2013年7月7日(日)にラウンド。
このコースは、以前は、「富士カントリー」グループのコースでした。
2006年くらいに、「富士カントリー」グループのコースは売却?され、多くは、OGMグループ傘下になりましたが、このコースは、「房総カントリークラブ」などと、別のグループとして運営しているみたいですが、コース名は、「富士カントリー」グループの時からの名称が、そのままになっています。
オープンは1979年なので、新しくはありません。
コース設計は、富沢誠造と富沢廣親。
南、西、東の各9ホールで、計27ホールあります。
ローテーションは、南→西→東→南の順。
今回は、南→西コースをラウンドしました。
コースは、オーソドックスな丘陵コース。
ベントの1グリーンです。
かつては、コウライとベントの2グリーンだったようですが、1グリーンに改修されてます。
そのため、パー3などのいくつかのホールでは、もう1つのグリーンが残っていて、2グリーン(2つともベント)でした。
1グリーンになっているところは、2つのグリーンをドッキングさせたりするような改造ではなく、1つを撤去しただけと思われ、かつてグリーンがあったあたりの芝が刈り込んであり、やや無駄なスペースとなっています。
グリーンの一方を撤去しているだけのため、グリーンの大きさはそれほど巨大ではありませんが、そんなに小さくもなかったです。
グリーン面は、一定方向の傾斜はあるものの、ポテトチップ状のようなアンジュレーションは、それほどない感じ。
全体的には、幅はそれほど狭くはなく、どのホールも、そこそこの広さがあります。
アップダウンは適度にありますが、ほとんどのホールのティーグランドが高くなっていて、ティーショットがやや打ちおろし。
そして、多くのホールが、セカンドショット地点より先がやや上りで、グリーンは砲台形といった感じのレイアウト。
事前に、このコースのオフィシャルサイトのコースレイアウト図をみて、池がらみのホールが一番多くありそうだったのが南コースだったので、3コースのうちの1つは、南コースを選択したのですが、池がからんだホールは南9番だけでした。
コースガイドに掲載されているほかの池は、樹木にさえぎられていて、ほとんど見えない池や、OBエリア内にある池で、ショットには影響がない池。
ちょっと残念・・・。
南→西コースで、特に印象に残るようなホールはなかったですが、強いてあげるなら、池がある南9番くらい。
スコアカード記載のティーマークは、バック、レギュラー、フロント、レディースの4ヶ所。
レギュラーティーのティーマークの色はグリーン(緑色)で、ホワイトのティーマークはフロントティーです。
そのほかに、フロントとレディースの間に、ゴールド(金色)のティーマークがありましたが、ほとんど、レディース(レッド)と同じところに設定してありました。
今回は、レギュラーティー(緑)からプレー。
南→西の組み合わせで、トータル6446ヤード。
ほとんど、スコアカードの距離の位置にティーマークが設定されていて、しっかりと距離があります。
パー3の3つが180ヤードくらいあって、やさしくはないショートホールでした。
バンカーは、けっこう効いていたという印象。
グリーンの手前や、左右手前などに、しっかりとありました。
ただ、撤去したグリーンまわりのバンカーは、まったく効いていません。
バンカーのアゴは、ほとんどしゃくれていて、砂の表面はやわらかいのですが、すぐ下がけっこう重かったり、硬い、バンカーが多かったです。
それより、目玉ができるようなバンカーではないのに、アゴのすぐ下など、傾斜部分にボールが止まってしまうことが多く、苦労しました・・・。(^^;
コースコンディションは、全体的に、概ね良い状態だったといえます。
ラフは、5センチから10センチくらい伸ばしてあり、ボールラフに入ると、ボールの頭がちょっと見えるくらいで、ボールを見つけづらく、ラフからのショットは、クラブがけっこう芝に食われ、コントロールが難しい状態でした。
クラブハウス外観は、かなり年季が入っていました。
ロッカールームなどは、そこそこきれいになっていましたが、ロビーの床のカーペットに汚れが目立ちました。
今回、6組で予約したこともあり、プレー代を割引してくれて、昼食付で、10000円。
7月ということで夏期料金とはいえ、日曜日で、この料金というのは、激安!
コストパフォーマンスはかなり良いといえます。
この日の前日に、関東は梅雨明け。
7月の、こんな早い時期に梅雨明けすることはあまりないのですが・・・。
前日から、東京をはじめとして、急な猛暑に・・・。
この日は、猛烈な蒸し暑さ。
気温だけでなく、ムッとくるような蒸し蒸しの暑さ・・・。
RYO手持ちの温湿度計で、スタート時:気温33℃、湿度60%、午後は、気温35℃、湿度49%。
これまで、体がまだ慣れていないこともあり、ほんと地獄・・・
我慢大会状態でした・・・。(^^;
練習はせずに、スタート直前に、外に出ただけで、体を動かしたわけでもないのに、汗が噴出してくるのです・・・。
帰る前、5時頃から、空が真っ暗になり、急な雷雨・・・。
30分くらい待って、上がりましたが、ものすごい雷と豪雨でした・・・。
幸いなことに、ラウンドが終了した後だったのは助かりました。
以下に記載の距離は、スコアカード記載のレギュラーティーからのものです。
南 No.1 □535yard Par 5
南コースの1番は、やや逆S字形のパー5。
ティーグランドが高台にあり、ティーショットは打ちおろし。
右サイドはOBですが、幅はそこそこです。
ティーグランド右前方の林が内側に突き出していて、この日のティーマークは、右いっぱいに設定してあり、ティーショットが非常に立ちづらかったです。
左写真に写っているティーマークは、左側のティーマークなので、打つところは写真より右からでした。
セカンドショット地点付近。
この先は、やや上っています。
サードショット地点手前付近。
この先もグリーンまで上り。
サードショット地点付近。
このホールに限らず、元々2グリーンだったため、グリーン付近が広くなっていて、1グリーンになっているところは、左右どちらかがグリーンで、撤去したグリーンあたりはフェアウェイやラフ。
このホールのグリーンは右にあり、右手前と左にバンカーがあります。
南 No.2 □170yard Par 3
左グリーン使用で、この日は、ピンまで178ヤード。
ティーグランドが高く、ティーショットはやや打ちおろし。
グリーンまでの間が低くなっていて、グリーンは砲台形です。
グリーン左手前にバンカーあり。
南 No.3 □366yard Par 4
やや右カーブのパー4。
ここもティーグランドが高台にあり、ティショットは打ちおろし。
ティーグランド前方には谷(ブッシュ)があり、谷越えです。
レギュラーティーから100ヤードくらいで越えるので、ティーショットにはほとんど影響ありません。
幅はそこそこ。
←谷の先から、ティーグランド方向を撮影。
谷は、こんなふうになっていて、レディースティーは、谷に先にあります。
セカンドショット地点付近。
この先は上っています。
グリーン手前100ヤード付近。
グリーンは左にあり、グリーン右手前にバンカーあり。
←グリーンの右側を撮影。
かつてグリーンがあったところ。
芝は刈り込まれていますが、ちょっと無駄なスペースになっています。
南 No.4 □385yard Par 4
やや右カーブのパー4。
このホールのティーグランドは高台になっていませんが、フェアウェエイはやや上り。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
この先も上りで、グリーンは砲台形。
南 No.5 □385yard Par 4
S字形のパー4。
最初に大きく左へカーブしていて、そのあとやや右カーブしています。
ティーグランドがやや高台にあり、ティーショットは打ちおろし。
幅はそこそこです。
フェアウェイは、途中まで上り傾斜。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、フェアウェイバンカーの先で下り傾斜があり、その先は、また上り。
セカンドショット地点付近。
グリーンは右にあり、左手前と右にバンカーがあります。
グリーン手前100ヤード地点付近。
グリーンは砲台形です。
南 No.6 □525yard Par 5
右カーブのパー5。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ちおろしです。
フェアウェイは途中まで下りで、幅はやや広め。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイは、この先で、さらに下っています。
フェアウェイ右サイドにバンカーがあり、それより右はしては下がる土手。
右サイドをよく見ると、奥底に池がありますが、右サイドを注意深く見ないと気づかないかも?
ほとんど見えないので、視覚的プレッシャーはゼロ。
←右の土手下には池があり、道路手前からOB。
ボールが土手に落ちると、加速してOBまで転がり落ちる可能性があります。
池はドス黒い色で、汚らしい池でした・・・。(^^;
セカンドショット地点付近。
バンカーの先から撮影。
この先で、急激な下り傾斜があり、その先は上りです。
サードショット地点手前付近。
グリーンは左にあります。
サードショット地点付近。
グリーン手前にバンカーがあり、よく効いていました。
南 No.7 □170yard Par 3
この日は左グリーン使用。
ティーマークが前方に設定してあり、ピンまで149ヤード。
ティーグランドが高台にあり、打ちおろし。
グリーンはやや砲台形で、左手前のバンカーがけっこう効いています。
ティーグランドの右下には、池がありましたが、ショットには全く無関係で、ここもドス黒い池で、景観美もなし。
南 No.8 □389yard Par 4
左カーブしているパー4。
幅は広めです。
ここもティーグランドが高く、ティーショットは打ちおろし。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先上っていて、グリーンは右。
グリーンは砲台形で、右手前にバンカーがあります。
南 No.9 □356yard Par 4
やや左カーブのパー4。
南→西コースの組み合わせでは、唯一の池がらみのホール。
幅はそこそこです。
このホールのティーグランドは高台にはなく、途中までは比較的平ら。
セカンドショット地点手前付近、左サイド。
この先で左へ曲がっていて、フェアウェイ左サイドにバンカーがあります。
この少し先でやや下りで、その先は、ゆるやかな上り。
ただ、右グリーン使用時は、この池は、あまり効いていないといえます。
左のフェアウェイバンカーの先には、グリーン左手前にかけて、やや大きい池があり、噴水が2つ噴出していました。
池をよく見ると、水は透き通っているのですが、池底が腐った枯葉なのか?黒くなっているため、池全体がドス黒く、汚く見えるのが残念・・・。
セカンドショット地点付近。
このホールは2グリーンで、この日は、右グリーン使用。
グリーンはやや砲台形で、グリーン右手前にバンカーがあります。
ピンが右奥で、このバンカーも効いていました。
このコースの多くのバンカーのアゴは、このように、しゃくれていて、
バンカーショットは、しっかりとボールが上がらないと、アゴに跳ね返され、結果オーライがないバンカーです。
このバンカーは、しゃくれが小さい方ですが、もっとしゃくれているところもありました。
ボールが底まで落ちてくれば問題ないのですが、アゴのすぐ手前の傾斜にもボールが止まることがあり、参りました!(^^;
西 No.1 □380yard Par 4
西コースの1番は、ストレートのパー4。
幅はそこそこです。
フェアウェイは、やや下りで、最後に少し上り。
セカンドショット地点付近、左サイド。
グリーンは右で、手前のバンカーがよく効いています。
グリーン左の、かつてグリーンがあったあたりは広く、左バンカーは、まったく関係なし。
西 No.2 □325yard Par 4
右カーブしているパー4。
ティーグランドが高台にあり、ティーショットは打ちおろし。
フェアウェイは、上っています。
幅はそこそこ。
ティーマークが、ティーグランドの後方にあり、左写真では、フェアウェイがよくみえません。
ティーグランド前方から撮影。
フェアウェイは、こんな感じでカーブしています。
セカンドショット地点付近。
この先はやや上り。
グリーンは右にあり、グリーン右手前にバンカーがあります。
西 No.3 □495yard Par 5
逆S字形のパー5。
最初に右カーブしています。
ティーグランドは高台ではなく、フェアウェイは上り。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近、右サイド。
フェアウェイ右に、フェアウェイバンカーがあり、その先右サイドはOB。
サードショット地点付近。
この先も上っていて、フェアウェイは左へカーブ。
グリーンは左にあります。
グリーン手前に盛り上ったマウンドがあり、そこにはバンカー。
これもよく、効いていました。
西 No.4 □348yard Par 4
ストレートのパー4。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ちおろし。
フェアウェイは、途中までやや上り。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先、少し下ったあと、またやや上り。
グリーンは右にあり、右と手前にバンカーがあり、ここも効いています。
グリーンはやや砲台形。
西 No.5 □495yard Par 5
右カーブしているパー5。
ここのティーグランドは高台でなく、フェアウェイはやや上り。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この先も上っています。
サードショット地点付近。
最後の上りは、少しゆるやか。
グリーンは右にあり、手前にバンカーがあります。
西 No.6 □192yard Par 3
この日のグリーンは右。
160ヤードくらいでした。
ティーグランドが高台にあり、打ちおろし。
グリーンとの間が低くなっています。
グリーン右手前にバンカーあり。
西 No.7 □373yard Par 4
ややS字形のパー4。
ティーグランドが少し高くなっていて、ティーショットは打ちおろし。
ティーグランド左前方の林が内側にやや食い込んでいますが、フェアウェイの右サイドは広めなので影響ありません。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイはこの先上り。
グリーンは右にあります。
西 No.8 □155yard Par 3
この日のグリーンは左。
150ヤードくらいでした。
ティーグランドが高台で打ちおろし。
左に樹木があるので、ティーショットが真ん中に行きやすいので、グリーン右のバンカーがよく効いています。
グリーンはやや砲台形。
西 No.9 □398yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
ティーグランドはちょっとだけ高くなっていますが、フェアウェイは、途中まで比較的平ら。
幅はそこそこです。
セカンドショット地点付近。
この先に、少し下り傾斜があり、その先は上っていて、グリーンはやや砲台形です。
グリーは左にあり、ここも、グリーン手前のバンカーが効いていました。
◆予約:
メンバーシップコースですが、ほとんどパブリック状態で、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
今回は、TELで直接予約しました。
◆プレー方式:
セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
◆コースレイアウト:C
南→西コースの組み合わせでプレーしましたが、2グリーンだったレイアウトを、1グリーンに改修していますが、1つのグリーンを撤去しただけで、無駄なスペースが残っています。
また、パー3を中心としたいくつかのホールは2グリーンのまま。
全体的に幅はそこそこある丘陵コースですが、レイアウトとしては、印象に残るようなホールはほとんどなく、オーソドックス。
バンカーは効いていますが、池がらみのホールの1つしかなく、レイアウトとしては、特におもしろさはないといった印象で、”C”としました。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
残り100ヤードには、植え込みあり。
フェアウェイセンターに、埋め込みプレートあり。
いずれも、グリーンセンターまで。
簡易コースガイドあり。
かなりアバウトな図でした。
カートに搭載。
ピンポジション表あり。
グリーンセンターからのプラスマイナスの数値あり。
カートに搭載されています。
IPフラッグ(吹流し)なし。
◆コースコンディション:A
全体的に、芝の状態は良く、”A”としました。
●フェアウェイ(コウライ):
コウライ芝ですが、やや葉が太いタイプ。
芝の密集度は高く、雑草はほとんどありません。
芝は、ややフカフカ。
多くのホールでゼブラカットになっていましたが、ゼブラカットでないホールもあり。
ほんの一部で、このような芝が少ないところがあり、”A”としました。→
●グリーン(ベント):A
掲示によると、”ペンクロスベント”使用。
芝の密集度はよく、泥が透けてみえるようなところや、ハゲているようなところもなく、芝の状態としては良かったといえるので、”A”としました。
未修復のボールマークはけっこうあり、RYOは各ホールで4つくらいは修復。
修復しないプレーヤーが多いような感じです。
スピードは、8.7フィートと掲示。→
RYOの感覚でも、8.5フィートくらいだったので、だいたい合っていると思われます。
グリーンによっては傾斜がきついところがあり、下りのラインはかなり速いところあり、逆に傾斜のきつい上りは重かったです。
それほどの傾斜でないところは、スムースにボールが転がりました。
横からのラインは、あまり曲がりませんでした。
ただ、曲がりそうなラインで曲がらなかったり、曲がらなそうなラインでちょっと曲がったり、読みづらかったです。
コンパクションは、やや硬めで締まった感じがしましたが、ボールマークが少し付くくらいの硬さ。
直接オンしたボールは止まりづらく、奥まで転がってしまうところが多い印象。
●ティーグランド(コウライ):B
多くのホールは、芝の密集度が高く、良い状態でしたが、パー3のティーグランドなど、いくつかのホールで、ディボット跡がかなり多く、泥が露出していたところがあり、”B”としました。
状態が良かったところ。→
●ラフ(コウライ野芝):B
フェアウェイ近くの状態はまずまずですが、林に近い方は、泥が露出しているようなところもあり、”B”としました。
フェアウェイ脇の幅50センチくらいは、ファーストカットがあります。→
ファーストカットの芝の長さは、3〜5センチくらいで、普通にショットできます。
ファーストカットの外側は、セカンドカット。→
5センチから10センチくらいあり、けっこう伸ばしていました。
ボールが入ると、ボールの頭がちょっと見えるくらいで、探しづらいくらいの長さ。
ショットは、けっこうつっかかり抵抗があるので、フェアウェイからのショットとの打ちやすさの差は歴然。
クラブが芝に負けて距離がでなかったり、方向をコントロールできなかったり、グリーンに直接落ちたボールが止まらなかったりしました。
グリーン奥などは、セカンドカットでボールが沈むので、アプローチがけこう難しかったです。→
●バンカー:
やや白っぽいグレー色の砂を使用。
砂粒は、やや粗い感じ。
砂が少ないわけではなかったですが、表面の砂は軽く、すぐ下はやや硬めで、全体的には、けっこう重いという印象。
◆クラブハウス:D
外観は、かなり”年季”が入っている感じで、かなり古いです。
建物の造り自体が、けっこう古いゴルフ場のクラブハウスといった感じ。
クラブハウスのエントランス前に、古いゴルフ場によくみられる、国旗などを掲揚するポールあり。
2階建て。
1階は、フロント、ロビー、売店、ロッカールーム、風呂、スタート出口、トイレ、小リビングスペース。
2階は、レストラン、パーティールーム、リビングスペース、小トイレ。
2階の階段を上がった左奥が、宿泊施設(ホテル)みたいでした。
エントランス上部は、やや汚れあり。
ロビー部(フロントの前あたり)2階まで吹きぬけで、天井が高くなっています。
右写真の中央奥がフロントで、その裏側が売店。
ロビーは、そこそこ広く、フロント正面は、ボストンバッグなどを置く棚が並んでいます。
床は全面カーペット。
フカフカ感はあまりなく、ちょっと汚れているところが目立ちました。
ロビー奥のスタート出口側をみたところ。→
奥半分の天井は高くないです。
柱の周囲に休憩する椅子あり。
写真右奥がスタート出口で、その左手前に、小リビングスペースがあり、テレビがあります。
フロントの裏側にある売店。→
エントランス側、入口を入ってすぐ左にあるリビングスペース。→
禁煙ではないので、タバコの煙がロビー全体に流れてきて、やや煙くてて最低。
禁煙にしてもらいたいものです。
ロビーの壁は、ザラザラ壁。
絵画の額が何点か、飾ってありました。→
ロッカールーム入口の手前。→
この奥が男性用ロッカールーム。
右写真の左手前は、だいた男性用トイレがある位置なので、入ってしまいそうになったら、なんとそこは、女性用ロッカールームでした。(^^;
男性用トイレは、スタート出口手前左にあり、ロッカールームと離れていて、ちょっと不便。
写真右の木製つい立の中は、後付のメンバー用ロッカールーム。
2階へ上がった左奥にあるリビングスペース。→
2階への階段を上がったすぐ右にある売店。→
笠間焼きなど、ご当地のおみやげを販売してました。
2階への階段を上がったすぐ左に小トイレがあり、突き当たりの扉の先。→
ホテルの客室みたいでした。
◆ロッカールーム:C〜D
ルーム自体は、けっこう広いです。
いちばん奥には、メンバー用ロッカーがありました。
節電しているのか?少し薄暗かったです。
また、朝は、エアコンの設定温度が高めなのか?ちょっと暑かった・・・。
天井は平凡で、照明は、蛍光灯がムキ出し。
ロッカールームの奥の方の天井は、水玉の凸があり、証明もLEDみたいなヤツでした。→
壁は、ザラザラ壁。→
やや汚れがあるところもあり。
床は、ややフカフカのグレーのカーペット。
なんか、汚れのように見えるのですが、カーペットが毛羽立っていて、黒っぽくみえるだけで、実はきれいでした。
逆に、新しいような感じです。
対面するロッカー間の幅はそこそこ。
長椅子は、安っぽい木製のボロいタイプ。→
ロッカールームのいちばん奥。→
ロッカーにネームが入っていて、メンバー専用ロッカーでした。
ビジター用ロッカーと色が違っています。
右写真の右奥が浴室。
ロッカールーム入口の右手前に、木製のパーティーションで仕切られているところは、増設したロッカールーム。→
ここのロッカーにもネームが入っていたので、メンバー専用ロッカーを増やしたみたいな感じ。
手前側。→
奥側のロッカーは、色違い。→
このエリアの長椅子だけは、安っぽい皮みたいなヤツが貼ってありクッションがあるタイプでした。→
床のカーペットは、格子柄で、ロビーフロアと同じ。→
汚れが目立ちます。
◆ロッカー:D
扉だけブルーの色のブリキロッカー。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
中はそこそこきれいにはなっています。
奥行きはそこそこありますが、幅は狭め。
扉の裏に小鏡あり。
ロッカールームの奥側にあるメンバー専用ロッカー。→
ビジター用とは違い茶色の扉のブリキロッカーを使用。
奥行きはわかりませんが、幅はけっこう広いタイプでした。
ロッカールーム入口手前の増設ロッカーエリアのメンバー専用ロッカーの奥半分は、グレーっぽい色のブリキロッカー。
これも幅は広いタイプでした。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントの右斜め前方向にありますが、壁際にあり、フロントからは離れています。
◆風呂:C
浴室の広さは、そこそこ。
全体的に汚くなくはないですが、浴槽内は今一。
浴槽は窓際にあり、やや台形。
浴槽の中央に噴出口あり。
浴槽の縁と、浴槽内の段のところは石っぽいヤツで、浴槽内はタイル。
石部分だけ貼り替えたみたいで、タイルはちょっと古い感じ。
浴室の真ん中に小浴槽がありますが、お湯も水も入ってなく、使用していませんでした。
サウナがあるわけではないので、本来、水風呂で使用していたわけでははないのでしょうが・・・。ジャグジー槽なのかも?
せっかく小浴槽があるので、異なる湯加減にして、使用すればいいのに・・・。
浴室の床は、茶色っぽい石。→
外は庭というわけではなく植木がボウボウ。
湯加減が熱くてペケ。
このクソ暑い時期に、何考えてるんだ?って感じです。
天井はステンレスで、やや汚れあり。
洗い場のセパレータなし。
シャワーやカランは、修理して交換したところもけっこう多く、種類がバラバラで、プッシュ式カランなどが混在していていろいろ。
シャンプーとコンディショナーは別々タイプ。
壁は、やや高級感あるタイプのタイル。→
サウナなし。
ジャグジーなし。
脱衣エリアの広さはそこそこで、きれいになっています。→
天井や柱など、木を基調としていて、少し落ち着いた感じ。→
木貼りの天井。→
きれいです。
脱衣エリアの床は、ゴザタイプ。→
洗面台は、安っぽいトイレの仕切りに使われているような石の台に埋め込みタイプ。→
ハブラシあり。
◆トイレ:D
柱部分を木貼りにしてたりして、きれにはなっています。
洗面台は、安っぽい公衆トイレの仕切りに使用されているような、石の台に埋め込みタイプ。→
そのため、高級感はありません。
でも、ハブラシ完備、
洗面エリアの床は、グレーの意思がまぶすてあるような柄のゴムで今一。→
トイレエリアの床は、マーブル模様のグレーのゴム。→
ゴム臭さはありませんでした。
壁は、ザラザラ壁。→
天井はコンクリートで平凡。
個室エリアは中央通路の幅がやや狭く、個室は両側にありました。→
個室は7つあり、そのうち2つは和式。
洋式は全ウォシュレット使用。
除菌液あり。
個室の仕切りは、安っぽい感じの石。
トイレエリアも高級感はまったくなし。→
2階の小トイレ。→
床のゴムは、1階トイレと違いますが、あとはだいたい同じ。
壁は、1階トイレと同じザラザラ壁。→
床は、赤色のゴム。→
洗面台は、1階と同じ石の台。→
2階の小トイレにもハブラシあり。
◆レストラン:
クラブハウス2階にあります。
そこそこきれいになっています。
床はエンジっぽい色の安っぽい感じのカーペット。
テーブルには、ブルーのクロスが敷いてあります。
天井はこんな感じ。→
ここのレストランは禁煙ではなく、分煙でペケ。
入って手前が喫煙席。
ちょっと煙いので、非喫煙者にとっては最悪。
窓の外には、古いゴルフ場のクラブハウスでよくみられるコンクリートのテラス部があり、そこに、奥側だけ人工芝が敷いてありました。
その奥には、コースのグリーンが見えますが、テラス部分が邪魔で、レストラン内からコースの景色はあまりみえません。
ここでは、朝食バイキングがあります。
ソフトドリンクのドリンクバーも付いて、なんと500円という格安。(^^
非常にお得です。
このコースには、宿泊施設があるので、宿泊者向けの朝食バイキングを作っていると思われ、宿泊者以外にも、格安で提供できるのかな?
バイキングは、和食系と洋食系あり。
ソーセージ、ベーコン、オムレツ、サラダ、温泉卵、玉子焼き、パスタ、シャケ、味噌汁、ご飯、パン、海苔など、オーソドックスなメニューが一通りありました。
ドリンクは、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、コーヒーなど。
RYOは、ガッツリと食べてしまいました!(^^→
朝食バイキングはやってるゴルフ場があっても、1000円くらいはすることを考えれば、ここの500円はお得といえるでしょう!
今回は、昼食付プランでしたが、うな重膳:1890円以外は、すべて追加料金ナシでした!
非常に良心的といえます。
うな重膳の追加料金500円。
ただ、今回、この品だけ品切れで終了とのこと。
うなぎ価格が高騰しているので、多くの人が注文したのでしょう。
RYOは今回、牛ロースステーキ:1680円を注文。→
ライスとサラダ、スープ、フルーツポンチ付。
肉は、5ミリくらいと薄かったですが、味はそこそこ。
追加料金ナシなので、充分満足でした!(^^
仲間が注文していた、鶏香草焼きねぎ油ソース:1280円。→
仲間が注文していた、ミックスフライ:1380円。→
仲間が注文していた、越前ぶっかけそば:1280円。→
どれも、けっこう美味しそうでした!(^^
◆練習場:あり。
クラブハウスから、けっこう遠いです。
マスター室でサインしてコインを受取ります。
30球:260円。
左が土手、右は林ですが、幅はそこそこ。
奥は、山に向かって打つ感じ。
途中まで下りで、最後は山なので上っています。
距離は山まで約250ヤード。
山の上だと300ヤード。
20打席くらい。
人工芝マットの打席。
コース球使用。
そのほjか、練習場の手前に、アプローチ練習場あり。
無料で利用できます。
バンカー練習も可。→
アプローチは、天然芝から30ヤードくらいの距離は打てます。→
ただ、芝の状態は、あまりよくないです。
ピンが立っていますが、グリーンの芝はボコボコで手入れされていません。→
◆スタッフの応対:A
予約時や連絡の際の電話応対は、非常によかったです。
清掃スタッフはしっかり挨拶するし、フロントやマスター室前のスタッフの応対もグッドでした。
◆料金:
10000円(昼食付、税込、日曜)
通常の7月の日曜料金(オフィシャルサイト、GDOやGORA):¥12000(昼食付)。
今回、6組で予約したこともあり、10000円にしてくれました。
さらに、ボストンバッグ1コ協賛品として提供してくれ、非常に良心的でした。
7月からの夏季料金とはいえ、この料金は、コストパフォーマンスはとても良いといえます。
◆特記事項:
屋根付ツ駐車場あり。→
特に夏季には、屋根付があるのはグッドです。
◆アクセス:
常磐道・水戸ICから、約15分。
笠間というので、もっと遠いのかと思ったら、水戸ICから15分なので、けっこう都心からのアクセスも良いです。
★総合評価:B-
コースは1グリーンに改造してありますが、レイアウト自体は、印象に残るようなホールはほとんどなく、オーソドックスすぎるので、”C”といったところですが、コースコンディションは良く、コストパフォーマンスが非常に良いので、”B-”としました。
27ホールのうち、東コースはまだラウンドしていないこともあり、また訪問してもいいかな!と思ったRYOでした!(^^
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