2012年7月追記。 
                   
                  2004年のラウンド当時、ラウンド前に、キャディーに、コース内の写真撮影をしてもいいか?聞いたところ、”できればやめてください!”とのこと。 
                  キャディー付コースでは、いいかどうか聞くことにしてますが、ほとんどのコースは、”どうぞ撮ってくださってけっこうですよ!”と言われるのですが、”撮影禁止”というのは、コースサイドにとって、いったいどういう意図があるのでしょう!??? 
                  高級接待コースで、”人物が写真に入るとマズい!”ということは当然あると思いますが、ゴルフコースの写真撮影NGというのは、ちょっと理解できません! 
       
                  ただ、キャディーが、”内緒でちょっと撮影するならいい”と言ったので、撮影した写真を掲載した完全版レポートを当時作成していました。 
                   
                  2012年時点で、このコースのオフィシャルWEBサイトに、「写真撮影禁止」との文言は記載してないということと、実際にRYOがプレーしてから8年が経過し、”時効?”と思われるので、写真付完全版レポートを公開することにしました。 
                   
                   
                  なお、レポート掲載内容は、「このサイトについて」にも記載の通り、RYOの個人的感想を述べているだけで、ゴルフコースに対して、恨みや損害を与えるものではありませんので、ご了承ください。 
                   
                   
                  ただ、自分で書いたレポートをみてみると、コースレイアウトは単調でおもしろみはないものの、コースコンディションが良いので、他のコースとの兼ね合いもあり、”B-”に変更。 
                   
       
                   
                  2004年11月5日(金)ラウンド。 
                   
                  コース名の”水海道”って、このあたりの地名で、”みつかいどう”って読むらしいです。 
                  某掲示板コンペに誘われて、初めていってきました。 
                  このコース、茨城県にあるコースですが、何故か?このRYOも、あまり名前を知らないコースだったのです。 
                  こんな名称のコースってあったっけ??? 
                  もしかして名門コース?それともどこかのコースの名称がかわった? 
                   
                  このコースは、1964年にオープンしたらしいので、古いのですが、名門というには新しいのかな? 
                  「チューリッヒ」や「ダイヤモンド」などのランキングで、TOP100に入っていていれば知っているはずなのですが、たぶんTOP100には入っていないので、知らなかったのでしょう。 
                  ”名門”と呼ばれるようなコースならば、当然ランクインしているはずなので・・・。 
                   
                  キャディーに聞いてみたら、16年前まではパブリックコースだったらしく、そのあと、法人向け会員コースになったらしいです。 
                  クラブハウスは、そのときに建て直したとのこと。 
                   
                   
                  実際にラウンドしてみたら、とても”名門”といえるようなコースではありませんでした。 
                  チューリッヒなどのランキングでも、TOP100にランクインしてなかったのも納得!(^^; 
                  これじゃあ、TOP10に入るわけないか!といった感じ。 
                  プロのトーナメントを開催できるレイアウトとは、ほど遠いといえるでしょう! 
                   
                   
                   
                   
                  さて、どんなコースだったかというと・・・。 
                   
  
コースは、高級接待コースといった感じ。 
クラブハウスは、16年前に建て直したらしく、築16年のわりには、非常にきれい。 
 
天井が高く、開放感があります。 
慌てて撮影したので、ピンボケ!(^^;→ 
 
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
 
 
  
                   
クラブハウスの前(コース側)には、練習グリーンがありますが、その間に、人工的クリークが流れています。 
ただ、小滝もありましたが、朝は流しておらず、昼頃、レストランから見えるように流していました。 
 
 
 
 
 
 
                   
 
 
 
 
 
 
                  コーススタッフの応対は非常によく、レストランは「ホテルオークラ」が入っていて、屋根付き駐車場があったり、キャディーは必ず2人づつ付きます。 
                   
はっきりいって、キャディーは2人もいりません! 
 
キャディーフィーは、¥3700だったので、倍額請求されてはいませんでしたが・・・。 
今回付いたキャディーは、2人とも、かなり年配の方で、ほかのキャディーを見回しても、年配の方ばかりのようでした。 
キャディーが2人付くので、林の中にボールが入っても、しっかり探してくれるので、ロストボールになることもありませんでした。 
余計なことは言わず、キャディーの仕事はしっかりとこなします。 
                  バンカーやボールマーク、ディボット跡の修復など、全部キャディーがやるので、過保護すぎる気もしました。 
バンカーのリペアに至っては、”やりますからグリーンにあがってください”と言うのです。 
                  こんなコースでばかりでプレーしていると、バンカー、ボールマーク、ディボット跡の修復をしない(しないというか、するものだと感じない)プレーヤーができてしまいそうな気がします。 
そんな人は、セルフプレーでは、とてもプレーできなくなるのでは??? 
                  ほかにも、キャディーがちょっとボールを拭かなかったり、ホールアウト後にピンをプレーヤーまかせて次のホールへ向かうキャディーに、目くじらを立てるプレーヤーが増えているのは、こんなコースでばかりプレーする人かもしれません。 
 
 
 
                   
                  
肝心のコースは、完全な林間コースで、各ホールは樹木でセパレートされています。 
                   
  
林の木は、松の木が多かったかな? 
ほかに、杉やけやきなど、いろいろ。 
木の高さは、けっこう高いです。 
 
林の樹木は、そこそこ密集していて、林の中はベアグランド。 
かなり曲げると林の中にボールが入ることはありますが、キャディーが2人もいるので、OBや池でなければ、ロストになることはあまりないと思います。 
幅が広いので、となりのホールまで、ボールがいってしまうことは、まずないでしょう! 
 
右写真は、7番ホールかな? 
 
                   
                   
                   
                   
コースは、ほとんどフラットといってもいいでしょう。 
河川敷コースのように、ほとんどのホールが、まっ平らです。 
 
 
15、17、18番ホールに、多少のアップダウンがあるくらいで、それ以外のホールは、フェアウェイやラフの起伏は、まったくといっていいほどありません。 
 
 
コースレイアウトは、ほとんどのホールの幅が非常に広いです。 
フェアウェイの横幅は50ヤードくらいあるかな?林と林の間の幅は、80ヤードくらいはあるかな? 
                  とにかく、ティーグランドに立つと、非常に広く見えます。 
                   
 
  
                  ドッグレッグしているホールは3ホールくらい、あとは、ちょっとカーブしている程度のホールが3ホールくらい。 
                   
                  ドッグレッグホールは、いくつかありますが、幅が広いので、ドッグレッグというよりも多少カーブしているかな?といった感じで、ドッグレッグホールの感じは、ほとんどしません。 
                   
ほかのホールは、ほとんどストレート。 
カーブしているホールは、ゆるやかなカーブで、幅が広いので、印象としては、ほとんど真っ直ぐなホールといった印象です。 
 
                  右の写真は、2番か3番。 
かるく左でカーブしてます。 
 
                   
                   
                   
また、グリーンのすぐ奥にフェンスがあり、グリーンを少しオーバーすると、すぐにOBのところもありました。 
 
                   
 
今回は、チャンピオンシップティー(ブルー)からプレー。 
チャンピオンシップティーからは、トタルで6616ヤードとたっぷりあります。 
レギュラーティーからは、6206ヤード。 
 
チャンピオンシップティーのティーグランドに立っても、ほとんどのホールの幅が広いので、プレッシャーにはあまりならないといえます。 
レギュラーティーからだと、かなりやさしいコースといってもいいでしょう。 
チャンピオンシップティーからでも、距離が長いだけといった感じ。 
                   
                   
                  池は、INの5ホールにありますが、実際にショットに影響するような池は、17番くらい。 
コースガイドには、”池には噴水があって景観がきれい”と、掲載してありましたが、噴水がでているところはなく、池自体も景観は汚くて、きれいだと思うようななホールは1つもありませんでした。(^^; 
                   
 
  
                   
グリーンは、ベントとコウライの2グリーン。 
この日は、ベントグリーン使用だったので、まだよかったです。 
 
しかし、2グリーンなので、グリーンの近くは、末広がりになっていて、レイアウトとしてはよくありません。 
                  右写真(1番ホール)のように、グリーン手前がだだっ広いホールが多いのです。 
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
 
グリーンは、2グリーンなので、それほど巨大ではなく、すべて丸形。 
ちょっと砲台ぎみのホールがありますが、砲台の高さは低いです。 
 
グリーンのアンジュレーション(うねり)は、まったくありません。 
ほとんどのホールは、平らなグリーンか、受けグリーン(手前からスロープ(傾斜))になっていて、グリーン面としては、ほとんど平ら。 
                  そのスロープもゆるやかで、スピードも遅いので、横からのラインでも、左右に30センチ切れるようなグリーンは2〜3ホールくらいで、あとは切れても10センチくらいといったところかな? 
スピードも遅く、はっきりいって、つまらないグリーンといっていいでしょう。 
 
                   
バンカーは、2グリーンの真ん中にあるホールが多い、ありきたりな設計。 
2グリーンの外側にバンカーがあるホールもありますが、ほとんどのホールは花道が広くなっています。 
                   
 
OUTは、池があるホールはなく、全ホールがフラットといってもいいでしょう。 
木がフェアウェイの真ん中あたりにあるホールがいくつかあります。 
INは、多少の池があるものの、ショットに影響しないような場所にあるホールが多く、池による景観はよくありません。 
                   
RYOとしては、全体的に似たようなレイアウト、同じような景観のホールが多い印象があったので、残念ながら、はっきりいって、つまらないレイアウトのコースといわざるをえません!(^^; 
 
                   
  
 
さて、コースコンディションについてですが、全体的に良いといえる状態でした。 
フェアウェイは、芝がしっかり生え揃っていて、薄いところやベアグランドはありません。 
                  また、未修復ディボット跡はなく、しっかりと目土されています。 
グリーンも、芝の密集度がよく、非常にきれい。 
未修復のボールマークは一切ありませんでした。 
まあ、2人もつくキャディーがしっかりと修復しているので、当然といえば当然でしょう。 
 
右写真は、たぶん8番パ−3。→ 
まっ平らです。 
                   
                   
                   
                   
 
グリーンの芝の密集度はよく、コンディションとしては非常にいいといえます。 
ただ、あまり刈っていないのか?けっこう遅く、あまり転がりがいいとはいえませんでした。 
                   
  
                  
   
                  10番ホール。 
                   
                  幅が広く、ほんとにまっ平ら。 
 
 
 
 
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
 
 
                   
                    
                  11番、パー3。 
                   
                  まっ平らのショートホール。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  12番、パー4。 
                  ちょっと左にドッグレッグしてます。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  13番、パー5。 
                   
                  最初だけ、ゆるやかに右へカーブしているホール。 
                  幅が非常に広く、まっ平ら。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  その先は、まっすぐ。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  14番、パー4。 
                   
                  ここも広くて、まっ平ら。 
                  ←セカンド地点付近。 
                   
                   
                  ベントグリーンは左にあり、ポジションによっては、松の木がちょっとスタイミーに。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  15番、パー3。 
                   
                  ベントグリーンは、真ん中のケヤキの木の左側。 
                  ティーグランドは、ベントグリーン用(左側)とコウライグリーン用(右側)の2ヶ所あり、写真は、右のコウライ用から撮影したもの。 
                   
                  ベントグリーン用は、この左側にあり、もう少し下の段にあります。 
                  やや打ち下ろしで、池越え。バッグティーから147ヤードと短め。 
                   
                  池が左右に2コあり、コースガイドには、”噴水があり美しいホール”と掲載してありましたが、噴水は出てないし、池は汚く、とてもきれいな景観のホールとは言いがたいといえます。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  16番、パー4。 
                   
                  ティーグランドのすぐ左前方に、池がありますが、ティーショットでは、ほとんど影響がないところにあります。 
                   
                  その先は、まっ平らで、まっすぐ。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  17番、パー4。 
                   
                  ベントグリーン使用の場合、バックティーからでも339ヤード(フロントだと317y)の短いホール。 
                   
                  右写真では、よくわかりませんが、左右に池があり、このコースで、一番幅が狭いホールです。 
                  また、ティーショットでは、やや打ち下ろし、セカンドショット以降で打ち上げになり、このコースで、一番アップダウンがるホールでもあります。 
                   
                  距離が短いので、ドライバーを使用せずに攻めるのが得策。 
                  戦略を考えるようなホールは、ここだけといえます。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  18番、パー4。 
                   
                  ゆるやかに右にカーブしているホール。 
                   
                  ティーグランドがほんの少しだけ高いとろこにあり、ティショットは少しだけ打ち下ろし。 
                  ティーグランドのすぐ右前方に池がありますが、ショットにはほとんど影響ありません。 
                   
                  フェアウェイは、最初だけ少し上り傾斜になっています。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  セカンドショット地点。 
                  この先はグリーンまで、まっ平ら。 
                  幅も広いです。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  1番、パー5。 
                   
                  ほとんどストレートで、まっ平らなホール。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  4番、パー4。 
                   
                  ほとんどまっすぐなホール。 
                  バックティーから448ヤードと、たっぷり距離があります。 
                   
                  グリーン手前、やや左に、木が立ってます。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  5番、パー3。 
                   
                  ベントグリーンは左にあり、ティーグランドは右にあります。 
                  逆に、右のコウライグリーン使用時は、左にあるティーを使用。 
                   
                  ベントグリーンは、バックティーから、148ヤード。 
                  グリーン左にはOBがあり、左手前と右手前にバンカーがあります。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                  6番、パー5。 
                   
                  まったくストレートのホール。 
                  ただ、ティーショットでは、フェアウェイやや左に木が2本くらい立っているので、少し狭くなっています。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
                   
                  さらに、グリーン手前150ヤードくらいの、フェアウェイやや左側に、杉の木が5〜6本くらい立っていているので、注意が必要。 
                  ベントグリーンは右なので、右サイドから攻めれば、まったく影響がありません。 
                  ただ、左サイドにいってしまった場合や、コウライグリーン使用時は、やっかいな木になることでしょう。 
                   
                  しかし、フェアウェイは広くて、まっ平ら。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                  9番、パー4。(写真なし) 
                  やや右にドッグレッグしていて、フェアウェイ右サイドに、クロスバンカー。 
                  その先い木が2本立っているので、大きく左から攻めるほうがいいホール。 
                   
                   
                   
                  ほかのプレーヤーは、”素晴らしいコース”と、口を揃えて言ってましたが、まったく理解できません!(^^; 
 
                  このコースは、法人会員のみで、会員の同伴か紹介がないとプレーできないようです。 
また、平日でもビジター料金は¥21000くらいと、このご時勢としては非常に高いといえます。 
ただ、コースは、常磐道の谷和原ICから15分程度なので、朝は、都内の家から1時間10分くらいで到着。 
非常に近く、高速料金、ガソリン代も、あまりかからないのはいいです。 
しかし、わざわざ平日に、この料金を支払ってまで、プレーする価値はないコースといえるでしょう! 
 
                   
                   
                  ◆プレー方式: 
 キャディー付きプレーのみ。歩きのプレー。 
 セルフプレーはありません。 
 4B電動手押しカート使用。 
                   キャディーは全組2人ずつ付きます。 
                   
                   
                  ◆予約: 
 メンバー同伴か紹介のみプレーできるようです。 
 今回は、某掲示板コンペに参加してプレー。 
 
                   
                  ◆距離表示: 
 フェアウェイ両側の小木で表示。グリーンセンターまで。 
 2グリーンなので、右グリーン使用ホールは右の木、左グリーン使用ホールは左の木でみます。 
 ボールが、使用グリーンと逆にあるときは、わかりづらいです。 
 スプリンクラーにも書いてありますが、数が少ないです。 
 キャディーが細かいヤーデージ表を持ってますので、聞いたほうがいいでしょう。 
 
                   小冊子のコースガイドあり。無料。 
 フロント、マスター室前などにおいてあります。 
                   
                   
                  ◆コースレイアウト:D 
 はっきりいって、つまらないレイアウトだといえるでしょう! 
 ところどころに、真ん中あたりに木がありますが、印象に残るようなホールはなく、景観もよくありません。 
 ほとんどのホールの幅が広く、プレーはしやすいですが、おもしろみはありません。 
 ベントとコウライの2グリーンで、グリーンあたりは末広がりになって、レイアウトとしては最悪。 
 ほとんどのホールは、戦略性ゼロといえます。 
 
                   
 
                  ◆コースコンディション:A 
                   コースコンディションは、全体的には良かったです。 
                   
  ●フェアウェイ(コウライ):A 
  まずまずフカフカで、まずまずといったところ。 
                    芝の長さがちょっと不均一なので、”特A”でなく、”A”としました。 
  ディボット跡はほどんどありません。 
  状態としては、けっこういいといえます。 
  キャディーが2人いるので、しっかり目土しています。 
 
 
 
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
 
 
                   ●グリーン(ベント):A 
                    芝の密集度が非常によく、グリーン自体の状態としては特Aですが、スピードはけっこう遅く、転がりがあまりよくないので”A”としました。 
  キャディーが2人いるので、さすがに未修復ボールマークはまったくありませんでした。 
  コンパクションは、やや硬めかな? 
  スピードは、遅め。 
 
                   ●ティーグランド(コウライ):A 
  けっこうきれいです。 
 
                   ●ラフ(野芝):B〜C 
  けっこう刈り込んでありました。 
  林に近いところ、カート道路の近くは、ベアグランドがあり。 
  林の中はベアグランド。 
 
                   ●バンカー: 
  砂場タイプの粗い砂を使用。 
  けっこう重いです。 
   
                   
                    
                  ◆クラブハウス:A 
                   16年前に改築したらしいです。 
                    築16年にしては、非常にきれいです。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
 
                   
 2階建て。 
 ロビー前あたりは、吹き抜けになっていて天井が高く広々としています。 
 奥にはラウンジ、ロビーがあります。 
 ロッカールームや風呂も1階。 
 2階には、レストランやコンペルーム。 
 
 
 
 
                   
                   
 
 
 
 
 
  
                  ◆ロッカールーム:A 
 床はカーペット。 
 ルーム自体はきれいです。 
                   
                   
                  ◆ロッカー:A 
 木製ロッカー。 
 ロッカーの扉の裏には、鏡付き。 
 ロッカーの中に脱臭剤(ノンスメル)が置いてありました。 
 幅、奥行きは、まずまず。 
 キーで開閉タイプ。キーは、カードホルダーについてなく単独。 
 キーは、ロッカールームをでたところにいるスタッフに預けます。 
 プレー終了後は、クラブハウスに入ってすぐ正面にスタッフが待機しててキーを受け取ります。 
 まさに、接待コースといった感じ。 
                   
                   
                  ◆貴重品ロッカー:なし。 
 すべて、フロントで貴重品袋で預けます。 
                   
                   
                   
 ◆風呂:C〜B 
                   風呂自体は、”C”といったところですが、外に滝が流れているので”C〜B”としておきました。 
 浴室内は、あまり広くありません。 
 天井や浴槽内も、あまりきれいとはいえません。 
 浴槽は、赤茶っぽい色の花崗岩使用。 
 浴槽内は、滑り止めのためか?傷をつけてあって、白っぽくなっているところがあります。 
 浴槽は、長方形で3つに分かれています。1つは水風呂、1つは、ジャグジー風呂。 
                   洗い場の個々の鏡の上のライトはほこりだらけ。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
  
                   
 窓の外は、庭園風になっていて、小滝が何本か流れていて、きれいです。 
 また、たくさんの楓の木がありましたが、まだ紅葉してませんでした。 
 ただ、窓の外側が汚れていて、ちょっと外がきれいに見えなくて残念。 
 
 
 
 
                   
 
                   
                   
                   
 
 
 
  
                   
 脱衣エリアと洗面台エリアは、セパレートされています。→ 
 
 タオルは、硬くて安っぽいです。 
 バスタオルは小さめで、同様に硬く、ちょっとひどい。 
 
 
 サウナ、ジャグジーあり。 
 洗い場のセパレータ:なし。 
 ハブラシなし。 
 湯加減は、やや熱め。 
 ジャグジー槽は、それよりちょっち熱くてペケ。 
 
 
 
 
 
 
  
                  ◆トイレ:B〜C 
 まあ普通といったっところ。 
 壁は、一部大理石っぽいのを使用。 
 床はカーペット?っていうのか、安っぽいヤツを使用。→ 
 
 全ウォシュレット使用。 
 ハブラシなし。 
 
                   
                   
                   
                   
 
 
 
 
 
                  ◆レストラン:A 
 レストランはクラブハウスの2階にあり、ロビーの前は吹き抜けになっているので、2階は宙に浮いているような感じになってます。 
 レストランの室内は、非常にきれい。 
 昼時にあわせて、練習グリーン奥滝を流していました。 
 窓の景観は、練習グリーンが見えます。 
 
                   レストランは、「ホテルオークラ」がやってるみたいです。 
 全体的に各メニューの料金は高め。 
 
                   うなぎ丼を注文。¥1785。味はまずまず。 
                   
 ほか、煮込みハンバーグ、¥1785 など。 
 生中:¥788。生がぬるくなっていて、今一。 
                    
                   
                   
 ◆練習場:あり。 
 220ヤードくらい、30打席くらい。 
                   屋根付きです。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                    
 
                   
 30球、¥300(税別)。 
 人工芝マット使用。 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
 
 
 
 
 
 
  
                   
                   
 アプローチ練習場あり。 
   ちゃんとしたグリーンとバンカーがあり、芝の上から打てます。 
   最長で40ヤードくらいは打てるかな? 
 
 
                   
                   
                   
                   
                   
 
 
 
 
 
  
                   
                   パッティング練習グリーンは、コウライとベントが2つずつの、4つくらいありました。 
                   
 この日は、INスタートだったのですが、INに近い方はクローズしていて、非常に遠いところのみ。 
 状態としては、きれいでした。 
 
 
 
 
 
                   
 
 
 
 
                  ◆キャディー:B 
 まあまあといったところ。 
 2人とも、かなり年配の人でした。 
 ほとんど年配のキャディーみたいでした。 
 可もなく不可もなく、キャディーの仕事はしっかりこなします。 
 スタート前に、集合させられて、いろいろな注意事項(携帯使用禁止、喫煙はティーグランドのみ、距離表示の説明など)をしっかり説明します。 
 しかし、はっきりいって、キャディー2人もいらないです。 
 キャディーフィーは、¥3700(税別)で、倍額ということはありませんでしたが・・。 
 
 
                  ◆スタッフの応対:特A 
 フロントほか、しっかりと挨拶し、教育が行き届いています。 
                   
 
                  ◆料金: 
                   ¥20940(平日、キャディ付、税込)。 
                   
 
  
                  ◆特記事項: 
 カードホルダーはなく、ロッカー番号が書いてある紙をくれます。 
 
 駐車場は、屋根付きあり。→ 
 
 
 
 
 
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                  ◆アクセス: 
 常磐道・谷和原ICから15分くらい。 
 都内からは、非常に近いです。 
 ただ、今回、帰りは橋の工事をしていて、15分のところを35分かかりました!(^^; 
                   
                   
 
                   
                  ★総合評価:C → B- (ほかのコースとの兼ね合いから”B-”に変更。) 
                   都心から近く、ほとんど平らで、コースコンディションが良く、キャディーが1組に2人付くので、まさに、”高級接待向けコース”といえるでしょう。 
                   印象に残るようなホール、景観のいいホールは皆無で、ほとんどまっ平ら。 
                   レイアウトも、つまらない林間コースなので、コース自体は、”D”としたいところ。 
                   ただ、コースコンディションやクラブハウスなどは、よかったので、”C”としておきました。 
 まあ、はっきりいって、平日に、¥20940 も支払ってプレーする価値はないコース!といってもよいでしょう! 
 こうゆうのを、コストパフォーマンスが非常に悪いというのでしょうか? 
 平日に、これだけの料金を払えば、もっと、はるかにいいコースでプレーできると思います。 
 これより安い料金でも、もっと素晴らしいコースは、たくさんあることでしょう! 
                   まあ、たとえ土日で、¥10000だったとしても、またこのコースでプレーしたいとは思わないですが・・・。 
                    
                   
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