2006年5月29日(月)ラウンド。くもり時々晴れ。
ピート・ダイ設計のコースの1つで、以前から、ラウンドしてみたいコースでした。
プレー料金が高いこともあり、なかなか行く機会がありませんでしたが、今回、ようやく、プレーできたのでした。
このコースは、リゾート・トラストグループのコースの1つで、1994年オープン。
非常に豪華でバブリーの感じがするコースでした。
この日は、セルフデー。
乗用カートへのキャディバッグの積みおろしは各自で。
また、帰り、倉庫から、勝手に自分のクラブを持ち出して、帰ります。
セルフデーとはいえ、フロント、レストラン、風呂、プロショップは、通常通り営業。
コース内売店はクローズでした。
コースは、山岳丘陵コースといった感じ。
なんか、わけのわからない表現ですが・・・。(^^;
コースは、山の中に造られているので、”山岳コース”なのですが、各ホールは、山あいに段々畑状に造られており、各ホールのアップダウンは、18番以外はほとんどなく、丘陵コース風になっているコースです。
特長は、ピート・ダイ設計らしく、ウッドバンカー、ウェイスティンバンカー、グラスバンカーが、随所に配置されています。
しかし、RYOの印象としては、ピート・ダイ設計にしては、やや、おとなしい設計という感じ。
”おとなしい”というのは、ピート・ダイ設計コースによく見られる”意地悪くて、難しいレイアウト”ではなく、意地悪くなく、それほど難しく設計されていないような印象でした。
全体的に、ホールの幅もそれほど狭くありません。
また、トリッキーなホールは、18番くらいで、ピート・ダイ設計にしては、プレーしやすいコースといえるでしょう。
←クラブハウス前から見た18番ホール。
スキーでもできそうなくらいの急激なスロープです。
フェアウェイのうねりは、そこそこありますが、それほど激しいものはなく、マウンド群のようなものもありません。
ものすごいポテトチップ状グリーンは2つくらいで、ほかはそれほどでもありませんでした。
ただ、ものすごいポテトチップ状ではないものの、うねりはけっこうあり、ダブルブレークライン(スネークライン=S字に曲がる)になることも多いので、ラインを読むのは非常に難しいといえます。
事前に、このコースのHPを見て、池が多いコースをイメージしていたのですが、ショットに影響するような池は、4ホールくらいでした。
また、コース内には、ところどころ、クリークが流れていますが、ショットに影響があるのは1番ホールだけで、あとは、ほとんど影響なしといった感じ。 アイランドグリーンのホールは、ありませんでした。
←クラブハウス前から見た16番ホール。
グリーンの半分くらいは池に囲まれています。
となりのホールは、意外と隣接していて、ホールの境界には木々があり、山(林)みたいでよく見えないのですが、けっこうすぐ、となりのホールなので、ドライバーがそれたときは、”フォアー”を忘れないように・・・。
のり面になっているの側は、運が良ければ、自分のホールに落ちてきていることもあります。
また、1ペナエリアでなければ、となりのホールから、ノーペナで打つことができます。
上の段のとなりのホールであれば、充分に木々を越すことができます。
特設ティーは、1つも設置されていません。
ティーマークは、PRO(ブラック):7101ヤード、BACK(ブルー):6794ヤード、MEMBER(グリーン):6351ヤード、FRONT(ホワイト):5761ヤード、LADY'S(レッド):5069ヤードの5ヶ所。
この日、セルフデーで、チェックインのときに渡された紙に、”本日の使用ティーグランドは緑ティーのみ”と書いてあり、”フロントティーかな?”と思ったのですが、スコアカードを見ると、緑ティーがレギュラーティーに相当する距離だったので、安心。
MEMBER(グリーン):6351ヤードからのプレーだと、楽しみにしていました。
ところが、実際にプレーしてみると、その日の緑ティーは、18ホール中14ホールが、FRONTティーのところに設定されていて、トータル5860ヤードくらいだったので、がっかりしました!(^^;
しかし、それよりも残念だったのは、コースコンディション。
グリーンは、いい状態でしたが、それ以外は、ひどいところがかなり目立ちました!
フェアウェイは、全体的に芝の密集度が少なく隙間があり、排水溝の近辺を中心に、芝がハゲているところが、かなりありました。
さらに、ディボット跡が非常に多かったです。目土(砂)はしてありましたが、ディボット跡の部分は、全部凹んでいて最悪。
また、雨は前日の朝までだったと思うのですが、水はけが悪く、カジュアルウォータがあり、ギリギリでカジュアルウォーターにならないくらいの濡れているエリアが、非常に多かったです。
この水はけの悪さで、余計にディボット跡ができやすいのだと思われます。
また、グリーンまわりは、ほとんどハゲ。そのために、グリーンまわりは芝の貼り替えしていて修理地扱い。
ティーグランドは、ホールによって、フカフカで非常にきれいなところもありましたが、ほとんどハゲていて泥状態のところもあり。
さらに、ラフがひどい。
グラスバンカーをはじめ、芝の密集度が少ないところがほとんどで、隙間だらけ。
ラフのボールは、ほとんど、ラフの隙間の泥の部分にはまってしまうのです。
とんでもなかったのは、昼食休憩は30分しかなかったこと。
セルフデーだからなのか?わかりませんが、30分というのは、ちょっといただけません。
たとえば、我々の組が、前の組と空いてしまっていたというのなら、昼食時間を少なくされても仕方ないと思うのですが、まったく空くことはなく、ハーフのラウンド時間は2時間10分くらい。
時間を言いわたしていたスタッフに、理由を聞いてみると、前に組も含めて、全組30分にしているとのこと。
RYOは、食べるのは早いですが、注文した食事がでてくるのに時間がかかるわけですし、非常にあわただしく、着替える時間もありません。
まったく、30分というのは、理解に苦しみます。
少なくとも45分はとってほしいもの。
食事がゆっくりの人や、いろいろ準備のある女性プレーヤーなど、そう考えても30分は短すぎるでしょう。
セルフデーでない、一般営業日も、同様なのでしょうか???
クラブハウスは、豪華の一言。
外観は、ヨーロピアン風?のしゃれた建造物で、外壁はタイル。
内部も、非常に広くて申し分ありません。
コースへのゲートも立派で、クラブハウスまでの道路、クラブハウス周辺の木々の手入れも、きちんとされていました。
ドレスコードが、非常に厳しいです。
入退場時、ジャケット、革靴着用が義務付けられていて、怠ると、入口で注意されるようです。
(6月〜9月は、ジャケットに関しては緩和されるもよう)
また、プレー時も、折り返しのできる襟付ポロシャツ着用、短パンはハイソックス着用など。
さらに、レストランは禁煙で、喫煙は指定場所のみ。プレー中は、乗用カート内のティーグランドのみ。
1番ホールは、右ドッグレッグしているパー5。
スターティングホールは、ティーグランドが高台にあって、ティショットは打ち下ろしで、気持ちよくティーショットを打てます。
ただ、右サイドは1ペナエリアなので、注意が必要。
このホールは、メンバーティー(緑ティー)の距離にティーマークが設置されていました。
正面突き当たりのバンカーまで230ヤードくらい。
←セカンドショット地点付近。
この先は、フェアウェイのうえんりはありますが、アップダウンは、ほとんどありません。
フェアウェイ右にある、ウッドバンカー。
←サードショット地点付近。
クリークが、横切っています。
クリークの手前は、芝がハゲていました・・・。(^^;
クリーク。
水は流れていますが、それほど水の量は多くなく、草がいっぱいは生えて、湿地帯のような感じ。
←グリーンは、右奥へと伸びている形状で、手前はグラスバンカー。
2番は、左へカーブしているパー4。
突き当たりのバンカーまでは、グリーンティーからで、220ヤードくらい。
右サイドは1ペナエリア。
左はOBだったかな?
フェアウェイ左サイドは、グリーン近くまで続く、ロングバンカー。
このバンカーは、ウェスティンバンカー扱いで、ソールできます。
←ティーグランドのすぐ左には、クリークがあり、その中に”すいせん”が咲いています。
ショットには、まったく影響ありません。
セカンドショット地点付近。
グリーンの左にバンカーがあります。
3番はショートホール。
グリーンの右にクリークが流れています。
グリーンの右側は、ずっとクリーク。
左サイドは、のり面で花道も広くなっています。
クリークですが、右手前あたりは、幅が広くなっていて、池みたい。
4番ホールは、ストレートなパー4。
前方のティグランド(緑ティー、白ティ)は、芝の貼り替え中。
そのため、このホールだけ、バックティーの距離にティーマークが設置されてました。
右はOB、左サイドは、のり面(土手)。
ただ、右は、写真の右の方に見える丸っこい木の右も、ラフエリアが広いので、けっこう広いです。
←ティーグランドのすぐ前を横切っているクリーク。
ショットには、まったく関係なし。
通常の緑、白ティーの場合は、このクリーク越えにもなっていません。
クリークは、ティーグランドの左後方からつづいていますが、残念ながら水は流れていませんでした。
セカンドショット地点付近。
←グリーン手前から見たところ。
グリーンの左サイドには、長いガードバンカー。
花道は非常に広いです。
5番ホールもストレートのパー4。
右サイドがのり面(土手)。
フェアウェイ右サイドにバンカーがあります。
グリーンまわりには、バンカーはありませんが、グリーン右はグラスバンカー。
6番ホールも、だいたいストレートのパー4。
左がのり面(土手)で、右サイドは、やや狭め。
フェアウェイの右サイドには、ロングバンカー。
グリーン左には、ウッドバンカーがあります。
7番ホールは、やや左へカーブしているパー5。
右は山でOB。
←セカンドショット地点付近。
グリーンから120ヤードくら手前から伸びているロングバンカー。
8番ホールはパー3。
スコアカードでは、メンバーティー(緑ティー)からは、212ヤードのホールなのですが、当然のごとく、このホールもフロントティー(白)の距離に、ティーマークが設置されていました。
フロントティー(白)からの距離は135ヤード。
メンバーティーからの距離とはギャップがありすぎ・・・。(^^;
ティーグランドすぐ前方から、グリーン左サイドにかけて、クリークが伸びていますが、今回使用のティーマークからであれば、ほとんどショットでプレッシャーになることはありません。
クリークには、水が流れていましたが、水量は少なく、水仙が咲いていて、湿地帯状。
グリーンは左奥へ伸びる形状で、グリーン手前から左奥へかけて、ロングバンカーになっています。
ピンが左奥にきってあることが多いと思われますので、バンカーに注意。
方向と距離感が重要です。
212ヤードの距離からだと、けっこう難しいホールとなるでしょう。
9番ホールは、やや左へカーブしている、なだらかな打ち上げのパー4。
右サイドは、山でOB。
左は、OBではないですが林。下まで落ちると、となりのホール。
ティーグランドすぐ前方に、斜めに伸びるロングバンカーがありますが、ティーショットでは、ほとんど影響ありません。
←セカンドショット地点付近。
グリーンの奥に、岩があります。
フェアウェイ左サイドにロングバンカーが2つ。
この2つのバンカーは、ウェスティンバンカー扱い。
10番ホールは、だいたいストレートのパー5。
右サイドは1ペナで、左はOB。
ティーグランドが少し高台で、ティーショットは少し打ち下ろし。
ティーグランド前方すぐ右の木が迫っていて、けっこう圧迫感があり、ここまでで、いちばん狭く感じました。
←セカンドショット地点付近。
フェアウェイは、ゆるやかなうねり。
サードショット地点付近。
フェアウェイ左は、段差があり、グラスバンカー。
また、バンカーが2つあります。
11番は、だいたいストレートのパー4。
右サイドは1ペナ。
ティーグランド左前方には、池がありますが、それほど気になりませんでした。
←セカンドショット地点付近。
グリーン右には、グラスバンカー。
11番ホールのグリーン。
グリーンの奥には、池があります。
これも、ほとんど影響ないでしょう。
←グリーン奥の池。
左上から滝になっていますが、水は、ほんのちょっとチョロチョロと流れているだけで、残念。
12番ホールはパー3。
池越えで、いい景観のホールの1つです。
このホールのティーマークも、フロントティーの距離の位置で、145ヤード。
グリーンと池の間は、ビーチバンカーのようになっています。
(実施には、ビーチバンカーではない)
左の池とバンカーは、どうしても避けたいところですが、グリーン右にバンカーがあるので要注意。ピンが左のときは真横くらいの距離。
バンカー奥に見えますが、けっこう横にあるので、入りやすいのです。
また、この右バンカーの縁は、高いマウンドがあるので、けっこう深く、バンカーショットは、奥に池になるため、気をつかうことになるでしょう。
13番は、右ドッグレッグのパー4。
非常に幅が狭く感じるホール。
両サイドが、のり面(土手)で、両サイドにOBがあります。
←セカンドショット地点付近。
フェアウェイ右は、段差になっていて、ロンググラスバンカー。
左サイドにはロングバンカー。
グリーン右にもバンカーがあります。
14番は、やや左にカーブしている距離が短いパー4。
右はのり面になっていますが、左右はOBです。
フェアウェイ真ん中やや左にバンカーがありますが、バックティーからでも200ヤードくらいなので越えるので、距離的には、ドライバーで打てば問題はありませんが、それほど幅は広くなく、距離が短いので、どのように攻めるか考えどころ。
セカンドショット地点付近。
グリーンは、やや砲台グリーン。
グリーン手前には、3つのポットバンカーがあるので、入れないように注意が必要。
15番は、やや右へカーブしているパー4。
左右が、のり面で林になっているので、ここも少し狭く感じるホールです。
←セカンドショット地点付近。
バンカーはグリーン左奥にあり、右はグラスバンカー。
グリーン右のグラスバンカー。
グリーンは、縦長で、けっこううねりがあります。
16番ホールは、このコースのシグネチャーホールの1つ。
グリーンが少し半島形になっているパー3。
グリーンの右から奥に、大きな池あり、奥にクラブハウスが見え、いい景観のホールです。
この日のティーは、フロントティーの距離に設定されていて、139ヤード。
グリーン手前に大きなバンカーがあり、グリーン左もバンカー。
グリーン右は、池が少し内側に食い込んでいるので、要注意。
17番ホールは、だいたいストレートのパー4。
両サイドが土手になっていて、右はOB。
ティーグランドすぐ左前方にあるバンカーは、まったく影響ありません。
←セカンドショト地点付近。
やや打ち上げです。
グリーン左には、巨大なバンカーがあります。
バンカーの縁のラフが、かえってライが悪く(芝の密集度が少ない)く、けっこう難しいのでは・・・。
グリーンは、このコースで一番うねりが激しいポテトチップ状。
18番、フィニッシングホールは、このコースのシグネチャーホールの1つ。
大きく右へカーブする、打ち下ろしのパー5です。
このホールは、メンバーティー(緑ティー)にティーマックが設置してあり、543ヤード。
ティーグランドからは、両サイドに木々が迫っていて視界が狭く、このコースで一番幅が狭く見えます。
左はOB、右もOBだったかな?
←セカンドショット地点付近。
ここからは、急激な下りスロープ。
下りの打ち下ろしなので、ロングヒッターの人は、ティーショットで、このあたりまできますが、急なダウンスロープ(左足下がり)で、グリーンまで池越えで210ヤードくらいなので、2オンを狙うのは無謀。
この先、右ヘカーブしていて、右サイドは巨大な池。
グリーンは、池の奥にあります。
奥には、クラブハウスが見え、非常に素晴らしい景観!(^^
←サードショット地点付近。
一番下まで降りると、けっこうフラット。
このあたりからのサードショットは、やや池越えになるので、正確なショットが必要です。
安全策は、左から手前から。
フェアウェイ右サイドから見たところ。
←グリーンの手前から見たグリーン。
グリーン左には、手前にグラスバンカー、奥はウッドバンカー。
◆プレー方式:
昨年までは、セルフデー以外は、たしかキャディー付のみだったのですが、現在はセルフとの選択可になったようです。
セルフデーあり(月曜)。
電磁誘導式リモコン4人乗り乗用カート使用。
乗用カートに、ビニールカーテンあり。
◆予約:
メンバーシップコースですが、ビジターでも予約可能。
今回は、G−STARTにて予約しました。
プレー日の1週間前から、平日、土日祝とも、キャンセル料が1人¥3150かかるので要注意。
◆コースレイアウト:A
ピート・ダイ設計にしては、少しおとなしい設計の印象です。
全体的に幅は狭くなく、トリッキーさも少なく、意地悪なレイアウトもないので、プレーしやすいです。
また、15番、18番ホールと、景観のいい、印象に残るホールもあり、レイアウトは、なかなかです。
◆距離表示:
各ホール両サイドのプレートだったかな?100、150、200ヤードの表示。
グリーンセンターまで。
ほか、フェアウェイのスプリンクラーに、グリーンフロントエッジまでと、センターまでの表示あり。
スコアカードサイズのコースガイドが、カートに搭載されていました。
同じものを売店で¥105で販売。
ピンポジション表は、カートにあり。
A、B、Cの3分割なので、かなりアバウト。
この日のピンポジションはB。
マスター室に、掲示されています。
◆コースコンディション:C
フェアウェイは状態のいいAのところも少しありましたが、全体的には芝の密集度が少なく、ハゲているところ、ディボット跡の多いDのところも目立ちました。グリーンの状態はよく、、総合では、C としました。
●フェアウェイ(コウライ):C〜D(A〜D)
やや、葉が太いタイプの芝使用。
芝の密集度が少なく、けっこう隙間がありました。→
スロープや、排水溝の近辺は、けっこうハゲていて、今一。→
ディボット跡が非常に多かったです。→
目土(砂)はしてあるところが多かったですが、全部凹んでいました。
芝が薄く、ハゲちょろのエリアが、かなり目立ちました。→
また、水はけも悪く、全体的にはC〜Dといったところ。
このような状態のいいところは、ところどころあるくらい。→
●グリーン(ベント):A
やや、葉が太いタイプの芝を使用。
芝目がけっこうあります。
グリーンのコンディションは、よかったです。
コンパクションは、普通程度。ボールマークが少しつくくらい。
スピードはやや遅め。転がりは今一。
芝目が効いていました。
●ティーグランド(コウライ):C(特A〜E)
ホールによって、すごくきれいで特Aのところと、芝が薄いどころかボロハゲでEのところがありました。平均すると、C といったところでしょうか。
状態がよく、特Aのところ。→
ほとんど芝がハゲていて、泥のティーグランド。→
●ラフ(野芝):D
芝の密集度が少なく、芝と芝の隙間が非常に多かったです。
ボールは、必然的に、芝と芝の隙間にはまり、最悪。
●バンカー:
やや白っぽい色の砂を使用。
バンカーによって、砂が少なく、すぐ下が硬いところあり。
◆クラブハウス:特A
非常に、豪華でしゃれている建造物です。
外壁にレンガで、非常にきれい。
クラブハウス正面には噴水があります。
コース側から見たクラブハウス。→
横に長く、ヒロアは1階のみ。
エントランス、入口から中央がロビー、フロント。
ロビーから突き当たり右側が、売店、ロッカールーム、風呂、スタート出口。
左側が、レストラン、ラウンジ、コンペルーム。
表示がないので、ロビーからロッカールームへ、どうやっていくのか、よくわかりませんでした!(^^;
ロッカールームは、右へずーっと奥にあり、非常に広いです。
また、左側の奥のレセプションルーム(コンペルーム)は、たくさんあり、広かったです。
ロビー。奥から見たところ。→
写真の右の部屋みたいなところに、フロントがあります。
床は全面カーペット。
フロントは、中央ロビーの左で、椅子あり、座ってチェックイン、チェックアウトするタイプ。
ロビーには、手荷物を置く棚が、ありません。
棚は、かなり奥の、ロッカールームへ行く途中にありました。
ロビーの奥。→
外には、こちらも噴水。
この両側にコンペルームがあります。→
プロショップ。→
◆ロッカールーム:特A
ロビーから、突き当たり右側にあります。
右側へ廊下を進んでいくと、またロビーのようなスペースがあります。→
ゴージャスな雰囲気でグッド。
奥まで8部屋に分かれています。
床はカーペット。
このような部屋が8部屋。→、
それぞれの部屋の真ん中に、こんな彫刻あり。→
8部屋全部同じでした。
◆ロッカー:特A
木製ロッカー。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅、奥行きとも、広めでグッド。
高さもすごく高いです。
◆貴重品ロッカー:あり。
ロッカールームの入口付近にあり、フロントからは非常に離れていて、普段、人通りが少なそうな心配な感じの場所にあります。
◆風呂:A
脱衣スペースきれいです。→
洗面エリアもグッド。
ピュアウォーターという、軟水?(硬水?)あり。→
リラクゼーションスペースがあり、マッサージ椅子のほか、ベッドもあり、くつろげます。→
浴室もなかなか。
床は、石で、高級感あり。
浴槽は、かわった形状をしています。
ほかに、円形のジャグジー槽あり。
浴室の外は、池?みたいな感じになっていて、まあきれい。
サウナあり。(セルフデーはやってません)
ハブラシなし。
湯加減は、まずまず。
ジャグジー槽は、ぬるめで、ゆっくり入れてグッド!!
洗い場のセパレータあり。ゆったりと広くとられています。
桶と椅子が木製。椅子は、かわった形状で低くて、すわり心地は今一。
◆トイレ:B
洗面エリアと、トイレエリア、個室トイレエリア、が部屋のように分かれています。
床は、全面石目調のゴム。
個室は広め。扉が豪華な感じ。
個室の壁の下部のみ大理石ですが、その上部は、普通の壁で、ヒビがあったり、塗装安っぽい感じ。
全体的には非常にきれいですが、床がゴムなのでBとしました。
全洋式で全ウォシュレット使用。
ハブラシなし。
◆レストラン:B
ロビーから突き当たり左側にあります。
室内は、きれい。
となりにラウンジあり。(セルフデーだからか、やってなかった)
この日は、セルフデーで、昼食込だったのですが、セルフデー専用メニューでした。
カツカレーやラーメンセットなどの3〜4品の限定メニューで、その他、ハンバーグ御前などは、¥500追加料金が必要。
カツカレーを注文。ペケでした!
カレーの味は今一。カツは、肉が3ミリしかなく、両側の衣が5ミリずつで最低!!
生中:¥735。(サッポロ)
◆練習場:あり。
2階建て。
1階が地下のように下方にあり屋根付。
1、2階とも10打席ずつ。
打ち下ろしで、幅はそこそこ。
約300ヤード。
30球、¥315。マスター室でコイン購入。
練習球(1ピースボール)使用。
人工芝マット使用。
アプローチ練習スペースあり。ただ、グリーンは非常に小さく草ボウボウ。
バンカー練習場あり。
◆スタッフの応対:B
まあまあといったところ。
◆料金:
¥14000(月曜:セルフデー、税込、限定昼食付)
セルフデーでなくても、セルフが選択できるようになったので、少しは安くなったようです。
ただ、休日は¥24000〜¥27000くらいなので、かなり高いです。
◆特記事項:
昼食時間が30分というのは、ペケ。
ちょっと理解できません!!
◆アクセス:
中央道:上野原ICから、約7分。
中央道さえ渋滞しなければ、インターから非常に近くて便利です。
★総合評価:B
ピート・ダイ設計で、それほど狭くなく、アップダウンもあまりなく、コースレイアウトはグッドです。
今回のコースコンディションであれば、C にしたいところですが、コースレイアウトはいいので、B としました。
通常時料金は、このコースコンディションであれば、かなり高いといえます。
首都圏から近いので、高料金であるのは仕方ないですが・・・。
せっかく、コース素材やクラブハウスがいいので、コースコンディションがよくなることを期待します。
コンディションがよくなれば、特A 近くなるコースです。
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