろしホールが多く造られ、いわゆる”城攻め”の、ものすごい上りホールはありません。
スコアカード記載のトータル距離は、チャンピオン:6299ヤード、バック:6186ヤード、レギュラー:5830ヤード、フロント-1:5305ヤード:フロント-2:5099ヤード。
チャンピオンティー、バックティーからも、それほど長くなく、レギュラーティーについては、やや短めといえます。
ロングヒッターにとっては、少し物足りないかもしれません。
コースレイアウトは、「ジャック・ニクラウス」だけあって、たくさんのバンカーや池など、景観美もあるいいホールに仕上がっています。
バンカーは、ジグゾーパズルのピースのような形状のグニャグニャ形など、独特な形が多く、フェアウェイやグリーンまわりに、数多くあり、全部で約70コあるのだとか・・・。
ただ今回、ティーグランドがあまりに前に設置されていたため、フェアウェイバンカーはあまり気にならなかったり、ガードバンカーはについては、ショートアイアンやウェッジなどで打てたため、視覚的プレッシャーも少なく、それほど効いてない印象で、実際にも、あまり入ることはありませんでした。(^^;
コースコンディションは、全体的に良好。
フェアウェイやティーグランドは、芝の密集度も高く、均一にカッティングされていて、しっかりメンテナンスされています。
ただ、フェアウェイは、しっかりローラーがかけてあり、刈り込まれているので、けっこう硬めでフカフカ感はあまりなく、アイアンショットや、やわらかく打つアプローチなどが打ちづらい状態。
ちょっとローラーで固め過ぎなので、もう少し、フカフカ状態にしてもらいたいという印象です。
秀逸は、グリーンコンディション。
「クリーピングベント007(ダブルオーセブン)」という種類のベントグラスを使用しているとのことで、素晴らしい状態でした。
マスター室前の掲示では、この日のスピードは、11.8フィート。
実際に、RYOの感覚でも、12フィート近くあったと思います。
ボールの転がりが良く、上りのラインでも、スーッと上っていきます。
スピードに慣れるまでは、ロングパットだと、上りでも3メートルくらいオーバーしたり、下りは5メートルくらいオーバーしてしまったりしました。
オフィシャルサイトにも、毎日、その日のグリーンスピードが掲載してありますが、だいたいいつも、11〜12.2フィートくらいの数値が掲載されています。(
13.1フィートと表示されていたのも目撃)
RYOがよくプレーする、「太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース」のスピードも速めなのですが、「マスターズウィーク」という「太平洋マスターズ」を御殿場コースで開催する頃の時期だけ11フィート前後にするのですが、その時期限定で、それ以外の時期は、せいぜい9〜9.5フィート程度なので、常時12フィートくらいのスピードにしているであれば、この「清川カンントリークラブ」は、最高です。
(「太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース」も、太平洋になる前は、とても速いグリーンだったんですがね。。。)
メンバー主体の運営なので、常時、このようなスピードにできるものだと思われます。
ネット予約サイトなどでの予約はできず、ビジターをあまり入れていないので、メンバー主体の運営だといえます。
都心から近いこともあり、メンバーにとっては、とてもいいゴルフコースだと思います。
会員権業者のサイトをみると、メンバー数がけっこう多く、土日祝の組単位での予約がとりづらいという情報も。
土日祝については、フレーで1人で行くぶんには入れないことはないようですが、ビジター料金が高いこともあり、メンバーでない友人は誘いづらいかもしれません。(メンバーに、3000円引き優待券が配布されるみたいですが、それでも安くはない)
この日はセルフデーだったせいか?ティーマークの多くが、「フロント−1」か「フロント−2(レディース)」のところに設定されていて、かなり距離が短い設定だったのは残念。
セルフデー以外は、キャディー付でのプレーなので、グリーンの速さや、バンカーの多さなどで、スコアカード記載のレギュラーティーからのプレーだと苦戦するプレーヤーが多くなることを危惧しての短い距離に設定していたのか?本来のレギュラーティーのティーグランドの芝の保護目的なのか?わかりませんが、スコアカード記載のレギュラーティーのトータル距離でさえ5830ヤードと短いことを考えると、セルフデーとはいえ、それより短い距離に設定するのはちょっと考えものです。
今回、けっこう、ご高齢の来場者が多くみうけられましたが、そういったシニアプレーヤーは、フロントティーを選択してプレーすればいいのです。
レギュラーティーは、少なくとも、スコアカード通りの距離のところ(400ヤード以上のパー4の2つは仕方ないとしても)に設定してもらいたいもの。
月曜ということもあり、かなり、ご年配のゴルファーが多かった印象。
我々の前の組は、かなりご高齢っぽく、各ホール各ショットで待ち、前半ハーフは2時間40分、後半のハーフは3時間かかりました。
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されているレギュラーティーからの距離。
ティーマークは、半数のホールで、「フロント-1」の距離、または、「フロントとレギュラーとの間」の距離に設置されていました。
1番ホールのティーグランド脇に、ホールプレートがありました。
ほかのホールでは見当たらなかったので、このホールだけ???
ホールレイアウト図と距離が記載されていますが、スコアカード記載の距離とは全く異なっていました。
スコアカードでは、チャンピオンとバック:303ヤード、レギュラー295ヤード、フロント-1とフロント-2:273ヤードと記載されていますが、このホールプレートには、チャンピオン:326ヤード、バック:317ヤード、レギュラー:307ヤード、フロント:295ヤードとなっています。
No.1 □295yard Par 4
この日は、273ヤードのところにティーマーク設置。
かるーく右カーブしているパー4。
途中までは、やや上っていて、最後は、けっこう上っています。
幅はそこそこですが、左右にフェアウェイバンカーあり。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、縦方向に2段になっていて、左が上の段。
境界は傾斜がきついのラフエリア。
セカンドショット地点付近。
この少し先で、フェアウェイは途切れています。
この先は、かなり上っているので、1〜2番手くらい大きいクラブで攻める必要があります。
グリーン手前には小さめのバンカーが。
アゴがあって、高さもけっこうあるので、要注意。
グリーン手前は、かなり傾斜しているので、この傾斜にボールが落下してしまうと、グリーン手前(外)まで落ちてしまいます。
No.2 □129yard Par 3
この日は、110ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは112ヤードでした。
ティーグランドが高く、打ちおろし。
グリーン手前に池があり、ピンポジションによっては池越えとなります。
グリーン形状は、「U」字を逆さにした形。
「U」の窪んだところにバンカーがあります。
この日のピンは、右に設定してあり、あまり池越えになっていませんでした。
バンカー奥や左にピンが設置してあると、視覚的プレッシャーがかかってくるでしょう。
ただ、グリーン右にはバンカーがあり、よく効いています。
とはいえ、この日は距離が短い設定だったので、それほど気になりませんでしたが・・・。
池は、ダークグリーン色。
池の輪郭が流線型で、いい形状です。
水は透き通ってないので、ボール回収不能。
池は円柱の石で縁取られていて、水草や藻もなく、見た目は、汚い感じはしません。
噴水を出していて、見栄えをよくするととともに、池の水の循環をすることによって水質が悪化しないようにしていると思われます。
高級そうな巨大な錦鯉がたくさん泳いでました。
No.3 □316yard Par 4
この日は、300ヤードのところにティーマーク設置。
かるく上っていて、幅はそこそこ。
左は土手でやや広くなっていますが、右にフェアウェイバンカーがあります。
セカンドショット地点付近。
この先もやや上り。
グリーン右のバンカー。
バンカー外側の縁の一部は、円柱の石で縁取りされていました。
グリーン手前から撮影。
グリーンやや左奥にも、バンカーあり。
No.4 □412yard Par 4
この日は、371ヤードのところにティーマーク設置。
かるく左カーブしていて、下っているホール。
フェアウェイセンターより少し左に木が立っています。
この日のレギュラーティーから101ヤード地点。
本来のレギュラーティーのティーマークは、もう少し高くにあり、木の上を楽に越えられるので、気にならないと思いますが、今回設定されていた前方のティーからだと、木の高さがちょっと気になるかもしれません。
木の右は土手て開けているので、木の右から攻めるのが無難。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先も、やや下っています。
No.5 □353yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
かるく上っていて、幅は広めです。
セカンドショット地点やや手前付近。
フェアウェイは、この先もやや上っていて、少し右が低いサイドスロープ。
セカンドショット地点やや手前付近。
この先でフェアウェイが途切れていてラフエリア。
左手前からグリーンにかけて段差があり、段の手前は窪んでいてグラスバンカーのようになっています。
グリーンは手前と右から砲台形で、右手前にバンカーあり。
グリーンは2段グリーン。
No.6 □145yard Par 3
この日は、ピンまで149ヤード。
池越えのパー3。
ティーグランドが少し高く、ティーショットは打ちおろしです。
流線型の形状で、石垣で縁取られ、池とグリーンの間には、グニャグニャ形バンカーがあり、美しい景観のホールです。
池の手前から右にかけては、庭園風に樹木が配置されていて、きれいになっています。
また、池の右からは、間欠泉のように強弱をつけながら、水が噴出していました。
滝ではないですが、噴水とも違って、悪くないです。
グリーン手前のバンカーの中には、円形の小さな”島”があります。
グリーン上から撮影。
グリーン左奥にもバンカーあり。
No.7 □474yard Par 5
この日は、446ヤードのところにティーマーク設置。
左カーブしているパー5。
やや下っていて、幅はそこそこ。
正面突き当たりにフェアウェイバンカー2つがあり、今回のティーマークからだと200ヤードと210ヤードくらい。
セカンドショット地点やや手前付近。
この先もやや下っています。
セカンドショット地点やや先付近。
サードショット地点付近。
グリーン左手前から左にかけて、バンカー群があり、右手前にもバンカーがあります。
バンカーは、グニャグニャ形。
白っぽい色の砂のバンカーと、少しベージュっぽい色の砂のところがありました。
グリーン奥には、グラスバンカーあり。
No.8 □367yard Par 4
ホール形状自体は、だいたいストレートのパー4。
やや上りで、ティーショットは池越えです。
池越えは100ヤードくらい?なので、視覚的プレッシャーもなく、ティーショットには影響ありません。
幅はそこそこですが、フェアウェイは左手前から右奥へ斜めになっていて、右にフェアウェイバンカー群、左奥にもフェアウェイバンカーがあります。
池の周囲には、庭木が植えてあり、庭園風になっていて、きれいに造られていました。
セカンドショット地点手前付近。
グリーン左右やや手前にバンカーがあり、グリーンは2段グリーン。
No.9 □444yard Par 5
かるく右カーブしているパー5。
やや下っていて、幅はそこそこ。
フェアウェイが左手前から右奥へ斜めのなっていて、右手前と肥大奥にフェアウェイバンカーがあり、よく効いています。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先もかるい下り。
レギュラーティーから444ヤードなので、ロングヒッターであれば2オン可能ですが、グリーンすぐ右に池があるので、リスクがあります。
サードショット地点手前付近。
池は、グリーン手前真ん中近くまで食い込んでいて、右は全部池です。
グリーン左奥にはバンカーあり。
花道になっているグリーン左手前から攻めるのが安全。
ピンがグリーン右に設置してあると難易度が上がることでしょう。
ここの池も、石垣で縁取られていて、噴水あり。
池の水は、やや黄緑色ががかった茶色っぽい色。
きれいな色ではなく、水は透き通っていませんが、汚くはみえません。
No.10 □313yard Par 4
ストレートのパー4。
幅はそこそこで、やや上っています。
このホールはバンカーが1つもありません。
セカンドショット地点手前付近。
セカンドショット地点付近。
この先も、やや上っています。
No.11 □315yard Par 4
だいたいストレートですが、かるーくS字形になっているパー4。
ティーグランドが、かなり高いところにあり、ものすごい打ち下ろし。
山岳コース並みの高低差です。
幅はそこそこ。
レギュラーティーからだと、いくつかのティーボックスが段々に配置されていて、ホール全貌方がよくみえません。
レギュラーティーのティーボックスより、右から撮影。
ここまでくると、フェアウェイがすべて見えます。
フェアウェイ右には3つのフェアウェイバンカーがあります。
セカンドショット地点かなり手前付近。
フェアウェイは、下り傾斜で、左足下がりのライとなります。
グリーン手前50ヤード付近。
この少し先で、フェアウェイが途切れています。
このあたりは、傾斜が比較的なだらか。
下りホールなので、ドライバーで距離が出る人は、このあたりまで転がってきます。
セカンドショット地点付近の左下には、縦長の大きな池があります。
池は、グリーン左奥まで続いていました。
No.12 □293yard Par 4
この日は、262ヤードのところにティーマーク設置。
やや左カーブしているパー4。
少し上っています。
ティーグランドとフェアウェイまでの間は、マウンド群などがあるラフで、フェアウェイの手前真ん中にバンカーがあります。
ただ、レギュラーティーから120ヤードくらいあれば越えるところなので、あまり影響ありません。
ティーグランド左下には池がありますがショットには影響なし。
11番グリーンの左にあった池でした。
セカンドショット地点手前。
グリーンエッジまで100ヤード地点あたりです。
セカンドショット地点付近。
この先も、やや上り。
セカンドショット地点付近。
この先も、やや上り。
グリーン左手前にバンカーがあります。
グリーンは2段グリーン。
13番ティーまで、カートで、さらにグングン上っていきます。
ティーグランド手前に、「箱根」、「新宿」、「宮ヶ瀬ダム」、「江の島」の方向を示した案内板があります。
このゴルフコースで、最も標高が高い地点なのかもしれません。
ダムらしきものが遠くに見えましたが、ほかは全く見えません。
また、ベンチやパラソル状の屋根がある、休憩所みたいな見晴台がありました。
海や富士山が見えたりするわけではないので、たいしたことはありませんが、けっこう標高が高いので、見晴らしはいいです。
No.13 □489yard Par 5
この日は、486ヤード(「フロント-1」の距離)のところにティーマーク設置。
(「フロント-1」はレギュラーティーと3ヤードしか変わらないのです)
逆S字形のホール。
ここもティーショットがかなりの打ちおろし。
このコースで、最も幅が狭めのホール。
右に山(樹木)が迫り壁のようになっていて、最初は右カーブしているため、左が狭く見えます。
ティーグランドから左方向を撮影。
下の段にも、このホールのティーボックスあり。
奥に見えるのは、先ほどの11番ホールです。
ティーグランド前方下を撮影。
ティーグランド前方に谷(OB)があり、ティーショットは谷越え。
谷越え自体は、レギュラーティーから110ヤードなので、あまり気になりません。
セカンドショット地点やや手前付近。
フェアウェイは、この先から左へカーブしていて、やや上っています。
大きく左へ曲っているコーナーあたり(グリーン手前100ヤードあたりかな?)には、グニャグニャ形バンカー群がグリーン左まで連なっているので、レイアップする地点をどのへんにするか考慮することになります。
セカンドショット地点先付近。
このあたりまでくるとグリーンがみえてきます。
サードショット地点手前付近。
この先もやや上り。
No.14 □158yard Par 3
この日は、137ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは140ヤードでした。
池越えのパー3。
池は、ややダルマのような形状で、流線型の輪郭。
グリーンに近い側の縁は石垣で、左はやや庭園風できれいに造られています。
この日はピンがグリーン右に設定してありましたが、左のティーボックスにティーマークが設置してあったので、完全に池越えでした。
グリーン左にピンが設置してあると、けっこう難しくなるでしょう。
ここより右にあるティーボックスにティーマークが設置してあると物足りなさを感じるかもしれません。
特設ティーがあり、OBの場合プレイング4、池の場合プレイング3となっていました。
No.15 □326yard Par 4
S字形のパー4。
ティーグランド左から左前方にかけて池があります。
ティーショットを打つ方向によっては、やや池越えになりますが、あまり影響ありません。
幅はそこそこですが、右の山(樹木)が内側に食い込んでいてOB。
正面奥に見えるフェアウェイバンカーまで、レギュラーティーから約220ヤードで、突き抜けるとOBなので、やや左へ真っ直ぐ打ってもOBとなる可能性があるので、ティーショットは要注意。
池の奥には小さな噴水を噴出していて、水質が悪化しないようにしていると思われます。
この池の水も透き通ってはあいませんが、汚くは見えません。
セカンドショット地点手前付近。
この先も、やや上っています。
グリーン手前100ヤード付近からグリーン右奥にかけては、陥没した巨大グラスバンカーのようになっていました。
グリーンは右から砲台形。
グリーンは2段グリーンで、ポテトチップ状。
いちばん手前部分かなり傾斜しているので、ここも、傾斜部分にボールが落下するとグリーン手前まで戻ってしまうでしょう。
No.16 □135yard Par 3
この日は、130ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは125ヤードでした。
やや打ち下ろしのパー3。
グリーンは右手前から右奥にかけて、3つのグニャグニャ形バンカーが連なっていて、よく効いています
No.17 □404yard Par 4
この日は、381ヤードのところにティーマーク設置。
S字形のパー4。
最初は左にカーブしていて、幅はそこそこ。
やや下っています。
セカンドショット地点付近。
この先もかるい下りで、グリーン少し手前が低く、最後はやや上り。
グリーン手前50ヤードくらい?の右のブッシュ(OB)が、少し内側に食い込んでいるので要注意。
グリーン右手前から右に、グニャグニャ形バンカーが2つあり、よく効いています。
No.18 □462yard Par 5
右カーブしているパー5。
幅はそこそこで、やや下っています。
近くに養豚場かなにかあるのか?このホールだけ、少し異臭がしました・・・。(^^;
まあ、「石岡ゴルフ倶楽部(茨城県)」の臭さにくらべたら、ぜんぜんたいしたことありませんが・・・。(笑)
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、この先も少し下っています。
セカンドショット地点先付近。
このホールも、グリーン少し手前のブッシュ(OB)が、少し迫っています。
サードショット地点手前付近。
このあたりは、フェアウェイが縦に2段(左が高い)になっていました。
グリーン手前100ヤードくらい?のフェアウェイバンカーが、やや内側まで食い込んでいます。
サードショット地点付近。
このあたりもかるい下り。
グリーン左手前と右奥にバンカーがありますが、このホールは、手前の花道広くとられていました。
◆予約:
メンバーシップコースで、メンバーの同伴か、メンバーからの予約が必要。ビジターの予約は不可。
「ネット予約サイト」などでは予約できません。
月曜日に、セルフデーの設定日あり。
セルフデーも、メンバーからの予約が必要。
今回は、「JCBゴールド」のゴルフエントリーサービスを利用し、セルフデーを予約してもらいプレーできました。
◆プレー方式:
キャディー付のみ。
乗用カート使用。
セルフデーに限り、セルフプレー可
◆乗用カート:
4人乗り電磁誘導式リモコンカート。
ガソリン式だったかな?
GPS装備。→
各ホールのレイアウト図、高低差、カートから、その日のピンまで、バンカーなど主要地点まで、前カートまでの距離などが表示されます。
スコア入力も可。
フロントのプラスチック板、半分が下方へスライドできるタイプ。
雨天用のメッシュカバーあり。
ボールピッカーの装備なし。
◆コースレイアウト:特A
ジャック・ニクラウス設計で、1グリーンのアメリカンタイプ。
バンカーの形状や、池のフォルムなど、美しいホール景観に造られています。
INは、山あいに造成されているのでアップダウンがありますが、各ショットで、それほど急傾斜にならないように、うまく造られているといえます。
◆距離表示:
カートのGPS装備。
カートからピンまでの距離が表示されます。
また、カートが停車すると、そこからの距離を自動音声でアナウンスします。
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
また、フェアウェイに100、150などの埋め込みプレートあり。
、そのほか、スプリンクラーヘッドにもヤード表示あり。
すべて、グリーンフロントエッジまでの表示です。。
ピンポジション表なし。
GPSに表示されるので不要。
各ホールのティーグランドに、その日のおおまかなピンプレースメント(ピンポジション)図(距離表示はなく場所だけ)が掲示。
コースガイドなし。
GPSに表示。
IPフラッグ(吹流し)あり。
レギュラーティーから220〜230ヤードくらい。
◆特設ティー:あり。
一部のホールで設置されていました。
すべてのホールに設置されているわけではないので、ティーグランドに特設ティーがある旨の表記がないホールでは、OBの可能性がある場合は、暫定球を打っておきましょう。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):A
芝の密集度は高く、状態としては良好。
雑草は生えていません。
ほんの一部、ちょっと芝が少なく泥がでているようなところがあったので、”A”としました。
しっかりカッティングしてあり、さらにローラーもかけてあるので、全体的にあまりフカフカ感がなく、硬い感じ。
そのため、ディボット跡ができやすい状態。
これらの写真、とてもきれいでしょう!?→
これ、グリーンではなく、フェアウェイなのです。
ほんとに、カッティングとローラーで、この写真見る限りではグリーンみたいに見えます。
けっこう硬いライなので、アプローチで、やわらかいショットを打つのは難しい状態。
アイアンやUT、フェアウェイウッドを、うまく打つのも、けっこう難しいライでした。
硬いライだと、ダフらなくても、ディボット跡もとれやすいこともあるので、フェアウェイは、もう少しフカフカにしたほうが、いいと思うのですが・・・。
ほんの一部に、このようなちょっとだけ黒っぽい泥が透けていたようなところあり。
これも、ちょっと、泥がでていたようなところ。
ほんの一部分ですが。
ここは、芝を刈り込み過ぎのような感じで、薄くなっていたところ。
ディボット跡がいていえて、泥が少し撒いてありました。
●グリーン(ベント):特A
クリーピングベント007(ダブルオーセブン)という種類のベントグラスを使用。
芝の葉が細かい芝でした。
芝の密集度は高く、素晴らしい状態といえます。
カッティングやローラーといったメンテナンスも完璧で、表面がとても滑らかで、ボールはスムースに転がります。
スピードは、マスター室前に11.8フィートと掲示。
RYOの感覚でも、11.8フィートくらいのスピードがあって、けっこう速めでした。
コンパクションは、やや硬めの感じ。
とはいえ、ボールマークは少し付きました。
●ティーグランド(コウライ):A
芝の密集度は高く、いい状態でした。
一部のホールで、芝がやや薄めだったところがあったので、今回は”A”としました。
均一にカッティングしてあり、ローラーをかけてあるみたいな感じで、けっこう硬めでした。
木製ティーが、けっこう折れました。
ティーマークに、鳥(シジュウカラ)のレプリカがくっついていました。
実際にプレー中に、その鳥をみかけました!
●ラフ(野芝):A
芝の密集度が高いです。
もしかしたらバミューダグラスがミックスされているのかも?
ラフの一部やティーグランド脇などに、バミューダグラスっぽいところがあったので。
それほど芝は長くはなく、5センチ程度なのですが、バミューダグラスのラフのようにスッポリとボールが埋まりました。
普通の野芝では、あまりこのようにスッポリ沈むライになることは少ないですが・・・。
フカフカとしているのですが、スッポリとボールが沈んだライになるので、ハーフトップや、芝がからんであまり飛ばないようなことも多々あり、とてもやっかいなラフでした。
アプローチでも、やっかい。
やわらかく打とうとするとつっかかるし、そうならないようにすると、ガツっと打ってしまったりしました・・・。
特に逆目になっていると、ポロっとやってしまうことも。
●バンカー:
ややベーシュっぽい色の砂を使用。
ところどころに少し白っぽい砂のところあり。
表面の砂粒は細かく、砂はたっぷり入っています。
水を含んだわけではないのに、けっこう重い感じでした。
◆クラブハウス:A
外壁は白タイル。
屋根は、黒っぽい瓦で、全体的には和風っぽい建物。
2階建て。一部地階あり。
1985年オープンなので、30年ちょっと経っているのですが、全体的にぜんぜんきれいです。
内部はリフォームしたのかもしれませんが、ロッカールーム、トイレ、風呂なども含め、全体的にとてもきれいで、申し分ありません。
コース側から撮影。
けっこう横長で、大きいです。
和風のたたずまいは、ちょっと「太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース」や「太平洋クラブ美野里コース」のクラブハウスに似ている感じがしました。
コース側の壁や屋根下には、ツバメの巣や、その跡部分がちょっと薄汚れていたところあり。
内部は、和風っぽいというか、ゴージャス感はありませんが、落ち着いた雰囲気があります。
クラブハウス入口の両側に、鹿の剥製はありました。
1階はエントランス、ロビー、フロント、リビングエリア、売店、トイレ、ロッカールーム、風呂、スタート出口、メンバー用ラウンジ、喫煙ルーム。
2階は、レストラン、パーティールーム、小トイレ、リビングスペース。
1階のリビングエリア。
ここにも、鹿の剥製あり。
ロビーは、アコーディアやPGMグループのように、商品が大量に陳列されているようなことはなく、広々としていて、高級感があります。
天井は2階まで吹き抜けで高く、柄入りのカーペットはフカフカできれい。
フロント。→
ロビー奥の階段がある壁には、魚や鳥などの壁画が・・・。
クラブハウス内禁煙。
ただ、スタート出口近くに喫煙ルームあり。
そのため、エントランスやスタート出口(マスター室前)付近が喫煙所になっていて、タバコの煙臭いことはありませんでした。
1階スタート出口手前の右側には、ガラス扉があり、メンバー専用ラウンジがありました。→
2階の壁にかかっている巨大な絵画。
こうした絵画は、和風というか、昔の中国っぽい感じですが。
階段の壁にも樹木などの壁画が。
2階は中央の吹き抜け部分のまわりが通路になっていて、けっこう横長。
まわりにパーティールームがあります。
2階の天井。
一部木製で、けっこうシャレた感じ。
2階の吹き抜け部のまわりには、リビングスペースもあります。
ここも2階のリビングスペース。→
◆ロッカールーム:A
ロッカールーム自体は、けっこう広いです。
靴を脱いで上がるタイプ。
ロッカールームの両側にロッカーエリアがあり、中央部には洗面エリアがあります。
対面するロッカー間のスペースは、そこそこ。
長椅子ではなく、クッションありの丸椅子でした。
一部、クッション部にシミがあったのがあり。
床は、フカフカのカーペットで、とてもきれいです。
靴を脱いであがっているので、心地よいフカフカ。
照明は、蛍光灯にカバーがしてあるタイプ。
白色系と暖色系の2種類ありました。
壁は壁紙ですが、布っぽいヤツで、高級感あり。
汚れやハガレはなくきれい。
ロッカールーム中央部にある洗面エリア。
ロッカーのすぐ横にあるので、コンタクトの着脱や、日焼け止めを塗ったりするにも、便利で使いやすいといえます。
洗面エリア部分の床はゴザ。
洗面エリア部の天井は、こんな感じ。
洗面台は、石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
新しくてとてもきれい。
うがい薬、消毒液あり。
ハブラシなし。
ロッカールーム奥(浴室手前)にも、洗面エリアあり。→
写真奥が浴室。
このエリアには脱衣棚はないので、各自のロッカーで脱衣する方式となっています。
ここの床もゴザ。
マッサージチェアがありました。
ロッカールームの中にも、小トイレあり。
ロッカールーム(入口からみて)左下に階段があり、地下には、メンバー専用のロッカールームがありました。
契約ロッカーを借りているメンバー用だと思われます。
地階メンバー用ロッカーから風呂までは、けっこう遠く、脱衣していかないといけないので、専用の「バスローブ」が置いてありました。
◆ロッカー:A
木製ロッカー。
きれいです。
扉の表面に、すだれ?みたいなのが貼りついています。
高級感あるというか、こうゆうタイプは初めてみました。
電子ロック式。
開閉するたびに、都度暗証番号を設定しないといけないタイプなのは、ちょっと面倒。
幅は広め、奥行きはまあまあ。
ロッカー下部に、靴を入れる棚が2段になっています。
扉の裏に縦長の大鏡あり。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントのすぐ左にあります。
閉める際に、指定番号が書いてあるレシートがプリントされ、開ける際に、暗証番号と、その指定番号を入力するタイプ。
◆風呂:A
浴室自体は横長で、奥行きが狭く、全体的にはやや狭く感じます。
リフォームしたのかわかりませんが、壁、床、天井、浴槽など、とてもきれい。
また、サウナ、ジャグジー、露天風呂まであり、充実しています。
浴槽の窓は下半分がくもりガラスになっていて、外の景色はみえません。
浴室の床は、石っぽいやつ。→
高級感あり、きれい。
壁の上部は木貼り。
壁の下部や柱は、黒花崗岩。
天井は、斜めになっていて木貼り。
汚れはなく、きれいです。
ヒノキなのか?わかりませんが、残念ながら、木の香りはしませんでした。
浴槽は横長で、2槽に分かれています。
右の浴槽は、手前側の縁が、曲面になっている形状。
左の浴槽は、ジャグジー槽。
ジャグジーは、ちゃんと噴出していました。
お湯がやや白っぽく、ジャグジーの細かい泡のせいか?入浴剤か?不明。
湯加減は、左右どちらの浴槽も同じで、ちょっとだけ熱いくらいでした。
浴槽の縁と踏み台は黒花崗岩。
浴槽の底は、やや高級感あるタイル。
タイル間の汚れはなく、きれいです。
サウナがあります。
この日は、平日で、しかもセルフデーでしたが、ちゃんとサウナは稼動していました。
水風呂あり。
洗い場のセパレータ:なし。
シャンプーとコンディショナー別々タイプ。
カランはプッシュボタン式、シャワーはプッシュレバー式。
シャワーは場所によって、1プッシュでの噴出時間が短いところあり。
最初に使用したところは、わずか4秒。短すぎてペケ。
ところが、後からほかのところに移動したら10秒ありました。
とはいえ、プッシュレバー式はちょっと面倒。
浴室入口からみて右突き当たりの扉の外に、露天風呂があります。
このゴルフ場までの少し手前に温泉郷があったので、もし温泉をひいていたら、”特A”にしてもいいくらいだったのですが・・・。
扉の右手前は水風呂。
露天風呂は、岩風呂。
露天風呂なのですが、真上は、3/4くらいまで屋根が突き出ている半露天で、真上が空の部分が少ないのは、ちょっと残念。
露天風呂は深さが、やや浅め。
底は、石ぽいタイルみたいなヤツ。
露天風呂の奥側の岩がっ少し斜めに傾斜していて、浅くても、そこによりかかるとちょうどよく、気持ちよかったです。
露天風呂の湯加減は、ややぬるめで、非常に快適な温度でした。
露天風呂への扉をあけると、手前側にはジャリが敷き詰めてあり、大きな石のところを渡っていきます。
◆トイレ:A
リフォームしたのかもしれませんが、とてもきれいです。
洗面台は石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
新しく、とてもきれいです。
ハブラシあり。
うがい薬、消毒液あり。
床は全面カーペット。
ややフカフカタイプ。
シミなどの汚れはまったくなく、とてもきれいです。
天井はこんな感じ。→
壁は、このような木貼りなど。→
小便エリアの壁は、壁紙?かな?
高級感あります。
個室は7つ。
個室の仕切りや扉は、こげ茶色の木。
ちょっとベニアっぽいですが、きれいでなので高級感あり。
全洋式で全ウォシュレット使用。
便器は、新しくきれい。
自動で便座のフタが開閉する最新タイプ。
センサーの感度が良く、個室の前を歩くだけで、次々とフタがパカパカと開きます!(笑)
除菌クリーナーあり。
前座シートあり。
両方あるのは珍しいです。たぶん初めて。
各個室内に、非常用ボタンあり。
高齢者への配慮も万全。
個室内の壁側には、縦長の銀色のトイレットペーパー収納ボックス。
ちょっとシャレた感じ、
各個室内のゴミ箱も、こんな銀色の箱でした。
2階の小トイレ。→
1階と同様の感じできれいです。
2階にも、ハブラシあり。
◆レストラン:A
クラブハウス2階にあります。
きれいです。
外側は全面ガラスで、窓の外には、9番ホールが見えます。
全面禁煙。
レストランルーム自体は、あまり広くはなく、小さな段差があり、3段のフロアになっています。
天井は高く木貼りで、和風の照明が吊り下がっています。
壁際には、壷など、中国っぽい?置物が飾ってしました。
この椅子、重くて、座るとき引くことができません。
実は、上部だけが少しスライドするようになっていました。
背もたれや下のクッションがフィットして、とても座り心地がいい椅子でした。
この日は、セルフデーで、昼食付。
セルフデー用のメニューでした。
ミックスサンド、カツサンド、カキフライ御膳、薬膳カレー、カツカレー、ビーフカレー、鴨せいろそば、倶楽部ラーメンセット。
追加料金なし。
みなみ鮪の鉄火重:追加料金500円。
イタリアンハンバーグと松茸のソテー:追加料金100円。
「相模ポークの生姜焼き定食」(追加料金:100円)を注文。
切り身は小さめの肉が5枚くらい入っていて、味もまずまずでした。
友人が注文した、松茸の天麩羅そば:追加料金100円。
友人が注文した、彩り野菜たっぷり酢豚:追加料金なし。
◆練習場:あり。
クラブハウスのマスター室前から、エントランス側へまわり、ちょっと遠いです。
駐車場の2階(屋上)が練習場になっていました。
マスター室でサインしてコインを受け取ります。
30球:324円。
コース球使用。
23打席くらい。
幅は広く、少し打ち上げ。
奥のネットまで170ヤード。
人工芝マット使用。
ゴムティーは4種類の高さのものが置いてありました。
人工芝マットはスタンス部分と一体型なので、非常に硬く、フカフカしてないので、アイアンなどで時下に打ちづらいタイプ。
実際のこのゴルフコースのフェアウェイが硬いので、かえって、いい練習になるかも!?(^^;
バンカー、アプローチ練習場あり。
バンカー練習場は右端、アプローチ練習場は左端にあります。
◆スタッフの応対:特A
フロントスタッフ、レストランスタッフ、エントランスの出迎えスタッフ、マスター室前のキャディー、とてもていねいで親切な応対で、申し分ありませんでした。
◆料金:
セルフデー料金:17935円(税込、朝コーヒーサービス、昼食付)
オフィシャルサイトより
セルフデーのゲスト料金(セルフプレー、税込、朝コーヒーサービス、昼食付):
2017年3月〜6月、9〜12月:17935円、1、2、7、8月:15775円
2017年の通常ゲスト料金(キャディ付、税込):
2017年3月〜6月、9〜12月:平日:19808円、土日祝:27368円。1、2、7、8月:平日17648円、土日祝:27368円。
このように、ゲスト料金は、あまり安くはありません。
メンバーには、3000円の優待券が配布されているとのことなので、それを利用されてくれれば少し安くなるみたい。
ただ、都内から近い立地にあり、交通費がそれほどかからないことを考えれば、トータルでは、それほど高くないかも。
◆特記事項:
ティーグランドなどに、コース内に植樹されている木が、写真付の紹介ボードがありました。→
ティーグランド近くに、ピラミッドのような立体(実際には5角推)の物体あり。→
フタがあり、開けてみたら、目土(砂)用の砂が入っていました。
駐車場は、すべて地下の屋根付。
実は、打ちっぱなしの練習場の地下のあったのでした。
◆アクセス:
東名高速・厚木IC(実際の出口は厚木西IC)から、約20分。
平日だったので、厚木ICからの下道が少し混んでいましたが、東京ICから約50分。
都内から近いといえます。
しかし帰りは、たまたまなのかもしれませんが、平日なのに、厚木西ICの入口から東名高速大和トンネルまですっと渋滞で、行きより1時間多くかかりました。
小田急線・本厚木駅より、クラブバスが運行(約30分)してるので、電車でも行けます。
★総合評価:特A-
素晴らしいコースでした。
さすが、ジャック・ニクラウス設計。
たくさんのバンカーの配置と形状、池がらみのホールなど、おもしろいレイアウトで、景観美もあり、素晴らしいといえます。
秀逸は、グリーンコンディデョン。最高の転がりとスピードで、おもしろく最高。
フェアウェイやティーグランドのコンディションも申し分ありません。
ただ、セルフデーだったからか?半数のティーマークが、スコアカード記載距離より、かなり短い設定だったのが残念。
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