2010年6月19日(土)ラウンド。 ニドムに訪れたのは11年前ぶり2度目。 11年前は、”ニスパコース”をラウンドしましたが、イコロコースは今回がはじめてです!(^^ イコロコースは、クラブハウスのあるところから高速道路を渡った向こう側に造成されていて、ピリカコース、カムイコース、アシリコースの各9ホール全27ホールで構成されています。 これらの名称はアイヌ語で、意味は・・・。 イコロ→”宝物”、ピリカ→”美人”、カムイ→”神様”、アシリ→”新しい”。 そのほか、 ニスパ→首領、ニドム→”森” という意味です。 今回は、ピリカ→カムイ→アシリ のローテーションで全27ホールをラウンドしました!(^^ ニスパコースは、けっこうフラットなコースのイメージだったのですが、RYOのレポートを見てみたら、”アップダウンがかなりある”と書いてあり、ほとんど記憶がなかったのでした・・・。(^^; 一方、今回ラウンドしたイコロコースですが、こちらも、けっこうアップダウンがあり、林間コースというよりは”丘陵コース”といった感じのアップダウンなので、”林間丘陵コース”といったところでしょうか。 各ホール間のインターバルも、かなり高低差があるホールがあるので、”歩きプレー”を選択すると、かなりきついと思います。 乗用カートを利用すれば、フェアウェイ内をカートで走行できるので、かなり楽でした!(^^ イコロコースのいくつかのホールには、”名物ホール?”というか、愛称(ニックネーム)がつけられているホールがあります。 パンフレットによると、難しいホールに愛称がつけられているのだとか。 (ニスパコースにも同様に愛称がついているホールあり) 一番印象に残るホールは、ピリカコースの5番。 ”ピリカの誘惑”というニックネームが付けられているホール。 ティーショットが、ものすごい打ち下ろしのホールで、ちょっと、”どこへ打てばいいの?”と、一瞬思ってしまうようなホール。 ネーミングは、”何が誘惑なのか?”よくわかりませんが・・・。(^^; 詳しくは、↓の各ホール紹介で・・・。 またほかの印象に残るホールは池越えとなるピリカの6番パー3かな!? コースレイアウト自体は27ホール中2〜3以外は、特筆するようなこともなく、”まあ普通!”といったところ。 トータル距離は、レギュラーティーからでも、それぞれの9ホールが3200ヤードくらいあり、18ホール換算では6500ヤード以上あるので、かなり長いです。 ただ、距離は長いものの、ほとんどのホールの花道が広くなっていて、バンカーがよく効いているわけでもなく、そんなに難しくはないという印象です。 アシリコースは、池がらみのホールが1つもなく、印象に残るホールがあまりないので、3つの9ホールの中では今一つ。 もし、イコロコースを18ホールだけラウンドするのであれば、ピリカとカムイの2コースを選択するといいと思います。 グリーンは、1グリーン。 1グリーンにしては、それほど巨大グリーンではなく、そこそこの大きさ。 ポテトチップ状ではなく、多少のスロープがあるくらいの、アンジュレーションが少ないので、難しくはないグリーンでした。 コースコンディションは、全体的にはまずまず。 11年前、ニスパコースをラウンドした時は、かなりコースコンディションが悪く、その後もコースコンディションが悪いという情報が続いていたので、今回のイコロコースのコンディションも心配の1つでした。 ところが、フェアウェイ、ティーインググランド、グリーンとも、芝がハゲているようなところはあまりなく、状態としては良かったです!(^^ (この感じだと、ニスパコースの状態も同等かも???) フェアウェイの芝は、やや長めでしたが、ボールが沈むようなことはなく、ややフカフカで、洋芝(ブルーグラス系)のフェアウェイとしては、打ちやすかったです。 そのかわりラフは、やや芝が伸ばしてあり、フェアウェイからとラフからの難易度の差がしっかりでるようなセッティングでした。 グリーンの芝の密集度はそこそこでしたが、スピードはかなり遅く、ボールの転がりが今一で、あまりおもしろくなかったのは残念でした・・・。 バンカーの砂には、かなり小砂利が混入していてペケ。 クラブハウス内部は山小屋風で、しゃれています。 ただ、この日、大型バスが横付けされていたりで大量の客が訪れていて、ロビー前などは、人、人で、ごった返し!!!(^^; 全45ホールあるコースとはいっても、あまりの人の多さに、しゃれた雰囲気は全くありませんでした! また、ロビーやマスター室周辺などに、スーツ姿のコーススタッフが、そこら中に大勢いました! なんか、偉そうに腕を組んでいるスタッフもいて、スタッフが多すぎで、なんか監視されているようで感じ悪く、なんともいえない雰囲気がありました・・・。(^^;
この日は、晴れ。 今回の北海道合宿の3日のうち、一番天気がよく、さわやかで涼しくて快適でした!(^^ ちなみに、1日目は曇で蒸し暑く、3日目は曇で、かなり肌寒いという気候だったのでした!
イコロコースは、クラブハウスとニスパコースがあるところと、道央自動車道の向こう側にあります。 こんな橋を渡った先がイコロコース。 この橋の下に、道央自動車道が通っています。
ピリカ No.1 477yard Par 5 やや右へドッグレッグしているフラットなパー5。 両サイドは林ですが、幅はそこそこです。 セカンドショット地点付近。 この先もフラット。 サードショット地点付近。 グリーンはやや砲台形です。
ピリカ No.2 374yard Par 4 ストレートのパー4。 ティーグランドの前が少し低くなっていますが、概ねフラットなホールです。 幅はそこそこ。 セカンドショット地点付近。 この先、かるーく上りスロープ。 グリーンやや手前から見たところ。
ピリカ No.3 452yard Par 4 「勇者の行進」という愛称がつけられているホール。 左へカーブしているパー4。 レギュラーティーからでも452ヤードもある距離が長いホールです! パー5並の距離があるといってもいいでしょう! ティーグランドが高台にあり、ティーショットは打ち下ろし。 幅はそこそこです。 フェアウェイの右に小さな池がありますが、ほとんどショットには影響なし。 ←これが、フェアウェイ右サイドにある小さな池。 セカンドショット地点付近。 この先はフラットです。 グリーンの右手前には木あり。
ピリカ No.4 367yard Par 4 (ティーからの写真撮り忘れました!) 左へドッグレッグしているパー4。 ティーグランドすぐ前方がいちばん低くなっていて、その先が急激な上りで、壁のように見えます! ティーショットは打ち上げ! 幅はそこそこですが、右サイドはロストボールになるので要注意! ←セカンドショット地点付近。 この先もずっと上りです。
←コースの茶屋。 ログハウス調です!
ピリカ No.5 536yard Par 5 「ピリカの誘惑」という愛称がつけられたホール。 最初に書いたように、”ピリカ”は、”美人”という意味。 つまり、”美人の誘惑”という意味ですね!(^^ イコロコースの中で、いちばん印象に残るホールで、、このコースの名物ホールといってもいいでしょう! このホール、ティーグランドに立つと、”なんだこりゃ!”と奇声を発したくなるような、ビックリするホールです! ティーグランドがすごい高台にあり、その眼下に森が広がっていて、”いったいどこへ打てばいいの?”といった感じ! ちょっと、ハワイ・カウアイ島の「プリンスビル・プリンスコース」にあるホールを彷彿させるようなホールです。(プリンスビルに比べると。ここはたいしたことはないですが・・・) ホールはS字形をしたパー5。 ティーショットはものすごい打ち降ろしです。 問題なのは打ち出し方向。 まっすぐ方向へ打つと230ヤードくらいで正面の森まで突き抜けます。かなりの打ち下ろしなので、210ヤードくらいで突き抜けるのでは??? すると、ドライバーで打つのなら、やや左を狙い、左の森をショートカットする必要があります。 しかし、ボールのランディングエリア(落下地点)が見えずに、左サイドにはクリークがあるのです。 ドライバーで打たない場合は、おそらく3オンは無理。 ということで、無難に刻むか、リスクを承知でショートカットを狙うか? とにかく打ってみないと、どんなところにボールがあるかわからない!といったホールなのです。 おそらく、北海道まで来て、チマチマと刻むか?という思いと、ものすごい打ち下ろしなのでカッ飛ばしたい!という衝動にかられて、たいてい人は、ショートカット狙いするだろうと思います!(^^; これが、”美人の誘惑”という愛称がついているのもうなづけますね!(^^; ←ティーグランドのすぐ前方から、急激な下り傾斜。 パターで打っても、いちばん底まで転がりそうなくらいの急傾斜です!(^^; 急傾斜を下り終えると、あとはグリーンまでフラット。 ここまくると、”こーなってたんだ〜!”って、わかるという感じ! 初めてこのホールでラウンドする場合、いくらコースガイドを見ても、実際に見ないとよくわからないでしょう!(^^; ←セカンドショット地点手前、左サイドから見たところ。 クリークは、手前でフェアウェイを横切っているのですが、横切っているところはティーショットに影響なし。 フェアウェイ左にあるクリーク。. 残念ながら、水の流れの流れはなく、水はあまりきれいではありませんでした!(^^; けっこういいショットをしたRYOでしたが、なんと、ボールは、このクリークに入っていたのでした・・・!(^^; 底は浅く、ボールは拾えます! クリークは先まで伸びていて、またフェアウェイを横切っています! この橋の向こうが、サードショット地点。 ←サードショット地点付近。 ようやくグリーンが見えます! ところが、またクリークが戻ってきて、グリーン手前を横切っているのでした! グリーン手前は、クリーク幅が広くて池といった感じです! ←グリーン手前のクリーク。 右方向を見たところ。 ←クリークは、左へ続いていて、6番ホールの池とつながっています。 ←奥は6番ホールの池。 ←グリーンからティーグランド方向を見たところ。 印象に残るホールですが、ほんとに難関ホールといえるでしょう!(^^;
ピリカ No.6 160yard Par 3 6番ホールで、ようやくパー3です。 だいたいフラット。。 5番ホールのクリークからつながった池が左サイドにあり。グリーン手前で、やや内側に食い込んでいて、ティーショットは、やや池越え。 流れがないので、5番ホールよりクリークという感じはしません! 縁は、流線型でいいフォルムですが、池の底が茶色で、流れがなく、あまりきれいでないのが残念! ←ティーグランドから左サイドを見たところ。 奥は5番ホール。 ←グリーン奥からティーグランド方向を見たところ。
ピリカ No.7 373yard Par 4 ストレートですが、やや上りでブラインドのパー4。 幅は、右サイドの土手を広く使えるので、広めといってもいいでしょう! 土手にボールが落ちれば、だいたい下まで落ちてきます! セカンドショット地点手前付近の右サイドから。 この先もゆるやかな上りです。 右の土手の途中に木が立っています! セカンドショット地点付近。 グリーンはやや砲台形です。
ピリカ No.8 170yard Par 3 だいたいフラットなパー3。 レギュラーティーから170ヤードと、距離はしっかりあります。
ピリカ No.9 399yard Par 4 だいたいストレートのパー4。 ティーグランド前が低くなっていますが、フェアウェイの高さはティーと同じくらいです。 幅はそこそこ。 ティーグランド右下は、谷のようになっていて、そこに、ウネウネした幅の狭い橋がかかています。 上から見ると、狭くてカート通れるの?といった感じ。 セカンドショット地点付近。 この先はグリーンまでフラットです。
1番ホール近くの茶屋の外にあった”つつじ”。 栃木県の那須あたりではGWあたりに咲いているのですが、北海道だと6月中旬にまだ咲いているんですね・・・!
カムイ No.1 563yard Par 5 ”風来坊”という愛称がついたホール。 ”カムイ”は、愛称のついた難ホールからスタートです! レギュラーティーから563ヤードあるので、けっこう距離が長いのでした! やや右カーブしているパー5。 最初はやや下りで、最後に上りになっています。 幅はそこそこ。 セカンドショット地点付近。 この先、フェアウェイが少し段々状になりながら下っています。 サードショット地点付近。 この先はやや上り。 グリーン手前100ヤード付近の右のラフから見たところ。 右サイドには、ところどころに白樺の木が立っていて、北海道らしい雰囲気があります!(^^
カムイ No.2 381yard Par 4 右カーブしているパー4。 幅はそこそこです。 ティーショットはやや打ち下ろしで、ここも途中まで下りで、最後が上り。 セカンドショット地点付近。 この先、右へカーブしています。 グリーンは左からみたところ。
カムイ No.3 164yard Par 3 やや打ち下ろしのパー3。 グリーン右手前に池があり、池越えのホールです。 池は、あまりきれいではありません! グリーンの左サイドから見たところ。
カムイ No.4 393yard Par 4 C字形のパー4。 ティーグランドすぐ右下に池があるホール。 ティーショットは池越えですが、距離的にあまり影響はないので、視覚的プレッシャーはあまりかからないでしょう! フェアウェイは途中まで下りで、最後はけっこう上り。 幅はそこそこです。 ティーグランド前の池。 この池も、あまりきれいな池ではありませんでした! セカンドショット地点より先から見たところ。 この先は上りで、グリーンは砲台形です。
カムイ No.5 489yard Par 5 だいたいストレートのパー5。 幅はやや狭めです。 ティーグランドのすぐ前が低くなっていますが、その先は概ねフラット。 セカンドショット地点付近。
カムイ No.6 411yard Par 4 「神様のお説教」という愛称のついたホール。 左ドッグレッグのパー4。 ティーグランドからの写真撮り忘れ! ティーショットの幅は広めですが、左へ90度近くドッグレッグしています! 途中まで下りで、コーナー付近から上り。 ←セカンドショット地点付近。 この先で左へ折れています。 左の土手下には、池あり。 グリーンは砲台形です。 ←左サイドの土手の下にある池。 ←ティーグランド方向を見たところ。 かなり急激にドッグレッグしているのでした! 距離もけっこう長いホールなので、パーをとるのが大変なホールです。
カムイ No.7 188yard Par 3 池越えのパー3。 この日は、ピンまで153ヤード。 池は、ティーグランドのすぐ前にあるので、ティーショットでは、ほとんど影響ありません! ←ティーグランド前の池。
カムイ No.8 357yard Par 4 右ドッグレッグのパー4。 ティーグランド前が低く、フェアウェイからは上りになっています。 幅はそこそこ。 セカンドショット地点付近。 フェアウェイの真ん中に木が・・・。 グリーンはやや砲台形。
カムイ No.9 339yard Par 4 右カーブしていますが、フラットなパー4。 幅も広く、距離も短めなので、比較的やさしいホールです。 セカンドショット地点付近。 この先、右へカーブしています。 グリーン手前にバンカーあり。
アシリ No.1 490yard Par 5 右カーブのパー5。 ティーグランド前が低くなっていますが、その先のフェアウェイは上り。 ティーショットでの幅は広めです。 セカンドショット地点付近。 ここはカーブした先あたりで、この先はまっすぐです。 サードショット地点付近。 この先も上っています。
アシリ No.2 327yard Par 4 左へカーブしているパー4。 幅がやや狭く、右サイドに林が迫っているので、突き抜けに注意です。 ここもティーグランドの前が低く、その先が上り傾斜。 セカンドショト地点付近。
アシリ No.3 309yard Par 4 右ドッグレッグのパー4。 幅はそこそこで、途中まではけっこう平坦です。 セカンドショット地点付近。 (なぜか?写真がピンボケでした!(^^;) この先で、やや下っています。 グリーン右下は、低くなっているので落とさないように。
アシリ No.4 161yard Par 3 フラットなパー3。 手前の花道は広くなっています。 グリーンは、やや砲台形。
アシリ No.5 543yard Par 5 「アルカポネの悲鳴」という愛称がつけられたパー5。 ストレートで、幅はそこそこです。 フェアウェイがデコボコしながら、下っています。 セカンドショット地点付近。 この先、さらに下り傾斜がきつくなっていて、打ち下ろしです。 サードショット地点付近。 けっこう下っているので、左足下がりのライからのショットになります。 グリーン左右手前にバンカーあり。
アシリ No.6 339yard Par 4 右へカーブしているパー4。 左右が林で圧迫感がありますが、幅はそこそこです。 ここも、ティーグランド前が低く、その先が上り。 セカンドショット地点付近。 この先も、上りです!
アシリ No.7 146yard Par 3 グリーン手前にバンカーがあるパー3。
アシリ No.8 422yard Par 4 左へカーブしているパー4。 幅はそこそこで、やや上りになっているホールです。 セカンドショット地点付近。 この先もやや上りです。
アシリ No.9 414yard Par 4 「ギャンブルストリート」という愛称がついたホール。 ストレートでフラットなパー4ですが、フェアウェイの中央(レギュラーティーから約200ヤード)に木が立っていて、幅を狭くしているホールです。 思い切ってまっすぐ狙って打ち、少し左右にそれるのを期待するか?木の左右どちらかを狙うのか? ティーショットで、ど真ん中にナイスショットをしても、木に当たる可能性があるので、”ギャンブルストリート”というニックネームがついているのでしょう! セカンドショット地点付近。 ティーショットで、その木さえ越えてしまえば、あとはフラットなので楽!
◆プレー方式: キャディー付とセルフプレーの選択制。 乗用カート使用。 乗用カートでフェアウェイへの乗り入れができます!(コースコンディションによっては不可) 18ホールスループレー。 27ホールプレーしたい場合は、18ホール終了後にマスター室へその旨を伝え、調整してもらいます。 ◆予約: メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。 今回は GDO にて予約。 GDOで予約 → 楽天GORAで予約 → ◆コースレイアウト:B 全体的にはアップダウンがけっこうあるホールが多いですが、変化があって、まずまずかな?といった感じです。 アシリコースは、ちょっと幅が狭い感じ。 ◆距離表示: フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示がたしかあったと思います!?グリーンセンターまで。 カートにコースガイドあり。 ピンポジション表あり。 ◆コースコンディション: ●フェアウェイ(ブルーグラス?):A フェアウェイは洋芝。 ケンタッキーブルーグラスかな?(たぶん) 芝の密集度は高く、状態はよかったです。 ただ、スズメのかたびらが少し混入してました。→ フェアウェイの芝はだいたい均一にカットされていますが、全体的にちょっと長め。 コウライ芝のように、ボールが浮いた状態にならず、ちょっとボールが沈みます。 アイアンショットの際、ちょっとねばりがあり。 ところどころに、このようにハゲしてるところあり。→ ●グリーン(ベント):A〜B 芝の密集度は高く、状態としてはまずまず。 少しスズメのカタビラが混入していたので”A〜B”としました。 写真でちょっと白っぽいところが、スズメのカタビラ。→ わかるかな??? スピードは、やや遅め。 RYOの感覚では8フィートくらいといったところ。 もう少し速くないとおもしろくないです・・・。 コンパクションは普通。ボールマークが少しできるくらい。 カラー部分も、ハゲたりしてなくてきれいでした!→ ●ティーグランド(ブルーグラス):A いい状態でしたが、ちょっと芝が長かったです・・・。 ●ラフ(ブルーグラス):B〜C フェアウェイやティーグランドと同じ洋芝です。 芝がハゲているようなところは、あまりなかったですが、ラフにはかなり、スズメのカタビラが混入してました!→ そのほか、クローバーなどの雑草もかなりあり!→ ●バンカー: やや茶色っぽい色の砂使用。 小砂利が多く混ざっていました! また、砂の量が少ないのか?下がすぐ地盤で硬かったです。 ◆クラブハウス:A イコロコースとニスパコースは、同じクラブハウス。 外観はログハウス調で、非常に雰囲気があり、いいクラブハウスです。 外観も内部もとてもきれい! 1階の平屋ですが、地階があります。 1階は、エントランス、フロント、ロビー、プロショップ、トイレ、レウトラン、リビングエリア、スタート出口。 地階に、ロッカールーム、風呂。 クラブハウスの外、入口付近には、「ニドムクラシックコース」のプレートが・・・。 また、入口付近の外壁に、コースのエンブレム?が貼り付けてありました!→ クラブハウス内は、木を基調としていて落ち着いた雰囲気。 ロビー全体が、広々としています。 建物は、落ち着いた雰囲気なのですが、到着時は、観光バスなどで来場した客が大勢いて、ごった返し状態でしたが・・・。(^^; ロビーの天井が高く、空間をより広く感じさせます。 フロントのカウンター下や上部などが木です。 ロビーの床も、木のフローリング。 部分的にカーペットが敷かれています。 リビングエリア。→ ここのはカーペットが・・・。 ソファーやテーブルなど重厚感あり。 テーブルにさりげなく置いてある花もきれいでした!(^^ ロビーの一角には、レンガ造りの暖炉が・・・。→ とても、北海道らいい雰囲気です!(^^ 冬期は雪でクローズしているので、ほんとに使用されているかはわかりませんが・・・。 まあ、関東のゴルフ場のクラブハウスにも暖炉があるところがありますが、いかにも!という感じで、ただの飾りっぽいですが、ここはさすがに、ログハウスっぽいし、いい雰囲気をだしてます!(^^ プロショップは、きれいですっきりしています!(^^→ PGMグループのコース(翌日行った桂GC)みたいにゴチャゴチャしてません! クラブハウス地下のロッカールームへつづく廊下。→ 両壁に”絵”だったかな?額がたくさん飾ってありました! 床は、赤っぽい色のカーペット。 ◆ロッカールーム:C せっかく1階ロビーの雰囲気は非常にいいのに、ロッカールームは今一。 壁や天井は、白壁でごく平凡。 重厚感な雰囲気はゼロ。 床のカーペットは通路部は赤っぽい色でで、そのほかはグレー。フカフカです。→ 対面するロッカー間のスペースは、やや狭い感じ。 長椅子は、ややフカフカしていますが今一。 ◆ロッカー:D ブリキロッカー。 きれいですが、なんか雰囲気もなくてガッカリ! カードホルダーのキーで開閉タイプ。 幅は狭く、奥行きも浅くて今一。 ◆貴重品ロッカー:? 忘れました・・・。(^^; フロントで貴重品袋だったような・・・!? ◆風呂:C〜D 今一で残念・・・。 浴室の広さはそこそこ。 床は、石っぽいヤツですが、壁は15センチ四方くらいのタイルで今一。 湯加減が熱くてペケ! 天井は白いステンレス。→ 汚れあり。 浴室内は暗いです。 洗い場のセパレータ:なし。 浴槽の縁は、黒花崗岩。 浴槽内の底は、石っぽいヤツ。 ジャグジーあり。 サウナあり。→ 脱衣エリアの広さは、やや広め。 天井や壁の下部に木が貼ってあり、ログハウスっぽい雰囲気はだしています。 床はゴザっぽいヤツ。 天井は高くて、空間は広い感じ。 天井は木貼り。 壁には、レトロなアメリカ映画のポスターが飾ってありました!→ 洗面台は黒花崗岩に埋め込みタイプ。 きれいです。 ハブラシあり。 清掃スタッフのオバハンが、脱衣所内をやけに頻繁にウロウロしていて、ペケ! ◆トイレ:A とてもきれいでした! 床は全面フカフカのカーペット(少し汚れあり)。 天井は木貼り。 壁は、やや高級感のあるタイル使用。 やや照明が暗め。 洗面台は、黒い石に埋め込みタイプ。 ハブラシなし。 個室は8つ、全洋式で全ウォシュレット使用。 個室の中は、さらに暗いです・・・。 木貼りの天井。 かなり明るさを抑えられた照明。→ ◆レストラン:A クラブハウス1階にあります。 雰囲気があって、とてもきれいです! 円形のホールみたいな感じ・・・。 窓の外の景色はあまり見えないです。 禁煙席、禁煙タイムなど未確認。 天井が高く、空間が広いです! 照明も、円形に・・・。 今回は、昼食付プランでした。 プランに付いている食事が、「半チャーハンと半あんかけソバ」のセットのみ! 一種類しかなく、ほかのメニューを追加料金で選択するのも不可って、ちょっとひどい! しかも、それが、不味くて最低でした!(写真撮り忘れました) メニューには、海鮮丼:\2205、生中(一番搾り):\840 など。 昼食中に、レストランの一角で、外国人女性4名(ロシア人っぽい感じ)による、バイオリンの生演奏!→ あまり上手い演奏とはいえませんでしたが、いい雰囲気はかもしだしていました! ◆練習場:あり。 未確認。 ◆スタッフの応対:D 全体的に、応対が今一でした。 特に、スタート出口前あたりに、ネクタイをした男性スタッフが大勢並んでいて、なんか偉そうな態度・・・。 ちょっと感じ悪かったです。 ◆料金: 昼食付プラン。ただし、昼食は指定の一品のみ。 その昼食はまずかったので、昼食プランでないのにして、自分で好きなメニューを注文したほうがいいと思います。 ¥16000(税込、土曜、昼食付、乗用カート、セルフ) 追加ハーフ:\5250。・・・ちょっと高すぎ!! ◆アクセス: 道央自動車道:苫小牧東ICから約5分。 千歳駅付近から20分くらい。 ICからはすぐ近くです! 札幌からだと、50分くらいはかかるかな???
★総合評価:B けっこうアップダウンがあるホールがありますが、全体的なレイアウトはまずまず。 コースコンディションは良好でした! 乗用カートがフェアウェイに乗り入れできるので、1.5ラウンドプレーしても、かなり楽にプレーできます!