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水海道ゴルフクラブ

2012年7月追記。

2004年のラウンド当時、ラウンド前に、キャディーに、コース内の写真撮影をしてもいいか?聞いたところ、”できればやめてください!”とのこと。
キャディー付コースでは、いいかどうか聞くことにしてますが、ほとんどのコースは、”どうぞ撮ってくださってけっこうですよ!”と言われるのですが、”撮影禁止”というのは、コースサイドにとって、いったいどういう意図があるのでしょう!???
高級接待コースで、”人物が写真に入るとマズい!”ということは当然あると思いますが、ゴルフコースの写真撮影NGというのは、ちょっと理解できません!

ただ、キャディーが、”内緒でちょっと撮影するならいい”と言ったので、撮影した写真を掲載した完全版レポートを当時作成していました。

2012年時点で、このコースのオフィシャルWEBサイトに、「写真撮影禁止」との文言は記載してないということと、実際にRYOがプレーしてから8年が経過し、”時効?”と思われるので、写真付完全版レポートを公開することにしました。


なお、レポート掲載内容は、「このサイトについて」にも記載の通り、RYOの個人的感想を述べているだけで、ゴルフコースに対して、恨みや損害を与えるものではありませんので、ご了承ください。


ただ、自分で書いたレポートをみてみると、コースレイアウトは単調でおもしろみはないものの、コースコンディションが良いので、他のコースとの兼ね合いもあり、”B-”に変更。



2004年11月5日(金)ラウンド。

コース名の”水海道”って、このあたりの地名で、”みつかいどう”って読むらしいです。
某掲示板コンペに誘われて、初めていってきました。
このコース、茨城県にあるコースですが、何故か?このRYOも、あまり名前を知らないコースだったのです。
こんな名称のコースってあったっけ???
もしかして名門コース?それともどこかのコースの名称がかわった?

このコースは、1964年にオープンしたらしいので、古いのですが、名門というには新しいのかな?
「チューリッヒ」や「ダイヤモンド」などのランキングで、TOP100に入っていていれば知っているはずなのですが、たぶんTOP100には入っていないので、知らなかったのでしょう。
”名門”と呼ばれるようなコースならば、当然ランクインしているはずなので・・・。

キャディーに聞いてみたら、16年前まではパブリックコースだったらしく、そのあと、法人向け会員コースになったらしいです。
クラブハウスは、そのときに建て直したとのこと。


実際にラウンドしてみたら、とても”名門”といえるようなコースではありませんでした。
チューリッヒなどのランキングでも、TOP100にランクインしてなかったのも納得!(^^;
これじゃあ、TOP10に入るわけないか!といった感じ。
プロのトーナメントを開催できるレイアウトとは、ほど遠いといえるでしょう!



さて、どんなコースだったかというと・・・。


コースは、高級接待コースといった感じ。
クラブハウスは、16年前に建て直したらしく、築16年のわりには、非常にきれい。

天井が高く、開放感があります。
慌てて撮影したので、ピンボケ!(^^;→













クラブハウスの前(コース側)には、練習グリーンがありますが、その間に、人工的クリークが流れています。
ただ、小滝もありましたが、朝は流しておらず、昼頃、レストランから見えるように流していました。













コーススタッフの応対は非常によく、レストランは「ホテルオークラ」が入っていて、屋根付き駐車場があったり、キャディーは必ず2人づつ付きます。

はっきりいって、キャディーは2人もいりません!

キャディーフィーは、¥3700だったので、倍額請求されてはいませんでしたが・・・。
今回付いたキャディーは、2人とも、かなり年配の方で、ほかのキャディーを見回しても、年配の方ばかりのようでした。
キャディーが2人付くので、林の中にボールが入っても、しっかり探してくれるので、ロストボールになることもありませんでした。
余計なことは言わず、キャディーの仕事はしっかりとこなします。
バンカーやボールマーク、ディボット跡の修復など、全部キャディーがやるので、過保護すぎる気もしました。
バンカーのリペアに至っては、”やりますからグリーンにあがってください”と言うのです。
こんなコースでばかりでプレーしていると、バンカー、ボールマーク、ディボット跡の修復をしない(しないというか、するものだと感じない)プレーヤーができてしまいそうな気がします。
そんな人は、セルフプレーでは、とてもプレーできなくなるのでは???
ほかにも、キャディーがちょっとボールを拭かなかったり、ホールアウト後にピンをプレーヤーまかせて次のホールへ向かうキャディーに、目くじらを立てるプレーヤーが増えているのは、こんなコースでばかりプレーする人かもしれません。



肝心のコースは、完全な林間コースで、各ホールは樹木でセパレートされています。


林の木は、松の木が多かったかな?
ほかに、杉やけやきなど、いろいろ。
木の高さは、けっこう高いです。

林の樹木は、そこそこ密集していて、林の中はベアグランド。
かなり曲げると林の中にボールが入ることはありますが、キャディーが2人もいるので、OBや池でなければ、ロストになることはあまりないと思います。
幅が広いので、となりのホールまで、ボールがいってしまうことは、まずないでしょう!

右写真は、7番ホールかな?





コースは、ほとんどフラットといってもいいでしょう。
河川敷コースのように、ほとんどのホールが、まっ平らです。


15、17、18番ホールに、多少のアップダウンがあるくらいで、それ以外のホールは、フェアウェイやラフの起伏は、まったくといっていいほどありません。


コースレイアウトは、ほとんどのホールの幅が非常に広いです。
フェアウェイの横幅は50ヤードくらいあるかな?林と林の間の幅は、80ヤードくらいはあるかな?
とにかく、ティーグランドに立つと、非常に広く見えます。



ドッグレッグしているホールは3ホールくらい、あとは、ちょっとカーブしている程度のホールが3ホールくらい。

ドッグレッグホールは、いくつかありますが、幅が広いので、ドッグレッグというよりも多少カーブしているかな?といった感じで、ドッグレッグホールの感じは、ほとんどしません。

ほかのホールは、ほとんどストレート。
カーブしているホールは、ゆるやかなカーブで、幅が広いので、印象としては、ほとんど真っ直ぐなホールといった印象です。

右の写真は、2番か3番。
かるく左でカーブしてます。




また、グリーンのすぐ奥にフェンスがあり、グリーンを少しオーバーすると、すぐにOBのところもありました。



今回は、チャンピオンシップティー(ブルー)からプレー。
チャンピオンシップティーからは、トタルで6616ヤードとたっぷりあります。
レギュラーティーからは、6206ヤード。

チャンピオンシップティーのティーグランドに立っても、ほとんどのホールの幅が広いので、プレッシャーにはあまりならないといえます。
レギュラーティーからだと、かなりやさしいコースといってもいいでしょう。
チャンピオンシップティーからでも、距離が長いだけといった感じ。


池は、INの5ホールにありますが、実際にショットに影響するような池は、17番くらい。
コースガイドには、”池には噴水があって景観がきれい”と、掲載してありましたが、噴水がでているところはなく、池自体も景観は汚くて、きれいだと思うようななホールは1つもありませんでした。(^^;




グリーンは、ベントとコウライの2グリーン。
この日は、ベントグリーン使用だったので、まだよかったです。

しかし、2グリーンなので、グリーンの近くは、末広がりになっていて、レイアウトとしてはよくありません。
右写真(1番ホール)のように、グリーン手前がだだっ広いホールが多いのです。









グリーンは、2グリーンなので、それほど巨大ではなく、すべて丸形。
ちょっと砲台ぎみのホールがありますが、砲台の高さは低いです。

グリーンのアンジュレーション(うねり)は、まったくありません。
ほとんどのホールは、平らなグリーンか、受けグリーン(手前からスロープ(傾斜))になっていて、グリーン面としては、ほとんど平ら。
そのスロープもゆるやかで、スピードも遅いので、横からのラインでも、左右に30センチ切れるようなグリーンは2〜3ホールくらいで、あとは切れても10センチくらいといったところかな?
スピードも遅く、はっきりいって、つまらないグリーンといっていいでしょう。


バンカーは、2グリーンの真ん中にあるホールが多い、ありきたりな設計。
2グリーンの外側にバンカーがあるホールもありますが、ほとんどのホールは花道が広くなっています。


OUTは、池があるホールはなく、全ホールがフラットといってもいいでしょう。
木がフェアウェイの真ん中あたりにあるホールがいくつかあります。
INは、多少の池があるものの、ショットに影響しないような場所にあるホールが多く、池による景観はよくありません。

RYOとしては、全体的に似たようなレイアウト、同じような景観のホールが多い印象があったので、残念ながら、はっきりいって、つまらないレイアウトのコースといわざるをえません!(^^;




さて、コースコンディションについてですが、全体的に良いといえる状態でした。
フェアウェイは、芝がしっかり生え揃っていて、薄いところやベアグランドはありません。
また、未修復ディボット跡はなく、しっかりと目土されています。
グリーンも、芝の密集度がよく、非常にきれい。
未修復のボールマークは一切ありませんでした。
まあ、2人もつくキャディーがしっかりと修復しているので、当然といえば当然でしょう。

右写真は、たぶん8番パ−3。→
まっ平らです。





グリーンの芝の密集度はよく、コンディションとしては非常にいいといえます。
ただ、あまり刈っていないのか?けっこう遅く、あまり転がりがいいとはいえませんでした。




10番ホール。

幅が広く、ほんとにまっ平ら。



















11番、パー3。

まっ平らのショートホール。



















12番、パー4。
ちょっと左にドッグレッグしてます。




















13番、パー5。

最初だけ、ゆるやかに右へカーブしているホール。
幅が非常に広く、まっ平ら。


















その先は、まっすぐ。




















14番、パー4。

ここも広くて、まっ平ら。
←セカンド地点付近。


ベントグリーンは左にあり、ポジションによっては、松の木がちょっとスタイミーに。














15番、パー3。

ベントグリーンは、真ん中のケヤキの木の左側。
ティーグランドは、ベントグリーン用(左側)とコウライグリーン用(右側)の2ヶ所あり、写真は、右のコウライ用から撮影したもの。

ベントグリーン用は、この左側にあり、もう少し下の段にあります。
やや打ち下ろしで、池越え。バッグティーから147ヤードと短め。

池が左右に2コあり、コースガイドには、”噴水があり美しいホール”と掲載してありましたが、噴水は出てないし、池は汚く、とてもきれいな景観のホールとは言いがたいといえます。










16番、パー4。

ティーグランドのすぐ左前方に、池がありますが、ティーショットでは、ほとんど影響がないところにあります。

その先は、まっ平らで、まっすぐ。

















17番、パー4。

ベントグリーン使用の場合、バックティーからでも339ヤード(フロントだと317y)の短いホール。

右写真では、よくわかりませんが、左右に池があり、このコースで、一番幅が狭いホールです。
また、ティーショットでは、やや打ち下ろし、セカンドショット以降で打ち上げになり、このコースで、一番アップダウンがるホールでもあります。

距離が短いので、ドライバーを使用せずに攻めるのが得策。
戦略を考えるようなホールは、ここだけといえます。








18番、パー4。

ゆるやかに右にカーブしているホール。

ティーグランドがほんの少しだけ高いとろこにあり、ティショットは少しだけ打ち下ろし。
ティーグランドのすぐ右前方に池がありますが、ショットにはほとんど影響ありません。

フェアウェイは、最初だけ少し上り傾斜になっています。












セカンドショット地点。
この先はグリーンまで、まっ平ら。
幅も広いです。


















1番、パー5。

ほとんどストレートで、まっ平らなホール。




















4番、パー4。

ほとんどまっすぐなホール。
バックティーから448ヤードと、たっぷり距離があります。

グリーン手前、やや左に、木が立ってます。















5番、パー3。

ベントグリーンは左にあり、ティーグランドは右にあります。
逆に、右のコウライグリーン使用時は、左にあるティーを使用。

ベントグリーンは、バックティーから、148ヤード。
グリーン左にはOBがあり、左手前と右手前にバンカーがあります。















6番、パー5。

まったくストレートのホール。
ただ、ティーショットでは、フェアウェイやや左に木が2本くらい立っているので、少し狭くなっています。

















さらに、グリーン手前150ヤードくらいの、フェアウェイやや左側に、杉の木が5〜6本くらい立っていているので、注意が必要。
ベントグリーンは右なので、右サイドから攻めれば、まったく影響がありません。
ただ、左サイドにいってしまった場合や、コウライグリーン使用時は、やっかいな木になることでしょう。

しかし、フェアウェイは広くて、まっ平ら。











9番、パー4。(写真なし)
やや右にドッグレッグしていて、フェアウェイ右サイドに、クロスバンカー。
その先い木が2本立っているので、大きく左から攻めるほうがいいホール。



ほかのプレーヤーは、”素晴らしいコース”と、口を揃えて言ってましたが、まったく理解できません!(^^;

このコースは、法人会員のみで、会員の同伴か紹介がないとプレーできないようです。
また、平日でもビジター料金は¥21000くらいと、このご時勢としては非常に高いといえます。
ただ、コースは、常磐道の谷和原ICから15分程度なので、朝は、都内の家から1時間10分くらいで到着。
非常に近く、高速料金、ガソリン代も、あまりかからないのはいいです。
しかし、わざわざ平日に、この料金を支払ってまで、プレーする価値はないコースといえるでしょう!


◆プレー方式:
 キャディー付きプレーのみ。歩きのプレー。
 セルフプレーはありません。
 4B電動手押しカート使用。
 キャディーは全組2人ずつ付きます。


◆予約:
 メンバー同伴か紹介のみプレーできるようです。
 今回は、某掲示板コンペに参加してプレー。


◆距離表示:
 フェアウェイ両側の小木で表示。グリーンセンターまで。
 2グリーンなので、右グリーン使用ホールは右の木、左グリーン使用ホールは左の木でみます。
 ボールが、使用グリーンと逆にあるときは、わかりづらいです。
 スプリンクラーにも書いてありますが、数が少ないです。
 キャディーが細かいヤーデージ表を持ってますので、聞いたほうがいいでしょう。

 小冊子のコースガイドあり。無料。
 フロント、マスター室前などにおいてあります。


◆コースレイアウト:D
 はっきりいって、つまらないレイアウトだといえるでしょう!
 ところどころに、真ん中あたりに木がありますが、印象に残るようなホールはなく、景観もよくありません。
 ほとんどのホールの幅が広く、プレーはしやすいですが、おもしろみはありません。
 ベントとコウライの2グリーンで、グリーンあたりは末広がりになって、レイアウトとしては最悪。
 ほとんどのホールは、戦略性ゼロといえます。



◆コースコンディション:A
 コースコンディションは、全体的には良かったです。

 ●フェアウェイ(コウライ):A
  まずまずフカフカで、まずまずといったところ。
  芝の長さがちょっと不均一なので、”特A”でなく、”A”としました。
  ディボット跡はほどんどありません。
  状態としては、けっこういいといえます。
  キャディーが2人いるので、しっかり目土しています。












 ●グリーン(ベント):A
  芝の密集度が非常によく、グリーン自体の状態としては特Aですが、スピードはけっこう遅く、転がりがあまりよくないので”A”としました。
  キャディーが2人いるので、さすがに未修復ボールマークはまったくありませんでした。
  コンパクションは、やや硬めかな?
  スピードは、遅め。

 ●ティーグランド(コウライ):A
  けっこうきれいです。

 ●ラフ(野芝):B〜C
  けっこう刈り込んでありました。
  林に近いところ、カート道路の近くは、ベアグランドがあり。
  林の中はベアグランド。

 ●バンカー:
  砂場タイプの粗い砂を使用。
  けっこう重いです。
  


◆クラブハウス:A
 16年前に改築したらしいです。

 築16年にしては、非常にきれいです。
















 2階建て。
 ロビー前あたりは、吹き抜けになっていて天井が高く広々としています。
 奥にはラウンジ、ロビーがあります。
 ロッカールームや風呂も1階。
 2階には、レストランやコンペルーム。












◆ロッカールーム:A
 床はカーペット。
 ルーム自体はきれいです。


◆ロッカー:A
 木製ロッカー。
 ロッカーの扉の裏には、鏡付き。
 ロッカーの中に脱臭剤(ノンスメル)が置いてありました。
 幅、奥行きは、まずまず。
 キーで開閉タイプ。キーは、カードホルダーについてなく単独。
 キーは、ロッカールームをでたところにいるスタッフに預けます。
 プレー終了後は、クラブハウスに入ってすぐ正面にスタッフが待機しててキーを受け取ります。
 まさに、接待コースといった感じ。


◆貴重品ロッカー:なし。
 すべて、フロントで貴重品袋で預けます。



◆風呂:C〜B
 風呂自体は、”C”といったところですが、外に滝が流れているので”C〜B”としておきました。
 浴室内は、あまり広くありません。
 天井や浴槽内も、あまりきれいとはいえません。
 浴槽は、赤茶っぽい色の花崗岩使用。
 浴槽内は、滑り止めのためか?傷をつけてあって、白っぽくなっているところがあります。
 浴槽は、長方形で3つに分かれています。1つは水風呂、1つは、ジャグジー風呂。
 洗い場の個々の鏡の上のライトはほこりだらけ。









 窓の外は、庭園風になっていて、小滝が何本か流れていて、きれいです。
 また、たくさんの楓の木がありましたが、まだ紅葉してませんでした。
 ただ、窓の外側が汚れていて、ちょっと外がきれいに見えなくて残念。














 脱衣エリアと洗面台エリアは、セパレートされています。→

 タオルは、硬くて安っぽいです。
 バスタオルは小さめで、同様に硬く、ちょっとひどい。


 サウナ、ジャグジーあり。
 洗い場のセパレータ:なし。
 ハブラシなし。
 湯加減は、やや熱め。
 ジャグジー槽は、それよりちょっち熱くてペケ。







◆トイレ:B〜C
 まあ普通といったっところ。
 壁は、一部大理石っぽいのを使用。
 床はカーペット?っていうのか、安っぽいヤツを使用。→

 全ウォシュレット使用。
 ハブラシなし。










◆レストラン:A
 レストランはクラブハウスの2階にあり、ロビーの前は吹き抜けになっているので、2階は宙に浮いているような感じになってます。
 レストランの室内は、非常にきれい。
 昼時にあわせて、練習グリーン奥滝を流していました。
 窓の景観は、練習グリーンが見えます。

 レストランは、「ホテルオークラ」がやってるみたいです。
 全体的に各メニューの料金は高め。

 うなぎ丼を注文。¥1785。味はまずまず。

 ほか、煮込みハンバーグ、¥1785 など。
 生中:¥788。生がぬるくなっていて、今一。
 


◆練習場:あり。
 220ヤードくらい、30打席くらい。
 屋根付きです。


















 30球、¥300(税別)。
 人工芝マット使用。
















 アプローチ練習場あり。
   ちゃんとしたグリーンとバンカーがあり、芝の上から打てます。
   最長で40ヤードくらいは打てるかな?














 パッティング練習グリーンは、コウライとベントが2つずつの、4つくらいありました。

 この日は、INスタートだったのですが、INに近い方はクローズしていて、非常に遠いところのみ。
 状態としては、きれいでした。










◆キャディー:B
 まあまあといったところ。
 2人とも、かなり年配の人でした。
 ほとんど年配のキャディーみたいでした。
 可もなく不可もなく、キャディーの仕事はしっかりこなします。
 スタート前に、集合させられて、いろいろな注意事項(携帯使用禁止、喫煙はティーグランドのみ、距離表示の説明など)をしっかり説明します。
 しかし、はっきりいって、キャディー2人もいらないです。
 キャディーフィーは、¥3700(税別)で、倍額ということはありませんでしたが・・。


◆スタッフの応対:特A
 フロントほか、しっかりと挨拶し、教育が行き届いています。


◆料金:
 ¥20940(平日、キャディ付、税込)。



◆特記事項:
 カードホルダーはなく、ロッカー番号が書いてある紙をくれます。

 駐車場は、屋根付きあり。→













◆アクセス:
 常磐道・谷和原ICから15分くらい。
 都内からは、非常に近いです。
 ただ、今回、帰りは橋の工事をしていて、15分のところを35分かかりました!(^^;



★総合評価:C → B- (ほかのコースとの兼ね合いから”B-”に変更。)
 都心から近く、ほとんど平らで、コースコンディションが良く、キャディーが1組に2人付くので、まさに、”高級接待向けコース”といえるでしょう。
 印象に残るようなホール、景観のいいホールは皆無で、ほとんどまっ平ら。
 レイアウトも、つまらない林間コースなので、コース自体は、”D”としたいところ。
 ただ、コースコンディションやクラブハウスなどは、よかったので、”C”としておきました。
 まあ、はっきりいって、平日に、¥20940 も支払ってプレーする価値はないコース!といってもよいでしょう!
 こうゆうのを、コストパフォーマンスが非常に悪いというのでしょうか?
 平日に、これだけの料金を払えば、もっと、はるかにいいコースでプレーできると思います。
 これより安い料金でも、もっと素晴らしいコースは、たくさんあることでしょう!
 まあ、たとえ土日で、¥10000だったとしても、またこのコースでプレーしたいとは思わないですが・・・。
 




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