2012年11月5日ラウンド(2回目)。
この「セントラルゴルフクラブ」を訪れたのは、1997年以来2回目。
このコースには、「東コース」と「西コース」の各18ホール、計36ホールがあります。
前回ラウンドしたのが「東コース」だと勘違いしていて、まだプレーしたことのない「西コース」を予約。
プレー直前に確認したら、なんと、前回プレーしたのは「西コース」!
プレーしたことのない方をプレーするつもりが、なんと不覚にも、プレーしたことがある同じ方を間違ってプレーしてしまったのでした!(^^;
「東コース」のプレーは、また機会を改めての持ち越しに・・・。
「セントラルゴルフクラブ」は、1974年にオープン。
当初「西野商事グループ」というところが経営していましたが、2003年に経営破綻し、2004年から「アコーディアゴルフグループ」のコースになっています。
コース設計は、「西野譲介」という聞いたこともない人。
”西野”という名前からすると、「西野商事」の関係者ではないか?と、予想されます。
(西武グループのゴルフ場の多くを、”堤義明氏”が設計したように)
西コースは、ややアップダウンのある丘陵コース。
Iパー73で、OUTがパー5が3ホールあるパー37という、ちょっと変則な構成となっています。
(東コースも同様にパー73)
レイアウトは、ベントの2グリーン。
以前は、”メイングリーン”と”サブグリーン”という呼び方をしていましが、現在は、”Aグリーン”、”Bグリーン”という呼び名に。
今回は、Bグリーン使用。
まあ、以前と同様、”Aグリーン”が、トータル距離が長く、メイングリーンだといえます。
Y字形になっていて、2つのグリーンがかなり離れたところにある9番ホール以外は、ほとんどのホールの2つのグリーンが隣接されているので、どちらのグリーンでプレーしても、”さほど変わらない!”ような印象でした。
ただ、最初からそうなのか?改造してドッキンングしたのか?はわかりませんが、3ホールだけ1グリーンになっていました。
1グリーンのホールを除くグリーンは、2つのグリーンとも、それほど巨大ではありません。
とはいえ、昔の2グリーンのコースほど小さいというわけではなく、そこそこの大きさがありますが、新しい1グリーンのコースのグリーンよりは大きくないです。
グリーン面は、ポテトチップ状のうねりのあるアンジュレーションはなく、一定方向へ傾斜している感じ。
また、砲台形グリーンが多いという印象でした。
6〜8番ホールは、やや幅が狭めの印象ですが、全体的には、やはり、距離が長く、幅が広めのホールが多いという印象。
スコアカード記載のレギュラーティーのトータル距離は、Bグリーン使用時で、6569ヤード。(Aグリーン使用時は6716ヤード)
アコーディアゴルフになっているので、実際のティーマーク設定をかなり短く設定してると予想していましたが、意外にもそんあことはなく、ほとんどスコアカード通りの距離にティーマークが設定されていました。
ほとんどホールに、特設ティー(プレイング4)が設置されていて、”OBやロストボールの場合、特設ティーからプレーすることができる”というローカルルール。
まあ、”プレーすることができる”という文言なので、”プレーしなければならない”という強制的な文言ではないのは、よい姿勢といえます。
ただ、幅が広めのホールが多いので、6〜8番ホール以外は、それほどOBにはならないかもしれません。
INは、ドッグレッグホールやアップダウンがけっこうあり、1〜5番ホールは、アップダウンが少なめでプレーしやすかったです。
2つのグリーンの間にバンカーがあるという、2グリーンコースによく見られる1パターンのレイアウトが多く、印象に残るようなホールは、あまりありませんでした。
RYOは、15年ぶりにこのコースをラウンドしましたが、実際に、1ホールも、これらのホールの記憶がなかったのでした!!(^^;
今回、印象に残ったホールといえば、4番、逆C字形のパー5くらいです。→
コースコンディションは、全体的にまずまず。
フェアウェイは全体的にややフカフカで、芝の状態は良かったです。
グリーンは、エアレーション中で砂が撒いてあったホールが2つ、そのほかは、薄っすら更新作業のデコボコ跡が残っている感じで、ボールの転がりは今一でした。
この日は一日中、くもり。
気温は16℃くらいで、ちょっと肌寒かったです。
この日、朝起きたら、急な腰痛におそわれたRYOは、なんとか全ホールプレーしたものの、終了後さらに悪化し、つらいゴルフだったのでした!(^^;
以下に記載する距離は、スコアカードに記載されている”Bグリーン”使用時のホワイトティー(レギュラー)からの距離。
アコーディアになったので、実際のティーマーク設定の多くがスコアカード記載距離より短いところに設置してあるかと思ったら、意外にも、短い設定は3ホールだけでした。
パー3には、ティーグランドにその日のピンまでの距離が掲示されていましたが、レーザースコープで測定したところ、すべて3〜5ヤード違っていました。
No.10 □398yard Par 4
やや右ドッグレッグのパー4。
ホワイトティーから192ヤードの地点に吹流しがあり、その先は下りで右カーブしているブラインドホールです。
幅はそこそこ。
セカンドショット地点手前付近。
この先は、けっこう下っていて、打ちおろし。
フェアウェイ右サイドにロングバンカーがあります。
このホールは1グリーン。
グリーンはやや砲台形です。
ここのグリーンは砂が入っていて残念。
No.11 □338yard Par 4
左ドッグレッグのパー4。
ここもブラインドで、このコースでは距離が短めですが、ややトリッキーなホールです。
幅は広めですが、途中までかなりの下りで、ティーショットは打ちおろし。
フェアウェイ左のバンカーの先で、直角に近い角度で左へ曲がっています。
そのバンカー手前から急激な上りで、グリーンどころかピンも見えず、ティーショットでバンカー右まで運ばないと、セカンドショットが狙いづらいくなります。
そのあたいにある吹流しまでホワイトティーから220ヤードですが、急激な上り傾斜のためランはでないので、かなりのキャリーが必要。
セカンドショット地点先付近。
左フェアウェイバンカーの先、グリーン手前80ヤードあたり。
ティーショットでここまで運ぶにはキャリーで左林の上へショートカットすることになるので、かなりのキャリーを要します。
Bグリーンは左。
2つのグリーンの間にはバンカーがありますが、セカンド地点からはバンカーはまったく見えません。
Bグリーン手前50ヤード地点付近。
グリーンは、上りに伴う砲台形。
グリーン左手前にもバンカーがあります。
No.12 □132yard Par 3
打ちおろしのパー3。
Bグリーンは右。
この日は、ピンまで137ヤード。
このコースの中では距離が短めのパー3です。
ティーグランドが高いところにあり、ティーグランド前方がかなり低くなっています。
その先がまた上っていて、グリーンはかなりの砲台形。
グリーン面はティーグランドよりも低く打ちおろしですが、グリーンは巨大ではないので、距離感がポイント。
グリーン手前と左手前にバンカーがあり。
No.13 □498yard Par 5
左カーブのパー5。
右はOBですが、幅は広めです。
ティーショットはかるい打ちおろし。
フェアウェイ左にバンカーあり。
セカンドショット地点付近。
この先、左へカーブしています。
サードショット地点付近。
Bグリーンは左にあり、この先グリーンまで下りで、グリーンは手前からやや砲台形、右から砲台形です。
No.14 □353yard Par 4
実際のティーマーク設定は321ヤード。
左ドッグレッグのパー4。
幅は広めです。
ティーグランドすぐ左に池がありますが、ティーショットにはほとんど影響ありません。
最初が少し下っていますが、フェアウェイに入ってからは上り。
←ティーグランド左にある池。
レイアウトに影響はないし、コース景観をよくしているわけでもなく、あまり意味のない池といった感じです。
セカンドショット地点付近。
この先も上りです。
Bグリーンは左で、グリーン右から砲台形。
No.15 □327yard Par 4
かるい左カーブのパー4。
幅はそこそこです。
ここも、ティーグランドが少し高く、最初が下っていますが、その先は上り。
セカンドショット地点付近。
この先も上りです。
Bグリーンは右で、砲台形。
No.16 □397yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
途中まで比較的フラットで、幅はそこそこ。
セカンドショット地点手前付近。
この先は下っています。
Bグリーンは左で、やや砲台形。
No.17 □182yard Par 3
この日はピンまで173ヤード。
ティーグランドとグリーンの間は少し低くなっていますが、比較的フラットなホール。
けっこう距離はしっかりあります。
Bグリーンは左で、グリーンは右からかなりの砲台形。
No.18 □564yard Par 5
左カーブのパー5。
途中まで比較的フラットで、幅は広めです。
564ヤードあり、けっこう距離があります。
セカンドショット地点付近。
このあたりからでも、グリーンは見えません!
この先、左へカーブしていて、やや下り。
サードショット地点付近。
Bグリーンは左で、2つのグリーンの手前真ん中に木が立っています。
グリーン間にバンカーがある、2グリーンコースでよく見られる1パターンなレイアウト。
No.1 □299yard Par 4
ストレートのパー4。
右右はOBで、幅はそこそこ。
比較的フラットなホールです。
距離も短いので、このコースではやさしめのホールといえます。
セカンドショット地点付近。
Bグリーンは左で、かるい砲台形。
No.2 □575yard Par 5
かるい左カーブのパー5。
ティーグランドからの写真撮り忘れました
右はOBで、幅はやや広めです。
途中までは、けっこうフラット。
←セカンドショット地点付近。
この先、かるく下っていて、左サイドに池があります。
サードショット地点付近。
Bグリーンは左。
Bグリーン使用時は、左の池がやや効いてきます。
ただ、池が効いてくるのは、セカンドショットで左サイドに運んだ場合のみで、右サイドへ運んでおけば、ほとんどフプレッシャーはかかりません。
とはいえ、このコースで、実質の池がらみの数少ないホールです。
No.3 □180yard Par 3
このホールのティーマークは167ヤードの位置に設定。
ピンまでは166ヤードでした。
けっこうフラットです。
ここは1グリーン。
グリーン左手前に池がありますが、池はそれほど気になりませんでした。
右サイドは谷みたいになっていますが、ここはシャンクしない限り入らないので、影響なし。
その先、グリーン右にバンカーがあり、その右はかなり低くなっているので、右にはずすと難しいアプローチが残ります。
グリーン手前50ヤード地点付近。
ここのグリーンは砂が入っていて残念。
池の水は、緑色に濁っていて、底はまったく見えません。
ボールが入ったとしても回収不能です。
No.4 □563yard Par 5
このホールのティーマークは480ヤードの位置に設定。
逆C形に左へ急カーブしているホールです。
左右はOBですが、幅は広めです。
このホールも比較的フラット。
セカンドショット地点付近。
この先もフラット。
この先、左サイドに池があり、フェアウェイはその池を右からまわりこむように左カーブしています。
セカンドショットは、どのあたりにレイアップするか?充分に考慮する必要があります。
池のすぐ右から見たところ。
池はグリーンのすぐ手前まで伸びています。
このあたりからグリーンまでは、約200ヤードで池越え。
この先のフェアウェイはかなり狭く、池と同じくらいの幅しかありません。
←ここの池の水も少なく、周囲のゴムが露出。
見栄えも悪いし、ちょっと残念・・・。
サードショット地点手前付近。
フェアウェイはこの先も左へ急カーブ。
このあたりからだとグリーンセンターまで150ヤード付近で、池越えになります。
写真右前方に吹流しがあり、そこからだと残り100ヤードでベストポジションですが、セカンドショットでそこを狙うには、幅が狭く、奥へオーバーすると突き抜けOBなので、かなりリスキー。
No.5 □485yard Par 5
逆S字形をしているパー5。
最初に右にカーブしています。
左右OBですが、幅はそこそこ。
フェアウェイは、ややうねるように、セカンドショット地点付近が少し高くなっているいて、その先は下り、最後に少し上りがあります。
セカンドショット地点付近。
この先、やや下りで、しばらくまっすぐですが、最後に左へ曲がっています。
サードショット地点付近。
Bグリーンは左。
やや砲台形です。
No.6 □399yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
左はOB、右には池があり、幅はやや狭いです。
この6番からは、幅がやや狭いホールが続きます。
ティーグランドが高く、ティーショットは打ちおろし。
右サイドにある池は、ティーグランドから見えないので、注意が要注意です。
セカンドショット地点付近。
この先もけっこう下っていて、その先は上り。
Bグリーンは左で、グリーンは砲台形。
No.7 □355yard Par 4
だいたいストレートのパー4。
左サイドのOBが迫っていて、幅はやや狭いです。
ティーショットはかるい打ちおろし。
セカンドショット地点手前付近。
この少し先まで下りで、その先はだいたいフラット。
このホールは、巨大な1グリーンでした。
No.8 □173yard Par 3
距離がけっこう長いパー3。
ティーグランドが高く、グリーンとの間は低くなっていますが、その先はかなりの上り傾斜。
グリーン面はティーグランドよりやや低いくらいで、かるい打ちおろしです。
Bグリーンは右。
No.9 □351yard Par 4
Y字形になっているパー4。
途中までだいたいストレートで、最後にY字に枝分かれした形状になっています。
左右は林で、幅はやや狭め。
Y字の分岐地点付近あたりまではかるい下りで、最後が少し上り。
セカンドショット地点手前付近。
この先まで、やや下り。
このホールだけ、Aグリーン、Bグリーン使用時で、まったく異なる趣レイアウトになっています。
Bグリーンは左。
分岐点付近。
右のAグリーンはけっこう奥にあり、距離も長くなっています。
Bグリーンは砲台形。
◆予約:
メンバーシップコースですが、アコーディアゴルフグループとなった現在では、パブリックコース同然。
ネット予約サイトなどで、誰でも簡単に予約可。
今回は、アコーディアゴルフWEBサイトで予約して\6800(月曜、昼食付、税込、ロッカーフィー別、3バッグ割増ナシ)。
今回、同日のGDOプラン:\7500(昼食付)、楽天GORAプラン:\7300(昼食付)でした。
アコーディアゴルフWEBサイトのプランの方が安かったです。
◆プレー方式:
セルフプレー、キャディー付のプレーの選択制。
4人乗り乗用カート使用。
運転式。
ガソリン式。走行音がうるさいです。
コースコンディションによっては、フェアウェイ走行できるようですが、この日は、カート道路のみの走行。
マスター室前のスタッフに聞いたところ、フェアウェイに乗り入れできる日は、ほとんどないとのこと。
◆コースレイアウト:C
幅が広めのホールが多くプレーしやすいですが、2グリーンで、印象に残るホールがほとんどないので、”C”としました。
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。
グリーンセンターまで。
ピンポジション表なし。
ピンフラッグの色で、前中奥を表示のみ。
アコーディアのコースはほとんどそうなっています。
簡易コースガイドが、カートに積んであります。
IPフラッグ(吹流し)あり。
レギュラーティーから230ヤード付近に設置されています。
一部のブラインドホールでは、200ヤード地点付近に設置されていたところもあり。
また、パー5では、3打目地点付近にも設置されていました。
スタート出口付近に、、ブルー、ブラックティーでプレーする場合のHCなど記載。→
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):A
コウライ芝ですが、葉が少し大きい種類でした。→
芝の密集度はまずまずで、全体的にややフカフカで、状態はよかったです。
雑草は混入してなく、泥が露出しているようなところは、あまりありませんでした。
それほど、葉が大きくなかったところ。→
ほんの少し、こんな、芝がちょっとハゲていたところあり。→
●グリーン(ベント):C+
ベントの2グリーンで、今回はBグリーン使用。
ベント芝ですが、ちょっと芝の葉が大きめの種類でした。
芝の状態は悪くはなかったですが、芝の密集度が今一で泥が透けているようなところが、ところどころにあり。
更新作業のデコボコ跡が、ほんの少し残っていて、ボールの転がりは今一。
ポコポコとちょっと跳ねる状態でした。
スピードは、ほんのちょっと速め。
スタート出口前の掲示では、9.5フィートでした。
しかし、そんなには速くなく、RYOの感覚では、せいぜい8.5フィートといったところでした。
コンパクションは、やややわらかめ。
ボールマークが少しつくくらいでした。
また、2ホールで砂が撒いてあり残念。→
したがって、今回は、”C+”としました。
●ティーグランド(コウライ):B
芝の密集度はまずまずで、”B”としました。
●ラフ(コウライ&野芝):B
フェアウェイに近いところや、グリーンまわりは、コウライ芝のところがありました。
それ以外は野芝。
コウライ芝のラフ。→
野芝のラフ。→
雑草が混入していたところ。→
そのほか、一部分、バミューダグラスだったところもあり。→
●バンカー:
ややベージュっぽい色の砂を使用。
砂粒は普通。
砂は表面だけで少なめのところが多く、その下の地盤が硬い泥のところが多かったです。
砂が少なく、すぐ下が泥みたいだったところ。→
バンカーによって、こんな4センチくらいの大きな石がたくさん入っていたところがありペケ。→
◆クラブハウス:C
外観はかなり古い感じ。
2階建て。
エントランス側から見ると1階の平屋ですが、コース側から見ると2階建てになっています。
前述しましたが、ここには、到着時の出迎えスタッフはおらず、ゴルフバッグは自分で降ろします。
入口付近の柱にはレンガが施してあり、思ったより、ぜんぜんきれいでした。(^^
前回訪問した時の記憶がないし、もっと老朽化しているという想像していたので・・・。
エントランス上部はステンレスみたいで、汚れなく、きれいでした。
入口のドア上部に、ローマ字でコース名が・・・。
エントランス前には、植樹があり、ちゃんと手入されていました。→
クラブハウスと別棟にあった、煙突状のもの。→
なんかまわりがサビと汚れで、かなり老朽化していました。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、売店、リビングスペース、小トイレ、レストラン。
地階は、ロッカールーム、風呂、スタート、トイレ、スタート出口。
パーティールームは、どこにあるか確認できませんでした。
床は全面、モスグリーンっぽい色のカーペット。
階段や階段の下などは、かなりすりへっていて汚れもありましたが、ほかは、ややフカフカできれいでした。
フロントの横には自動清算機があります。→
ロビー天井は、こんな木貼りで、きれいになっていました。→
ロビーの一角、入口付近にあるゴルフバッグ置き場。→
プレー終了後、引換え用の鍵を渡され、その番号の鍵で各自で解錠し、持っていくようになっています。
その引換えキーを紛失すると、\2000 とられます。→
入口付近にある像。→
たいした像ではないですが、バブル期にでも購入したものかな?
ロビーには、アコーディアグループお馴染みの、ところ狭しと大量の商品が陳列されています。
ロビーだけでなく、地階への階段の間などにも・・・。
それにしても、いたるところに商品が陳列されています。→
商品陳列された奥の奥に、隠れるようにあるリビングスペース。→
商品が陳列されすぎてて、こんなスペースがあることすら気づかない人も多いことでしょう!(^^;
地階へ降りる階段の上部には、こんなちょっと古い感じのシャンデリアが・・・。→
地階フロアのカーペット。→
ちょっとグレーっぽいの色で、ちょっと安っぽい感じ。
地下への階段の壁に、汚いシミがありペケ。→
雨漏りでもした跡なのか?これはかなり目立ち、汚いので、きれいにするべきでしょう!
地階のフロアにも、商品が展示されていました。→
元々は、こんな商品を展示するところではなかったんじゃないかな???
地階のスタート出口付近にあるスペース。→
コース側からみたクラブハウス。→
こちらからみると、いかにも昔のゴルフ場でよく見られるような吹く臭い感じ。
クラブハウスの外にある庭園風だったところ。
わざと水を流さないタイプだと思われます。→
◆ロッカールーム:C〜D
ルーム自体はけっこう広いです。
全体的にきれいな感じではなく、ゴージャスなシャレた雰囲気はまったくナシ。
ロッカーは、ビジター用のほかに、メンバー用、契約者用もあり、たくさんの数があるため、自分の番号のロッカーを探すのが大変です。
なんか同じ番号のロッカーがあるらしく、スタッフのオバサンが、時々大声でその旨をアナウンスしていたのでした!(^^;
床は全面、グレーのカーペット。→
ややフカフカで、それほど汚れはありませんでした。
天井は、コンクリートで、に蛍光灯がムキ出し。→
この天井が、地下倉庫っていう感じで、ペケ。
壁はザラザラ壁で、けっこう汚れがあり、あまりきれいでないです。→
対面するロッカー間のスペースは、そこそこ。
長椅子は木。
安っぽい感じのタイプです。
メンバー、契約者用ロッカー。→
メンバー、契約者用ロッカーも、ロッカー間スペースや椅子は、ビジター用と同様です。→
◆ロッカー:C〜D
木目調ブリキロッカー。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅はやや広めで、奥行きはそこそこ。
扉の裏に小鏡あり。
汚くはないですが今一。
メンバー用、契約者用ロッカーは、同様の木目調ブリキロッカーですが、電子ロック式。→
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントの正面付近にあります。
◆風呂:C〜D
全体的にリフォームされているようで、汚くはないです。
浴室の広さは広め。
外は、ちょっと庭園風ですが、たいしたことありません。
浴槽は壁側に長方形のものと、中央に円形のものがあり。
長方形浴槽は、幅が狭く、横長。
奥はセパレートされた小浴槽でしたが、そこは湯を入れてなく空で使用してませんでした。また、その奥の浴槽内は直径1センチくらいの円形タイル。安っぽくってきれいでない感じ。
大浴槽の奥の壁面は、同様の直径1センチくらいの円形タイル。
そのところどころは、はがれていたり、汚れあり。
おそらく、こちらも以前は、全部直径1センチくらいの円形タイルだったと思われます。
それ以外の浴槽内、浴槽の縁は、白っぽい色の石(種類不明)で、きれいにリフォームしてあります。
湯加減は普通でまずまず。
ジャグジーあり。
浴室の天井はステンレスで、水滴の跡みたいでまだらになっていましたが、まあきれいでした。→
浴室の天井の端(洗い場の上部)は凹んでいて、そこは、カビのような黒っぽくなっていて汚かったです。
浴室の床は、石。→
壁は水色のペンキ壁で今二でした。
中央の円形浴槽は、3分の1と、3分の2の大きさにセパレートされていて、3分の1部分だけ水が入っている水風呂。
残りの3分の2部分は空で、使用されていませんでした。
洗い場のセパレータ:なし。
洗い場の椅子が高さが高いタイプ。
サウナあり。→
ちゃんと稼動していて、中はけっこう広かったです。
脱衣エリアは、けっこう広いです。
36ホールあるコースなので、多人数が入る可能性があるため、大きめにしてあるのでしょう!
脱衣エリアの柱も水色ペンキで、ちょっとダサい感じ。
床はゴザっぽいヤツ。→
天井は平凡。→
壁も平凡な白壁。→
洗面台の数も、たくさんあります。
洗面台は、白いプラスティックっぽいヤツに埋め込みタイプ。→
ちょっと安っぽい感じ。
ハブラシあり。→
アコーディアグループのコースで、ハブラシがあるゴルフ場は、珍しいといえます。
脱衣所の一角にある休憩コーナー。→
マッサージチェアもあり。
◆トイレ:D
地階のロッカールームのあるフロアにあるトイレは、あまりきれいではなく、ちょっと臭いです。
床は全面グレーのゴムでペケ。
ちょっとすべります。
ロッカールーム脇にも、小トイレがあり、造りはこことほとんど同じ。
洗面台は、安っぽい白いプラスチックみたいなヤツに埋め込みタイプ。→
ハブラシあり。→
風呂同様、アコーディアなのに、意外なことに、ハブラシがあったには、ビックリ!!
天井は平凡。→
古臭い感じで、あまりきれいな感じではないです。→
壁は15センチ四方くらいの安っぽい白タイル。→
個室は11コ。
各個室は少し広めでした。
1つだけ和式で、残りは洋式。
洋式は全ウォシュレット使用。
仕切りは、昔の公衆トイレにあったようなコンクリート壁。→
1階のロビーのフロアにあるトイレ。→
大量の商品が陳列されている影にあり、トイレがあるのかも、よくわかりません。
ここのトイレは、リフォームしたみたいな感じで、地階にあるトイレよりも、きれいです。
全体的にやや小さめです。
ここのトイレの床は、濃いブルーのカーペット。→
天井は平凡。→
壁は、白いベニア板みたいでした。→
洗面台は、石っぽいのに埋め込みタイプ。
ここにもハブラシがありました。
◆レストラン:B
クラブハウス1階にあります。
レストランルームは、そこそこ広めで、普通にきれいです。
禁煙だったように思いますが、未確認。
天井は高く、広い空間です。→
天井は木貼りで、ちょっとしゃれた感じ。→
照明もこんな感じです。
窓の外は、地階の屋上部のようになっていて、黒い汚いゴムが敷いてあり最低。→
汚いので外は見ないほうがいいでしょう!
この日は、昼食付プラン。
追加料金なしは、”スパイシーカレー”と”鯖の味噌煮込み膳”くらいで、そのほかは追加料金がかかります。
”洋食屋さんのトンテキ”を注文。追加料金\270。→
肉は1センチくりあり厚く、大きさもそこそこ。
味付けは照り焼き風でまずまずでした。
しかし、肉自体が脂身がほとんどなくて、ちょっと硬く、あまりいい肉ではない!って感じで今一でした。
友人が注文した、そばと天丼(追加料金:\170)。→
そのほか、スタミナカルビ丼(追加料金:\270)、海鮮丼(追加料金:\270)、かきフライ御膳(追加料金:\270)、ビーフシチュー(追加料金:\590)、生中:\780。
◆練習場:あり。
クラブハウスからちょっと遠いです。
マスター室で、サインしてコインを受取る方式。
25打席くらい。
約240ヤード。
幅はそこそこ。
やや右方向へ下がっているサイドスロープです。
50ヤードくらい先で段になっていて、その先が低くなっています。
30球:\320。
コース球使用。
◆スタッフの応対:B〜C
まあまあといったところ。
マスター室前にいたキャディ?のおばちゃんは、みんな愛想よく感じよかったっです。
フロントスタッフはチェックイン時に、ロッカー使用するか?ちゃんと聞いてきました。
◆料金:
¥6800(アコーディアWEBサイトで予約、月曜、昼食付、税込、ロッカーフィー別、3バッグ割増ナシ)
ロッカーフィーが別途\320。
◆特記事項:
アコーディアゴルフなので、ロッカーフィーは別料金で、借りる場合、\320かかります。
屋根付駐車場あり。
現在ではアコーディアグループとはいえ、以前はけっこう高級コースだったという証ともいえます。→
スタート出口付近で、アコーディアペットボトル:\150、ポカリスエット:\250 で販売。
◆アクセス:
東関東道:大栄ICから約30分。
東関東道はあまり渋滞しないのでいいですが、大栄ICからは、けっこう遠いです。
★総合評価:B-
コースコンディションはまずまずで、全体的に幅が広く、距離が長めのホールが多いレイアウトで、プレーはしやすいコースです。
ただ、2グリーンで、印象に残るホールがほとんどないのが難点。
現在は、じゃなり低料金となり、コストパフォーマンスは良いと思います。
1997年5月9日にラウンド。
このコースには「東コース」と「西コース」の計36ホールがあり、今回は、「西コース」をラウンドしました。
翌週に、1997年「日本プロ選手権」が開催とのことで、 この時期としては、芝のメンテナンスが非常によかったです。
ベントの2グリーン(「メイン」と「サブ」)で、この日は「サブ」を使用。
おそらく、翌週の「日本プロ選手権」で「メイングリーン」を使用するためでしょう。
しかし・・・。
逆に、そのためにコース保護ということで、この日の「レギュラーティー」設定が、ほとんど「チャンピオンティー(バックティー)」の距離の位置に設定されていたので最悪!
なにしろ、プロのティーショットが落下する地点あたりにボールを届かなくするための処置とのこと。
このコースは、「レギュラーティー(サブ)」でも、6550ヤードあり、距離がたっぷりとあるコースだというのに、この日のティーマーク設定では、7000ヤード以上の距離があったので、ちょっと過酷でした!(^^;
また、「チャンピオンティー」から250〜300ヤードの間のフェアウェイにロープが張ってあり、”その間のエリアにボールが入った場合は、ホールに近づかないそのエリア外に無罰でドロップ”という特別ローカルルールが設定されていたのです。
つまり、そのエリアにボールが入ってしまった場合、その後方(場合によっては50ヤード後方)にドロップするはめとなり、とんでもないことになったのでした。(^^;
グリーンは今回は「サブグリーン」使用でしたが、芝の状態は素晴らしく、速くて難しかったです。
コースレイアウトは広々とした丘陵林間コース。
距離がたっぷりあり、申し分ありません。
しかし、距離が長いので、ドライバー、ロングアイアン(フェアウェイウッド)が、ある程度の飛距離と正確性がないと、スコアメイクは難しいというのが印象です。
ただ、挑戦意欲をかきたてられるコースでした。
クラブハウス内は、リフォーム(たぶん)されていてきれいでしたが、ロッカーだけは古くてペケ。
トイレは、今一。
従業員の応対はGOOD。
特に、ロッカーキーの預かり所とレストランに、かわいい女の子がいました!(^^
★総合評価:B
2グリーンですが、広くて距離が長いコースという印象のコースです。
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