2012年6月18日(月)にラウンド。
初めてラウンドしました。
このコースは1982年にオープンし、以前、「成田スプリングスカントリー倶楽部」という緑営グループ(いわゆるスプリングス系)のコースでしたが、緑営グループの経営破綻により、その後は、アコーディアゴルフグループとなっています。
コースに到着して、まず驚いたのは・・・。
クラブハウスの外観が汚いこと!!!
老朽化しているのは仕方ないとはいえ、エントランス横にあった階段はサビとコケだらけ!
エントランス上部も、くもの巣など、かなり汚くで愕然・・・!(^^;
最近RYOが訪問したゴルフ場の中では群を抜く外観の汚さでした・・・。
まあ、外観が汚いわりには、内部はきれいになってはいましたが・・・。
そのほか、このゴルフ場には、到着時の出迎えスタッフはいません。
看板があり、自分で積み下ろししてくださいとのことで、ゴルフバッグはすべて自力で行う方式でした。
アコーディアって、どこもそうだっけ???
そんなことはなかったと思いますが・・・。
ちなみに、早朝スルー、午後スループレーの人は、さらに「ゴルフバッグをマスター室前まで運んでください」と看板に書いてありました。
かなり人件費を削減しているといえます。
よく「セルフデー」を実施しているゴルフ場や、ハワイなどのゴルフコースは、すべてこのような方式ですし、別に、”自分でバッグの積み下ろしする方式のコース”ということであれば、それはそれで構わないのですが、日本ではまだまだこのようなところは少ないので、慣れてない人はビックリしてしまうかもしれません!?(^^;
コース設計は、”吉崎満雄”という聞いたこともない人。
コースレイアウトは、ベントのワングリーンで、比較的オーソドックス。
3ホールくらい、ちょっとトリッキーでやや狭いホールがありますが、そのほかは、まあ無難なホールという印象。
ただ、9番ホールがパー3という構成は、ちょっと今一。
ただ、このコースのシグネチャーホールである18番だけは、非常に良いレイアウトのホールでした!
高台にあるグリーン右からフェアウェイ右へ連なる池が、グリーン手前150ヤード付近でフェアウェイを横切るように内側まで食い込んでいて、景観がよく、印象に残り、おもしろいホールです。
ホール間のインターバルには、けっこうすごいアップダウンがあるところがありますが、コース内でのアップダウンは、多少あるものの、すごい打ち上げや、打ち下ろしなどはないようにレイアウトされています。
フェアウェイには、適度なうねりや、多少の傾斜あり。
グリーンは1グリーンですが、それほど巨大というほどではなかったという印象。
多少の傾斜はありますが、ポテトチップ状というほどのアンジュレーションはなく、オーソドックスだと思います。
各ホールの幅は、数ホール幅が狭いホールがありますが、広めのホールもあり、全体的にはそこそこといったところ。
ほとんどのホールに、特設ティー(プレイング4。ただ、池の場合はプレイング3)が設置されています。
また、このコースには、これまでRYOがみたことなかった?白に緑の縞線が入った杭があります。→
スコアカードのローカルルールに記載がないので、何を表す杭なのか?わからなかったのですが、あるホールのティーグランド付近の看板に記載があり、”選択1ペナ”という表示杭でした。
これは、そのまま打ってもOKだが、1ペナで杭の内側から打つことも選択できるというもの。
プレー進行を考えてのものでしょうが、あまりみたことないですね・・・。(^^;
とんでもないのは、15番ホールのローカルルール。
グリーン手前に、かなり深い窪地があるのですが、そこへ落ちたら、上の段の”特設ティー(グリーンの高さに近いフェアウェイでグリーンセンターまで80ヤード付近)から、無罰で打つことができる”というもの。
なんじゃそりゃ???
その窪地の底には、ちゃんと芝(ラフ)が生えていて、もちろんそのまま打つこともできるわけですが、無罰で特設ティーから打てるのであれば、その窪地の先にグリーンがあるレイアウトの意味がまったくありません!!!
1ペナというのならならまだわかりますが・・・。
今回同伴した友人は、その窪地に落ち、特設ティーを使わずそのまま打つことを選択したら、5発くらい打っても上まであがらずに、大変なことになったのでした!(まあ、かなり力んで、あとは真っ白になったのだと思いますが・・・)
まあ、これもプレー進行を考えたら、特設ティーから打たした方がいいこともありますが、それなら、ハザード扱い(赤杭)にするとかにしたほうがいいと思うのですが。
もちろん、特設ティーを使用せず、そのまま窪地の底から打ってもいいとはいえ、ちょっと、このローカルルールはどうか?と思ったRYOでした!(^^;
ホール詳細は、↓をご覧ください!
ちょっとトリッキーで危険なのは、2番、5番、8番、16番。
2番ホールは右ドッグレッグのホールで、信号機が設置されているだけでなく、ドッグレッグのコーナーにフォアキャディが待機していたので、それほど危険はないです(ただ、渋滞するホールではあります)。
しかし、それ以外はフォアキャディはおらず、や「信号機」も設置されていないので、注意しないと打ち込み(打ち込まれる)の危険があります。
コースコンディションは、フェアウェイはそこそこといったところでしたが、グリーンの状態があまり良くなかったのが残念。
詳細は以下↓を参照ください。
スコアカード記載のティーマークは、ブルー:7107ヤード、ホワイト:6539ヤード、グリーン:6098ヤード、レッド:4958ヤードの4ヶ所。
ほかに、この日は設置されていませんでしたが、ティーグランド脇に、ゴールドのティーマーク(コンペ用かシニア用)がありました。
実際には、ブラックのティーマークが設置してあり、これがスコアカードのブルーティー相当だと思われます。
ホワイトティーからのプレーは誰でも可ですが、ブルー、ブラックティーの使用はハンディキャップ申請が必要。
ブルーティーの使用は56(4人合計)以内、ブラックティーの使用はメンバー同伴のみで、ハンディキャンプ40(4人合計)以内(3人の場合30以内)。→
右の表には、レギュラーティーの距離が”6500〜6600ヤード前後”と表記されていますが、これは大嘘!(理由は↓)
今回は、ホワイトティー(レギュラー)からプレー。
しかし、実際に設置されているホワイトティーのティーマークの位置は、スコアカードのグリーンティーの位置が14ホール。
スコアカードのホワイトティーの位置に設置されていたのは、わずか4ホールでした。
なので、実際のこの日のトータル距離は、6180ヤードくらい。
まあ、ホワイト(レギュラー)ティーで、スコアカード通りのトータル距離が6539ヤードもあったら、かなり長いので、今回の距離くらいが妥当なところですが、それなら、スコアカードの距離表示を直すべきです。
おそらく、スコアカード通りの6539ヤードの距離のところにホワイトティーのティーマークを設置することなどないと思われますから・・・。
今回の距離で、ほとんどのホールで詰まるのですから、そんな長い距離に設定されていたら、ハーフ3時間はかるくかかってしまうことでしょう!
上表の表記では、ブルーティーは、”6700〜6800ヤード前後”となっていますが、ホワイトティーのティーマークが実際に設置してあったのが、スコアカードのグリーンティーのところだったことを考えると、ブルーティーは、スコアカードのホワイトティーのトータル距離である6500ヤードくらいのところに設置してあると思われます。
このコースは、”千葉県最高峰ののコースレート73.7に挑戦!”と、セールスポイントの1つとしてうたっているようですが、これはあくまでフルバックティーからのレート。
メンバー同伴でないとプレーできませんし、ホワイトティーからのレートはまた別なので、騙されてはいけません!
たしかに、スコアカード通りのホワイトティーからの距離であれば、そのティーマークからのレートも高い(71.0とスコアカードに記載)でしょうが、実際には、その距離に設置されていない可能性が高いので、”難易度の高いコースでのプレー”を期待している人は、それを踏まえた上、コース選択するのがいいでしょう!
この日、月曜日だというのに、かなりの組数が入っていて、混んでいました。
さらにプレー進行も遅く、スタートは予定時間より15分遅れで、前半ハーフは2時間45分(スタート時間の15分遅れを入れると3時間)、後半のハーフは、前半よりは進みがよかったものの。2時間30分。
OUTは、2番ホールなど2組詰まっているところがあり、各ホールでほとんど待ち状態。
INは、最初流れがいいかと思ったら、何番かで、2組詰まっていて、結局、すごい時間がかかかった感じ。
平日で、こんな状態だと、土日祝などのつまり具合は、ひどい可能性もあります。
これって、詰め込みすぎなのか?わかりませんが・・・。
午後スルーとかのプランがあるので、今回、昼食時間がたっぷりと1時間5分空けられ、後ろには、前半と違う組(2サム)が入っていたことから、通常のプレーヤーは昼食時間を長めにとり、午後スルーの組を間に入れていると思われます。
また、前半は、早朝スルーの組も入っていることもあり、合計組数は、かなり多いのかもしれません。
さらに、2、5、8、16番ホールなど、トリッキーなホールがあり、そのホールが詰まる要因であることも間違いありません!
この日は、梅雨の合間で曇→晴という、この時期にしては絶好の天気。
気温27℃、湿度60%で、ちょっと蒸し暑かったです。
2日前は雨。また、この翌日に台風が本州上陸したので、ほんとにその間をぬってのラウンドでした!(^^v
以下の各ホールの距離は、スコアカード記載のホワイトティー(レギュラー)のものです。
実際には、9、11、12、13番の4ホールだけがスコアカード通りの距離の位置に設定してありましたが、それ以外の14ホールは、スコアカード記載のグリーンティー(フロント)の位置にティーマークが設定されていました。
No.1 □340ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、326ヤード。
やや左カーブのパー4。
ティーグランドのすぐ前方が低くなっていて、その先はグリーンまでやや上りです。
幅は広めですが、ティーグランドがやや右を向いているので、ちょっと立ちづらい感がありました。
右サイドは低く窪みになっていて、「選択1ペナ」エリア。
「選択1ペナ」は、そのまま打ってもいいし、1ペナで杭の内側から打ってもよいという、このコース特有?のローカルルール。
セカンドショット地点からみたところ。
この先も上りのライです。
グリーン50ヤード手前付近。
この先も上りで、グリーンは砲台形です。
バンカーはグリーン右手前と右奥にあります。
No.2 □409ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、387ヤード。
右ドッグレッグしている、トリッキーなブラインドホールです。
ホール形状が、途中から急に右へ曲がっていて、右サイドが土手になっているため、セカンド地点がまったく見えなくなくなっています。
そのため、ティーグランド付近には、「信号機」あり。
乗用カートがグリーン手前100ヤード付近くらい?を通過すると緑に切り替わるようになっています。
ティーグランド脇には、「打込注意」の看板が・・・。
ただ、正面の見えるところに、「フォアキャディ」がいたので、危険がないように配慮してありました。
実際には、「フォアキャディ」の合図でティーショットすることになるため、「信号機」は無意味な状態。
セカンドショットを打つ前に右脇へ退避させられ、次の組のティーショットを打たせていました。(したがって「信号機」は「赤」の状態で、ティーショットを打つことに。)
「フォアキャディ」が常時待機していればいいのですが・・・。
とはいえ、このホールのティーグランドにくると、2組詰まっていました。
このコースが渋滞してプレー時間がかかる要因の1つといえます。
左は樹木、右は土手になっていて、幅は狭いです。
また、この日のティーマークからだと、まっすぐ方向へ打つと210ヤードくらい?でバンカー、それ以上飛ばすと突き抜けてOB。
そのため、ドライバーでティーショットを打つ場合は、右のカート道路から土手裾方向をへ狙う必要があります。
ロングヒッターは、それより右へ打つと窪地やOBがあるので、安易にショートカット狙いするのは危険。
セカンドショット地点、手前付近。
ドッグレッグのコーナー付近です。
この先で、フェアウェイがいったん途切れ、急激な下り傾斜になっていたのでした。
急激な下り傾斜のすぐ手前から見たところ。
吹流しは、この日のティーマークから200ヤード地点でした。
そのため、吹流し方向へキャリーで230ヤード以上?飛べば、傾斜の下の段まで転がり落ちることになります。
ただ、吹流しより左方向だと、ロングヒッターは左奥へ突き抜けるので注意が必要。
急激な下り傾斜はこんな感じ。
右方向へ下がるサイドスロープにもなっているラフエリア。
かなりきつい傾斜なので、もし、ここにボールが止まっていたら、出すだけを余儀なくされるでしょう。
急激な下り傾斜の右方向を見たところ。
かなりの窪地になっていて、それより奥はOBエリアです。
ロングヒッターが、ティーショットで右土手裾よりも右へ打ってしまった場合は、ここに落ちる可能性があるというわけ。
セカンドショット地点付近。
この先は、グリーンまでやや上りです。
No.3 □490ヤード Par 5
この日のティーマークの設定は、471ヤード。
かるく逆S字形になっているパー5。
途中までやや下りで、幅は広いです。
フェアウェイは縦方向(ティーグランドとグリーンを結んだ方向)に2段になっていて、左サイドが上の段、右サイドが下の段。
ティーショットはけっこう右方向へ行ってしまっても、下の段のフェアウェイがあるので、かなり広いといえるでしょう。
ただ、セカンドショットは上の段からの方が狙いやすいので、段の境界付近にある木より左サイドが狙い目。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、この少し先までやや下っていて、その先は上り。
グリーンはやや左奥方向にあります。
2段フェアウェイの境界。
境界の斜面はけっこう急で、ラフエリア。
下の段のフェアウェイからは打ち上げのセカンドショットになります。
サードショット地点付近。
この先は、やや上り。
グリーン左に大きめのバンカーが2つ、右に1つあります。
手前の花道が広いので、それほど気になりませんでした。
No.4 □140ヤード Par 3
この日のティーマークの設定は、110ヤード。
グリーンの手前付近がやや窪んでいますが、ティーグランドとグリーン面の高さは同じくらいで、なんのへんてつもないパー3。
何かのコースガイドには、グリーン手前に池が描かれていましたが、現在はありませんでした。(←たぶん)
おそらく埋められてしまったのでしょう!?(^^;
グリーン形状は、けっこう縦長で横幅がやや狭くなっています。
この日のピンポジションは、奥いっぱいだったため、ピンまでの距離は122ヤードでした。
けっこううねりのあるグリーンで、この日のピンだと、手前から上って下ってまた上りといった感じ。
No.5 □365ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、337ヤード。
右ドッグレッグのパー4。
ややトリッキーなホールの1つ。
途中までやや下りで、幅は広めです。
正面のバンカーまでは、この日のティーマークからだと約230ヤード。
右の木々がある方向へ打ってしまうと、右サイドには池(OB)が隠れているので、木々より左方向へ打つ必要があります。
フェアウェイが途中で少し急に下っているところがあるので、セカンド地点付近にいる前の組が見えないことがあるので、打ち込み注意。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、グリーンまでやや上り。
また、右の池方向へ下っているサイドスロープになっています。
右サイドにある池。
ティーグランドからはまったく見えません。
池の手前にはネットがあり、OB杭はネットの向こう側なので、キャリでネット越えないかぎりは、ネットに引っかるのでセーフ。
池には、藻か?青子が発生しているのか?バスクリンのような黄緑色でした!(^^;
グリーン手前100ヤード付近かな?
この写真をみても、フェアウェイがかなり右方向へ下っているのがわかるでしょう!?
とにかく、セカンドショットは、やや左足上がりで、けっこうつま先下がりのライとなります。
No.6 □391ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、369ヤード。
左へカーブしているパー4。
幅は広めですが、ティーグランド前に大きな池があり、ティーショットは池越え。
ティーグランドがやや高台にあるので、ティーショットはやや打ちおろです。
正面に見えるバンカー方向でまっすぐ打てば問題ありません。
この池は、5番ホールの右サイドにあった黄緑色の池。
池越えは、この日のティーマークからだと、距離的には100ヤードちょっとだったかな?
それほど気になりませんでした。
人によっては、視覚的プレッシャーになるかも???
フェアウェイは、グリーンまで上り傾斜。
グリーン手前付近から見たところ。
グリーンは砲台形で、グリーン右手前と奥にバンカーがあります。
No7 □500ヤード Par 5
この日のティーマークの設定は、472ヤード。
右カーブしているパー5。
左サイドは土手ですが、その左奥に池。
また、右にも池があり、ティーショットのランディングエリアが、けっこう狭いホールです。
セカンドショット地点手前付近。
この先しばらく下っています。
また、フェアウェイは、右の池方向へ下っていく、ややサイドスロープ。
フェアウェイ右サイドの池。池の水は茶色。
この池は長細く、グリーン右手前付近まで伸びていて、グリーン近くは池から草が生えた湿地帯のようになっていました。
フェアウェイ左の土手にあるバンカーの奥にある池。
この黄緑色の池は、たぶん5〜6番ホールにでてきた池でしょう。
まあ、ネットもありますし、この池にボールが入ることはおそらくないでしょうが・・・。
サードショット地点手前付近。
この先まで、まだ下り。
この少し先でフェアウェイがいったん途切れてラフエリアがあります。
フェアウェイは、最後に急激に、右カーブしていて、グリーンはバンカーの奥に・・・。
ここまでくると、グリーン手前の巨大バンカーがイヤでも目にはいることになります。
サードショット地点付近。
このあたりがいちばん低くなっているところで、この先はけっこう打ち上げです。
グリーンは超砲台形になっていて、手前の巨大でけっこう深いバンカーがよく効いているといえるでしょう。
No.8 □412ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、399ヤード。
だいたいストレートなのですが、やや逆S字形になっている、このコースで最も狭いホール。
その影響があるのか?このホールでも2組詰まっていて、プレー進行が遅くなる要因となっているホールなのでした!(^^;
ティーグランドはやや高台にあり、すぐ前方は谷のような窪みになっていて、ティーグランド前からフェアウェイ右サイドにかけて池があります。
ティーショットはやや池越え(池越えはほとんど気になりません)で、左サイドは土手と樹木。左の土手の奥はどうなっているのか?まったくわかりません。
右の池は窪みの底にあり、上の段との間には下へ下がる土手があるので、かなり右へ行かなければ、池までは落ちずに、土手や池の縁のラフ(平ら)で止まる可能性もあり。(
ただ、ティーショットのランディングエリアが非常に狭いので、トラブルになりやすいホールといえます。
また、左の土手の奥に前の組がいると見えないので、打ち込みにも注意が必要。
セカンドショット地点手前付近。
フェアウェイはこのあたりまでやや上っていて、この先は下り。
そして、その先はグリーンまで上りです。
No.9 □158ヤード Par 3
このホールは、スコアカードのホワイトティーの位置にティーマークが設置されてました。
フロントナインの最終ホールはパ−3。
最後がパー3というのも珍しい。
ホール構成上からみても、ちょっといただけません!
ティーグランドとグリーンの間が谷のように窪みになっていて、ティーショットは谷越えとなるホール。
ティーグランドとグリーン面の高さは、だいたい同じくらいで、グリーンは手前からは、かなりの砲台形。
グリーン左右と奥に、グニャググニャ形バンカーがたくさんありますが、手前は何もありません。
ただ、グリーン手前にショートすると、かなり打ち上げのアプローチが残ってしまいます。
ティーグランドから先へ進むと、谷底には、横長の池が横たわっていたのでした!
なので、実際には、谷越えというか、池越えのホール。
ティーグランドに立っても池はまったく見えないので、視覚的プレッシャーはまったくありません。
No.10 □384ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、363ヤード。
左ドッグレッグのパー4。
右サイドは土手でその奥はOBですが、幅はそこそこです。
ティーグランドが少し高く、ティーショットはやや打ちおろし。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、グリーンまで上っています。
グリーンはやや砲台形。
No.11 □386ヤード Par 4
このホールは、スコアカードのホワイトティーの位置にティーマークが設置されてました。
やや右へカーブしているパー4。
左サイドには練習場がありOB、右サイドにもOBがありますが、幅はそこそこ。
ティーショットはやや打ちおろし。
セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、やや波をうつようにうねっていて、やや上りです。
No.12 □151ヤード Par 3
このホールは、スコアカードのホワイトティーの位置にティーマークが設置されてました。
池越えのパー3。
この日は、ピンが、グレーン左手前のバンカー奥に設置されていて、さらにバンカー越えとなっていました。
ティーグランドが少しだけ高いところにあり、ティーショットは少しだけ打ちおろし。
この池の水も、黄緑色。
底はまったく見えず、魚がいる気配はありませんでした!
No.13 □502ヤード Par 5 このホールは、スコアカードのホワイトティーの位置にティーマークが設置されてました。
左カーブしているパー5。
左右にはOBがありますが、幅はそこそこ。
フェアウェイは、セカンド地点付近あたりまで下っています。
セカンドショット地点手前付近。
この先は上り。
←このホールの特設ティーの脇にあった看板。
「安全性確保のため特設ティにおいてのドライバーの使用はご遠慮ください」とのこと。
こんなのはじめてみました!(^^;
サードショット地点手前付近。
このあたりで、フェアウェイが途切れていて、間がラフの部分あり。
この少し先からグリーンまでは、だいたいフラットですが、木の先が少し窪んでいます。
サードショット地点付近。
グリーン手前100ヤード付近、フェアウェイの真ん中に木が立っています!
セカンドショットで、この木を越えてしまえば問題ないのですが、セカンドで、木の右へ打つか、左へ打つか、手前に刻むか、木を越える距離を打つか、など戦略を立てる必要があります。
ヘタをすると、セカンドでこの木にボールが当たったり、木の根っこにボールが止まることなどもあるので、注意が必要。
とにかく、この木が邪魔です!(^^;
No.14 □159ヤード Par 3
この日のティーマークの設定は、135ヤード。
グリーンは砲台形で、グリーン手前と左右、奥にバンカーがあるパー3。
ティーグランドとグリーンの間が窪んでいて低くなっていますが、ティーグランドとグリーン面の他kさはだいたい同じくらい。
けっこう砲台形グリーンの高さがあるので、グリーンにオンしないと難易度の高いアプローチが残ってしまいます。
No.15 □416ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、349ヤード。
だいたいストレートのパー4。
本来のホワイトティーからの距離はかなり長いので、かなり難しいと思われるホールですが、この日のティーマークからだと、それほどは難しくはないと思います。
ホール形状はだいたいストレートで、右サイドにはOBがありますが、幅はそこそこ。
途中まではけっこうフラットです。
←ティーグランド脇にある看板。
先述しましたが、これが、とんでもないローカルルール。
「グリーン右手前の窪地に入った場合は、無罰で特設ティーかrたプレーできる」というもの。
窪地からそのまま打ってもいいとはいえ、こんなローカルルールは、ちょっといただけません!
プレー進行のためなのでしょうが・・・。
セカンドショット地点手前付近。
このあたりからやや下りで、少し先から、もっと急な下りになっています。
写真の中央付近に見える小さな木より右に、深い窪地があるのです。
グリーンは、その小さな木の右奥方向。
セカンドショット地点付近。
このあたりから、やや下りになっているので、やや左足下がりのライとなります。
グリーン50ヤードくらい手前が一番低く、その先は上りで、グリーンは右手前から超砲台形。
←これが、その窪地です。
底までラフになっているので、そのまま打つことが可能。
しかし、ローカルルールで、小木の左にある上の段のフェアウェイに設置されている「特設ティー」(グリーン手前50ヤード付近)から、「無罰で打つことができる」というのは、この窪地に落としても、上の段のフェアウェイにレイアップするのと同じということになり、考えられないローカルルールといえます。
そもそも、グリーンを、この窪地の奥に設計してある意味がまったくなくなるわけですから・・・。
←小木の付近から、窪地を見たところ。
高さが、20mくらいはあるでしょうか???
底はベアグランドとかではなく、野芝(ラフ)が生えているので、そのまま底から打っても、しっかりと距離を打てれば脱出可能ですが、上まで届かなかった場合は、元のところまでボールが転がり落ちてしまったり、グリーンまで届かない場合は、バンカーに入る可能性があり、大トラブルになることも考えられます。
ローカルルールは、プレー進行が遅くならないようにするためのものでしょうが、せめて、「特設ティー」からのプレーを選択する場合は、「1ペナ」にするのが妥当でしょう!
No.16 □352ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、334ヤード。
だいたいストレートですが、フェアウェイ形状的にはややS字形のパー4。
幅は狭く、トリッキーなホールです。
ティーグランドが少し高台にあり、ティーグランド前方が、かなり窪んでいます。
カート道路付近だけ、”馬の背”のように高くなっていますが、中央より左は谷(ブッシュ)になっていてOB。
右は急激に下っている土手でその右はすぐOBです。
左サイドの樹木が、内側に張り出していて、その先の視界をさえぎっていることもあり、右サイドはOBなので、けっこう狭く見え、ティーショットは非常に立ちづらかったです。
セカンドショット地点付近。
このあたりがマウンドのように少し高く盛り上がっていて、この少し先まで下りになっています。
そのため、前の組が、左サイドや、この下ったところ付近にいた場合は、ティーグランドから、見えないので、打ち込みにも注意が必要となります。
グリーンの少し手前が低くなっていて、グリーンは砲台形。
グリーン左手前と右、奥にバンカーがあります。
No.17 □403ヤード Par 4
この日のティーマークの設定は、385ヤード。
左カーブしているパー4。
フェアウェイは、しばらく下り傾斜になっていて、ティーショットはかるい打ちおろし。
左にOBがあり、幅はそこそこですが、フェアウェイ左右にバンカーがあるので、ランディングエリアはやや狭い感じです。
また、左へカーブしているので、狙う方向は注意したいところ。
セカンドショット地点付近。
この先も下っていて、右サイドが高くなっているサイドスロープ。
フェアウェイ左サイドのカート道路の左は、窪地(ラフ)があち途中は土手。
それより左がOBです。
ティーショットで左サイドを狙いすぎたり、引っ掛けると、この窪地かOBになる可能性があります。
No.18 □581ヤード Par 5
この日のティーマークの設定は、549ヤード。
このコースのシグネチャーホールです。
←フルバック(ブラック)のティーマーク(スコアカードでは617ヤード)から見たところ。
ティーグランドが少し高台にあり、すぐ前方に大きな池がある、スリリングで景観もいいホールです。
ホール形状は、ややS字形で、最後にやや左へ曲がった感じ。
ホワイトティーは、この写真より左前方のやや低いところに設置。
←ホワイトティーから見たところ。
フルバックのティーマークより低いところにあるため、景観は今一。
ここからでも池越えのティーショットになりますが、池越えは100ヤードもなかったので、このティーマークからの池の視覚的プレッシャーはあまりありません。
左サイドは池が続いていますが、幅が広く、ティーショットは打ちやすいので、左の池はほとんど気になりませんでした。
池は、左奥方向へ伸びていて、橋がかかっていて、カートはその橋を渡っていくことになります。
セカンドショット地点手前付近。
この先、フェアウェイは、やや下りです。
セカンドショット地点付近。
センターに大きな木が立っていて、その先には、池が横切っています。
実は、池はグリーン右手前からクリークとなってここまで伸びているのでした。
クリークは、斜め右奥へと続いているので、フェアウェイは、クリークの左右両方に分断されています。
したがって、セカンドショットでは、左のフェアウェイを狙うか?右のフェアウェイを狙うか?戦略が必要。
右のフェアウェイはだんだん幅が狭くなっていき、その先にクリークが横切っています。
左のフェアウェイは広いですが、木が邪魔になったり、セカンドで池越え、そしてやや左足下がりのライとなるので、ボールのポジションによって、狙いやすい方へ打つことになるでしょう。
RYOは、ティーショットのあたりが悪く、距離を残してしまったので、右のフェアウェイにレイアップしました。
←右のフェアウェイから見たクリーク。
池の先は、グリーンまでけっこう上りなので、上からやや滝のように水が流れおちていました!(^^
クリークの底は、石垣になっていて、水の量は少なめでしたが、ちゃんと水が流れていたのは、評価したいところ!
景観もよく、なかなかグッドなホールです!(^^
ただ、クリークの水は、あまりきれいでないのが残念・・・。(^^;
クリーク手前からグリーン方向を見たところ。
この先のフェアウェイはけっこう上り傾斜で、グリーンは砲台形です。
グリーン奥には、ギャラリースタンドと、放送席などのブースが入れるような建物が常設されています。
グリーン奥にある建造物は、ギャラリースタンドというかスポンサーなどの特別席?放送席のブースなど?で使用する建造物なのです。
この建物の左側に、ギャラリースタンドがあります。
クリークは、この上に段々状に、上から続いていますが、ここより上部からは、水は流れ落ちてなく、それぞれが分断した池のようになっていました!(^^;
水の量がもっと多かったりしたら、上から流れ落ちたりするのか?流してないだけなのか?は不明。
グリーン手前から見たところ。
建造物の中央屋根の上に時計台があり、左側と右側の1階に、座席があります。
右側の2階は、放送席?かなにかのブースのように見えました。
←その建造物の左にあるギャラリースタンド。
影になっててよく見えませんが、土手の上がスタンド。
これを造った当初は、プロトーナメントを毎年開催するつもりでいたのでしょうが・・・。
実際、1988年から1994年頃までは、マルマンオープンなど6回くらい?はトーナメントを開催実績があるようです。
ただ、このギャラリースタンドとその横の建造物は、そのまま撤去されずに残っています・・・。
しかし、今後はもう、トーナメント開催はあるとは思えないので、今となっては、廃墟同様になっていたのでした!(^^;
グリーン右から見たところ。
◆予約:
一応、メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
今回は、楽天GORAで予約。
GDOで予約 → 楽天GORAで予約 →
◆プレー方式:
セルフプレーが基本だと思いますが、キャディー付を選択できるのかも?
ネット予約サイトでは、キャディ付プランなし。
4人乗り乗用カート使用。ガソリン式。
運転式カートで、この日は、乗用カートのフェアウェイ乗り入れ不可で、カート道路のみ走行可。
リモコンなし。
アコーディアのゴルフ場で、今だかつて、実際に乗り入れできた記憶はないですが・・・。(^^;
◆距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。グリーンセンターまで。
フェアウェイセンターにIPフラッグ(吹流し)あり。
ホワイトティーから230ヤード付近。(ホールによって、200ヤードのところや240ヤードのところあり)
ピンポジション表、簡易コースガイドあり。カートに積んであります。
そのほか、簡易コースガイドは、各ホールだったかな?ティーグランド脇に看板あり。
◆コースレイアウト:B-
1グリーンのコースで、悪くはありません。
ただ、3ホールくらい、ちょっとトリッキーな狭いホールがあり、それ以外はオーソドックスといったところ。
18番ホールが、印象に残る非常に良いホールだったので、”B-”としました。
18番がなかったら、やや狭いホールが4ホールあるので、”C”といったところですが・・・。
◆コースコンディション:C
●フェアウェイ(コウライ):B〜C-
芝の密集度もそこそこで、ややフカフカしていて状態がまあまあな”B”くらいのところもありましたが、芝の密集度が少なめのところや、野芝や雑草が混入しているところ、ややハゲているところもあり、”B〜C-”としました。
状態がまあまあな”B”くらいだったところ。→
ここも、まあまあ状態がよかったところ。→
フェアウェイはゼブラカットで、遠めにはきれいにみえます。
野芝や雑草が混入しているところ。→
雑草の根が枯れたようなのがあったところも、ところどころにあり。→
芝の密集度が少なかったところも、けっこうありました。→
さらに芝の密集度が少なく、ややハゲているところもあり。→
特に排水溝の近くなど、ところどころに、芝がハゲて泥が露出していたところもあり。→
こんな泥の部分にボールが止まってしまうこともあります。→
完全に泥が露出してしまっていたところ。→
ところどころにありました。
●グリーン(ベント):D
ほとんどのグリーンに、スズメノカタビラがかなり混入していました。
全体の20〜30%くらい入っているでしょうか?
(写真ではわかりづらいですが・・・)
ボールの転がりは非常に悪く、ポコポコとボールが跳ねて転がる感じ
。
”スズメノカタビラ”を含めた芝の密集度はそこそこで、泥が透けてるようなところはなかったのですが、”D”としました。
グリーンスピードは、マスター室前には、8.5フィートと掲示。→
RYOの感覚では、せいぜい7.5〜8フィートといったところで、けっこう遅め。
スムースに転がらないし、おもしろくありませんでした。
とにかく、ほんとにスムースにボールが転がらないので、スズメノカタビラは、なんとかしてもらいたいものです。
コンパクションは、やや硬め。
ボールマークが少しできるくらい。
大量の落ち葉がグリーン上に散乱していたところもあり。
グリーン周囲やカラー部分はハゲてるところが多く、そこはほとんど修理地扱い。→
中には、カラー部分にゴムマットが敷いてあるところもあり最低。→
勘弁してもらいたいものです。(^^;
●ティーグランド(コウライ):B〜E
まあまあの”B”くらいのところもありましたが、ほとんどが芝の密集度が少なめ。
状態がよかった”B”くらいのところ。→
ほとんどのホールは、こんなハゲているところが・・・。→
ディボット跡だらけの、ひどい状態だったのところ。→
泥というか、バンカーのような”砂漠”のようなティーグランドもあり、そこは最低の”E”。→
●ラフ(野芝&コウライ):A〜C
ほとんど野芝ですが、場所によって一部コウライのラフもあり。
あまり伸ばしてなく、ボールをみつけづらいことはなかったです。
ラフの状態としてはまあまあでした。
やや芝の隙間があったところ。→
けっこうちゃんど均一にカッティングされていました。→
ボールが沈むようなことはあまりなく、打ちづらいことななかったですが、時期的に芝がしっかりしているので、抵抗はあります。
●バンカー:
ややベージュっぽい色の砂を使用。
表面の砂粒はそれほど粗くもなく、細かくもなく、普通といったとこ。
前日まで雨が降ったようで、水がたまっているバンカーあり。
それもあって、砂はけっこう重かったです。
◆クラブハウス:C〜D
エントランス側から見た外観は、はっきりいって汚くて最低。
コース側から見るとは、それほどでもないですが・・・。
屋根は赤っぽい色の瓦で、汚くないですが、壁などがひどい。
エントランス左にある階段。→
とにかく、これがサビがひどくて、はっきりいって汚い!!!→
階段にはコケが生えていて、ほんと汚かったです。→
使用してない階段とはいえ、サビたところは塗装するとか、なんとかもっときれいにできないものでしょうか???(^^;
まあ、アコーディアは、そんな金かけそうにないですが・・・。
エントランスの屋根。→
天井はガラスっぽいですが、ここもまったく清掃してなく、ものすごく汚かったです。
とにかく、ゴルフ場に到着して車を降りたとたん、”汚いクラブハウス!”というのが第1印象。
こんな汚いクラブハウスにお目にかかったのは、超ひさしぶり!といった感じです。
さらに、エントランスから入口に入る玄関部の天井に、いきなりにあったシミ。→
雨漏りかなにかの跡???
汚い・・・。
そのほか天井のシミは、クラブハウス内の、いたるところにあり。
クラブハウスは、2階建て。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、売店、リビングスペース、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。
2階は、レストラン、小トイレ。
パーティールームが別棟みたい!?
地下にも(メンバー用?)ロッカールームあり。
コース側から見たクラブハウス。→
こちらから見ると、お世辞にもきれいとはいえないないですが、それほど汚くは見えませんでした・・・。
外観に比べたら、内部は、まあきれいにはなっています・・・。
フロント。→
1階フロアのフロント前から奥までの大部分のエリアに商品が陳列してあり最低。
アコーディアのコースは、どこもそうですが・・・。(^^;
フロント正面にある受付台。→
郵便局にあるような台が設置してあり、名前や住所を書く「伝票」のような紙が置いてあります。
アコーディアのゴルフ場は、だいたいこんなのがあります。
「アコーディアカード」を持っている人は、直接フロントのカウンターにカードを提示すればすぐチェックインできますが、カードがない人は、この台で「伝票」のような紙に書いてチェックインすることに。
ロビー奥まで陳列されている商品。→
どこからが売店なのかわからないくらい、ロビーの大部分の面積を占めています。
ロビーの左奥にあるリビングスペース。→
ここにも、キャディバッグが陳列されてました。
この右がスタート出口。
2階への階段の天井など、こんなシミがけっこうあり、汚いです。→
2階にはレストランがありますが、レストラン手前にある渡り廊下の案内版板。→
渡り廊下(外)の先には、クラブハウス棟と別棟になっている「新館」があり、」パーティールームのほか、18番グリーン奥にあったギャラリースランドのある建造物へつながっているようです。
これを見ると、「ロイヤルボックス」「ロイヤルスタンド」と記載されているので、やはり、あの建造物はVIP?用かなにかの観覧席だったみたいです。
渡り廊下。→
いったん外に出てます。
屋根はなし。
渡り廊下から見た「新館」。
「新館」とはいえ、外観は本館ほとんどかわりません。
なんか、さびれた感じで、まったく使用されていないような雰囲気。
「パーティールーム」は本館に見あたらなかったので、使用する際は「新館」なのでしょうが・・・!?
◆ロッカールーム:C
全体的な広さはけっこうありますが、中央付近に階段があったりするので、それほど広い感じはしません。
2階と地下へ降りる階段があり、2階にも地階にも、ロッカールーム(おそらくメンバー用)がありました。
こちらは、入って左側にあるロッカースペース。→
左側ロッカースペースの天井、斜めになっていて、高くなっています。→
ここの天井も、シミや、天井に貼ってある素材がはがれているところもあり、汚かったです。→
中央付近に階段があり、入って右側にあるロッカースペース。→
こちらの天井は、平たくて低く平凡で蛍光灯ムキ出し。
壁はザラザラ壁などで、高級感ゼロ。。
右側ロッカースペースの一番奥の天井は、高くなっているところあり。→
床はカーペット。
右側のロッカースペースは、ちょっとブルーっぽい色が入ってる?グレーのカーペット。→
やや汚れていて茶色っぽくなっているところあり。
左側ロッカースペースは、もっとグレーっぽい色(だったかな?)のカーペットで、色がが異なっていました。
どちらも、フカフカ感はあまりないタイプ。
◆ロッカー:C〜D
木目調ブリキロッカー。
扉だけ木目調です。
安っぽいタイプの電子ロック式。
そこそこきれいにはなっています。
幅は広めですが、奥行きは浅くて今一。
扉の裏に小鏡あり。
左側ロッカースペースの対面するロッカー間のスペースは、やや広め。→
右側ロッカースペース対面するロッカー間のスペースは、そこそこですが、左側ロッカースペースよりは狭くなっています。→
長椅子は木。
高級感はまったくないタイプを使用。
ロッカールームにある2階への階段。→
ロッカールームの2階へあがると、ここにもロッカールームがありました。
メンバー用の契約貸し出しロッカースペースのようです。→
ロッカーの上にはたくさんのゴルフシューズが出してあり、シューズのせいか?2階はちょっと臭い感じが・・・。
どこかほかのゴルフ場でも、こんな光景を見ましたが、ロッカー内に自分のシューズを入れると臭くなるからか?乾燥させるためか?わかりませんが、ゴルフ場側では、ロッカー内にしまうように指導してないんでしょうね!?
シューズが出しっぱなしだと、見た目は悪いし、高級感がみじんも感じられないし、いかにも大衆的コースな雰囲気をかもしだしています。
まあ、今となっては実際に大衆的コースになってしまったのでしょうが・・・。(^^;
2階のロッカースペースは、奥のガラス窓から外光が入り明るいです。
2階の壁は、ちょっと汚れがあるところがあったものの、ザラザラ壁でしたが、きれいでした。
2階のロッカースペースの床は、フカフカのカーペットを使用していて、1階よりも高級感あり。
対面するロッカー間スペースはそこそこで、1階の右スペースと同じくらい。 ロッカー自体は、1階と同じ、電子式、木目調ブリキロッカー。
ロッカールームにある地下へ降りる階段。→
地下には風呂があるのか?と思って降りてみたら・・・。
なんと、地下にもロッカースペースがあったのでした。→
おそらく、ここもメンバー用だと思われます。
けっこう広さがあり、ロッカー数も多くてビックリ!
このコースって、もともとけっこうメンバー数が多かったのかな???
ロッカー自体は、1、2階のものと同じ。
床のカーペットは、1階と同じ感じだったと思います。
地下ロッカースペースの天井は、網状の鉄格子で、蛍光灯がムキ出し。
高級感はありません。
◆貴重品ロッカー:あり。
フロントの右横、ロッカールーム入り口手前付近にあります。
一部、貴重品ロッカーの扉が木目?調。
番号のレシートがでなくてペケ。紙も経費削減してるのでしょうか???
◆風呂:D
浴室の広さはそこそこ。
浴槽は、L字型になっていて、奥の横長部分の浴槽と、左側の縦部分の浴槽はセパレートされています。
浴槽の縁は赤花崗岩。
浴槽内はタイルです。
浴槽内のタイルは、タイル間の汚れが目立ちペケ。
そのほか、浴槽内に髪の毛のかたまりが浮遊していて最低でした!
循環装置ついてないの???
湯加減は、やや熱めで今一。
ジャグジーなし。 サウナなし。
壁は、薄いピンク色の安っぽい20センチ四方くらいのタイル。→
床は20センチ四方くらいのタイル。→
壁に使用しているタイルよりは、少しはよいタイプっぽいですが・・・。
天井はステンレス。→
サビやカビ?のようなものがついていて、それほどきれいではなかったです。
素材は安っぽいとはいえ、全体的にはまあまあきれいにはなっていたような気がします。おそらく、リフォームしたんじゃないかな???
洗い場のセパレータ:なし。
洗い場の数が11コしかなく少ない感じ。
普通、数はこんなもんですかね!?
入ったとき、全部使用していて、立って空くのを待つ状態・・・。
普通、洗い場が空くのを待つことってないのですが・・・。
シャワーの水(お湯)の出も悪いです。(ほかのシャワーを同時に使用すると)
シャンプーは「リンスインシャンプー」となっていましたが、リンス入って?ってくらい、かなり安っぽい感じでした。
浴室入ってすぐ左にある小浴槽。→
実はこれ、「ヒノキ風呂」。
風呂番スタッフの話では、今もう一切使用してないとのこと。
せっかくあるのに、もったいない!
アコーディアが使うわけないですが・・・。(^^;
そのほか、以前は、やはり温泉を引いていたようで、奥の横長浴槽は温泉槽だったのだとか。
「○○スプリングス」という名称だった、旧「緑営グループ」のコースは、実は、どのコースも温泉(スプリングスとは”温泉”の意)を引いていたのです。
アコーディアになった今となっては、経費のかかる温泉は、おそらく全コースで廃止されてしまったと思われます。
脱衣エリアの広さは、そこそこ。
床はカーペット。
雑菌?臭くてペケ。
脱衣エリアにカーペットを使用しているところでありがちなのですが、ゴザ状のものにかえたほうがいいでしょう!、
壁や天井は平凡。
洗面台は、やや高級感あるようなプラスティックに埋め込みタイプ。
きれいです。
ハブラシなし。
1階トイレで使用されているものより、高級感があるタイプできれい。
おそらくリフォームしたのでしょう!
◆トイレ:D〜E
1階のトイレは、ロッカールームと隣接してないので、ちょっと不便。
ロビーをはさんで、反対側にあります。
きれいとは言いがたくペケ。
壁の上部は壁紙。
下部は超安っぽい15センチ四方くらいのタイル。→
天井壁紙で、円形の照明。→
天井の排気口の周囲がサビで汚くなっていました。
床は全面、ゴムのスノコ。→
高級感のかけらもありません!
個室の仕切りと扉は、安っぽい事務所のパーティションで使われるようなヤツ。
個室は6つ、5つは洋式で、1つ和式。
洋式は、ウォシュレット使用ですが、かなり古いタイプ。
除菌クリーナーあり。
アコーディアにしては珍しい・・・。
洗面台は、安っぽいプラスティクに埋め込みタイプ。→
やや古いような感じ。
きれににはしてあります。
ハブラシなし。
アコーディアにあるわけないですが・・・。
うがい薬あり。
2階の小トイレ。→
個室は1つ(洋式)ですが、個室スペースが広めで、便器も新しいものが使用されていてきれいでした。
洗面台も、1階トイレより新しくきれい。
風呂の洗面台と同じタイプ。
除菌クリーナーあり。
ハブラシなし。
◆レストラン:
クラブハウス2階にあります。
窓の外は練習グリーンがみえるだけで、たいした景色ではありません。
禁煙席、禁煙タイム、分煙もしてなく、嫌煙者にとってはペケ。
今回は、昼食、1ドリンク付プラン。
追加料金なしで食べられるメニューは、スパイシービーフカレー、スパイシービーフカレーセット、カツカレー、石焼ビビンパ、海老アボガドと鶏胸肉のサラダ の5品のみ。
ほかのメニューは追加料金がかかります。
1ドリンク付のドリンクは、ソフトドリンクか、生小まで。生中は追加料金しても注文NG。
不思議だったのは、「スパイシービーフカレー」と「スパイシービーフカレーセット(サラダ、スープ付)」が、同料金であること!
セットでない方を注文する人もいるのでしょうか???(^^;
昼食付プランのメニューでなかったら、料金がことなるのでしょうが・・・。!?
「和風おろしハンバーグ」(追加料金170円)を注文。→
ハンバーグ自体は冷凍?みたいな感じで、まずくはなかったですが、特においしいというほどではなかったです。
付け合せは、いかにも冷凍でおいしくなかったです。
友人が頼んだ「海鮮ちらし膳」(プラス:380円)。→
友人が頼んだ「陶板ビフテキ」(プラス:590円)。→
ほか、大権豚のカツカレー:プラス480円、大権豚のロースカツ膳:プラス480円、蓼科白糸蕎麦:プラス270円、2色鮪の韓国風鉄火丼:プラス380円。
生中:780円、生小:680円。
◆練習場:
クラブハウスから遠いです。
INの10番ホール方向へ下っていき、遠くて面倒。
マスター室でサインしてコインを受取る方式。
1コイン:30球。420円。・・・高い!!!ボッタクリといえます!
(メンバーは、320円)
16打席。
人工芝マット使用。
練習球使用ですが、少しコース球も混在。
237ヤード。
幅はそこそこですが、それほど広い感じははしません。
奥へ行くにつれ狭くなっていきます。
やや下りで、やや打ち下ろし。
ゴムティーは高すぎタイプがほとんど。
それより少し低いゴムティーがある打席は2ヶ所くらい?でした。
一番右の打席の前(アドレスした時の正面)に、大鏡あり。
そのほか、クラブハウス前のパッティング練習グリーン脇に、素振りエリアがあり、そこにも大鏡がありました。
◆スタッフの応対:B
フロントやその他のスタッフも、挨拶はきちっとします。
フロントスタッフは、感じはまずまずだったものの、ちょっと手際が悪いところあり。
コース内売店では、売店内に立ち寄ってないのに、売店スタッフが売店の外までわざわざ、おしぼりをもってきてくれました(OUT、INとも両方)。
こういったサービスははじめて!
◆料金:
楽天GORAで予約。
6990円(平日、昼食、1ドリンク付プラン、税込、ロッカーフィー320円別途)。
ちなみに、GDOは、6790円(昼食付)だったので、1ドリンクが付いて200円増しのGORAで予約しました。
また今回、3人でのプレーで3バッグ割り増し料金ナシというプランでしたが、通常は割り増し採られます。
アコーディアは、ロッカーを借りると、別途、¥320 とられます。
アコーディアを使用したことあれば知っていることとはいえ、プレー料金込みの表示にしてもらいたいもの。
◆特記事項:
チェックインは、アコーディアカードがあれば便利なのですが・・・。
チェックアウトは、自動清算機。
これが2台しかなく、3人ずつくらい並んで渋滞・・・。
やっと順番がまわってきたと思ったら・・・。
カードホルダーのバーコードをかざすと、”これは使用できません”という旨のメッセージが表示され、使用不能!
フロントに言うと、”こちらでやりますよ”というので、カードホルダーを渡す。
そしたら、フロントで清算するのかと思いきや、”これで大丈夫ですので清算機でお願いします”と・・・。
2度手間・・・。なんか手際が悪かったです!
ほかの客も、フロントの手際が悪かったらしく、文句を言っている人がいました。
◆アクセス:
東関道:大栄ICから約20分くらいかな?
ナビで検索すると、東総有料道路(200円。ETCはNG)を通るルートで検索されてしまうので注意。
この有料道路は、距離が短い上、一般道とかわらないので、通ると損です。
佐原香取ICで降りても、1キロくらいしかかわらないので、そっちの方がいいかも???
★総合評価:C
1グリーンで、コースレイアウト自体は、それほど悪くないですが、18番ホール以外はそれほどおもしろくはないといった印象。
コースコンディションは、フェアウェイはそれほど悪くはなかったですが、グリーンはスズメノカタビラがかなり混入していて、とにかくボールの転がりが悪くペケ。
コースコンディションが良ければ”B”をつけてもいいところですが、今回のグリーン状態では”C”としました。
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