2000年11月17日にラウンド。 アメックスのランキングで、毎年第3位にランクインしている超名門コース。 2001年は日本オープンを開催するようです。 今回、週刊パーゴルフに応募して当選し、プレーすることができました!(^^ しかし、せっかく当選したというのに、この日の天気はあいにくの雨!(^^; ということで、本当のこのコースの良さは満喫できなかった!というのが本音です!(^^; まず驚いたことは、この「東京ゴルフ倶楽部」は、スタート時間が決まっていないのです。 AM8:00以降に到着した順に、適当な時間でスタートする!というのです! 昼食の休憩後も適当な時間でプレーできます。 キャディーが 、”何時くらいがいいですか?”と聞いてくるのです。 この日は朝からの雨で、午後から天気は回復傾向という予報だったので、コースには遅めの時間(10時頃)に到着するように行きました!(^^ そして昼休時間も、着替えや乾燥室での出し入れなどがあったので、長めの時間をとってもらうことができました!(^^ クラブハウスは、かなり年期がはいっています!入り口の扉は、手で引いて開けます。 フロントは、 ”昔の中小企業の事務所”というような感じでした。 ロッカールームもかなり古いです。 しかし、クラブハウスは古いのですが ”ボロい!”という感じはあまりしませんでした!重厚な雰囲気があるのです。 2Fには、談話室とレストランがあり、天井にはログハウスのような木がはりめぐらせてあるのですが、これが、ワックスで磨いてあるのか、すべてきれいにテカテカししており、高級感を漂わせていました! 談話室というところは、かなりのスペースがあり、暖炉があったりして、落ち着いた雰囲気で、いかにも ”VIPが談話するスペース”というところでした! コースは、林間コースでフラットです。 グリーンの多くは、砲台系グリーンになっていました。 各ホールは多くが松でセパレートされていて、横幅はけっこう広いです。 レイアウトは単調ではなく、かるいドッグレッグやフェアウェイの真ん中にバンカーがあったり、飽きません。 グリーンは、がっちりとガードバンカーに固められていました。 コースは、”純日本風”といった雰囲気で、趣があります。 ホワイトティー(レギュラー)のプレーでも6542ヤードあり、たっぷりと距離があります。 ショートホールは短めのホールもありますが、ミドルホールは400〜450ヤードのホールがたくさんあります。 グリーンは2グリーンで、どちらもベントです。 片方が ”アートグリーン”、もう片方が ”ペンクロス”という種類のようです。 この日は、”アートグリーン”を使用。 グリーンは、あまり大きくありません。 アンジュレーションはあまりなく、素直なグリーンという印象。 あまり難しくはないと思います。 全体的にも、コースが広いので、距離はあるものの、それほど難しくはない!という印象でした。 コースコンディションは、11月中旬ということで、フェアウェイのコウライ芝は多少茶色ががっていました。 ディボットは少ない方です。 ラフもコウライで、そんなに長くはありませんでした。 グリーンは、サンドグリーンで、これだけの雨でも水が浮くことは全くなく、いいコンディション。 しかし、かなりの雨が降った!とはいっても、グリーン以外の水はけは、お世辞にもいいとはいえませんでした! フェアウェイも水がかなりたまる箇所が多く、ラフはほとんど、水びたし状態。 ティーグランドも水びたし。 ほとんどカジュアルウォーターなので、救済も受けずに、そのまま打っていました!(^^;
★総合評価:A 今回は雨の中のプレーであったため、このコースの本当と良さは残念ながらわかりませんでした!(^^; コースの水はけが悪かったので、今回は”A”としました。 また機会があったら、雨でないときにもう一度プレーしてみたいコースではあります。