2011年5月15日(日)ラウンド。 1989年にオープンした、富澤廣親設計のコース。 以前は、「鬼怒川森林カントリークラブ」という名称のコースでしたが、2005年に隋縁グループが買収し、現在の名称になりました。 隋縁グループになったコースの多くは、「隋縁カントリークラブ」という名称になってしまいました。 後ろに「○○コース」と付いているものの、ちょっとまぎらわしくなり、今一のネーミングです。 これまで、”鬼怒川”と名がついていることで、日帰りではけっこう遠いイメージがあり、行ったことがなかったのですが、今回はじめて訪れたのでした! ”鬼怒川”といえば、多くの人は”鬼怒川温泉”を思い浮かべることでしょう! コース名に”鬼怒川”とついていますが、”鬼怒川温泉”よりは、少し離れていて、実際には、日光宇都宮道路の大沢ICからなので、鬼怒川より手前にあります。 丘陵コースで、適度なアップダウンに、池、クリーク、バンカーがよく効いたレイアウトで、なかなかおもしろいコースでした! ベントの1グリーンで、けっこうアメリカンタイプのレイアウトといった感じ。 各ホールは、あまり広々とはしてなく、やや狭めのホールがありますが、それほど狭くはなく、全体的に幅はそこそこといったところ。 ホールによって、OBや1ペナエリアの浅いところがあるので、注意が必要です。 多くのホールで特設ティー(プレイング4)あり。 フェアウェイの途中が途切れていてラフになっていたり、グリーン手前の花道がなく、ラフになっていたりいるホールがいくつかありました! とはいえ、ラフはそんなに伸びてないので、ラフにボールが入ってもトラブルにはなりませんでしたが・・・。(^^; そのほか、レギュラーティーから210〜230ヤードあたりに、池やクリークがあるホールがいくつかあるので、そこをキャリーで越えるロングヒッター以外は、ちょうどドライバーで入ってしまいそうな距離に・・・。(^^; どうやって打つか?考えさせられるホールもありました。 距離は、レギュラーティーからでトータル6206ヤード。 ほとんど、スコアカード通りの距離の位置に、ティーマークが設置されていました!(^^ 今回は、レギュラーティーからプレー。 全体的に、そこそこの距離があり、充分に楽しめる距離です。 レディースティーのトータル距離は、5585ヤードとちょっと長めなので、女性には厳しいかもしれません! いちばん印象に残るホールは、7番パー5。 このコースの名物ホールといってもいいでしょう! S字形で、フェアウェイ途中にクリークが横切っていて、またグリーン手前にも池があるホール。(詳しくは↓を参照) コースのパンフレットを見たら、「オーガスタの13番ホールをイメージした名物ホール」と書いてありました! 実際に、オーガスタをプレーしたことないのでわかりませんが、テレビで見た感じでは、まったく思い浮かびませんできませんでした・・・!(^^; グリーンは大きく、2段グリーン、ポテトチップ状グリーン、まんじゅう状グリーンなど、さまざまなアンジュレーションがあり、難易度の高いグリーンです。 けっこう苦しんだのは、コンパクションが硬く、ナイスオンしたと思ったボールが、ほとんど止まらず、グリーン奥までこぼれてしまいました!(^^; 2段グリーンの上の段にピンがきってあり、ピンの奥へは下っていたり、グリーン表面がまじゅう状に手前から上りで、奥へ下っているグリーンも多く、なおさらボールが止まらない!といった感じ! ショットがちょっとショートしたかな?と思った感じのグリーン手前ギリギリに落ちたボールが、ちょうどよかった(ピンの横)り、といった具合・・・!(^^; なかなか、一般アマゴルファーには難しいコンパクションでした!(^^; グリーンのスピードは、やや速め。 スタート出口のところに9.0フィートと掲示してありましたが、RYOの感覚では、だいたいそれくれいの速さでした!(^^ コースコンディションは、全体的には、まずまず。 フェアウェイはゼブラカット。ややフカフカしていてまあまあでしたが、ディボット跡(目砂してありますが凹んでいる)が多いところあり。。 グリーンは、薄っすらとエアレーション跡の穴ぼこが残っているところがありましたが、それ以外のところはまあまあ。 ただ、ティーグランドは、きれいなところもありましたが、いくつかのホールで泥が露出しているようなところもありました。 池やクリークがけっこうあるのですが、カートには「ボール拾い機」の装備がなく、水中にたくさん落ちてました! 回収して練習場で使用していると思われます。(^^;
この日はけっこう混んでたようで、50組以上入っていたようです。 栃木エリアで、風評被害もなく、これだけ集客できているのは何よりです!(^^
この日は晴れで、蒸し暑くもなく、さわやかで快適な気候でした!(^^ 少し先まで行けば、鬼怒川温泉があり、このコース周辺にも、温泉施設がありますが、このゴルフ場は、残念ながら温泉ではありません!(^^;
No.1 □369yard Par 4 だいたいストレートで、やや下りのパー4。 スタートホールなのですが、ちょっと幅が狭い感じです。 左はOB、右は1ペナ。 右サイドは下がっていて、1ペナエリアが浅いので要注意です。 セカンドショット地点付近。 この先も下りで、セカンドショットは左足下がりのライとなります。 グリーンは、やや砲台形で、グリーン手前にバンカーが横たわっています。 バンカーをキャリーギリギリで越えるいいショットを打ったにもかかわらず、グリーンが硬くてボールが止まらず、グリーン奥までこぼれてしまいました!(^^; 左足下がりのライからなので、なおさらボールが止まりづらく、ちょっと酷なホールでした!
No.2 □130yard Par 3 グリーン面がティーグランドより高く、やや打ち上げのパー3。 グリーンはやや砲台形で、グリーン左手前にバンカーがあります。
No.3 □378yard Par 4 だいたいストレートのパー4。 右は1ペナですが、幅はそこそこ。 途中までやや下りスロープで、ティーショットはかるい打ち下しです。 セカンドショット地点付近。 この先もやや下りで、少し先からやや上り傾斜になっています。 グリーン手前150ヤード付近のフェアウェイ途中が途切れていて、間がラフになっていました! グリーンはやや砲台形で、2段グリーン。
No.4 □472yard Par 5 やや上りで、右奥方向へ伸びているパー5。 幅はそこそこです。 セカンドショット地点付近。 この先かるく上り。 サードショット地点付近。 グリーン手前はフェアウェイが途切れ、ラフになっていて花道がありません。 グリーン左手前がバンカー、右手前にグラスバンカーがあります。 グリーンはやや砲台形で、2段グリーン。
No.5 □352yard Par 4 だいたいストレートのパー4。 セカンドショット地点付近。左サイドから見たところ。 この先から少し上りスロープです。 このホールも、グリーン手前のフェアウェイが途切れていて、ラフ。 グリーンはやや砲台形です。 グリーン奥の丘の上には、つつじが咲いていて、きれいでした!(^^
No.6 □373yard Par 4 左ドッグレッグの、ちょっとトリッキーなパー4。 さらに、セカンドショット地点付近から急激な下りになっている完全なブラインドホール。 セカンド地点付近まで行ってみないと、どんな風になっているか?よくわからないホールです。 セカンドショット地点付近から下っていて、ティーグランドからはまったく見えないため、打ち込み防止用の鐘あり。 幅はやや狭く、ティーショットがちょっと立ちづらかったホール。 ティーマークが右方向を向いていて、左サイドが狭く見えるので、広そうな右サイドへ打ってしまいがちですが、右サイドのOBラインが浅いので、ちょっと右にでてしまうと、斜面を下ってすぐOBなので、注意が必要です。 特設ティーあり。 実は、見えない左サイドの方が、(上っている)土手になっていてけっこう広くなっています。 なので、狙い目は左の山裾方向なのですが、ちょっと狙いづらい・・・。 セカンドショット地点手前付近。 このあたりから、左へ折れていて、急な下り。 さらに、グリーン左手前に池があります! 左足下がりのライからのコントロールが要求されるので、距離を残してしまった場合は、右手前の花道方向を狙うのが安全。 池は、グリーン手前から左サイドにかけて広がっていて、この日のピンは、左いっぱいに設定されてました! グリーンはやや砲台形で大きく、ポテトチップ状グリーンです。 この池の水は、けっこう透き通っていてきれい! 池の奥は、ひっそりとした高原の雰囲気があり、人工でなく、自然の池のような感じです! グリーンの右奥には、紅葉したモミジが・・・。 緑とのコントラストがきれいでした!(^^
6番グリーンの横にあった、モミジ。 う〜ん!初夏だというのに、ほんとに見事に赤く紅葉しています! なんで???こうゆう種類??? この木は、葉緑素がないの??? 光合成しないのかな??? ほかのゴルフ場でも、ときどき見かけますが、いつも不思議に思っていたRYOでした!(^^; そしたら、「ノミラモミジ」という立て札があったので、帰宅後に調べてみたら・・・。 初夏に紅葉して、秋にもまた紅葉するモミジのようです! 真夏には、緑になるのだとか・・・。 特に、新緑のこの時期には、コントラストがきれいになる種ということで、園芸用によく使用されてるようです。
No.7 □482yard Par 5 ややS字形のパー5。 このコースの名物ホール。一番印象に残るホールです。 パンフレットによりと「オーガスタの13番ホールをイメージした名物ホール」なのだとか・・・。 オーガスタの13番って、こんなホールなの??? オーガスタで「アゼリア」のニックネームがつく13番ホールは、グリーンのまわりに色とりどりの「つつじ」が咲き乱れているホール。まわりの景観などもまったく違うので、”似てる”とも、まったく思い浮かぶこともありませんでした!(^^; 調べてみたら、左からグリーン手前を横切るクリークの形状が似た感じで造られているようですが、オーガスタはフェアウェイの中間地点にクリークが横切っていないみたい。 ティーショットは打ち下ろしで、幅はそこそこ。 左右はOBです。 それよりも、レギュラーティーから210〜220ヤードくらいのところに、クリークが横切っています。 打ち下ろしだし、キャリーで220ヤードくらいは必要だと思われるので、ロングヒッターはいいですが、いかんせん、多くの一般アマ男性ゴルファーは、越えるか越えないか?微妙な距離なのではないでしょうか??? 奥には鉄塔が見えるのは、ちょっと景観を損ねています。 RYOは、微妙な感じなので、ドライバーを短くもって、コントロールして、クリーク手前に刻んだのでした・・・。 クリークの奥側の岸壁が、手前よりも少し高くなっていて、壁が連なっているように見えます! ←クリークの手前50ヤード地点付近。 クリークの先で左へ大きくカーブしているため、クリーク手前から打つセカンドショットをどこへ打つかが問題・・・。 クリークの近くまで行ってみたら、幅が3mくらいあって、深さが1.5mくらいとけっこう深いんです・・・。 奥側の岸壁は石垣になっていて、底は茶色に。 水自体は汚くないですが、クリークとしては、ドブ川のようで、残念ながらあまりきれいではありません!(^^; 水は少なく浅いです。 カートに「ボール拾い機」が常備されていないため、クリークの中には、回収できないボールがたくさんありました! ゴルフ場で回収して、練習場のボールとして使用しているのでは??? このクリークは、フェアウェイ右手前から左奥へ横切った後、その先のフェアウェイの左サイドを流れ、グリーン手前の池まで続いています。 ←クリークの先から見たところ。 フェアウェイの右サイドに5〜6本の木々が突出ているのです。 そのため、クリーク手前からのセカンドショットの場合、まっすぐ打ってしまうと、ちょうど、この木々の後ろにボールがいってしまうことになります。かといって、左サイドにはクリークがあるため、どうしても右サイドに打ってしまいがち。木々まで行かないようにするには、短いクラブでフェアウェイセンターに刻むしかありません!(そうするとサードショットでかなりの距離が残ってしまう) もしくは、左クリークを恐れずにフェアウェイ左サイドを狙うかのどちらか。 なので、ティーショットでクリーク越えしてないと、かなり厳しくなります。 サードショット地点付近。 このホールは最後に少し右に曲がって、グリーンが右奥にあります。 そして、クリークからつながった池がグリーンの左手前にあり、さらにその先グリーン手前がクリークに戻って横切っているのです。 フェアウェイ右サイドからだと、前方の木が邪魔に。 このあたりからだと、池を越えて、グリーン左バンカー付近まで運ぶか?一旦池の手前に刻むか?悩ましいところです! RY0は、木の根元近くまで行ってしまったので、出すだけになってしまったのでした!(^^; グリーン手前100ヤード付近。 この日のピンは右奥でした。 グリーン左手前あたりは、クリーク幅が広くなり池になっています。 この池は、右方向へ行くにつれ細くなり、またクリークとなって、グリーンの右奥へとつづいているのでした。 このあたりのクリーク幅は3mくらいで、先ほどよりは浅いです。 水の流れはなく、あまりきれいでないのが残念! クリークは、グリーン手前を完全に横切っていて、花道はありません! グリーンすぐ右にもクリークがつづいています。 はじめてのプレーだと、このホールの攻め方がよくわかなくて、やられました!(^^; あ〜!もう一度、このホールやりたい!(^^
8番ホールのティーグランド付近には、藤棚が・・・。 ”藤”が、けっこうきれいに咲いてました!(^^
No.8 □146yard Par 3 クリーク越えのパー3。 7番ホールのクリークが、ティーグランド左からグリーン右奥方向へとつながっています。 ただ、クリークはティーグランドとグリーンの中間あたりを横切っているので、ショットにはほとんど影響ありません! 横切っているクリーク。 ほんの小さな段差があるところがあり、プチ滝に・・・。 たいしてきれいでないですが・・・。(^^; 右奥へとつづくクリーク。 ここの幅も2〜3mくらい。 浅いです。 グリーン左手前、右手前にはバンカーあり。 左手前のバンカーは、急勾配のハシゴハシゴ付きバンカー。 距離は、それほど長くないパー3なので、バンカーにだけ注意しましょう!
8番から9番ホールへのインターバル。 カートは、途中、コースターのような急カーブを曲がった先に、自然のかどうかわかりませんが、細長い大きな池があり、橋を渡ります。 9番ホールの左サイドが、この池になってます。
No.9 □365yard Par 4 かるーく右カーブしているパー4。 左右が1ペナで、幅はやや狭いホールです。 最初はやや打ち下ろしで、途中からやや上り。 ティーグランドからよく見えないのですが、レギュラーティーから210〜220ヤードあたりのフェアウェイ真ん中に、小さな池があるのです。 フェアウェイの右に大きな木が1本 ティーグランドの左横を見たところ。 奥に見えるのは、さっきの写真で渡ってきた橋。 ティーグランドの左前方を見たところ。 フェアウェイ左サイドは、この細長い池があり、1ペナ。 ただ、斜面の下にはネットがあるので、転がり落ちた場合は、セーフかも? 池の近くまで行ってみたら、池はフェアウェイを横切っているわけではなく、池の右には5ヤード幅くらいのフェアウェイあり。 ティーショットで、フェアウェイ右を狙おうとすると、大きな1本の木が邪魔になるので、狙いづらいでしょう! 池を越えられる人には、それほど難しくはないと思います。 池のすぐ手前から見たところ。 池に注意して、ここもコントロールして抑えてドライバーを打ちましたが、池の手前30センチのところに止まっていてセーフ! しかし、スタンスがとれずに、結局アンプレヤブルするはめに・・・。(^^; 池の水は、けっこう透き通っていました! 池の先から見たところ。 この先は、やや上りです。 グリーン左手前と右にバンカーがあります。 奥にも。
No.10 □378yard Par 4 やや右はカーブしているパー4。 幅はそこそこ。 ゆるやかな上りです。 セカンドショット地点付近。 バンカーは、グリーン右と奥で、花道が広いので、攻めやすホールです。
No.11 □508yard Par 5 右ドッグレッグのパー5。 幅は広めです。 ティーグランドのすぐ右下に池がありますが、ティーショットには影響ありません! 右のコーナーに木がありますが、ロングヒッターは、その木の上を狙うことも可能。 ただ、左サイドが広くなっているので、無理する必要もありません! ←レディースティーから見たところ。 セカンドショット地点付近。 フェアウェイは、やや上りです。 サードショット地点付近。 グリーン手前でフェアウェイは細くなり、右サイドだけになっていて、グリーン手前に、ラフエリアが突き出している感じに・・・。
No.12 □160yard Par 3 やや打ち下ろしのパー3。 グリーン面がまんじゅう状になっていて、難しいグリーンでした! 上りのパットを手前から強め打つと、奥へ下っていて大オーバーするというような感じ!
No.13 □373yard Par 4 だいたいストレートのパー4。 幅はやや広めです。 最初はかるい下りスロープで、最後が少し上り。 セカンドショット地点付近。 グリーンはやや砲台形。 バンカーは、左右と奥にあります。
No.14 □360yard Par 4 右へカーブしているパー4。 左サイドの土手が下っていて、右の木の枝が張り出しているのこともあり、幅はやや狭めです。 セカンドショット地点付近。 この先、やや下りスロープ。 グリーン手前は花道がありますが、左手前と右と左奥にバンカーがあります、
No.15 □372yard Par 4 右カーブしているパー4。 幅はそこそこですが、右前方と左奥にある密集した木々がちょっと気になるホールでした。 正面まっすぐに打つとフェアバンカーにつかまりやすくなっています。 セカンドショット地点付近。 この先でも右にカーブしています。 グリーン左手前に、円形のハシゴ付きバンカーあり。
No.16 □331yard Par 4 右ドッグレッグのパー4。 このレイアウト図の斜線部分は、”トラブルになります”と書いてありましたが、すべて1ペナエリアになっていました! やや下りで、幅はそこそこ。 右へショートカットするルートもありますが、この1ペナエリアのラインは、けっこう浅いので、左サイド方向へティーショットするのが無難です。 セカンドショット地点付近。 この先も右へカーブしています。 グリーン左手前と奥にバンカーあり。
No.17 □183yard Par 3 打ち下ろしの池越えのパー3。 池がグリーンの手前から左にかけて三日月形にあり、打ち下ろしとはいえ、距離が183ヤードとしっかりとあるので、けっこうタフなホールです。 さらに、この日は、ピンが左いっぱいにきってありました! 堂々と真っ向勝負するか?花道のある、やや左サイドを狙うか?考えさせられます! 池の手前から見たところ。 RYOのティーショットは、左へ逃げてしまいましたが、アプローチを寄せて、なんとかパーを拾ったのでした!(^^
No.18 □474yard Par 5 フィニッシングホールは、やや左カーブしているパー5。 幅はそこそこですが、左は1ペナ。 ややダウンスロープです。 セカンドショット地点付近。 この先も、下り。 グリーンの手前から左奥にかけて、S字形の細長い池があるので、セカンドショットは、得意な距離を残したいところです。 サードショット地点付近。 池の手前と池の奥にバンカーあり。 さらに、グリーン右にもバンカーがあります。 S字形の池は、グリーンの左奥までわまりこんでいるので、オーバーには注意! 池の横あたりから見たところ。 奥にクラブハウスが見えて、景観もいいホールです。
◆プレー方式: キャディー付とセルフプレーの選択制。 4人乗り電磁誘導式リモコンカート使用。 ◆予約: メンバーシップコースですが、ネット予約サイトなど、誰でも予約可。 今回は 直接TEL にて予約。 GDOで予約 → 楽天GORAで予約 → ◆コースレイアウト:B ベントの1グリーンで、ややアメリカンタイプの丘陵コース。 全体的に幅はそこそこですが、変化があり、まずまずだったので、”B”としました。 ◆距離表示: フェアウェイ両サイドに、100、150、200ヤードの表示。グリーンセンターまで。 ピンポジション表あり。センターからプラスマイナスのヤード表示を記載。 フェアウェイセンターにIPフラッグ(吹流し)あり。レギュラーティーからホールによって約230ヤード。 そのほか、カートに簡易コースガイドが積んであります。 ◆コースコンディション:A〜B 全体的には、まあまあよかったです! ●フェアウェイ(コウライ):A〜B 概ね緑色になっていました!(^^ 芝の密集度は、そこそこで、ややフカフカ。 ディボット跡(目砂はしてある)が多いところもありましたが、全体的にはまあまあといったところで、”A〜B”としました。 芝の状態がいいところ。→ 場所によって、ディボット跡が多かったところあり。→ 目砂は概ねしてありましたが、凹んでいるところもあり、ボールが入るとややトラブルに・・・。 けっこう泥が露出していたところあり。→ このようなところは、少なかったですが・・・。 ●グリーン(ベント):A 芝の密集度はよく、状態はよかったです! ところどころに薄っすらとエアレーション跡が残っているところがありましたが、”A”としました。 スピードは、スタート出口のところの掲示で、9フィート。 やや速めといったところで、RYOの感覚でも、だいたい9フィートくらいでした。 ボールの転がりもスムース。 コンパクションは硬め。ボールマークは、ほとんどできません。 アイアンやウェッジで打ったナイスショットのボールでも、グリーン奥までこぼれてしまうくらい硬かったです。 ●ティーグランド(コウライ):A〜D ホールによって、芝の密集度が高く状態がいい”A”のところがありました。→ しかし、いくつかのホールで芝があまりなく、泥が露出しているような”D”ところもあり、ちょっと残念。→ ●ラフ(野芝):B まあまあといったところでしょうか。 ところどころに、クローバーなどの雑草あり。 長さは、それほど長くはなく、打ちやすかったです。 ●バンカー: ややグレーっぽい色の砂を使用。 表面のすぐ下は、けっこう硬かったです。 バンカーの中に、こんなものがあるところがありました!→ スプリンクラーヘッドかな?それにカバーをかぶせてあるみたい。 こんなのがあるところは初めてみました!(^^; ◆クラブハウス:A 全体的に非常にきれいです。 横長で3階建て。 駐車場がクラブハウスより下の段にあります。 外壁は、下方がレンガ貼りで、その上は白っぽいタイル。 屋根は薄い緑っぽい色。 エントランス部の天井などきれいでした! 3階建て。 1階は、エントランス、フロント、ロビー、プロショップ、売店、ティーラウンジ、ロッカールーム、風呂、トイレ、スタート出口。 2階に、レストラン、リビングエリア、パーティールーム、小トイレ。 3階には、宿泊施設がありました。 ロビーは、そこそこの広さがあり、ゆったりとしています!→ とてもきれいです!(^^ 写真奥がフロント。→ ロビーの天井は低いですが、広さはそこそこ。 床は全面カーペットできれいです。 1階のロッカールーム手前にコーヒーカウンターあり。(コーヒーは有料) ロビースペースの一角には、プロショップがありますが、アコーディアやPGMのゴルフ場のように、幅をきかせてなく、すっきりしていました! エントランス方向を見たところ。→ クラブハウス内部の壁には、こんな感じの石が使用されていて、高級感があります。→ 2階のリビングスペース。→ レストランのとなりに、けっこう広めのスペースがとられています。 ソファーは、クッションのあるゆったりとしたヤツで、きれい!→ 天井は木貼りで落ち着き感あり。 リビングスペース壁面中央にある暖炉。→ おそらく使用することはないと思われますが、しゃれた雰囲気をかもしだしています、 壁はレンガ。 2階リビングスペースの奥部分には、大きなリクライニングソファーが6基くらいあり、それぞれのソファーに、テレビモノターが付いていました!→ 2階の階段を上がったところにある、わけわからんオブジェ。→ 2階の階段を上ったレストランと反対側にも、ひっそりとしたリビングスペースがあります。→ 3階に上がってみたら、ホテルの部屋がありました!→ ◆ロッカールーム:A とてもきれいです。 ロッカールーム自体の広さはそこそこ。 ルームは、T字形になっていて、この写真の右側と左にもあります。 入口から見て右側部分。→ 入口から入って、左側の部分。→ いちばん奥にソファーあり。 浴室は、この写真のすぐ右にあり、どこからでも近くなっていて便利です。 床は、グリーンのややフカフカのカーペット。→ 天井は平凡。→ 対面するロッカー間のスペースは、そこそこ。 長椅子はクッションがあるタイプ。 ◆ロッカー:A 木製ロッカー。きれいです。 カードホルダーのキーで開閉タイプ。 幅、奥行きとも、広めでグッド。 扉の裏に大きな鏡あり。 各ロッカーの名札入れ部分に、キャディーやマスター室、フロントなどのスタッフが手書きで書いた、”今日も笑顔でがんばってください”などというようなコメントが、入れられています。 全部、別のことが書いてありました! こんなのがあったとこは、初! スタッフの心遣いというか、ちょっと心がなごみます!(^^ ◆貴重品ロッカー:あり。 ロッカールーム入口の手前にあり、フロントからは離れています。 ◆風呂:B 浴室自体の広さは、そこそこ。 浴槽の縁は花崗岩、浴槽内は石。 浴槽の広さは、それほど大きくはないです。 ジャグジーありましたが、噴射していませんでした。 湯加減は、熱すぎてペケ!! 熱くて湯船にちょっとしかつかれませんでした! 風呂番がアカン! 外は庭園風ですが、今では廃墟。→ たぶん、元々は下の方が池になっていて、滝が流れ込んでいた感じなのですが、現在は水がなく、きれいでないので残念・・・。 外に滝が流れていたら、”A”にしたのですが・・・。 床は、石が使用されていて、高級感があり、きれいです。→ 壁も、花崗岩で高級感あり。→ 天井は白いステンレス。汚れはなくきれいでした! 洗い場のセパレータ:あり。 カランはプッシュ式。 サウナなし。 脱衣エリアの広さはそこそこ。 天井は平凡ですが、間接照明。→ 洗面台は花崗岩に埋め込みタイプできれい。 ハブラシあり。 床は、健康サンダルのようにデコボコしたカーペットみたいなヤツ。→ 裸足で歩くと、けっこう痛かったです!(^^; ちょっとシミがある部分あり。→ 冷水機の下付近は、かなりのシミで、ちょっと汚かったです。→ 冷水機あり。→ ◆トイレ:A 花が飾ってあったりして、とでもきれいです。 床は全面カーペット。 壁は壁紙。 洗面台は花崗岩に埋め込みタイプ。きれいです。 ハブラシなし。 消毒液あり。 各個室はややゆったりした広さがあります。 個室は6つ、全洋式で全ウォシュレット使用。 個室の仕切りは木できれい。 小便エリアの壁は高級感ある石壁。 個室内に棚があり、消臭スプレー「トイレその後に」が常備してありました!これは初めてみました!(^^ → そのほか、便座シートあり。 また各個室にヒーターあり。→ 天井は平凡。→ ◆レストラン:A クラブハウス2階にあります。 レストラン室内は、非常にきれい! 禁煙席、禁煙タイムなど、確認忘れました!(^^; 天井が非常に高く、広々と感じます!(^^ 昼食時間が40分しかありませんでした。 さらに注文してからでてくるまでが遅かったので、女性にはかなり酷だったようです。 この日は混んでいたとはいえ、陽が長くなったので、少なくとも50分はとってもらいたいもの。 窓の外は、パッティング練習グリーンと9番グリーンが少し見えるくらいなので、それほどいい景観とまでは言えないかな!?→ 今回、昼食付、1ドリンク付プランでしたが、昼食は¥1500まで、ドリンクは¥600まででした。 それ以上は差額。 ¥1200までというようなところもあるので、まあ良心的な方でしょう!(^^ 「カツオのたたきとメンチカツ御膳」\1600 を注文。→ 味はまずまずでした!(^^ プレートランチ。→ おいしそうでした! 豚肉のせいろ蒸し とかい名前だったかな??? 水を入れるグラスがブルーで、とてもしゃれてました!(^^ → ブルーのグラスや、ソフトドリンクなどで、色とりどりできれいでした!→ ◆練習場:あり。 クラブハウスから、少し遠いです。 25球:¥320。 マスター室でサインでコインをもらいます。 やや下りスロープの打ち下ろし。 両サイドと奥にネットがありますが、まあまあ広いです。 約230ヤード、17打席。 人工芝マット使用。 コース球使用。 ◆スタッフの応対:A 到着時出迎えスタッフ、フロントスタッフ、マスター室前にいたキャディなど、非常に応対はよかったです!(^^ ◆特記事項: プレー終了後、おしぼりのサービスがありました!(^^ スタートホールで、連続写真、集合写真の撮影&販売あり。 連続写真は、¥1575。 ¥2000のところもあるので、少しは安いですが、¥500だったら、たぶん全員買うのにな〜! ベタピンチャレンジあり。 参加費¥3000で、1m(だったかな?)以内につけたら、¥20000分の金券。 ¥1000の1オンチャレンジもあったような??? プラスティックボールマーカーは、”隋縁グループ共通”のもので、このコースのオリジナルのものはナシ。 コレクションしてるRYOにとっては、ガッカリ・・・。 ◆料金: 通常\14500のところを、隋縁HP、GDO、GORAなどで、値下げプランあり。 栃木県のコースは、風評被害などで客足が遠のいているゴルフ場もあるようなので、けっこう直前に値下げプランがでたりしてます。 予約時の料金よりも、かなり安くなりました。 このコースも、それかな??? \12000(日曜、コンペプラン、税込、昼食付、1ドリンク付)でした!(^^ ◆アクセス: 日光宇都宮道路・大沢ICから約25分。 ICからの距離はちょっとあります。
★総合評価:A コースレイアウトは、全体的にまずまず。 コースコンディションもまあまあで、”A”としました。 日帰りだとちょっと遠いですが、プレー料金は安く、コストパフォーマンスは非常に良いといえるでしょう!(^^