2017年4月23日(日)にラウンド。
この「カバヤゴルフクラブ」は、お菓子メーカーの「カバヤ」が運営しているコースです。
「カバヤ」といえば、昔、子供の頃によく食べて覚えているのは「ジューC(シー)」。
タブレット状のお菓子です。
駄菓子屋でよく買った記憶が・・・。
フロント前に、詰め合わせなど、お菓子を販売していました。
「ジューシー」が50円で販売していたので、買って帰りました!(笑)
食べてみると・・・。
うーん!懐かしい食感と味!って感じでした!(^^
味は、昔どんな味だったのか?記憶がありませんが、今回買ったのはサイダー味。
昔もあったような、懐かしさを感じました。
クラブハウス入口で、マスコット?の「カバ」が出迎えてくれます。
ロッカールーム入口前にもあり。
クラブハウスのすぐ近く、練習場の左奥には、カバヤの工場が・・・。
クラブハウス外壁などは、その工場と同じでした。
オープンは1974年。
設計は、和泉一介という人。
コースは、「梅コース」、「楓コース」、「桜コース」、各9ホールの27ホールあります。
名前の通り、コース内に、梅、桜、楓の木がありました。
楓は、春でも紅葉しているタイプだったので、色彩はきれいでした。
梅や桜の木も多くありましたが、
桜は、一部だけ、3分くらい咲いていたり、桜吹雪のところもあり。
梅は、時期的には終わっていましたが、咲いている時期はきれいかもしれません。
今回は、「梅→楓コース」をプレー。
コースは、ネット予約サイトなどの種別では、”丘陵コース”となっていますが、実際は、かなりアップダウンがあるホールが多く、実質的には”山岳コース”という印象です。
フェアウェイは、やや段々して、少し平らなところを造ってありますが、全体的に、かなりの打上げ、打ちおろしホールがあります。
今回プレーした「梅→楓コース」では、お城の頂上がグリーンで、それを上っていく、いわゆる”城攻めホール”も2ホール。
また、4つのパー3のうちの3つは、かなりの打ち下ろしホールでした。
ただ、各ホールの幅自体が広いのが救い。
ボールが土手下などにいってもセーフだったりするので、外周以外は、あまりOBになることはないくらいの広さがありました。
グリーンは、2グリーン。
「Aグリーン」、「Bグリーン」ともベントで、かつて一方がコウライグリーンだったのを、ベントの2グリーンにしたと思われます。
今回は「Aグリーン」を使用。
「Aグリーン」の方が距離が長く、大きさもBグリーンより大きいので、メインは「Aグリーン」。
「Aグリーン」は、それほど小さくはありませんでした。
一方の「Bグリーン」は小さく、あまり手入れされてないようだったので、ほとんど「Aグリーン」しか使用していないのではないでしょうか?
どうせなら、1グリーンに改造すればいいのに・・・。
梅コース2番などは、縦に2つのグリーンが並んでいて、はっきりいって最悪のレイアウトですし、「Bグリーン」は撤去するべきです。
クラブハウス内は、リフォームしたような感じがあり、そこそこきれいでした。
プレー時間は、全後半とも3時間。
前半は、スタート前に5組詰まっていて、予定スタート時間より25分遅れ。
スタート後も、けっこう詰まっていて、スタートしてからハーフ2時間45分。
後半は、各ホールで、ティーグランド、セカンド地点などでけっこう待たされ、プレー開始してから3時間。
激安コースということもあり、かなりの初心者もプレーしていると考えられます。
また、多くのホールがトリッキーでブラインドホールも多いので、そのためにプレー進行が悪くなるのでしょう。
信号機があったのは、梅コースの1番だけで、あとはありませんでした。
そのため、セカンドショットを打つ際に、かなり前まで見にいって、戻る必要があるところも多く、時間がかかる要因と思われます。
27ホールあることもあり、駐車場や、昼食時レストランをみると、けっこう人が入っていました。
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されている、Aグリーン使用時のレギュラーティーからの距離。
ティーマークは、だいたいスコアカード記載の距離のところに設置されていました。
梅コース No.1 □523yard Par 5
ティーグランドのすぐ前には池がありましたが、このティーグランドは使用されておらず、レギュラーティーは、この左前方に設置。
オフィシャルサイトのコースガイド写真には、こちらのレギュラーティーが設置されているようにみえるので、本来のティーグランドはこちらなのでは???
はっきりいって、こちらにティーマークを設置した方がいいのに・・・。
←この使用されていなかったティーグランド横に、信号機が設置されています。
スタートホールでいきなり”信号機”設置ホールとは参りました・・・。(^^;
この”信号機”。
けっこうボロくて、ちゃんと稼動しているのか?も不明な上、使用されていなかったティーグランド横にあるため、使用されていた左前方のティーグランド横に待機していると気づかないわけで・・・。
スタート時間になっても、ティーグランド横に、前のカートが5台も詰まっている要因の1つなのでしょう・・・。(^^;
2つ上写真の左前方にある、今回のレギュラーティーのティーグランドから撮影。
スタートの1番から、いきなりのブラインドホールです。
ホールはストレートですが、途中から急激な下りで、グリーンはもちろん、ティーショットのランディングエリアはまったく見えず、前の組の人影もまったく見えないブラインド。
幅自体は、広いです。
このティーからだと、池は、ティーグランドの右前方に位置しているので、ティーショットはほとんど池越えにならず、視覚的プレッシャーもありません。
左前方のティーグランドに、左写真のホールプレートがあったので、ほとんどこのティーグランドをレギュラーティーとして使用しているような感じです。
このコースのホールプレートは、珍しいメタル製。
セカンドショット地点付近。
このあたりまできても、まだグリーンは見えてきません。
このあたりもやや下り傾斜ですが、この少し先に、かなりの急傾斜があり、そこまで行くと、ようやくグリーンが見えます。
セカンドショット地点でも、グリーンが見えない上、グリーン手前に前の組がいるのかも見えないので、急傾斜のあるところまで、確認しに行かなければなりません。
どうりで詰まるわけですね・・・・。(^^;
フェアウェイ右の土手上には、大きな岩がありました。
これは、セカンドショット地点付近から、右後方をズームで撮影。
近くにいったら、けっこう巨大かもしれません。
サードショット地点付近。
写真ではよくわかりませんが、このあたりでも、けっこう下り傾斜です。
Aグリーンは右。
「Bグリーン」の左から撮影。
2つのグリーンが横に並んでいて、「Aグリーン」はカート道路からかなり離れているので面倒です。
「Bグリーン」は、見たところ、あまり手入れされているようには見えませんでした。
梅コース No.2 □311yard Par 4
距離表示の左に、「BG」というシールが貼りつけてありました。
おそらく以前、コウライグリーンで「KG」と表示されていたのでしょう。
ヤード表示の右に、少し小さな数字が記載されていて、何?と思ったのですが、よく見たら、数字の右に「m」が書いてあり、「メートル表記」の数値だったのでした・・・。
はっきりいって、まぎらわしく、不要です・・・。(^^;
日本のゴルフ場では、1980年台の一時期だけ、メートル表記になったことがあり、このゴルフ場は、1970年代オープンなので、そのなごりかもしれません。
さらにホールごとに、2つのグリーンのどちらかを示す「左」「右」表記あり。
「梅2番」の表記が、何故か消えて?いました・・・。
ここも下りのホール。
だいたいストレートです。
距離が短いパー4で、ティーグランドからグリーンは見えます。
右サイドに樹木がありますが、急傾斜の先、左サイドはかなり広くなっているので、幅自体は広いです。
セカンドショット地点かなり手前付近。
このあたりが、やや急傾斜。
普通のティーショットすれば、傾斜の底のやや平らなところあたりまでは転がります。
もう1つのグリーン(Bグリーン)が、Aグリーンの手前にあり、それぞれのグリーン手前に、バンカーが横たわっています。
セカンドショット地点付近。
このあたりが底で、この先、やや打ち上げ。
「Aグリーン」は横長で、グリーン面はかなりスロープがきつく、左からのロングパットでは、5メートルくらい下に曲がり落ちたのでした・・・。(^^;
ティーグランドには、「右」グリーンと表記があり、よーく見ると、若干右に位置していますが、このホールのもう1つのグリーンは、50ヤードくらい手前にあり、縦に並んでいました。
当然、ショートして、手前のグリーンにオンしてしまった場合は、横にドロップしないといけなくなり、最低です。
グリーン左の丘には、まだ桜が少し咲いていました。
次のホールへ移動の際、カート道路は、つり橋を渡ります。
つり橋は、けっこう狭く、カート1台がやっと通れるくらいの幅。
また、つり橋の床は、木の板が並べてあるので、カートが通ると、「ゴトンゴトン」と音がします・・・。
つり橋は、けっこう高く、幅も狭いので、怖いです・・・。
底には池がありました。
梅コース No.3 □383yard Par 4
かるく左カーブしているパー4。
右サイドに樹木が立ち並んでいて、ホール幅自体は、やや狭いですが、樹木の右の少し段が下がったところは、となりのホール?と間違えるくらいの広いスペースがあり、問題なくそのまま打つことができるので、実質的には広いともいえます。
樹木の右側のエリア。
ここには、梅の木を思われる木々が点在していました。
時期的に、梅の花は咲いていませんでしたが・・・。
セカンドショット地点付近。
この先は、急激な上りで、”城攻め”ホールです。
Aグリーンは右。
グリーン面は、まったく見えません。
梅コース No.4 □394yard Par 4
やや右ドッグレッグのパー4。
途中まで下りで、その先は上っているホール。
ティーグランドの右から右前方に池がありますが、ショットにはまったく影響なし。
ほとんどホールレイアウトにからんでないので、ホール景観としても今一ですが、右の視界は広くなっているので、ないよりマシ。
フェアウェイは、右が低いサイドスロープで、この先は下り。
グリーン手前100ヤードあたりから、今度は上っています。
「Aグリーン」は左。
左グリーンは砲台形。
梅コース No.5 □425yard Par 4
やや左カーブしているパー4。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ち下ろし。
幅は広めです。
フェアウェイは、この先少し先まで下りで、その先は上り。
ホール横には、まだ桜の花が咲いていました。
梅コース No.6 □144yard Par 3
池越えのパー3。
この日はピンまで136ヤード。
グリーンは、手前と左から砲台形です。
ボールが池に入った場合は、ドロップエリアからプレイング3(強制ルール)。
池は浅く、水はやや透き通っていますが、すぐ下が泥で、あまりきれいにみえる池ではありません。
池の中央付近に、草が生えていました。
池の奥側の一部だけ、石垣が積まれていて、少し装飾されています。
梅コース No.7 □500yard Par 5
だいたいストレートのパー5。
幅は広めで、途中までは、かるい下り。
フェアウェイセンターよりやや左に木が立っています。
レギュラーティーからは208ヤード地点。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、木の左側が上の段、木の右側が下の段になっていて、右が低いサイドスロープ。
また、木のあたりより先は、やや旧な下り傾斜があります。
レギュラーティーから250ヤードあたりのフェアウェイ右には池があるので、ロングヒッターは注意が必要。
池の先から、右後方の池を撮影。
ここの池も、きれいではありません。
サードショット地点手前付近。
この先、両サイドの幅が、だんだん狭くなっていきます。
サードショット地点付近から、左サイドは、下が低い土手。
ある程度の幅があるので、ボールが落ちても、そのまま打つことが可能です。
サードショット地点付近。
この先は、比較的フラットでした。
Aグリーンは左。
梅コース No.8 □155yard Par 3
打ち下ろしのパー3。
Aグリーンは左。
この日は、ピンまで134ヤード。
かなりの打ち下ろしです。
レギュラーティーに立つと、なんとかギリギリで、ピンが見えるくらいでした。
ティーグランド前方へ行くと、グリーン全体がみえます。
2つのグリーンが隣接していて、左のAグリーン手前から左にかけてバンカーがあります。
かなりの高低差があるので、打ち下ろし分の距離換算をどれくらいみるかがポイント。
梅コース No.9 □396yard Par 4
だいたいストレートで、上りのホール。
最後に少し右カーブしています。
幅は広いです。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、この先も上り。
セカンドショット地点先付近。
Aグリーンは左。
グリーンは、手前と左からやや砲台形。
楓コース No.1 □400yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
下りホールで、幅は広めです。
途中から急な下りなので、ティーグランドからグリーンは見えず、ピンの先端がかすかに見えるくらい。
左の土手の上に、梅コース1番の右の土手上に見えた岩がみえます。
セカンドショット地点付近。
このあたりから下り傾斜がきつくなり、セカンドショットはダウンヒルのライからのなります。
Aグリーンは右。
楓コース No.2 □533yard Par 5
かるく左へ曲がっているパー5。
このホールも、その先がわからないブラインドホールです。
ティーグランドすぐ前は少し凹んできますが、その先は上り。
幅はそこそこ。
フェアウェイ真ん中に木がたっていて、レギュラーティーから208ヤード。
左写真ではよくわかりませんが、フェアウェイ中央に細い木があるのでした。
セカンドショット地点付近。
この先は、急な上り傾斜。
少し先からはさらに傾斜がきつくなります。
ここからでもグリーンは見えません。
正面に見える木まで、最初の真ん中の木から215ヤード。
Aグリーンは左。
Aグリーンは、木の左にあります。
グリーンやや左手前から撮影。
木は、2つのグリーンの間の奥に立っています。
使用していなかったBグリーン。
あまりカッティングされてなく、雑草も混入しているような感じで、あまり手入れされてないようにみえました。
楓コース No.3 □375yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
ティーググランドが高台にあり、ティーショットは、かなりの打ち下ろしです。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
下の段まで降りると、この先はややゆるやかな上り。
Aグリーンは左で、フェアウェイ急激に左へ曲がっているので、Aグリーンは、左の土手裾方向でした。
Bグリーンの右から撮影。
ほとんどのグリーンは、このように隣接していました。
楓コース No.4 □143yard Par 3
比較的フラットなパー3。
Aグリーンは左。
ホール間の橋。
この橋も、先ほどと同様、幅がカート幅ギリギリ。
けっこう怖いです。
橋の下には、天然?っぽい池が・・・。
コースレイアウトには、まったく生かされていません。
楓コース No.5 □543yard Par 5
フェアウェイが、左右2段になっている、ある意味印象に残るホール。
ホール形状はやや右カーブしていることもあり、右の上の段のフェアウェイ狙いが最短です。右のフェアウェイ自体は幅がやや狭くなっていますが、さらに右は土手になっているので、そこそこの幅といったところ。
中央に木々が立ち並び、その左はかなりの急傾斜。
左の下の段は、”となりのホール?”と見間違うくらいの、そこそこの幅のフェアウェイがあり、先で、右の上の段のフェアウェイと合流しているのでした。ティーショットで左下の段へ落ちたとしても、問題ないのです。ただ、やや距離が遠くなり、その先けっこうな上り傾斜になりますが・・・。
ある意味、このホールの幅はかなり広いともいえます。
右上の段からのセカンドショット地点付近。
この先、上り傾斜で、その先が見えないブラインド。
先がどうなっているのか?先まで行ってみないとわからないトリッキーなホールといえます。
頂上まで上ると、ようやく先が見えてきますが、この少し先は、急激な下りがあり、その先は、またかなり上っているという、ジェットコースターのようなホールだったのでした・・・。(^^;
右の上の段のフェアウェイは、このようにかなり盛り上がっていて下っているのですが、左下の段からは、遠回りで距離は長くなるものの、ただ上っているだけだと思われますので、左まわりでも、それほど難しくないかもしれません。
下の段で、左ルートと合流しています。
サードショット地点付近。
この先は、”城攻め”に近い急激な上りです。
Aグリーンは左。
グリーン手前50ヤード付近から撮影。
ここからでも上っています。
楓コース No.6 □397yard Par 4
左カーブのパー4。
途中までは比較的フラットですが、カーブの先からは下り。
幅は広いです。
左サイドは低くなっている土手になっていますが、かなりのスペースがあり、セーフ。
ティーグランドすぐ前に池があり、ティーショットは池越え。
池は小さく、ティーグランドとの間に植栽があることもあり、ティーグランドに立っても池はほとんど見えず、視覚的プレッシャーもないので、ショットにはほとんど影響ありません。
左サイドの土手下。
これだけのスペースがあるので、もしここにボールを落としても、打つことができます。
セカンドショット地点付近。
この先は、この先は上っています。
Aグリーンは左。
楓コース No.7 □175yard Par 3
(写真撮影し忘れていました・・・)
打ち下ろしのパー3。
この日は、ピンまで160ヤード。
Aグリーンは右。
ここも、かなりの高低差があるので、クラブ選択がポイント。
楓コース No.8 □365yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
左右に樹木がありますが、幅はそこそこです。
かなり上っている”城攻めホール”で、先は見えないブラインドホール。
フェアウェイセンター付近に木が立っていて、レギュラーティーからその木までは166ヤード。
セカンドショット地点付近。
この先は、これまでより上り傾斜がゆるやかなに。
グリーン手前80ヤード付近。
このあたりまでくると、比較的フラットでした。
Aグリーンは右。
楓コース No.9 □447yard Par 4
左カーブしているパー4。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ち下ろし。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点より先は上りです。
グリーン手前100ヤード付近。
Aグリーンは左。
グリーンはやや砲台形。
◆予約:
メンバーシップコースですが、実質パブリック状態なので、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
今回は、楽天GORAにて予約。
◆プレー方式:
セルフプレーのみ。
キャディー付は選択不可と思われます。
◆乗用カート:
4人乗り乗用カート。
運転式。
電動カート。
カート前面のプラスチック板は半々になるタイプ。
雨天用のメッシュ状シートカバーあり。
ボールピッカーの装備なし。
◆コースレイアウト:D
全体的にホール幅は広いのですが、アップダウンがかなりあり、2グリーンなので、今一といえます。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
フロントエッジまで。
使用グリーンがある側の表示をみます。
そのほか、フェアウェイに埋め込みプレート、カート道路にも表示あり。
。
パー3は、センターまでの表示。
ピンポジション表あり。
カートに搭載。
フロントエッジからの距離が記載されています。
パー3は、センターからの距離記載。
簡易コースガイドあり。
カートに搭載。
IPフラッグ(吹流し)あり。
フロントティー(オレンジ)から200ヤード地点に設置。
◆特設ティー:あり。
多くのホールに設置されています。
ただ、幅が広いホールが多いので、OBまでなることは少ないと思われます。
”プレーイング4からショットしてください”の強制ローカルルール。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):C〜D-
4月という、まだ新しい芝が生えそろっていない時期とはいえ、全体的に、芝の密集度が少なく、状態はあまりよくありませんでした。
特に「梅コース」は、芝が少なく、隙間が砂を撒いてある状態で、ほとんどのところが、砂の上からのライから打つような状態でした。
梅コースは、芝の密集度が少なく、その隙間にかなりの砂が撒いてある状態で”D”。
楓コースは、梅コースのように砂が撒いてありませんでしたが、芝の密集度はやや少なめで、状態としては”C-”。
まだ新しい芝が生え揃う前とはいえ、フカフカ感はほとんどなし。
雑草も、ところどころに生えています。
梅コースは、芝の隙間に、砂がかなり入っていました。→
とにかく、芝が少ない・・・。
オンシーズンになっても、隙間から芝が生えてくるのか?は疑問です。
「楓コース」は、少なくとも「梅コース」よりは、芝の密集度が高く、砂もそれほど入っていませんでした。
とはいえ、芝の密集度が高いわけではありませんが・・・。
「梅コース」の状態が”D-”で、「楓コース」の状態が”C”といったところ。
●グリーン(ベント):B+
芝の状態としては、まずまず。
ボールの転がりはまあまあでした。
スピードは、マスター室前の掲示では、9.3フィート。
RYOの感覚では、それほど速くはなく、せいぜい8.5フィートといったところ。
傾斜がきついところもあるので、下りのラインでは、そこそこ速いですが、上りはそれほど速くはありません。
コンパクションは、普通。
ボールマークが少し付くくらい。
●ティーグランド(コウライ):D
芝の密集度が低くてペケ。
どのホールも、あまり芝が生えていませんでした。
芝があまり生えてなく、泥が露出している面積も多かったです。
オンシーズンになれば、もう少し芝が生えてくる可能性もありますが、どうでしょうか???
●ラフ(野芝):C
時期的に伸びてなく、フェアウェイよりは、芝が生えていたので、フェアウェイよりは打ちやすい感じ。
ただ、芝の密集度がかなり少なかったところもけっこうあり。→
●バンカー:
ややグレーっぽい色の砂を使用。
表面の砂粒は普通。
バンカーによって、砂が少なめですぐ下が硬いところと、少しは砂が入っているところがあり。
バンカーによって、少し白っぽい色の砂だったところもあり。
◆クラブハウス:B
「L字形」で、けっこう大きな建物です。
エントランスあたりの2階の外壁はレンガ貼りで、2階の上は赤、エントランスや1階と2階の間は緑色の塗装。
それほど新しい建物ではないと思いますが、そこそこきれい。
コース側からみた外観は、すぐ近くにあるカバヤのお菓子工場に似ていました。
エントランスより右の部分は、アーチ状の柱があり、ちょっとシャレた感じもあります。
ホテルが併設されているようなので、ここの2階がホテルかな?
2階建て。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、リビングスペース、売店、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。
2階は、レストラン、パーティールーム、リビングスペース、小トイレ。
クラブハウス入口両側に、「カバヤゴルフクラブ」のマスコット?である「カバ」が、左右にいて、出迎えてくれます。
片方は、大きな「カバ」。
反対側は、子供?だと思われる、「小さなカバ」3匹。
表面は、皮を縫い合わせた、「カバ」でした。
ロッカールーム入口手前にも、「カバ」がいました。
大きなカバと、小さいカバ2匹。
こちらは、布製のぬいぐるみのカバでした。
ちなみに、本物のカバは、かなり凶暴で、危険な動物らしいですね・・・。(^^;
館内全面禁煙。
それはグッドなのですが、そのかわりに、クラブハウスエントランスとスタート出口外が喫煙所となっています。
そのため、クラブハウスに入る前後のエントランスや、スタート出口は、モクモクと煙が漂っていて、煙むくてペケ。
はっきりいって不快です。
もっと離れたところを喫煙所にするべき。
ロビーはそこそこの広さがありますが、ゴルフ用品が多くの面積に陳列されていました。
ロビーの一画に、「コーヒーショップクイック」と書かれた、缶コーヒーなどの販売コーナーあり。
そのすぐ横に、「スタートテラス」のようなコーヒーなどを飲めるエリアがあります。
カウンター席もあり。
フロントのすぐ前には、「カバヤ」のお菓子が、たくさん展示され、販売していました。
お菓子の詰め合わせや、単品など・・・。
「カバヤ」のお菓子といえば「ジューC」。
子供の頃に、駄菓子屋で買ってよく食べたものです。
まだあったんですね!(^^
「ジューC」を1つ買って、帰りの車の中で食べました!
なんか、なつかしいさを感じました!(^^
チェックアウト時に、商品をフロントにいっしょに出せば、ゴルフの会計といっしょに清算できます。
「ジューC」は1コ50円(税別)でした。
クラブハウス2階のリビングスペース。→
2階のリビングスペースの一画に、ショーケースがあります。
その中には、いろんな種類の「カバ」の置物がたくさん飾ってありました。
石製、木製、陶器製や、ガラス製、メタル製のものなど、たくさん集めてありました。
クラブハウスのすぐ近く、練習場のすぐ横に、カバヤのお菓子工場があります。→
コース側からみたクラブハウス外観とソックリでした。
◆ロッカールーム:B-
ロッカールーム自体は広め。
そこそこきれいです。
ロッカールームの一番手前左には、まわりを囲まれたところあり。
メンバー用かな???
そのすぐ手前には、自販機が設置されています。
床は、フカフカ感のない安っぽいカーペット。
天井は平凡。
ただ、照明は電球で、ややレトロ調?
壁は、白塗装。
ところどころに、汚れやヒビあり。
ロッカー間スペースは、広め。
長椅子は木製。
ちょっと安っぽいかな。
◆ロッカー:B-
扉は木で覆われていて、中はブリキタイプ。
まあ、きれいです。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅は広めですが、奥行きはやや浅め。
扉の裏に中鏡あり。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントのすぐ左にあります。
◆風呂:B-
浴室の広さは、そこそこ。
きれいです。
浴槽は正方形っぽい形状(実際には内側の角が切られた形の6角形)。
浴槽の縁は、黒っぽい花崗岩。
浴室の壁は、やや高級感あるタイル。
ジャグジーなし。
湯加減は少し熱めでしたが、まあ普通。
床は、石っぽいヤツで、高級感あります。。
天井は茶色っぽい色のステンレス。
真上の排気口付近にやや汚れありましたが、あとはそこそこきれい。
洗い場のセパレータなし。
シャワーはプッシュレバー式。1プッシュ約9秒。
カランはプッシュ式。
リンスインシャンプー使用。
ただ、洗い場によっては別々みたい。
一部の壁は、茶色っぽい色の高級感ある感じのタイル。
サウナがありましたが、使用されていません。
「閉鎖」の貼紙があり、一時的なものでなく、再使用するつもりはなさそう。
隣に水風呂浴槽がありましたが、サウナ自体が使用されていないため、水ははってなく空でした。
脱衣エリアは、やや狭め。
脱衣棚には全部カゴが置いてあり、ボストン置く場所がなく使い勝手は今一。
床はゴザ。
誕生や壁は平凡。
洗面台は、やや石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
ハブラシなし。
◆トイレ:B-
そこそこきれい。
洗面台の上の照明は、少しシャレた感じ。
ハブラシなし。
洗面台は、石っぽいヤツに埋め込みタイプ。
きれいです。
壁は、下部は木目のベニアみたいなので、その上は壁紙?
少し安っぽい感じはありますが、きれい。
ただ、床は全面、やや赤っぽい色のゴムなのは今一。
個室は6コ。
全洋式で全ウォシュレット使用。
便座シートあり。
◆レストラン:B
クラブハウス2階にあります。
レストランルームはきれい。
全面禁煙です。
今回は昼食付プラン。
「豚しょうが焼き膳」を注文。
追加料金なし。
味は普通。
小鉢、小皿が、RYOが食べられないものばかりでガッカリ。
仲間が注文した、「とんかつ膳」。
土日祝は、たぶん全品追加料金なしだと思いますが未確認。
仲間が注文した、「天丼」かな???
◆練習場:あり。
クラブハウスから、少し遠いです。
マスター室でサインしてコインを受け取る方式。
30球:216円。
左右奥上がネットの鳥カゴタイプ。
11打席。
32ヤード
人工芝マット使用。
コース球と練習球の混在。
ゴムティーは、高すぎか低すぎかしかありませんでした。
練習場の手前に、アプローチ&バンカー練習場あり。
そこそこスペースがあります。
アプローチ練習場の芝は、あまり生えてないです。
バンカー練習場には、そこそこ砂は入っていたみたい。
◆スタッフの応対:B
まあまあでした。
◆料金:
8800円(日曜、セルフプレー、税込、昼食付)
楽天GORAの「早得プラン」料金。
日曜日、昼食付でこの料金は、かなりリーズナブルでした。
◆特記事項:
特になし。
◆アクセス:
常磐道・水戸北スマートICから、約30分。
★総合評価:D+
各ホールの幅が広いのは救いですが、なにしろアップダウンが多く、ブラインドホールばかりのトリッキーな山岳系コースで、2グリーンだし、レイアウトとしては、はっきりいって、あまりおもしろくはありません。
また、グリーン以外のコースコンディションも今一。
ただ、プレー料金が非常に安いことを考えれば、こんなものでしょう。(^^;
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