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カレドニアンゴルフクラブ

2005年6月8日(水)ラウンド。(晴ときどき曇り)

ひさしぶりに、訪れました!(^^
以前は平日でも、かなり料金が高かった(平日¥23000以上、休日35000くらい)のですが、かなり安くなりました!(^^

マイケル・ポーレット設計コース。
レイアウトは、以前から、RYOのお気に入りで、”特A”ランクコースの1つだったのです、ひさびさに楽しみにしていったのでした!

以前は、写真も撮影していなかったこともあり、18番ホール以外は、けっこうホールを覚えていなかったのですが、今回訪れて、やがり、レイアウトは非常におもしろかったです!(^^


ホワイトティー(レギュラー)からの距離は、スコアカード記載でも、6055ヤードで、やや短めです。
ホワイトティーの後方に、ブルーティー(バック):6447ヤード、さらに後方に、ゴールドティー(チャンピオンシップ):6956ヤードがあります。
ブルーティーからは、セルフプレーでも申請(一人のHC15以内)すればプレーできます。
ゴールドティーからは、キャディー付の場合のみ、申請によりプレーできるようです。ただ、ブルーでHC15以内だとすると、ゴールドは、シングルでないとプレーできないかな?

今回、ホワイトティーからのラウンドしましたが、9ホールは、スコアカードのティーマークの距離より前方に設定されていました。
実際には、ホワイトティーとレッドティー(レディース)の間に、フロントティーのティーグランドが造られていて、半数のホールは、そこにホワイトティーをそこに設置してあったわけです。
そのため、実質なトータル距離は、5800ヤードくらいと思われ、ちょっと短すぎ!という感じ。
平日だったのに、このティーマーク設定というのは残念でした。

レイアウトは、池あり、クリークあり、フェアウェイのマウンドやうねりがあり、ポテトチップ状グリーン、グニャグニャ形のガードバンカーなど、各ホール特長があり、非常におもしろいです!(^^

グリーンは、巨大な1グリーン。

池やクリークがあるコース景観は、非常に美しく、すばらしいです!
今回は、コース内には、あまり花が咲いていませんでしたが、”つつじ”などの花が咲いている時期は、よりきれいなことでしょう。
ただ、かなり高圧線の鉄塔があり、景観を少し損ねています。




1番ホール。
左ドッグレッグのパー4。


ドッグレッグの突き当たりと、コーナーには、バンカーがあります。




















コーナー(左)にある、グニャグニャ形のバンカー。


















セカンドショット地点付近から見たところ。

グリーンの左手前にガードバンカーがあります。

















2番ホール、パー5。
このホールも、1番に続き、左へカープしています。

両幅はけっこう広め。

フェアウェイが、途中で途切れています。



















セカンドショット地点付近から見たところ。

セカンドショット地点より先、左サイドに池があります。















3番、パー3。

グリーンの右手前には、巨大なグニャグニャ形バンカーが・・・。



















4番、パー4。

やや右ドッグレッグしていて、このホールも、フェアウェイが途中で分断されています。

幅は広いですが、右サイドのクロスバンカーに注意。
















5番ホール。

池越えの美しいパー3。

ティーグランド、グリーンの奥に、アゼリア(つつじ)がたくさん植えられているので、咲いている時期であれば、オーガスタのホールのような、最高に美しいホールとなることでしょう!(コースパンフレットには、その時期の写真が掲載されていて、ほんとに素晴らしい!)
















レギュラーティーのティーグランドは、池へとつながるクリークを渡ったところにあります。

















6番ホール、パー5。


ややS字形になっていて、ここも、途中でフェアウェイが分断。
その先は、右サイドに大きな池があります。

















7番ホール、パー4。

右ドッグレッグしているホール。
フェアウェイは、写真の中央の木々の左側で、やや狭め。
木々の右は、谷になっています。

左サイドは、のり面になっていますが、ラフが深いので、斜面に落ちても、落ちてきません。















右の谷底には、クリークがありますが、水は流れていなくて、砂利が敷き詰めてありました。

コースガイドを見ると、右サイドはグリーンの手前まで池になっているので、埋めてしまったのかもしれません!?















8番ホール、パー4。


やや左ドッグレッグのホール。




















グリーンの手前100ヤードくらいから、グリーンの左にかけて続いている、グニャグニャ形のロングバンカー。

















9番ホール、パー4。

ほとんどストレートのホール。

左サイドにクロスバンカーがあり、このホールもフェアウェイが途中で分断されています。

















10番ホール、パー4。

右にドッグレッグしていて、両サイドは、林。
右サイドには、グニャグニャ形バンカーがあります。




















グリーンの左手前にバンカーがあります。


















11番ホール、パー4。

ゆるやかに右へカーブしています。
クロスバンカーはありませんが、フェアウェイのうねりがけっこうあります。




















グリーンの左サイドには、バンカー群。

















12番ホール、パー3。

グリーンは、がっちりとバンカーで囲まれています。

ホワイトティーからでも、175ヤードあるホールなのですが、この日はのティーマークは、レッドティーの149ヤードのところに設定されてました。















13番ホール、パー4。

このコースのシグネチャーホールの1つ。

ホール形状は、右ドッグレッグしていて、右のコーナーに巨大な池があり、非常に美しいホール。

池は、グリーンのすぐ右サイドまで広がっています。
ホワイトティーからの距離は短めめなので、左から攻めていくのが無難。ただ、池越えのショートカットできれば、グリーンは目の前です。
ホワイトティーからで、ショートカットは、たしか180ヤードくらいだったかな?

どう攻めていくかを要求されるホールでもあります。







14ホール、パー4。

やや左ドッグしているホール。
フェアウェイの両サイドには、クロスバンカー群が待ち受けています。



















このホールもグリーンの手前で、フェアウェイが途切れていて、グリーンの右手前には、ボコボコのマウンド群があります。




















グリーンは、超巨大で、ものすごいアンジュレーションです!(^^;

















15番ホール、パー5。

ゆるやかに右へカーブしているホール。
このホールもシグネチャーホールの1つといってもいいでしょう!(^^

ティーショットでは、右サイドがのり面(土手)になっていて、その右はすぐ林です。左サイドも林で、非常に立ちづらいホールでした。
















カーブを曲がりきった先は、まっすぐで、けっこうフラットですが、左サイドには、クリークがあります。



















左サイドにあるクリークは、グリーンの右奥から流れこんでいて、途中に小滝もあり、非常にきれいです。



このホールの距離は、ブルーティーとホワイトティーから450ヤード(ゴールドティーから490ヤード)なので、ロングヒッターは、ティーショットで右の土手方向を狙い、いいポジションにあれば、充分に2オン可能。












フェアウェイ左サイドから、グリーンのすぐ手前、そしてグリーン右奥にかけてクリークが流れているので、3オン狙いの場合は、しっかりとクリークまでの距離を確認してレイアップする必要があります。
















このホールも、グリーン周辺、このクリークの奥には、アゼリア(つつじ)がたくさん植えられているので、咲いている時期であれば、オーガスタのホールのような、最高に美しい景観となることでしょう!(コースパンフレットには、その時期の写真が掲載されていて、ほんとに素晴らしい)















16番、パー4。

このホールは、なんか、わけわからんホールでした!(^^;
距離は短く、ホール形状自体は、ほとんどストレート。



ティーグランドでは、両サイドの林が迫っているため、少し圧迫感があります。














問題なのは、その先。
フェアウェイは、完全に分断されていて、グリーンの手前付近は、谷のようにえぐれています。その谷は、ブッシュや、とんでもないマウンド群が・・・。
このエリアに入ると、とんでもないトラブルになる可能性があります。
この日のホワイトティーの設定は300ヤードだったので、ドライバーで打つと、このエリアに入るので、注意が必要。

左の写真の左奥がグリーンで、コースパンフレットには、このグリーンしか掲載されていません。









ところが、このグリーンの右下に、サブグリーンがあるではありませんか・・・。
そして、なんと、この日は、サブグリーンを使用していたのです。

このサブグリーンが、異常に小さく、直径が5mくらい?というほどの小ささ!(^^;
メイングリーンの面積の4分の1くらいではないでしょうか?
いくらなんでも、このグリーンは、いただけません!

メイングリーンでは、メンテナンス作業をしていました。
メイングリーンは、陽あたりが悪いかなにかで、芝つきが良くないのでしょうか?メンテナンスのために、わざわざサブグリーンを造成したように思われます。


メイングリーンでやりたかったです。






17番ホール、パー3。

ティーグランドが、やや高いところにあり、谷っぽくえぐれたところ越えです。

グリーンは、盛り上がっている砲台形で、左奥へと斜めに巨大。
グリーンの左手前と奥に、バンカーがあります。


距離は、ブルー、ホワイトティーとも、147ヤードと短め。
この日は、さらに短く、123ヤードのレッドのところに設置されてました。










18番ホール、パー5。

このコースのシグネチャーホールの1つ。
非常に美しく、素晴らしいフィニッシングホールといえます。(^^

ホワイトティーかた512ヤード。
ホール形状は、右ドッグレッグで、右サイドには、巨大な池。

ホールは、右の写真の、バンカーのいちばん右端の右奥へ伸びています。
ティーショットは、池の奥のビーチバンカー越えで、ホワイトティーから184ヤード。左サイドの林が迫って見えるので、どうしても、池越えを狙いたくなります。
視覚的プレッシャーが、けっこうかかるホールです。











池の縁には、ビーチバンカーがあり、ほんとにきれいな、見栄えのするホールです。

















さらに、その先。
フェアウェイの右サイドから、グリーンの右にかけて、別の巨大な池があります。


右の写真の中央奥にあるバンカーの奥がグリーン。
このバンカーはビーチバンカーです。
つまり、グリーンの池がくいこんでいるので、サードショットは池越えとなります。(かなり左サイドから攻めれば、池はかかりませんが・・・。)











18番ホールグリーン。
グリーン奥の池の先は、13番ホール。


グリーン上からの景観も、非常にきれいです。(^^














以前、このコースのフェアウェイ、ティーグランドは、ブルーグラス系の洋芝を使用していました。
ところが数年前、記録的な猛暑の年に、フェアウェイの洋芝が壊滅(茶色く枯れた)してしまったらしく、そのあと、全面、コウライ芝に貼り替えられています。


せっかく、ひさしぶりに訪れ、最高のレイアウトのコースだというのに、今回、非常に残念だったのは、コースコンディション。
どういうわけか、今ごろ、エアレショーン作業中だったのです。
多くのコースでは、3、4、9、10月くらいにエアレーション作業しているコースが多いので、まさか、こんな時期にやってるとは、思いもよりませんでした!(^^;



グリーンがエアレーションしてなかったのはよかった(グリーンやティーグランドは、非常にきれい)ですが、問題なのはフェアウェイ。
エアレーションの穴ボコが残っていたのは1ホールでしたが、ほとんどのホールは、穴ボコをあけたあとにまいた砂が、まだ完全に沈んでない状態。
見た目は砂があるようには見えないのですが、素振りをすると、かなりの砂がでてきます。
そのため、全体的に芝が薄めで、フカフカは全くしてなく、いい状態ではなかったです。











さらに、8番ホールや13番グリーン手前には、大量の砂がまかれていて、バンカー状態。(←写真)


ローカルルールでも、アンダーリペアにはなってなく、フェアウェイの真ん中でも、そのまま打たなくてはいけないのでした。
ほかにも、芝の貼り替えなどの修理地もけっこうあり、今回のフェアウェイのコンディションは、”E”をつけざるをえません。









こんな状態でプレーさせるのであれば、予約時に”更新作業中”の旨を教えてもらいたい(営業にTEL予約したので)ものです。
ハワイのゴルフコースの多くは、コースメンテナンス期間中はクローズしたり、コースのHPなどで、その旨をアナウンスしていたり、その期間中は割引するなどをしていることを考えると、このカレドニアンGCに限らず、日本のコースは、非常に不親切だと思います。
もっと、日本のゴルフコースも、HP上で、コースメンテナンス情報を掲載してもらいたいもの。
少なくとも、予約時に、それでもいいか?確認してくれるとか、ネット予約サイトでも、そのような情報を掲載してもらいたいです。
または、割引にするとか、次回の割引券をくれるとか、そのくらいのサービスをするコースはないのでしょうかねー!?
オークヴィレッジGCなどは、雨が降ったときは、次回の割引券をくれるサービスをしてましたが・・・。まあ、有効期間が短かったりして、あまり活用できないことが多いのですが、まあ、配慮は感じられます。
今までRYOがした中で、全ホール砂だらけのコース、エアレーションした穴ぼこを抜いた泥の塊がそのままだったり、グリーンの芝が貼り替え中で、フェアウェイのデコボコなところにカップをきりピンを立ててプレーさせたり・・・というコースに、いくつかあった遭遇した経験がありますが、日本のゴルフコースの”儲け主義”が浮き彫りになっているといえます。



この日は、平日だというのに、非常に混んでいました。
予定のスタート時間の時点で、ティーグランドに2組待っていて、20分遅れでスタート。
そのあとも、各ホールで詰まっていて、前半のハーフは2時間45分かかりました!(^^;
後半のハーフは、前半より流れはよかったですが、2時間35分かかりました。




◆プレー方式:
 キャディー付とセルフプレーの選択制。
 4人乗り電磁誘導式リモコン乗用カート使用。

 カートは、デコボコの多いところを走行し、電磁誘導式にしては、けっこうスピードが速く、ホール間のインターバルでは、道路のいちばん端を走行するため、脱輪しそうですし、乗っていると、急に曲がったりしてして、けっこう怖いです!(^^;
問題なのは、カート自体にセンサーがついていないのか?次の組のカートに激突されてしまい、最悪です。
後ろの組が、カートをすすめてしまったのが悪いのですが、ちょっと考えもの。
幸い、人がはさまれたりしなかったのでよかったですが、あわや大惨事になるところ。
しかし、ゴルフクラブには、もろに激突。まあクラブにも損傷がなかったようですが、とんでもないといえます。
”グリーン上に乗ったらカートを、次のホールにまわす”旨を掲示してあるのですが、激突があったので、前の組がティーグランドにいたら、激突の危険があると思い、カートを先にすすませられなくなってしまいました。


◆予約:
 DM(FAX)が定期的に送られてくるので、担当営業に予約しました。
 ネット予約サイトでもとれます。料金は同じだったので、ネットでとればよかったです。(^^;


◆コースレイアウト:特A
 マイケル・ポーレット設計で、池、クリーク、バンカーや、フェウェイのマウンド、グリーンのアンシュレーションなど、コース景観も素晴らしく、申し分ありません。


◆距離表示:
 ホール内、両サイドに100、150、200、250ヤードの杭。
 ほかに、フェアウェイのスプリンクラーにも、表示があります。
 グリーンセンターまでの表示。

 コースガイドは、カートに小さな手書きの”ヤーデージブック”が積んでありました。
 コースガイドというより、各ポイントまでの距離と、グリーンの傾斜が記載してあるだけで、ティーグランドの図は書いてなく、プロがメモするようなタイプです。
 
 ポンポジション表はありませんでした。
 もしかしたら、キャディー付の場合は、キャディーが持っているのかもしれません。
 ピンポジションは、各ホールのピンフラッグの色での表示のみ。
 赤・・・センターより奥10ヤード、緑・・・センター、白・・・センターより手前10ヤード。
 ただ、グリーンは巨大で、いびつな形をしていて、砲台形などでグリーン面が見えないところも多いので、このアバウト表示だけでは、よくわからないところが多いです。



◆コースコンディション:C
 今回の状態では、全体としてはCといったところ。

 ●フェアウェイ(コウライ):D〜E
  今回は、エアレーション中で、砂がまいてあって、D といったところ。
  8番ホールや、14番グリーン手前など、砂だらけでバンカーと同様の状態で最悪!そのホールはE〜F。

  この写真は、かなりいい状態のところ。それでも芝は薄め。→
  ほかのところは、本分掲載の写真参照。

  グリーン手前の花道あたりは、ブルーグラス系洋芝。









 ●グリーン(ベント):特A
  状態としては、非常にきれいです。
  コンパクションは普通くらい、ボールマークがしっかりとつきます。
  芝は、葉が少し大きめのタイプで、やや重かったです。
  そのため、スピードは、やや遅め。
  葉が粗いので、芝目もややあるような感じもしました。
  とはいえ、スロープがきつい下りは速いです。











 ●ティーグランド(ブルーグラス系洋芝):特A
  ブルーグラス系洋芝を使用していて、緑の色が深く鮮やかで、ディボット、ハゲているところなどはなく、最高の状態でした。
  ただ、芝をあまり刈ってなく、やや長めだったので、ティーアップするティーの高さの調整が難しいです。













 ●ラフ(野芝):A〜D
  けっこう伸びていました。
  野芝の密集度が高く、ボールが沈むと、かなり芝がからみます。
  グリーンまわりは、ブルーグラス系洋芝で、この芝の密集度が非常に高く、アプローチでは、芝が非常にねばっこくからみ、難しいです。
  一部、修理地や砂入りもあり。

 ●バンカー:
  やや白っぽい色の砂を使用。
  砂粒がけっこう大きい小砂利タイプで、けっこう重いです。









◆クラブハウス:特A
 外観も、内部も非常にきれいで申し分ありません。
 内装は、木を基調としていて、重厚で落ち着いた雰囲気があります。
 2階建て。



 1階は、フロント、ロビー、売店、ロッカー、風呂など。
 2階は、レストラン、コンペルーム。











 木を基調とした、落ち着きのあるロビー。→
















 暖炉がある、リビングスペース。→
















◆ロッカールーム:特A
 床は全面カーペット。
 非常にきれいで、申し分なし。















◆ロッカー:A
 木製ロッカー。
 きれいで、申し分なし。
 幅はまずまずですが、奥行きはちょっと浅め。
 電子ロック式タイプ。
 




◆貴重品ロッカー:あり。
 ロッカールームの手前にあり、フロントの正面にありました。







◆風呂:B
 浴室はけっこう広め。
 浴槽は、長方形が2コくっついたL字形みたいになっていて、半分くらセパーレトされています。
 浴槽の奥側には、ジャグジーの噴出口がありますしが、使用してません。
 奥側の方が、ぬるめ。
 外の景観は、奥の窓からは18番ホールあたりが少しみえます。
 天井の一部に、カビあり。

 湯加減、普通くらい。奥側は、ややぬるめで、GOOD。










 サウナあり。
 ジャグジーありましたが、使用していません。
 洗い場のセパレータ:あり。
 ハブラシなし。












◆トイレ:B
 すごく、きれいで、落ち着いた雰囲気。
 ただ、床は全面ゴムで今一。ゴム臭くはないです。

 和式トイレ2つあり。
 ほかは洋式が8コで、全ウォシュレット使用。

 ハブラシなし。



◆レストラン:A
 クラブハウス2階にあり、レストランの室内はきれい。
 窓の外の景観は、どうだったかな?あまり覚えてません!(^^;















 特製ハンバーグ:¥1680 を注文。
 3つ付いてますが、1つが1口サイズで小さいです。
 ソースは、別途ついてきますが、普通のソースで、今一。
 タマネギがジャリジャリした感じの、家庭で作った”手作り手ごねハンバーグ”といった感じで、味は普通。
 ”特製”というわりに、大きさが小さいし、この値段にしては、たいしたことはありませんでした。

 生中:¥775。










◆練習場:あり。
 300ヤード、20打席くらい。
 やや打ち下ろしで、幅も広く、簡易グリーンやバンカーなどがあり、素晴らしいドライビングレンジ。
 人工芝マット使用。天然芝もありますが、通常は使用させてくれそうにないです。
 屋根付き。
 35球:¥300。15球:150。
 OUT、INのティーグランドに行く途中の、ティーグランドに近いところにあり、便利です。










 アプローチ、バンカーの練習場もあります。
 ほか、パッティング練習グリーンは、ドーナツ型をしていて、ものすごいスロープもあり。













◆スタッフの応対:C
 まあふつう。


◆料金:¥13000(税込、平日、セルフプレー、4B)
 3Bの場合、カートフィー¥780アップ。
 セルフでキャディなしなので、3Bまでは同料金にしてもらいたいもの。




◆特記事項:
 ティーグランドのすぐ近くに、立派なスタートハウスがあります。→



 入場時、メンバーズロッカーは、ジャケット着用が義務付けされています。
 ポロシャツの裾出しは禁止。
 メタルスパイク使用禁止。
 レストランでの食事のときも、”ジャケット着用”の貼り紙がありましたが、さすがに、昼の食事でジャケット着用している人はいませんでした。







◆アクセス:
 東関道:富里ICから20〜30分くらい。
 東金道路:横芝ICから約5分。



★総合評価: A
 今回は、フェアウェイがエアレーション中で砂だらけ!また、修理地もあり、コンディションはよくなかったのが残念。
ティーマークもスコアカードより前方に設置してあったのも残念です。
レイアウト、景観などは、素晴らしく申し分ないのですが、せっかくひさびさに訪れたのに、今回はコンディションがよくなかったので、今回の状態では、厳しく、”特A”→”A”にランクダウンしました。
 ただ、エアレーション作業が終了、もしくは、エアレーションしてない時期であれば、いいコンディションが期待でき、そんな時期であれば、文句なく ”特A” コースといえるでしょう!




1997年6月6日ラウンド。

くもり ときどき 雨。

花(マーガレット、ポピーなど)がたくさん咲いていて、クリーク、池など、とにかく、レイアウトがきれいなコースであった。
アゼリア(つつじ)は、この時期咲いていなかったが、4月末には、たくさん咲き乱れ、その時期はまさにオーガスタを思わせるのでは・・・。
地形はフラットだが、フェアウエイには、マウンド、こぶなど変化に富んでいる。

全体的な距離は短めだが、バンカー、クリーク、池など、要所に配置されていて、ポイントポイントに落としていかないと、好スコアにならない。
ベントのワングリーンで大きく、アンジュレーションも多く、やさしくはないが、見た目ほどは、速くはなかった。



◆コースコンディション
 グリーン、フェアウエイ、ラフ、ティーグランドとも芝のメンテナンスは良好。
 ただ、ティーグランドの芝をもう少し刈ってほしかった。(少し長いので、ティーの高さの調整が難しかった)
 フェアウエイ、ティーグランドも、ブルーグラス系洋芝を使用しているため、冬でも最高のコースコンディションが期待できる。


◆クラブハウス
 新しくてすばらしい。

◆ロッカールーム
 新しくてきれい。

◆風呂
 まあまあといったところ。


◆練習場
 ドライビングレンジ(屋根付き、ツーピースボール使用、グリーンがある)、パッティング(大きく、アンジュレーションもある)、アプローチ(40yくらい、グリーンあり、バンカーもある)とあり、充実している。


◆料金
 たまたまオープンコンペで、平日、昼食(1ドリンク付き)込みで、総額¥23,000。
 ビジターは通常料金が高いので、冬季、夏季割引の時期、オープンコンペ実施日が狙い目。

◆アクセス
 最高に近くて、GOOD。都内から約1時間30分。
 高速代片道¥1200(習志野バリア〜富里IC)、約100km。



★総合評価 :特A














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