1999年2月14日ラウンド 「神鳥谷」は、「ひととのや」 と読みます。 知らないとちょっと読めないですね・・・!(^^; オーソドックスな林間コース。 この日は、ティーがレギュラーより前のフロントに設置してあったので、ミドルの距離は、非常に短かった。 260〜330ヤードくらいが多い。 2ホールくらい400ヤード以上のところもあったが・・・。 ただ、ショートホールの距離は、180ヤード前後が3ホール。 1ホールは150ヤードくらいと長め。 ロングは普通くらい。 林間にしては、池を多く配置してあり、10ホールは池がらみ。 しかし、そんなにプレーッシャーになるようなところにはないので、そんなに難しくはない。 そのかわり、他の林間コースよりは、レイアウトはきれいで、変化はある。 ティーに立つと広く感じたのは、2〜3ホール。 そのほかは、両サイドが林でセパレートされていて、広くは感じない林間特有のレイアウト。 林の中は、きれいにそうじされているベアグランドで、ロストには、あまりならない。 フェアウェイの芝は、つい先日プレーした「ヴェルデ佐野CC」と同様の、葉が細かいコウライ芝。 フカフカというほどではないが、まずまず。 グリーンはベント。 ラフは、時期のせいか、ほとんど伸びていなかった。 グリーンのコンディションは、GOOD。 やわらかくて、時期を考慮してもすばらしかった。 ベントの2グリーンで、交互に利用しているもよう。 グリーンは、そんなに大きなくなく、アンジュレーションもさほどないので、難しくはない。 ただ、この日はピンポジションが、一番手前か、奥、左右など、多少難くしてあった。 ところどころ、11日の雪が残っており、朝は、グリーン、ティーグランドなど凍っていた。
◆距離: レギュラーは、ちょっと短め。 この日は、フロントにしていたため、さらに短かった。 ◆距離表示: グリーンセンターまでの距離表示は、小さい木で100、150、200ヤード地点にある。 2グリーンなので、フェアウエイ左右の木は、使用グリーンによって使い分ける。 正確さは、ややあやしいところもあった印象。 ピンポジション表をキャディーももってないので、よくない。 前後は、ピンについているボールで判断。 ◆クラブハウス:A 大きく、きれいですばらしい。 ◆ロッカー:A 木のロッカーで、大きめ、電子ロック。 ゲストの名前札がはいっている。 ◆貴重品ロッカー:なし。 フロントで貴重品袋で預ける。 ◆トイレ:B 木のドア、オールウォシュレットで、きれいだが、床が黒いゴムで、今2つ。 ゴム臭く、やすっぽいコースのよう。 ハブラシあり。 ◆風呂:A 洗い場には全セパレータあり。 湯加減もまずまず。 ジャグジー、サウナあり。 ハブラシあり。 ◆レストラン:A 料金もまあまあ。 雰囲気よい。 ハンバーグ(ライス付き)¥1300 ビーフカレー¥1300 サラダーバー無料サービス。 ◆従業員の応対:A 出迎えも良く、レストランの従業員もすばらしい。 ◆キャディー:C 若いキャディーだったが、愛想が悪い。 すぐ、”6インチプレース”を強要しようとするのがよくない。 ◆特記事項: 2階Fへの階段を上ったところに、グランドピアノがあり、ピアノプレーヤーで自動演奏していて、VERY GOOD! クラブハウス館内も落ちついたクラシックミュージック。 16番から18番には、カラスが大量にいる。 15番あたりには、犬が5匹くらいかけまわっていた。 ◆アクセス: 久喜ICから30kくらい。日曜早朝で40分くらい。 または、佐野藤岡ICから、非常に近いコースといえる。 また、久喜ICまでだと高速料金が安くてすむのはGOOD。 ◆料金: 冬季料金で¥20000。 ◆その他: 日曜だというのに、全部で7組。 コース、レストラン、風呂でもほとんど他のメンバーにあわず、貸し切り気分。 今回は、「ゴルフガイド」の紹介ということで、予約とれた。 昨年、オンシーズンに予約を試みたが、NGであった。 これだけ空いていれば、オフシーズンなら入れてくれるわけだ! ※ちなみに、先日プレーした「ヴェルデ佐野CC」は、身分を証明するもの免許証、名刺などのコピーをFAXで、送った。
★総合評価:B 名物ホールがあるわけでなく、レイアウトとしては、そんなにおもしろいわけでないという点で、今ひとつなので”B”とした。 2グリーンは今一だが、そのほかは、文句がない。