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石岡ゴルフ倶楽部

2014年5月29日(木)にラウンド(6回目)。

この「石岡ゴルフ倶楽部」でのプレーは、2006年5月以来8年ぶり。

このコースは1994年にパブリックコースとしてオープン。
2002年に経営破綻し、2003年からアコーディアゴルフグループに。

ジャック・ニクラウス設計コースで、RYOが大好きなコースレイアウトのコースなのですが、「アコーディアゴルフ」グループになった後の2006年にプレーした際、コースコンディションがかなり低下、食事が史上最低の不味さになってしまったため、全く行く気がしなくなってしまっていたのです。

アコーディアゴルフは、2013年10月1日に、「TROPHIA GOLF(トロフィアゴルフ)」という、新ブランドとして、リニューアルオープン。
そして、会員権を新規に売り出し、元々、パブリックコースだったこのコースを、メンバーシップコースにしました。
売り出し当初の会員権会社の案内では、会員権価格が(入会金のみの)100万円だったようなのですが、今回の営業の話では140万円(税別)とのこと。(営業紹介で120万円)
将来的には、完全キャディー付のプレースタイルにする予定なのだとか・・・。


「TROPHIA(トロフィア)」という言葉は、「トロフィー」を元にした造語みたい。
「TROPHIA GOLF(トロフィアゴルフ)」は、クオリティが高い、高級志向ブランドとし、低価格でカジュアルな「アコーディアゴルフ」ブランドと切り離した路線で運営する方針のようです。


営業の話によると、この「石岡ゴルフ倶楽部」は、「トロフィアゴルフ」ブランドの第1号コースで、今後、全国で30数コースを「トロフィアゴルフ」にするらしいです。
また、第2号コースは、千葉県の「習志野ゴルフクラブ」、その後、埼玉県の「おおむらさきゴルフクラブ」、千葉県の「グレンオークスゴルフクラブ」などが順次、「TROPHIA GOLF(トロフィアゴルフ)」となるとのことでした。
ちなみに、「トロフィアゴルフ」のコースが増えても、それぞれが単独とのことで、「太平洋クラブ」のような共通会員権ではないため、会員になったとしても、ほかの「トロフィアゴルフ」のコースをメンバー料金でプレーできるわけではありませんので、ご注意ください。




さて、今回は、昨年10月に「トロフィアゴルフ」になったとのことで、2006年時点はかなり悪化したコースコンディションだったのが、どれだけ改善されたのか?
グリーンは常時10〜11フィートのトナメントクオリティ、クラブハウスのロビーやレストランのリニューアルをいった情報があったので、どれだけクオリティーが上がったのか?期待して行ってみたのでした。

クラブハウスの外観は変わっていませんでしたが、ロビーに入ると、こげ茶色を基調とした壁やカーペットになり、落ち着いた雰囲気で、高級感があるロビーとレストランになっていました。
ただ、ロッカールームや風呂は、それほど変わっていません。

練習場の各打席は、きれいに整備された感じでしたが、以前は、無料で打ち放題だったのが、1人1コイン(25球くらい)に制限されていました。
2003年当時は、天然芝から打てたのですが、しっかりと人工芝打席ができていたので、もう天然芝から打てることはなさそう。


2006年当時と、なにより変わったことは、コースコンディションが改善されていたこと。
8年前とはうってかわり、素晴らしいコースコンディションとなっていました!(^^
フェアウェイの芝は、密集度が高く、ややフカフカで、ディボット跡も少なく、申し分なし。
ただ今回残念だったのは、1番と2番ホールのティーショットのランディングエリア付近の縦幅50ヤードエリアが芝の貼り替えで修理地となっていたことくらい。
グリーンは。この日は、10フィートと掲示されていましたが、その掲示通り、10フィートくらいの速さがあり、ボールの転がりがとてもいい、非常に良い状態でした。
ただ、未修復ボールマークがかなり多かったのが残念(修復しないプレーヤーの問題)。

アコーディアグループでも、ちゃんとやれば、このくらいのコースコンディションにできるんじゃん!(^^;
ほかのアコーディアゴルフグループのコースが、いかにメンテナンス経費をかけていないかが、改めてわかります。



コースレイアウトは、やはり素晴らしいです。

コースは、概ねフラットですが、フェアウェイのうねりがあり、バンカーの形状や池、バンカーと池の配置など、景観美や戦略性など、申し分ありません。
ストレート形状のホールでも、フェアウェイはスネーク状にくねって造られていて、フェアウェイのうねりも巧妙で、実際にはポジションによって、ショットの難易度が変わってくるように設計されています。
パーをとるのは、それほどやさしくはないホールでも、ボギーをとるのはやさしいように設計されていて、上級者から初心者まで充分にプレーを楽しめるような設計になっているのです。

それでいて、幅が狭いホールはなく、OBや1ペナエリアもなし。
特設ティーはないので、林、ブッシュなどに入ったと思われるようなロストボールになりそうな場合は、すべて暫定球でのプレー。
池に入った場合も含め、ゴルフルールに基づいた、ゴルフ本来のプレーが楽しめるコースといえます。

同じニクラウス設計コースである「北海道クラシック」には及びませんが、国内では、かなりいいレイアウトのコースといえるでしょう。





今回、問題があったのは、レストラン。
昼食時間が65分もあったのはともかく、食事を注文してから、35分経過しても、何もでて来ませんでした。
さすがに35分は遅いので、スタッフに言うと、なんと調理の方への伝達が漏れたみたい。
研修中のバッジを付けていたスタッフも多く、まだまだ落ち度があるのでしょう。
男性スタッフの1人が慌てて謝罪にきて、ドリンクとコーヒーをサービスするとのことで、別に怒ることもなかったですが・・・。
それから10分経過してから(最初からだと45分経ってから)、ようやく食事が出てきたのでした。
今回、RYOは、「手ごね俵ハンバーグ」を注文。
急いで運んできたせいか、これがまったく焼けてなく、中はほとんど生で冷たい状態で最低!
少し経って仲間の1人に聞いたら、なんか、鉄板の上に乗ってる”石”みたいなところに乗せて、自分で少し焼くらしいのですが、残り時間があまりなかったこともあり、そんなこと知らずにそのまま食べたら、生で、グニャグニャで冷たくて、最低のハンバーグ。
ユッケを食べてるみたい。
しかも、ハンバーグって豚肉も入っている可能性も高いし、牛100%だとしても、生(レア)のハンバーグを期待する人なんて、ほとんどいないでしょう???
ちゃんと焼いたハンバーグを出すべきです。
そのあと、その”石”の上で少し焼いたのですが、もうその”石”の温度が下がっていて、あまり焼けず、それ以前に、その”手ごね俵ハンバーグ”自体がやわらかすぎて、グニャグニャ。
全く、ハンバーグを食べた感じはしませんでした。
さらに、ついていたデミグラスソースも、あまり美味しくない。
はっきりいって、今までで、こんな不味いハンバーグを食べたのが、初めてでした!


スタッフの応対、挨拶などは、かなり教育されているようで、良かったのですが、今回、クラブハウス内に、スーツを着た男性スタッフが5人くらいいて、ロビーのほか、練習場などもウロウロしていたので、なんか威圧感があり、あまり感じがよくなかったです。
営業も含まれていたとしても、ちょっと男性スタッフが多すぎでしょう!


スコアカードや、ボールマーカーは、アコーディアグループ統一のものではなくなり、「トロフィアゴルフ」のものになっています。

マスター室前に、グリーンフォーク、木製ティーペグ(長さは中)があり、無料。


ピンフラッグが、長いタイプでした。
35インチパターx2+シャフト。



アコーディアカードは使用できず、カードでのチェックインはできなくなっています。
また、アコーディアポイントも対象外となりました。
自動清算機はあり。



高級志向ブランドコースを目指すなら、いくつか改善してもらいたところが・・・。

@ロッカーフィー
アコーディアゴルフ当時と同様に、ロッカー料金が別料金となっていること。
チェックインの際に、ロッカーを借りますか?と聞かれることもなく、プレー料金に、ロッカー料金352円(税込)が追加されます。
アコーディアゴルフとは別ブランドにしたのだから、ロッカー料金は、プレー代に含ませるべきです。

Aトイレの床と壁
トイレの床は全面ゴムです。
トイレに入るとゴム臭くて今一。
壁は、安っぽいタイルのまま。
高級志向にするのなら、トイレの床は全面カーペットにして、壁も高級感のある石貼りか、ロビーなどにも使用しているようなコゲ茶色の木貼りにしたほうがいいでしょう。
さらに、ハブラシも常備するとなお良し。(国内約400コースをプレーしているRYOだから言えることは、高級コースのほとんどは、トイレと風呂にハブラシが常備されているのです)


B風呂の脱衣所の床
脱衣所の床は、カーペットっぽいヤツなので、これってあまり良くないといえます。
カーペット状のものは、水分が乾きづらく、雑菌やカビの温床になり、将来的に悪臭となる可能性があるからです。
そのようにならない、フローリングか、ゴザ状素材のものにした方がいいといえます。

C風呂の浴槽内のタイル
風呂の浴槽内は、5センチ四方くらいの安っぽいタイルのままでした。
タイル間に汚れが目立ち、実際には、一部に汚れがありました。
また、これって、昔の銭湯のようで、かなり高級感が損なわれるといえます。
高級感のある石状の素材に貼り替えるべきでしょう。


Dコース内バンカーの砂
バンカーの砂は、表面だけで、少ないといえます。
その下は硬くてペケ。
もっとしっかりと、砂を入れるべきでしょう。


Eグリーンエッジの泥
いくつかのホールのグリーンエッジに、泥が露出していたところがありました。
改善が必要。




この日は、快晴。
RYOが手持ちの温湿度計で、スタート時:気温26℃、湿度33%、プレー中(午後):気温30℃、湿度38%。
風があまりなかったので、ちょっと暑かったですが、でも、湿度が低かったので、カートに乗ったり、風がくるとさわやかな気候でした。


以下に記載する距離は、スコアカードに記載されている距離。
2006年のスコアカードと比べると、1番ホールのREDティーからの距離だけ短くなっていましたが、そのほかの距離は同じ。
この日のティーマークは、1〜3番、10番ホールがスコアカード記載の距離よりも前方に、11番ホールはブルーティーの距離のところに設置されていました。
今回は、ホワイトティー(レギュラー)からプレー。



No.1 Par 4
352yard 335yard □315yard 225yard

この日のホワイトティーは、280ヤード(フロントティー)の距離のところ、ブルーティーが315ヤードのところに、ティーマークが設置されていました。

だいたいストレートですが、フェアウェイ形状は、やや逆S字形。

ニクラウス設計コースは、スタートホールがやさしめに造られているのですが、このコースも例外ではありません。
幅はやや広めで、距離は短めなので、とてもスタートしやすいホールとなっています。









ただ、この日は、ティーマークがかなり前方に設置してあり、距離が短すぎたのが残念。
今回のホワイトティーから200〜250ヤードくらいの範囲のフェアウェイの芝が貼り替え中で、ティーショットをド真ん中にナイスショットすると、修理地エリアに入ってしまいました。

どうせなら、ティーマークを後方に設定し、このエリアにボールが止まらないような位置に設置してもらいたかったです・・・。














芝が貼り替え中のところは、縦横にあり、その間はちゃんと芝が付いていたので、このあたり全体が修理地エリアなのか?貼り替えている部分的なところだけなのか?よくわかりませんでした。


















セカンドショット地点手前付近。
グリーン手前150ヤードあたり。



















セカンドショット地点付近。
グリーン手前100ヤードあたり。

グリーンが斜めになっていて、グリーン左手前にグニャグニャ形バンカーがありますが、右手前には花道が広くとってあります。

多くのホールで、このようなレイアウトになっていて、直接ピンを狙うバンカー越しルートと、安全な花道ルートを選択できるように設計されているのです。














グリーン右から撮影。

多くのグリーンが、このように、斜めの向きに配置されています。

















No.2 Par 5
533yard 519yard □501yard 417yard

この日のホワイトティーは、480ヤードの距離のところに、ティーマークが設置されていました。

だいたいストレートのパー5。
フェアウェイ形状は、逆「?マーク」のような形。
幅は、そこそこです。














ティーグランドから左前方を撮影。

左の池は、ずっと左奥へと続いています。


















ティーグランドから左方向を撮影。

池は、ティーグランド左へ大きく広がっていて、池の奥は17番ホール。

















ティーグランドの左前方、池との間には、ものすごいブッシュがあります。



















ティーグランドの前方には、左の池からつながったクリークが横切り、右奥方向へ伸びていて、5番ホールを横切っているクリークとつながっています。


















セカンドショト地点付近。

このホールのフェアウェイも、芝の貼り替え中で、修理地になっていました。

















サードショット地点手前付近。

この先、3つのバンカーが連なっていて、フェアウェイは、そのバンカーを左からまわりこんでいます。

















サードショット地点付近。
3つのバンカーの手前あたり。

これらのバンカーの奥が少し盛り上っていて、グリーンとの間のフェアウェイ(花道)がみえなくなっていて、視覚的プレシャーを与えます。















3つのバンカーの間から撮影。

このように、グリーン手前には、花道が広くとられています。


















グリーン手前40ヤード付近。

グリーン左右には、グニャグニャ形バンカーあり。

















No.3 Par 4
382yard 350yard □341yard 272yard

トーナメントティー(382yard)から撮影。

ティーグランド前に、”レイク”と呼べるような巨大な池が広がり、視覚が広々としている、素晴らしい景観のホールの1つ。

このティーからだとティーショットが池越え。













ホワイトティーから撮影。

ホワイトティーは、トーナメントティーより左前方に設置されていて、ティーショットは池越えにはなっていません。
この日は、300ヤードくらいのところにティーマークが設置されていました。

レイクが右全体に広がり、フェアウェイは、その左を回り込むように、右へカーブしています。
幅はやや広めですが、池越えになっていなくても、右は全部池なので、視覚的プレッシャーは充分。
ティーショットで右の池を避けて、左へ引っ掛けてしまうと、左サイドの林に突っ込んでしまいやすくなっています。
う〜ん!よくできたレイアウトですね〜。








ホワイトティーから右方向を撮影。

池の奥に見えるのは、次の4番ホール。


















セカンドショット地点手前付近。

フェアウェイは、かるく下っていて、池方向が低いサイドスロープ。


















グリーン手前100ヤード地点付近。

この先も右へ曲がっていて、グリーンすぐ右まで池。
つま先下がりのライで、右へ出したくないのですが、グリーン左にバンカーがあり、非常によく効いています。
















グリーン近くから撮影した池。

池の水は、黄緑色で、かなり濁っていました。
汚い感じではないですが・・・。

















グリーン左手前から撮影。

グリーンは、けっこう縦長です。




この日は、このホールだけが、養鶏場?の異臭で最低でした・・・。
はっきりいって、スーパー臭いのです。(^^;











No.4 Par 3
196yard 187yard □156yard 105yard

不覚にも、4番ホールの写真、撮影し忘れていました・・・。(^^;
←左写真は、1996年に撮影したものです。

3番ホールから折り返し、3番ホール右にあったレイクが、このホールの右にも広がっています。

レイクの一部がグリーン手前まで食い込んでいて、ホワイトティーからでも池越え。
グリーン右は全部池で、グリーン左のバンカーが、またよく効いています。









No.5 Par 5
576yard 541yard □510yard 420yard

ストレートのパー5。
途中でクリークが横切っているホールで、シグネチャーホールの1つといってもいいでしょう。

幅は広めですが、フェアウェイ右にバンカーがあります。















セカンドショット地点付近。

グリーン手前200ヤード付近を、クリークが左奥方向へ斜めに横切っています。
この先、クリークまで、ややダウンヒル(左足下がり)のライなので、レイアップするかなど、どこを狙うかを慎重に戦略を練る必要があります。














クリークの手前から撮影。

グリーンは、左奥にあります。


















クリークに架かっている橋付近。

ここの池の水が汚すぎ。
浮遊物もたくさん浮いていて、きれいくありません。
水自体もきれいにしてもらいたいものです。
















上段の池から、なだらかの滝のようになってつながっているのですが、水がほとんど流れていなくて残念・・・。



















よーく見たら、ほんのちょっとだけ水が流れていましたが・・・。

高級志向ブランドを目指すのであれば、ちゃんと滝の水を流すべきでしょう。

















サードショット地点付近。
グリーン手前130ヤードあたり。

クリークからとつながっている上の段の池は、グリーンすぐ左から手前にかけて広がっていて、フェアウェイは、池の右をまわりこんでいます。















グリーン手前100ヤード付近。

グリーンの左と、右には、グニャグニャ形バンカーがあります。

















No.6 Par 4
466yard 441yard □383yard 319yard

5番ホールを横切っていたクリークがさらに伸びていて、トーナメントティー、ブルーティー前を横切っていてクリーク越え。
ホワイトティーは、クリークの前方にあります。

だいたいストレートで、幅はやや広め。















ホワイトティーから右前方を撮影。

そのクリークからつながった先に池があり、ティーグランドの右に広がっています。

















ホワイトティーから右後方を撮影。

写真左奥は7番グリーンで、右奥にトーナメントティーとブルーティーのティーグランドがあります。

















セカンドショット地点付近。

グリーン20ヤードくらい左手前と、右手前にグニャグニャ形バンカーあり。
















No.7 Par 4
430yard 404yard □375yard 290yard

だいたいストレートのパー4。

ティーグランド前にはブッシュエリアが食い込んでいます。
幅は、やや広めで、フェアウェイ右にバンカーあり。
















セカンドショット地点付近。

グリーン右から、やや右手前にかけて、6番ティーの右にあった池があります。

池とグリーンの間には、グニャグニャ形バンカーがあり、グリーンは右から砲台形。













No.8 Par 3
225yard 198yard □170yard 131yard

左サイドにグニャグニャ形バンカー群が広がるパー3。
この日は、ピンまで160ヤード。

ホワイトティーからだと、これら左のバンカー群は、あまり効いていませんが、印象に残るホール。

グリーン右にあるバンカーは効いています。













←グニャグニャ形バンカー。


これらのバンカーの面積が広いので、おもしろい景観を造り出しています。















No.9 Par 4
429yard 394yard □367yard 286yard

かるーく右カーブしているパー4。

ティーグランド前にブッシュエリアが食い込んでいて、先ほどの7番ホールティーグランドに立った時に見える景観がちょっと似た感じ。

幅はそこそこで、フェアウェイ左右にバンカーあり。














セカンドショット地点手前付近。

このあたりは、右がやや低いサイドスロープ。


















セカンドショット地点付近。

グリーン左手前にバンカーがありますが、右手前から右にかけては、広くとれれています。

















No.10 Par 4
389yard 363yard □349yard 276yard

かるく左カーブしているパー4。
この日のホワイトティーは左前方の320ヤードのところに設置してあり、だいたいストレート。

幅はそこそこで、フェアウェイ左にバンカーがありますが、今回のティーマークからだとまったく効いていません。














セカンドショット地点付近。

グリーン右手前と左にバンカーがあります。

















No.11 Par 5
495yard 463yard □422yard 384yard

だいたいストレートのパー5。
この日は、463ヤードのブルーティーのところにティーマークが設置されていました。

ティーグランド前にブッシュエリアがあり、幅はそこそこ。















セカンドショット地点付近。

この先、かるく下っています。

グリーン手前右サイドにバンカーがありますが、実際にはグリーンから50ヤード手前くらいあるのですが、錯覚でグリーンのすぐ手前にあるかのように見えます。














サードショット地点やや手前付近。
グリーン手前130ヤードあたり。

右バンカーの先には、フェアウェイが広くとられています。

















サードショット地点付近。


この日は、ピンが左奥に設定してあり、左バンカーがよく効いていました。

バンカー左はブッシュエリア。













No.12 Par 4
352yard 331yard □304yard 250yard

だいたいストレートのパー4。

ティーグランド前には、左からのブッシュが突き出していますが、幅はそこそこ。

フェアウェイ左右にバンカーあり。














セカンドショット地点付近。

グリーン右手前から右にかけて、グニャグニャ形バンカーがあり、グリーンは右から砲台形。
















No.13 Par 3
206yard 191yard □167yard 110yard

バンカーがよく効いているパー3。
この日はピンまで164ヤード。

グニャグニャ形バンカーがグリーン左手前にあり、ピンがバンカー越しに設置してありました。

右にもバンカーがあります。













グリーン右奥から撮影。

グリーン外のラフのまわりは、ウッドチップエリア。

















No.14 Par 4
412yard 387yard □359yard 279yard

かるーく左カーブしているパー4。

このホールも、ティーグランド前にブッシュエリアがあります。
幅はそこそこで、フェアウェイ左にバンカーあり。
















セカンドショット地点付近。

グリーン左右に、グニャグニャ形バンカーあり。

















No.15 Par 4
445yard 413yard □378yard 314yard

右カーブしているパー4。
右全体にレイクが広がり、素晴らしい景観のホール。
このコースのシグネチャーホールの1つといってもいいでしょう。

ブルーティーから撮影。
このティーからだろ、ティーショットは池越え。













ホワイトティーから撮影。

ホワイトティーは、ブルーティーより、やや左前方にあり、ティーショットは、狙うルートによっては池越えとなりますが、池越えしないルートも選択できます。

視界が広く、広々としていますが、フェアウェイ右にはグニャグニャ形バンカー群があり、フェアウェイは、レイクの左を大きくまわりこむように左へカーブしています。

幅自体はやや広めとはいえ、視覚的プレッシャーはややかかるホールといえます。










セカンドショット地点かなり手前付近。

フェアウェイは、池方向が低い、ややサイドスロープ。


















右サイドののレイク方向を撮影。

レイクの奥は、次の16番ホールです。


















セカンドショット地点付近。
フェアウェイの左サイドから撮影。

この日のピンは右奥に設置してありましたが、グリーン右には、グニャグニャ形バンカーがあるので、広くなっている左手前から攻めるのが安全。














No.16 Par 5
544yard 476yard □445yard 407yard

やや逆S字形のパー5。

15番ホールから折り返していて、右サイドは、15番右にあったレイクが広がっています。
このホールもシグネチャーホールの1つ。

幅はやや広めですが、右のレイクは、やや視覚的プレッシャーを与えます。












ティーグランドから右前方を撮影。

池の奥は、先ほどの15番ホール。
視界が広く、景観もグッドです。

















セカンドショット地点付近。

ホワイトティーからは、445ヤードで距離が短いパー5なのですが、グリーン手前80ヤードあたりを幅が広いクリークが横切っています。
クリークといっても流れがある小川ではないので、池が細くなった部分なのですが・・・。
5番ホールを横切っていたクリークから続いている池とつながっています。
さらに、クリークは左斜め手前方向に伸びていて、左サイドでは池となっています。
そのため、セカンドショットでは、左サイドへ打つことは禁物。









サードショット地点やや手前付近。
グリーン手前170ヤードあたりです。

このホールでは、どのあたりにレイアップするのか?の戦略ががポイントとなります。
















サードショット地点付近。
グリーン手前120ヤードあたりです。

フェアウェイは、横切っているクリーク方向へずっと下り傾斜になっていて、けっこう左足下がりのライ。
さらに、グリーンはけっこう高さのある砲台形で、グリーン手前のバンカーが待ちかまえているので、やさしくはありません。














クリークの手前から撮影。

クリークすぐ手前で、グリーンまで80ヤードくらい。
ただ、ここからは、やや打ち上げなので、プラス5ヤードは大きくみる必要があります。

手前のバンカーが非常によく効いているといえます。














クリーク右端を渡る橋。




















グリーン奥から撮影。

ここからの景観も素晴らしい!(^^

















No.17 Par 3
184yard 165yard □153yard 117yard

17番ホールは、16番で横切っていたクリークの右奥につながっている池越えのパー3。
この日は、ピンまで150ヤード。
ピンは、左奥にきってありました。

グリーンは手前と左から砲台形で、グリーン手前にバンカーがあり、非常によく効いています。












No.18 Par 4
435yard 411yard □386yard 286yard

フィニッシングホールは、だいたいストレートなのですが、フェアウェイはS字形になっているパー4。

幅はそこそこなのですが、両サイドの林が迫っている感じなので、これまでより少し狭くみえます。

ここもティーグランド前にブッシュエリアあり。













セカンドショット地点付近。

グリーンはグニャグニャ形バンカーで囲まれていて、グリーンは右から砲台形。

グリーン左手前50ヤードあたりにもバンカーがあります。















グリーン右手前から撮影。

バンカーがよく効いていますが、左手前は花道になっているので、そちらから攻めるルートも用意されています。
















◆予約:
 パブリックコースだったのですが、2013年10月からメンバーシップコースに。
 ただ、ネット予約サイトなど、誰でも予約可能。


◆プレー方式:
 セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
 4人乗り乗用カート使用。運転式。

 この日は、フェアウェイ走行不可でした。
 このコースでは、フェアウェイ走行させることはないと思われます。

 ガソリン式カートで、バックファイヤー(不完全燃焼の燃料が引火して爆発する(爆発音が鳴る)現象)になるカートでした。

 カート後部に、フード(屋根)が付いていました。→
 この日は、快晴だというのに、フードが付きっぱなしなので、クラブをとる際、けっこう邪魔・・・。(^^;
 折りたたみできるタイプにしてもらいたいものです。

 カートのシートには、メッシュのシートカバーあり。




◆バックティーの使用:
 マスター室ねの申請要。
 ブルーティーは4人のHC合計が60以内で、全員のHCが16未満。
 トーナメントティー(ブラック)は、全員のHCが10未満。


◆特設ティー:なし。
 このコースには、特設ティーが一切設置されていません。
 ロストボールの可能性がある場合は、暫定球を打つ、ゴルフ本来のルールでプレーできます。


◆コースレイアウト:特A
 ジャック・ニクラウス設計で、素晴らしいレイアウトです。
 1グリーンで、池、バンカーの配置、景観美など申し分なし。


◆距離表示:
 フェアウェイ両サイドに、100、150、200、250ヤードの表示杭。


















 そのほか、フェアウェイのスプリンクラーヘッドにも距離表示があります。


 いずれも、グリーンセンターまで。














 ピンポジション表あり。→
 カートに積んであります。

 グリーンセンターからの前後と左右の距離が記載されています。
 そのほか、グリーンの幅と奥行きも記載。














 コースガイドあり。→
 カートに積んであります。

 レイアウト図のほか、設計者ニクラウスの攻略ポイントが記載されています。












 IPフラッグ(吹流し)ではありませんが、フェアウェイセンターに目標物の杭が立っています。

 ティーグランドからの距離は一定ではなく、まちまちでした。












◆コースコンディション:特A
 今回、1番と2番ホールのフェアウェイの芝が貼り替え中だったのは残念でしたが、そのほかのフェアウェイ、グリーン、ティーグランドとも、申し分ない状態でした。
 

 ●フェアウェイ(コウライ):特A-
  芝の密集度が高く、芝がビッシリと詰まっていて、非常に良い状態でした。

  全面が、すっかり鮮やかな緑色になっていて、申し分ありません。

  全体的にカッティングしてあるので、ややフカフカくらい。
  ほぼ均一にカッティングされています。













  芝がハゲて泥が露出しているようなところ、芝が枯れて茶色くなっているところ、芝と芝の隙間があるようなところもなく、グッド。


  野芝や雑草もほとんど混入してなく、ディボット跡も少なかったです。













  ただ今回は、1番と2番ホールのフェアウェイが芝の貼り替え作業中で、”修理地”となっていたので、”特A-”としました。→















 ●グリーン(ベント)特A-:
  芝の密集度は高く、とても良い状態でした。

  ボールの転がりが、スムースで申し分なし。

  しっかり芝をカッティングしてあるので、ちょっと芝が薄い感じのところもありましたが、これくらいのスピードにするには、仕方ないところでしょう。













  スピードは、マスター室前に、10.0フフィートと掲示。
  
  刈高はグリーン:3.0ミリ、フェアウェイ:12ミリ、ティー:8ミリ、ラフ50ミリと記載されていました。

  コンパクションは、20.0と記載。

  このようにしっかり掲示してあるので、しっかりと管理していることを伺わせます。










  RYOの感覚では、実際にも10.0フィートくらいのスピード。
  非常に滑らかに転がりグッド。
  おもしろかったです。(^^














  コンパクションは、硬くもなく、普通。
  ボールマークが少し付くくらい。

  未修復ボールマークがけっこうあったのが残念。
  プレーヤーの問題なのですが・・・。

  キャディー付でプレーしている組も多くみましたが、キャディーはプレー中は修復せずに、まとめてやっているのかも? 

  RYOが、各ホールで5コくらい修復しました。








  ただ、グリーンのカラー周囲が、このように砂になっているところがあり、残念・・・。→















 ●ティーグランド(コウライ):特A
  芝の密集度は高く、良い状態でした。

  だいたい芝が均一にカッティングされていいます。
















  芝がハゲているようなところや、雑草もなく、申し分ありません。
















 ●ラフ(野芝):B
  ラフの芝は野芝で、芝の密集度はまずまず。


















  芝の長さは5センチくらい。
  ボールがスッポリはまることもあります。


































  ところどころに、このように芝がなくて、泥が露出しているところがあり残念・・・。→
















  芝の密集度が少なくて、ちょっとハゲっぽくなっていたところもありました。→
















  ラフの一部は、ブッシュエリアになっていて、草ボウボウです。→

  30センチくらいの長さはあり、ボールが入ったら、ほとんどロストボールとなるでしょう。
  もし、ボールが発見されたとしても、脱出はほぼ不可能なので、結局はアンプレヤブルするしかないと思われます。

  以前は、ラフの芝は、フェスキューだったのですが、現在(2004年)は、フェスキューでないような???









  そのほか、林の近くなどのエリアには、ウッドチュップが敷いてありました。→
  RYOが、日本のゴルフコースでお目にかかったのは初。

  すべてがウッドチップという感じではなく、小枝なども混ざっていますが、そのほかも茶色くなっていて、ウッドチップが細かくなった感じ。

  これって、茶色いので、遠くからみると泥エリアのように見えますが、明らかにウッドチップを撒いているのでした。
  芝の緑色との色彩のコントラストもできるので、非常に良い試みだと思います。






 ●バンカー:
  表面は、白っぽい色の砂を使用。
  砂粒はそこそこ。
  ただ、白っぽい砂は表面だけ。
  すぐ下は、濃いグレーや、やや茶色っぽい色の砂?で、泥というほどではないのですが、やや硬い泥のような層です。
  エクスプロージョンすると、サンドウェッジのバンスが、硬いところにあたり、ホームランが出やすい状態でした。
  もっと、やわらかい砂を多く入れてもらいたいものです。











  雨水が溜まっていたフェアウェイバンカーの水が引いたばかりといった感じのところ。→
  砂が少ないので、泥のような硬めところが露出。
  一部分には陥没した穴が空いていました。
  この穴に入ったボールは、そのまま打たないといけないのでしょうかね???(^^;











◆クラブハウス:B+
 外観は、2006年当時と変わっていません。

 以前はエントランスすぐ前に植栽があったのですが、なくなっていました。
 外壁は石状のタイル?みたいで、やや高級感あり。
 エントランス天井は、まあきれい。

 2階建て。
 1階は、エントランス、フロント、ロビー、ロッカールーム、風呂、トイレ、売店、スタート出口。
 2階は、レストラン、パーティールーム、リビングスペース、小トイレ。









 ロビーは、そこそこ広めで、2階まで吹き抜けで天井が高く、広い空間になっています。

 ロビー中央に四角形のソファーが置かれ、真ん中に大きな花が飾られていました。


 フロント。→

 全館、禁煙になっています。







 室内は、重厚な雰囲気にリフォームされていました。

 カーペットが、茶系統の落ち着いた色のものに変わっています。
 また、壁や柱、フロントの木貼り部分の木が、コゲ茶色の木に貼り替えられていて、高級感がある色調になっています。















 2006年当時は、アコーディアゴルフでよくみられる、フロント前などのロビーフロアに大量の商品が陳列されていて、高級感は微塵もなかったのですが、現在(2014年)では、商品は売店スペースのみに陳列され、ロビーがスッキリとしています。













 フロントのカウンターや壁の一部や柱には、このような、こげ茶色の木貼りで、高級感がでています。→
















 ロビーの天井は高く、中央から外光が入るようになっています。
 天井は、たぶん以前と変わってないと思います。
















 スタート出口付近などの壁は、石状の高級感あるタイル?貼り。
 このへんも、以前と変わっていないと思います。
















 このような壁のところも・・・。→
















 2階レストラン奥にあるリビングエリア。→

 ソファーもテーブルも新しくしたようで、きれいです。
















 リビングエリアの床のカーペットは、こんな模様で、落ち着き感があります。→
















 2階のパーティールーム。→

 レストラン奥のリビングエリアの右奥にあります。















 18番ホールから見たクラブハウス。→
















◆ロッカールーム:B
 ロッカールーム自体の広さは、そこそこ広めで、まあきれいです。

 ロッカールームは、カーペットだけ貼り替えられているようでしたが、ロッカーや、長椅子は、2006年当時と同じで、壁などはリフォームされていません。

















 対面するロッカー間のスペースは、けっこう広いです。















 長椅子は表面が人工皮のようなヤツで、幅が広いタイプ。
 2006年当時と変わっていませんでした。















 天井自体は平凡ですが、照明は凹んだところから照らす、間接照明。。→

















 床は、全面、グレーのカーペット。→
 ややフカフカ。

 とてもきれいなので、貼り替えたと思われます。













 壁は、壁紙。

 壁の一部に穴ボコが空いているところがありペケ。→
 このことからみても、壁紙はリフォームしてないことは明白。


 高級志向を目指すのなら、こんな穴くらいは、ちゃんと修復するべき。












◆ロッカー:B
 2006年当時のロッカーと変わっていません。

 木製ロッカー。
 ややコゲ茶色っぽい色の木で、やや高級感があり、きれいです。
 カードホルダーのキーで開閉タイプ。

 幅、奥行きとも、そこそこで、まずまず。
 ロッカー内部の木は、ちょっと安っぽい感じ。
 扉の裏には、大鏡あり。









 ロッカー番号「001」には、このコース設計者の「ジャック・ニクラウス」、「003」には、プロゴルファー「尾崎将司」のネームが入っていました。→
















 そのほか、ロッカー番号「059」には、倉本昌弘プロのネームが入っていました。

 これは、2003年にこのコースで開催された「アコムインターナショナル」で、倉本プロマークしたスコア「59」を記念するもので、その時のスコアカードも貼り付けられています。
 おそらく、このコースのコースレコードなのでしょう。








◆貴重品ロッカー:あり。
 フロントの斜め右前方の、ちょっと奥まったところにあります。
 4桁のダイヤル式で鍵をかけるアナログタイプ。



◆風呂:
 浴室はリフォームされてなく、2006年当時と同じ。
 外の庭も変わっていません。

 
 浴室の広さは、そこそこ。

 天井や、浴槽内のタイル、浴室の床や壁の石、外の枯山水の砂利など、全体的に白っぽく、外光が入るので、浴室が全体的に明るい感じがします。










 外は庭園で、枯山水になっていました。

 浴槽は台形の形。
 浴槽の縁は、やや黒っぽい花崗岩。


 ジャグジーあり。
 サウナなし。










 3センチ四方くらいの、安っぽいタイル。
 端の方の一部に、タイルの隙間の汚れあり。

 浴室の床や壁、浴槽の縁は高級感がある石なのですが、この浴槽内のタイルは、かなり安っぽいので、浴槽内を石っぽいヤツに貼り替えた方が・・・。
 
 湯加減は、普通。










 天井は、白ステンレス。→

 サビやカビなどの汚れはなく、きれいです。















 床は石。→

 高級感があります。















 壁は、やや高級感があるタイプのタイル。→

















 洗い場のセパレータあり。
 花崗岩のセパレータ。
 各洗い場に、鏡なし。

 カランは、プッシュボタンタイプ。
 シャワーのお湯の出が、ほかの使用者によって、かなり変化します。
 最初、ほかの人が使用していたので、けっこう湯の出が悪し。

 シャンプーとコンディショナーが別々タイプ。
 ボトルは、高級感がある感じで、「POLA」と書いてありました。








 脱衣エリアもリフォームされてなく、、2006年当時と同じ。

 脱営棚が、壁際にあります。

 脱衣エリアの床のカーペットタイプ。→

 カーペット状のものは、水分が乾きづらく、雑菌やカビの温床になり、将来的に悪臭となる可能性があるため、そのようにならない、フローリングか、ゴザ状素材のものにした方がいいといえます。










 天井は、こんな感じで平凡。→

















 壁は、壁紙。

 一部、はがれそうになっているところありペケ。→

 













 洗面エリアはきれいです。

 ハブラシなし。
 高級志向にするのなら、ハブラシを常備した方がいいでしょう。













 洗面台は、花崗岩の台に埋め込みタイプ。
 やや高級感あり。
















 脱衣エリアの一角に、休憩コーナーあり。→
















◆トイレ:C
 トイレの内装も、まったくリフォームしていないみたい。
 2006年当時と同じです。

 ただ、個室の便器は、全て新しいものに入れ替えてあり、センサーで自動で便座にフタが開閉し、洗浄するタイプになっていました。

 きれにはなっていますが、床はゴム、壁は安っぽいタイルで、高級感なし。











 洗面台は、花崗岩に埋め込みタイプ。→
 やや高級感あり。


 ハブラシなし。
 高級志向にするなら、ハブラシは、常備したほうがいでしょう。
 ただ、高級志向ブランドにしたといっても、所詮は、アコーディアゴルフ。
 そこまで経費をかけるかどうか???









 うがい薬あり。→


















 ハンドソープと別に、ハンドミストあり。→

 消毒用みたい。
















 床は、全面石調ゴムでペケ。→
 トイレに入ると、ややゴム臭く、高級感ナシ。

 高級感を出すには、全面カーペットにした方がいいのは言うまでもありません。












 壁は、安っぽい感じの10センチ四方くらいのタイルで、高級感はありません。→

 壁も、ロビーなどと同様の、コゲ茶色の木貼りにすればいいのに。














 個室は8つ、全洋式で全ウォシュレット使用。

 個室の仕切りは木。
 やや安っぽい感じの木です。














 個室には、除菌クリーナーあり。→
















◆レストラン:B
 クラブハウス2階にあります。

 レストランは、リフォームされていて、床のカーペットが貼り替えられていて、テーブルと椅子も全部交換されていました。

 落ち着き感のある雰囲気で、きれいです。

 全面禁煙。










 天井は、こんな感じ。→

とにもかも、昼食時間が65分もあったのはともかく、食事を注文してから、35分経過しても、何もでて来ませんでした。
 さすがに35分は遅いのでスタッフに言うと、なんと調理の方への伝達が漏れたみたい。
 研修中のバッジを付けていたスタッフも多く、まだまだ落ち度があるようです。
 男性スタッフの1人が慌てて謝罪にきて、ドリンクとコーヒーをサービスするとのことで、別に怒ることもなかったですが・・・。
 それから10分経過してから(最初からだと45分経ってから)、ようやく食事が出てきたのでした。






 窓の外は、18番グリーンがみえます。→

昼食時間が65分もあったのはともかく、食事を注文してから、35分経過しても、何もでて来ませんでした。
さすがに35分は遅いので、スタッフに言うと、なんと調理の方への伝達が漏れたみたい。
研修中のバッジを付けていたスタッフも多く、まだまだ落ち度があるのでしょう。
男性スタッフの1人が慌てて謝罪にきて、ドリンクとコーヒーをサービスするとのことで、別に怒ることもなかったですが・・・。
それから10分経過してから(最初からだと45分経ってから)、ようやく食事が出てきたのでした。





 今回は、昼食付プラン。
 1500円まで追加料金なしで、それ以上の品は差額がかかります。

 今回、RYOは、「手ごね俵ハンバーグ:1940円」を注文。→
 中がまったく焼けてなく、中はほとんど生で冷たい状態で最低!
 しかも、ハンバーグって豚肉も入っている可能性も高いし、牛100%だとしても、生(レア)のハンバーグを期待する人なんて、ほとんどいないでしょう???
 そのあと、その”石”の上で少し焼いたのですが、もうその”石”の温度が下がっていて、あまり焼けず、それ以前に、その”手ごね俵ハンバーグ”自体がやわらかすぎて、グニャグニャ。
 全く、ハンバーグを食べた感じはしませんでした。
 さらに、ついていたデミグラスソースも、あまり美味しくない。
 はっきりいって、今までで、こんな不味いハンバーグを食べたのが、初めてでした!




 友人が注文した、ローズポークのロースカツ膳:1840円。→
 味は、普通だったとのこと。

 そのほか、茨城産牛のカットステーキ:2590円、牛テール煮込みラーメン:2270円、皐月の石岡和膳:2160円、魚介風味のとんこつつけめん:1730円、茶そばと大海老天ぷら:1730円、金目鯛のソテー旬の温野菜添え:1620円、桜海老と旬野菜のパスタ:1620円、クラブハウスサンド:1510円、ビーフカレー:1300円、焼きチーズカレー:1620円、ロースカツカレー:1730円。など。

 なお、珍しく、メニューは文字だけで写真がないタイプでした。







◆練習場:あり。
 クラブハウスからは、ちょっと離れています。

 約300ヤードあり、フラットで幅も広く、いいレンジです。
 
 17打席。
 人工芝マット使用。
 以前は、天然芝から打たせてくれた時期があったのですが、現在(2014年)は人工芝マットからしか打てません。

 レンジ内の距離表示は、レーザー距離計で測定したら、50→65.5ヤード、100→105ヤード、150→156ヤードで、実際の距離よりも短く、適当な距離でした。





 1コイン(24球くらいかな?)分、無料です。
 コインは、マスター室で1人1枚だけもらえます。
 以前は、無料で打ち放題だったのですが、なかなか空かないので1人1コインに制限したとのこと。
 ただ、時間帯(11時以降だったかな?)によっては、無料で打ち放題。
 ラウンド後の夕方は、たしか16時まででした。

 帰りに、営業からもらったコース案内には、「タイトリスト Pro V1」のボール使用と記載されていましたが、大嘘!
 2014年5月の時点では、タイトリストの硬い1ピースボール(練習球)でした。

 そのほか、打席の右横に、バンカー練習場があります。






 さらに、アプローチレンジもあり。→
 両側から最大で20ヤードくらいのアプローチ練習ができます。
 
 50ヤードくらいの距離は打てたと記憶していたのですが、2006年の写真と比べたら、こんなものでした・・・。(^^;
 もし、人が誰もいなければ、50ヤードくらい打てるかな???

 全体的に芝の密集度が少ないです。

 アプローチレンジのグリーンは小さいですが、ちゃんとカッティングはしてありましたが、芝の密集度は、かなり少なめでした。

 






 パッティング練習グリーン。→

 かなり巨大。
 右写真の左にも広がっています。

 芝の芝の状態も申し分ありませんでした。










◆スタッフの応対:A
 フロントスタッフなど、応対がよく、どのスタッフも、きちっと挨拶をして、教育が行き届いている感じ。
 ただ、レストランスタッフは、「研修中」バッジをつけているスタッフも多く、これからといったところ。


◆料金:
 9980円(平日、セルフプレー、昼食付、消費税、ゴルフ場利用税込)。
 別途ロッカーフィー:352円(税別)がかかります。
 チェックインの際に、ロッカーを借りますか?と聞かれることもなく、プレー料金に、ロッカー料金380円(税込)が追加されます。
 アコーディアゴルフとは別ブランドにしたのだから、ロッカー料金は、プレー代に含ませるべき。
 3バッグ割増なし。


◆特記事項:
 3番ホールの養鶏場?の異臭は、なんとかならないのでしょうかね〜!?(^^;


◆アクセス:
 常磐道:小美玉スマートICから約15〜20分。
 千代田石岡ICからだと、時間帯によっては、休日、平日とも、コースとIC間の国道が渋滞するので、行き帰りとも、小美玉スマートIC利用のアクセスの方がストレスがないでしょう。



★総合評価:特A
 8年前に悪化していたコースコンディションが、かなり改善されていたので、文句なしに、”特A”に復帰です。(^^
 元々、ニクラウス設計の素晴らしいコースなので、コースコンディションさえ改善されれば、”特A”になる素材なのです・・・。
 ただ、”高級志向”ブランドとするのであれば、今回、いくつか改善点を指摘させてもらいましたが、それも改善されれば、最高のゴルフコースになることでしょう。(^^
 今回の料金で、今回の状態であれば、最高のコストパフォーマンスだといえます。
 ただ、将来的にキャディ付のコースにする予定らしく、プレー料金の値上げがも予想されますが、キャディー付になったといても、セルフデーを設けたりして、少なくとも平日のプレー料金は、あまり値上げしてほしくないな〜!と切に思うRYOでした!(^^;
 絶対にまたプレーしたいコースです。




2006年5月22日ラウンド(5回目)。くもり。

3年ぶりに訪れました!(^^
現在は、”アコーディアゴルフグループ”となっています。
男子プロゴルフトーナメント「アコム・インターナショナル」開催コースとしても有名。


”アコーディアゴルフグループ”となってからは、はじめて訪れましたが、かわったところは・・・。
スコアカードは、他のアコーディアと同様のタイプ(表紙と裏表示が黒地でコース名だけ異なる)になっていました。
また、ボールマーカーも当然のことながら、アコーディア統一のもの(アコーディアのマーク)になっています。

この日はセルフデー。
今回は、ホワイトティー(レギュラー)からプレーしましたが、OUTは9ホール中6ホール、INでも2ホールでグリーンティー(フロント)のところに、ティーマークが設置されていました。
18ホール中11ホールがグリーンティー(フロント)にティーマークを設置しているなんて、いくらなんでも短すぎ。
キャディーがいないので、進行が遅くならないように・・・ということでしょうか!?
平日だったというのに、芝の育成などのためなのかは、わかりませんが、OUTは、かなり距離が短く設定されていて、残念でした。
ちょっと客をなめているといえます。


また、この日、けっこう来場者が多かったです。
参ったのは、プレー時間の遅さ。
前半のハーフ2時間35分、後半は2時間45分かかりました!(^^;
初心者が多かったような気もしますし、キャディーがいないので、ボール探しに時間がかかっていた感じ・・・。



さて、コースレイアウトは、相変わらず、最高に素晴らしいです。(^^


コースは、全体的にフラットな林間コース。多少のフェアウェイのうねりがありますが、アップダウンはありません!


巨大なレイクがあり、景観美も素晴らしいとともに、池やクリークがらみのホールが多く、バンカーも要所にあり、ほんとによく考えられた設計のコースといえます。








しかし、今回、いちばん残念だったのは、コースコンディションが、かなり低下していたこと。

フェアウェイは、フカフカしている状態がいいところは少なく、全体的には芝が薄いところが多かったです。


また、グリーンエッジがはげているところが目立ち、OUTのフェアウェイは、ハゲているところがかなりあり、以前は、非常にいい状態だっただけに残念でなりません。→









さらに、フェアウェイには、未修復のディボット跡が非常に多く、目土(砂)してあるところは半分くらい。→



経営がかわって、メンテナンスの経費を減らしているのでは???と感じましたが、マスター室前にいたキャディーに聞いてみたら、今年の冬に積もった雪が残ったところの芝が悪くなったのだとか・・・。
ほんとのところは、どうかわかりませんが、また、以前のような素晴らしいコンディションに回復してほしいものです。






コース攻略のポイントは、ラフに入れないこと。ラフの芝(野芝)は5〜7センチくらい伸びていて、ボールを見つけるのがやっと!といった感じ。
ロストボールになることもあるので、危ういと思ったときは、暫定球を打っておいたほうがいいでしょう!
この時期、ラフの芝が、かなりしっかりしているので、ショットは、かなりくわれました!(^^;
また、ブッシュは、さらに草が長いので、ボールを見つけるのは困難です。ほとんどロストボールになると思って、暫定球を打っておく必要があります。
これが、ボール探しに時間を費やし、プレー進行が遅くなっている要因になっている気がします。


このコースの難点は、やはり悪臭(近隣に養鶏場があるため)です。
コースに到着したときにクラブハウス前、そしてコース内の数ホールで臭くて、せっかくのいいコースが台無し・・・。(^^;
運良く風向きがよければ、ほとんど気にならないこともありますが、逆に風向きが悪いと、多くのホールで悪臭が漂ってしまうのです。
まあ、養鶏場がなくならない限り、どうにもならないですが・・・。(^^;


本来はティーマークが5ヶ所で、ティーボックスが5ヶ所に造られています。
コースパンフレットやアコーデイアのHPには、”5つのティポジションにより、あらゆるレベルのお客様にプレーの醍醐味を満喫していただけます”と掲載してありますが、実際に設定されているティーマークは、スコアカードとは異なる位置に設置してあり、醍醐味はあまり味わえません。
この日のOUTのホワイトティーは、6ホールがグリーンティーの距離の位置に設置してあり、トータルで2900ヤードくらいでした!(^^;
これだと、かなり物足りなさを感じました。
そのかわりなのか?わかりませんが、INの4ホールがブルーティーの位置に設置。とはいえINは、ブルーの定位置でも3200ヤードしかなく、2ホールはグリーンティーの位置だったので、トタールでも3000ヤード程度でした!(^^;
ティーグランドの芝のメンテナンスによって設置場所を変更したり、プレー進行を早くするためなどの理由はあるのだとは思いますが、これでは、あまりにも設計者であるニクラウスの意図と外れている!と言わざるをえません。
少なくともスコアカードの距離のところに設置してもらいたいものです。

OUT 3589ard 3369yard □3118yard 2856yard 2465yard
I N 3482yard 3200yard □2963yard 2668yard 2423yard
TOTAL 7071yard 6569yard □6081yard 5524yard 4888yard



No.1 Par 4
352yard 335yard □315yard 295yard 257yard

スターティングホールは、だいたいストレートのパー4。
この日のホワイトティーは295ヤード。

両サイドは林にセパレートされていますが、幅はそれほど狭くなく、距離も短いので、気持ちよくスタートできるホールです。

フェアウェイの右サイドにバンカーがあり、本来のホワイトティーからであれば208ヤードから241ヤードまでで、多くのプレーヤーがちょうどティーショットで入りやすいくらいの距離に設置してあります。

しかし、この日のようにグリーンティーの距離の位置にティーマークが設置されていると、221ヤードでバンカーを越えてしまうので、普通のショットができれば、ほとんど効かなくなってしまうわけです。





セカンドショット地点付近。


グリーン右手前に花道、手前にグニャグニャ形の大きなバンカーがありますが、セカンドショットの距離が短いので、それほど気にならないと思います。
















←グリーン手前のバンカーとグリーン。

ただの円形バンカーと違って、非常に見栄えがいいです!(^^


















No.2 Par 5
533yard 519yard □501yard 479yard 417yard

ホール形状は、だいたいストレートのパー5。
両サイドは林ですが、幅はけっこう広めです。
この日のティーは469ヤード。


ティーグランドの左には池があり、その池からつながったクリークがティーグランド前方を横切っています。
ティーショットには、ほとんど影響ありません。


フェアウェイ右サイドにバンカーがあります。
本来のホワイトティーから241ヤード地点。







←ティーグランドから左前方を見たところ。

池の途中が細くなっるところから先は、5番や7番ホールにでてくる池とつながっています。

















←ティーグランドから左やや後方を見たところ。

奥に見えるのは、17番グリーンです。

















←セカンドショット地点付近。

この先、グリーン手前100ヤードくらいのところに、3つのバンカーがフェアウェイを横切っています。
そのバンカーの左には花道状のフェアウェイがあるので、セカンドショットで、バンカー越えを狙うのか、手前にきざむか、左へ運ぶか、攻め方を練る必要があります。





(サードショット地点の写真、撮り忘れました!(^^;)









No.3 Par 4
382yard 350yard □341yard 312yard 272yard

右サイドに巨大レイクが広がるパー4。
このコースの中で印象に残るホールの1つです。

←ゴールドティーのティボックスから見たところ。
ここからだと、完全な池越えとなります。













←ホワイトティーのティーボックスから見たところ。
このホールのティーマークは、本来のホワイトティーの341ヤード。

フェアウェイはレイクに沿って右へカーブしています。
このティーからだとティーショットで池越えではなく、距離はそれほど長くはありません。
視界は広いのですが、右サイドは全部レイクなので視覚的プレッシャーがかかります。
左サイドから正面奥にかけては林なので、突き抜けにも注意が必要。
レイクを避けようとしてひっかかったり、フック系のボールがでようものなら、林に入ってしまうというわけです。

ティーショットではドライバーを使わずに、確実にフェアウェイキープする攻め方も1つでしょう。







セカンドショット地点付近。

グリーンのすぐ右までレイクが広がっていて、少しグリーン手前に食い込んでいるので、セカンドショットも気を抜けません。

さらに、グリーン左手前から横にかけてのバンカーが、よく効いています。
ここでも、レイクを少しでも怖がると、バンカーに入りやすくなっているわけです。

セカンドショットで距離を残した場合は、余計にレイクとバンカーが効いてきます。

う〜ん!ほんとによくできた設計ですね〜!(^^







←グリーンの左サイドから見たところ。


左手前のバンカーからは、グリーン奥が全部池になるため、入れたくないところ。
















No.4 Par 3
196yard 187yard □156yard 130yard 105yard

池越えのパー3。

←バックティーから見たところ。















←本来のホワイトティーから見たところ。
この日は、グリーンティーのところに設置されていて(←写真のホワイトティー)130ヤード。


手前と右は全部レイク。
グリーンは、左手前から右奥へ伸びています。

グリーン左にはバンカーがあります。


グリーンの形といい、レイク、バンカーの配置といい、いずれもよく効いていて、ほんとに、よくできた設計です。









←グリーン左から見たところ。




















No.5 Par 5
576yard 541yard □510yard 467yard 420yard

形状はだいたいストレートですが、フェアウェイの途中をクリークが横断しているパー5。この日のティーは520ヤード。
このコースの中で、印象に残るホールの1つです。


幅がけっこう広いので、ティーショットは打ちやすいホールです。
右サイドのフェアウェイバンカーは、ホワイトティーから198ヤード〜229地点。











セカンドショット地点付近。

クリークが右手前から左奥へ向かって、斜めに横断しています。


















←クリーク。

グリーン左の池まで続いています。
途中に小さな滝のようになっているところもあり!

















←クリークの先から見たところ。

グリーンは、やや砲台形。

グリーンのまわりは、ガッチリとバンカーに囲まれていますが、花道が右手前にあります。

左に池がありますが、それほど気になりません!













←サードショット地点付近。
グリーン手前100ヤードくらいの、フェアウェイ右のバンカー右から見たところ。


















No.6 Par 4
466yard 441yard □383yard 354yard 319yard

ストレートのパー4。

←ブルーティーから見たところ。


ブルーティー、ゴールドティーからの場合、ティーグランドのすぐ前に池がありますが、ティーショットには、ほとんど影響なし。

ただ、両サイドに林があり、やや幅が狭めの感じ。
ブルーティーからの距離は441ヤードもあります!(^^;









←ホワイトティーから見たところ。

ホワイトティーは池の前方にあり、ここからだと、幅がそれほど狭く感じません!

















←セカンドショット地点付近。


左に見えるバンカーは、グリーン手前44ヤードのところにあります。

グリーンまわりにあるバンカーは、右だけ。














←6番ホールのグリーン。




















No.7 Par 4
430yard 404yard □375yard 340yard 290yard

このホールもだいたいストレートのパー4。

幅は、そこそこ。
フェアウェイ右サイドにバンカーがあります。















←セカンドショット地点付近。


グリーン手前80ヤードくらいの右サイドには池があるので、右だけは禁物!
グリーンと池の間(右)には、ずっとバンカー。


それよりも、グリーン左にある小さなバンカーがけっこう効いています。
右の池を意識しすぎて左へはずすと、入りやすいように設計されているのです。左のバンカーに入れると、グリーン奥に池があるので、ちょっとイヤなバンカーショットとなってしまうので、要注意!








No.8 Par 3
225yard 198yard □170yard 151yard 131yard

シグネチャーホールの1つ。
ティーグランドからグリーンまで、左サイドにずっとバンカーがあるパー3。


特徴的な形状のバンカーがあり、印象に残るホールの1つです。


グリーンの右にもバンカーがあります。

ホワイトティーからだと、左のバンカーはそれほど気になりませんが、それでも170ヤードと、しっかり距離があるので、やさしくはありません!







バンカーは、迷路のようにグニャグニャ入り組んだ形状で、実は、これ全部つながった1つのバンカーなのです・・・。




バンカーの中や縁のところどころに、丸っこい草が生えています。













No.9 Par 4
429yard 394yard □367yard 328yard 286yard

だいたいストレートのパー4。
フロントナインの最後のホールにしては、なんてことないホールです。


左右が林で、ティーグランドのすぐ前にブッシュがあります。


幅はやや狭め。
フェアウェイの左右にバンカーがあります。









←セカンドショット地点付近。


グリーンに左手前と奥にバンカーがあります。


















No.10 Par 4
389yard 363yard □349yard 307yard 276yard

やや右へカーブしているパー4。
左右は林で、左サイドにバンカーがあります。

幅はそこそこですが、やや左から攻めたいところ。
左のバンカーを越えるには、ホワイトティーからで193ヤード。















グリーンの左右手前にバンカーがあります。



















No.11 Par 5
495yard 463yard □422yard 384yard 384yard

だいたいストレートの距離の短いパー5です。
ホワイトティーからは、422ヤードしかありません。


ティーグランドの前にブッシュエリア。















←セカンドショット地点付近。



距離的には、充分に2オンを狙えます。















←サードショット地点付近。


フェアウェイは、写真の右バンカーの方向へ伸びていて、その先、左へ曲がっています。
グリーンは、写真の左バンカーの奥。
花道は、右手前に・・・。


グリーンは、左奥へ斜めになっていて、手前と奥のバンカーがよく効いています。










No.12 Par 4
352yard 331yard □304yard 271yard 250yard

距離が短いパー4。
形状は、やや”S字形”になっています。


写真左に見えるバンカーまで、ホワイトティーから192ヤードで越えるので、ティーショットは、突き抜けに注意。



やや右サイドが狙い目ですが、距離が短いので、ドライバーを使用しないで攻める選択肢もあります。








←セカンドショット地点付近。


幅は広いですが、右サイドにバンカー群があります。


















←グリーン手前から見たところ。


グリーンは、右奥方向に伸びていて、手前のバンカーが効いています。

この日のピンポジションは、左手前だったので、やさしめでした!













No.13 Par 3
206yard 191yard □167yard 141yard 110yard


ブルーティー、ゴールドティーからは、しっかり距離があります。


←ゴールドティーの位置から見たところ。















←ホワイトティーから見たところ。


グリーンの左右は、ガッチリとガードバンカー。




グリーンの奥には、フェアウェイがあります。











No.14 Par 4
412yard 387yard □359yard 320yard 279yard

フェアウェイが、ほんの少し左へカーブしているパー4。
幅は、やや広め。



左サイドのフェアウェイバンカーまで、ホワイトティーから192ヤード。












←セカンドショット地点付近。



写真の手前に写っているバンカーは、グリーンの50ヤードくらい手前にあるバンカー。


グリーンの左右にもバンカーがあります。












No.15 Par 4
445yard 413yard □378yard 342yard 314yard

この15番ホールから17番ホールまで、シグネチャーホールの連続!

右サイドに巨大なレイクが広がっているパー4。
形状はレイクに沿って、右へカーブしています。

←ゴールドティーの位置から見たところ。(この日はブルーティーもゴールドの位置に設置)

このティーからだとティーショットが池越えになり、視覚的プレッシャーも大!








視界が広くて、素晴らしい景観とレイアウトのホールです!

フェアウェイの右サイドには、バンカー群。


←ホワイトティーから見たところ。

このティーからだと池越えにはなりませんが、左のバンカー方向へ打つと林まで突き抜けてしまうので、右のバンカー群の上を狙う必要があります!












←右のバンカー群のすぐ手前から見たところ。

いや〜!このバンカーもよく効いています!

















←グリーン手前から見たところ。


グリーンの右には、バンカーがあので、やや左の花道から攻めたいところ。
















No.16 Par 5
544yard 476yard □445yard 407yard 407yard

ホール形状は、だいたいストレートですが、フェアウェイ形状は”S字形”のパー5。
ここも、右サイドにレイクが広がっています。

距離は短め。















←セカンドショット地点付近。


距離は短めのホールなのですが、グリーン手前150ヤードあたりの左サイドに池があり、この池がグリーン手前を横切っています!


セカンドショットは、池越えで左のフェアウェイを狙うか、池の手前の右フェアウェイにレイアップするか、選択を迫られます。











←池の手前のフェアウェイから見たところ。
このあたりから、グリーンセンターまで120ヤードくらい。



グリーンは、バンカーの奥にあり、フェアウェイ(花道)が左から右へまわりこんでいます。は、















←池のすぐ手前から見たところ。
ここから、グリーンセンターまで70ヤードくらい。


グリーン手前のバンカーが効いています!
















グリーンは、砲台形。




















←グリーン手前のバンカーの右から見たところ。

手前から2つあるように見えるバンカーは、実はつながっているのです。
















No.17 Par 3
184yard 165yard □153yard 140yard 117yard

池越えのパー3。

池は、ティーグランドのすぐ前を横切っているのですが、左奥へと伸びていて、やや視覚的プレッシャーはあります。


グリーンのまわりは、4つのバンカーに囲まれていて、グリーンはやや砲台形。手前と奥のバンカーは、少し深いので要注意!











No.18 Par 4
435yard 411yard □386yard 356yard 286yard

フィニッシングホールは、両サイドの林が迫っていて、幅はやや狭めのパー4。
ニクラウス設計コースにしては、フィニッシングホールが、少しおとなしい印象をうけます。


ホール形状はストレートですが、フェアウェイは、ややS字形。

正面奥には、クラブハウスが見えます!










←セカンドショット地点付近。


フェアウェイは、写真のいちばん左のバンカー右から左へ、その先で右に曲がっています。


ひっそりとした林に囲まれていて、群馬県の「響の森カントリークラブ」(2006年から榛名の森に名称がかわっています)のホールに、雰囲気が似た感じがします。











←グリーン右サイドから見たところ。



グリーンは、砲台形。


















←グリーン奥からティーグランド方向を見たところ。

















◆プレー方式:
 キャディー付のみのプレー。
 セルフデーあり。セルフデーでも希望すればキャディーがつけられるらしいです。
 4人乗り乗用カート使用。
 ガソリン式で、かなり音がうるさく、スムースではありません。
 カート道路のみ走行可能。


◆予約:
 パブリックなので、誰でもプレー可能。
 ネット予約サイトでも予約可。


◆コースレイアウト:特A
 さすがに、ニクラウスの設計コース。
 レイアウト、コース景観、何度プレーしても、最高です。(^^


◆距離表示:
 フェアウェイ両サイドに、100.150、200ヤードの表示あり。
 コース内のスプリンクラーの表示もあり。

 ピンポジション表は、カートに搭載。
 ピンフラッグの色でも表示(手前・・赤、まん中・・白、奥・・青)。



◆コースコンディション:C〜D
 全体的には、C〜Dといったところ!
 お世辞にも、”いいコンディション”とは言えない状態でした!(^^;
 改善を期待します!


 ●フェアウェイ(コウライ):B〜D
  全体的に芝の密集度が少なく、芝の状態はあまりよくありませんでした。

  フカフカしていて状態がいいところは少なくて、そのようなところでもせいぜい”B”といったところ。

  OUTは、芝がハゲているところが多く、”D”。
  INの方が、まあまあでした。

  また、OUT、INとも、フェアウェイのディボット跡が非常に多く、今一。
  目土(砂)してないところもたくさんありました!
  グリーンエッジも、かなりハゲていました。







  雨で水が流れたと思われる部分あり。
  そのあたりは、砂や刈った芝のカスのような地帯になっていて、最悪!!→

















  特にOUTは、このように芝なが少なく、こんな芝の間の隙間が目立ちました!→















  ほんとどハゲている部分。
  このようなひどい状態のところもあり・・・!→

















  芝が薄く、隙間があるところが目立ちました!→

















  隙間がありますが、このくらいならマシな方!→















  未修復のディボット跡が多すぎ!!→

  RYOがけっこう目土(砂)しましたが、砂がなくなってしまい追いつかないほどでした!(^^;

  この日はセルフデーだったものの、このディボット跡は、どうみても、この日できたものばかりではありません!ここのキャディーは、ちゃんと目土してるのでしょうか???










  そのため、ディボットの中にボールが入る確率が高くなっていました!(^^;→
  ある程度、目土(砂)してあれば、ディボット跡にボールが入らないものですが・・・。















  INの、状態のよかったところ。→
















 ●グリーン(ベント):B〜C
  OUTは、エアレーション後の砂がまだ沈んでなく、今回の状態としては”C〜D”で、残念。
  INは、砂はなく、まあまあ。
  薄いところやハゲているところはありませんでしたが、状態としては、”B”といったところ。
  コンパクションは普通。ボールマークが少しつくくらい。
  スピードは、普通といったところ。











  砂がはいっていたOUTは、転がりが悪く最低。→

  INも、砂がなくても、それほど速くはなく、ボールの転がりは今一。
  上りのラインは、かなり重かった印象です。














 ●ティーグランド(コウライ):A〜C
  全体的には、まあまあといったところ。

















 ●ラフ(野芝):B〜C
  ところどころ、すきまあり。
  芝は5〜7センチくらい伸びていました。→
















  ラフの外側にあるブッシュ!!→














 ●バンカー:
  やや白っぽい色の砂を使用。



◆クラブハウス:B〜C
 内部はきれいですが、外観は、だいぶ古くなってきた感じに見えます。
 2階建て。

















 1階は、ロビー、プロショップ、ロッカールーム、風呂、スタート出入り口。

 ロビーに、大量のセール品(シューズ、キャディバッグなど)が置いてありました。

 2階は、レストラン、コンペルーム。












◆ロッカールーム:A
 きれいです。















◆ロッカー:A
 木製ロッカー。
 カードホルダーのキーで開閉タイプ。
 幅、奥行きとも、広めでグッド。













◆貴重品ロッカー:あり。
 フロント正面にありますが、小部屋みたいになった、少し奥まったところにあります。
 ダイヤル式で番号を入力し、鍵で閉めるタイプ。
 かなり、アナログタイプ。



◆風呂:B〜C
 浴室の床は石でまずまずですが、壁はタイル。
 浴槽内は3センチ四方くらいのタイルで、タイル間に汚れがあり、今一。
 浴槽の縁、洗い場のセパレータは、花崗岩使用。
 浴室の外は、枯山水っぽい庭園風。

 湯加減は、熱くてペケ。













 サウナなし。
 ジャグジーあり。
 洗い場のセパレータ:あり。
 ハブラシなし。














 脱衣エリア→
 壁側に物置棚があり、ゆったりしています。
















 洗面エリア→
 きれいです!















◆トイレ:C〜D
 きれいにはしてありますが、床は全面ゴム、壁はタイルで、今一。
 洗面台は、きれいです。

 全洋式で全ウォシュレット使用。
 ハブラシなし。













◆レストラン:C
 クラブハウス2階にあり、ルーム自体はきれいでまずまず。

 ただ、メニュー内容は今一。














 オムレツドライカレー:¥1360 を注文。
  これが、まずくて、最悪!!
  だいたい、白ゴハンに、カレールーがかかっていて、ドライカレーじゃないし・・・。
  それに、オムレツと薄いステーキ状肉が3キレ乗っていました。
  まず、オムレツがおいしくなく、肉も今一。
  なによりも、このカレーすっごく辛いし、味がまずい!!
  皿が石焼みたいに熱くなっていて、辛いのと熱いので舌がマヒしたみたいになって最悪!!
  今まで、ゴルフ場で食べた食事の中で、こんなまずいものは食べたことがありません!
  はっきりいって最低でした!!!(^^;
  同じものを注文した友人2人も同意見だったので、”RYO個人の好み”だけの問題ではないことが証明されたのでした!(^^;
  金返せ!と言いたい!!


 生ビール中:¥690
  非常にまずいビールでした。
  発泡酒なのでは???
  ウエイターに聞くと、”モルツ”とのこと。モルツって、こんな味だっけ???
  
  ときどき、生ビールを注文して、”発泡酒じゃないの?”というものがでてくるゴルフコースがあります!
  客がわからないだろうから、経費の安い発泡酒をだしてたりして・・・???

 ほか、ビーフカレー:¥1050。



練習場:あり。
 無料。打ち放題。
 15打席くらいだったかな???

















 人工芝マット使用。
 300ヤードくらい。
 コース球使用。
















 ボールがピラミッド形に積んであり、無料で打ち放題なのは、うれしいです!(^^















 アプローチ、バンカー練習場あり。→


 とにかく、練習施設は充実しています!

 昼休みや、ラウンド終了後にも、練習できます。












 パッティング練習グリーン。→














◆スタッフの応対:B
 まあまあといったところ。


◆料金:
 ¥9800(GDOで予約。セルフデー、早朝スタート)
 3B割増:¥530で、¥10330。
 予約時のプレー代(GDO)には、ロッカーフィーが含まれていません。
 ロッカーフィー:¥370 が別途とられます。

 ロッカーフィー込みの料金表示にするべき。
 ロッカーフィー込みの料金にすると、セルフデー4Bで¥10170。
 わざと、¥9800 という安く感じさせる料金表示にしているのは、腹立たしい手法といえます!

 セルフデー以外は、キャディー付のみのプレーのこともあり、あまり安くはありません。


◆特記事項:
 以前¥300で販売していたポケットサイズのコースガイドがなくなっていたような???
 カートにコースガイドが積んでありますが・・・。


◆アクセス:
 常磐道:千代田石岡ICから、渋滞してなければ30分くらい。



★総合評価:A
 せっかく、最高のレイアウトのコースなのに、今回、コースコンディションが、低下したので、今回は、”A”にランクダウン。
 少しでも早くコースコンディションが復活することを期待しています。
 



2003年5月5日ラウンド(4回目)。

2002年に民事再生法?かなにかを申請して、現在は外資系会社が運営しているのかな??
今回は、GW最終日ということで、少し割り引き料金設定でしたが、通常は、やや料金が高めです。




やはり、素晴らしいコースでした!(^^
もうすっかり芝が緑色になっていて、コースコンディションはGOOD!



















池やクリークがらみのホールは、とてもきれいで、戦略性もあり、素晴らしいレイアウトです!(^^



←5番ホール。
















←15番ホール。



















←8番ホール。

ニクラウス設計コースらしく、バンカーも多く、よく効いています!

















昼休憩が1時間20分くらいありましたが、練習場が無料なので、昼に練習できました!(^^


このコースの最大の難点は、臭いホールがあることです!(^^;
近くに養鶏場か養豚場があって、風向きによって、18ホールのうち数ホールで、
とても、かぐあしい香りがするのです!(^^;

それ以外は、ほんとにGOODなのですが・・・!()(^^;












←3番ホール。

巨大な池が広がっていて、広いです。


















←16番ホール。

グリーンの手前を池が横切っています。
















◆コースコンディション:A

 ●フェアウェイ(コウライ):A
  だいたい緑色になっていました!
  それほどフカフカしてませんでしたが、芝の密集度が高く、薄いところもなくGOOD。

 ●グリーン(ベント):特A
  芝の密集度が高く、転がりが非常によく申し分なし!(^^
  スピードはやや速め。コンパクションはやややわらかめ。 

 ●ティーグランド(コウライ):A〜B
  だいたい緑色になっていてまずまず。

 ●ラフ:(野芝):



 コースガイド:あり。相変わらず有料。¥300。



◆クラブハウス:A
 きれいで、素晴らしい!
 申し分なし!(^^



◆風呂:C
 浴槽内タイルは、やはり今一。











◆レストラン:
 今回は食事付で、メニューの中から好きなものを選択できました。
 なんという名称のものか忘れましたが、とんかつ、刺身など品数多く、
味もまずまずでグッドでした!(^^

 生中:¥700。













◆練習場:あり。
 無料です!(^^
 天然芝から打てます。
 300ヤードくらい。
 打席も20くらいはありました!?

 人工マットの打席もあり、日、時期によっては天然芝から打てないこともあります。

 アプローチ練習場もあり。
 すばらしいアプローチ練習場でグッド!(^^

 この日、朝は、天然芝から打てましたが、昼は天然芝はクローズしていて人工芝マットからになっていました。




◆キャディー:A
 アコムインターナショナルで、プロにつくこともあるようなので、さすがにグッドでした!(^^


◆料金:
 ¥20500(GWの最終日は低料金設定日。)
 キャディー付プレー。
 3バッグだったので、割増で、キャディーフィーが¥4500になっていました。



★総合評価:特A
 ひさびさにラウンドしましたが、コースコンディションもよく、コース景観、レイアウトも申し分なく、素晴らしいコースです!(^^




2002年1月14日(祝)ラウンド。(3回目)

この日のピンポジションもあったのかもしれませんが、ニクラウス設計コースにしては、グリーンのアンジュレーションが少なく、けっこうやさしめ!?という印象。

コースレイアウトは、やはり素晴らしく、申し分ありません!(^^


◆コースコンディション:B〜C
 冬なので仕方ないが、芝は全体的に薄い。

 ●フェアウェイ:B〜C
  ハゲているところはないですが、フェアウェイに乗用カートを乗り入れているせいか、踏み固められたかのような状態です。

 ●ティーグランド:B〜C
  薄いです。

 ●グリーン:A
  非常に転がりがよく、申し分ありません。

 ●ラフ:B
  

◆風呂:B
浴槽の中がタイルなのはやはり今一。
洗い場の蛇口、シャワーともプッシュ式なのも今一。



★総合評価:特A




2001年5月6日ラウンド(2回目)。

2度目でしたが、やはり最高に素晴らしいコースです!
前回のラウンドではあいにくの雨でしたが、今回は絶好のゴルフ日和。
ジャック・ニクラウス設計のレイアウトは、美しく、戦略性があり申し分ありません!
コースは、外周以外はOBはなく、となりのホールからでも、そのまま打つことができます。
クロスバンカーやガードバンカーが効いていて、ミスをするとバンカーに入りやすい設計。
池、クリークなどが戦略性を高め、景観も最高に美しいです!(^^

コースコンディションですが、グリーンは完璧に仕上がっていて、非常に滑らかに転がります。
ティークランド、フェアウェイ(ともにコウライ)も、ほとんど緑色に色づいていました。
フェアウェイは、状態としては悪くないのですが、カートで踏み固められているせい(キャディー付ですが、フェアウェイの中を乗用カートが走行できる。)か、芝の厚みが薄く、フカフカはしてません。ターフを取らずにサクっと打とうとしてミスすると、泥にすぐ当たってダフりみたいになります!
ティーグランドはきれいでした。

この日は、風向きがよかったらしく、近くの養鶏場からの悪臭は、まったくなく、快適でした!(^^

GW最終日ということで、道路は行き返りともガラ空き!
この日は穴場です!(^^
しかし、GW特別料金で¥20000とかなり安く、コースは52組入れていて、かなり混んでいました!
ドライビングレンジ、アプローチ練習場、パッティング練習グリーンとも、あふれるほどの人がいたのです!
スタート時間がAM9:31だったのですが、スタートホールティーグランドで4組くらい並んでいて、30分遅れのスタート。
各ホール、各ショットで待たされ、ハーフ2時間40分かかりました!(^^;


◆プレー方式:
 キャディー付のみ。
 キャディー運転の4人乗り乗用カート使用。
 天候がよければ、フェアウェイを乗用カートで走行できます。


◆距離表示:
 フェアウェイ両脇の表示杭。
 スプリンクラーにも表示あり。
 少し、距離表示が甘いところが多いような感じがしました!


◆クラブハウス:A


◆ロッカールーム:A


◆ロッカー:A
 木製ロッカー。カードホルダーのキーで開閉タイプ。


◆貴重品ロッカー:あり。
 すぐいっぱいになるので、その場合はフロントで貴重品袋。


◆風呂:B
 窓の外は庭園風。
 ジャグジーあり。サウナなし。
 洗い場のセパレータあり。


◆コースコンディション:A
 全体的には充分にAをつけられるでしょう!(^^ 

 ●フェアウェイ(コウライ):B
  芝が踏み固められている感じで、ちょっと薄め。

 ●グリーン(ベント):A
  ベントの葉が細かく、メンテナンスは最高。ボールマークも少なく、滑らかに転がります。

 ●ティーグランド(コウライ):A
  ディボット少なく、非常にきれいでした!

 ●ラフ(コウライだったかな?):B
  昨年10月よりは短く、3〜5センチくらいでした。3センチくらいのセミラフなら、フェアウェイよりも打ちやすかったです。

 ●ブッシュ:
  ラフの外側はライグラス?かなにかのブッシュです。長いところは30センチくらい。
  まだ、それほど長くないので、草と草の間にすきまがあり、ロストボールには、あまりなりませんでした。
  (昨年10月はブッシュが50センチ以上となり、入れたらほとんどロスト!(^^;)
  しかし、すきまはベアグランド。さらに、その草の株が大きく硬いので、バックスイングができません!(^^;

 ●バンカー:
  クロスバンカー、ガードバンカーとも、真っ白でやわらかいサラサラの砂を使用。 


◆キャディー:C
 ハーフで交代しましたが、どちらも普通でした。
 特に悪いキャディーではありませんでしたが、
 コースガイドがある(¥300)ので、キャディーは全く不要だと思います。
 ほとんど乗用カートの運転をするだけです。
 しかし、セルフプレーにすると、
 コースコンディションが低下する恐れもあるので、仕方ないところでしょうか。
 目土はちゃんとしていました!


◆レストラン:
 2階にあり、コースが見渡せます。
 プレー代に昼食が含まれており、10種類くらいの中から自由に選択できます。

 生中:¥600。
 ケーキセット:¥600

 特製テールラーメンというのがあり、友人が”うまい!”と絶賛してました!
 おみやげでも販売(1食¥800)しており、買っていました!


◆料金:
 GW特別料金で、¥20000(昼食、キャディー付)
 通常の土日は¥26000〜¥27000くらいなので、最高にお得でした!(^^ 


◆特記事項:
 コースガイドをフロントで¥300で販売してます。
 キャディーによっては、カートにコースガイドが積んでいません。
 前回、たしか入手したのですが、無料だとばかり思っていて、持ってくるのを忘れ、また購入してしまいました!(^^;



★総合評価:特A
 レイアウト、景観、コンディションも素晴らしく申し分ありません!
都内からも近い方なので、最高です!(^^
また必ず行くことでしょう!(^^




2000年10月9日ラウンド。

あいにくの雨の中のプレーでしたが、素晴らしいコースでした!(^^
ジャック・ニクラウス設計のコース!

コースは全体的にはフラットです。
レイク(巨大な池)や、クリーク、クロスバンカー、ガードバンカーなど、しっかりトラップがあり、美しくも戦略性があり、最高です!(^^

グリーンはほとんど、深いガードバンカーに囲まれています。




フェアウェイはコウライ、ラフはフェスキュー、グリーンはベント。
ラフは野芝だと思いましたが、キャディーがフェスキューといっていたので、そうなのでしょう!
このラフがクセものです。
トーナメント(アコムインターナショナル)を2週間前に開催していて、これでもかなり刈ったらしいのですが、5から10センチくらいの長さがあり、ほとんどボールがすっぽりと入ってしまうのです!(^^;そのため入れてしまうと、出すだけ!となります!(^^;
ブッシュエリアもあり、入るとロストは確実!

横幅は全体的に広いように感じました!OBはないように感じました。(あったのかな??)
となりのホールへ行っても、となりから打つことができました!




フェアウェイのコンディションは非常によく、ディボットも少なくきれいです。
非常に芝が密集してきれいなのですが、刈り込んでいるのか、あまりフカフカ感はなく、地面との間が薄かったです。
そのため洋芝のフェアウェイに近い感覚。

グリーンは、非常に細かい葉のベント芝で、転がりが非常によく、けっこう速め!
雨でもまったく水はたまらないサンドグリーンで、おそらく雨でなければ、もっと速いのでしょう!?
OUTのグリーンコンディションは最高でしたが、INは何故か、芝をツギハキしている部分がありました!(^^;
そこをまたぐラインになると、けっこう変な転がりになってしまいます!(^^;

ピンの位置は、ほとんどが手前、奥、サイドいっぱいに、きられていて、おもしろく、難しかったです!(^^


難点といえば、近くに養鶏場?があるらしく、
数ホールはかなり臭いです!(^^;強烈な臭いがします!(^^;



◆プレー方式:
 キャディー付のみ。
 5人乗り乗用カート使用。
 セルフプレーは選択不可。
 カートはキャディーが運転します。
 カートがフェアウェイを入れるのには驚きました!(^^

 この日、雨&大コンペのうしろのせいで、進行が非常に遅く、ハーフ3時間くらいかかりました!(^^;

 そのわりに、昼食時の時間が40分と短い!(^^;
 雨で乾燥室へ行ったり、着替えたりするので、こうゆう時こそ、ゆったりととって欲しかったです!(^^;

◆予約:
 パブリックなので、誰でも予約できます。


◆コースレイアウト:特A
 さすがジャック・ニクラウス!(^^
 素晴らしいレイアウトです。
 横幅も狭くは感じませんが、池、クロスバンカーなどしっかりトラップがあります。
 グリーンはほとんど、深いガードバンカーに囲まれています。
 池がフェアウェイ右サイド全体にあるホールや、 クリーク(といっても幅は広い)が横切っているホールなど、戦略性もあり、美しく最高です!(^^
 RYOは、ニクラウスのコースが大好きです!(^^




 グリーンは、他のジャックのコースにしては、アンジュレーションが少ないです。
しかし、雨でもけっこう速いグリーンなので、微妙にきれたりきれなかったりで、やさしくはありませんでした!(^^; 


◆コースコンディション:A
 全体的には、すばらしいといえます。

 ●フェアウェイ(コウライ):A
  ディボット跡が少なく、概ねきれいです。
  ベアグランドなどハゲてるとこは、ほとんどありませんでした!(^^
  密集度はあるのですが、フカフカ感はありません。
  刈り込んでいるのか?芝と地面の間が薄く、洋芝のフェアウェイのような感じでした!

 ●ラフ(フェスキュー):A
  ベアグランドもなく、きっちり生えていました。
  全体的に5〜10センチくらいあり、ボールがすっぽり入ってしまいます!
  入ると見つけるのも大変で、見つかっても、ショートアイアン以下でないと、脱出困難です!(^^;
  出すだけ状態になります。
  一部ブッシュエリアもあり、30〜50センチくらいあり、ロストは確実!(^^;

 ●ティーグランド:A(コウライ?)
  非常にきれいでした!(^^

 ●グリーン(ベント):A
  ベントでもかなり芝が細かく、非常に滑らかな転がりをします。
  OUTは素晴らしく、文句なしにAをつけられますが、
  INは、少し薄いところもあり、芝をつぎはぎしてるところがありましたので、Bの下程度!(^^;
  とりあえず、Aとしておきました!



◆クラブハウス:B
 新しくきれいでまあまあ。
 ロビーなどそれほど広くありません。
 全体の形が兜のようになっていて、変わった形状です。
 雨のため、写真はとりませんでした!(^^;またそのうち行きます!(^^


◆ロッカールーム:B
 床はカーペット。向かい側のロッカー間の幅がゆったりとられています。
 まあまあといったところ。

◆ロッカー:A
 木製ロッカー。幅、奥行き広くGOOD。  

◆トイレ:B
 床はゴムでかなりゴムくさいです!(^^;
 和式、洋式の両方あり。ウォシュレットあり。
 トイレの扉は木製で立派に見えますが、壁はタイルだし今一。








◆風呂:B
 まあまあといったところ。
 外は庭園になっています。
 
 洗い場のセパレータあり。
 シャワーの蛇口が、プッシュボタン式でよくない。
 時間も短く、何回も押さなくてはならないので面倒!(^^;
 湯加減はぬるめで、GOODでした!(^^












 サウナなし。
 ジャグジーあり。
 ハブラシなし。












◆キャディー:A
 とてもいいキャディーでした!(^^


◆レストラン:B
 豪華ではないですが、きれいでまあまあ。
 昼食は、料金に含まれています。
 メニューは、天丼、てんぷらうどん、ヒレかつ、カレー、生姜焼き、海鮮定食などから選択できますので、個々の料金は書いてませんでした。
 生ビール(中)¥700、生ビール(小)¥450と少し高かったです!(^^;
 生姜焼定食を食べましたが、肉が薄くて少なく、今一でした!(^^;


◆従業員の応対:B
 まあまあです!


◆練習場:
 あり。約300yくらいのドライビングレンジがあります。
 ボールはコース球使用で、何球でも無料!!(^^
 以前は天然芝から打てたらしいのですが、現在は人工芝マットからです!(^^;

 ほかに、バンカー練習場、アプローチ練習場があります。
 アプローチ練習場は、グリーンもあり、40yくらいは打てます!(^^

 パッティング練習グリーンのコンディションも良好でした!(^^

◆料金:
 ¥27500(キャディー付、10月の祝日、昼食込み)



◆アクセス:
常 磐道・千代田石岡ICから約30分くらい。



★総合評価:特A
 コースは最高です!(^^
 料金が安くないので、”いっしょに行くメンバーがなかなか見つからない!”というのが難点。
 でも、何度でも行きたいコースです!(^^




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