2017年10月30日(月)にラウンド。
初めてラウンドしました。
1976年オープン。
設計は、「ウォルター・マックネイル」という、聞いたことない外国人。
コース名が”東筑波”なので、常磐道の谷田部ICを降りた”筑波”の近くにあるのかと勝手に思っていたら、実際には、常磐道の石岡ICを降りた、”筑波山のかなり東”に位置しています。
「サミットゴルフクラブ」のすぐ近くでした。
コースは、北コース、中コース、南コースの各9ホールで、計27ホールあります。
今回は全27ホールプレーしました。
プレーローテーションは、「北コース」→「中コース」→「南コース」→「北コース」の順。
林間丘陵コースといったところ。
林間コースだと予想していたのですが、実際には、各ホールは、林にセパレートされていますが、ホール内のアップダウンがけっこうありました。
ドッグレッグやアップダウンにより、ブラインドホールが多い印象。
傾斜がきつくて、セカンドショット地点からグリーンが見えないホールもあります。
このコースの最大の特徴は、距離が長いこと。
今回は、レギュラーティー(ホワイト)からプレー。
スコアカード記載のレギュラーティーからのトータル距離は、北コース:3306ヤード、中コース:3254ヤード、南コース:3001ヤード。
「南コース」は、やや距離が短めですが、「中コース」と「北コース」は、かなり距離が長いです。
、
「北コース」→「中コース」の組み合わせだと、トータル距離が6558ヤードとなり、バックティー並みの距離。
今回のティーマークは、「北コース」でレッドの距離に1ホール、ブラックの距離に1ホール、ブルーの距離に1ホール。
「中コース」は、レッドの距離に3ホール。
「南コース」は、ブラックの距離に3ホール、ブルーの距離に3ホール。
今回、最も距離が短い「南コース」で、トータル150ヤードくらい長い設定だったので、トータル3150ヤードくらい。
いずれの組み合わせでも、レギュラーティーからのトータル距離が6400ヤード以上あり、かなり距離的にタフだといえるでしょう。
今回、「南コース」2番は444ヤードのパー4、「北コース」9番は585ヤードのパー5で、とんでもなくタフな設定となっていたのでした。
さらに、ティーショットで打ち下ろしで、グリーンを狙うショットが打ち上げになっているホールが大半。
ティーショットのランディングエリア付近が上りなのでランが出ず、セカンド以降が打ち上げのため、余計に距離が長くなっています。
距離が長いからといって、幅が広いホールはなく、やや狭めか、そこそこくらいといったところ。
そのため、ロングヒッター以外は、距離的にパーオンできるホールが必然的に少なくなるため、あまり楽しめないかもしれません。
コースレイアウトは、外国人が設計しているにもかかわらず、2グリーンで典型的な昔の日本のゴルフ場によくみられるレイアウト。
2つのグリーンが隣接していて、両グリーンの間にバンカーや木が配置されているところが多い、1パターンな設計という印象。
27ホールプレーしましたが、似たような景観、レイアウトのホールが多いといえます。
ティーグランドに立ったときの景観が似ているホールも多いのですが、グリーンの少し手前からの景観も似たホールばかり。
さらに、「グーグルアース」の航空写真をみても、ほとんどのホールが同じようなレイアウトにしかみえません。
また、印象に残るような、”いいホール”と思えるような、ほとんどありませんでした。
強いて印象に残るホールをあげれば、「南コース」7番くらい。
大半が、ティーショットで打ちおろし、その先が上りのホール。
フェアウェイの傾斜がきついホールも、けっこうあり、ティーショットでのブラインドだけでなくセカンドショット地点からもブラインドのホールもあり。
幅が広くはないので、ティーショットで、少し曲げると林の中やOB。
距離が長いホールが多いため、セカンドショット以降でも、長いクラブを使用し少し曲げると、林の中やOBとなります。
RYOはレイアップしていったので、1コもボールをなくしませんでしたが、同伴の友人は10コ以上なくしていました。(^^;
グリーンは、「Bグリーン」と「Nグリーン」という名称で、ベントの2グリーン。
以前は、ベントとコウライの2グリーンだったのを、コウライをベント化し、2014年6月に、2つのグリーンともベントになったもよう。
「Bグリーン」の「B」は、元々のベントグリーンだったグリーンで、ベントの「B」。
オフィシャルサイトによると、「ペンクロスベント」が使用されています。
「Bグリーン」の方が、ほとんどのホールで距離が長く、トータル距離も長いことから、「Bグリーン」がメイングリーンだと思われます。
一方の「Nグリーン」は、元々のコウライグリーンをベントに貼り替えたグリーンで、「ニューグリーン」の「N」。
オフィシャルサイトによると、「Nグリーン」は、「シャークベント」という種類のベント芝のようです。
この日は「Bグリーン」使用。
「Bグリーン」は、それほど小さくはありませんが、大きくもないくらい。
グリーン面は、傾斜がきついグリーンが多い印象。
下りのラインは、そこそこ速かったですが、上りのラインはかなり遅く、(傾斜に対して)横や斜めからのラインでは、どれくらい曲るのか?非常に読みづらく、ストレスがたまるグリーンでした。
「Bグリーン」手前にバンカーがあり、よく効いているところもあり、砲台形グリーンもあり。
グリーンを狙うショットで打ち上げのところが多いため、グリーン面がみえないところが多く、ナイスショットをしても、グリーンオンしているのかどうか行ってみるまでわかりません。
また、グリーン手前や左右にバンカーがあっても、グリーンを狙うショットで見えないところも多いので、都度、レイアウトを確認していないと、バンカーにつかまることもしばしば起こります。
実際のティーマークは、ブラック(バック)、ブルー、ホワイト(レギュラー)、ゴールド(フロント)、レッド(レディース)の5ヶ所に設置してありました。
ただ、スコアカードには、ブラック、ホワイト、レッドの3つしか表示されていません。
また、オフィシャルサイトには、バック、レギュラー、フロント、レディースという表記で、レギュラーティーからの距離と、コースレートしか記載されていません。(ブルーティーからの距離の記載は一切なし)
この日は月曜でセルフデーでしたが、けっこう来場者は多かった印象です。
追加9ホール無料プランを利用したので、27ホールプレーしました。
最初のスタートが早めの時間だったので、昼食は10時台に食べられると思っていたので、朝食をあまり食べませんでした。
おなか空いて、最初の9ホール終了後に”やっとお昼食べられる〜!”と思ったら、なんと、あと9ホールをスルーで続けてプレー後に昼食休憩とのこと。
最初の9ホール終了時点で昼食時間をとると、次の9ホール終了時も、また休憩時間を長くとることになる!とのことで、仕方なく、続けて18ホールプレー。
日本のゴルフ場で、1.5ラウンドプレーするのに、最初に18ホールがスループレーだったのは、RYOはおそらく初めてだったので、珍しい方式だといえます。
18ホール終了後の昼食時間は45分。
バイキングだったので、もう少し時間をとってほしかった・・・。
最後の9ホールスタート時には、前後には、まったく他の組がいなかったので、もう少し昼食時間をとれたはずなのに・・・。
われわれのプレー終了が、いちばん最後みたいだったので、おそらく従業員が”できるだけ早く帰りたいから”だと推測されます。
前日夜に台風が再接近しましたが、深夜に通過し、快晴。
台風が、発達した低気圧に変わり、そこからの吹き返しで強風に・・・。
北風の強風だったので、「木枯らし1号」だったとのこと。
気温は、14℃〜16℃。
北風でしたが、晴れていて、プレー時は、それほど強風を感じなかったことのあり、寒くなかったのはよかったです。
ただ、陽が傾いた15時過ぎくらいから、けっこう冷えてきました。
風向とホールの方向が一致しおていた2ホールだけ、ものすごい強風というか突風。
それ以外のホールは、林に囲まれているため、ほとんどのホールで、アドレス時に強風を感じることなくプレーできました。
ただ、上空では強風が吹いていたので、ボールがどれくらい風に影響するのか?まったく予想できず、ナイスショットしたと思ったボールでも、思わぬところへ行ってしまうことも・・・。
かなりの雨が降ったようで、フェアウェイやラフは、ところどころにカジュアルウォーターのところがありましたが、降った雨の量からすると、水ハケはよい方だと思います。
1つのホールのティーグランドは、グシャグシャで、カジュアルウォーターだったところがありました。
グリーンは、まったく問題なし。
多くのバンカーには水が溜まっていて、スタッフがポンプで水抜きしていましたが、残っていたところも多く、水がない部分も、多くの水を含んだ泥のような状態。
ホールによっては、フェアウェイやグリーンに、枯葉が大量に散乱。
ラフや林の中は、多くの枯葉があり、ロストボールになることもあり。
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されている「Bグリーン」使用時のホワイト(レギュラー)ティーからの距離。
ティーマークは、ブラックやブルーの距離や、ブルーとホワイトの間の距離、そのほか、レッドの距離のとことに設置してあったところもあり。
今回は、中コーススタート。
中コース No.1 □389yard Par 4
この日は、368ヤード(レッド)のところにティーマーク設置。
だいたいストレートのパー4。
フェアウェイが途中からかなり下っていて、いきなり、先が見えないブラインドホールです。
幅はそこそこか、やや狭め。
セカンドショット地点付近。
この先は、けっこう急な下り傾斜で、セカンドショットは、左足下がりのライからとなります。
「Bグリーン」は左。
ほとんどのホールで、2つのグリーンは、このように隣接していて、間にはバンカーがある、昔のゴルフ場でよくみられる、1パターンのレイアウト。
「Bグリーン」は左にもバンカーがあり、どちらのバンカーも、よく効いています。
急傾斜を下った左には池がありますが、ショットにはほとんど影響ないところにあり、ほとんど無意味の場所にありました。
池は、泥の色で、水草が大量に浮いていて汚く、景観美はゼロ。
池の奥の方には、水中からモサモサした草が生えていました。
中コース No.2 □519yard Par 5
ストレートのパー5。
ティーグランドからずっと上っているホール。
ティーグランドすぐ前に池があり、ティーショットは池越え。
池越えは40ヤードくらいなので、ティーショットには影響はなく、中コース1番の池と同様、汚い池で景観美はありません。
幅はやや狭め。
日陰だったせいか?ティーグランドがグシャグシャのカジュアルウォーター状態でした・・・。
セカンドショット地点付近。
ティーショットのランディングエリア付近が上り傾斜なので、ランはほとんど出ず、あまり距離が出ず、かなりの距離が残ります。
セカンドショット地点先付近。
グリーン手前220ヤードあたり。
このあたりのフェアウェイは、上りがややゆるやかになっていますが、右の木のあたりからまた、やや急な上り傾斜に。
グリーン手前130ヤード付近のフェアウェイとラフの境界付近に木が立っています。
サードショット地点付近。
木の左横あたりから撮影。
「Bグリーン」は右奥で、グリーンは砲台形。
グリーン左右にバンカーあり。
「Bグリーン」右から撮影。
2つのグリーン間の手前側は、窪んでいたグラスバンカーのようになっていました。
中コース No.3 □367yard Par 4
かるーく左カーブトのパー4。
レッドティー付近から撮影。
このホールも途中から急な下りで先が見えないブラインドホール。
左右の樹木が迫っていて、幅はやや狭いです。
セカンドショット地点やや手前付近。
このあたりまでくると、ようやくグリーンがみえてきます。
セカンドショット地点付近。
この先は、けっこう急な下り。
「Bグリーン」は右。
グリーンは縦長で、幅が狭い形状です。
2つのグリーン間にバンカーがある1パターン。
「Bグリーン」手前にもバンカーあり。
中コース3番グリーンから4番ホールまでの間に、小さな池があり、池の中から大量の草が生えている汚い池でした。
まったくレイアウトに関係ない場所でした。
中コース No.4 □183yard Par 3
←写真は、スコアカード記載のホワイトティーの距離から撮影。
ティーグランドとグリーンの間に、池が2つあります。
この日は、1つ目と2つ目の間にあるレッドティーがある127ヤードのところに、ティーマークが設置されていました。
この日のホワイトティーから撮影。
ティーグランドのすぐ前に池があり、ショットには影響なく、視覚的プレッシャーもありません。
どちらの池も草ボウボウで、ここも景観美ゼロ。
「Bグリーン」は右。
「Bグリーン」は右手前から撮影。
中コース No.5 □346yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
ティーグランド前が陥没していて、池があります。
池越えは40ヤードくらいで、ティーショットには影響がないあまり意味のない池。
いけの右はコンクリートの斜面、周囲に松があったりして、景観美なし。
ここも、幅はやや狭めです。
セカンドショット地点付近右から撮影。
フェアウェイは、やや上っていて、グリーン手前が少し低く、グリーンはやや砲台形。
「Bグリーン」は右。
グリーン手前と右にバンカーがあります。
中コース No.6 □366yard Par 4
右ドッグレッグのパー4。
しばらく下っていて、最後に上っているホール。
幅はやや狭め。
ホワイトティーから200ヤード地点付近、フェアウェイセンターからやや左に木が2本立っています。
セカンドショット地点手前付近。
ティーショットでは、これらの木が邪魔になります。
この付近は、比較的フラットですが、木の先から急な下り。
この木から右グリーンまでは、150〜160ヤードくらい。
セカンドショット地点付近。
このあたりは、けっこう急な下り傾斜。
セカンドショット地点先付近。
下りで、右が高いサイドストープもあり。
「Bグリーン」は右。
グリーン手前少し手前が低くなっていて、その先は上っていて、グリーンは砲台形。
2つのグリーンの間やや手前に、木が立っている昔のゴルフ場でよくみられるレイアウト。
グリーン手前50ヤードくらいの左側には、池があります。
セカンドショット地点からは見えないので、要注意。
この池は中5番のティーグランド前にあった池。
池の水は泥色で、池の中から草が生えていて、きれいんあ池ではありません。
池のすぐ左から撮影。
ここからは上っています。
中コース No.7 □567yard Par 5
やや左カーブのパー5。
距離は長め。
ティーグランド前は低くなっていますが、その先のフェアウェイはけっこう上っています。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
ティーショットのランディングエリア付近は受けている傾斜なのでランは出ず、あまり飛びません。
この先、けっこう上り傾斜がきつく、その先は下っているので、セカンド地点からブラインド。
サードショット地点手前付近。
上りの頂上をすぎると、今度はグリーンまでけっこう下っています。
「Bグリーン」は右。
2つのグリーンの間にバンカーがありますが、このあたりからはよく見えません。
正面奥には「筑波山」。
このホールは、コースの向きを風向きが合致していて、強風というか突風でした・・・。
強風のため、グリーン上には、大量の松の枯葉が散乱・・・。
パッティングのライン上の枯葉をどかすだけでも大量にあったので、そのままパットしたら、ポコポコ跳ねたり、変な方へ曲ったりしました・・・・。(^^;
中コース No.8 □148yard Par 3
この日は、130ヤード(レッド)のところにティーマーク設置。
ピンまでは124ヤードでした。
「Bグリーン」は左。
ティーグランド前が低くなっていますが、その先はかなり上っていて、グリーン面はティーグランドより高く打ち上げ。
グリーンはかなりの砲台形です。
中コース No.9 □370yard Par 4
ストレートのパー4。
ティーグランドが高く、下っているホール。
ティーグランドの最前から撮影。
幅はそこそこですが、フェアウェイセンターに2本の木が立っていて、邪魔です。
ホワイトティーから2本の木までは162ヤードと174ヤード。
セカンドショット地点付近。
木の先は、かなりの下り傾斜。
グリーン手前が低く、最後は上り。
「Bグリーン」は左。
グリーン手前と左手前にバンカーあり。
南コース No.1 □380yard Par 4
ストレートのパー4。
下っていて、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイはずっと下っていますが、このあたりから急な下り傾斜になっています。
グリーン手前100ヤード付近先あたりの右には池がありました。
セカンドショット地点付近からは、ほとんど見えません。
池の中から大量の草が生えていて、池の水も汚く、景観美ゼロ。
グリーン手前100ヤード付近から撮影。
2つのグリーンの間にバンカーがある昔のゴルフ場でよくみられるレイアウト。
「Bグリーン」は右。
両グリーンの左右にもバンカーあり。
南コース No.2 □392yard Par 4
このホールは444ヤードのところにティーマーク設置。
ティーグランドからの写真撮影忘れました。
だいたいまっすぐのパー4。
上っていて、幅が狭いです。
セカンドショット地点かなり手前から撮影。
セカンドショット地点先付近。
「Bグリーン」は左。
南コース No.3 □486yard Par 5
この日は510ヤードのところにティーマーク設置。
やや逆S字形のパー5。
全体的には下っているホールで、幅はやや狭いです。
最初は、けっこう下り傾斜がきつく、さらに、右が低いサイドスロープもかなりあります。
セカンドショット地点付近。
このあたりが低くなっていて、この先で一旦上っているので、このあたりからは、グリーンはもとより、セカンドショットのランディングエリアが見えない、ブラインド。
さらに、上りの先からは、やや左へ曲っているので、狙う方向と打っていい距離がよくわかりません。
セカンドショット地点やや先付近。
この少し先から、やや急な下りで左カーブしているので、ここからでも先が見えません。
このあたりは、フェアウェイにも大量の枯葉が散乱していました。
サードショット地点手前付近。
この先は、けっこう急な下り傾斜。
このあたりまでくると、ようやくグリーンが見えます。
「Bグリーン」は左。
グリーン手前が低くなっていて、「Bグリーン」は、やや砲台形。
南コース No.4 □305yard Par 4
この日は320ヤードのところにティーマーク設置。
このコースの中で、最も距離が短いパー4です。
右ドッグレッグしていて、幅はそこそこ。
フェアウェイセンターから少し右に木が立っています。
今回のティーマークから108ヤード地点。
視覚的にはやや邪魔ですが、ドライバーでも上を越えられる高さ。
セカンドショット地点かなり手前付近。
木の先から、フェアウェイは右へ曲り、けっこう下っています。
セカンドショット地点付近、左から撮影。
ティーショットで木の左に打つと、このフェアウェイバンカーに入る可能性があります。
「Bグリーン」は左。
グリーン手前50ヤード付近。
南コース No.5 □144yard Par 3
この日はピンまで134ヤード。
やや打ち上げのパー3。
「Bグリーン」は右。
2グリーンで末広がり形状なので、手前の樹木が邪魔になります。
この日は右グリーン使用でしたが、右の木々がグリーン右半分くらいかぶっていて、はっきりいって邪魔になるレイアウトになっていました。
「Bグリーン」手前にバンカーがあるのですが、上っているため、ティーグランドからはまったく見えません。
右の「Bグリーン」手前から、左の{Nグリーン」方向を撮影。
ここも、2つのグリーンは隣接していて、グリーン間にバンカーあり。
写真左手前のバンカーが、「Bグリーン」手前にあるティーグランドから見えないバンカーです。
「Bグリーン」右手前から撮影。
「Bグリーン」は、小さめ。
コース内の茶屋。
かやぶき屋根のこじんまりとした古風な建物でした。
南コース No.6 □318yard Par 4
この日は、350ヤードのところにティーマーク設置。
左カーブしているパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランドすぐ前と、その先に池があり、ティーショットは池越え。
フェアウェイは、池の先から上っています。
1つ目の池は50ヤードくらい?で越えるので、ショットには影響ありませんが、2つ目の池を越えるには、今回のティーから170ヤードくらい?(やや右だと190ヤードくらい?)なので、当たりがかなり悪いと入る可能性があります。
池は、いずれもOB。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、この先上っています。
グリーン手前80ヤード付近、左サイドから撮影。
「Bグリーン」は右で、かなりの砲台形。
左の「Nグリーン」の左右手前には4つのグリーンがありますが、「Bグリーン」周囲には、バンカーなし。
「Bグリーン」左横から撮影。
かなりの砲台形なので、グリーン左から2メートル近くの段差があります。
「Bグリーン」は2段グリーンで、手前から奥にかけてかなり急な上り傾斜になっていました。
南コース No.7 □121yard Par 3
この日はピンまで110ヤード。
ティーグランドが高台にあり、打ち下ろしのパー3。
2つのグリーン間に池があり、このコースで唯一の印象に残るホールといえます。
ただ、ティーグランド少し前にある小さな植栽が視界をややさえぎっていて、景観を阻害していました。
「Bグリーン」は左。
距離が短めなので、池は、それほどプレッシャーになりません。
池は、手前と奥に段差があり、小さな小滝になって、奥から水がチョロチョロと流れ落ちていました。
池は浅く、せいぜい水深30センチくらい。
水は、いくぶん透き通っているものの、池の底がモスグリーン色のヘドロみたいで、きれいではありません。
魚はいませんでした。
池の奥側。
池の段差のところには橋がかかっていて、水が橋の上の2ヶ所からチョロチョロと流れています。
手前(下の段)の池。
下段の池も、上段同様、汚くみえます。
せっかく小滝がある池があり、唯一の印象に残るホールも、あまり景観美がよくないのが残念・・・。
南コース No.8 □371yard Par 4
この日は410ヤードのところにティーマーク設置。
やや左ドッグレッグのパー4。
幅はやや狭め。
フェアウェイは、最初が少し下っていて、その先上っていて、また下っていて、最後が上り。
ティーショットのランディングエリア付近が上り傾斜なので、ランはでず、あまり距離がでません。
セカンドショット地点付近。
この少し先までやや上っていて、その先は下り。
セカンドショット地点先付近。
この先は、けっこう下り傾斜。
グリーン手前40ヤードあたりから撮影。
「Bグリーン」は右。
グリーン手前が低く、グリーンは砲台形。
南コース No.9 □484yard Par 5
左ドッグレッグしているパー5。
下りホールで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、右が低いサイドスロープで、この先も下っています。
サードショット地点付近。
「Bグリーン」は左。
グリーン少し手前の左には、池がありましたが、水はほとんどなく、草ボウボウで、景観美ゼロ。
グリーン手前50ヤード付近。
2つのグリーン間にバンカーがあり、両サイドにもバンカーがあるワンパターンのレイアウト。
北コース No.1 □376yard Par 4
このホールは、356ヤードのところにティーマーク設置。
ストレートのパー4。
幅はそこそこで、下りホールです。
セカンドショット地点手前付近。
この少し先で、フェアウェイが一旦途切れ、ラフエリアが急な下り傾斜になっています。
セカンドショット地点付近。
ティーショットで、230ヤード以上飛べば、この傾斜を利用して、さらに先まで転がっていく可能性あり。
グリーン100ヤード手前くらいから、両サイドは絞られていて、左右とも池がありました。
左の池は草ボウボウで水があるかは不明。
←右の池。
あまりきれいな池ではありません。
グリーン手前100ヤード付近。
このあたりが低くなっていて、最後は上っています。
2つのグリーンの間に木が立っている、昔のゴルフ場でよくみられるワンパターンレイアウト。
「Bグリーン」は左。
北コース No.2 □377yard Par 4
この日は、400ヤードのところにティーマーク設置。
ほんの少しく右カーブしているパー4.
幅はそこそこ。
途中までは概ねフラットですが、その先は下っています。
このホールのティーグランドがグショグショでカジュアルウォーター上体でした。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、このあたりから下り。
グリーン手前が低く、グリーンは砲台形。
セカンドショット地点先付近。
「Bグリーン」は右。
2つのグリーン間手前にバンカーあり。
北コース No.3 □157yard Par 3
この日はピンまで158ヤード。
打ち下ろしのパー3。
平たいティーグランドが前方まで続いているため、今回のティーマークにアドレスした際に、グリーン面がやっと見えるくらい。
「Bグリーン」は左。
ここも、2つのグリーン間と左右にバンカーあり。
左グリーン手前にもバンカーがあります。
北コース No.4 □368yard Par 4
かるく右カーブしているパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランド少し前が陥没していて、その先は上り。
セカンドショット地点付近。
この先は、けっこう上っているので、グリーン面はまったく見えず、ピンの上部が少し見えるくらい。
2つのグリーン間手前にあるバンカーは少し見えますが、右のバンカーはまったく見えません。
「Bグリーン」は右。
北コース No.5 □513yard Par 5
やや左ドッグレッグのパー5。
途中まで上りで、その先から急激な下りで、先が見えないブラインドホール。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点付近。
この先からけっこう下っていて、左カーブしています。
このあたりでは、まだグリーンは見えません。
サードショット地点付近。
このあたりが低く、この先は上っています。
「Bグリーン」は左。
北コース No.6 □392yard Par 4
右ドッグレッグのパー4。
かなり右に曲っているブラインドホール。
ティーグランドに立つと、左ドッグレッグしているように見えます。
途中までは下っていて、その先はかなり上っています。
セカンドショット地点付近。
この先、かなり急激な上りで、いわゆる”城攻め”。
さらに、10月下旬の15:45くらいで、ちょうど真正面に太陽がある方向で、先がまったく見えませんでした。
グリーン手前40ヤード付近。
このあたりの上の段まで上ってきて、ようやくグリーンが見えてきました。
「Bグリーン」は右。
北コース No.7 □171yard Par 3
このホールは142ヤードのところにティーマーク設置。
ピンまでは148ヤードでした。
かるーい打ち下ろしのパー3。
「Bグリーン」は左。
ここも、両グリーン間と左右にバンカーがあります。
ほんとに、似たようなグリーンの配置とバンカーの配置ばかりです・・・。(^^;
北コース No.8 □396yard Par 4
やや左ドッグレッグのパー4。
幅はそこそこ。
ティーグランドが高いところにあり、すぐ前方が低くなっていて、その先はずっと上っています。
セカンドショット地点付近。
この先はけっこう上っています。
グリーン手前80ヤード付近。
「Bグリーン」は右。
北コース No.9 □554yard Par 5
この日は、585ヤードのところにティーマーク設置。
ストレートのパー5。
幅はやや狭いです。
途中までは下っていて、その先はかなり上り。
ただ距離が長いだけで、おもしろくないホールでした。
セカンドショット地点付近。
この先は、ずっと上り。
上り傾斜はけっこうきついので、グリーンは見えません。
やや”城攻め”といえるでしょう。
グリーン手前50ヤード付近。
27ホール目の最後まで、グリーンが隣接していて、2つのグリーン間がバンカーばかりでした。
「Bグリーン」は左。
◆予約:
メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなどから誰でも予約可。
今回は、「楽天GORA」で予約。
◆プレー方式:
通常は、セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
月曜日に、セルフデーがあります。
通常の平日のセルフプレー料金よりも安い料金設定(昼食付)で、2バッグ、3バックの割増もなし。
セルフデーは、到着時のゴルフバッグの積み下ろしは各自。
さらに、エントランスで下ろしたゴルフバッグは、マスター室前まで各自で、クラブハウス内をかついで運ぶ方式。
チェックインで、スタート時間のシールを受け取り、それをエントランスに一旦置いた各自のゴルフバッグに貼り付け、それをクラブハウス内をかついで通り抜け運んでいきます。
セルフデーとはいえ、エントランスからマスター室前まで運ぶのは日本では初めてでした。
かなり面倒です。
また、プレー後も、マスター室前からエントランス前まで自分でかついで運ばなければなりません。
セルフデーとはいえ、到着時のゴルフバッグの積み下ろしは各自でかまいませんが、エントランスとマスター室間は運んでもらいたいもの。
まあ、その分、セルフデーの料金が安くなっているのだと思いますので、いいといえばいいのでしょうが。
◆乗用カート:
4人乗り乗用カート使用。ガソリンカート。
運転式。
カート道路のみ走行可。
前面のプラスチック板は上半分をスライドできるタイプ。
雨天用のシートのメッシュカバーあり。
ボールピッカーの装備なし。
GPS装備。
そのため、コースガイド、ピンポジ表はありません。(GPSに表示)
カートからその日のピンまでの距離、前カートまでの距離、主要ピントまでの距離などが表示されます。
スコア入力も可。
◆コースレイアウト:D
2グリーンで、典型的な昔のゴルフ場でよくみられるレイアウトといえます。
各ホールが林にセパレートされていて、似たようなレイアウト、似たような景観のホールが多いといえます。
また、アップダウンドがけっこうあり、幅は広くはないので、あまりおもしろくありません。
レギュラーティーからでも18ホールで6500ヤードくらいの距離があるのが特徴。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
たしか、右グリーン使用ホールは右杭、左グリーン使用ホールは左杭。グリーンセンターまで。
カートにGPS装備。
カートからその日のピンまでの距離が表示。
ピンポジション表なし。
コースガイドなし。
IPフラッグ(吹流し)なし。
◆特設ティー:あり。
全ホールではなく、一部のホールにだけ特設ティーが設置されていました。
特設ティー設置ホールは、”プレイング4でプレーすることができます”という選択制のローカルルール。ハザードでもプレイング4でした。
特設ティーが設置されていないホールでは、暫定球を打つ必要あり。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):B
コウライ芝の種類なのだと思いますが、太さ3ミリくらいの太い芝のところが多いです。
普通の太さ1ミリくらいのコウライ芝のところもあるので、種類が異なるコウライ芝か?野芝なのかもれません。
芝の密集度は、そこそこ。
雨のあとのせいもあるとは思いますが、フカフカ感はあまりなく、ややベターっとした感じ。
このところ雨が多かったせいか?中コースは、芝をあまりカッティングしてなくセミラフみたいだったホールもあり。
しかし、芝があまり刈り込まれてないわりには、フカフカしてなく、硬い状態でした。
(写真のタンポポみたいにみえる黄色い部分は、枯葉です)
雑草は、ほとんど混入していませんでした。
かなりローラーがかけてある感じで、ベターっとしています。→
一部に、このように芝の密集度が低く、隙間の泥がみえているようなところがありました。→
とにかく、太めの芝で、野芝みたいでした。
前日の夜中までかなりの雨が降ったと思われますが、ところどころに、カジュアルウォーターがありましたが、雨の量からすると、水ハケはまあまあだと思います。
一部、水が流れたあとのようなところが、芝が少なく、泥が少しでていたところあり。→
未修復のディボット跡が、けっこうありました。
多くが未修復。
フェアウェイが濡れていたので、ターフがとれやすい状態だったこともあるのでしょう。
●グリーン(ベント):B
オフィシャルサイトによると、今回使用していた「Bグリーン」は「クリーピングベント」という種類。
(もう一方の「Nグリーン」は「シャークベント」という種類)
芝の密集度はそこそこ。
コンパクションは、やわらかめ。
しっかりボールマークがつきました。
スピードは9.0フィートと掲示。
実際にはそれほどのスピードはなく、RYOの感覚では8.5フィートといったところ。
傾斜がきついので、下りは9.5フィートくらいのところもありましたが、上りはかなり遅く、7フィートくらい。
強風で、大量の松の葉が散乱していたグリーンあり。→
●ティーグランド(コウライ):D
全体的に、芝の密集度が少なく、芝がハゲていたり、泥が露出しているようなところが多かったです。
芝の状態としては、悪かったので、D”としました。
太さ3ミリくらいの太いコウライ?芝。
フェアウェイと同様、けっこう太めの芝なので、コウライ芝にはみえませんでした。
耕したようにボコボコのところや、泥がけっこう露出しているようなところがほとんど。
ほとんどのティーグランドは、このように芝が少ない状態。
ここは、セミラフみたいで、あまりカッティイングされてなかったところ。→
(写真で茶色っぽくみえるところは、芝が枯れている部分)
パー3のホールでは、ディボット跡跡もかなりあり。
かなり泥が露出していたところ。→
ここなど、芝があまりなく、ひどい状態でした。→
一部のティーグランドだけ、芝がしっかり生えていて、きれいだったところあり。→
ただ、芝が野芝のように太く、あまりカットされてなくセミラフみたいでした。
ここも、数少ない、芝の密集度が高く、芝が青々としていたところ。→
●ラフ(野芝):C
芝の密集度が少なめのところもあり、雑草が混入いていたところがあったので、”C”としました。
芝はあまり伸ばしてなく、5センチくらいですが、長さは不均一。
一部に、このような雑草が混入していたところあり。→
●バンカー:
ややグレーっぽい色の砂を使用。
表面の砂粒は細かいタイプだと思います。
かなりの雨が降ったので、砂が流れてしまったのか?硬くて泥に近い状態になっていました。
今回は泥沼のような状態で、硬くて重かったですが、通常はどんな状態なのかは不明。
水が溜まっていたところもあり。
スタッフががんばってポンプで排水していましたが・・・。
◆クラブハウス:B
横長の建物で、ちょっと古くなった感があるものの、少しシャレた感じがありました。
エントランス側からみると1階の平屋ですが、地下階もあります。
外観は、赤茶色っぽい色の屋根。
けっこうくたびれた感もありますが、外壁塗装などリフォームしてあるみたいで、そこそこきれいにはなっています。
エントランスの直線部分が非常に短く、エントランス前に車が1台しか停車できません。
そのため、エントランスの手前で渋滞となってしまいます。
この日はセルフデーで各自で積み下ろしということもあり、前に3台停車していて、前の車が空くまで、積み下ろしもできませんでした。
こんなにエントランスの直線部分が短いゴルフ場は初。
かなり不便といえます。
エントランスなどの天井は、木貼りで、柱部分など、ちょっとシャレた造り。
1階にエントランス、フロント、ロビー、トイレ、レストラン、コンペルーム、スタート出口。
中2階のようなところにリビングスペース。
地階と中地階にロッカールームと風呂。
クラブハウス内は、コンペルーム以外は禁煙。
館内は、天井など少し小シャレた造りになっていて、リフォームしてあり、きれいになっていました。
ただ、一部、あまりリフォームされてない部分もあり、古さを感じさせる部分も残っていました。
入口を入って左の通路のような幅がやや狭いところにフロントがある、珍しい配置。
天井は、けっこう高く、木貼りで、シックな感じで、とてもきれい。
照明は、”つくし”を逆さに吊るしたような形状で、独特です。
柱の上は、斜めに木の柱が天井へ伸びていて、その内側にも照明があります。
そのほか、このようにムキ出しの木組みで、なんともいえない雰囲気をかもしだしていました。
フロントの正面あたりには、8段の階段があり、その上の段に中2階のようなフロアがあります。
階段のすぐ上に、貴重品ロッカーがあり、写真奥はリビングスペース。
写真の階段右奥(フロントの段)に、売店。
中2階の段にあるリビングスペース。→
こげ茶色のテーブルとソファーで、ここもシック。
クラブハウス中央部には、中庭があり、これもまたシャレていました。
中庭には、高級感ある30センチ四方くらいの石状タイルが敷き詰めてあり、浅いプールのように10センチくらい?の水がはってあります。
はってある水は汚れもなく、きれいに保たれていました。
中庭の奥側に通路。
中庭側には、丸テーブルと皮貼りソファーが並べてありました。
写真のこの通路の突き当たりがレストラン。
クラブハウス側からみたクラブハウス。
スタート出口前。
コース側からみた、右奥。
アプローチ練習場の奥の部分。
ここはたしかレストラン部分です。
スタート出口を出た側にある、コース案内板。
◆ロッカールーム:B
フロントがあるフロアから階段を下りた地階にあります。
ロッカールームが、中地階と最地階の3段になっていて、最上段がメンバー用、その下と、さらに下がビジター用ロッカー。
ロッカールーム自体は、フロアが分かれていることもあり、けっこう広いです。
建物自体が古く、天井なども古びた感がありますが、リフォームしてあるようできれいにはなっています。
地階へ降りる階段のカーペットは、けっこう古くて安っぽい感じで、めくれているようなところもあり。
最下段のロッカールーム。
壁はリフォームしたみたいな感じ。
ただ、柱はザラザラ塗装で古いままみたい。
壁はギザグザした流線型で、下からの間接照明で、とてもシャレていました。
それぞれのロッカーエリアの外側が曲面の木で、上部も覆われていて、とてもきれいになっていました。
ロッカーエリアの臆面は木の壁で、落ち着いた感じ。
対面するロッカー間スペースは広めです。
長椅子は木製。
新しめですが、ちょっと安っぽい感じ。
天井は高いですが、ザラザラ塗装で、古いままみたい。
天窓のようなところみありまずが、昔の雰囲気があります。
壁の一部も、ザラザラ塗装のままのところもあり。
この壁は、あまりきれいではない感じ。
床のカーペットは、階段と同じ。
グレーっぽい色で、あまりフカフカではないタイプ。
ところどころにメクれあり。
また、きっちりサイズを合わせてカッティングしてないようなところがあり、手抜きで貼ってあるようなところもありました。
ロッカールーム通路部の一部には、かなり大きなシミ汚れがあり。
せっかくシャれたロッカールームなのに、このシミ汚れは、かなり目立ち、汚らしい感じがしました。
雨漏りでもしたのでしょうか???
上段のメンバー用ロッカー。
各ロッカーにネームが入っていました。
メンバー用ロッカーは、ビジター用と異なり、ロッカー扉の色が茶色。
ここもメンバー用ロッカー。
こちらのロッカーは、右上写真のロッカーよりも、幅が広いみたい。
メンバー用ロッカーエリアの長椅子も木製ですが、ビシター用よりも若干きれいな感じ。
床は同じカーペット。
◆ロッカー:C+
木製ロッカー。
交換したみたいで、やや新しめできれい。
中の木は、少し安っぽい感じ。
きれいなのですが、幅狭く、奥行き浅く、とても使いづらいので、”C+”としました。
ボストンは、縦にしないと入りませんでした。
扉の裏に大鏡あり。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
キーの差込口の上にカード挿入口があり、以前はカードでの開閉していたと思われます。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントから数段の階段を上がった、すぐ右前方にあります。
カードホルダーのバーコードをかざすタイプ。
◆風呂:C
最上段のメンバー用ロッカーフロアの奥に、渡り廊下みたいなところがあり、その先に風呂があります。
ビジターは、最下段のロッカーエリアから階段を上っていく必要があり、ちょっと遠くて不便。
浴室は、やや細長い形状で、全体的にやや狭め。
リフォームされているので、きれいにはなっていました。
サウナなし。
浴槽の縁と浴槽内壁面は、やや赤っぽい花崗岩。
浴槽の床は、石っぽいタイルヤツ。
湯加減は、普通。
ジャグジーあり。
天井は白ステンレス。
汚れなくきれい。
ただ、3つくらいあった円錐状に凹んでいる部分は塗装ハガレや汚れあり。
壁は、20センチ四方くらいの白タイル。
床は、花崗岩状のタイル。→
各、立ちシャワーエリアにはガラス扉あり。
洗い場のセパレータあり。
コンディショナー別々タイプ。
やや高級感ある感じのボトルでした。
カランはプッシュボタン。
シャワーはプッスレバー式。
1プッシュ約7秒。
1プッシュの噴出時間が短く面倒です。
脱衣スペースは、やや狭め。
3段棚のタイプ。
最下段は使いづらいので、上段と中段を主に使用することになりますが、他の人と同じ列をバッティングしてしまうと、使いづらくなるので不便。
奥側にある洗面エリア。
そのため、全体的な脱衣ルーム自体は、そこそこの広さがあります。
洗面エリアは、10角形?の一部分のように、いくつかごとに角があり、カクカクしていて、シャレた造りになっています。
洗面台は花崗岩に埋め込みタイプ。
ハブラシなし。
床はゴザっぽいヤツ。
貼り替えたみたいで新しい感じ。
天井は、格子状の木があり、照明は、こんなタイプ。
少しかわっています。
壁は、白っぽい大理石っぽい石で、高級感あり。
、ただ、壁の一部は、壁紙のところもあり。
休憩スペース。
テレビと、足裏マサージ機あり。
そのほか、マッサージチェアり。
休憩エリアの床は、フローリング。
◆トイレ:D
スタート出口横のトイレ。
一部リフォームしてあるものの、古いままのところも多く、今一。
洗面台の鏡のが低いところにありすぎて(その上が窓)、上体をかがまないと顔が見えないし・・・。
洗面台は、交換したみたいで、黒っぽい石みたいなのに埋め込みタイプ。
ハブラシなし。
床は、グレーっぽいゴムで、安っぽいまま。
天井は白塗装。
エアコンの噴出し口周辺などが黒ずんでいて、かなり汚くなっていました。
小便エリアの壁は、2センチ四方くらいの、ダークグリーンっぽい色の安っぽいタイル貼りで、いかにも古いタイプといった感じ。
個室エリアの床は、高級感のない石っぽいヤツ。
奥の壁は、安っぽいタイル貼り。
個室の仕切りは木ですが、やや安っぽい感じ。
個室は6コくらいだったかな?
たしか全洋式全ウォシュレット使用。
ロッカールーム手前だったかな?にあった小トイレは、全面的にリフォームしてあり、とてもきれいでした。
間接照明で、2色の茶系の洗面台。
洗面器はシルバーの円形ステンレスで、ちょっとシャレた感じ
床は、高級感のある石。
壁の石も新しく高級感あり。
小便エリアのも壁も同様。
一部、ザラザラ塗装壁のままところもあり。
個室の扉のスタート出口横のトイレより、やや高級感あり。
個室は曲面でした。
便座シートあり。
◆レストラン:A
クラブハウス1階にあります。
天井が木貼りで、シックな照明で、ちょっろロッヂ風な雰囲気。
リフォームしてあるようで、とてもきれいです。
全面禁煙。
この日は、セルフデー(昼食付)で、昼食はバイキングでした。
寿司、麻婆豆腐、デミグラスハンバーグ、シュウマイ、ローストビーフ、豚しゃぶ、パスタ、サラダ、鶏唐揚げ、カツオのたたき、カレー、ワカメスープ、 てんぷら(えび、茄子など)、エビフライ、イカフライなどなど。
デザートは、プリン、ババロア、パイナップルなど。
コーヒーなどのドリンクもあり。
品数も非常に充実していて、とても美味しくてグッドでした。。
◆練習場:あり。
ゴルフ場のゲートからクラブハウスまでの道路の途中にあり、クラブハウスのエントラス側を行き過ぎていくので、けっこう遠いです。
約215ヤード。
14打席。
料金は、未確認。
幅はやや狭く、少し下り。
人工芝マット使用。
コース球と練習球のミックス。
アプローチ&バンカー練習場あり。
クラブハウスの近くにあります。
ここのグリーンは手入れされてないみたい。
練習しようと思ったら、ほとんどカジュアルウォーター状態でグショグショで練習不能だったのでした。
バンカー練習場は、かなり細長くて狭いです。
今回は水が溜まっていて練習不能。
◆スタッフの応対:B
まあまあといったところ。
◆料金:
今回、GORAのプランで、月曜日のセルフデー利用。
2017年10月の平日昼食付セルフデー料金:9950円でした。
通常(2018/4)の平日セルフプレーは、13000円(昼食付)くらい、土日祝セルフプレーは、19300円(昼食付)くらい。
キャディー付は、セルフより2000円ちょっっとUP。
また、冬期は、もう少し安い料金設定あり。
◆特記事項:
駐車場は、クラブハウスより段の下にあります。
一部に屋根付あり。
自動清算機あり。
カードホルダーのバーコードをかざし、自動清算機での清算。
◆アクセス:
常磐道・千代田石岡ICから約20分。
★総合評価:C
2グリーンで、レイアウトはおもしろくありません。
27ホールありますが、似たようなホールが多く、印象に残るような良いと思えるホールはナシ。
アップダウンがけっこうあり、距離が長いホールが多いのが特徴的といえます。
コースコンディションは、フェアウェイとグリーンはまともでしたが、ティーグランドがひどい状態で残念。
ただ、昼食のバイキングだけは、とてもグッドでした。
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