2011年10月22日(土)ラウンド。
2010年10月23日(土)ラウンド。
2001年以来、9年ぶりです。
今回は、ジャック・ニクラウス設計のOUT→INをラウンド。
これまでは、OLDコースをラウンドしていたので、今回の組み合わせでのラウンドは初めてです!(^^
16番ホールをはじめ、INはけっこう覚えていましたが、OUTは、1回(たぶん)しかラウンドしてないため、あまり覚えていませんでした!(^^;
今回、秋の行楽シーズンということもあり、行きの東北道は大渋滞で地獄でした!(^^;
まあ事故渋滞でしたが・・・。
今回、10時すぎのスタートだったのですが、なんとかギリギリで間に合い、到着は9:45。
ドタバタでいきなりすぐのスタートでした!(^^;
しかし、ほかの仲間2組は、到着が11時半になってしまい、最後の3ホールは日没で真っ暗だったようです・・・。(^^;
ニクラウス設計コースは、1番ホールはやさしめに設計されているはずなのですが、このコースでは、いきなり、かなり難しいからのスタート!(^^;
C字形になっていて、ティーグランドが左の林方向に向いています。
ティーグランドは少し高いところにあり、ティーショットは打ち下し。
ティーグランドのすぐ右前方には木々の壁があり、フェアウェイ右サイドはすべて巨大な池となっています!
いきなり、ティーショットが非常に立ちづらかったです!(^^;
ティーグランドの少し前方から見たところ。
フェアウェイの左サイドには、フェアウェイバンカー群が連なっていて、右の池はグリーン横まで広がっています!
池の縁が流線型のフォルムで、ホール景観は素晴らしい!(^^
フェアウェイは、比較的フラット。
多少のうねりがある程度です。
池の縁が、内側にウネウネと食い込んでいるので、視覚的プレッシャーがかかります。
セカンドショット地点付近。
この先、池に沿って右へカーブしていて、グリーンは右奥に・・・。
このあたりからだと、池越えのショットとなります。
距離がレギュラーティーから407ヤードもあるのこともあり、ティーショットでフェアウェイの左サイドへ運んでいかないと、セカンドショットが、けっこうプレッシャーがかかると思います。
セカンドでグリーン左手前にレイアップするのも1つの攻め方。
1番ホールから反対方向へ折り返し、1番ホール右に広がっていた池が、またこのホールの右サイドに。
ここもC字形になっていて、フェアウェイは狭く、視覚的プレッシャーがかかります!
グリーン手前から右奥へかけてグニャグニャ形バンカーがあり、ほんとによく効いています。
ピンはもちろん、バンカー越しの位置に・・・。
フェアウェイが上りで、ティーショットは打ち上げ。
先が見えないブラインドホールです。
左は土手、右は林(OB)で、
グリーンはかなり高い砲台形。
グリーンまわりには、ジグゾーパズルのピースのような形状のグニャググニャ形バンカーが大量にあります!
プレー方式:
キャディー付とセルフプレーの選択制。
予約:
メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。
今回は GDO にて予約。
コースレイアウト:特A
距離表示:
フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。グリーンセンターエッジまで。
ピンポジション表あり。センターからプラスマイナスのヤード表示を記載。
フェアウェイセンターにIPフラッグ(吹流し)あり。レギュラーティーからホールによって約240〜245ヤード。
そのほか、カートに簡易コースガイドが積んであります。
コースコンディション:
フェアウェイ(コウライ):
グリーン(ベント):C
スピードは、
コンパクションはやややわらかめ。ボールマークがしっかりできるくらい。
ティーグランド(コウライ):
ラフ(野芝):
バンカー:
グレーっぽい色の砂を使用。
クラブハウス:
外観は、
2階建て。
1階は、エントランス、フロント、ロビー、プロショップ、売店、ティーラウンジ、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。
2階に、レストラン、リビングエリア、パーティールーム。
ロッカールーム:
対面するロッカー間のスペースは
長椅子は
ロッカー:
木製ロッカー。きれいです。
カードホールダのキーで開閉タイプ。
幅は今一。奥行きは、かなり浅くて今一。
扉の裏に鏡あり。
貴重品ロッカー:あり。
フロントのすぐ左前方にあります。
風呂:
浴室の広さは
浴槽は、
浴槽や床は、
天井は
湯加減は、
洗い場のセパレータ:なし。
カランはプッシュ式。
サウナなし。
脱衣エリアの広さは。
床はゴザっぽいヤツ。
天井は平凡。
洗面台は
ハブラシなし。
トイレ:
床は
個室は8つ、全洋式で全ウォシュレット使用。
ハブラシなし。
レストラン:
クラブハウス2階に
窓の外には、
レストラン室内は、
禁煙席
練習場:
スタッフの応対:
料金:
アクセス:
総合評価:
2001年3月18日にラウンド。
OUT→INをラウンド。
やはり、OUTがニクラウスらしいレイアウトで非常に好きです!^^
INは、11、12番と特に幅が狭いので、どうも好きでない!^^;
しかし、15番はやはり美しいですね!^^
でも、どうも相性の悪いホール(立ちづらい)がいくつかあります!^^;
10番。ティーショットは打ち下ろしで広いのですが、なんかやりづらい!^^;
12番。両幅が非常に狭く、ドライバーを使用できない。
コンディションは、この時期ですから、こんなものでしょう。
特に薄かったり、ひどいということはありませんでしたが、今ひとつでした!^^;
グリーンはやや薄いですが、やや速くてまあまあでした。
芝が黒っぽかったですが、おそらく今年は雪が多かったので、融雪剤をまいたせいでしょう。
この日AMは、やや南風で暖かかったのですが、PMから急に北風になり、寒くなりました!^^;
この日は、友人がグリーンページの優待に当選し、誘われていきましたが、日曜で、¥4700と超激安!^^
総合評価:B
今回は、時期が時期なので、
コンディションからみるとBといったところですが、
やりがいがあるコースなので、
またリベンジしたいと思います!^^
2000年11月12日は、IN→OLD、13日は、OLD→OUTをラウンド。
10年以上前に2回ラウンドして3回目ですが、たぶん両方IN→OLDのラウンドで、OUTをラウンドしたのは、今回がはじめて。
前回ラウンドしたときには、自分のゴルフのレベルも現在より全然低かったこともあり、すごく狭くて、難しすぎて今ひとつおもしろくないコース!というイメージがあったのですが、今回のラウンドで、印象はかなり変わりました!^^
ジャック・ニクラウス設計のNEWコース(OUTとIN)、イギリスのセントアンドリュースのオールドコースの特長を取り入れて作られたOLDコースと、どちらも味があり、おもしろいレイアウトです。
INの11番、12番は、ティーグランドにたつと、非常に狭く、この2ホールの印象が強くありましたが、ほかのホール、またOLDやOUTは、そんなに狭く感じませんでした!
10年前よりは自分のレベルが上がった!ということかな??^^
OLD、NEWコースとも、グリーンまわりのバンカーが非常に多いです。
バンカーが2重になっていたり、対角線にもバンカーがあったり・・。花道はほとんどありません。
バンカーは、ポットバンカーなど非常に深いものもあります。
また池も多く、バンカーの反対には池!というように、一度、はまると、大たたきしてしまう危険性を、どのホールももっています。
OLD・8番には、トミーズバンカーもあります。
昔、全英オープン(セントアンドリュース)で、トミー(中島常之)が4回くらい脱出できずに、12打(たしか)を叩いて、トミーズバンカーというニックネームになった、非常に深いポットバンカーです。
しかし、前回来たときは、もっとアゴが鋭角だった(グリーン方向への脱出は不可能)と記憶していたのですが、少し改造したのかな??
INの16番ホールは、巨大な池、そして滝が流れていて、非常に美しいホール。
18番は、世界のベスト500ホールに選ばれたらしいのですが、グリーンまわりには、2重のバンカー郡があるものの、それほどのホールとは、感じませんでした!^^;
16番の方がいいです!
INとOLDには、ダブルグリーンが1つずつあります。
ダブルグリーンとは、2つのホールで同じグリーンを利用している、超巨大グリーンです。
グリーンは、マウンドがあったり、アンジュレーションがきついポテトチップ状グリーンというわけではありませんが、傾斜は、かなりきついところがあります。
グリーンの速さ自体はそれほど速くは感じませんが、下りのラインは、傾斜により非常に速いです。
ピンポジションによって、上りのラインにつけることがポイント。
OLDの3番と5番ホールは、クロス(ティーとグリーンが対角線になっている)しています。
真中に池があり、そちらのホールにプレーヤーがいると、非常に怖いです!
3番は特に、知らないとどこに打ったらいいのかわかりません!^^;
3番の攻略法は、左サイド上の方に打ち、5番のフェアウェイへ打つのがいいと思いました。
5番ホールは、危険だからか、ティーショットで、”アイアンのみ使用可” となっていて、ウッドを使えないのは、今ひとつです。
全体的には、ミドルは、しっかり距離がありますが、ショートホールは、短い設定が多くなっていました。
11月中旬ということで、もうかなり、フェアウェイの芝は茶色がかっていました。
ラフは落ち葉がたくさんあり、ロストになることもしばしば!^^;
レイアウト:A
OUTははじめてでしたが、ジャック・ニクラウス設計らしく、池、バンカーが多くすばらしいレイアウトでした!^^
どのホールも印象があり、飽きのこない、戦略性のあるレイアウトといえます。
コースコンディション:B
全体的には、まあまあといえるでしょう!^^
ティーグランド(コウライ):B
砂がかなりはいっているところもあり。
フェアウェイ(コウライ):B
INは、やや砂がはいっていましたが、OLDとOUTはまあまあでした。
グリーン(ベント):A
けっこうよかったです。
ボールマークはしっかりつくくらいの、やわらかさです。
ラフ(野芝):B
バンカー:
バンカーによって、グレーの川砂のところと、白っぽいやわらかい砂のところと
混在してます。
距離表示:
ホールの両サイドに表示板、フェアウェイにうめこみもあります。
距離表示はだいたいあっていたと思います。
しかし、ピンポジションがありません。
ピンには、前後をあらわすボールがついているところもありましたが、よくわかりません。
グリーンが巨大なので、ピンポジション表は、作ってもらいたいものです。
マスター室にコースガイドがおいてあります。無料です。
プレー方式:
キャディー付と、セルフプレーを選択可能。
マスター室にコースガイドがおいてある(無料)ので、セルフでも充分です。
キャディー付の場合は、リモコンカートを使用し、歩きのプレー。
セルフの場合は、2人乗り乗用リモコンカート。
乗用カートは2人乗りなので、4人でプレーの場合、2人しか乗れないことになります。
また、乗用カートは手動運転ができず、非常に遅いです!^^;
クラブハウス:C
かなり、古くなってきているので、普通程度。
中はきれいにしてあります。
市販のゴルフガイドブックには、
クラブハウスの設計は、D・ミュアヘッドと書いてありました!^^;
ミュアヘッドは、たしか元々建築家だったと思いますが、
ゴルフコースの斬新なデザインと比べると、なんのへんてつもないクラブハウスです!^^;
ロッカールーム:C
ロッカールーム自体は、やや殺伐としていて古いルームです。
床は安っぽいカーペット。
ロッカー:C
ブリキロッカー。
キーで開閉タイプ(カードホルダーはなし)。
幅、奥行きはまあまああり、合格点。
個々のロッカーが何故かカラーです!
レインボー(実際には13色ありました)状になっていて、ルームを明るくしようという意図?がありますが、
ゴルフコースのロッカーとしては、こんなところは初めて!
(前回来たとき(10年以上前)は、違ったように思います!?)
風呂:C
まず、浴室内が暗いです(照明が)!^^;
窓はありますが、外の景色もあまり見えません。
(女性用は窓もなく、狭くて最悪らしい!)
浴槽内などは、タイルではないので、汚くはないですが、壁にカラータイルで絵が描かれていますが、なんかセンスがないです。
洗い場の数が少なく、シャンプーなどが2つで1セット。
隣との間隔が狭く、隣の人のシャワーのしぶきがはねてくるので、今ひとつです。!^^;
脱衣所の棚が3段になっていて、カゴがびっしり。
となりのとの間隔が狭いので、非常に使いづらいです。
湯加減も熱めで、ペケ!
サウナあり。
ジャグジーなし。
洗い場のセパレータなし。
ハブラシなし。
トイレ:C
特にきれいではなく今ひとつ。
洋式と和式と両方あり。
ウォシュレット一部あり。
1F?(マスター室があるフロア)にあるトイレは、
外からの入り口しかなく不便。
レストラン:C
中は普通といったところ。
メニューは、多くが¥1400で、高くはありません。
ビーフシチュー:¥1400。
はっきりいってハズレでした!^^;
シチューではありません(デミグラスソースがちょっとかかっている程度)。
カリフラワー、ブロッコリーがはいっていて最悪!(RYOはこれらが大嫌いなのです!^^;)
さらに、きしめん状のパスタがはいっていました。
なんで、ビーフシチューにこんなものがはいってんの?
肉も、少し硬くて、あまりいい肉ではなさそう。
あまりおいしくありませんでした!^^;
ポークヒレカツのチーズまきカツレツ:¥1400。
こちらは、まあまあといったところ。
生中:¥500。
ほかに、ビーフカレー:¥1400。
料金:
¥13900(土日セルフプレー)。
非常に安い!といえます。
ロッジ:D
クラブハウスから歩いて5分くらいのところに、隣接されています。
ロビーは、少しきれいに見えましたが、部屋は最悪!
ツインの部屋でしたが、部屋が非常に狭いです!
ビジネスホテルの狭いタイプのシングルルームのサイズに、小さいベッドが2つはいっています。
さらに、照明が玄関のところにしかなく、部屋全体が非常に暗いです!^^;
ベッドのところの小さいスポットスタンドと、テレビをつけて、少しはましな明るさになる程度。
また、部屋にはトイレがなく、共同トイレ。これは面倒。
洗面所はありました。
部屋のタイプは、4名宿泊できる和室があるようで、
ここは少しは明るく、トイレもあるらしいです。
ほんとに、ただ寝るだけの部屋といったところ。
食事なしで、¥3500と安いですが・・。
冷蔵庫あり。
特記事項
もし、宿泊するのであれば、
このコースのすぐ隣(車で5分。INコースからも見える新しい建物)に、大田原市の施設「ふれあいの丘」
というのがあり、新しく非常にきれいなので、おすすめ。
この近辺のゴルフコースで宿泊プレーする場合は、いいと思います。
レストランもあり、メニューの料金も安いです。
誰でも宿泊でき、ツインルーム¥4500と安く、パンフレットを見るかぎりでは、
部屋も広くてきれいで、大浴場もあり、よさそうです。
高校や中学などの合宿施設らしいのですが、夏休みなどの合宿シーズン以外でしたら、金土日なども空いているようです。
総合評価:A
前回までのラウンドの印象では、Cランクとしていましたが、今回のラウンドでAランクと格上げしました!^^
やはりニクラウスの設計コースは、おもしろいです。
クラブハウスは、今ひとつですが、またリベンジしたくなるコースです。^^
ラウンドしたのは、5年以上前ですが、難しすぎたので、今でもよく記憶に残っているコースです。
27ホールあり、特に難しいのが、イギリスのセントアンドリュースに似せて設計されてるOLDコース(9ホール)。
あとの18ホールもジャック・ニクラウス設計で、こちらも難しい。
すべてのショットで、結果オーライが許されないコースなのです。
ポイントポイントに、落としていく技術が要求されます。
ティーショットは左右にぶれるとアウト。
そしてグリーンのアンジュレーションがきつく、ピンがすごい傾斜のとこにきってあったり・・・。
3パットはあたりまえです。同伴した友人が7パットしたホールは、2段グリーンの境目にカップがきられていて、横のラインから1mくらいを、そーっと打っただけで、カップインしないと下の段へ10m近く、転がってしまい、下10mくらいから打っても、50cmくらいショートすると、元のところまで戻っていました。
そのほかにも、このホールのバンカー。深さが3m近くあったでしょうか。
そう、ずっと前、中島常之がセントアンドリュースでの、全英オープンに出場した際に、13たたいて、トミーバンカーと名付けられたホールのバンカーなのです。
そのほかにも、ポットバンカーが点在しています。
ポットバンカーとは、直径1.5mくらいのすり鉢状の小さなバンカーです。
ここに入れるとまた難しい。
そして、フェアウエイを分断する池があったり、もう大変。
スコアをまとめられるホールがあったとしても、1つのミスで、大たたき(2けた)を出す危険性があります。
あまりに難しくて、低スコアが出るので、楽しめないかもしれません??
このコースで80台でまわれたら、そうとうの実力だと思います。
話の種や、実力だめしにいかが?というコースでした。(^^;)
総合評価:C
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