2011年6月17日(金)ラウンド(8回目)。
2010年6月18日(金)ラウンド(7回目)。
7年ぶりに訪れました!(^^
いや〜!それにしても、このコースは何度訪れても最高のコースです!(^^
RYOのこれまでラウンドした、日本国内362コースの中で、コースだけのランキングではNo.1のコースだけあります!
もちろん、今回ラウンドした後でも、それが変動することはなく、ゆるぎないものでした!(^^
コースコンディションは、1999年ほど完璧ではありませんが、それでも、ほかのコースの状態と比べたらはるかによく、申し分ありません。
★総合評価:特A+
何度プレーしてみても最高のコースです!(^^
2003年6月30日(月)ラウンド(6回目)。
今年も、朝のうち霧雨が残っていたものの、スタート時には雨がやみ、1日曇り。
気温は15℃くらい?で、半袖ではちょっと肌寒いくらいの気候でした!
プレーをはじめたら、半袖でも充分プレーできるくらい。
約1年ぶりに訪れましたが、クラブハウス内の一部が改造されていました。
入り口を入って左側(男子ロッカー入り口の手前)に、小さな喫茶ルームを新設。
右側の売店コーナーが広くなってました!
また、半数くらいの食堂のテーブルと椅子が、新しいものに変わってました。
(以前は丸太を半部にした椅子やテーブルだったのが、オーソドックスなテーブルと椅子に・・)
さて、コースですが、相変わらず最高のコースであることは言うまでもありません!(^^
コースコンディション、レイアウト、コース内景観など、素晴らしいです!(^^
しかし、年々コースコンディションは、悪くなっているような気もします。
それでも、他のコースに比べれば格段に素晴らしいのですが・・・。
フカフカのベントグラスを使用しているフェアウェイの性質上(わらじのようなターフがとれる)、ある程度は仕方ないのですが、ディボットが年々増加しています。
大半は目土(目砂)してありますが、その数は非常に多いです。
料金が高いと言われながらも、有名なこのコースには、
シーズンともなると、平日でも本州などからのツアー客も多く来場しているようです。
プレーヤーが多ければ、ディボットができるのは仕方のないとはいえ、年々、来場プレーヤーが増えている?ということでしょうか?
5年前に来場したときは、ほとんどディボットがなかったのは何故???(^^;
今回は、フェアウェイにエアレーションの穴ぼこがあいていました!
いつも7月に訪れていたので、そんなことはなかったのですが、おそらく6月が、エアレーション時期なのでしょう!
グリーンは、1、2番グリーンは、ちょっと芝が薄めな感じがしましたが、あとはGOODでした!(^^
ティーインググランドの状態は素晴らしかったです。
ただ、ティーインググランドの下など、ベアグランドがところどころにあり、残念!(^^;
プレーにはほとんど無関係のところですが、以前は全くなかったこともあったので・・。
ラフは、約3センチ〜5センチくらい。
朝までの雨で水も含んでいて、グリーンまわりを含め、ラフに入るとけっこうクラブがつっかかり苦労しました!
今回は、グリーンのスピードはそれほど速くはありませんでしたが、ピンポジションは、スロープに近くにきってあったところが数ホールあり、かなり難しかったです!
スタートホールで必ずやっている写真撮影(パーティー全員写真と個人の連続写真)は、今年からデジカメに・・・。
毎年買っているのですが、サイズがでかくなって(A4くらい)持ち帰り時に、しわになってしまいます!
(去年までは、A4の横に半分くらいのサイズだった)
せっかくデジカメにしたのなら、全員分プリントアウトしないで、クラブハウスの販売時に、パソコンを置いておいて、画面で見せ、買うだけにプリントアウト方式にした方が経費節減になるのに・・。
また、プリントアウト時に、サイズの希望などを聞いてプリントアウトするなど、どうにでも対応できるように思いました!
◆コースコンディション:特A
●フェアウェイ:A
素晴らしいのですが、今回エアレーション中(穴ボコあり)のためAとしました。
●グリーン:特A〜A
一部、やや芝が薄めのグリーンあり。
●ティーインググランド:特A
非常にGOODです!
●ラフ:A
◆風呂:
毎年、ベストな湯加減だったのに、今年は熱くてペケ!!
◆レストラン:
特製豚丼:¥1000。味はGOODで、安い!(^^
生中:550。
◆料金:
¥19000(平日、キャディー付。メンバー同伴割引適用料金。)
追加ハーフ:¥5000。2サムの場合、キャディーフィー¥1000UPで¥6000)
◆特記事項:
連続写真:¥1800。
★総合評価:特A+
何度訪れても最高です!
2002年7月13日(土)、15日(月)にラウンド(4、5回目)。
毎年同時期に訪れる、今年の北海道ゴルフでは、超お気に入りの、「北海道クラシックゴルフクラブ」で2日プレー。
13日に1ラウンド、15日に1.5ラウンドしました!(^^
昨年に続き、このコースでは、天気に恵まれていて、両日とも曇の、涼しくて快適な天候でした!(^^
(14日の輪厚では、どしゃぶり!(^^;)
やはり最高のコースです!(^^
コースコンディション、コースレイアウトが素晴らしいのは、↓のレポート同様、申し分ありません!(^^
今年は、ラフが昨年ほど伸ばしていなかったのですが、グリーンまわりのアプローチは、相変わらず難しかったです!(^^;
非常にねばりがあるので、クラブヘッドが抜けません!したがって、フワッとしたやわらかいタッチがだせないので、ずいぶん苦労しました!(^^;
北海道の他のコースに比べても、ねばりがあるように思いました!
キャディーが言うには、休日、平日を問わず、非常に多くの組が入っている!とのことでした。
(3年前に比べて、より知名度があがったのかな?3年前は、けっこう空いている!という印象がありました!)
そのため、年々、ディボット跡がたくさんついてきた印象。
もちろん、多くのディボット跡は目土されていますが・・。
まあ、これは、ある程度の人数がプレーすれば当然(特にこのコースのフェアウェイのベント芝は、ターフがとれやすい!)のこととはいえ、3年前にラウンドしたときは、フェアウェイ、ティーグランドとも、ほとんどといったもいいくらい、ディボット跡がなかったものですから・・・。
昨年、いっしょにこのコースに来た友人の一人が、1回で気にいってしまい、このコースの会員権を購入しメンバーになってしまったのでした!
それにより、”メンバー同伴料金”という設定があり、
休日¥33000→¥29000、平日¥25000→¥19000で、プレーできたのでした!(^^
◆コースコンディション:特A
最高にすばらしいです。
●フェアウェイ(ベント):特A
プレーヤーが多くなったせいか?ディボット跡が増えてきましたが、薄いところもなく、素晴らしいです!(^^
前日にかなりの雨が降ったのに、カジュアルウォーターもないのには、驚かされます!(^^
●グリーン(ベント):特A
最高です!(^^
●ティーグランド(ベント):特A
すばらしいです。
●ラフ(ベント):特A
密集度が高く、かなりねばります。
◆キャディー:B
両日ともまずまず。
昨年と1昨年にお世話になった”佐藤さん”には当たらなくて残念!(^^;
でも、到着したときのバッグの積み下ろしの時、偶然会えました!(^^
★総合評価:特A+
何度プレーしても飽きることはありません!(^^
コースコンディションが素晴らしく、レイアウトも難しくもありおもしろい!
コースの景観も最高で、最高のコースです!(^^
2001年7月16日(月)ラウンド。(3回目)
北海道全域が1日中雨の予報の中、奇跡的に雨に降られることなく、涼しくて快適な曇りの天気でのプレー!(^^
昨年に続き、1.5ラウンドしました!(^^
いやー!コースは何度来ても、”素晴らしい!”としかいいようがありません!(^^
コースコンディション、コースレイアウトの素晴らしさは、他のコースと比較になりません!最高です!(^^
ジャック・ニクラウス設計コースは、ほかに日本では、石岡GC、響の森GC、ニューセントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン、上総モナークCC、サニーフィールドGC、宇都宮ロイヤルGC、とラウンドしましたが、北海道クラシックGCは、ニクラウス設計の中でも、最高傑作といえるでしょう!(^^
コース全体はフラットで林間コースなのですが、林間コースにありがちな単調なレイアウトのホールは1つもありません。池がらみのホールが8ホール。バンカーも多く、非常に効いています。
景観も非常に素晴らしく、似たようなホールもなく、それぞれが特長があり、印象に残るホールばかりです。(^^
前日まで、全日本アマチュア選手権を開催していたため、今回は、ラフが非常に深く、難しいセッティング。
さらに、ピンポジションは、”選手権より難しいのでは!?”と、キャディが言っていました!(^^;
今回は3回目で、いつもと同じRegularTからのプレーでしたが、今までで一番難しかったです!(^^;
ピンのほとんどは、奥いっぱい。バンカー、池越しに設定してあったため、距離が長くなるだけでなく、バンカーや池が非常に効いて難しかったです。
さらに、ただでさえアンジュレーションが多いグリーンなのに、カップが難しいところにきってあったため、ラインの読み、距離感が、最高級に難しいものでした!(^^;スピード的には、ヒルクレストほど速いわけではないのですが・・・!(^^;
ラフは、10センチ以上あり、ボールが沈んだ場合は、粘りのあるベントグラスで引っかかり、浮いている場合は、ボール下をクラブが抜けてしまったりで、ラフに入れると、もう大変な状態でした!(^^;さらにロストボールの可能性もあるくらいです。
昨年、1昨年は、ラフもきれいに刈られていたので、ロストになったり、これほど難しいラフではなかったのですが・・・。
グリーンを外した場合も、このラフのため、アプローチが、なかなか寄せることができず、非常に苦労しました!(^^;
コースコンディションは、2年前ほどは、よくないですが、昨年よりは、かなりいい状態でした!(^^
これ以上いいコンディションのコースというのは、まず、ありえないでしょう!(^^ (同等はあったとしても・・・)
しかし、全日本アマチュア選手権のあとのためか、今まででディボット(ほとんどは目土されています)が一番多かった気がします。
伸びたラフには、非常に小さい”花”がついている草も生えていて、芝が伸びて成長すると咲く”芝生の花”だとばかり思っていましたが、なんと、これは”カタビラ”という雑草だそうです!(^^;これが、グリーンに繁殖してしまうと大変だそうです!(^^;2年前は、雑草はまったくなかったですが・・・。(^^;
ただし、カタビラが少しあるのは、ラフだけです。 前日にラウンドした恵庭カントリー倶楽部では、フェアウェイの芝が伸びていて、全面に ”カタビラ”が生えていましたが・・!(^^;
今回ラウンドした恵庭カントリー倶楽部、隋縁カントリークラブ恵庭コースのコースコンディションもかなりいいのですが、この北海道クラシックへくると、どんないいコンディションのコースもかすんでしまいます!(^^;
当日、朝起きると、外はどしゃ降りの雨!(^^;(宿泊は札幌市内)
前日、そしてこの日の朝の天気予報をみても、北海道全域で1日中雨!(^^;
札幌からコースへ向かう高速道路の途中、
恵庭のあたりでは、視界がなくなるくらいの豪雨!(^^;
せっかくの「北海道クラシック」のラウンドだというのに・・・。
と、あきらめていたら、な・なんと、奇跡が・・・。
コースに到着すると、雨は全く降っていなかったのでした!(^^
◆コースコンディション:特A 完璧としかいいようがありません!
●フェアウェイ(ベント):特A
フェアウェイの芝。→
グリーンとまったく同じ芝を使用しているので、カップをあければグリーンにしてもおかしくない完璧な状態。
●グリーン(ベント):特A
●ティーグランド(ベント):特A
●ラフ(ベント):特A
◆コースレイアウト:特A
コース景観、戦略性、難しさなど、すべてを兼ね備えています。
◆クラブハウス:A
昨年と同様。
◆ロッカールーム:B
昨年と同様。
◆ロッカー:A
木製ロッカー。幅、奥行きGOOD。
◆風呂:A
檜風呂は、非常にGOODです!(^^
どうせなら、浴槽の中も檜なら最高ですが・・!
洗い場の蛇口がプッシュ式なのは、やはり今一。
湯加減はぬるめで、今年もGOODでした!(^^
浴室にサロンパス(エアーか貼るヤツか不明)を大量につけている人がいて、浴室中にサロンパスの匂いが充満して、せっかくの檜の香りを台無しにしていました!(^^;ちょっと困り者です!(^^;
◆キャディー:
最初の1ラウンドについたキャディーは、まあまあでB。
追加ハーフについたキャディーは、な・なんと、偶然にも昨年ついてくれたキャディー佐藤さんでした!(^^
佐藤さんは特A!(^^
★総合評価:特A+
ほんとに、素晴らしすぎて、言うことありません!(^^
これ以上、完璧なコースは、ほかにあるのでしょうか??
すべてのコースへ行ったことがあるわけではないですが、日本一のゴルフコースだと思うRYOでした!(^^
2000年7月17日にラウンド(2回目)。
昨年に続いて2度目のラウンドです。
やはり最高のゴルフコースだと思います!(^^
ニクラウス設計のレイアウトはとてもおもしろく、バリエーションに富んだ飽きさせないレイアウト、うねりのあるグリーン、池、バンカーの配置による難しさと景観の美しさ、戦略性もあり、すべてを兼ね備えていてます。
またコースコンディションは、ほんとに素晴らしいとしかいいようがありません!(^^
しかし、残念ながら今年は、昨年ほど完璧というわけではありませんでした。
ティーグランド、フェアウェイは、グリーンと全く同じ種類のベント芝を使用しているので、
ティーグランドやフェアウェイが、とにかく、他のコースのグリーンと同レベルかそれ以上のきれいさです。
今年の冬は中途半端な量の雪が降り、一度溶けた雪が凍結してしまったことにより、フェアウェイなどの一部の芝が枯れてしまったらしいです。
そのため、15番、16番などのフェアウェイは、少しはげてしまっているところがありました。
ほかにも、昨年に比べるとラフに茶色いところや土が露出しているところも少しありました!
雪がたくさんある年だと、逆に雪によって芝が保護されるのだそうです。
しかし、それでも他のコースと比べると格段に素晴らしいです。
前々日、前日にラウンドしたブルックス、御前水も確かに素晴らしいコンディションでしたが良さの質が違います。
北海道クラシックと比べてしまったら、他のコースのコンディションの良さはかすんでしまうでしょう。
左の写真はグリーーンではなく、フェアウェイです!(^^
今回もレギュラーティーは、RegularUを使用。
今年は、昨年よりラフが長く、ピンポジションも、かなり難しいところにきってあり、総合的にみても、かなり難しかったという印象です!(^^;
今年は、コース内に小さな虫が大量にいて、アドレスのとき、耳元でうるさかったり、ボールについたりして、うざったかったです!(^^;
◆プレー方式:
18ホールスループレー。
キャディー付のみ。
歩きプレー。
1ラウンド4時間半かかりました!(^^;
今回は2サムでプレーできました。
ただし、キャディーフィーは割り増しです。
◆距離表示:
ホールの両サイドに表示板。
グリーンセンターまでの表示。
だいたいは合っていたように思います。
ピンポジション表は、キャディーがもっています。
ピンの長さ:35インチパター×2+シャフト
◆コースコンディション:特A
昨年よりは悪くなっていたとはいえ、文句なしに特Aです。
●フェアウェイ(ベント):特A
15、16番が少し悪かったですが、素晴らしいです。
●グリーン(ベント):特A
グリーンの固さはボールマクークが少しつくくらい。
スピードは、けっこう速めでした。
グリーンとカラー部分。→
カラーとフェアウェイはまったく同じ芝の状態で、どこからがカラーなのか区別できないほと完璧。
●ティーグランド(ベント):特A
グリーンのようにきれいです。
●ラフ(ベント):特A
ラフがけっこう深く難しかったです(5センチくらい)。
クラブ選手権の前らしく、ラフを伸ばしていて、
昨年のように均一には刈られていなかったですが、雑草などはなく、最高。
●バンカー:
砂はグレーの川砂。
砂の粒粗く、かなり重い。
◆コースレイアウト:特A
ジャック・ニクラウス設計の中でも、最高のレイアウトです!
◆クラブハウス:A
ログハウス。
けっしてゴージャスではないですが、木の香りがして、とてもいいハウスです!(^^
◆ロッカールーム:B
床はゴム。
天井は高く、ログハウスの木組が見える。
◆ロッカー:A
木製ロッカー。キーで開閉タイプ。
幅、奥行きとも広く、申し分なし。
◆貴重品ロッカー:あり。
キー式。
大きいもの(B5サイズくらい)が入るタイプあり。
昨年までのものと替わりました。
◆トイレ:C
床はゴム。
和洋半々。
ウォシュレットあり。
◆風呂:A
ロッカールームとは別棟にある。
檜(ひのき)風呂。
浴槽の淵、桶など新しい檜になっていて、とてもいい香り!(^^
湯加減はぬるめでGOOD。
サウナ、ジャグジーあり。
洗い場のセパレータなし。
洗い場の蛇口がプッシュ式(一度の出は多い方)
ハブラシあり。
◆レストラン:B
クラブハウスとは別棟。
こちらもログハウス。
面積も広いが、天井が高く、ゆとりを感じる。
テーブルも巨木をスライスしたような木目があるテーブル。
黒豚生姜焼き定食 ¥1500。
味は今一でした!(^^;
生ビール(小) ¥550。
◆練習場:特A
20打席くらい。250ヤードはあります。
天然芝の上から打てます。
ドライバーを打つときは、ティーを持っていきましょう!
ティーはマスター室にあります。(無料)
人工マットもおいてあります。
1コイン30コ:¥200。
◆コース内売店
バナナ ¥100。
◆キャディー:特A
今回ついたキャディーは最高でした!(^^
(昨年は最低最悪でしたが・・(^^;)
キャディーとしても仕事は完璧にこなすだけでなく、 余計なことは言わないし、愛想もよく、最高のキャディーでした!(^^
しかも若い!!(^^
キャディーの佐藤貞さん!ありがとうございました!(^^
◆従業員の応対:A
まあまあでしょう。
◆料金:
¥27000(税別)。
7月の平日ビジター料金。
キャディーフィー込(2B・・割増¥2000。)
通常4Bの場合、平日ビジター料金 ¥25000(税別)。
追加ハーフ:グリーンフィー ¥3000。キャディーフィー(ハーフ) ¥2000。2B割増 ¥1000。
◆予約:
JCBゴールドデスクより予約。
ビジターの予約は、おそらくできません。
(ゴルフパックなら予約可)
◆アクセス:
新千歳空港からはけっこう近いです。
★総合評価:特A
最高としかいいようがありません!(^^
年に1回しか来れないのはもったいない!
もし、可能なら、毎月でも来たいでーす!(^^;
1999年7月16日ラウンド
とにかく最高に素晴らしいコースでした!(^^
評判どおり、いや、それ以上に素晴らしすぎて、鳥肌がたってしまうほど感動してしまいました!(^^
何が素晴らしいかというと、コースコンディションが完璧!
私がラウンドしたコースの中で、いまだかつて、こんなに完璧なコンディションのコースは初めてでした!
ティーグランド、フェアウェイ、ラフ、グリーンはすべてベント芝を使用し、どこをとっても、芝が薄いところや、はげているところがまったくといっていいほどありません。雑草もまったく生えていません。
普通、ティーグランドのまわり、排水溝のそばなどは、多少の芝が薄いところがあるものですが、このコースには一切ありませんでした。
さらに、ティーグランド、フェアウェイとも、ディボットも異常とおもえるほどに少なく、芝が密集し、きれいに生えそろっています。
また、カーペットのようにフカフカで、最高にきれいなので、”裸足にならないといけないのでは?”と思ってしまうほど!(^^
フェアウェイはベント芝のため、打ち方によっては、当然、わらじのようなターフが取れてしまうのですが、それにしても、ディボットが少なすぎるから不思議です。
できてしまったディボット後には、もちろん即座に目土をしているにしても、
芝の成長促進剤でもはいっているのか、それとも、プレーヤー自体が少なくて痛んでいないのか?・・・などといろいろ考えてしまいます。(^^
私がラウンドした2日前あたりからラウンド直前までは雨でしたが、カジュアルウォーターは、全くありませんでした。
さらに驚いたのは、林の中にまで、芝が敷き詰められているのです(ラフです)。ベアーグランドなどありません。
また、フェウェイ、ティーグランド、ラフは、見事なほど均一の長さ(フェアウェイとラフとティーグランドの芝の長さが同じという意味ではなく、フェアウェイはどこも同じ長さ、ラフはどこもラフの長さという意味です)に芝が刈ってありました。
(普通、グリーンは均一ですが、それ以外は、多少、芝が長いところや短いところがあるものです)
グリーンのピッチマークやスパイクマーク、スパイクのひっかき傷も、ほとんど目につきませんでした。(このコースは、現在ではメタル禁止にはなっていないようでしたが・・)
さて、コースのほうですが、ジャック・ニクラウス設計の林間コースです。
アップダウンはほとんどありませんが、フェアウェイには多少のアンジュレーションが設けてあります。
ニクラウスらしく、池、クリーク、バンカーといったトラップ(罠)が随所に配置してあり、けっしてやさしくはありません。
林間コースなので、北海道らしい広々としたまわりの景色は味わえませんが、芝のコンディションの良さと、池、クリークなどで、コースの景観としては、非常にきれいです。
10番は、ティーグランドの真ん前が池で、その池とつながっているクリークが、フェアウェイのセンターを縦断していて、最高の景観!
INは、OUTよりも池、クリークがらみのホールが多く、OUTより難しいと感じましたので、の方がおすすめです。
林間ですが、各ホールにおける横幅は、そんなに狭くは感じませんでした。
9番は、グリーンの手前全部をさえぎる深い巨大バンカーが壁のように待ち構えています。
グリーンはポテトチップ状なので、ピンポジションとオンしたボールの位置によっては、難しいパットとなります。芝の目が大き目なので、多少、目が効きます。霧雨だったせいか、そんなに速くなく、グリーン自体も固くなく、難しさは感じませんでした。
このコースには、カート道が一切ありません。コース間のインターバルや、ティーグランドの近くにもです。これが、一面が緑色の世界を作り出し、景観をそこなわない、要因の一つでもあるでしょう。
プレーは、キャディー付きのみで、セルフプレー、乗用カートはナシ。
ただひとつ残念だったのが、ついたキャディーが最悪だったこと!(^^;
(たまたま、あたってしまったのかもしれないので、全てのキャディーがそうだとは思いませんが・・)”こんなキャディーがつくのなら、セルフでやりたかったなあー!”と思ってしまいました。
何が最悪だったかというと、接客態度。このコースは、エグゼクティブな雰囲気の客層が多い?せいか、(現に、この日は、私と友人くらいの年齢の客層は1人もいなかった!ほかは、エグゼクティブクラスの雰囲気の年配の方々でした!(^^;)”このヘタクソな若造が・・!!”という口の利き方!どうみても人を、こバカにしていた態度だった!
1ホール目でいきなり、私のパーティーの打ったボールが、池に入ったら、
”池の向こう側(グリーンに近い方)に出せ”少し林にはいったくらいで、”フェアウェイに出して打ちな!”と言うのは、あまりにもバカにしている!(たとえばの話、ラウンド後半になって、あまりにも我々がヘタすぎて時間がかかりすぎるので、言うののであれば、まだわかるが・・・。実際の話、我々はラウンド通して、前の組と、ほとんど離れてはいず、4時間10分でラウンド)
私が完璧なショット(120ヤード)を打てた(実際に、ピンそば1mにつけてバーディーだった!)と思った直後に、”あーあ、短い!バンカーだ!”と言ったり・・・!失礼きわまりない!
またグリーン上で、聞いてもいないのに勝手にラインを言ってしまったり・・、カートに積んであったキャディーが拾ったボールには、どんなボールがあるかを見ていただけ(そこからボールを勝手にもらったわけではない!もしも、もらうつもりなら、”もらっていいですか?”くらい自分で言うわ!っての!”)
で、”ボールくださいは?”と、ガキに説教するみたいな口の利き方したときには、激怒した!
ほかにも、人が気にさわるような、言わなくてもいいことをいちいちうるさく言う、また、客に対する言葉使いがなっていない、最悪のオバハンキャディーであった!
ティーマークは、レディース(5334ヤード)、レギュラーT(6138ヤード)、レギュラーU(6617ヤード)、バック(7059ヤード)とあります。
この日は、レギュラーはTを使用していた(レギュラーTからプレーしました)ので、噂ほど難しくは感じませんでした。
おそらく、レギュラーU、バックからプレーすると非常に難しいのでしょう!?
ただ、トラップが多いので、”はまってしまうと、大たたきしてしまうホールが多い!”といえると思います。
◆コースコンディション:超特A
ティーグランド、フェアウェイ、グリーン、ラフの全てがベント芝を使用しています。
どこをとってもコンディションが完璧。
芝が薄いところが全くなく、しかも、ディボット跡がまったくといっていいほどないのが凄すぎ!
これ以上良いコースコンディションは、ありえない!というほどの状態でした!(^^
あまりにも素晴らしすぎて、鳥肌が立ちました!
◆クラブハウス:A
クラブハウスはゴージャスではなく、桧のログハウス。
質素ですが、桧の香りがなんとも、心地よい気分にさせてくれます。
◆ロッカールーム:C
床がゴムなのが今一。
ロッカー自体は、木製で、幅も奥行きも大き目でGOOD。
雨のせいか、ロッカールームに新聞紙を切ったものを設置してあり、気のきいたサービス!シューズの中がびしょびしょになったので、使わせてもらいました(新聞紙をシューズの中に詰めた)。
◆風呂:A
壁、浴槽の淵、洗い場のすのこ、桶が桧で、GOODな香り!
セパレータなし。
サウナ、ジャグジーあり。
湯加減ぬるめでGOOD。
ハブラシあり。
脱衣所も桧の壁。
◆トイレ:C
床はゴム。和式多い。
ウォシュレットは一部あった。
◆レストランハウス:
クラブハウスとは、別棟のログハウス。
天井が高く、雰囲気はスキー場のレストハウスの食堂といった感じ。
食事はとらなかったので、メニューなどは、不明。
◆貴重品ロッカー:なし。
フロントに預ける。貴重品袋。
◆練習場:A
生芝(コースパンフレットでこういう表現で書いてありました!(^^)から打つことができます!
もちろんベント芝です。広いです!
周囲のネットは一切ありません!
20球¥200。
◆料金:
安くはありませんが、この料金の価値は十二分にあります。
¥25000(税別)(平日)。(内キャディーフィー¥4000)
練習ボール¥200(20球くらい)
記念写真セット¥2000
消費税¥1284
◆特記事項:
コースガイドあり。
無料。
★総合評価:特A
今回のラウンドでは、キャディーがマイナスポイントでしたが、コース自体を考えれば、超特Aをつけたいコース。
毎年、必ず行くコースとなることでしょう!(^^
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