2005年9月11日(日)ラウンド。
この日の天候は、曇ときどき晴→雷雨→曇。
朝は、曇がかかっていても、風がなく、非常に蒸し暑く、地獄でした!
動かなくても、汗がダラダラなくらいの蒸し暑さ。
気温は30℃くらいだと思いますが、湿度はおそらく90%以上あったのではないでしょうか?
そして、8ホールくらいプレーしたあたりで、遠くで雷の音が・・・。
なんか、黒っぽい雲がだんだん接近してきて、なんか、やばい雰囲気!
ちょうどハーフ終了くらいになって、かなり雷が接近してきて、サイレンが・・・。
なんとか、雨に降られる前に、無事に避難できました。
レストランに入ると、外は、暗くなり、あっというまに、ものすごい豪雨!!!
しかも、強風で、ほんとに嵐!!
それにしても、ほんとに、凄い雨の量でした!東京でこれだけ降ったら、いたるところで冠水してしまうでしょう!
レストランで食事してると、外が、ピカッと光ったと思うと同時に、もの凄い雷鳴!!
レストランが停電!!落雷したのです!(^^;
停電は、一瞬で回復しましたが、もうビックリ!!
室内だったので、まだ平気でしたが、もし、外にいたら、腰を抜かしてしまうほどの音がしたことでしょう!?
コーススタッフの話によると、”このあたりは雷の通り道で、これくらい普通で、しょっちゅうある!”とのこと。(^^;
食事をして、後半のスタート予定時間から40分後くらいに、ようやく再開できたのでした!
とてつもない豪雨だったので、多くのバンカーは、池のように冠水、バンカーの縁付近はヒビ割れしてましたが、グリーンの水はけはよく、フェアウェイは多少のカジュアルウォーターがあった程度で、プレーできました。
プレー再開で、外にでて見ると、ものすごい涼しさ!!
雷雨で、気温が下がったのです。おそらく、6〜7℃くらいは、下がったのでは?
後半は、気温的には、快適でした!(^^
コースは、1991年オープン。設計は大成建設。
クラブハウスは、オープンしてから14年ほどですが、レンガを使用していることもあり、古さを感じるようなことはありません。
クラブハウス内は、そんなに豪華ではなく、フロントや、ロビーのあたりは、あまり広くないです。
クラブハウスの2階には、宿泊施設があるようです。
それよりも、とんでもないのが、クラブハウス内の空調です。
午前中は、ものすごく蒸し暑かったのにもかかわらず、地階のロッカールームは、外と同じか、それよりも蒸し暑いのです。
エアコンを入れていないのか?エアコンの温度設定が高すぎるのか?
1階のロビーやレストランのあるフロアは、地階より少しは涼しいものの、外から室内に入ると、まったく汗がひきません。
おそらく、1階の温度は28℃、地階は30℃くらいだったと思われます。
よく、避暑地のクラブハウスでは、エアコンを入れてないところがあったりしますが、ここは茨城県。
しかも、外は猛暑だっていうのに、何考えてるんだ?って感じです。
おそらく、経費節減で、エアコンをオフにしたり、設定温度を上げているのでしょう!
プレー料金を安くして集客し、省エネで、その分を回収しようという意図がみえみえです。
いくらなんでも、客商売なんだから、もう少し考えてもらいたいもの。
夕方、風呂の脱衣エリア、ロッカールームとも、蒸し暑いままで、風呂上りも、汗がダラダラで、最悪でした!(^^;
さて、今回は、コースの名称がよく、”なんか良さそうなコース?”といったイメージと、プレー料金が安いのにつられて、訪れてみたのでした。
コースは、茨城県の那珂ICから約20キロのところにあり、コースのHPなどに掲載されていた写真を見て、池が多く、けっこう広々したイメージのコースを思い浮かべていました。
しかし、実際に訪れてみたら、イメージとは、まったく違っていたのでした!(^^;
コースですが、全体的には、かなり狭いホールが多く、トリッキーといえます。
レイアウトは、OUTは、ややアップダウンがありトリッキーで、INは、けっこうフラットですが、池が多いといった印象。
ある程度変化はありますが、はっきりいって、あまりおもしろくはないというのが、RYOの感想です。
アップダウンが激しいというわけではありませんが、ややドッグレッグしたホールが多く、なにしろ横幅が狭いです。
ほとんどのホールが、左右のどちらか、または左右両方にOBラインがあります。
となりのホールと隣接しているホールの境界には、ほとんどOB杭が・・・。
ややドッグレッグしていて、幅が狭いホールが多いので、特にティーショットが立ちづらかったです。
左右にはずすと、すぐOBとなります。
ほぼ全ホールに、特設ティー(プレイング4)が設置されていて、特設ティーは、人工芝マット。→
パー4、パー5の特設ティーのほとんどは、グリーンまで150ヤード前後のところにありました!
OUTは9番と、INは5ホールが池がらみ。
ほかに、貯水池(深くて谷のようになっている)、谷越えのようなホールもあります。
コース景観としては、池がらみのホールは、まあまあといったホールもあり。
コースコンディションは、そんなにひどくはありませんが、それほど良くもありません。
まあ、プレー料金を考えると、こんなものでしょう!
グリーンは、ベントの1グリーン。
そこそこの大きさで、それほど巨大ではありません。
多少のアンジュレーションがある程度で、ものすごい、うねりはなかったです。
距離は、スコアカードでは、バックティー:6875ヤード、レギュラーティー、6154ヤード、レディースティー4880ヤードと表記。
実際には、ティーグランドは4ヶ所くらいあり、ティーマークは、ブラック、コンペティション(この日、クラブ選手権があったらしい)、ブルー、ホワイト、レッドの5ヶ所設定されてました。
バックティーの使用は、マスター室にて申請要。JGAハンデ12以内と掲示。
どの色のティーマークがバックティーに相当し、申請要なのか不明。
スコアカードのバックティーの距離がブラックなので、ブルーは申請不要のように思いますが・・・。
この日は、ブルーティーからプレーしました。
レギュラーティーからプレーするつもりでしたが、1番ホールのティーマークで、ブルーティーがスコアカードのレギュラーの距離。
その後方にブラックティーがあったので、このコースのレギュラーティーがブルーティーだと思って当然です。
実際には、この日のブルーティーがスコアカードのレギュラーティーくらいの距離で、ホワイトティーは、フロントティーといったところ。
ブルーティーからで、スコアカードのレギュラーティーの距離のホールが、10ホール。スコアカードのバックティーの距離のホールが2ホール。残りの6ホールは、スコアカードのレギュラーとバックの中間の距離で、今回のブルーティーからのトータル距離は、6403ヤードくらいでした。
ホワイトティーからだと、5700〜5800ヤード程度と思われます。
どこかのゴルフサイトの書き込みに、”距離が短い”と書かれていたのは、ホワイトティーからプレーしたためと考えられます。
1番ホール、パー4。
スターティングホールから、いきなり右へドッグレッグしています。
ティーグランドのすぐ前方は、谷みたいになっていて、右サイドに小山(林)があるので、ティーショットが非常に立ちづらいです。
この写真は、その谷に先から撮影したところ。
ティーグランドから撮影するの忘れました!(^^;
←1番のサードショット地点付近。
グリーンの左と奥にバンカーがあります。
このホールのグリーンは、芝がハゲていて、ひどかったです。
2番ホール、パー4。
今度は、左へ直角に曲がっているドッグレッグホール。
ティーショットは、やや打ち下ろしですが、幅が狭いです!(^^;
左右はOB。
←ドッグレッグを曲がりきったあたり。セカンド地点付近から見たところ。
グリーンは、3つのバンカーにガードされてます。
3番ホール、パー3。
谷越えホール。
この日のブルーティーのティーマークは、153ヤード。
実際の距離よりも、なんか、遠く感じました。
グリーン奥のバンカーの真ん中に木がはえてます。
4番ホール、パー4。
ようやく、ホッとできるようなレイアウト。
ほぼストレートで、横幅もそこそこあるので、このコースの中では、和少ないティーショットが打ちやすいホールの1つ。
距離も305ヤードと短いので、やさしめのホールといえるでしょう。
←4番グリーンは、5つのバンカーに囲まれています。
5番ホール、パー5。
サードショット地点あたりまでストレートで、最後に右へドッグレッグしてます。
ティーショットでは、両サイドが狭いです。左右はOB。
←サードショット地点付近。
左サイドは、のり面(土手)でやや広いですが、右はOB。
グリーンの手前にある、グニャグニャ形バンカー。
6番ホール、パー4。
やや打ち下ろしで、ストレートですが、幅が非常に狭いホール。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、401ヤード。
ティーグランドからは見えませんが、写真真ん中付近の丸い木の先、左サイドには、貯水池があるのです。この貯水池はOB。
ドライバーだと、その丸い木方向でも、左下り傾斜なのでOBです。
右サイドは、のり面(土手)になっていますが、すぐ上がOB。
狙い目は、右の山裾方向とコースガイドに書いてありました。(^^;
←セカンド地点の手前付近。
左は深い貯水池になっていて、幅が狭いでしょう!?(^^;
7番ホール、パー4。
6番ホールからの折り返しで、先ほどの貯水池の谷越えです。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、318ヤードと短いですが、谷越えは、170ヤードくらいかな?
形状はストレートで、幅は広めなので、谷さえクリアすれば、あとはやさしめ。
8番ホール、パー3。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、159ヤード。
池越えのホールです。
グリーン奥には、2つのバンカー。
9番ホール、パー5。
このコースのシグネチャーホールといってもいいかな?というホール。
形状は、やや左ドッグレッグ。
ティーショットでは、左右の木が迫っていて、けっこう狭く感じます。
←サードショット地点付近。
グリーンの手前に、巨大な池があり、奥にはクラブハウス。
非常にきれいな景観です。
グリーン奥にも巨大な池があり、グリーン右にあるクリーク(小滝)でつながっています。クリークの右は、18番グリーン。
池のまわりは、ビーチバンカー風になっていて、いい景観。
しかし、このあたりで、雷が接近してきて、ゴルフどころではなくなっていました!(^^;
10番ホール、パー4。
やや左ドッグレッグしていますが、だいたいフラット。
左サイドがのり面(土手)で、右サイドは林。
このホールは、それほど狭くは感じません。
←セカンドショット地点付近。
グリーンの右手前に2つ、奥に2つのバンカー。
11番ホール、パー3。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、164ヤード。
左サイドに池があり、ピンが左サイドにきってあると、池越えになります。
グリーン右手前と奥にバンカーあり。
左サイドの視界が広く、フラットなので、けっこう打ちやすいホールです。
12番ホール、パー4。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、336ヤードで、距離は短め。
やや右へドッグレッグ。
ティーグランドすぐ前に池、その先にも池があり、2つの池越えとなります。
しかし、ティーショットでは、池は距離的に、ほとんど影響ありません。
チョロしなければ入らないでしょう。
視界は、やや広いので、ここも打ちやすいホールの1つ。
13番ホール、パー4。
右ドッグレッグしていて、フェアウェイの真ん中に、1本木が立っています。
ホール幅は、それほど狭くはないほうですが、木が効いていて、狭く感じさせます。
ティーショットの狙い目は、木の左サイド。
14番ホール、パー4。
非常に特長のあるホール。
グリーン奥から、フェアウェイ、ティーグランドのすぐ前まで、池がS字形に点在しています。
実際には、池はセパレートされているのですが、ティーグランドから見ると、S字形につながって見えるのです。
グリーンを囲むように、グリーン手前から左、奥にかけて池。
この日のブルーティー(スコアカードのレギュラーティー)からで、310ヤードで短いのですが、ティーショットでは、奥の池まで180ヤードくらいしか、打つことができず、レイアップすることになります。
15番ホール、パー5。
やや右にドッグレッグしていて、非常に幅が狭いホールです。
ティーショットは、左バンカー右の、のり面(土手)方向狙いですが、左右OBで、非常に立ちづらかったです。
また、ブルーティーからは、ティーグランドのすぐ前方にある2つの池越え。
キャリーで190ヤードくらいかな?池越えがけっこう遠く見えました。
右サイドの林は、下へ降りる土手になっていて、その下には16番ホールがあります。しかし、その土手の途中にOB杭があり、右の林に入ったら、即OBとなります!(^^;
セカンド地点付近の横幅も、かなり狭かったです。
サードショット地点付近から見たところ。
グリーンまわりに4つのバンカー。
16番ホール、パー4。
左ドッグレッグのホール。
ティーショットでは、左サイドは、下への土手になっていて、ここも左に落ちたら即OB(土手の途中にOB杭)。非常に狭いです。
右の土手の上もすぐOBです。
ボールはだいたい見つかります。
少なくとも、1ペナくらいにしてもらいたいもの。
17番ホール、パー3。
打ち下ろしで、この日のブルーティーから198ヤード。
バンカーの左へ落ちると、OBです。
18番ホール、パー5。
フィニッシングホールは、左ドッグレッグのホール。
ティーグランドのすぐ前方に池があり、ティーショットは池越え。
距離的に、この池越えは影響なし。
←セカンドショット地点付近から見たところ。
この先は、けっこう広くなっています。
18番ホールのグリーンは、写真のクラブハウス方向です。
サードショット地点付近から見たところ。
グリーンの左サイドには、9番ホールと共有する池。
グリーン右手前にバンカーがあります。
このバンカーは、豪雨のため、半分池になってました!(^^;
18番ホールは、左の池は、それほど気になりませんでした。
クラブハウスのプロショップには、ロストボールを、10コ¥1500(1コだと¥210)で販売。
乗用カートには、ボールピッカー(ボール拾い器)が搭載されてなく、多くの池から回収したボールを販売しているように思えてしまいます。(^^;
大きなコンペが入っていたせいか、スタートホールにカートが3台待っており、20分遅れくらいでスタート。
プレー中は、やや待つこともありましたが、ハーフは、なんとか2時間半くらいですみました。
しかし、前半は、あまりに蒸し暑かったので、過酷なラウンドでした!(^^;
雷雨のため、昼食休憩が、1時間40分くらい。
プレー終了したのは、5時すぎくらいになってしまったのでした。
◆プレー方式:
キャディー付とセルフプレーの選択制。
4人乗り乗用カート(ガソリン式)使用。カート道路のみ走行可能。
カート道路は、以前、電磁誘導リモコンカートを使用していたらしい跡があり、狭いところや、デコボコしているところなどが残っていて、スピードを出しすぎると危険です。
◆予約:
ゴルフショップなどに置いてある、”バリューゴルフ”という、無料の冊子を見て、コースに直接TELして予約。
◆距離表示:
各ホール両サイドに、100.150、200ヤードの杭で、グリーンフロントエッジまでの表示。
そのピンポジション表は、カートに装着されていますが、グリーンの縦幅とピンポジションが図示しているだけで、フロントエッジからの距離が明示されていません。グリーンの縦幅の距離から、自分で計算する必要があります。
グリーンフロントエッジまでの距離で表示しているコースのほとんどは、フロントエッジからピンまでの距離を数値で明示してあることを考えると、このコースは、ちょっと不親切。
カートに簡単なコースガイドが積んであります。
◆コースレイアウト:D
はっきりいって、トリッキーで、狭いです。
アップダウンは、そこそこあり。
INは、池がらみのホールが多いですが、全体的に狭いので、あまりおもしろいレイアウトではありません!(^^;
◆コースコンディション:C
全体的には、あまりいいとはいえません。
まあ、他には、もっとひどいコンディションのゴルフコースもあるので、”C”としました。
●フェアウェイ(コウライ):C〜D
それほどひどくはありませんが、全体的には、今ひとつ。
まあまあのところもありますが、芝が薄いところ、ハゲているところもあります。
それよりも、かなり雑草が混在しています。→
豪雨の後、低いところは、ところどころカジュアルウォーターがあったものの、全体的には水はけはいいと思います。
●グリーン(ベント):C〜D
全体的に、地盤の黒い泥が透けてみえ、薄いといえます。→
1番ホールのグリーンは、芝がハゲていて、泥が露出しているところがあり、最悪。そのほかのグリーンは、ハゲはなかったです。
芝自体は、少ししっとりした感じのベントグラス。
スピードは、トータルでは普通くらいかな?といった感じ。上りのラインは、けっこう重く、遅かったですが、下りは、けっこう速かったです。
コンパクションは、やややわらかめ。ボールマークがしっかりつきます。
セルフのプレーヤーが多いでしか、未修復のボールマークがたくさんありました。
それよりも、芝が薄いので、未修復、修復済のボールマークを含めて、ボールマークの跡が黒く(地盤の泥)なっているところが非常に目立ちました。
芝は細かい葉のタイプなので、ボールの転がり自体は、まずまずなのですが、その跡のために、けっこうバウンドするところが多く残念。
豪雨の後でも、水がたまっているところはなく、ただ、ちょっと遅くなった程度で、グリーンの水はけはかなりいいと思われます。
●ティーグランド(コウライ):B〜C
ホールによってまあまあのところと、芝が薄く、ハゲているところがあり。
●ラフ(野芝):C〜D
ところどころ、ハゲているところあり。雑草が非常に多い。
●バンカー:
ややベージュっぽい色の砂を使用。
少しやわらかめのタイプ。
豪雨の後、多くのバンカーで、水がたまり、池となってました!(^^;
◆クラブハウス:B〜C
外壁にレンガを使用しているので、汚れや古さは目立たず、外観は、けっこうしゃれた感じの建造物。
2階建てで、地下1階。
1階は、フロント、ロビー、売店、レストラン。
地階に、ロッカールーム、風呂、スタート出口。
2階には、宿泊施設があるみたいです。
内壁も、レンガを使用いるので、きれいな感じ。
フロント前、ロビーは、あまり広くありません。床はカーペット。
ロビー(ソファーがあるところ)の、灰皿の灰が山積みでした。もっとこまめに片づけるべき。
◆ロッカールーム:B
ルーム自体は、それほど広くはないですが、まあまあ。
ビジターが利用するロッカールームと、メンバー専用ロッカールームの部屋が分かれています。
床は、ややフカフカタイプのカーペット。
ロッカールームにある椅子の汚れが、ちょっと目立ちました。
一日中、まったく、エアコンを入れていなくて、蒸し暑くて最低!
◆ロッカー:A
木製ロッカー。
カードホルダーのキーで開閉タイプ。
幅、奥行きとも、広めでGOOD。
ロッカー内上段の棚にゴミが残っていました。ペケ。
メンバー専用ロッカールーム。→
◆貴重品ロッカー:あり。
地階への階段を降りた脇(ロッカールーム入口の向かい側)にあります。
プレー中の時間は、ほとんど人通りがなさそうなところなので、ちょっと危険な印象。
RYOは、ちょっと不安だったので、使用しませんでした。
◆風呂:B
浴室内の床、浴槽などは、赤っぽい花崗岩を使用していて、まあきれい。
浴槽が3つあり、1つが普通、1つがジャグジー(どちらも湯加減同じ)、1つが水風呂。
サウナがあるのですが、”諸事情により閉鎖”という旨の貼り紙があり、使用してません。
サウナ使用してないなら、1つの浴槽の水風呂は、まったく無意味!
せっかく浴槽が3つあるのだから、熱め、普通、ぬるめ というように設定温度をかえればいいのに・・・。
外には池がある庭園がある(あまりきれいではないですが、浴室の横の窓、ロッカールームの窓から見える)のですが、浴槽につかって見えるのは、庭園という感じではありません。
浴室内の温度がちょっと暑すぎ。
湯加減は、まあ普通。
サウナありますが、使用してません。
洗い場のセパレータ:あり。
ハブラシなし。
◆トイレ:C
きれいにはしてありますが、洗面エリアは対面に2台ずつになっていて、スペースとしては狭いです。
洗面台は、やや安っぽいタイプ。
洗面エリア、トイレエリアとも、全面、床はゴム。
ゴム臭いがないですが、全体的には、今一。
全洋式で全ウォシュレット使用。
ハブラシなし。
◆レストラン:C
クラブハウス1階の、ロビーの左奥にあります。
レストランの室内は、まあ普通。
窓の外の景観は、9、18番グリーンが見え、まあまあ。
プレー料金には、昼食が含まれていますが、追加料金ナシで食べられるのは、ざるそば、ざるうどん、ビーフカレーの3品のみ。
そのほかのメニューは、¥300の追加料金。
追加料金のメニューには、うな重、カツカレー、のほか、天ふらそばセットだったかな?など。
今回は、¥300追加で、うな重を注文。→
味は、まあ普通。
重箱のご飯は、高さ1センチで、非常に少なかったです。
生中:¥750。
◆練習場:あり。
30球、¥500。いくらなんでも、高い!!
駐車場の奥にあり、クラブハウスから、けっこう遠いです。
約120ヤードくらい。10打席。
奥の山(崖)の手前にネットが貼ってあり、そのネットに”ツタ”かなにかの葉がびっしり貼り付いていて、緑の壁に打つような感じ。
ただ、ネットが低いので、その上を越えてしまいます。
打席の一番奥に、スイングプレーンををチェックする練習器具が置いてありました。→
アプローチ、バンカー練習場あり。
ただ、アプローチするところと、そのグリーンは、草ボウボウ。→
◆スタッフの応対:C
まあ、普通。
◆料金:
¥9950(日曜、セルフプレー、昼食付、税込)。
予約時は、”バリューゴルフを見た”で、¥10470(昼食付、税込)でしたが、このコースの公式HPを見たら、料金改定したのか?¥9950(昼食付、税込)と掲載されてたので、TELして、かえてもらいました。
TELしたら、コーススタッフは、笑って、かえてくれましたが、気づかなかったら、しらばっくれるところだったのでしょう!?(^^;
最初に予約したときも、日曜料金は、¥11000くらいだったらしく、”バリューゴルフに、¥10470とでてた”と言うと、慌ててスタッフが、確認しにいき、”じゃあ、その料金でいいです”みたいなやりとりがありました。
もちろんコース側としては、できるだけ高い料金で入って欲しいというのはわかりますが・・・。
宿泊パックもあるみたいです。
◆特記事項:
クラブハウスの裏には、テニスコート1面ありました。しかし、まったく使用してないようで、草ボウボウで、使用不可能。→
廃墟同然でした!もったいない!(^^;
宿泊施設があるので、テニスコートを造ったのでしょうが・・・。
コース内茶屋には、自動販売機を設置。
500mlペットボトル:¥350、そのほかの缶ジュース、缶コーヒー:¥250。と高い!
◆アクセス:
常磐道・那珂ICから約20分〜30分。
都内から2時間弱でした。
★総合評価:D
池がらみのホールがけっこうあるものの、全体的に幅がかなり狭いホールが多く、レイアウトとしてはおもしろくありません。
コンディションは、それほど悪くないものの、良くはないので、総合では、”D”としました。
ただ、プレー料金が安いことを考えると、こんなものでしょう。
|