2012年7月追記。
あの看板・・・。
当時は、ほんとに衝撃的な看板でした!(笑)
来場者が減っている昨今、さすがに、あの看板は撤去されていることでしょう!
ゴルフ場側のかなりの上から目線の経営姿勢、今では考えられませんね・・・。(^^;
以下の「従業員の応対」の項目にある「144クラブ」というのは、ネット上ゴルフ情報サイトの先駆けで、現在の「イーゴルフ」の前身。
「144クラブ」は、個人で制作していたサイトで、その中の「掲示板」に、ゴルフ場の「口こみ」情報が書けるようになっていました。
当時、そのような口こみ情報を書き込める掲示板は、ほかにはほとんどなく、貴重な情報源の1つだったのです。
当時、RYOも、書き込みしていた時期がありましたが、書き込みに対しての反論や文句なども書き込まれたことがあり、その後、「144クラブ」への書き込みをやめ、自分で、この「JAPANゴルフコース&レポート」というゴルフ情報サイトを立ち上げたのでした。
1999年11月20日ラウンド(3回目)。
8年ぶりに、このコースでラウンドしました。
その頃の印象があまりよくなく、かなり悪いイメージで行きましたが、コースコンディションがけっこう良く、ベントグリーン使用だったため、そんなに悪くはありませんでした。
コースはオーソドックスな丘陵コース。
A、B、C(各9ホール)の27ホールあり、今回はA→Bをラウンド。
Aはけっこう広々という感じを受けますが、Bコースは少しトリッキーです。
全体的な距離も短くはありません。
Bコースのショートホールは、谷越えでやや打ち上げ。
ティーグランドから見るとそんなに打ち上げのようには見えないのですが、しっかりと距離があり、ショートしやすいです。
グリーン側から見ると、けっこう打ち上げだったことがわかります。
Aコースは池が少しありますが、あまり効いているようには感じませんでした。
フェアウェイはコウライで、コンディションはまずまず。
ティーグランドはコウライ使用でしたが、洋芝もあり(芝育成中でした)。
グリーンはベントとコウライの2グリーン。
この日はベントを使用。
ベントは、芝の葉が少し大きい種類でした。
ボールマークもあまりなく、コンディション自体はまあまあ。
多くのグリーンは手前から受けていて、傾斜がけっこうあるので、のぼりのラインはかなり重く、下りのラインは速かったです。
カップのエッジが鋭くはないので、横から入ったりすることもあります。
この時期で落ち葉によるロストボールの心配をしてましたが、松などの針葉樹が多く、落ち葉は気になりませんでした。
レイアウトは、可もなく不可もなく、オーソドックス。
OBは、特設ティー(前進4打)の設置が多いです。
このコースに訪れたのは今回が3回目ですが、このコースには、コース入り口(ゲートからクラブハウスまでの間)に、「おもしろい?看板」が立っているのです・・・。
あまりにも、ゴルフ場側の態度がでかいというか、サービスが悪いというか、ちょっと笑えます・・・。(^^;
その看板は・・・。
「ルールとマナーを守れない方、入場お断わり」→
たしかに、ゴルフではマナーは大切ですし、ルールを守ってプレーすることは必要ですが、「入場お断わり」っていうのも・・・。((^^;
こんな看板があることを知らずに訪れた方は、この場で帰れ!ってこと???
「ゴルフは礼儀を重んじる球技です。「礼球(ゴルフ)」スコアより礼儀です。」
ゴルフは、「礼球」???
聞いたこともありません。
スコアより礼儀???((^^;
そのほかには、以下のような看板も・・・。
「コンペの賞品は、フロントでは預かりませんので、車の中に保管してください。」
・・・いくらなんでも、サービス悪すぎでしょう!!!
「クラブハウス、コース内での携帯電話使用お断り」
・・・まあ、コース内で使用しないのはマナーですが、クラブハウス内で人の迷惑がかからない場所なら、いいと思うのですが・・・。
「超初心者は退場していただきます。」
・・・誰でも初めは超初心者なわけで・・・。まあ、ある程度練習を積んでから来なさい!ということでしょうが、もし、超初心者がプレーしていたら、プレー中につまみ出すんでしょうかね〜!???((^^;
「コース内写真撮影禁止」
・・・せっかく写真撮影したかったのに・・・。
RYOは今回、この「コース内写真撮影禁止」の看板があったため、コース内の写真は撮らなかったのでした!(^^;
つまみ出されたくなかったので・・・。(^^;
このような看板があることを知った上で訪れれば、特に不快になることはないでしょうが、知らずに初めて訪問した方は、ビックリすることでしょう!?((^^;
◆プレー方式:
4人乗り乗用カートセルフプレーがメインのようだが、キャディーも頼めるみたい。
コース内の数カ所に(ブラインドのフェアウェイ、グリーンなど)キャディーがいて、プレー進行が円滑に行われるようにしている。
セルフが多いせいか、後半のハーフは3時間かかった。
◆コースレイアウト:C
可もなく不可もなく。特におもしろみはない。
◆コースコンディション:
●フェアウェイ(コウライ):B
まあまあ。
●グリーン(ベント、コウライ):B
今回はベントグリーン使用。
状態は、まあまあ。
速さは普通くらい。
傾斜がきつい下りは速いが、上りのラインはかなり重い。
アンジュレーションはそんなになく、手前からの傾斜だけなので、そんなに難しくはないと感じた。
●ティーグランド(コウライ):C
コウライ使用。普通といったところ。
◆距離表示:
グリーンセンターまでの表示。
だいたい正確のようだ。
コースガイド(コピーの紙:無料)がある。
ティーグランドにもレイアウト表示看板あり。
ピンポジションは、ピンについているボールの位置
(上なら奥、下なら手前)との説明であったが、どのホールも真中にボールがついていて、手前か奥かは、わからない。
いいかげんだ。
砲台系、打ち上げのグリーンでは、位置が把握できない。
◆クラブハウス:D
外観は古く最低。
中も古いが、掃除はいきとどいている。
◆ロッカールーム:D
床は固くて安っぽいカーペットが敷いてある。
木の横長のベンチは今ニ。
◆ロッカー:D
ブリキロッカーで古い。カギがガチャガチャと開けづらい。
奥行き、幅も狭い。
◆貴重品ロッカー:なし。
フロントで貴重品袋。
◆トイレ:D
洗面台は1個ずつ分かれている昔の古いタイプ。
洋式、和式半々。
ウォシュレット1コあり。
床はゴム。
◆風呂:D
今ひとつ。
汚いわけではないが、ずーっと昔の銭湯みたい。
洗い場のセパレータなし。
サウナ、ジャグジーなし。
浴槽は浴室の真中にあり、正方形状で、まわりに人がはいるので、混んでしまう。真中がいつもあいてしまう。形状が悪い。
湯加減はまずまずでした。
脱衣所がよくない。ずーっと昔の銭湯みたい。
ハブラシなどなし。
◆レストラン:C
内装は普通。
ビーフカレー¥980。
ビーフと書いてあるが、ビーフのかけらは1コもない。
ボンカレータイプ。
ライスには、4分の1くらい麦ごはんが混ざっている。(他のメニューでも麦が混入)
健康にはいいのかもしれないが、旨くはない。
◆サービス:E
今一。
朝、車でクラブハウス到着時、トランクをあけても、係員がまったくキャディーバッグを降ろしてくれない。
自分で車から降りて、キャディバッグを降ろすまで、何もしない。
マナー関連の看板があまりにも多すぎる。
しかし今どき、逆に”こっけい”で笑えます。(^^;
クラブバスは、朝は五井駅からあるが、帰りは一切なし。
電車で来た人は、どうやって帰れというの???
◆従業員の応対:C
「144クラブ」に書き込みがあった特に不快な従業員はいなかった。
普通といったところ。
◆料金:
¥15000(土曜、セルフプレー)。
こうしたクラブハウス、サービスなどを頭に入れておいた上であれば、安い方かな?
予約金を1人につき、¥10000を事前に振り込む。
今時、予約金をとるコースはあまりいただけない。
キャンセルした場合は、もちろん予約金は返金されない。
◆特記事項:
コースに忘れ物をすると、「取りに来い!」と言われるらしい。
宅配便で着払いで送ってくれないかと頼むと、別途手数料を払わないと送ってくれないらしい。
サービスが悪すぎ!!!
★総合評価:D
今回はベントグリーン使用で、コンディションは良かったので、”C”としたいところでしたが、”C”よりの”D”としました。
特に快適さはなく、また行ってもいい!とは思わないので・・。
景観が良いわけではなく、レイアウトが特におもしろいわけでもないので、コウライグリーン使用だったら、完全に”D”。
サービスは良くなく、クラブハウスがボロいですが、それなりの料金なので、それを加味した上であれば、悪くはないと思う人もいることでしょう。
今回は会社のコンペだったので、またこのコースを訪れましたが、RYOは自分で予約をとってまで、また行きたいとは思わないです。
1991年9月27日ラウンド(2回目)。
C→Aコースをプレー。
ベントとコウライの2グリーンで、この日はコウライグリーン使用。
くもり時々雨。
1991年9月13日ラウンド。
C→Aコースをプレー。
ベントとコウライの2グリーンで、この日はコウライグリーン使用。
雨→雨時々くもり。
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